ゆうべの酒日記

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2004年11月30日(火) 天気予報では晴れ

昨日は月曜日。
やる気が湧かないままに、布巾洗って加湿器に水入れて
電話に出て郵便取りに行って終わった気がする。

でもPCにデフラグかけてたら、どんどん連続ファイルが合体されていく様に見とれてしまい
15分出遅れた。

帰宅したらダンナさんがタンタカタン買ってくれていた。
肴:さんまでチーズを巻いたやつを焼いたの、角煮の煮汁につけておいた大根と卵、差し入れのきゅうりわかめ酢の物、差し入れのひじき煮物

学芸会の振り替え休日だったコドモはダンナさんと一緒に仕入れに行った後
ハウルみて、携帯と通信できるたまごっちプラスを買ってきていた。

楽しい一日を過ごしてきたせいなのか、ダンナさんが引越しに前向きになっていた。
「やれば早いよな」とか言ったりして、まだ運べないのに先走って荷造りをしたり。

私は「ほん怖」を見ながら水割りでタンタカを飲んでいた。
だんだん水入れるのがめんどくさくなり、いつしかロック高速飲み化で変に酔っ払った。
途中で喉が渇いてグリーンラベルショート缶があったので飲んだ。

久々に寝た記憶が曖昧だ。そしてネットで変な書き込みした形跡が。
(見られてないことを祈りつつ書き込みは削除)

ツナさんと煮雪先生と私の3人で、生物の公式勉強会みたいなのに行った。
それは1時間半くらいで終わるんだけど、出るだけでマイナーな資格が得られるらしかった。
私の鞄はリュックで、さくらんぼが1パック分くらい、ふきんに包まれて入ってた。
妙に蜜か何かがにじみ出てて困った。
勉強会のお土産かなんかで、更にもう一品、何か汁気のあるものがリュックに収められた。
私はアンケートみたいなのを書き終わったら、すぐ公式勉強会場から出た。
そこは田舎の駅前で、ベンチに駅員が立ち上がっていて駅の窓口の芳本美代子に話しかけていた。
駅員と芳本美代子が昼の休憩に行ったので、私はそこでさくらんぼ食べて待った。
ツナさんと煮雪先生と、どこかで見たことあるおばさんがやっと出てきた。
お昼ごはんを食べるために日本料理屋に行った。座ったのは座敷だった。
ツナさんが煮雪先生をターゲットにしていた。
煮雪先生はあっさり騙されている感じだった。
私はスーパーに寄って、ミートソースの材料とチコリみたいな野菜を買い
母と二人暮らししてる家に帰った。
スーパーではマキと中沢裕子が一緒だった。

そういう夢を見た。
コドモの咳がうるさくて起きたら6時半。
ちなみに煮雪先生というのは中学のときの担任で体育教師だった。
マキというのは小中の同級生で背が低い女の子だった。


2004年11月29日(月) 会社か。

昨日はダラダラと捨て捨て大会を開始した。
コドモは私の指示で、いらない本とビデオを袋に入れた。
ダンナさんは仕事に行って15時半に帰ってきた。
家に入ろうとするのを押しとどめ、ブックオフに行ってもらった。
私は靴を捨てまくった。

業務用ゴミ袋(大)2つ出したところで、我が家のゴミだけがゴミ集積場を占拠してることに気づき
また来週頑張ることにした。昨日今日で出したゴミ業務用ゴミ袋(大)7つ。

飲んだのは白ワイン半本とウイスキー水割り缶2本。
肴:鯛と本まぐろ、ポトフっぽいもの、豆腐

ダンナさんが録画しておいてくれた「さよなら小津先生」を見た。
ちょっと駆け足な話だったけど、懐かしいのでヨシだった。

見終わってもまだ「こち亀」くらいの時間だった。
ワンピースも一応見て、それからクサナギくんドラマの続きを見た。

私は半分くらいしか見てないつもりでいたんだけども、実際は残り30分程度で寝ていたようだ。
これも駆け足な話だったけど、クサナギくんが頑張っているのでヨシだった。

そのあとコドモの耳かきしながら「夫婦。」を見た。
小津先生なんだか太一なんだかよくわかんなくなった。
でも最後に太一の妻が離婚に対する強い意志を見せ、結局次回が楽しみ。

終わったら寝た。
寝たはいいけどダンナさんがブックオフで買って来たマージャンゲームの虜になっててうるさかった。
うちのダンナさんは人が寝てても音量に配慮することをしないタイプ。

ダンナさんが寝たあとも、表で誰かがバイクをブルンブルンふかしては「カシャ」
ブルンブルン!カシャ ブルンブルルン!カシャ ブルブルブルルルン!カシャ
と繰り返し、めんどくさいけどベランダから怒鳴ろうかどうしようか悩んでる間に止まった。

やっと寝た。

会社かどっかに行くつもりなんだけども、途中ですごいいい景色を見た。
ススキとかガマの穂とかがフサフサしてて、スーツを着たガイジン達が何か調査をしていた。
そういう自然がいっぱいのところを抜けて、コンクリートのところを歩いていて
はっと気が付けば、私はコドモの半そでパーカー(黄)とミニスカ(オレンジ)をはいていた。
たぶん、デイジーラバーズだのエンジェルブルーだのの忌々しいアップリケもついていた。
帰って着替えなきゃ!と思ったけど暗くなる時間だった。
自然がいっぱいの暗いところを一人で歩くことに危険を感じた。
そういえばスタバの3階に私の着替えが置いてあることを思い出した。
スタバについたらエレベーターがなかなか来なくてイライラした。
やっと3階にあがったら、そういえば着替えは置いてなかったことを思い出した。
外に出て居酒屋みたいなところに入った。
そこの客に危ないおっさんがいた。
さっそくつかまって刃物を向けられた。
でもその刃物、なんか切れが悪いようだった。
もみあって刃物をうばって、おっさんの動きを止めるために
手かなんかを狙って刺した。
なかなか刺さらないので一生懸命小刻みに動かした。
今度はおっさんが切れる刃物を出してきた。
どうやらおっさんは料理人らしい。
どうりで居酒屋の従業員に対しては凶暴じゃなかった。
あっちこっちを鋭く切られたけど致命傷じゃなかった。
また揉み合って奪って、このバカは死ななきゃどうしようもないと思い
首とかを狙って切った。
でもおっさんは死ななくて、居酒屋に戻って、今度は従業員にも切り付け出した。

という夢を見た。

続きが見たくなかったせいか、意識がハッキリした。
するとか細い羽音が聞こえてきた。

か細すぎて違うんじゃないかと思ったら、だんだん音が近づいてきて
やっぱり蚊だった。
ガバっと起きて、アースノーマットのスイッチを入れた。
時計を見たら5時20分だった。
起きてもいい時間だったけど、なんだか総合的に悔しい感じの眠りだったので
もうちょっと楽しませてくれと思い、再び布団へ。

結局6時に起きた。
そしてコドモが振り替え休日なのに自主6時半起き。
洋服捨てたり本を音読したり、朝っぱらからうるさい。


2004年11月28日(日) 増刊号で綾小路翔を見ている最中

昨日はコドモの学芸会見に行った。
学芸会は3年にいっぺんしかない。
そして今の学芸会は主人公とかがない。
あと、ミュージカル仕立てだ。

うちのコドモも台詞を一言しゃべって、あとは踊ったり歌ったりしていた。
6年生の劇で、貧乏人チームの「私は絶対許さない〜許せない〜」っていう歌があって
とても迫力があって感情がこもっていたので思わず涙した。

でも絶対許せないはずの相手(金持ちチーム)は、少年少女役の子供らが一曲歌ったら
「そうだ!争いでは何も変わらない!」と、あっさり許された。
私の涙を返せと思った。

何はともあれコドモをキャッチして帰った。
「つけめん食べたい、おなかすいた」とコドモが言うので高木やに行ったら、
階段にビッチリ人が行列していた。
しょうがないから近くの蕎麦屋へ。(刻み鴨せいろ)

おなかもいっぱいになったところで帰宅して、服捨て大会。
コドモも意外と活躍した。

業務用ゴミ袋大に4袋ほど捨てたところで飽きてしまい、クサナギくんの番組見ながら角煮仕込んだ。
それが終わったら「天国の階段」がはじまった。

17時前に夕飯。階段みながら画家の男に猛烈に肩入れした。
飲んだのは白ワイン。
肴:ほうれんそうと卵炒め、あじ

ダンナさんはパチ。
もしツアだのなんだの見て、コドモに追加ワイン買ってきてもらって、そのあと更に
刺身買ってきてもらて、クサナギくんのドラマは万全の体勢で始まった。

けっこう面白く見てたはずなので何でかさっぱりわからないけど途中で寝た。
コドモが録画しといてくれてるはず。

隣の家の人々に呪いをかけられてることが発覚する夢を見た。
隣の家は古い大きな家で、母屋とかがあるようなやつだった。
私んちの家族には津川雅彦とかがいた。
私は片付けをしていて、筒に入ったぬいぐるみをか古い教科書とか捨てていた。
筒に入ったぬいぐるみ2つのうち1つがぬいぐるみじゃなかった。
ハムスターで、死んでるやつだと思い出した。
でも見たら、ハムスター生きてた。
ぜんぜん面倒みてないのに生きててちょっとこわかった。
しかも出したらスピッツになった。でもハムスターだ。
しかもそのうち毛の生えたまま、顔だけ脱毛して男の子になった。
きもちわる!と思いながら、愛玩動物として可愛がらなければと思った。
赤ちゃんにやるように抱っこしてユラユラした。
それなりになついて可愛かった。
よく見たらジャニーズ系
いかんせん薄茶色の毛がフッサリ全身を覆っている
ベランダがまたデカくてスカっとしてるけど危なかった。

コドモがうるさくて起きたら9時半とか。
これから洗濯して捨て捨て大会2。


2004年11月27日(土) 引越しの準備を忘れずに

昨日はSP2のインストールをしてまわる日だった。
なんでそんなこと各人にやらせないのかと思ったけど、まあそういう方針らしいので仕方ない。

でも結局、出張しちゃってPCがそこにないとか、「今忙しいから無理」とか。
1日でくまなく全機にインストールするとかいうKさんの浅はかな野望はアッサリ打ち砕けた。
そりゃあそうだろうさ。ハナっから。

定時で退社して新宿へ。
コマ前でローラさんと待ち合わせして、シディークカレーバーで腹ごしらえ。
生とラムカレーとナン。

そこの客引き?の兄さんは片言でよく喋る。
なんだか事情はわかんなかったけど、黒ギネスを2人に1本奢ってくれた。

あと、カレー作ってる兄さんは柿むいてくれた。
柿を出すか出さないかで兄さん2人は国の言葉で揉めていたようだった。
結局ごちそうになった。

カレー食べ終わって、半ば強引にお土産にされた残りのナンとご飯を持ってロフトプラスワンへ。
ローラさんから「とにかく変だから」と聞いていたペトロ三木とやらのトークライブ。

始まる前、ジェネジャン(私が嫌いな「真剣十代しゃべり場」の玄人版)の
ペトロ名場面が複数回分正面スクリーンに流れてた。
ペトロ(ああみえて34歳)がTVでどんなキャラなのか、それでまるわかり。

たぶんこの録画より本編は面白くないよとローラさんに教えてあげつつ、
なんだか出てきたペトロはジェネジャンからは想像もつかない、あがり症のお調子者キャラだった。

なんだか客席は半分くらい「招待席」とか「関係者席」とかだったんだけど、
前から2列目の招待席の一番向こうにいるボブカットで頬のこけた女の人がペトロにつかまった。

イヤイヤイヤ、何すればいいの??と戸惑いながらも結局前に連れてこられたその人は、
ペトロとゼミが一緒だったとかいうテレビ朝日の女子アナだそうだ。(結構まじ友気配)

ゲストは今や「ロス疑惑の」ってつけないと誰なの?って言われてしまいそうな三浦カズヨシ?ヨシカズ?
なんだかタモさんとサッカーの人と似てるせいか、どうも正確に覚えられないその名前。

あとは「う〜ん、自分でオッパイ揉んでごら〜ん」の加藤鷹。
(ローラさんは彼だけが目当てで来た)

気遣いからなのか、ロス疑惑トークは長かった。そしてペトロの質問はお粗末だった。
ツービートでネタやってた頃のたけしから、鋭い感性をすべて奪い尽くしたようなトーク。
おかげで三浦さんと加藤さんがやたら重厚に見えた。

お客さん、ペトロがあんまり好きじゃない人ばかりなせいなのか、
ペトロが「質問ある人ー」とか「○○な人、手あげて」とか言われても、ほぼ誰も参加しなかった。

でも私は、三浦さんが「今でも私が冤罪じゃないと思う人」って言ったときには手をあげた。
いっぱいに手をあげても向こうからは見えてない位置にいたので。

そしたら休憩時間に、三浦さんがローラさんの肩に手を乗せて
「楽しんでる?君さっき手をあげたでしょ」って言ってきた。
ローラさんは「はい楽しんでます手をあげたのはこっちです」と嬉しそうに言った。
そしたら三浦さんは「こっちが裏切り者か」って。

ヘンな言い方はされなかったけど、うすら怖かった。
そんなキチガイには見えなかったので、じゃあ私がキチなのかと
「裏切り者」を辞書で調べたくなった。

私が見たところ、あのとき手を上げたのは私のほかに女性1人男性1人くらいいたはず。
まさか全員チェックされてて同じことを言われたんだろうか。

冤罪判決出てるんだし、今更誰が何を思ってようが気にすることないじゃん。
身近な人にずっと疑われてたらそりゃあ暮らしづらいだろうけど、私なんて縁もゆかりもないし、
常日頃話題にして誰かに間違った印象植え付けてるわけでもないし。

といいつつ私の率直な印象としては、
「生まれてから酒というものを一切口にしたことがない」
って冒頭で言ったのが、まず言葉のアヤでも胡散臭かった。
「同じ刑務所に誰がいたとか一切言わない」と言いつつ、麻原が33号室だった事とか言ってたし。
加藤さんかペトロに「東京拘置所だったんですか、じゃあ麻原と一緒じゃないですか」
みたく振られて答えたんだけども、「一切」とか「絶対」とか気軽に言いすぎ。
白石千鶴子さんに関しても、「その件では警察からの誰からも、ひとっことも何も聞かれてない」
って言ってて、もう嘘に聞こえちゃってだめだった。
まあそういう、言葉遣い習慣の違いから一定の印象受けちゃったというお話だ。

あんなに余計な言い方しなかったら私も冤罪だろうなと思った気がする。
ペトロのツッコミがダメダメだったっていうのもありつつ、説得力はかなりあった。
話が始まる前と後の計2回挙手させてたけど、2回目は手を挙げた人数が減ってた。
それが私も含めて3人くらいだったのかな?

飲んだのは緑茶割り2、ウーロン割り、日本酒ライム割り。
肴:枝豆、ナチョスかなんか

休憩終わってそこからはお楽しみの6000人斬り加藤さんトークだった。
そんなに面白くはなかったけどカッコいいからいいよねって思った。
でもセックス嫌いだって言ってたからちょっと夢が壊れた。

女優さんにセックス嫌いが多いっていうのは、まあそうだろうなと思うけど、
加藤さんがイヤイヤやってるっていうのは、何かどこかガッカリだ。
加藤さんの「本番してなかったとしても、してないとは死ぬまで言わない」っていう方針に、
「ほんとは嫌いでも嫌いとは言わない」を追加して欲しいと、ささやかに祈った。

終わったのは23時くらいかな?
水着少女っていう番組の女の子(レースクイーン×2、岩手訛りがウリの子、仙台のショートの子)が
最初っから最後までむさ苦しい(あそこはだいたいむさ苦しい)空気を浄化していた。

JRで巣鴨へ行き、ローラさんの行きつけの「やきそばーHIT」へ。
店の掲示板に出ていたとおり、マスター(ややオネエ)は「ますてーる」と呼ばれていた。
名前には深い由来があるらしい。どっかで読んだけど忘れた。

田主者?2杯と生とサザンカンファート?飲んだ。
サザンナントカは、ジャニスジョプリン?が毎日飲んでたんだそうで、ガムシロ級に甘いお酒だった。
肴:ざる、たこわさ、おでん、辛うまもやし、コンビーフステーキ

ざるは正式名称忘れた。
パスタ作る機械みたいなので中華麺みたいなのをその場で作って茹でてる。
うまい。食い物は総合的にうまかったな。

ヨン様話、コウジ話、マギー話、といろいろ話は尽きなかったけど、
ますてーるが看板の灯りを消し、3時解散。
私達のほかにもギリギリまでいた常連さんが3名。

タクシー乗って護国寺だの目白台だの抜けて帰った。
2010円だったのに「10円はいいです、お疲れ様」って運転手さんが。

すぐ寝た。3時45分。夢も見た。

私が好きな柄系の掘り出し物のある服屋で買い物してて、
なんかに騙されたようなかんじになって
それならお兄ちゃんに頼もうって思って
お兄ちゃんはマジシャンかなんかで
Mrマリックみたいなポーズで挑戦的な顔をしたお兄ちゃんの写真がついた
縦10センチくらいの大きめトランプが世間で流行してて
トランプのケースの裏面は江頭みたいなお兄ちゃんの腰から上の横向き(顔正面)写真で
イケてるけどお兄ちゃん張り切りすぎと思って、
まあそんなような夢だった。

コドモが起きたので私も起きたら7時くらい。
今日は学芸会なんだけど、出かける前に女の子の絵を見せてくれて
うまいかヘタかと聞かれた。それなりに褒めたら描き方を教えてくれた。


2004年11月26日(金) 昨日はすごい落葉だった

昨日は、本格的にKさんがうっとおしくなってきつつ、
鬱陶しいといってもオッサンじゃないのでまだましだな、と思ってしまった。
自分の中にもそんな年齢差別があることにハッとする。

14時に早退して、審査が通った住宅の入居説明会だ。
学校帰りのコドモと、仕事を抜けてきたダンナさんが現地集合。

説明会がてら内見てことなんだけど、だいたい思った通りの狭さだった。
今の家は天井が高いので、同じ面積だけど狭く感じるという。
入居は、することにした。

ダンナさんは車が停められなくてカッチャン待たせてるから、と言って私に決断を委ねて途中で帰ったし
コドモはマリちゃんちに柿持って遊びに行った。

帰宅したらまだ16時前だったので、家具測ったり図書館行ったりした。
佐伯チズの本も、エロそうで読みたい「海猫」も、ぜんぶかなりの予約待ちだった。

プラプラみてたら「よしわら」っていう本があって、めくってみた。
改段落がぜんぜんなくて読みづらそうだった。
辛い思いをしてみたくて借りてみた。

コドモがめずらしく17時頃にちゃんと帰ってきた。
ダンナさんはパチンコしてくるってことだったので、二人で夕飯だ。

飲んだのは白ワイン残ってた分と新規1本。
肴:焼いたあじ、洗った納豆といり卵と葱炒めに紅生姜、うまい梅漬け

なに見たっけ、うたばん(いっくんがマジック)と黒革の手帳か。
黒革の手帳、最後まで見たという自信がない。

夢では嘉門達夫?が出てきて、腕枕してもらうくらい仲良くて、
「中国帽を逆手で被って〜(ためる)放尿!」っていう新ネタを見せてもらった。
中国帽って、人民帽じゃなくて黒ニットで、要するにテリー伊藤帽だった。
何が面白いのかわからなかったけど勢いがあった。

眠りがだいぶ浅くなって、鳥の鳴き声が聞こえたりしてたので
起きなきゃいけないんじゃないかなと思っていたけど起きなかった。
すると「一度だけ抱かれにきました」と言って伊東美咲が出てきた。
たぶん、図書館で「海猫」がどれもこれも予約10人以上待ちだったことが影響してる。

しょうがなく起きたら6時45分、やっぱり寝坊だ。


2004年11月25日(木) 再生酒場は混んでいた

昨日は、布巾洗って、PC返してこない人に連絡して、郵便取りに行って
2ちゃんねるベストセレクション?を8月分まで読んで、のんびりしていた。

でもKさん(内心苦手になってきた)から何か催促めいたメールが来て、CD焼き焼き、テプラ打ち打ち。
そうこうしてるうちに定時になった。
帰る寸前にKさんからもう一通、依頼のメールが来ていた。

帰宅して、夕飯の支度して、コドモとダンナさんが
携帯型たまごっちを買う買わないでケンカしていて
両方の話を別々に聞きながらちょっとだけ飲んだのはグリーンラベルロング1と白ワイン半本。
肴:バジル風味唐揚げ、水菜ゴママヨ和え、高い梅漬け

高い梅漬けはもちろんダンナさんのお母さんがくれたもの。
愛のエプロン見たかったけど、19時20分に家を出た。

その時間に行くのは初だけど、スタジオはなんか混んでた。
18時から始まる回は空いてたみたいだけどクラスが違う。

過去2回の先生は、細くてちっちゃい可愛い先生だったけど、
今回の先生は細くて高いキレイな先生だった。
でも18時から21時30分まで2クラスぶっ続けなんて、意外とタフネス。

どっちにしろ、あそこの先生は今のところ3人(一人はIさんのとこで教えていた)体験したけど
なんだかみんな根気強く優しく教えてくれる人ばかりのようだ。
細くて高い先生は、基本の動きの教え方がとても上手。

生徒の中に、一人気になる人がいた。
そもそも地下鉄の改札ですれ違ったときから気になってた。

超大(その人が小顔だからかも)キャスケットかぶってて、すっごく細くて
国会の絨毯みたいな素材の胃袋型ショルダーを斜めがけしてて。
まあ下北沢でお芝居見るのが好きそうな装いに見えた。

飲みに行く人かなと思ってたら、スタジオに吸い込まれてったので意外だった。
そしてレッスン着をみて更に意外だった。
ショッキングピンクのキューティーハニーみたいなレオタード(上だけ)っぽいのを着ていて
乳首がクッキリでかなり強引にデカいお胸をしていた。
そして青黒い髪の長い部分がエクステっぽい、目が埋没方っぽい。
もしかしたらニューハーフだったのかな。

まあそういう野次馬はいいとして、終わったらすぐ帰った。
帰宅は22時15分くらいか。

ダンナさんが岸谷ゴローのドラマを見ていた。
入浴してから私も見た。氷ごっそりに白ワインを注いで飲んだ。
終わったら寝た。

なんか夢見た。
あれはKさんか金子貴俊だろうな、誰か男が出てきた。
チラシにその人の写真がのっていた。バカだと思った。
私はその人に何か依頼されていた。質問された。
リュック持ってた。名刺入れとかスケジュール帳とか入ってた。
北海道の汽車に乗っていた。自宅最寄り駅から乗った。
たぶん札幌に向かってたと思う。

起きたのは6時半。コドモが先に起き上がった。
コドモはパン食って、これから朝練。


2004年11月24日(水) 水曜日か

行楽日和絶頂ながら昨日も家にいたけど、マシな感じで過ごせた。
何したんだっけな。
引越しするかもしれないから、どうやって今の家のブツたちを次の家に収めようかと、
間取りに線引っ張ってみたりした。

すると、家具を3つ捨てなきゃならないことが判明し、こうしちゃいられないと、
収納家具のカタログを閉じ、物捨てに勤しんだわけだった。
また間違い(家具購入)を犯さなくて良かった。

しかしなんで、ほぼ同じ面積なのに今の家には詰められて、次の家には詰められないんだろう。
謎だ

夕飯の材料買いに行くついでに図書館行ったら閉まってた。
歩行者天国ではアングロサクソンの幼児と父が、インラインスケートはいて
ホッケーをしていた。

父がそっちに丸いのを打ってあげて、幼児はほぼじっとしていて
丸いのが棒に当たったらヨイショと動かすだけだったので、
別にホッケーじゃなくてもいいんじゃないかと思ったりした。

コドモが帰ってきたのは17時くらいか。
しばらくすると電話が鳴って、コドモが出ようとしたので
「パパが遊びに行くって言ったらふざけんなって言って」と言ってみた。

「言ったけど、なんで?」ってコドモにきかれた。
なんとなく機嫌が悪いからとしか言いようがなかった。

ダンナさんは帰ってきて、ゲームボーイしていた。
飲んだのはグリーンラベルロング。
常温のと凍ってるのがあって、常温のほうに氷を入れて飲んだ。
肴:肉野菜まいたけ炒め、豆腐に高菜と香酢とゴマ、カレー

やっぱり1本じゃ足りなくて、コドモを酒屋に使いに出した。
でも酒屋が閉まってるとコドモから電話。
結局、もっと先のディスカウント酒屋に行ってくれた。

入れ違いで、ダンナさんもコンビニ行ってテーブルワインを買ってきてくれた。
コドモが気分を害さないように、コドモが買ってきてくれた若干高いほうを飲んだ。

すっかり機嫌もなおったので、夕飯食べたし遊びに言ってくればとダンナさんに言ったけど
もうめんどくさくなったみたいで行かなかった。
そして細木数子の番組やってたのに、「こっちのほうが面白いな」と言ってロンブー見てた。

コドモが寝ちゃって、私も添い寝してるうちに寝た。
夢は、なんだったかな。
またこれか、と思った記憶があるけど、修学旅行じゃなかった。
たぶん母も出てきてない。なんだっただろう。
台所のシンクに生卵が2個割られてて、傍らに鳥のウンコ
あるいは絞り口極細の濃いわさびみたいなのが
ふた巻きくらい小さくニョロっとあった。
それが何だったんだろう。

コドモが意欲まんまんにガバっと起きた。
そしてダンナさんが録画したビデオを巻き戻し、「めだか」を見てる。
私が起き上がったのは6時20分。


2004年11月23日(火) 図書館に佐伯チズあるかな

昨日は休日と休日の間の消化デーだった。
相変わらずたいした仕事はしていない。

ローラさんがディオールのシワとり化粧品を買いそうになっていたので
「顔を洗っちゃいけません」で有名な佐伯チズを教えた。

最初は「信じない!」と言い切られたけど、最終的にはあの手この手で懐柔した。
でも私も佐伯チズのやり方を試したことはない。(名前を知ったのも昨日だ)

帰宅はいつもどおり。
かと思いきや、帰り道、一万円札(新)を拾った。
私の場合、落とした人(いろんな世代を想定)がそれを諦めきれるかどうかで判断する。

最寄の交番へ。
と、思って二三歩歩いたら、一万円札(旧)を拾った。
なんかこれ、もっとあるんじゃないの?と思ってあたりを見回したけど、以上だった。

最寄の交番は無人だった。
よく考えたらこのへんに住んで10年、そこにおまわりさんが居るのを見たことは一度もない。

ということで、引き返して最寄の交番2(家寄り)に向かった。
敢えて落ちてた現場を再び通過してみたら、マツキヨのポイントカードとエネオスのレシートが落ちてた。
ポイントカードだけ拾った。

最寄の交番2で住所氏名電話番号を書いて、おまわりさんがどっかに連絡
「○○町○番地、左記路上…」とかなんとか。

届け用紙の控えを受け取って帰宅。
落とし主が現れなかったら半年後には正当な権利人。

帰宅して、コドモに話したらガッカリしたような顔された。
2万円ごときで運を使い果たしたら、年末ジャンボがますます当たらないってのに。

ダンナさんは、拾った金で何か嫌な体験をしたことがあるらしく、オマエは正しいと言っていた。
嫌な体験について、なにやら語っていたけども、夕飯の支度が忙しいので聞かなかった。

それにしても今年はやけに、会計したら777円だの888円だの999円だのが多いし
今回はクジ多めに買ってみようかな。9億円くらい当たらないかな。

飲んだのは白ワイン(エストエストエスト)
肴:エビマヨナゲット、イカエビホタテ椎茸トマト煮

フレンドパーク見た。
最近良く見る高畑ナントカっていう女優さんと元第三エロチカだった。
最初のジャンプのやつがダメだったので、これはダメダメコンビだねーなんて言ってたら
残り全部取った。しかもサクサクだったので、熟女界に明るい未来を垣間見。

そのあと何かな、ヘイヘイかな。
スタジオでチキンライス歌ってた。
浜ちゃんはどうかわかんないけど、松っちゃんは浜ちゃんが今も好きそうだね
とダンナさんに言ったら同意された。

それからなんだろう、ラストクリスマス見てスマスマ見たのかな。
ラストクリスマスは昔の女登場で、なんかちょっと東京ラブストーリーみたくなってきた。

スマスマは、チェジウだった。
CMとか見るたび「かわいくない」といちいち言わずにいられない私だが、
ゴハンを食べているチェジウは、完全にかわいくないこともなかった。

あと、オブザイヤーさんが「助けて、歌が耳について離れない」と言っていたカツケンを初めて見た。
思ったよりは面白くなかったけど、あの歌自体が耳に残ることはよく解った。

終わったら寝た。
寝てる間も、すっと寝てていいんだっけ?とたびたび自問自答している私がいた。

寝てられるって幸せ。
夢は見たんだけど、起きてから時間がたったので忘れてしまった。
運転手付きの黒い車が二台あって、ひとつはショボくて貧乏夫婦が運転してて
私はそれに乗せられて、子供が合唱やってる豪邸で銃撃戦したような気がする。
特に誰かが死んだとかはなかったようだ。

起きたら8時半くらいだったのかな。
コドモはミサちゃんが迎えに来て遊びに行った。
ダンナさんは仕事だ。
私はテレビでヒロシばかり見ている。


2004年11月22日(月) 紅葉狩りとかさ

昨日も酒屋2号にワイン買いに行った以外は閉じこもりん。
「ウチくる!?」見てたらヒロシが出てて、キャプチャしたやつを
縮小だの形式変換だのしてるうちに、ダンナさんが帰ってきた。

そのうちナントカフィルハーモニーのリハーサル見に行ってたコドモも帰宅。
天気もいいし、一家団欒で戸山公園で秋の散策。

とか私が妄想してる間に、2人はとっとと日暮里行った。
シールをいっぱい売ってくれるところが日暮里にあると、コドモが友達に聞いてきたらしい。

うちはスクーター移動がメインというか、駐車場が遠くて車取りに行くのがめんどくさいので
どうしても2人単位で行動するのが楽な仕組みになっている。

ため息つきながら顔面バカ一代の続きをちょっと読んだ。
あと、いらない本をブックオフに持って行こうかと思いつつ、
結局コドモの絵本類だけをまとめた。親戚の子(4歳くら)に引き取ってもらおう。

2人が帰ってきた。地蔵通り商店街の丸正にも行って、マグロの解体を見てきたそうだ。
コドモが「これで私もお店屋さん!」と行って、40センチ四方くらいの
シールのシートがフサフサぶらさがってるやつを二個見せびらかした。

いいわね毎日楽しくて。昨日だってお昼ごはん作って待ってたのに連絡もくれないし。
と台所仕事の手を休めず、眉間に皺を寄せてコドモに言ってみた。
そしたら「ごめんね」と言って抱きついてきた。

でもすぐに歌いながらどっか行った。
せっかく嘘(昼ごはんは作ってなかった)までついたのに、リアクション薄くてガッカリした。

日暮里の「シール売ってるところ」は、駄菓子問屋街だったそうで、
来月移転するためかなんかで、2軒くらいしかやってなかったそうだ。

そういえば日暮里駄菓子問屋街は結構前から「なくなるなくなる」って。
なくなるんならその前に私も見たいから、車出させて行っときゃ良かった。
と言ったら、「今日行ったのは、たぶんオマエが思ってる問屋街とは別のところだ」
とのことだったけど、結局行かなかったんだから、まあどっちでもいいかと。

ローラさんが金曜日、「いまワインにしてる。ビールやめたらやっぱり違う」
とダイエット談義のとき言っていたのを思い出し、晩酌は白ワイン1本にした。
でもダンナさんがグリーンラベルロング3買ってきていたので結局1本飲んだ。
肴:鮪サーモンいか刺、きのこソテー、厚揚げにねぎ味噌が挟まってるやつを焼いたの、煮込み
刺身と煮込みが丸正で、厚揚げにねぎ味噌挟まったのはダンナさんのお母さんの差し入れ。

ワンピースが始まったのは憶えており、次に記憶があるのは
「夫婦。」で黒木瞳の書置きを田村正和が発見した場面。

ダンナさんはいなくなっていた。
コドモに「パパいないね」と言ったら「うん」と言ったきりニヤニヤしていたので、
「パパ死んじゃったね」と言ったら「そんなこと言ったらホントになっちゃうでしょ!」
と言って、23時までパチンコしに行ってることを白状した。

白状させたら満足して寝た。
せっかく寝てたのに帰ってきたダンナさんにちょっかいかけられて鬱陶しく目覚めてしまった。
たぶんダンナさんは負けたんだろう。昔から負けるとそんなふうだ。訴えたい。

こないだアースノーマットで撃退したはずなのに、まだ蚊がいた。
起きてノーマットのスイッチ入れた。

またお母さんと台所が出てくる夢見た。
なんだっけな。
家の扉が4枚くらいの引き戸で、複雑すぎて私にはきちんと施錠できなかった。
家の向かいに古い白マンションがあって、そこに住んでる子供が2人、
母に手作りおもちゃのことを聞きにきた。
でも母は都合が悪くて「また今度きてね」みたいなことを言っていた。
それを伝えるのは私の役目だった。
私は学校に行くのをあきらめた。
家は北海道で学校は東京だからだった。
テレビを見たら、小泉今日子のドラマの再放送だった。
それは「教師びんびん」とかそのへんの頃のドラマだった。
タイトルに主人公の下の名前が入っていて、「紅」っていう字がついてたのは憶えてる。
その久紅子だったかな、主人公は勝手な性格で、幼児の息子を連れて
トラックだのトロッコだのを乗り継いだり乗っ取ったりしながら笑って本州から北海道にやってきた。
ドラマの舞台となるのはキックボクシングバスケットジムだった。
キックボクシングバスケって、キックとパンチでボールをパスしてゴールに入れるバスケ。
久紅子はあまのじゃくなので、女の子がみんな赤チームになったとしたら
「それじゃ私は青チーム!」と男チームに入ったりする。
まわりのみんなは「えー!」って言う。
そういうふうに、周囲が久紅子にペース乱されまくるドタバタコメディらしかった。

そんなところかな。
眠り浅くて夢見すぎて、だいぶ忘れた。
起きれなくなりそうな予感がして、しぶしぶ起きたら6時5分前。


2004年11月21日(日) 行楽とかしたい

昨日はベランダから落とした洗濯バサミを取りに行ったのと、
コンビニにナプキン買いに行ったの以外は家でじっとしていた。
私がじっとしていられるっていう状態は普通と違うので、たぶん二日目酔い。

返さなきゃいけないから本読まなきゃとかそういうことすら考えなかった。
金曜の朝にタイマー録画した「ヒロシの東京物語」とか見たりした。
あと海外サイトのベリー動画か。
いろいろ見てて気づいたけど、金曜の夜見たニコルさんは相当うまいような。

コドモとダンナさんは、ダンナさんのお姉さんがダンナさんの家の隣の従姉妹の家に
犬を連れて来ていたので見に行っていた。
そのままそこで昼ごはん食べて晩ごはん食べて、お姉さんと犬と甥っ子を家に送って
ちょっと上ってミカンとか食って、それで帰ってくるみたいだった。

飲まなくても酒が残ってたわけなので、どうかなと思ったけど結局晩酌はした。
家にあった日本酒とグリーンラベルロング。
肴:なめこおろしにきざんだ青唐辛子味噌漬け、コンビニ寿司

めちゃイケを見た記憶がない点から察するに、20時くらいに寝たんだろうな。
家族が帰ってきたのが何時かとかも記憶にない。

夢はまた修学旅行とアーケード商店街ものだった。
修学旅行とアーケードは私の二大よく見る夢シチュエーション。

どうやら修学旅行かなんかで名古屋へ。
私は制服類を着ておらず、単独行動。
清々しい感じの吹き抜け地下ショッピングモール。
一角で、おばさん服のワゴンセール。
群がるおばさん。
その横に自分の荷物を置いた。
荷物はほとんど洋服で、しかもむき出しのを抱えていたような状態なので
ワゴンセールの商品と混ざってわけわかんなくなるだろう。
と思っている自分。
身軽になって自動ドアを抜け、買い物開始。
最初にあったのは靴屋だった。
6000円くらいの靴が1000円とかになっていて、物色した。
つま先のデザインが凝ってる靴2つのうちどっちか買おうと思った。
なんでか知らないけど茶系の靴ばかり見ていた。
結局選んだのは、ファーみたいのをデザイン的にあしらってみましたみたいな先細のやつ。
ヒールとかは中途半端な感じだ。
それを、レジカウンターで座ってる緑と白の服着た兄さんのところに持って行くと、
そっち側は既に靴屋じゃなくてDPE屋だった。
でも靴屋も兄さんの店だ。
なんだかその兄さん(イケてないけどニッコリ顔の細い人)と仲良くなり、
近くの公園に行ったらもう夕暮れだった。
砂場に子供が落としたらしきプラスチックの宝物がバラバラあった。
取りに来るだろうから拾い集めていたら、黒い車がやって来た。
宝物の持ち主親子だった。
「あってよかったねー」「うん!」と言っていた。
兄さんに、手紙を出すから住所を教えてくれと言われた。
私は修学旅行のくせに既婚の子持ちだったけど、そのことは言おうか言うまいかと悩んだ。

起きたらデカレンジャーの終わりの歌が聞こえた。
コドモはナントカフィルハーモニーのリハーサルを見に行った。
自分も歌うというので、咳止めを飲んで行けと言ったのに、
出かけた後にふと見たら、用意した咳止めがそこにまだあったので頭にきた。


2004年11月20日(土) 清々しい朝だ

おとといは何にもやってなかった。
誰かの京都出張土産を配ったくらいか。

帰りは雨だったので会社のビニ傘借りて帰って、飲んだのはグリーンラベルロング3。
肴:ポークソテー、ほうれんそうと椎茸とにんにくバター炒め、豆腐に香酢と高菜とゴマと醤油

スパスパかな?記憶力がよくなるニンニクの成分「アホエン」とかいうのを紹介してた。
熱に弱いし生もダメってことで、アホエンが摂取できるニンニクの使い方は、
湯煎したオリーブオイルとかに刻んだにんにくを入れるっていうやつ。
にんにくはしばらくしたら取り出しちゃう。
そしてその油を加熱しないで使う。料理にかけたり。

めんどくさいしウマくもなさそうだし料理に油をかけるってことでカロリーも増えるけど
受験生を持つお母さんとかは飛びつきそうだ。
明日はスーパーからにんにくが消えるね、みたいなことをダンナさんが言った。

「うたばん」は森三中が出ていた。
ミラクルタイプの企画モノのウインクみたいなユニット(なんとかナツキと森三中の村上)
も歌っていた。

食わず嫌い王は篠原涼子と室井滋だった。
篠原涼子はたまごサンド、室井滋はアップルパイだった。
それ見たら寝た。

夢は、アーケードの商店街の靴屋で靴を物色していた。
「今あいにいきます」だったかで中村獅童?の少年時代役をやった子(キッズウォーに出てた)
に似た男がオレンジのタレサンかけてて店員で、私はそこにしょっちゅう行ってて
でも一回も靴を買ってないので目をつけられている。
めんどくさいと思った。
そしたらなんだか追いかけてくる。
母とコドモを連れて逃亡旅行に出る。
行き先は中国で、健康ランドの豪華なやつみたいな温泉施設に入った。
温泉施設なのに、レストランみたいなところだった。
客席と風呂エリアがつながってる。女風呂も男風呂も丸見えだ。
でもゴハンを食べたら入るつもりでいた。
私が風呂に近いところに着席した。
付いてきてると思ったコドモと母はいなかった。
お酒と何かとイクラ丼みたいなのを注文した。
半分くらい食べた頃、ウエイターが「お母さまとお子さんはあちらです」と言った。
風呂から遠い席だった。
移動した。
食事が終わって風呂に入らず外に出た。
暗くって、1キロとか進むごとに怖い目にあいそうになった。
誰かの家に着いたら、コドモが小さい可愛い子になってて、オアエとかホマヘとか言っていた。
私は「おまけ」だなと思った。
危ない目にあったとき、子供雑誌のおまけを落としてきてしまっていた。
でもちょっとだけ残ってた。
切り抜いて組み立ててなんかにするやつの一部で、クマの顔だった。
これじゃ納得しないかなと思ったけど子供に渡したら、予想外に素直に納得した。

起きたら7時だった。
寝坊だ。でも遅刻するとかいうレベルではない。

会社ではまあ、ちょろっと電話かかってきたり、ちょろっと一覧の編集したり、
もみじ饅頭配ったり、郵便取りに行ったり、なんということもなく。

毎日毎日、給料泥棒みたいで気が引ける。
でもよく考えたら私が貰ってる金がよくても、そこの会社が出してる金自体は安いので、いいのか。

と開き直りが決まったところで、余った時間はほとんどローラさんとメールしてた。
映画「モンスター」の事件のこととか、セロンの画像とかで盛り上がった。

定時になったら新宿三丁目に向かい、日本再生酒場っていう立ち飲み屋で飲んだ。
名前からしてなんかそんな気はしてたけど、どこか狙ってる店だった。
値段も普通の着席居酒屋並みだし味もそんな感じかな。

飲んだのはラガー中瓶、昆布酎、ウーロン酎。
肴:豚のコラーゲン寄せ、辛モツ煮込み、お通しのしょっぱい浅漬け

隣の人が「ぶれんず刺」っていうのを頼んでいた。
まず「これなに?」って店の人に聞いて、「豚の脳です」ってことで、
「じゃ、もらってみようかな」って言った。
自然体でしょぼい姿勢のおじさんで、感じ良かった。

そこで待ち合わせしてたんだけど、時計見たら時間まで40分くらいあったので
違う店に行くことにした。

でもはっと気づけば電話持ってなかった。家に忘れた。
ダンナさんに届けてもらおうと思ったけど、私はダンナさんの電話番号を覚えていない。

末広亭前の公衆電話から家に電話したら誰もいなくて、ダンナさんの実家に電話した。
最初お父さんが出た。そのうちコドモが帰ってきたみたいで電話を代わった。
訳を話してダンナさんの電話番号教えてもらった。

電話したらすぐ出て、届けてと言ったらいいよと言われ、
スカラ座の前で待ってたらすぐ来て、御礼に小遣い渡したら
「帰り電話すれば迎えに来てやるよ」と言ってくれたけどそれは辞退した。

そのへんの店にてきとうに入った。
ダンナさんのおかげでローラさんと恭子ちゃんと無事合流。

何かしら飲んだ。
とんこつビーフンみたいなのとか、アボガドが入ったシーザーサラダみたいなのとか食べた。

21時半くらいになって、そろそろ行ってもいいんじゃないかと恭子ちゃんが言った。
でも行き先の名前も場所も誰もちゃんとチェックしてきてなかった。
日中あれだけ暇を持て余してたのに、失態だった。

けどモバイルmixi見て会場の名前だけはわかった。
そのへんの商店の人に聞く?ってローラさんが言ったけど、たぶん知らないだろうと私が言って
結局めいめいがそのへんの美少年に聞いたりした。

そうやって無事到着したのはいいけど、ガラガラだった。
ショーが23時15分開始という話だったので、それめがけた感じでワラワラ入ってくる感じだった。

混んでくるまでは見るものもないし退屈だった。
ローラさんがマッチの歌とかトシちゃんの歌とか斉藤ユキの歌とかで踊ってる男女ダンサーをみて
なつかしい曲で踊るんだねーみたいな感じに照れていた。

どうやらダンサーのことも酔狂な客と思ったみたいだった。
でも客なのかな? たぶん違うよなー

それで結局というかやっぱりというか、23時15分きっかりに始まるわけもなく
24時頃、ローラさんと恭子ちゃんが電車の都合で帰った後にショーが始まった。

いや、もうちょっと遅かったのかな?
始まる前にマツケンサンバとかでひと踊りした気がする。

ショーは、ベリーダンサーのニコルさんが目当てだった。
2年か3年前くらいかな?私の中で第一次ベリーダンスブームだった当時
ネットで検索してたら彼女の日記がヒットして、素顔と舞台顔のギャップが見事で印象深かった。

彼女のダンスはやっぱり良かった。雪村いづみみたいな円熟した笑顔が最高だ。
あんまり良くって、ぜんぜんベリーダンスの勉強にはならなかった。
要するに、まるっきりショー満喫。

昨日会社で知ったんだけど、ニコルさんはロマンチカとかいう劇団の人だったそうだ。
(深浦加奈子がいたところかと思ったら、それは第三エロチカ)
ちょっと納得。

一回目のショーが終わって、帰ろうと思って外に出た。
時計みたら、1時ちょっと前くらい。
1時半から二回目のショーって言ってたから、もうちょっとしたら見れるじゃないの。

ということで、キンズウイメンでビアン100%の中、2杯飲んで時間つぶし。
スカートはいた長髪メガネの私は浮きまくり。

でも隣にいたオクサマ?の梅パラじゃないほうに似たテイストの女性が、仲間と盛り上がる合間に
「お嬢様みたいなのが入ってきたね、自分で楽しまなきゃ損だよ!」みたいな声掛けをしてくれた。

私はきっと、悩めるモテない内気なデビューしたてのビアンかなんかに見えたのだろう。
(イベント見に来てて、ショーとショーの合間でちょっと来てみました、と一応説明)

帰りがけ、その人が年齢を言ってて、驚いた。
オクサマの梅パラじゃないほうだから、いってて30くらいでしょと思ってたら42だったのだ。

二回目のショーはますますパワーアップ。
ホッシーのボーギングもオナンさん?のライオンキング姿のキャッツも冴えまくり。
ママのミカさんの衣装も光放ちまくり。
ニコルさん(女)もカリスマニューハーフオーラ放ちまくり。
宇梶がモンローに化けてみました的な人も、一回目より口パクが歌と一致してた。

あー、久々にいいもの見た。
と思って帰宅、3時半。
興奮してコミュニティに一言感想書いて寝た。

夢もみないで起きたら8時。
ダンナさんが仕事に行くついでにコドモを朝練に送って行った。


2004年11月18日(木) 「大人気!あったかスープ」鑑賞中

昨日は、どうやら社内で解禁となったXPのSP2が届いたので配布準備をした。
ついでに自分のとこに入れてみたけど、パッチあても含めて30分で終わった。

コントロールセンターとやらの設定をデフォルトの全有効のままにしておいたら、
うちではめんどくさいことが起きたりしたけど、今度はなんともなかった。

デフォルトっでブロックになってるポップアップを気にしてる人がいたけど
これはどうやら作り方によってはブロックにならないのもあるみたいで
とりあえずユーザー的にはすぐ解除できるブロックなので、
作ってる側の人は、しょうがないからひと手間頑張って下さいと。

オブザイヤーさんと、忙しいはずのYさんがサッカー早退。
その頃にはたいしてすることもなくなっていたので、私も帰りたかったけど普通に定時退社。

冷蔵庫がすっかり空っぽなので、夕飯は一家で「高木や」へ。
おねえさんが作ってたので、味噌大辛もやし野菜にした。

おばさんが作る味噌辛口並みか、あるいはそれ未満の粉唐辛子加減だったにも関わらず、
なんでか昨日は久々に若干胃にきた。

なんだろう?秘密の成分が加わったのか?
汁を飲み干すときよりも麺を食べてるときのほうが辛かったし。

帰宅して、グリーンラベルロング3で胃を冷やした。
肴:塩辛おろし、そこにあったスティック状の歌舞伎揚げみたいなの

テレビは何を見たんだっけな。
そうだ「愛のエプロン」だ。デヴィ夫人が奇跡的に面白かった。
家ではインドネシア?時代から専属日本人シェフが料理してるので、
一切やったことがなかったらしい。恥らいが垣間見られて新鮮だった。

杉田かおるの料理下手には巧妙な計算を感じる。
何が何でもナンバーワンが好き、みたいな杉本彩とマルシアの勝負は杉本彩の勝利に終わった。

そのあとうっかり「弟」を見そうになった。
4夜連続なんて大変すぎるし、兄と弟の役者が予想と逆なのと、
こういうドラマなのに石原軍団まみれなのが鼻につくし、やめといた。

しょうがないからトリビアなんて見ちゃって。結局終わる前に寝た。
ダンナさんはすぐにチャンネルを替えて「ピンポン」を観ていたようだ。

前夜熟睡できなかったのを取り戻すかのように熟睡できた。
夢の記憶が非常に薄い。
的場コウジ指導のもと、巨大な寺の掃除をした夢だったと思う。
指導されてるのは私だけではなく、なんだか女まみれで
伊東美咲とかもエンジ色のジャージ着てこっそり文句言いながら雑巾がけしてたような。
私も雑巾がけしようとしたら、かわいいタオルハンカチしか持ってなくて
的場先生に怒られないようにと祈りながら「ちょっと雑巾取り替えてきます」って言って走った。
なんかあんまり前に進まなかった。

時計が微かにカチって言ったのが聞こえて、やばいと思って起きたら6時だった。
今日はコドモも自分でさっさと起きた。


2004年11月17日(水) ヒロシの100万円クイズで得した気分の朝

昨日は本気で何にもしなかった。
せがまれて、海外出張中の部長代理に断りなくコーヒーの注文をしたのと、
ユニ○○○に勝手にお茶ペットボトル6本を納品されたのをうっかり見逃して、
今後の立場を微妙に悪くしただけ。

あとはメールしたりネットしたり。
今のとこはネットが微妙だ。とりあえずフィルターとかはない。

だからmixiも見れる。けど書き込みとかしていると5回に1回くらい、
英語だから読めないんだけど管理者のアドレスが書いてある画面になる。
今日出てきたら翻訳サイトで翻訳しよう。

冷蔵庫が寂しいはずだったので、帰宅する前に肉屋に寄って「コロッケ2個と馬刺し」と注文。
お会計が777円だったので、今年はよくゾロ目が出るなーと思って喜んだ。

でも帰宅して、袋を開けたらコロッケが入ってなかった。
タウンページで肉屋の電話番号を探し、接客してくれた奥さんを呼び出し
「あのー、さっき馬刺し買ったものですが、私はコロッケ2個って買いましたっけ?」
って聞いたら「いいえ、馬刺しだけですよ。馬刺し777円のお客さんでしょ?」
とのことだった。
聞き取りづらい喋り方の私が全面的にいけなかった。

更に、コドモに頼まれていたみかんを買って来るのも忘れていた。
コドモは私が朝依頼したミッションを正確に実行し、私は図書館の「顔面バカ一代」を
無事受け取ることができた。

結局、みかんもおかずもダンナさんとコドモが買いに行ってくれた。
飲んだのは、大吟醸とグリーンラベルロング2。
肴:馬刺し、アボガド、コドモが残したベーコンオムレツ、ダンナさんがくれた黒い肉団子

ダンナさんは見たくなさそうだったけど、ビューティーコロシアムを見た。
今回あんまり人柄的に大きな欠点がある人は出ていなかった。
仕上がりもまずまず。

でも費用総額を出すという、目覚まし効果抜群の新方式が導入されていた。
そして最後はいつものように一人終了しないのがいて、特番なのに「つづく」だ。

それ終わったら私は寝たのかな。
でもなんかうっすら、泉谷しげるの娘が酒井若菜?と思った記憶がある。
たぶん寝たのは22時頃だろう。
それまではおそらく、コドモに「寝よう」と誘って遊んでいた。

寝るには寝たけど、おとといから家の中に蚊がいるのが気になってた。
暗闇なので、皮膚感覚を研ぎ澄まして刺された瞬間にバチンとやろうと思い、
両腕両太腿を露出して待ったりとか叩いたりとかを繰り返し、あんまり熟睡に至れなかった。
隣ではコドモがかゆいところをカキカキカキカキしてた。

それでも見た夢は
森の開けたところみたいな、中庭みたいなところに住んでいた。
ゴルフ場にあるようなわざとらしい池とかがあった。
池っていうか泥溜まりだったので、そのへんで根っこごと転がってた死んでない低い木
をそこに植えてというか置いてみた。
ダンナさんがいた。
丸い掛け時計がやたらあった。
気がつけば時計の針が暴走してた。
なおさなきゃなと思った。

引越しした。管理人さんは黄土色のベスト着たおじいさんだった。
古い建物なのに高層らしくそこは中高層階で、デカい窓から夜の車道が見下ろせた。
なんか落っこちそうな危ない窓だった。
ダンナさんがカーテン開けっ放しで敢えて窓も開けている。
風呂場というものがなく、台所と居間の間に風呂釜だけ置いてあった。
コドモが文化刺繍みたいなのをタカラの編み機みたいなので作って置いていた。
続きをやろうと思ったけどうまくできなかった。
住宅入居審査に行く。
その前に一人でカウンターの一杯飲み屋へ。
隣のおじさんがナンコツかなんか頼んだ。
頼まれた店の人は、外にある加熱済みの馬を掘って、それを鉢によそった。
うまそうだと思ったけどおじさんの反応見ることにして、季節限定の煮こごりを頼んだ。
そしたら「あー、ないけど味噌煮込みに入ってるよ」と天パのおじさんが言う。
煮こごり入り味噌煮込みはうまかった。
審査場に行った。他の住宅の審査の人もいっぱいいた。
大きい会議テーブルを囲んで全員着席してた。
黒縁メガネのスーツの人に「点数は高いけど問題はあるねー、でも資格がないとはいえない」
と言われて帰った。
でもよく考えたら、もう住んでるじゃん!いいの?と思ってダンナさんに告げた。
大丈夫だろ?とダンナさんはコドモの友達話を聞いていた。

まだ眠かったけど、そのまま寝てしまうと永遠に起きられなさそうな気がして起きたら5時15分。


2004年11月16日(火) まだ火曜かよ

昨日は、大阪の人のデータを無事抽出して、防災訓練して、テストして、終わって帰った。
防災訓練で地震体験カー(すみだぐらぐら号)というのに乗って、体験中にあまりの揺れに爪を折った。

帰宅して、住職から貰った日本酒を少しとグリーンラベルロング2とショート1を飲んだ。
肴:親子皿、イカ刺、アボガド

フレンドパークを見た。マルシアと青木さやかだった。
ヘイヘイも見た。トキオだった。
ジャニー喜多川のことを「小さいおじさん」と呼んでいた。
小さいおじさんだからか、写真とかビデオとかに映るのは嫌いらしい。(見たい)
そして「YOU」とか「〜しちゃいなよ」というのは分け隔てなく誰にでもそういう口調らしい。

「ラストクリスマス」を見た。
一家で揃ってみるのは初めてだった。
ダンナさんが「これ面白いの?」と言ったので、「トレンディドラマ」と答えた。
終わったら寝た。

食欲をそそられない桜海老が出てくる夢を見ていたけど時間が気になって起きたら3時半。
また寝たら、柴田理恵のお兄さんとダウンタウンの松本がコタツに入っている夢を見た。
柴田理恵のお兄さんはゲイというよりはオカマで、柴田理恵がシェーおじさんの扮装をしたような人だ。
なにやら精神科で二種類の薬をもらっていて、それは30センチ四方くらいのデカシートだった。
何故か何錠か飴玉気分で口に入れてしまったら、そのうち糖衣が取れ
ケミカル味?で激しくイヤな感じがして出した。
お兄さんはそれの薬が大量にあるので、何か高くてニーズのある薬だと言って若者に売りつけようと考えていた。

どっかの温泉の演芸場で、芝居やってる人たちの夢も見た。
演目は「あずみ」で、一番偉い化粧の濃いおばさんみたいな人が、
あずみの役の子の声がガラガラで役を降ろしたいみたいなことを誰かと話してた。
そして「あの子なんかどうか」と言って私に近寄ってきて、なぜかウエストを手で測ろうとした。
太いです太いですと言って辞退しようとしたけど、おばさんはノリノリだった。
あずみ役の子がやってきて、何事もなく演技をはじめた。
金髪ボブのヅラを被った長身で顔の彫りの深い子だった。
確かに声がハスキーだなと、よく見たら男っぽかった。
そのうちメイクを落としたり衣装を脱いだりしはじめて、確かに男だということが判明。
役を降ろされそうな割には平気な感じで私と一緒に話をしてた。
私はなんとなくその温泉地から離れたかった。

そろそろかと思って起きたら6時過ぎていた。


2004年11月15日(月) 田村正和の奢りで飯を食う妄想

昨日は一歩も家から出なかった。
コドモとダンナさんは昼ごはん食べてからどっか行った。

私はネバダ州の公認売春宿の本と、醜形恐怖の本を並行して読んでいた。
面白いので家が片付かない。

もしかしたら引越しするかもしれないし、いい加減でも生産的にならなければと思い、
半年に一回くらいしか触らない、開かずの箪笥を開けた。

見覚えのある私のオーバーだの黒いワンピースだの、今も活躍してる喪服だのがかかっている。
あと、帝国ホテルのパーティーで一回着るために古着屋で買ったロングチャイナドレス。

まるで見たことのない、ドレープがたっぷりしたエレガントなピンクのワンピースだの
胸元にレースをあしらった流れるようなヒネリが入った紺のワンピースだのもかかってた。

たぶんそれらはダンナさんのお姉さんが銀座で働いてたときの仕事着。
にしては緩いので、スナックをやってるダンナさんの叔母さんが着れなくなった服かもしれない。

お姉さんがくれるのは豹柄だったりグレーのサテンだったりと、どこか明菜っぽかったことを今思い出した。
今回発見したのは叔母さん提供で決まりだ。

思い起こせば断りきれずによくそういうのを貰っていた。
最近貰ってないのは単純に、あんまり交流してないからだ。

とりあえずそれらは母に送ることにする。
私の古いのも肩パッドとか金ボタンとかをどうにかすれば、あるいは母なら着るかもしれない。

と、そういう捨てられないエピソード。

ダンナさんとコドモはどこに行ったんだろう。
帰ってきたときコドモが箱入りのコップをくれた。

筆文字で「笑顔がいいね!」と書いた、ビールコップだった。
この週末なんだか機嫌が悪い私への訴えか何かだろうか。
多少は機嫌を取り戻すことに成功した。

ダンナさんはどっかの住職を羽田に迎えに行った。
笑点を見ながら飲んだのは、グリーンラベルロング3。
肴:エビイカホタテのトマト煮、大根とばら肉煮、豆腐わかめスープ

笑点は、コドモが好きで見ている。
ちびまる子ちゃんだのサザエさんだのが終わって、私は本読んで
コドモは「夫婦」に備えて前回の録画見て復習していた。

21時半、「夫婦」を見ていたらダンナさんが帰宅。
住職から日本酒貰ってきてくれた。大吟醸出雲誉「我が道を行く」だって。

夫婦が終わったら寝た。
今思い出したけど、「ブラックバラエティ」にIさんが出る日じゃなかったか?
録画し忘れた…

なんか表の見方を理解する夢を見た。
備考欄の意味を知ったとき、謎が氷解した。
なんの表だったんだろう。
江戸っぽい家の瓦とかトタンとかを伝って、高いとこから降りて、何かを配達する夢も見た。
配達先は2軒。いずれも肉親か知り合いだ。
おばあちゃんだった気もする。
配達物はいつもあらかじめ私のところに来ているんだけど、その日はまだ届いておらず、
作ってるお店に行った。
新鮮な佃煮を売っているような店で、おばあちゃん?の配達物は、小さい巻貝の煮たのだった。
今作ったので、まだ温かかった。
和菓子屋ですあまを包んでくれるような白い紙に包まれていた。

そして蚊の羽音で目覚めた。
まだ暗いから寝ていたかったけど、最近明らかに朝の時間が有効に使えてないことを思い出し、
思い切って起きた。そんな5時20分。


2004年11月14日(日) 天気が悪いから拒否

昨日は合唱の練習から帰ったコドモにゴハンを出してからベリーのレッスンへ。

いかにもブリトニー?とかシャキーラ?とかが好きそうなギャルが2人体験に来てて、
終わってから「ちょーむずい。これで入門て」と言っていた。

確かにこないだより振り付けタイムが長かったような気もした。
私もますますオタオタしつつ、最後の最後にようやくどうにか。

毎回同じ振り付けなのかと思ってたから、「同じクラスじゃいつか飽きるだろうなー」
とか考えていたんだけど、もしかしたら毎回新振り付けなのかも。

帰宅して、図書館に返却する期限がきてる本をざっと読んじゃって、
返しに行って、また違うの借りてきた。

コドモは、合唱発表会用の黒いプリーツスカートを探してて、私も巻き込まれた。
だいぶイライラしてアレルギーが出た。
結局、スカートは前回の発表会後にダンナさんの実家で着替えたはずなので
家にはないということを思い出した。

ダンナさんは仕事に出たまま遊びに行った。
晩酌は赤ワインといいちこ。
肴:ビーフシチュー、えのきとほうれん草炒め

何見たんだっけ。ドクターコトーの後編は間違いなく見た。
見てる最中にダンナさんが帰ってきて、「ビール買ってきたぞ」とテーブルに置いた。

思わず「そんなものいらない」と初めて言えた。
ドクターコトーでコウのお母さんが家族に潰されたように半身不随になったので
感情移入中だったのだ。

私もいつか、家の仕事が負担で体を壊して死のう。
そう思いつつ寝た。家族はいつの間にかダンナさんの部屋で寝ていた。

夢は、なんかどっかの光沢のある紫みたいなイベント会場。
ビジュアル系みたいなヘビメタみたいな女2の男2のグループをパンフレットで見ていた。
根本が黒い長い赤髪をきれいに盛大に立ててる男(顔も悪くない)と、もう一人はギターの男。
女2人は一人は目がすごく大きく、一人は目立った特長はないけど、両方美人の部類。
目がすごく大きいっていうのは、昨日本で見た岡田なんとかっていうロシアに行った昔の女優みたいな
そのイベントは、いろんな人が出る歌謡祭みたいなやつで、
私が知ってる人は誰も出ていないようだった。
その4人グループの曲がはじまった。
そんなにパッとしないけど、素人ほどヘタじゃない。
よくよく聞くと韓国語だ。
歌ってるのは赤髪じゃなくてギターの男でメガネをかけていた。
そのイベント会場は遊園地みたいなところにあった。
なんか、搾取される遊園地で、私は親しい誰か(兄?)と一緒に、
あっちこっちでお金を使わされて憤慨した。
特に長いテーブルのところでマジックやってる人に腹が立っていた。
それは小堺かずきとか関根勤とか、それ系芸能人だった。
なんか騙された。私と兄?はひとつのマジックのトリックに気づいた。
それは、消えた1000円札がこんなとこから出てきました、みたいなマジックで、
実はテーブルの内側に、マグネットで何箇所もお札が留めてあった。
それをコッソリ回収してやった。
数千円儲かったけど、私達の損害の穴埋めにはぜんぜんなってないのでそんなにスッキリはしなかった。
小堺かずきの仕返しも恐れていた。

コドモがうるさくて7時半に起きた。
洗濯が終わったようだから、これから干す。
コドモがお気に入りのジャージみたいなパンツに穴があいたから縫ってくれって言ってきた。


2004年11月13日(土) 単なる私ブームとして完結した上ではしゃぎたい

昨日は布巾を洗ってくれと部長代理に頼まれて、久々にエプロンつけた。
そういえばそこの会社では以前そういう習慣があったことを思い出した。

セーフモードでしか起動しない98について、大阪の元使用者から
「2日とか3日とか使わないでいると大丈夫になる」という情報を得た。
ということで、電源抜いてバッテリー外して放電放置。
週明け立ち上がる予感。そしたらサーバーにデータ移す。

あとは修正して過ごした。
「異常終了です。」とか「10進数エラー」とか言われ続け、それを解消するため30分残業。

帰宅して、飲んだのはいいちこウーロン割りとグリーンラベルロング2。
肴:イカ刺、ニラ玉的なもの、チンする鶏唐

ナイナイの岡村が秋野大作の娘と門田よしのり?の娘とアイフルの人の娘とデートする番組を見た。

秋野大作の娘は何故か岡村に対して敵意あるいは軽蔑まるだしだった。
アイフルの娘が素人ばなれした美形だった。
そういえばアイフルの連れ合いは外人だったか。
3人の中で最後に岡村に選ばれたもんたの娘はもんた似の関西大学生

そのあとはたしか、ダンナさんが「信者だしな」と言って細木数子モノを。
また数子が古いことを言っていた。
たしか「不動産の名義は女にしちゃだめ」とかなんとか。
要するに男を立てろという主旨なんだけども。

「私は神楽坂と赤坂と京都には二つ物件持ってるけど全部会社名義よ」
それがいったい何なんだ、と、脳内に?マークが渦巻いた。

そして楽しみにしてたドクターコトー前編。
でもなんか、柴咲コウが鼻について島に癒されなかった。
前は大丈夫だったのに。でも今夜の後編も見る。

終わったら寝た。
寝る前から「明日はベリーのレッスン日」ということが頭にあって、
ぜんぜん眠りに集中できなかった気がする。

やっぱり夢は見たけど、今もベリーのことが気になって、すっかり忘れてしまった。
なんだっけな。ちょっと思い出した。

専門学校生時代に母とちょっと暮らした団地みたいなところ。
別の階のドアに高校生か中学生の落書きみたいなのが金色のポスカかなんかで
デカデカ書いてあった。
自分は去るけどおまえらは頑張れ!的なことだったか、簡単な英語まじり。
基本的に青臭くて恥ずかしいアレだけど、攻撃的な内容ではなかった。
ドアは鍵がかかってなくて開いた。
中を覗いたら空っぽで、そっけないグレーのタイル張りが、掃除された感じで鈍く光っていた。

もう一つ見たんだけどな。やっぱり思い出せない。

なんかベリーダンスだ。
調べれば調べるほど、ダンサーみたいな本気な人が習ってるケースが多い雰囲気が重い。
一回心に沁み込んだそういうのを早く忘れたい。


2004年11月12日(金) 48時間くらい眠れる身分になりたい

昨日は起動時にフリーズする98がやってきて、ネットで拾った小技を試したりしてた。
結局ダメで、放電後またやってみることにして定時退社。

帰宅して、飲んだのは赤ワインといいちこ水割り。
肴:ほうれん草カレー、昨日の残りもの

黄金伝説見た。濱口スペシャルみたいな感じだった。
あの豪快男ぶるキャラ作りはどうにもあんまり。

そのあと「うたばん」みたらギター侍スペシャルみたいな感じだった。
あの男はたぶん、ネタっていうより表現力に力を入れてる。
玄人受けしてるという噂も、要するに「オレもああいう風に言ってみたい」っていう感じなのだと
「いいじゃな〜い」を連発する石橋を見ていて思った。

そのあとは「黒革の手帳」だ。
今回は米倉涼子がギバと吉岡美穂に騙されて「つづく」。

終わったら寝た。
なんか最近昼間の生活より寝てからのほうが内容が充実してる。

母のとこで世話になってた。
物があんまりなくてモデルルームみたいなワンルーム。
一方の壁が前面窓になってるのでちょっと怖い。たぶん1階だ。
母が仕事に行ってから、たぶん二晩くらい帰ってきてない。
生きてんのかしらと思って電話してみることにした。
仕事場にいたけどちゃんと出たので
「帰らないなら電話くらい入れなさいって普通の親とかがよく言うよね」
って説教した。
そしたら「口でしてもたたないのよ」って逆に恋の悩み相談された。
母の彼氏は30代前半(実在してない)なので「そんなの普通によくあることじゃん」
と母のそのへんの年齢の割りに無知な感じに苦笑い。
家にいるのもなんだなと思って出かけた。
地下街みたいなところだった。
いろんな店がずっと続いてて、永遠に終わらない感じだ。
右も左もよくわかんないなーと思いながら、なんかガイジンがけっこういることに気づいた。
そしてそこは、なんだか四国かどっかだった。
金髪のガイジンと知り合った。
なんでかついて来いみたいな感じだった。
スタンドカレー屋の前を通ったら、ガイジンの友達のブラックがいた。
「ここのナントカカレーをいつも食べるんだ」とか言って、金髪とブラックが話はじめる。
カレー食ってくかどうか迷ったけど、金髪とブラックが話し込んでて時間かかりそうだったので
その隙に逃げることにした。
追いかけられてつかまった。
どうしたの的なことを問われて「時間かかりそうだったから」って言った。
なぜか急に気の毒になって抱きしめて頬ずりしたら、それはダンナさんだったから放した。
(これがなんか、夢か現実か定かじゃない。ときどき気づけば隣で寝てるから)
どうにかこうにか表に出た。てかそこから別の夢になったのかな。
なんか下を汽車が走ってる崖みたいなところに木の柵がめぐらせてある。
なぜかそこに居た。
木の柵はグラグラしてて決して頑丈じゃない。
危ないから危なくないところに戻ろうと思った。
私のまわりでは小さい子達がチョロチョロ機敏に危ないところを伝って遊んでる。
一人ほんとに小さい3歳くらいの粗忽ボウズがいて、危ないと思って私が腕でカバーしてるのに
そこによりかかってのけぞってズルっと落ちた。
でも足をつかんでどうにか助けた。
田舎が大らかなのはわかるとしても、ほんと危なすぎるって、と思った。

あとなんか、その夢のどっかで「なんとか商店通り」に行けと言われて見に行った。
そこはなんかしばらく前に災害があったみたいだけど生き残ってる爺婆通りで、
誰が買うのかわかんないようなニーズの薄そうな店が3軒おきくらいにポツポツある程度で
わりと寂しい感じなので「なんとか通り」は言いすぎだなと思った。
一軒は完全に建物が災害で逝っちゃったらしくって、新築中の一角に建てた木むき出しの仮設小屋だった。
それは糸屋で、おばあさんが出てきて自分のとこの糸の品質を私にアピールした。

暗かったのと、まだ続きが見たかったのとで起きるのが遅れ、起床は6時20分。
今日はダンナさんが寺の使いで早起き。
今7時、コドモが見送っている。外はけっこうな雨。


2004年11月11日(木) ガクトの「あたたーかぁあった」とテロップ(温かかった)の違いが気になる

昨日はPC管理簿をなおして一日が終わった。
暖かかったので、お昼はまた公園で気持ちよく食べた。

帰宅したら家族はお弁当を買っていた。
私には刺身が3種類用意されていた。

飲んだのはアクアブルーロング3。
肴:イカ、アジ、鮭、キムチ

さすがに刺身ばかりじゃ飽きるので、生姜だのワサビだの柚子胡椒だの青唐辛子だので変化を。
でもやはりちょっと飽きた。

銭金がゴールデンタイム進出だった。
台東区の押入れアパート2万4千円がすごかった。
日暮里の天井が米倉涼子の身長くらいの部屋4万円?もすごいと思ったけど。
押入れアパート、どんな金の亡者が大家なのかと。

ちょっとトリビア見た。
そのあとワンナイを録画予約した。
コドモと一緒に「住み慣れたー我が家にー花の香りを添ーえて」と歌いながら寝た。

1時に一回起きた。
仕事で雨の中、前いた金融系に会社に行った夢を見た。
なぜかそこにデータセンターみたいなのがあって、そこに間借りしていることになっていた。
まあ私はチョロチョロしてるだけだった。
シーマンと出くわした。なんか卑屈な態度だった。
でもこっちもまた情報漏えい疑惑とか広められたらいやだなと思った。
いつのまにか一緒に来ていた会社の人がいなくなってた。
先に帰られちゃったかなと、時計を見ると定時だったので私も出た。
出たら学生時代の友達のカジムラくんと出くわした。
ちょっと顔が痩せていたけど相変わらずだった。
ひどい雨だね、でもすぐアーケードに入るから、とか言いながら傘さして歩いた。
地下街みたいなところに降りて、カジムラくんがホントにおなか減った様子で
メシ食ってかない?と、食券を三角巾のおばさんが売っている気安い感じの中華の前で言った。
カジムラくんはよく店のシステムを知ってるみたいだった。
彼は食い道楽なので、美味しいことを期待して私もカジムラくんと同じのを頼んだ。

その夢ひとつだったかな。
なんだかベリーダンスアンケート用紙(エクセルシート)の夢も見た気がする。

起きたらまた6時15分。
コドモが早く行く日なのでコドモも起こして今一緒にワンナイ見てる。

そういえば昨日の朝は、コドモがマザーアンドラバーを録画できなかったことに腹を立ててたけど
通学路で「コドモの夢みたよ」と話したら、なんでかご機嫌が変わって、
自分の夢の話をしてくれた。

なんでも昨日は、私とダンナさんが良い魔法使いで、なぜかコドモのことを悪い魔法使いに育ててて
最強の良い魔法使い(私とダンナさん)と最強の悪い魔法使い(コドモ)は闘わなくちゃいけなくて
最初にコドモは私を殺し、次にダンナさんを殺し、(私が先なので頭にきた)
最後に米倉涼子が出てきて「そんなことしちゃだめよ」って言われたんだそうな。

よく見るのは、デカレンジャーにコドモが襲われて、パパとママが助けにきて、
パパとママはデカレンに殺されて、怪獣が出てきて、コドモが怪獣を倒す。
という夢だそうだ。
よっぽど殺したいらしい。


2004年11月10日(水) 週の真ん中

昨日は、修正がうまくいかないと思ったら単なる仕様だということが発覚した。
あとは棚卸しとかアンケートまとめとかして、郵便取りに行ったら何もなくて、
お昼は隣の大きい公園で食べたら結構暑かった。
オブザイヤーさんが鳩と同じ目線で会話をしていた。

帰宅して、緑茶割り2杯とグリーンラベルロング2。
肴:鯛刺、ローストビーフと水菜、かに玉

刺身とローストビーフはダンナさんが買ってきたやつだ。
ローストビーフは主にコドモ用だったけど、コドモがダイエットかなにかであまり食べなくて、
2切れくらい私にまわってきた。

伊東家見た。お料理ネタが多かった。
スーツや制服のテカりを「洗剤がいらないスポンジ」で消していた。

そのあとダンナさんが「今日は細木数子の後編だ」と言った。
よく憶えてるねと言ったら「信者だから」と。

でもどこにチャンネル替えてもやってなかった。
だからさんま御殿見たのかな。

終わったらコドモに「寝ようよ」と誘った。
「めだか録るから」とコドモが言った。
でも最終的には一緒に布団に入った。

ダンナさんが見てるテレビから、ロンブーの声が聞こえてきた。
結局私もコドモもちょっとそれ見てから寝た。
森下千里っていう人の顔は何度見ても記憶できなかったけど、大沢逸美似としてインプット。

激しく見た夢はつぎはぎだった。
かなり印象に残っているのが、コドモが二人に分かれてて、一人は他人の家で育てられた夢。
そしてそこに私が遊びに?行った。
そこはにぎやかな大家族だった。
主人は服を扱う商店かなんかをやってる人だった。
職場は棟続き(かなり長い長屋・近くに海がある気配)の隣家。
コドモに、「ママのとこで暮らそうよ」と言うと、断られた。
そんなに居心地いいのかと、観察した。
そしたら大人数の配膳とか一人だけでやらされてたりして、やっぱり不憫になった。
もう一人のコドモは私んちでやりたい放題なのに、と思って。
それでまたしつこく一緒に暮らそうと誘った。
主人の目の前でも、誘ってる理由を語りながら誘った。
でもコドモはウンとは言わなかった。
そのうちごはんの時間になった。
私もそこで、おかずとゴハンを食べた。
ゴハンが半分くらいになると、そこんちの大きめの女の子がお茶碗を黙って持ってっておかわりをよそう。
そういうルールなのか、と思いつつ、なるべく残しちゃいけないだろうと食べる気を起こした。
おかずを探したら目の前に30センチくらいの白めのプルンとした焼き魚があった。
半身をはがすとかなりきれいにはがれた。
すき焼き食べてる人もいた。
私はまだコドモのことを考えていた。
松野モヨコ(安野じゃなかった)ってマンガ家がどうこうでマンガ賞がどうこうで
どうやらそのへんに突破口があるようだった。
その家の大奥さんが、ドライバーにトイレを貸した。
なんかそのへんでワゴンを止めて焼き鳥売ってる人だった。
「今の人かっこいいわねえ」と大奥さんが言って、若奥さんが「ああいう人はダメよ」と。
すると大奥さんが「かっこいいものはかっこいいのよ」と。

あと、
陳列棚が並んだお店みたいなところにいた。
コドモの友達のマリちゃんがなんか探してた。
男の子が探すの手伝ってたけどないからどっか遊びに行った。
私が男の子が探してた高い所あたりを確認したら、探してたガマグチがあった。
「あったよ」ってマリちゃんに言ったら、背の高いマリちゃんは自分で背伸びして取った。
「ありがと!」と言って走って遊びに行くマリちゃん。
マリちゃんは走り出すとき「パン!てやって」と言った。
もう走り出してたけど一応言われたようにパン!と手をならした。
マリちゃんのお母さんの習慣なのかなと思った。
と、そういう夢。

パン!ていうのは、実際そういう誰かが手をならしたような大きな音が夜中に聞こえてきた。
なんだろう?誰かいるのかな?と、寝ながら考えた。
結果、最近また随分巨大化傾向の金魚が空気を吸う音?に違いなかった。

起きたら6時15分だった。


2004年11月09日(火) 気がつけばドル安

昨日は簡単なはずの仕事を指定通りにやってみたら、何かおかしかった。
同じ内容を20箇所以上に挿入しなきゃならないこともあり、それで一日が終わった。

30分ほど残業して、買い物もしたので帰宅は19時くらい。
そしたらダンナさんが待ちきれなかったらしく、ピザ注文していた。

飲んだのはジパングお茶割り。
肴:クリスピーのピザ、ガーリックスティックとかいうの、小さいエビのフリッター、フライドオニオンリング

ヘイヘイ見た。
タッキーツバサがやぶさめしてた。
バドミントンもしていたけど割りと下手で、ダウンタウンに敗れた。
コドモが悔しがっていた。

ガクトも出てた。
松本と「笑ったらだめよ」対決してた。
ガキの使いの実績からしても、松本が負けるに違いない。

と思ったら、やっぱり松本が負けた。
私も阿藤快の「おしん」と石田純一の「新入学」はキャスティングの意外さに吹き出した。

コドモがラストクリスマス録画しながら見てる間、私とダンナさんは更年期障害の番組。
チェック項目がいろいろあって、漠然と私は更年期障害が重くても鬱病には縁がないタイプのようだ。

松本イヨちゃん、早見優、ガダルカナル嫁、穴井夕子、リカコ、松居カズヨ、斉藤慶子
高見恭子、三井ゆり、渡辺美奈代、エモリカのお風呂の天然(名前忘れ)などが出演していた。
私はリカコが一番鬱病になりそうだと思ったけど、穴井夕子だった。大穴。

「そういえば最近していない」という設問には無回答の人が
けっこういた(バラエティにあんまり出てない人、カマトトキャラの人)けど、
松居カズヨはフナコシと充実したセックスライフを送っていると宣言。
それから三井ゆりは一瞬じゃ誰だかわかんないほど変貌していた。

それが終わったら寝たんだっけ?

ラストクリスマスの終わりは、赤い車を主役の二人がじゃれ合いながら押してた。
余震も続いてるっていうのに。

夢は見た。
お兄ちゃんが友達と一緒に帰ってくるんだけど、その前に届いたお兄ちゃん宛の郵便が
何者かに一部開封されていた。わら半紙みたいな茶色っぽい封筒のやつだ。
開封されてなかった分厚いポチ袋が4つか5つ入ってた。
そしてなんだか知らないけど兄と父が絶縁してるみたいだった。
家の上の階を兄と姉(実在せず)と私、下の階を父とお嫁さんが使ってた。
嫁さんはしばらく留守みたいだった。おばあちゃんもいなかった。
私だけが父とも話せて、兄達のごはんを作るために下に行った。
父が自分用に舞茸とか緑の野菜とかを油で揚げたり魚を焼いたりしていた。
私は冷蔵庫の下の段にあった、忘れられていると思われる食材を取り出した。
豚ロース薄切りにそっくりな鶏肉の塩漬けと、青魚のみりん漬けと、
焼いてあるブリみたいなのと、もういっこ白い魚がそれぞれ切り身で一つづつ。
肉は賞味期限が6月12日とかで危なっかしいけど、においと手触りと塩漬けに励まされて
残り野菜と煮ることにした。

なんかそういう夢。起きたら5時45分。
なんか暗くて時間の検討がつかないけど、うまい具合に起きられるもんだ。


2004年11月08日(月) 天気は曇り

昨日は結局何も頑張らず。
家の前でバザーやってたのでコドモと見に行って、レッスン用のジャージ探した。

ひとつだけ出てたジャージは「小林」っていう刺繍入りだったのでスルーして
なんて言っていいかわからない半端な丈の緩いズボンみたいな黒いのを2つ買った。
これであとはジャリジャリ鳴るヒップスカーフを買うだけか。

コドモはなんだかわからないチョイスでいろいろ買っていた。
最後にイクラ丼を買っていた。
屋外で生もの売るのはチャレンジャーのやることなので、売ってる人に対して感心した。

コドモは前夜ゲロしたばかりで、ゲロに肉がまじってるのを見たとかで
肉が食えない一日だった。昼に焼きそば出したら肉だけ残してた。

でもイクラ丼は、おいしいおいしいって食べていた。
夕べ、確かイクラ軍艦も食べてた。さすがにゲロにイクラ粒が形のまま混じることはない。

帰宅して試着会。
何かやはり、すべてにおいてヤル気が湧かず、ダルダル試着会。

そのうちダンナさんから「下にいるから降りてこい」とコドモ出動指令。
彼らは心底買い物好きなので、2時間くらい戻って来なかった気がする。

帰ってきたら、焼きエビ渡された。
飲んだのは、焼酎お茶割りとグリーンラベルロング。
肴:エビ、豚と白菜炒め、しらす

焼酎はボトルだったので、なんだかぜんぜん肴が足りないなと探していたら、
ダンナさんが「刺身でも買ってくるか」と言うので「コンビニの寿司がいい」と。

そういえば、最近なんだか寿司屋の寿司よりコンビニの寿司が食いたいことが多い。
おもちゃっぽいのがいいんだろうか。

サザエさん見ながら「この時間だと売り切れもあるな」と思っていたけど
ダンナさんはちゃんと買って帰ってきた。グリーンラベルロング追加。

イクラはコドモが食べた。私はイカに一番満足感おぼえた。
前夜の寿司屋でもイカ食っておけば気が済んでたのかも。

完食したら満足宣言して寝た。
コドモが「夫婦とっておくねー」と言っていた。

時間は19時半くらいだったかもしれない。
早すぎて0時にダンナさんの騒音で一回起きてしまった。
ちょっと苦しんだけども、布団と戯れてるのが気持ちよくて、わりと簡単に再寝。

たぶん生まれてはじめて、完結する夢を見た。
なんか学校だった。
いやな気持ちでそこにいた。
トイレに入って用を足してふとみると、他人の黄金があった。
流そうとして流れなかった。
放置しといてウッカリ見られたら誤解されると思い、一生懸命流した。
終わったら、一仕事終えた充実感があった。
コッソリ帰ろうと思ったら、ちょうど午後の授業が終わったくらいの時間で
生徒がワラワラいた。
私はコートを教室に置いてきたのを思い出して、遠い道のりを辿ってコートをゲットして学校を出る。
中央線に乗っていた。車両が小さかった。
乗換えかなんかで飯田橋か水道橋で降りた。
私は金魚が何匹も入った水槽を持っていた。
他にも手荷物がいろいろあって大変だった。
軽くするために、水槽から水をちょっと抜こうと思ったら、金魚が二匹、線路に落っこちた。
どうしよう、あきらめようか、と思ったけど駅員さんに言ってみた。
そしたら金魚の目が出っ張ってケロケロケロッピみたいなとぼけた顔になり、
背中からトンボの羽が生えてきて、空をとんだ。
一匹は自分で水槽に戻ってきた。水に入るとすぐなじんだ。
一匹は駅員さんがアミでつかまえてくれた。
そっちも水槽に入れると落ち着いて、逃げる気配はなかった。
駅員さんとマキ(小・中の特に仲良くもない同級生)が「よかったね」って言ってくれた。
駅員さんと私は体の側面と側面をピッタリくっつけていて、体温を感じた。
私は本当に安心してお礼を言って、2人に見送られて電車に乗った。
マキが「親友だしね」って手を振りながら笑って言った。
それ聞いて「シャレか皮肉か江戸っ子みたいに聞こえのいいこと言っちゃって」
と思った私がクスリ笑って手を振った。
(完)

時計がカチって言って、見たら6時ジャストだった。


2004年11月07日(日) まずは洗濯か

昨日は洗濯して、コドモと一緒にごはん食べて、ベリーダンスの体験に行った。

10分前くらいに入ってくださいねと言われていたので、余裕をもって15分前入り。
まだ先生らしき人と常連さんらしき人しかいなかった。

着替え室がちゃんとあって、鏡を見ながらお着替え。(太ったなあとしみじみ)

レッスン場で、次々入ってくる生徒さんを見ていた。
なんだか細くてきれいな娘さんが多い。

と思っていたら、年配の人や太った人も、あとからドンドン来た。
あーよかった、これなら目立たないなと。

レッスンは、振り付けの入りが人一倍遅い私にも、
どうにかヨボヨボついていけるようになれそうだ。
3年か4年前に一回行った渋谷の体験レッスンよりかなり優しかった。

そこでは違う曜日、私が前に3回か4回習ったことのある先生も講師してるらしい。
へたくそ相手でも根気強く教えてくれる優しい先生だった。

ということで、入会申し込み。
これでちょっとは増量に歯止めがかかるだろうかと期待。

でも週1だしなー
なんかもっとこう、強い動機とか目標とかがないと、体を変えるのはなかなか難しい。

関係ないけど、こないだ「パワフル・ブスライフ!」っていう文句を見てしまい、
外見の維持に固執するのは弱いかも、ってちょっと思った。
2丁目言葉としての「ブス」にはデブ・ハゲ・アザとかも含まれるそうだ。

ものすごい巨漢のベリーダンサーをたまにネットとかで見かける。
笑顔で晒してて、それはそれで負な感じでもなかったりする事もあり、感動できる。
パワフルブスライフって、きっとあんな感じだろうと思う。

でもまだそのへん、自分のことと絡めて考えられてない。
なじませるにはまだ時間がかかり、私は当分そのへんが弱いままだろう。
(要するに、どっちに挑むのもチョロくないってことで)

2時半帰宅。
コドモが留守番していて「留守番は大人っぽいので楽しかった」的なことを言った。

1時間後、ダンナさんも仕事から戻った。
忙しかったのでお昼を食べなかったらしい。

なので早めの4時半に夕飯。
飲んだのはグリーンラベルロング3と赤ワインちょっと。
肴:エビイカホタテのトマト煮、白菜と鶏と豆腐のわかめスープ、ハヤシライス少し

「天国の階段」をまた見た。
寝顔も口紅クッキリのチェジウ。

ダンナさんがゴハン食べたら眠りだした。
前夜の後悔を思い出し、コドモを誘って寿司屋へ。

コドモはいくら軍艦と平目のえんがわ。
私はウニ軍艦とモルツ。

そこの寿司屋のご主人は、確か実家が寿司屋の元美容師だ。
カウンターだけのちっこい店で、若い男の子とご主人が2人でやってる。

それはいいとして、食べて帰ったら私はわりとすぐ寝てしまったらしい。
夜中、コドモがなんだか起きだした。

こわい夢か、気分が悪いか、どっちかな感じだった。
半分寝ながらヨシヨシとなだめて、時間かかったけどコドモはまた寝た。
でもまた起きた。
同じようにヨシヨシとなだめて、どうやら本格的に寝た。

私は眠れなくなっちゃうかなと思ったけど、うっすら眠れた。
秋になってから、前より眠りに固執してる。
というか、布団の上で横になってるのが前より好きになったみたいだ。
増量した証拠のような気もする。

起きたら8時半くらい。
コドモに夜中のお礼を言われた。
今日はちょっとヤル気出してなんかしよう。


2004年11月06日(土) ベリー!

昨日は、郵便取ってきてマカフィーなおしてメーラーの設定行って、
あとは今度買うお茶のアンケート用紙を作ったりと。

アンケート用紙に異常に熱中してたら、見かねたのかオブザイヤーさんが仕事を調達してきてくれた。
なんかの入力項目を一個増やすみたいな簡単で急がない修正だ。

なんかほんとに恵まれてる。
こんな感じでチョロく生きていきたい。

と思いつつ、修正には手をつけずに退社。
新宿のまる徳って立ち飲み屋へ。

飲んだのは、ビールとレモンサワー2杯か3杯?
肴:煮込み、トマト、鶏皮
煮込みがしょっぱかった。

ローラさんが来て、悪魔のような友人の話をはじめた。
その友人とは私も2度ほど会っているので、面白くって戦慄した。

ローラさんは見た目と違ってすっごく寛大っていうかボーっとした人で、感心する。
今は嫌なことをされたばかりなので、さすがにブツブツ言っていたけど、
どうせまたすぐ忘れちゃって、なし崩し的に許してしまう事だろう。

ミヤガモリさんが来た。
青っぽいチェックのシャツを着ていた。
アサリを頼んで一人で完食して、「座れる店に行こう」と言った。

地下の甕へ。
飲んだのは、練馬大根(だったかな)水割りとナントカ水割りとレモンサワー。
練馬大根(焼酎)はうっすら沢庵風味だった。
肴:薩摩揚げ、ゴーヤーチャンプルー、ソーミンチャンプルー?

なんか知らないけど2時間半制だった。
空いてたのに。

そして2人をゴールデン街につれてった。
でも飲み屋に入るのはミヤガモリさんに阻止されて、寿司屋入り。
飲んだのは生だったかなー
肴:イカ塩、焼き白子ポン酢、コハダ

ローラさんが強引に頼んだアンキモだのウニ軍艦だのイクラ軍艦だのアオヤギだの
も並んでいたけど、なんでか手が伸びず、今思い出して後悔している。

ミヤガモリさんは、タチの悪い酔っ払いモードに切り替わったローラさんに
「ツナ話」を迫られていた。でも口を割らなかった。そして否定もしなかった。

23時半くらいにミヤガモリさん退散。
私とローラさんでトレトレへ。

トクさんが寝ていた。手前にはサイモン。
ふと「ガクさん依存症」という文句が頭をよぎった。

80歳のお客さんが来た。
なんかいろいろ私の知らない昔の話とかをしてくれた。
途中でローラさんが帰宅。トクさんも帰宅。

アンダスタン?とか何度かきかれた。
その度「いや、わからない」とか「知らない」とか答えるんだけども、
特に呆れた様子も示さず、頭良さそうなおじさんだった。

なんでもブッシュが当選したのがせつなくて、前日から飲み歩いていたそうで
家に帰らず、着替えは東急デパートで買った様子だった。

一万円払ってズブロッカをちょっと舐めて、「バッカスの神に敗れました」とか言って
府中の家に、たぶんタクシーで帰った。

ハカセって呼ばれる人と、白いシャツに黒いスーツに社章がキラリの2人組みも、ちらっといた。
でも「明日もあるから」と、わりとすぐ帰った。

私もそれから一杯飲んだら帰った。
ガクさんが小銭持ってなくて、なんかすごく安くしてくもらった。

いつものように職安通り付近でタクシーひろって帰宅2時。すぐ寝た。

町のなんかの代表を決める選挙をすることになる夢を見た。
候補は2人で、彼らの名前はアルファベット一文字違いだった。
tkthjとtkthjkみたいな。

なんか他にも夢みたけど、あっさり忘れてる。
割とぐっすり眠ったかもしれない。

起きたらマーメイドメロディぴちぴちぴっち。
いまいましい。

コドモは咳がやっぱり続いてる。
そのため合唱の練習はお休み。


2004年11月05日(金) でもママ今夜は飲んでくる

日は住宅入居審査でスクーター2ケツで区役所通りに入ったら、
collinじゃなくてkollinsっていうダジャレビルができかけてた。
韓国料理と韓国カラオケの店が入ってる様子だった。

入居審査は、こないだの電話の声の人と思しき女性と男性が出てきた。
思ったより和やかで、私があと一点書類を用意すれば大丈夫っぽい。

入居資格を満たさなくなったら追い出されるんですか?ってことも質問してみた。
中学生までの子供がいなきゃいけないって点と、収入基準がココからココまでってなってる点が気になってて。

「区立の住宅は都営とか公団とかと違って、いきなり追い出すとかはありませんよ」
って言われた。
長く安定して住んでもらって、その間にお金でも貯めてもらって、
できれば区に家かなんか建てて、永住してほしいそうだ。

あと一点書類が揃ってからじゃないと決まらないので、結局審査は終わらなかったけど
ダンナさんも私もとりあえずほっとした。
9時20分に始まって、終了9時40分。

会社には13時出社と告げてあったので、だいぶ時間が余った。
せっかくだから映画でも見て行くわ、とダンナさんと別れた。

でも映画、10時半始まりとか昼始まりとかが多かった。
ひとつ、伊勢丹会館の横のとこが9時半始まりで早すぎた。
柏原弟と杏さゆり?の三味線もの。

そこは今、夜になると「くりぃむれもん」の実写版を上映してるそうだけど、
R18指定とかではないようだ。

何はともあれ映画はダメそうだということで、どっかで一杯と思った。
でも10時半てゴハン屋もあんまり開いてない。

とりあえず、土曜日に行くベリーのスタジオの場所確認とかして、
御苑の王貞治ビル行って、500円ハウスという前にテレビで見た安い韓国料理屋を狙った。

11時になるまで近くのブックオフでブラっとして、車谷長吉の読んだことない本を見つけた。
いつもなら「図書館で探してみよう」とか思うんだけど、審査が好調だったので
こういうときは金を使うもんだと考えて購入。(でもそのうちまたブックオフに売るだろう)

そして500円のユッケジャン定食は、ネオユッケジャンだった。
胡椒の香りがしてラー油が入ってて、でも澄んでて、
歯ごたえを失ったもやしがたくさん入ってて、蛋白質は牛がひとかけらほどだった。

でも「食えない」という言葉は私の辞書に無いので完食した。
実際、それはそれでそういうもんだと思ってしまえば特にまずくもなく。

天気が良くて気持ちよかったので、会社の最寄り駅近くのアウトドアで読書してから会社入り。
特にやる気も湧かない感じで、定時まで過ごした。

帰宅して、飲んだのはグリーンラベルロング3。
肴:角煮、キムチ、あさりスープ、納豆、めかぶ、しらす

「うたばん」みた。
あややが出てたんだけど、あややより森高千里のVが大量に流れた。
そのあとちょっとガクト…

そして黒革手帳。
今回は釈ちゃんのお店開店がボツになった。
あと、室井滋が小林ネンジのところに帰って行った。
それから、瞼の重い男(名前ど忘れ)がナントカ(これも忘れた)涼子の横領に気づいたっぽい。

それからホットマン。
始まる前にコンビニでグリーンラベルロングとカップたんたん麺購入。

いちごちゃんが転校。
伊東美咲が妹役(1で小西真奈美がやってた)だという事実にやっと気づく。

終わったら寝た。

夢にはまた母が出てきた。
「お父さんが殴る蹴るするので、おばさんのところにまた一人旅する」
みたいなことを電話で言った。
そして今回当たった住宅が「今牧市平原」とかいうところにあって、
え、市ってことは新宿区じゃないのかしら。と思った。

起きたら6時ジャスト。
ここんとこコドモの咳がひどい。


2004年11月04日(木) また合唱サボリ

昨日はコドモと一緒に昼前から散歩に出た。
コドモの希望で地蔵通り商店街へ。

休日だからなのか、店は案外閉まっていた。
帰りにコモディ飯田とかいうスーパーに寄った。
プリン体な感じのものとかを買って帰った。
あと、肌着売り場でコドモにスリップとか買ったりした。

帰宅して、買ってきたものを仕込んだ。
あと、安いと思って買ったものが一つサイズ違いだった。

日本酒とアンキモと子持ちかれい。

コドモがゲームに熱中してる間にもう一回コモディに行った。
1000円のもの2つと500円のもの2つと400円のもの2つ買った。

帰宅したらダンナさんが仕事から戻っていた。
あらためて買い物のレシートを見たら、1000円だと思っていたものが実は一つ1980円だった。

今年得た理不尽な金(たいして働いてないのに入ってきた収入とか、機嫌のいい人が理由もなくくれたお金とか)
のことを振り返って、敢えて小さな損害のことは気にしないことにした。
(と言いつつ今現在まだ忘れられてない)

ダンナさんが、IQテストの番組を楽しみにしていた。
ローソンに行き、テスト用紙を手に入れようとしたが、既になかったという。

諦め切れなかったみたいで、その後別のローソンにも行っていた。
「昨日の昼頃なくなっちゃいました」と言われたそうだ。

しょうがないからネットでクリックすれば番組に参加できるアプリケーションとやらをダウンロード。

飲んだのはグリーンラベルロング3。
肴:ハンバーグ、キャベツともやし炒め、子持ちかれいの煮付け

IQの番組、たしか前年も一家でやって、私がダンナさんよりバカだという結果だった。
パパに負けるなんて!と声に出して悔しがった記憶がある。

悔しい思いをまた味わいたくもないし、そもそもこういう番組(平成教育委員会も)大嫌いだし、
私は風呂にでも入ってようと思った。

けど、ダンナさんのためにダウンロードした番組のあれが何回クリックしても繋がらない。
そうこうしてるうちに番組が始まりきってしまった。
しょうがないからエクセルシートで採点してくれる簡単な仕組みを作ったりしつつ
結局1問目から参加してしまった。

でもやっぱり番組は退屈だったので、森田剛の深夜番組が何だったのか調べた。
「演技者。」っていう企画ドラマだった。

更に退屈したのでツインテレビでいつもは見ないトリビアとか見た。
「オバQに劇画版がある」とかは音声を切り替えて見た。
なかなか渋い話だった。

最終的にIQは、コドモ133・私115・ダンナさん103だった。
私はほぼシラフだったせいか昨年よりたぶん10くらいあがった。

ダンナさんは家庭内最下位で機嫌が悪くなり、
「おまえ調子にのってる」とコドモに怒りをぶつけていた。

なので、コドモも私も番組のことには一切触れないで、
それぞれ風呂場に向かったり床に就いたりした

風呂から上ると、ダンナさんが岸谷ゴローのドラマを見ていた。
私もちょっと見たけど微妙なドラマだった。
終わったら寝た。

今日の夢↓

母の家に何日か厄介になることになった。
母の部屋は余計なものが何もなかった。
と思ったら、襖の向こうの隣の広い部屋に、古い鏡台とか箪笥とかがアンバランスに置いてあった。
冷蔵庫もスカっとしてた。
鍋に入った料理があって、具のうち蓮根かゴボウだけ残ってた。
斜め切りした茹でにんじんがあった。
鍋に入れて一緒に煮た。
よく見たら、冷蔵庫のアイテムで豚汁が作れそうだった。
作ることにした。
母が帰ってくる前に間に合うかな、と心配した。

今井さん(中高時代の夜遊び友達)とバスで出かけた。
私は習いごと(プール?)だったかイベント見に行ったかで、
今井さんは違う用事だった。
今井さんと別れて目的の場所に着き、着席して大学ノートを開いたら
呪文のようなCMのセリフとか、
「○○と××(いずれも北海道の安い服屋)は店をたたんで
経済恐慌(だったかな、いしかわじゅんの雑誌コラム名←実在しない)で斬ってもらえ」
とか書いてあって、それはどうやら、ゼンちゃん(二十歳前後に一緒に住んでた)が
カジムラくん(ゼンちゃんと私の同級生)にノートを貸したとき
カジムラくんとカワムラくん(同級生2)が授業中に筆談した跡だった。
私が使ってたノートはゼンちゃんのだったのだ。
イベントだか習い事だったかが終わり、地上に出ると、夜で雨が降っていた。
帰りは今井さんと待ち合わせているはずだったので、彼女を探した。
しばらくして現れた今井さんはエッチャン(中高の遊び友達2)と一緒だった。
聞けば、二人は逗子に行っていたという。
そういえば、二人の彼氏みたいな人が逗子住まいだった、と納得。

起きたら6時半だった。
やがてコドモも起きた。


2004年11月03日(水) キャバレースタイル>あげ

昨日はぼちぼちだった。
病み上がりのオブザイヤーに具合はどうかと訊きながら、ちゃんこ屋で昼ごはん。

たくさん積んであるノートPCのデータ消しとかデフラグとかして、またハマった。
一個、マカフィーが起動しないやつとかあって、それはまだ使うPCなので休み明けになんとかしよう。

帰宅は18時半過ぎ。
飲んだのはグリーンラベルロング3。
肴:中華飯みたいなやつ、明太子、梅しば

伊東家見てたら2日前に注文したベリーダンスのDVDが届いた。

「細木数子にズバリ言うわよ」という、いつもと逆パターンの番組を見た。
インリン・オブ・ジョイトイもズバリ言う係で、「先生は男に優しくて女に厳しい」
と正論を言っていた。

でも「きつい事を言って成長を促している、私ほどの女の味方はいない」
という詭弁でかわされていた。 インリンに同情。

最終的には「モンキッキ」の人柄の良さだけが際立った。
今回は前編で、来週後編があるらしい。

見終わってからDVD鑑賞。

ベリーダンスって、エジプシャンだのキャバレースタイルだの
トライバルだのジプシースタイルだの、色々種類があるようだ。
4人の上手な外国人が踊ってて、みんなステキだけど結構好き嫌いが分かれる感じ。

前に買ったやつは、おば(あ)さんダンサーが中心になって、
その教室の生徒さんみたいな人が基礎の動きをやるみたいなのだった。
生徒さん(たぶん)なので体型とかも緩く、親しみが湧いたものだった。

今回のは全員ダンサーらしく、みんな腹筋が割れている。
(若干上腕に筋肉がつきすぎている人もいる)
そして全員ブリッジみたいな体勢から振り付きで起き上がれるようだ。
恐るべし。

途中で、コドモがスズメだかツクシだかを録画してくれと言った。
音声をどっちかに切り替えなきゃならないのでしょうがなく譲った。

コドモは22時に力尽きて寝ちゃった。
私はしょうがなくマザー&ラバーの録画を見守りながらネットした。
篠原涼子が食用クリームかなんかにまみれて笑っていた。(可愛かった)

終わったら寝た。
家がなくて軍用のデカいテントを買って、河原で暮らす夢を見た。
家族の誰か(若い女の人)が放出品の古い無線を買い集めるのに凝っていた。
そんなもん買ってどうすんのかと思ってたら、信号を送るんじゃなくて
音声が伝わるやつだった。
けっこう長い夢だったけど、そのくらいしか思い出せない。

9時に起きて、今はキャバレースタイルの誰だかがベールを持って踊っているのを見ている。


2004年11月02日(火) やはりブツブツは既に消えている朝

昨日は、あそこで働き出して早半月ちょっと、初めて忙しいと感じた一日だった。
郵便を取りに行くのを忘れたほどだ。今思えば。

なんで忙しかったのかな?午前中は課題のプログラム修正とかちょろっとやったりもした。
なんかメールが忙しかった。しかも暇つぶしメールじゃないやつ。
ビジネス文書繁忙。

帰りも、リースアップのパソコンからデータ抜いてたらちょっと出遅れた。
でも帰宅は18時半。

あー疲れた。
とか言ってしまっていたようで、ダンナさんが「弁当でも買う?」と気を遣った発言。
でも前日仕込んでおいたし、苦でもないので作った。

飲んだのはグリーンラベルロング3。
肴:豚生姜焼き、キャベツ、鶏汁

19時から何見たのかおぼえてない。
20時からはヘイヘイで、チキンライスが完成していた。
つまんないクリスマス調だけど、素朴でいい曲なような気がする。

松本の生い立ちだということを思い出すとなおさらジーンとする。
たしか「今の子供はどうなんかなあ」とかいう歌詞があり、うちのコドモに言って聞かせたい。

でもそんなコドモはラストクリスマス本番に備えて録画を見ながらハム育てゲー。

ヘイヘイ終わったらネットして、そのあとシンスケが出てるキスイヤとかいう番組を見た。
気持ち悪い男が二股をかけていて、カメラ前で「あいつは便利」とか言ってるバカさに憤慨。

そうこうしているうちに、ハッと気が付けば腕がブツブツになっていた。
記念の写真撮影をダンナさんに依頼。

なにかな、鶏汁に韓国粉唐辛子を山盛り入れたせいかな?
最近乾燥してるし、そろそろホントに蕁麻疹の季節だ。

スマスマはイナガキが出てた。
タモさんとかやっさんとかエノケンとかサンペーとかワハハとかを、
各コメント者がタイマンでイナガキくんに語る。

最終的には「笑いの大学」の宣伝だ。
でも面白かった。

終わったら寝た。
実家で、隠してる夜のマシンをコドモ、父、兄の順で発見されてしまった。
父と兄にはエロ迫りされ、もうここには住んでいられないやと
コドモに「こういった事情で、一緒に家を出ませんか?」と提案。

もう一つは、はしのえみと森三中大島と一緒に、ラブホテルのおかみさんの不正を暴きたかった。
川沿いにあるピンクタイルのラブホに地下搬入口から忍び込んだ。
従業員のフリしてたけど、勘のいいおかみさん(ママふう)が「潜入者がいる」と気づいた。
エレベーターの中でおかみさんに嗅ぎまわられる三人。
一番怪しまれたのは大島だ。
でもバツゲームみたいに頭からカキ氷シロップ(メロン)を浴びたのは、
縦ロールのヅラを被ったはしのえみだった。

表のケンカ声で目が覚めた。
韓国人女性っぽかった。
起き上がったら6時。

ベランダに出たらやっぱりコンビニ前の植え込みの向こうで姿は見えないけど
「クロミョン!オッパガなんとかインヌンデー!」とか怒っている。
黒い上下で腕まくりのオッパがウロウロしながら小さい声で何か言ってた。
弱そうだった。


2004年11月01日(月) えらく降ってる

昨日は一歩も外に出なかった。
コドモとダンナさんは「図書館に本返しに行ってくる」と言って
10分後くらいに「とげぬき地蔵にいる、3時には帰る」と電話がかかってきた。

私はその間、前髪切ったりセルサージュしたりしていた。
テレビでは、「女子アナと小池栄子が語るプライド選手」みたいのが。

家族が帰ってきた。
1枚10円だったかの布巾だとかダイエットスリッパだとかスカーフだとかと一緒だった。

コドモその透けたスカーフを巻いて、似たような色の膝丈スカートを胸の上までずりあげて
「ちょっとごっこしてるから邪魔しないでね」と言って、ブツブツとごっこをはじめた。

しょうがないから夕飯でも作るか、と思いつつ、
テレビでキッズ?とマサト?の年末大阪戦の宣伝番組をやっていたりして
ちょっとキッズ?だかリトル?だかいう人がかっこいいので見入った。

私とダンナさんが見てるテレビの前を、ときどきスカーフをヒラヒラさせてコドモが横切る。
「ちょっとごめんなさーい」と。

飲んだのはグリーンロング3とマカデミア?(小雪がCMしてるやつ)。
肴:豆腐キムチ、トリネギ塩こしょうごま油炒め

マカデミアじゃなくてマカディアだっけ?
それはダンナさんのお母さんが試飲販売かなんかで思わず買って、
よく考えたらお酒飲めなかったらしく、私にまわってきた。

思ったよりベタ甘くもなく寝酒にはいいかもしれない。
でもやはりゴハンには合わない。

シンスケがアレなので東野が司会してる「訴えてやる!」を見た。
「夫婦。」は録画した。
シンスケがいないとゲストが映ってる時間が長い。
シンスケのあれもジャッジしてくれるのかと思ったけど、なかった。

終わったら寝た。
夢は、主婦ともさかりえがチンピラにギャンブルマシーンを家かどっかに設置させられて、
しょっちゅうチンピラが回収に来て困る夢。
ともさかりえは、昔の韓国のお姫様みたいな、
三つあみをカチューシャのようにポジショニングさせた髪型。
薄い黄色っぽい服装をしていた。たぶんエプロン姿だ。
ギャンブルマシーンというのは、子供が画用紙に落書きしたような盤に
積んである小銭(全種類)が落ちるしかけがしてあるという、
あんまり儲からなさそうなもの。
縦型で、人間の背より高い。
百円入れると、それの通るルートが良ければ五百円とかがどんどん落とせる。
やってみると、見た目通りあんまり儲からないのに1万円とかあっという間に使ってしまう。
ふくれっつらするともさかりえ。
サラリーマンの夫にはとっくにバレた。
食卓を囲みながら、うわ目づかいの恨みがましい表情でたくあんをポリっとするともさか。

起きたら6時半。
ベランダ開けたらコドモも起きた。