ゆうべの酒日記

INDEX以前の日記以降の日記


2004年09月30日(木) やっと病院行ける

昨日は特になにもないんじゃないかな。

私物を整理した、シュレッダーいっぱいかけた、
なぜか研修に出た、そこで北海道白石区出身の男の子に出会った、
高見山が干されたという噂が真実だった、セミビキニ2月号まで読んだ、
そんなところかなー

私物持って、スーパーに寄って帰宅。
飲んだのはグリーンラベルロング3。
肴:シチュー、豚足、ほうれんそうバター炒め、エビ煎餅

泉ピン子とか叶姉妹とか野沢直子とかがクイズの正解者を当てるやつみた。
しらすが大きくなったらいわしになるということを知った。

それは最後まで見なかったのかな?
なんか「さんまのまんま」を見ながらネットで仕事探したりしてた。
そういえば私と同じく9末でどっかの会社を去るSさんの次の行き先が決まった。
おめでとう、そして置いてかないで…ってかんじだ。

いつものように昏睡って感じじゃなく、23時半くらいに意識的に寝た。
夢は見ないで5時に起きた。

社会科見学なので弁当作った。
コドモがさっき出てった。


2004年09月29日(水) 感動した

昨日はなんでしょう?
社員さんがOHさんだけなので、いいよいいよそんなの平気だよオレやっとくからさ
っていうふうだった。 ラク

久々に課長と部長が出勤していて、諸事情により事務所にあんまり長く居てはまずいので
「適当に外でもなんでも時間潰してて!」とかいう展開もあり、
郵便局行ったりコンビニで立ち読みしたりした。

郵便局へはバンダイ宛に壊れたたまごっちを送るために行った。
バンダイサイトで問い合わせしたら「500円で交換しますので送って下さい」と返ってきたから。
さすがバンダイ、社員の子供の誕生日に社長がバースデーカードを贈る会社。

あとは何かな。
「セミビキニ」っていう、はてなのページが面白くて面白くて
興奮のあまりハルタソに教えた。けど却下された。

却下は悲しかったけど、ここんとこツキがないながらも「ヒロシ」といい、それといい、
なんとなく笑いが絶えない毎日で幸せだ。

そんなことを思いつつ、仕事のあとは昨日不発だった派遣会社にリベンジ。
行ったはいいけど昨日渡した履歴書もスキルシートも、あっちが忘れて来ていた。
ワンフロアをパーティションで区切ってるだけの、良く言えば開放的な空間なので
「どうしたらいいんですか」みたいな電話の声が丸聞こえだ。

40代くらいの男性が面接担当だったけど、なんか世間話とか最近の抱負とか語られた。
彼は顔が妙にピンクになっており、内心焦っていたかもしれない。

まあ気まずい感じで時は流れつつ、「安心できるお人柄のようで是非ナントカカントカ」と言われた。
とりあえず「はい、よろしくお願いします」とうけてみたけど、
またオペレーターチーム貸しとかみたいなので結局引き受けないだろう。
そんなハンパなリベンジだった。

次の予定までにまた時間が余ったので三省堂へ。
「ゴーゴーなんとか中華」だったかの作者のサイン会だかが開催されていた。

平台の「ヒロシです」の山が低くなっており、
「ダーリンは外国人」とか「5分で自分を変えるナントカ」とかの陰にうずもれていた。
でも売れてるなら良かった。ヒロシです。

そういえばと思って「セックスボランティア」を探したらあった。
ちょっと立ち読みしたけど、図書館から3ヵ月後に借りる予定なので、切りのいいところでやめておいた。

隣に「ヤクザな月」っていう、女の人の刺青した背中が表紙の本があって、ちらっとめくったら
「あぁ〜ん!そんなことしたら駄目…」みたいな様子で大変気になったものの、時間切れだった。

JRで新橋へ。
「鳥良銀座店」は地図が「これで来れるもんなら来てみろや」という感じでわかりづらく、
それはまるで私に対する挑戦だった。

でも私の勝利だった。
しかし新橋も有楽町も、最近時々行かされてるのに全然地理が記憶に残らない。
いい加減に方向ぐらいはアタリをつけたいものだ。

鳥良は誰様で予約してるかわかんなかったけど、ハルタソの名字で正解だった。
時間ピッタリくらいに入ったら、まだ誰もおらず。
交通会館で買ったエキナセアとか飲んでいたら、私以外の3人は勢揃いで5分後くらいに登場した。

あれ、ハルタソのダンナさんが来た。
と思ったら、ハルタソの社長の間違いだった。

そして、男の服、特にサラリーマンの服には疎い私なのに、
なんだかそのシャツとネクタイの組み合わせが微妙に濃いことに気づいた。
でも内緒にした。

社長の隣に座った元同僚は、宇梶と勝俣を足して割ったような、イキイキしたタイプだった。
ハルタソは前々回会った時みたいな髪型になってた。
そして相変わらずドクロをまぶした服を着ていた。

なんだったかな、生2、瑞泉を水割りで4か5ってところか。
肴:お通し2品、きびなご、大吟醸豆腐、うまい鶏を鉄板で焼いたみたいなの、手羽先(甘・中甘・辛)

今気づけばノー野菜だ。
いや、社長が里芋を土鍋で焼いたみたいなのを頼んで、それ食べたか。
ハルタソは、相変わらず濃くて脂っこくて肉なものが好きだとのこと。

19時半開始で23時くらいまでいたから結構粘ったな。
新橋駅からはタクシーで帰ろうと思ったけど、タクシー列の先頭がいまいちハッキリせず
結局JRと地下鉄で帰った。帰宅0時ちょっと前。

即寝ようと思ったけど、そういえばIさんが水曜日に映画の撮影だから来るかと言ってたなと思い出し
メールをチェックしたけど特に新規の音沙汰はなかった。

生マキヒサオ(ワル)ちょっと見たかったな。
でもやっぱり怖いからいいや、ということにしよう。

夢も見ないで5時間寝た。

エキナセアすごい。
ダラダラ続いていた蕁麻疹の予感もカンディーダの予感も消えた朝。
店員が「ドクターズサプリはコンビニで売ってるのと効き目が違う」と熱く語っていたとおりだ。


2004年09月28日(火) 初じゃなくて三浦さんに次ぐ二回目だったか

昨日は、っていうかまだ今日27日だ。
なんか飲んではいるけどハンパに頭が冴えてるから明日の寝坊のために書いとくとする。

仕事はまあ別になんてことはなく、夢に出てきて以来気になっているMさんが
今日はリーゼントをやめていたことくらいがトピックスか。
なんか障害が起きてたらしくて忙しそうだった。

そしてナイスガイが今月の仕事納めだったので、私と会うのも最後ってことで、
携帯とかメールとかを書いた紙をくれた。
4日はもう満喫するしかないだろうと腹を決め、横浜で興味を持てそうなエリアを検索し、
ちょうど良いことに、ナイスガイが育ったという真金町がよさそうなので、そこを案内してくれと注文することにした。

仕事が終わったら、派遣会社だ。
有楽町交通会館のそこは、大手町の新丸の内ビルで働いてた頃を彷彿とさせる、
古い東京の建物。

そしてドア前、「ただいま出払っておりますので、こちらの番号へ電話してください」
とかいう、まるで個人事務所みたいな張り紙がしてあった。
確か野村総研とかの出資会社とかだった気がしたけど、ここまで寂しい派遣会社は初体験。

とりあえずギリギリでおじさんが一人残っており、応対してくれた。
勝どきの事務所にいるというコーディネーター(今回約束してた訪問相手)と電話で話し、
「これからそちらに行きます!」と言ってくれたけど、30分以上かかるとのことだったので、
また後日ということにしてもらった。

時間が無駄になっちゃったけど、どうせ10月からしばらく暇人だろうから、
まあいいかと諦めた。

そこが提示してきた案件自体、あまり条件良くもなかったりして、いろいろこっちも手を抜きすぎてた。
「都合が悪ければ返信してくれ」って先方からのメールに書いてあり、
都合が悪くなかったので言葉通り返信しなかったこととか。
会社でプリントした履歴書とスキルシートも、まともな用紙が見当たらなくて二穴用紙だったりとか。

しかし次の待ち合わせの新宿19時半までだいぶ時間が余ってしまった。
なので下の三省堂で盛大に平積みされてた「ヒロシです」を思わず立ち読破してしまった。
かなり独り笑顔。(ついでに誤字を一箇所みつけた)

笑わせてもらったお礼に、購入してこれから会う相手にあげようかとも思ったけど
これから会う相手がそれ読んで笑いそうもないタイプだったのでやめといた。
(↑私がその人の笑った顔を記憶してなくて、弱気になったに過ぎない)

ヒロシにはなんだか悪いことをした気がする。
だって「ヒロシです」はネタに解説がついていて、テレビより3倍笑えた。

待ち合わせの相手は、なんか仕事をしているらしかったので、待ち合わせ時間は暫定。
私も気長に構えていた。

でも時間が過ぎてから、15分おきくらいに携帯の電源が入ってるか確認の電話を一応した。
たぶん仕事終わるまで切ってるでしょう、と思った。

最初は思い出横丁のつるかめに居た。
中瓶飲んで麦茶割り二杯飲んで、しめ鯖と大根おろしとソイの頭をいったか。
ソイの頭には煮こごりが乗っていた。
前は乗ってなかったような。普通にうまかった。

カウンターの隣の隣の席に、よく喋るチェックのシャツの男がいて、
どうやらフレンチ関係の人らしかったけど、オレは学生の頃は生卵3個飲んで腹が割れてたんすよとか
フランスのバターは握っても手につかないんすよとか言ってた。

隣の先輩らしき小豆色の柄シャツの男が、フランスのバターのことなんかとっくに知ってるだろうに
傷つけないような適当な相槌打ってて立派だった。

その後もチェックのオレは、フランナントカポワンだのブルナントカベロンだの、
生臭くならない魚介類の調理法について熱く語り続けていた。

こういうところもたまにはいいっすよね的なことも言っていたので
遠くからたまたま来た人とかなのだろう。

色んな意味でおなかいっぱいになっちゃって、まだ相手と連絡つかなかったけど店を出て、
その人も知ってるところのほうが道を説明する手間が省けるかなと、トレトレに行った。

月曜日なのでヨシカジェシカちゃんだった。
最初私一人で、ジェシカちゃんが美容師並みに無理矢理話しかけてくれて申し訳なかった。
そのうち役者で店主の46歳がやってきて、顔なじみだったみたいでジェシカちゃんがほっとしていた。

46歳は、トシの割には触れたくない話題とかがある人みたいだった。
まあ、あれだ。そこはてきとうにした。

そのうち豪快そうな姉さんと文系そうな姉さんがやってきた。
アングロサクソン男2人組みもやってきて、けっこう満員なかんじ。

豪快そうな姉さんが食べてないらしかった。
ジェシカちゃんが周到に軟骨を買ってきていて、さっそく調理がはじまった。
私の中で、トレトレ(もしかしたら2年以上通っている)であんなに料理のいい匂いが充満していたのは初体験。
姉さんが軟骨一口くれた。うまかったです。

居心地は悪くなかったけど、一番奥の席になってしまったのが不安だったので
22時くらいにお勘定したら、隣の46歳も待ってましたとばかりお勘定してた。
どうやら私と同じく「帰る」と言い辛いタイプだったらしい。

どっか寄ろうかなーと思いつつ、なんかもうお酒はいいやという気になっており、
タクって帰宅。明日の夜も家空けるし、早上がり。

しかし、生涯初かもしれないすっぽかしには参った。
ギリギリまで何回電話したかわからないけど、一回も繋がらないなんて。
嫌いな留守録も2件残してしまった。

19時半予想で2時間半ずれても終わってないなんて、見積もり甘すぎないだろうか。
仕事場所が官庁だと聞いてたので、「そんなに遅くならないだろう」と
こっちも勝手に踏んでたところもありつつ。

やっぱりこういう機会も、老いと共に増えていくんだろうな。
いや、老いは関係ないか。
世の中にはどうしても、他人の時間の大切さに対する感受性が微弱な人種というのが存在するもので。


2004年09月27日(月) 今日のはちゃんとした雨降り

昨日は朝から雨のなか自転車乗ってプールに行ったコドモが心配になり、ついに昼前、様子を見に行ってしまった。

徒歩30分の道のり、公園で野球の練習とか試合とかしてる少年チームと応援のお母さん達がいた。
子供が雨ざらしでも別になんてことはないんだよな、と、ちょっとうなだれた。

プールは二つあるけど、最初にあたったほうにコドモはいた。
ああよかったと安心して、ロビーで本読んでて、なんかで立ち上がったとき
持ってたバッグから、たまごっちプラス落下。
そしてツーっと1メートルくらい滑ったか。

あれ、なんか画面に黒いのが広がってく。
拾ったら、中の液晶が割れてひびが入っていた。

ここんとこの飛び石連休、私も一生懸命育てて、
やっと産卵期になったばかりの「くちぱっち」が、
黒いのに隠れてくちびるしか見えなくなっていた。

ああ、がまんして家にいたら、こんなことにならなかったのに…
とまず思った。
そして出てきたらコドモが悲しむだろう。

だけどコドモは思ったより平気そうだった。
悲しんでるコドモを見たくないがために、即「伊勢丹行こう」と提案したのが効いたのか。
あと、私が相当ブルーになっていたので頑張って励ましてくれていたのも疑う余地なしだ。

飛び乗ったバスの中でも「ごめんね」だの「来なければ」だの、ずっと後悔していた。
泣いてなかったけど眉間に皺が寄っていたせいか、コドモが「ママ、泣かないの」と私に言う。

幸い伊勢丹には選び放題の「たまごっちプラス」が陳列されていた。
(高島屋だと、案外品切れの種類があるらしい)

買ったは買ったけど、まだ心が晴れないのは、やっぱり育てたやつを裏切ってる気分からだろうか。
なんかどうも、こういうのはタチが悪い。

コドモも態度には表さなかったけど、微妙そうだった。
でもそのあと「メルヘンランド」で幼児にまじって、ホットプレートで焼くチューブのぬりえをしていた。

お姉さんが焼いて冷やして完成したキュアブラックのヘナヘナしたやつを受け取って、伊勢丹から出た。
コドモが「ちょっと待って!」と言ってもう一回中に戻り、地下一階でフレッシュジュースを飲んだ。
なんかこれ、パパとくるときのお約束行為。咄嗟に思い出したらしい。

それから歌舞伎町2丁目のオムニ食堂(24H営業)へ行った。
注文したら「生だいじょぶですか?いくつですか?」と釣り目の男店員さんに聞かれた。

これは、ビールを飲んでいい年齢なのかとたずねられており、韓流お世辞、
もしくはコドモのトレーナー(チアーしそうなやつ)を借りて着ていたせいだ。

即「ありがとう」と返せなかったので、痛いかもしれなかった。
そしてとっさに適度な年齢も思いつかず、35ですと答えたら、
「おー、すいません」と凍ったジョッキに入った生が出てきた。

そのあともう一回寄ってきて「ほんとうに?」と念を押された。
皺を確認しに来ていたような気がする。

ユッケジャンとキンパが出てくるまで、たまごっちをしていたら、日本語の上手な女店員さんが寄ってきて
「それなんですか?」ときかれた。

「たまごっち」と答えると、次に彼女は隣のテーブルの単独日本人男性客に
「たまごっちってなんですか?」と質問し「たまごアンドウォッチ、ケランシゲ」とか教えてもらってた。

ゴハンが終わったら、歩いて自転車が置いてあるプールに戻り、
コドモはダンナさんの実家に何かの用足しに行った。私は帰宅。

上手に忘れるために何か色々した。
なーんかまだまだ、わだかまってるけど、10月までには忘れきれるだろうと思った。

でもコドモが帰ってきて、「たまごっち壊れて私も悲しかったよ」との言葉が私の中に響き渡り、
これで当分この負い目と共に暮らすことになる。

ダンナさんは遊びに行って帰ってこなかった。
コドモが3人分のベルギーチョコソフトを買ってきていたので私(1)とコドモ(2)で食べた。

おなかいっぱいで、夕飯はてきとうだった。
私が飲んだのはグリーンラベルロング3とマッコルリ少し。
肴:かぼちゃ、ゴーヤーチャンプルー、梅酢蛸わかめ
2つは冷蔵庫にあったやつ。

夕飯が終わると、コドモはネットでたまごっちのことを調べたりしていた。
こんなにたまごっちに熱い家って、うちだけじゃないだろうか。
だって前のブームのときと違って大人が誰も持ってないし。
オムニ食堂にいた男性客はプラスの新機能を知ってたけど。

なんとなく「すぽると」とかいうのを見て、そのあとコドモと一緒に「逃亡者」の最終回を観た。
案外面白くなかった。

終わったらコドモを寝かせ、私も不要データ削除とかして寝た。
コドモは授業が退屈だそうで「明日からまた学校やだなー」と言っていた。

きっかり6時間寝て起きた。
めずらしく夢は見なかった気がする。
窓の外では水分がサーサーピチピチコポコポいってる。


2004年09月26日(日) こういうハラハラに耐えるのも役目か

昨日はなにしたっけ。

洗濯して図書館行った。
セックスボランティア(今やドイツだけじゃないらしい)って本を予約したら、
「49人待ちで3ヶ月か4ヶ月後になります」って言われた。
新宿区の図書館に7冊くらい(多い)散らばってるのに、すごい人気。

そのあとは、テグタンが食べたかったにも関わらず
近所のタイ料理屋で妥協した。

そこのタイ料理屋は過去3回か4回くらい利用してるけど、
いつ行ってもやってる人が違う。
前回はたしか何人かわからないオネエ系のオヤジで、
聞いたこともないような日本語の演歌というか歌謡曲が流れていた。
お、お、おとしまえ〜♪あっちに行ったらなんとかで〜こっちにきたらまたあした〜
みたいな歌詞の曲とか。

今回は5歳くらいの少女がいて、店員のお母さんに諭されていた。
たぶん「お客さんいるからおとなしくしてなきゃだめなのよ」とかそういう。

ちょっとふくれながら、気を取り直して木製の汽車のおもちゃをいじりながら
「わたしのおかあさんはしんじゃったの!おとうさんはナントカ、×○△…」
と、孤児ごっこをしていた。

厨房に一人いる大人の男はたぶんお父さん。
黒いから父も母もタイ方面の人なんだろうけど、少女は父母と話すときも日本語だ。

そういえば、韓国人はそうでもないのに、このへんにいる東南アジア出身の日本育ちの子って
家族と話す時も日本語がちのような気がする。

こないだ歌舞伎町だったかで、そういう一家が私の前を歩いてて
「お母さん何言ってるかわかんないよーかんべんしてよー」と
小1くらいのバリバリ日本人じゃない子が東南アジア系のお母さんに言っていた。

それと同じような風景、以前コドモが行ってた保育園で目撃したことがあった。
その保育園のフィリピン人お母さんは日本語けっこううまかったんだけど。

子供と遊ぶのが上手な、あんまりしつこく怒らない、温和で明るい頑張るお母さんだったけど、
小6くらいのお姉ちゃんが、やたら人前では反発してたな。
と、馬場だったか大久保だったかの幼児突き落とし事件があったとき思い出した。

それはいいとして、店には以前なかったテレビが導入されていて、
タイのアイドルなんだろうか、原ちあきを可憐にしたようなロンゲの女の子が歌い踊ってるプロモが流れてた。

内容的に、踊りを見せたい系の流れではあったので、
もしかしたら彼女はタイではBoAっぽいポジションなのかもしれない。
(動き自体はビートオブエンジェルというより、やる気出したパフィ)

それもいいとして、「タイすき」という新メニューを注文した。
メニュー写真で、以前渋谷のコカだったかで食べたのと見た目が違ったので
いわゆる「タイすき」と違う料理だってことは了解済みで問題なし。
でも味がぼんやりしてた。

そして作る人が変わっても、相変わらずパクチーじゃなくてスープパセリだかセロリだかを使用している。
ベランダ栽培かなんかしてるんだろうか。

でもまあ、野菜が多くてヘルシーだった。緑豆春雨どっさりで。
テーブルに備え付け調味料がひとつだけあって、プリックナンプラーだったので
その味に染めて食べた。

お勘定したら、私が座ってたとこに少女が座ってた。
どうやらそれからお母さんを相手に「お客さんごっこ」が始まる模様だった。

帰宅して、借りた本を読んでたらダンナさんから「4時半に帰る」と電話があり、
自由時間が残り少ないことにハッとして、慌ててベリーのビデオみたりした。

ダンナさんは、コドモを連れて帰ってきた。
飲んだのは、グリーンラベルロング3。
肴:ゴーヤーチャンプルー、豚足、ファミマのイカと枝豆

ファミマのイカと枝豆、両方とも私があんまり好きじゃないのにダンナさんが
私の酒の肴にと、繰り返し繰り返し買ってくるやつだ。
過去に何度も冷蔵庫で死亡している。

最初の何回かは「ありがとう」と言って受け取って、無理して食べた。
次第に辛くなってきて
「枝豆、あんまり好きじゃないんだよね」
「また枝豆買ってきたの?」
「このイカあんまりおいしくないんだよね」
「これ今度から買ってこなくていいから」
などと言うようになってきていた。

昨日は「ゲッ!枝豆とイカだ!」と言ってみたんだけど、どうだろう。
通じないような気がしてしょうがない。

そしてなんだか悪酔いしたんだろうか、19時頃に寝たらしい。
一回起きたらダンナさんとコドモが「メガネ屋行ってコドモのメガネなおしてきた」って。

それ聞いて夢かと思って床に移動し、また寝た。
今度は23時に起きた。

コドモが「恋のから騒ぎ」のドラマ見てた。宝満の話を見逃して残念。
そしてダンナさんがいなかった。
「2時間だけパチンコしてくる」って出てったとか。

コドモに一緒に寝ようって言ったら、パパが帰ってくるまで待ってると言う。
24時くらいにパパ帰宅。
花屋と遭遇してラーメン奢ってもらったとか。

コドモはすぐ寝たけど、私は案の定すぐには寝られなかった。
けどなんとかなった。

高校に通う夢を見た。
下駄箱の大きさがまちまちで、所定の位置がなかった。
右側の列の中ほどの、空いてるところを使った。

高校の夢は良く見る気がする。
バスでなかなかたどり着かない夢とか、学校の中でどう歩いても目的の部屋にたどり着かないとか。

ダウンタウンの浜ちゃんの内縁の妻の夢も見た。
笑顔で子供と一緒に雑誌に載っていて、26歳くらいで、どっかで見たことあるムッチリした顔だった。
その人の家の天井は、木が格子状に組んで支えてある。
昔行った秩父の温泉宿みたいだなと思って部屋を見回すと、壁とかはそうでもなかった。

起きたのは8時。
暗い中で、起きそうなコドモを観察してたら目をあけた。
いろいろ、いつものようにもてあそばれた。あれは相変わらずチチに触る。

起き上がったら、パン食べて、そのあとサッポロ一番味噌ラーメンを持ってきて、
食べたいというので途中まで作って、最後はコドモがやって、
「自分で作ったラーメン、おいしそう」と言ってズルズル食べていた。

そんで今さっき雨の中、プールに出かけた。
滑って転んで泣いてないか、車に轢かれてペッタンコにならないか、心配だ。


2004年09月25日(土) 図書館か大久保でも行くか

昨日はなんだっけ。
寺尾さんは休みだった。

あと、ナイスガイに10月4日はどうかと聞かれた。
その日は月曜だけどナイスガイはお休みの日だ。
ということはゴハンは日中だ。
横浜まで行ってゴハン食べただけで終わるとも思えない。
元町のバーゲンがどうこうとか言ってたのは、買い物にも行くということだろうか。
だんだん読めなくなってきて漠然と不安なんだけど、全貌を明らかにするのも躊躇してしまい、
モヤっとして過ごした。

でもやっぱり一緒に仕事したり雑談したりしてると、サックリしてるし、
へんな警戒すんのはやっぱり私がおかしいよと思い直し、
さあ復帰した!と思ったとたんに作業の手順を間違えた。

「とにかくこれには触ってくれるな」と日ごろから言われている
プロセス監視画面ていうか、なんかのバッチのログみたいな画面で
思わずエンターキーおしちゃったのだ。

やったこと自体は、最悪でプロセス監視止めちゃったかもくらいで、
予想じゃいかにもたいしたことじゃなさそうなんだけど、
「ここでヘマすると○○地区の○○網がぜんぶおっこっちゃう」
みたいなシステムだったし、案外誰も仕組みを知らないアレでもあったので、蒼くなった。

さっそくナイスガイに「やらかしてしまいました!」と報告し、
田辺誠一をミクロにしたような担当者がやってきた。
そして緊迫した冷静さでどっかに電話かけて、確認とってた。

結局、「じぇんじぇん問題ありませんて!」と言われて超安堵。
しかし、久々に無意識の戦慄ヒヤリハット。

前回は、1年以上前?違う会社にいたときのこと、債権回収会社の業務を半日止めた。
それなりに激しく凹んだけど、それはどう考えても影響レベルが低かった。
払わないものは、システムが動いてようと止まってようと払わないから。

それに比べて今回は、○○地域の○○網がドーンとどうのこうのなんて、
被害と損害額の予想もできない。
なんかもう、その後しばらくは、話掛けられても返事が細ーい声になっちゃって、
魂がどっか行っちゃってた。

でもまあ家に着く頃には復活。てか、復活しないと。
ダンナさんが糠漬けを洗わないで刻んでた。

飲んだのはグリーンラベルロング3。
肴:差し入れのけんちん汁・糠漬け・かぼちゃの煮物、ししゃも

札幌の伏古の道の黒ラーメンみた。
そんなにはうまそうじゃなかった。

ぐるナイみた。
なんかうまそうだった。

それ終わっちゃったら見るものなかった。
出かけようかなーと思いつつ、雨音に負けた。
雨なら雨で、出ちゃえば気持ちいいんだけど、どうも腰が重かった。

しょうがないから寝た。
うさぎが出てくる夢と、ケミカルウォッシュのジーンズを返品する夢を見た。
コドモが朝から「着替えごっこ」というのをやっていた。
そしてメガネのレンズを一個なくして、朝練に出かけた。
今日は昼にも帰って来ないらしい。


2004年09月24日(金) 根拠はないけど欲求不満くさい

昨日はコドモが出かけようとしてそわそわしてた。
最初は違う子と遊ぶはずだったのに、最終的にサキちゃんと遊ぶことになっていた。

昼ごはん食べてから遊びに行くということだた。
前にコドモが牛丼食べたいと言っていたのを思い出し、食べに行く?と誘ってみたら
「私はつけめんの気分」ということで、高木やへ。

高木やで、「ママはこのあとどうするの?」と訊ねられ、職安通りのスーパー行くよ、と答えると
「ママお墓参り行ったら?隣の親戚のお墓もおまいりしたほうがいいと思うよ」と言う。

何か突然だけど、じゃあ行こうかなと、買い物の帰りに寄ることにした。
先に買い物に行った。

大江戸線のホームでメールと着信チェックしたら、知らない発信履歴が3つくらい入ってた。
コドモが私の電話を使ってアポしまくっていたようで、なかなかやるなと思った。
断られて断られて3人目で決着したってことだもんな。

でも今思えば、2回断られたなら諦めてママと過ごしても良さそうなもんだ。
そんなにママといるのは面白くないのかと問い詰めたい。

でも答えは明白なので問い詰めるのはやめておく。
トランプしようと言われても断ってるし
しりとりしようと言われても断ってるし
プール行こうと言われても断ってるし
公園行っても遊具酔いしてるし

職安通りのスーパーでは、青唐辛子のキムチっていうか味噌漬けとか豚足とかマッコルリとか買った。
なんか、日本人の店員さんが入ってた。前はいなかった気がする。
手前の赤札堂でもトッピンチョコとかひじきとか白マッシュルームとか買った。

帰りに寺に行き、一応線香くらいは買う予定だったけど、墓場に充満した匂いを嗅いだら
そもそもこんなに線香の匂いでいっぱいなんだからいらないだろう、と思って買わなかった。

ダンナさんがパンチの男と一緒に仕事してた。
相変わらずダンナさんが一方的に喋ってる気配だった。

お墓の花がしおしおだったので、枯れ花と枯れ葉と無駄葉を落として茎を水切りしたりした。
そしたら仕事中のダンナさんのお父さんが道具を取りに来た。
「うちの女房なんか墓参り来たことないよ。誰か死んだときぐらいしか」
と言われ、「あんまり家と近いとそういう気が起きないかも」と言っておいたけど、
私も、誰か死んだとき及び仕事の手伝いあるいは見学時にしか、墓には来ていない。

たぶんコドモはダンナさんのお父さんが何か言ったのを聞いたんだな。
と思ったら、千夜一夜物語の賢い嫁さんの話を思い出した。

花は親戚のお墓の分も合わせて6束あったので、時間くってしまい、その間に蚊に刺されまくった。
足にカップルがくっついていたので、ビシっと殺生した。

帰宅して、なんかして、しばらくしたらコドモが二階堂持って帰ってきた。
パパは花屋の友達の手伝ってるよ、とのこと。
でも夕飯食べに一回戻ってきた。そしてまた行った。

飲んだのはアクアブルーロングとマッコルリをジョッキ2杯くらいと水割りもジョッキ2杯。
肴:豚足、イカ納豆、差し入れのアスパラとパプリカと鮭のなんか

テレビは何見ていいのかわからなかった。
ダンナさんはわりとすぐ帰ってきて拍子抜け。

コドモは夕飯をほとんど食べないで、何かの録画見たり剣玉したりしていた。
とんがったところ以外は頑張れば入れられるのでスゴい。

美容師バラバラを読みながら、ダンナさんが「やっぱりちょっとおかしいな」と言い出した。
気づくのが遅い。
なぜ遅くなったかというと、犯人が短大生の頃、病気にかかっていたのに母親に信じてもらえず、
本人も病気じゃないんだと思っていたら結局病気だったとかいうエピソードに同情したからだ。

ダンナさんが推定パニック障害のとき、私も含む周りの全員から「怠け病」みたく思われていたのが
案外トラウマなのかもしれない。

しかしダンナさんの場合、病気抜きにしても怠け者は事実だったから仕方ない。

そして昨夜は、なんだかダンナさんの話が長かった。
うちのダンナさんの話はけっこうつまらないほうなので、途中で何度か抜け出した。

けど「田代まさしは何でやめられなかったのか」とかそういう話題をふられ、
思わず「オマエが言うな」的な説教をしてしまった。
彼に覚せい剤の前科はないので、単に、自分の意思でやめられない事てんこ盛りくせに!という意味だ。

昨日はそんなとこか。食わず嫌い王が終わったら寝た。

今朝見た夢は、キムタクが出てきて何かしろって言われてはじまった。
あれはたぶん実家なんだけど家族構成がぜんぜん実際と違ってた。
なんか、誕生日パーティーを家族が企画してくれて、支度してる間、入ってこないでねみたいな。
家族って、成人した兄と、津川雅彦的な父と、CMに出てくるような母だ。
そして私は双子の姉妹なんだけど、姉がいつのまにか、ぐっさんになっていた。
料亭の小上がりみたいなところで二人で寝転がって待っている間、
なんだかガンダムの話とかをして、私があてずっぽうで何かガンダムっぽい名前を言ったら
ぜんぜん当たってなかったらしく、ぐっさんが「わかってないやん」みたく笑って教えてくれた。
実家の玄関前で中居くんがダメだし。
反対端の角の家のおばさん。道幅が狭くて車が通り抜けにくかった。
家族は、なにやら黄色い着ぐるみに着替えたようだった。

とそんなような、今思えばつながってない内容だった。


2004年09月23日(木) コドモが電話待ち中

昨日も、寺尾さんと「今日を乗り越えれば明日は休みですから」とか言い合いながら過ごした。
別に不満とかはないんだけど、何せ完全に同じことの繰り返しなのでしんどい。

でも、ナイスガイが「10月になってまだ仕事決まってなかったら、山手のレストラン行く?」
って言ってくれた。
詳細良く聞き取れなかったけど「いいですねえ〜」って応えた。

ちょっと待てよ。
私はゴハンを食べに行くつもりなんだけど、もしかしてそれって仕事の紹介だったりするんだろうか。
まあいいか。

あとナイスガイには、県警で働く息子と高3年の息子がいて、高3のほうが部活を引退し
毎日18時に家に帰ってくるようになったとかで、「ボウズがいるとヘンな感じなんだよな〜」
とか言ってた。

それから、前に夢に出てきた嫌いなMさんが、あれ以来気になってしまって
同じフロアにいると、どうも観察してしまう。そして微妙に気づかれ始めているようだ。

見ればみるほど邪悪顔で、夢に出てきた人とは別人だった気がする。
でも見ちゃうという、怖いもの見たさ。

いつものように鐘が鳴ったらすぐ帰る。
でも私より社員さんの動きのほうが早い。

会社の近くの気に入ってる連続赤提灯の店に、寄ろうか寄るまいか、すごく寄りたかった。
でも朝、コドモが「おなかいたい」と一瞬言ってたのを思い出してまっすぐ帰った。

結局コドモは「トイレいったらすぐなおった」とのことで、
ちょっと晩酌したらどっか飲みに行こうと思った。

アクアブルーロング4。
肴:さんま・平目刺、ほっけ

酒も肴もダンナさんが買ってきてくれていた。
家族のぶんの夕飯を作るとき、間違ってほっけを3切焼いてしまい、私の肴は魚まみれだ。
そして晩酌したら、すっかり脱力してしまい、外に出る気力も湧かなかった。

ダンナさんが、私が途中で読むのを休んでる疲れ本(福岡美容師バラバラ)を読んでいた。
うちのダンナさんは漢字が小4レベルなので本とか読まない人なのに。

本の表紙と裏表紙に載ってる犯人が、優しそうな美人(阿部美穂子とか北陽の小さいほうとか似)なので
「こんな人がバラバラにしたのか」と思って読み始めたらしい。

私は「新宿発アマゾン行き」とかいう本を読んでた。
コドモは「ゴリエ録画して…」と言い残して力つき、21時頃寝た。

私は遺言どおり、ゴリエ録画しながら見て、終わったら寝たと思う。
起きたのは9時。

見た夢は、雛形あきことキングコングだったかの小さくない方が結婚するということで、
熱海にあった気がするけど横浜にあるという設定の「マリンハウス」とかいうショボい店で
披露パーティーがあるとかいう。
そこにコドモと行ったわけだが、参加するのに乗り越えなきゃいけない試練というかゲームがあった。
なんだか見上げれば、小高いところに人の列。
みんな参加者だ。
坂で並んでて、「どっちの行列が正しい行列か?」とか、
どっかの屋敷に入って、抜け出すのが難しいカーテンの部屋でコドモがワーワーいったり、
なんかそんな内容だった。

あともう一つおぼえてるのは、昨日会社で見てたサイトが
そこのプロバイダから削除されてた夢だった。
でもかなーりスクロールしたら、下のほうにリンクが貼ってあって
結局行けたというオチだった。
現実も、その個人サイトは「マップ作ってくれよ!」って言いたい感じの
迷路みたいな作りになっていて、内容は理路整然としてるけども配慮がない。

そういえば、高見山が干されたかもしれないっていう噂を聞いた。
本当なら、小さな事からコツコツとやってきた甲斐があった。


2004年09月22日(水) 明日は休みよね

ゆうべはなんだった?

週のはじめの仕事は時間が長かった。
寺尾さんも言ってたから間違いない。

五反田の浅草線ホームでダンナさんから着信があった。
「今日からモリヤまたやるんだって、さっきそこで会ったら言ってた。だからコドモとモリヤとメシ食うんだけど、どうする?オマエも行く?」
とかいうことで、30分後に自宅最寄り駅に到着し、ダンナさんに拾われてモリヤへ。

土地を貸してる寺の都合で立ち退いちゃって、モリヤが消えて1年以上なのかな?
そんなモリヤに飢えてた近所の人は案外多かったみたいで、店の広さは倍になったのに、満員の18時半だ。
わたしんちの分はコドモが宿題しながら小上がりキープ。

たまごっちプラスのナントカっちが、私の巡回中に死亡したとコドモに告げると、
「えー!ママちゃん、なんで殺したの!」と叱られた。

飲んだのはラガー中瓶2。
若奥さんが一人でオーダーとってて、忙しそうだたけど顔に出さないのがいい。
肴:餃子、チャーシュー、ほうれん草

ここのラーメンは、これが東京ラーメンなんだろうなという、どんぶり小さめの、醤油のスープが澄んでる、あれ。
道産子が「なつかしいよね」っていうのもアレだけど、実際なつかしい感じの。
けっこう美味しい。(でも昨夜は食べてない)

帰宅して、グリーンラベルショート缶2。
伊東家の食卓見た。米倉涼子が出てた気がする。
そういえば地下鉄の中吊りで「ゴージャスでエロティックで」みたいなコピーが踊ってて
それはアサヒ芸能とかじゃなくアンアンの広告で、傍らにスッピンみたいな米倉涼子の裸っぽい胸上姿があった。

敢えてなのか、その様子がゴージャスでもエロスでもないので、うっかり
「なかみではどうなってるんだろう、買ってみるか?」と思いかけてしまうけど、
過去に何度か騙されているのでやめておいた。でもきっとどこかで立ち読みするだろう。

そのあと男子シンクロ鑑賞して、ウォーターボーイズ2最終回は最後まで見続けられず、寝た。
なんか夢見たけど、起きたときに勢いつけすぎて、1秒で忘れた。


2004年09月21日(火) 天気はいいようだ

昨日は何してたっけ。
そうだ、JRで日暮里に行った。
それで4000円で服を5か6着買って帰ってきた。
昼酒していたのでセレクト眼が甘かったかもしれず、
今見ると、いかにもお蔵入りしそうな服もあるな。

16時半過ぎに帰宅したら家族が既に戻ってた。
ダンナさんはパチンコしに行った。
コドモが、おなかへったー、と言うのでゴハン作った。

コドモはゴハンまで「虹のかなた」だったかの録画見てた。
昼ドラ好きだ。

ニュース見たり、名探偵コナンのスペシャルみたいの見たりして、
そのあとは楽しみにしてた「世にも奇妙」だった。

でもコドモは「録画しといて…」と言って眠ってしまった。
ダンナさんが帰ってきたので聞くと、日中けっこう働いたらしい。
今日は48歳の葬儀屋と話していたとかで、その人ネタでダンナさんが喋りまくっていた。
でも世にも奇妙が始まっていたので、半分聞き流した。

地獄が満員とかいう話が面白かった。
終わったら寝た。

今日見た夢は、修学旅行かなんかだった。
小・中の同級生のマキか誰か、小っちゃい子が同室だった。
同じ会社のぜんぜん違う部署のMさんて人が、何でかこっそりやってきていた。
見回りの人かなんかがやってきたりして布団に隠れた。
横にいるマキに「シー!きたよ!」って言おうと頭に手をかけたら、
ザラっとトゲトゲした手触りだった。マキじゃなくてMさんの頭だ。
私はMさん(高杢似)のことがあんまり好きじゃない。
見る度だれかにケチつけたり文句言ったりばっかりしてるから。
でもその後の展開はエー!って内容だった。

起きたのは目覚ましで6時。
コドモは奇妙の録画見て、おにぎりと梨食べて牛乳飲んで、朝練行った。

なんかまだ夢でゲンナリ。
Mさんが登場してきたこと自体、何とも関連づけたくない。


2004年09月20日(月) 何するかな

昨日は、ダンナさんがコドモを仕事に連れていっちゃってっていうか、
コドモがついて行っちゃってっていうか、とにかく一人だった。
洗濯したり除虫したりベランダから祭り見たり本読んだり。

今読んでる本が、福岡美容師バラバラ殺人の犯人が書いた本なんだけど
こういう性格の女の人ってそのへんにゴロゴロしてるよなーっていう感じだ。

ちなみにまだ半分しか読んでないけど、反省してる本ではないようだ。
ほんとに殺した人のこと、悪く思ってて、嫌いでしょうがなかったみたいだ。

あんまり後悔とかもしてないみたいっていうか、いまだに
「誰も私をわかってくれてない」みたいに思ってる。
けっこう親の育て方に対してとかグチっぽい。
人って50近くなってもそんなもんなのか。そういえば周り見てもそうだよな。

私も十代の後半から二十代前半、自分が犯罪者にものすごい近いところに居る気がしてた。
実際近くに犯罪者が居たとか、プチ犯罪に手を染めていたとかじゃなく、
もう一歩で新聞に載るような犯罪を、気がついたらやっちゃってました、
みたいなことになりそうで自信なかった。

ちょっと待て、プチ犯罪には手を染めてなかったは言いすぎか。
でもそれはたいして人に迷惑かからない系のやつだ。

まあ今はもう、プチもなければ本格犯罪者になりそうな気もしない。
うっかり共犯になっちゃった!とかは、可能性的にないとも言い切れないけども、
基本的にやる気はない。

とか言って調子に乗ってると、うっかりやらかすんだろうか。
こんなの、ほんと紙一重な気がする。

そんなことを考えつつ、あっという間に16時。
家族帰宅で夕飯の支度だ。

コドモは働いた報酬を得て、また金持ちになっていた。
ダンナさんは「葬儀屋に新しいのが入った」と喜んでいた。

飲んだのは、買ってきてくれたアクアブルーロング4。
肴:買ってきてくれたイカ・アジ・ブリ刺、親子皿

葬儀屋の新しいのは25歳で、都内の電気屋の息子かなんか。
学校出て銀座で4年だったかバーテンやってたけど、不景気でお客さんが減っちゃって、
今度は家業を手伝うことになったけど、家業はもっと景気悪いことに気づき、今に至る。

話題はそんな感じだったか。
こち亀の途中で意識がなくなり、気がつけば21時前。

逃亡者は最終回前話。
ひまわり売りの子が警視総監の娘で生体腎移植がどうのこうの、ってエピソードが初めて登場。
極楽の加藤が悪の手先だったことも判明。来週が楽しみ。

終わったら寝た。夢みた。

どっかの田舎の旅館とか帳場とかそんな雰囲気のところで仕事をしてるんだかなんだか。
たぶん一人は私で、残り二人は男兄弟で、片方はなすびの顔でアフロだった。
みんな貧乏そうっていうかアッサリした着物着てる。
私がどっか行くためにバス停に行ったら、なすびの方がやってきて、
私のほうに両手を差し出したら手のひらが白い垢だらけだったけど、
なぜか私はその人のことが好きなので別れを惜しんでる、という夢だった。

次は私が出てこない夢だった。
凍った谷みたいなところに落ちそうになって、根っこのようなものにつかまって、女の人とオッサンが。
オッサンはイブ雅刀?だったような気がする。
女の人が普通の華奢でキレイふうな人なのに剛腕で、自力で這い上がり、
オッサンを引っ張りあげた。
またどっかから人が滑ってきて落ちそうになって、オッサンと女の人がそれを引っ張りあげた。

そして8時頃、夢から覚めたらやっぱり大出血だった。
前日同様、昼間はぜんぜんだったのに。
被害にあったのは下半身の衣服。

コドモとダンナさんは昨日と同様仕事に行った。
表では静かにマラソン大会が行われてる模様。
カエルの被り物した人も、走ってる顔が必死だ。

今、北海道の父から「お花ありがとう」と電話があった。
新車買ったけど今度は半分月賦だとかいう話とか、保険に関する私からの質問とか、
おばあちゃんの白内障手術のエピソードとか、そろそろ株を教えるからとか、
私の仕事の調子はどうかとか、そういう話をした。

月賦って言葉が新鮮だった。仕事の話はてきとうな事を言った。
株はこれまで何度か「まだ早い」と言われていたので「そろそろ」って言われると
格闘技の修行がはじまるみたいで緊張した。
「けどそういうギャンブルみたいの全般弱いから」っていつものように言ったら
「おまえはそういうけど株はギャンブルじゃないから」って強調して言われた。

で、電話から戻ってきたらテレビがユンソナの韓国ドラマに変わってる。
あんまり面白くなさそう。


2004年09月19日(日) そしたらコドモは凛ちゃんの録画を貪り見るだろう

昨日は、朝練行ったコドモが思いがけなく早く帰ってきた。
おみこし系にはもう興味がないらしい。
でも夜のお祭りには友達と一緒に行くから、と。

関係ないけど今12チャンネルでカネシロ兄貴とケリーチャンの映画みてる。
片乳も出ないラブシーンは新鮮だ。
そして今、兄貴が汽車の窓から天使になって飛んでった。
ケリーちゃんが食堂車でハムエッグ食って涙ぐんで、雫がコップの水面にヒット。
最後はケリーちゃんの家の下のレストランの店主で兄貴再登場。乾杯ー 「終」

それはいいけどなんだったかな。

最近どこかしらが虫刺されみたいにかゆくって、腫れ方とか引き方とか面積とかも様々。
ちょっと前のぬるくて湿っぽい天気でダニ大量発生なのか、
蚊が巧妙に姿を現さずに私に付きまとっているのか
それとも慢性蕁麻疹復活なのか、ジャッジに苦しんでいる。

虫の可能性のほうをまず排除してみようかと思い、寝具をどうこうしたり、あれこれやった。

そういえば、アースノーマットみたいなのは前からつけっぱなしだ。
それに会社から帰ってくる時間くらいに新たなかゆいの登場だったりする。
蕁麻疹くさい。

でもかゆいところが露出してる部分に集中してるような気もする。
虫刺されくさい。

とか思いながら土曜にやるべきことをアレコレやっていたら、
16時過ぎにコドモが出かけた。

入れ違いにダンナさん帰宅。
近所のインド料理屋で晩飯食っちゃおうぜということで、
時間早いんじゃないの?と思いながらついて行ったら、
案の定準備中の16時半だった。

しょうがないから自分ちでカレー作った。

飲んだのはグリーンラベルロング3と梅酒日本酒割り。
肴:鰯、豆腐にツナと大葉とドレッシング

梅酒日本酒割りは、日本酒飲もうと思って一升瓶の酒をコップに注いだら、
日本酒の瓶に入った梅酒だったので、しょうがなく本物の日本酒一升瓶から日本酒を足して飲んだもの。

ニュースみて、鋼の錬金術師みて、バク天みた。
ドミノなんか別に好きじゃないのに、今週もまたドミノみてスカっとした。

20時前にコドモが帰宅、だったんだろうか、たしか。
20時半からは、楽しみにしていた「彼と彼女と彼女の生きる道スペシャル」。

なんか結局、凛ちゃんが神戸から一人で新幹線に乗って
東京のクサナギ父に会いに行くという、
「はじめてのおつかい」にギュっとした総集編を閉じ込めてみました。
みたいなやつだった。
新幹線の隣の席で凛ちゃんのお話を聞く相手は、佐藤隆太とナントカって役者。

あれっていかにも大人が考えたメルヘンなんだけど、巧みにツボをついてくる憎い話。
またあの美山加恋ちゃんっていうのが、泣きの演技が凄いうまい。
もらい泣き誘われることこのうえない。

だいたい終わって泣きつかれてネットチェックしたら、私にmixi教えてくれた人のインタビューが
22時から放送だと書いてあったので、終わってるかもしれなかったけど一応見た。
しばらくしたらちゃんと出てきて、それ見終わったら寝た。

2時半くらいか、なんかくっついてる感じがして目が覚めた。
そしたら、まあまあアラアラ、大出血。
昨日の朝とその前日の朝に、なんかうっすら出血→日中何事もなく→夜すっかり油断

不正出血かと思ってたけど、これまでの日中満ち潮・夜間引き潮みたいなナイス生理サイクルが
逆転しただけのことだったかもしれない。

衣類と掛けるほうの寝具がやられた。
落ちなくなるので応急洗いとかして、目が冴えてしまった。

サイクル逆転だとして、原因はなんだろうなと考えた。
ここ2ヶ月、仕事場所が冷蔵庫みたいに寒い部屋だから?

そういえば、真夏の猛暑の昼ごはんどき、外に出ると「あったか〜い」とホノボノしたもんだった。
今はもう慣れちゃって、寒い部屋の寒さもあんまり感じないんだけど。

とりあえず腹痛いのを忘れるために、頑張って寝たフリ。
そしてやっぱり無駄で、今に至る。
コドモまで起きてきた。

散歩に出る気も起きないし、もう一回寝てみることにするか。


2004年09月18日(土) ピーヒョロドンドンいってる

昨日は朝、生理がはじまったと思った。
いつもなら高温期(37度くらい)から体温が下がった次の日にキッチリはじまる。
でもさっき37.02だったしおかしいなと、そのとき思ってたんだけど、
今現在血が出ていないことから察するに、はじめての不正出血体験かもしれず、
何かこう、期待が高まる。

仕事は寺尾関が休み。三連休のどれか休出するらしく、代休。
「そろそろ行きましょうか」とか「あとよろしくおねがいします」とか言わなくて済むので気楽だったかな。

社員さんもMさん一人だった。
Mさんはおそらく一番年長だと思われ、有給も誰より多いからなんだろうけど、幻っていうかレアっていうか。

Mさんの見た目は七福神の誰かを上品にした感じ。
声はコロンボ。実際、奥さんのことを「かみさん」って言う。
なんか飄々とした人っていうか、サックリしてる。

昼休みは郵便局に行った。
時間くったので、そのへんに立ち食いか吉野家か、早いとこがあったら入ろうと物色。
そしたらココイチがあったので入った。

そういえば、ココイチの10辛とメーヤウの激辛インドチキンと高木やの辛子味噌とでは、
辛さの順位はどうなんだ?と問われたことがあったなと思い出した。

ココイチカレーは段階制になってから食ったことがなかったので、いいチャンスなので10辛を頼んだ。
「当店5辛を食べたことがないお客様には10辛をお出しできないことになっております」
と言われたので、「それじゃあ食べたことあります」と、初めてと言ってしまった前言を撤回した。

オーダー通したら、なんか店の人が微妙に期待してる雰囲気がしてイヤだった。
しかも10辛そんなに辛くなかった。
味も、ウマイんだかなんだかわかんなかった。

でもこれで決着。
激辛インドチキン★★★★
インドチキン★★★
ココイチ10辛★★
辛子味噌★★
辛子味噌辛口★★*
辛子味噌大辛・超辛★★★*

てなところかな。
質が違うし、高木やは更に匙加減がファジーなので、高木やとカレーを比べるのが非常につらい。
(でもココと辛子味噌なら辛子味噌のほうが私の中で確実に味が上)

激辛インドチキンが一番上なのは、口の中が痛くなる感じが私の中で刺激最強なので。
高木やは、上にいけばいくほど血流が胃に集中する感じがクッキリする。
でも大辛と超辛に差がない事が示すように、あの唐辛子はどんなに増えても食える。
激辛インドチキンのほうは、たぶんあれ以上成分が増えると痛すぎて私は完食できない。

ということで、帰宅はいつもと同じ。
ダンナさんが「あれ買っといたよ」と言うので何のことかと思えば
敬老の日の花のことだった。

別に私が依頼したこととかじゃないので、トンチンカンだなと思った。
コドモが言い出して、金はあるの?と聞いたら5000円あるっていうので
それじゃ4箇所分は買えないだろうと思って、
本来なら2箇所でいいはずなのに4箇所なのも、私の方面の家族構成の都合上だし、
申し訳ないから6000円カンパしたと。
私が関わってるのはそれだけだ。

何買ったの?って聞いたら、私の父と祖母にはリンドウで、私の母には観葉植物だという。
コドモの企画だし、コドモが選んだのなら構わないんだけど、
思わず「えっ、お母さんには花ついてないの?!」と言ってしまった。
記念日に人から貰うんだったら花ついてたほうが…という私の思い込みなんだけど。

そしたらそれ、ダンナさんが口出してそうなったらしくって、
ダンナさんが「だったらオマエが行けばよかっただろ」とかってふくれだした。
行けばもなにも、私はコドモが単独で買いに行ってるもんだと思ってたし、
そんなもん着いて行って操作するような事じゃないし、
敬老の日に間に合わせるには金曜がリミットだってコドモが言ってたけど、
私は平日は仕事だしさ。
貴様の収入はあてにならないから私はキッチリ働かないとさ。

と内心いろんなことを思った。
でも口に出すのが億劫だった。
言ったら言ったで自室に引きこもられて鬱陶しいことこのうえないし。
ということで、その場は忘れ去った。

ああ、でも思い出して打ったらスッキリした。
これで3連休はボサっと過ごせそうだ。

飲んだのはグリーンラベルロング2と日本酒三合くらいか。
肴:もやしと挽肉炒めに大葉千切り、ししゃも、ファミマのからあげくんみたいなの、めかぶ、柴漬け

テレビは何を見たんだっけ?
そうだそうだ、4女3男8人家族だ。
あずみちゃんとかいう長女(美少女)が、15才にして自分の人生の主役の座を家族に譲っているような、
ずいぶん悟った子で、もう泣かされっぱなしだった。

初任給で弟妹にお菓子やおもちゃを買って、残った5万を「使って」とお父さんに渡して、
「おまえのお小遣いは?」ってお父さんが言って、「だいじょうぶ、あるから」って彼女が言って、
渡して仕事部屋に移動するとき、ものすごい充実した嬉しそうな顔してて
それ思い出すと、一晩たった今でもまだ泣ける。

一家で出かけるときとか、お重6段くらいにギッシリのお弁当をきれいに作れてる。
夕飯の煮魚も煮崩れ知らず。部屋も大家族のわりには生理整頓できてる。
妹が熱出したら中学校早退してお迎え行って、お父さんの病気の心配もする。
でも生活やつれしてなくて、化粧っ気はないけど服とか髪とか可愛くして。

そういえば12才の三女も美人だった。背は兄弟姉妹中で一番高いようだ。
次女はコンプレックスがありそうだけど、これから努力で綺麗になるだろう。
一番下の幼稚園児妹も、難しい父母の離婚問題や心の機微について、
なんだか理解してるふうで自分を抑えたりする。

そんな、既存の大家族ものの中で特に能力の高い一家だ。
お父さんが偉いんだろうか。
温和で働き者っぽくていい人そうではあった。

出て行ったお母さんの手紙も良かった。
ちらっと首下出演してたけど、もしかしたらピーナか何かなのだろうか?
なんか若そうだった。最初のほうをちゃんと見てなかったのが悔やまれる。

気づけば3人の男についてぜんぜん触れてない。
全員主張のあるキンパのロンゲだったのを、特に強い動機もなさそげにお父さんが明るく丸刈りにして、
カメラの前でキャッキャキャッキャしてたので、こだわらない性格で良さそうだとは思った。

あと、2番目の男の子だったか、みんなが泣いてる場面で一人明るく笑ってて、
役割意識の強い、頑張るタイプなんだなと思った。あれは小3くらいなんだろうか。

終わったら、人んちに感情移入してる場合じゃないやと、
飲むのをやめて寝た。

やはり夢を見た。
いけすに魚がいろいろいて、自分もたぶんその中の一匹で、
あれは鯛、これはエイ、それはボラ、とかわかってる。
実際の私は魚の種類にぜんぜんくわしくない。
そしてその魚達は陸にあがると普通のオッサンとして暮らしている。
そんなような夢だった。

もういっこはなんだったかな。
ついさっきまで憶えてたのにな。
前出の夢よりファンタジーじゃなかった気がする。
実家とかにまつわる夢だったかなー

7時半くらいにコドモの物音で目覚めた。
なんか目が腫れてる、大家族にやられた。

今日はあちこちの町内会で秋祭りみたいだ。
コドモは朝練に行った。

私「三連休だし家族でどっか行きたいね」
コ「行きたい!どこ行くの?!」
とか言ってたけど、祭りだし、当分帰ってこないかな。


2004年09月17日(金) 金曜!

昨日はなんだっけな。
そうだ、ラックの鍵の保管方法が強化されてめんどくさくなった。

確かに鍵の保管って大事だけど、家とかと違って鍵だけあってもぜんぜん侵入できないし
鍵なんてなくても扉壊せば、そこは突破できるじゃんという気もする。
あー、そうか、ハードも叩き壊されると困るか。それごと運ばれるってのもアリか。
なんか別の方向しか思い浮かばんかった。

あそこに通うのもあと8営業日か。そういえばJRの定期が終わった。
さよならラッシュの山手線

ということで帰り、営団駅の人に「都営と営団の乗り継ぎ回数券て売ってるんですか?」とたずねた。
「売ってないから毎日乗り継ぎ券買ったほうが得」ってことだった。

帰宅して、家族がまだだったので、派遣会社からのメールに返信してた。
給料明細引っ張り出したりして、時間くってはいた。

そしたら帰ってきたダンナさんが「ピザとろうか」って言うので
「いいけど少ないのにして」って応えた。

30分待つ間にスープ作って、「ピザ食いたくなったの?」とたずねたら
「なんでもいいけど早く食いたかった。だっておまえいつになるかわかんないじゃん」
て言われてカチンときた。

肴作ってピザが届いて飲むもの用意して、
「30分待てるんだったらゴハンあるんだから自分でお茶漬けでも食ったほうが早かったのに」
と、いつもはめんどくさくて言わないようなことをダンナさんの方を見ずに言った。

そしたらなんかコドモが空気よめちゃって、テレビ番組に対して猛リアクション開始。
日ごろから一人で喋ってる人だけど、いつもと違い「とにかくここは喋っとけ」っていうのが丸出し。

飲んだのは、淡麗ロング3。
肴:アボガド、しらすに大葉とゴマ油
というかんじで、「ピザ、別に食べたくなかった」とか言って手を出さなかった。

「2センチのカンガルーだって!」
「かわいーねー」
「ママはどっちが勝ったと思う?」
とコドモの声だけが響く。

そのうち「ママ、あーん」と言って、キッズなんとかピザを私の口に持ってきたのでパクっと一口して、
もういいやと思って元に戻った。正味10分程度か。

面白かったし可愛かったけど、私の根気がぜんぜん続かなかった。
晩酌は脱力したいし、ピザも結局2ピース食った。

テレビを「いきなり!黄金伝説」に替えて見た。
内職バトルで一個0.2円の自動車部品を作っていた。

それを実際職業にしてる、農家のおばさんみたいな人は、
一日6時間・週5日の労働で月25000円の収入だという。
人のボランティア精神?に支えられてできてるのか、車って…

そのあと何見たっけ?
そうだ、日中ATとJETともぐら読んたので、最後の一個(インパクト薄)を読んでたのか。
もぐらはペーソスがあって良かった。

コドモが「南君の恋人」最終回を録画。
それが終わった頃に寝たんだったかな。

それでまた夢見た。
なんだっけなー、長い夢一個だったと思うんだけど、忘れちゃったなー
夢を思い出すのもボケ防止活動の一環。3分じっと考えた。
でもほんと思い出せない。


2004年09月16日(木) やっと木曜日!

昨日は、職場に着いてメールチェックしたら、派遣会社の準社員になって旅立って行ったOさんからメールが。
今回の給料明細に、私と全く同様の異変が起きていたらしい。

私はその異変の給与明細を見て、抗議ぎみに事業部長と経理の人と高見山をあて先にしたメールで問い合わせした。
そして翌日事業部長から
「すみません、すみません、こちらのミスです、次回の振込みで必ずお支払いします」
のような返事が来ていた。

だけどOさんは、経理の人に聞いたら高見山から
「それはおまえが悪いから当然のこととしてそうした」
みたいな返事が返ってきたらしい。

そして寺尾さんにも、似たようなことが起きていた。

くっそ高見山コノヤロー、バラすぞ。
と思ったけどOさんが、「このメールのことは高見山さんにはナイショで」と
書いてきていたため、ちょっとクリエイトぎみのメール文を創作し、事業部長に送った。

事業部長からは、
「ご指摘ごもっともでございます、今後このようなことがないように、作業フローの見直しとナントカとカントカを×○△…」
みたいな返事が来た。

相変わらずぬるい。超バカの部下を持って大変なのはわかるけど。
Oさんと寺尾さんに何気ない感じで金が戻ってこないようなら、もう一段階上に言ってみよう。

というようなことがありながら、帰宅して、飲んだのは淡麗ロング3か4だろう。
ダンナさんが前日パチ屋でとってきたやつだ。
パチ屋のビールは古かったりするせいなのか、変な味がするもんなんだけど、
発泡酒だからなのか回転がいいのか知らないが、それは普通の味だった。

肴:ホールトマトとじゃがいもと玉ねぎと白マッシュルームと豚バラを煮たの、梅酢だこに春雨とアボガドと刻み大葉

何のテレビ見たんだっけ…
ダンナさんが「ラストプレゼント」を楽しみにしてて、私もコドモも見てたはずなんだけど
どうもラストが思い出せないあたりから察するに、途中で寝たんだろうな。

夢はどっさり見た。数より長さがどっさりだった。
自分はたぶん女子高生だった。なんかまた、ビルの地下とか階段とかウロチョロしてた。
誰か女の子と一緒だった。
実際の風景とは似ても似つかない横浜の、駅前の8階建てくらいの雑居ビルに誰かに会いに行った。
そこはエレベーターの扉がなく、エレベーター自体もノンストップで、
飛び乗り飛び降り式でった。
誰かって、髪が黒くてロングでストレートじゃなくて背は低めの、あまり学校に行ってなさそうな女子高生だった。
なんか一人で、デパートの倉庫みたいな部屋で、サバイバルな生活してるみたいで、
「あんたたちなんかぬるいのよ」と叱られた。

次の夢は
なんか生命の危機のようなものから一家で逃げてる。
なんか関係ないジャーナリストみたいな人も一緒についてる。
ビジホでもラブホでもない、いいホテルを転々としてる。
私はコドモと一緒にコンビニに菓子を買いに行ったりしてて、あんまり危機って感じじゃない。
ジャーナリストみたいな人だけ緊張感漂ってる。
朝、目を覚ますと私の隣にその人が寝ていた。
それは普通に所定の位置らしかった。
その人のTシャツが胸の上までたくしあがっていて、無防備もいいとこだった。
気の毒に、と思って何故か乳首を丁寧に舐めてみた。
一応起こさないように気を使っていた。
という内容だった。

起きたのは5時15分頃。


2004年09月15日(水) コスプレイヤーか何かか?

昨日はなんだっけ。
まあ普通に仕事して、合間に電車男読んで。

そういうば、最近寺尾さんと私が巡回の合間に暇そうにしてるのが目立ってるらしく、
ナイスガイとOHさんが「彼らに仕事を与えろ」と部長に言われたようだ。

でもナイスガイとOHさんだって暇だし、与える仕事なんてないし、
「とりあえず、巡回の合間の時間に少しどっか行ったりしてて」という苦肉の策。

寺尾さんは「どこ行きゃいいんですかね??」と困っていたけど
私は「コンビニとか行っときゃいいんじゃないですか?」と思った。

でも結局、二人でハウジングの個室とかでウダウダしてることに。
黙ってるのもなんなので、結果的に私の寺尾メモが増えるばかり。

まあそれはいいとして、帰宅は18時15分くらい。
コドモとダンナさんが後から帰ってきて、ダンナさんは「出っ放しだから行ってくる」
とパチ屋へ引き返し、遅くなるのかと思ったら、ゴハンの支度ができた頃戻ってきた。

飲んだのはグリーンラベルロング4。
肴:ほっけ、大根おろし、塩辛、マーボー春雨豆腐

伊東家の食卓見た。
夜泣きがすぐ収まる裏技とかやってた。
スプーンの柄の背で背骨を上から下までさするんだそうだ。
特に後ろ首下三角地帯が重要って。
自律神経を落ち着かせてリラックスするんだとかって。

そんなことはもっと早く教えてくれよと、わりと家族一丸となってテレビに突っ込みつつ、
ストローを使ったアクセサリー作りっていうのも「夏休みに放送してくれればやったのに!」
というかんじだった。

そのあと何見たっけ…
たしか21時半くらいまではテレビ見てたんだけどなー

そしてコドモを追い払ってパソコンで電車男読んで、
読み終わったら寝た。

夢には飯島愛と神田うのが出てきて飯島愛のお母さんの手作りクッキー食べたりエレベーターに乗ったりした。
クッキーは薄味で、ホットケーキミックスで作ったのかと思ったけど、
見た目はツルっとして星型で、ギンビスたべっこ動物みたいにプリントがあった。
飯島愛が「なんかあんまりおいしくないと思ってんでしょ」と言った。
黒いカクテルドレス姿だった。

5時過ぎに目覚ましで起きて、mixiチェックしたら、電車男その後のまとめがあったので、
また読み耽った。

「なんかもうそれ以上知らなくてもいい」
と思いつつ、結局あったら読んでしまう自分がいる。
今んとこ一番気になったのは、エルメスのツインテールだろうか。


2004年09月14日(火) 九段の橋からみた神田川の亀

私が死んだとき、これを見てコドモが泣けばいい。
と思って続けているこの日記。
今日はまだ酔ってないぞという気がしているので書いてから寝よう。

そう思って失敗しなかったことはない。
でもどうでもいい。

今日はついにOHさんに「やめるんだって?なんで!?」とキラキラした目で話しかけられた。
「Kさんに嫌われちゃいました!」と自然とニッコリしたんだけど。
そのあとちょっとOHさんとKさんバナシで盛り上がった。

あー、喜んでもらえてよかった。

寺尾関にはK村さんの辞める理由なんかを語った。
ほんと、Tさんが使ったあとのPCはグラビアで重いとか、なんで一緒に働いたこともないのに
私が知ってるのかと、不思議に思っただろう。

就業後は九段下。
九段下よく知らないから、やっほーぐるめで探したんだけど、蕎麦屋みたいな店だった。
そして知らないと思ってた場所は、4年前に毎日通ってたことがある場所だった。

ほんと、4階に行こうと思ったら6階に着くし、3階に行こうと思ったら5階にいるし、
私の脳みそなんて曖昧だ。

先に着いたので、節約で蕎麦焼酎ボトル入れて飲んでた。
肴:貝からはみだしてる貝(お通し)、セロリのおひたし、塩のイカゲソ、納豆磯辺巻、海鮮お好み焼き、茄子のチーズ焼き、豆腐ステーキ、など。

ミヤガモリさんとこの事務所では、最後に働いてたとこを、
ストーカーされました!!って騒いで強引に辞めたい意思を押し通して出たので
ちょっとは気まずいかと思ったんだけど、実際ミヤガモリさんが来たら、
逆に前より敬語で話す気とかが失せててラクだった。

今回は、9末で現在の職場を去るというSさんをミヤガモリさんに紹介するのが目的。
あとは私の気まずさ払拭というところか。

なんだかんだと誰もあんまり気を使わず、ラクチンに時は過ぎ去り、
23時半くらいにSさんが終電気にしたから店を出たかんじか。

ミヤガモリさんはめずらしくフラーリフラーリというかんじ。
一緒に東西線乗ったけど、私のほうが先降りだったので
「100数えたら降りてくださいよ」って言ってきたんだけど、
たぶん聞いてねえな。

そういえば、ミヤガモリさんはSさんのことをハルタソにソックリソックリって言ってた。
男の目って、おおざっぱよね。

まあまあ、なんとかなるだろう。

と思いつつ帰宅したら、ダンナさんが「コドモと伊勢丹でメシ食ったついでにたまごっち買っちゃったよ」って。
たいしてついでじゃないのに、これまた大雑把な話だった。


2004年09月13日(月) 暮れる時間が早く、明ける時間が遅くなってきた

昨日は洗濯して昼酒して、16時前にコドモが昼寝から蘇った。
そして昼寝後の理不尽な不機嫌が収まった頃、タクシー乗って犬を見に行こうと誘う。

結局日曜日のここらへんでタクシー拾うのは厳しくて、呼ぶのもめんどくさくて、
「やっぱりバスで行こうか」と決定したら、コドモが若干ふくれてた。
なんでふくれてるのかと問うと、威嚇効果があったらしく、頑張って気を取り直してた。

最近はノンステップバス?に遭遇することが多い。
最初、車椅子固定位置にコドモが座ったんだけど、
3箇所あるらしき固定位置のうちひとつが埋まっており、なんとなく、
「ここ座ってみたくない?」と私の前の、やたら高い一番前の席を指差したら
「座ってみたい」というので「じゃ行きなよ」と。
座ったら、嬉しそうにミラーごしに私にヘン顔したり笑いかけたりしてきた。

バカは高所好きか。
とか内心思っていたら、降りる停留所をスルーしそうになり、あわてふためいて叫びまくってどうにか降りた。

コドモが氷川きよしを目撃した道路を渡り、
コドモの親友のお母さんの事務所があるところを通り抜け、
ゴンドラとアマンドの間?の犬屋に到着。

価格帯18,000〜268,000円だったかな?
どれもこれもかわいく、選べと言われたら結局買わないで帰りそうだ。
コドモは「コレだ!ってすぐわかるよ」と言っていた。

店を出たら、コドモが「離れたくなくて泣きそう」と眉間に皺を寄せながらしっかり歩いていた。
ダンナさんのイトコの家で飼ってるミニチュアダックスに「こんど会いに行く」と自分で代替案を捻出しつつ。

職安通りのドンキに行ったら、17日まで改装中とのことだった。
別に行かなくてもよかったけど、靖国通り店へ向かった。

途中のゲーセンの入り口あたりに太鼓の達人があったので、
一緒に「とっても大好きドラえもん」?と「さくらんぼ」に挑んだ。
「さくらんぼ」は難しかった。
そのあとコドモ一人でやって、すごいうまかった。ハム太郎とプリキュアだったか。

ママ欲しいものあったら買ってあげる、と、いつものように金持ち発言のコドモ。
私は内心、コドモが欲しがってた「たまごっちプラス」を探していた。

結局なくて、先日コドモが「ママと焼肉行きたい」と言っていたのを叶えておこうと、近くの安楽亭へ。
そこは以前なにかのパーティーで声をかけてきた怪しい自称ジャーナリスト他2名と入ったことがあり、
ちょっとした嫌スポットだった。
でもコドモと来たことにより微妙な記憶浄化。

肉を食いながら、コドモに「ドンキにたまごっちないかと思ってたんだけど、なかった」
と言ったら、「私もう、欲しいと思わないことにした」と言った。

そういえば今持ってる旧たまごっちも、あんまり積極的に育ててないし、それがいいかもしれないよ
と言いつつ安心した。
飽きたらゴミだし昼間めんどう見るのは私だ。

帰りはタクシー拾った。
「安心するー。このニオイ大好き」とコドモが。
ガソリンスタンド臭・ゲーセン臭に続く、好きなにおい第三弾はタクシー臭。

帰宅して、サザエさんとか見てから一緒に入浴。(ダンナさんは飯田橋のオアシス)

「逃亡者」がはじまって、ダンナさんが家族の飲料持って帰宅。
グリーンラベルロングとショート飲んだ。
肴:塩辛

犯人は片平なぎさかな、藤真利子かな、とダンナさんと語った。
あんな何回も490万振り込むのは二人の推定年収的に難しいから、病院組織がらみじゃないの?
って落ち着いたけど、来週も楽しみ。
ひまわり売りの女の子とか、全部ひっくるめてどういうオチなのかと。

テレビ見ながら「たまごっち」について検索してたコドモを「明日学校だよ!」
と寝床に追いやり、フィルターとかちょっといじって私も寝た。

今朝は目覚ましで5時起き。
昨日とおととい朝散歩したので、今日はコドモを起こさない。


2004年09月12日(日) 歌舞伎町に犬でも見に連れてくか

昨日は洗濯して片付けして、ゴハンを食べないで健康診断だった。
コドモは、雑誌の取材でばあばと小川町へ。

開始時間ちょうどくらいに西新宿のクリニック入り。
既にものすごい行列。

スタッフなんとか?
データリンク?
NCM?
みどり会?
テンプスタッフなんとか?

などなど、たしか8つくらいの派遣系会社と契約してて、たぶん予約も断らないで入れ放題っぽい。
これは儲かりそうだ。内科の検診してた人とか、かなり学生っぽかったし。

血液検査、多項目調べてくれてるといいな。
それだけが楽しみだ。

あと体重測定がデフォルト−1キロにしてあって、いつもよりだいぶ軽くて嬉しかった。
身長も縮んでなかったし。

終わったら、電気街方面へ。
いっつも混んでる北澤倶楽部が待たないで入れそうだったので入った。
それなりにおいしかったけど、けっこう一貫皿が多くて1400円の皿とかもあった。
老夫婦がそういうの食べてた。そういえば老婦人率高かった。

300円前後の皿が主流。
だいたいうまそうなやつは700円皿とかなので、ウニとか取れなかった。
60円の皿もあるんだけど、それはイナリ一個だった。一度も流れてこなかったようだ。

生2。
肴:サーモン1貫、白ナントカ海老軍艦1貫、子持ち昆布1貫、鮪赤身2貫、卵焼き、平目2貫、イカゲソ1貫

おなかいっぱい。2300円とかだったかな。
でもユーロビートが消費をあおってて落ち着かなかった。
代々木の廻ってない北澤倶楽部のほうがいいかもしれない。
そっちはランチでも落ち着ける。どこの駅からも近くないけど。

帰り道、コドモにメールしたら「わたしも今から帰るとこ!」と返事があった。
帰ってきて、編集の人からレアものキーホルダーを貰ったとかで、見せてくれた。

夕飯の支度して、本読んでたら眠くなって、寝ちゃって、起きたら18時前だった。
鋼の錬金術師をみながら晩酌。
ダンナさんは遊びに行ってた。

コドモを酒屋さんに遣いに出し、飲んだのはグリーンラベルロング3と水割り缶2。
肴:ゴーヤーチャンプルー、コドモが買ってきてくれた肉まん

バク天みた。パラパラ日本昔話がすごかった。
あと、家の中にあるものでドミノ倒しっていうのもスゲー。
せっけんとか、お中元の箱とか、焼いたトーストとか、ライターとか、CDとか。
あれほんとに一発で成功したんだろうか。もう一回見たいほど爽快だった。

そのあとメチャイケ。
加藤のマラソンの裏話みたいなやつだった。
それからコドモが愛情一本を録画し、私はフィルター設定いじりながらネット。

コドモがジップジャンができないって言うから、ちょっと見てみたんだけど
「小学生向け」っていう設定にすると、ゲームができないのね。
カスタム設定してもハンパに出てこないものがあったりして、
めんどくさいから「中学生向け」にしたらできた。

そういえばオンライン人生ゲームをコドモにやらせてたら、チャット機能でなんかあったな。
同じ年頃のコドモばっかだったら別にいいんだけど、
相手は大人?で、うちのコドモが初心者小学生だってわかってなくて。

そんなこんなで一日が終わった。
体育館で集合してる夢見た。私はこっそり何かをしてた。
若い明石家さんまが先生で、何か注意された。

7時過ぎに起きて、コドモと散歩する約束してたので出かけた。
方位のことでコドモがサッパリわかってなくて、しかも教えても信じなくて
ケンカみたいになった。

だってそうなんだもん、確かにそうなんだもん、こっちに建物があって、
北はあっちでWもそっち。
だから〜、Wは西で、大学があるほう!

みたいな会話を繰り返し、気が狂いそうになって「もうやだ!」って言って
走って逃げたのは私だったさ。

ベランダからトボトボふてくされ歩いてるコドモを発見し、大声で呼び戻して、
今は普通にテレビ見ながらポテチ食ってるやつがいる。

私はこれから洗濯物を干す。 


2004年09月11日(土) リラックスといえばこの番組

昨日は金曜日ということで、寺尾さんも私も
「はー、やっと終わりました」と思った。

帰りの電車で、優先席の前に立った。
私の目の前に座っているのは若い男。
携帯で「明日、マックス8人集められないっすかねえ、代官山の始発です」
と話していた。
集まらなかったら8人じゃなくてもよくて、できるだけ頑張って欲しいと。

大雑把に言って、センター街っぽい風貌。
「充電切れるから、また夜にオレ電話しますから」と、電話を切り、
コッソリ見てる私以外は誰もみてないのに、周囲を威嚇する目つきをし、まもなく寝た。
恵比寿から新宿まで、短時間なのに口をポカーン解放して。

荷物はデカくて、服屋の紙バックに衣類がくるっとまるまって上から下までの分入ってて、
他にもうひとつ、一回り小さいくらいの荷物を持っていたけど、そっちも衣類っぽかった。
そして、しんじゅくーしんじゅくーでガバっと起きて降りてった。

職業が知りたくてしょうがない。
「職業を訊ねられたら答えなければいけない」という法律があったなら、
こんなモヤモヤしないだろう。

帰宅したら、また派遣会社からおかしな明細が届いていて、導火線にちょっぴりレベルで火がついた。
それを温存しつつ、家族に呼ばれ誘われ「高木や」へ。

今回は姉さんだった。
ダンナさんがいつも食うのは味噌マイルドチャーシューで、
「いつもより辛い」と言っていた。

私はいつもの辛子味噌辛口もやし野菜メンマ。
なんか色が赤くないというか、むしろ茶色でタイカレーみたいにサラサラだった。
姉さんに当たるのは久々なので、そう感じたに違いない。

これでなんとなくわかった。
オバさんは辛子味噌を頼む人にだけ挑んでる。
それ未満の辛さのメニューはたぶん均一品質。
と言ってみる

最後にタレを飲み干すときも、私の辛子味噌辛口はマイルドだった。
胃に集中する血流の感じも「じんわりホカホカ」というかんじでマイルドだったし。

とりあえず、最後までおいしく食べるためにハナはよくかむ方のがベスト。

コドモとケンカしながら帰宅。
当然まっさきに派遣会社あてにメールを送った。
そして外で食っちゃうと、支度も片付けもないのでわりとヒマ。

ダンナさんがグリーンラベル3本買ってくれたので飲んだ。
肴:めかぶ、冷蔵庫にあったチンジャオロースーみたいなの、塩辛と薬味

コドモが前日学校でもらってきた
「インターネットのトラブルからコドモたちを守るために」
とかいうCDを2人で見た。

トップページだけ音があって、ワードで作ったような何気ないやつだ。
リンクをクリックしたら、ことごとくテキストのみのそっけなさ。
しかも飛んだら飛んだでバスター試用版ダウンロードだの、フィルター試用版ダウンロードだの。
ぜんぜん関係ない勉強カルタの宣伝まであった。

でもフィルターは結局ダウンロードして、初めて使ったけど案外楽しい。
(そして突破法を編み出したい)

いずれにせよ、ネットの怖い話は私が捏造したりするしかないようだ。
そういえば実体験で一番怖かったのはネトゲで闇討ちされたことだろうか。
一番怖くて今んとこそんなもんか。

ドラマの「世界の中心で」が最終回だった。
今はタモリ倶楽部を久々に見てる。
以前はこれ見ないと不幸になるような気がしてた。


2004年09月10日(金) コドモが起きるなり「南君の恋人」のあらすじを語っている

昨日は久々に高見山が姿を現した。
そして私の目の前の席で、若いのと一緒になって、言ってはいけないことを話していた。

面白ネタは逃さない。とりあえず2名に実況メール。

いつもは外食派なんだけど、昼休みは休憩室でコンビニ弁当を食うことに。
私と同じ、9末で辞める人物と遭遇したのでさっそくネタ披露。
気になってた彼女の辞める理由は、やはり私の予想通りだった。

彼女の言ったことは至極もっともだったので、タイミングを見計らって寺尾さんあたりに伝えよう。
もっとボロ出さないかな。幸い高見山は、そういう期待には応えてくれる男だ。

たまごっち用の電池を買って、帰宅は18時半過ぎ。
朝、忘れたまま出た携帯を回収して、すぐ出かけようと思っていた。
のに、ブツがどこにもない。

朝の地下鉄で忘れ物に気づき、ダンナさんに公衆電話から「できれば届けてほしい」と言って、
渋っていたので「無理か」と諦めた。
それなのになんと、会社最寄駅近くで3時間、ダンナさんは携帯と共に私を待ちぼうけしていたらしい。

今九段あたりだから、あと20分で着く。
ということだったけど、それよりもっと早くにダンナさん到着。
電話を受け取り、お詫びを言って、大久保まで送ってもらった。

本日のIさんパーティーはなんとIさん完全不在だ。
シラフで行くには辛すぎるので、駅脇の赤提灯が並ぶ店で胡麻焼酎水割りとシソサワーと冷一合。
肴:ガツ刺、厚揚げ、ささみ梅焼き、お通しのハムとコーンのドレッシング味みたいなの

最近私が求めている「安い早いうまい」を満たしている店には大概テレビがあり、大概スポーツ中継を流している。
その店も御多分に漏れず野球中継だった。

「ペタジーニ」という人の生年月日と年齢が出て、余計なものを見てしまった気がした。
甲子園球児どころかプロ野球選手も年下。

早く行って準備を手伝う必要があるんではないかと思い、20時ちょっと前、
あんまり仕上がってなかったけど行ってみた。

結局、スッピンの自分の支度をして、お出かけするIさんを見送ったら
もう始まってしまった。

マリリンさんとK子さんが私と同様に呼ばれており、
芸無しの私はマリリンさんのなすがままにしてればよかった。

でも、以前ネトゲで知り合って仲良かった人が来てくれていたのと、
ここんとこの湿った気候でうっすらカンジダが症状を表そうとしてる気配なのが今回のストッパーだった。

いろいろ難しく、均一にとはいかないものの、限界ギリギリで
特に誰かをしらけさせることなく乗り切れた気がする。

恰幅が良くて押し出しの強いヒゲのお客さんに「そのどうでもよさそうなとこがイイな!」って言われた。
Iさんが居ないからって、あからさまに気が抜けすぎだったかもしれない。
でも実際、何が起ころうが起こるまいがどうでもいい、みたいなところはある。

その後K子さんが閉店間際に上の階でかなりステキな声をあげていたので、覗きたかった。
けど入ってしまうと群がってくるので、健康を守りましょうと思って0時前にお店を後にした。

タクシーのカーナビは、絵柄が夜道になっていた。
「これ酔っ払いのお客さんにいいんですよ。最初に電話番号だけ聞いちゃえば、家の前までサーってピンクの線が出るから」
確かにそれは便利。

家についたらすぐ寝た。
0時半くらいだったかな。

何かしら夢を見て、今朝は5時過ぎ起き。
コドモは起こさなかった。

これ会社でも書けんだな。
ずいぶん片手落ちなフィルターだ。


2004年09月09日(木) 大五郎、拳銃密輸

昨日は仕事のあいまに何してたかというと、ドットコムマスターについて調べて、
結果、鼻ほじKさんがああ見えて賢いおじさんだという結論に至る。

そして「あの人はこっちから来てこっちに帰り、この人はそっちから来てあっちに帰り」
てことで、ちょうどいい合流地点を決める作業をした。

こういうことはけっこうあるので、便利なように東京路線図を壁紙にした。
けっこう見飽きないけど、アイコンを探すのがつらくなった気がする。

そのあとはmixi用に、良かった映画を頑張って思い出した。
レビューの内容なんか手書きでメモしたりと、けっこう努力をした気分になって充実。

職場の人トークは「ほんとに今月いっぱいでやめちゃうの?」とか
「あの人とあの人も今月いっぱいなんだって」とか。

帰宅はいつもどおり。
払うのをすっかり忘れてた(こういう失敗が最も無念)家賃を払いに行ったら
大家さんが留守だったのでお詫びメモを残した。

飲んだのはグリーンラベルロング4。
肴:鰯のなんか、チンジャオロースーみたいなの、ダンナさんのお母さんの差し入れの根菜類煮物

鰯のなんか、は、前夜の寿司屋でお造り作成方法を見ておいたので、真似しようとしたんだけども、
解凍に時間をかけすぎて、端のほうが加熱されてしまって身がくずれやすく、
わかんないかんじのものができた。見た目なめろうっぽい。

ダンナさんが、藤岡弘探検隊を見ていた。
川口が死亡して、これからは藤岡なのか。
言葉がけっこうセリフだった。
チスイコウモリは一見かわいかった。
そういえば今、エボラ出血熱とか狂犬病とか黄熱とかのことがズラズラ載っている本が通勤の友。

トリビアがはじまり、ああ今日は水曜日か、と居間から去り、
コドモがワンナイ見たいけど眠いみたいな様子だったので、録画予約して、
はじまったら見て、ときどき「ラストプレゼント」?も見て、死にそうもないのを確認しつつ
こないだ読んだ「悪い医者」の誤診して感謝される話を思い出していた。

23時くらいにはたしか寝た。
コドモに5時に起こしてと言われていたので5時に電話の目覚ましかけといて、
ブルブルでキッチリ目覚め、彼女に声をかけ、体を揺さぶった。
でもノーリアクションだったので私もまた寝た。
最終的に6時15分に起きたけど、その間に夢を見た。

どうぶつ型のでっかいリュックをしょって、人型のぬいぐるみ持って、
家族を家に残して遊びに行くんだけども、途中のどっかのショップでコドモから電話が入り
何か健気なことを言われ、そのあとメールしようとしたら、
すかさずコドモから涙のフェイスマーク入りのかわいいメールが。
そして私の電話の充電は残り1。
誰かと約束してるにも関わらず、悩んだ末に家に帰ることにして歩いていたら
途中にガラス張りの託児所があり、小さい子は中のフワフワのところでジャンプとかして遊んでるんだけど
小学校高学年くらいのデカい子たちが、寂しげに表に立っていた。
託児所の中は全体がフワフワの遊具でできていて、むしろそれだけで、本棚もなかった。

という夢だった。


2004年09月08日(水) コドモがいつものように何かを誰かのせいにしている最中

昨日は、最近髪の毛を上手に結べるようになったコドモが、
「これは何点?」とかいうので、昨日より多めで「80点」と応えたら
「わーいやった!」と喜んじゃって、何度も何度もやりなおして、点数アップを狙っていた。
最終的に91点までいった。位置が高いと高得点ということにしてある。

会社は、何気なかった。
同じことの繰り返しに耐えるという感じ。

7月いつだったか、こっちの部署の初日に
「すごい奔放に深く鼻をほじってる人がいる」
とびっくりさせてくれたKさんが、ドットコムマスターだということが判明したくらいか、トピックスは。

ドットコムマスターってなんだろう。

そして18時半に飯田橋で面接。
面接というか、案件紹介してくれる業務委託契約の会社に登録に行ったみたいな。
お相手は、ミスタービーンを小さくしたような、味のあるちゃんとした二児の父だった。

帰りは地下鉄で本読んでたら、一駅乗り過ごした。
でも19時10分くらいには自宅最寄駅到着。
ダンナさんに電話したらパチしてて、雨も降ってたので、駅の隣の店でちょっと飲んで行こうと思った。

そこの店は、まずくはないんだけど何を頼んでも出てくるのがエラく遅いイメージがあったので、
座るなり一品注文しといた。
一緒に生を頼んどいたら、10分後くらいに「琥珀の時間」とかいうやつが出てきた。

本を読みながら待ち、読み終わり、おなかへったなあと時計を見たら、
注文してから35分経過していた。
あの背の高い姉さん、注文とおしてないな。と直感し、会計してもらった。

別に何も文句言ってないのに
「出てませんでしたよね、申し訳ありませんでしたーん」
と一応謝罪され、1000円のおつりの五百円玉を、手をとりながらしっかり渡された。

ちらっと見たら、オーダーとって運ぶ人も一人だけど、厨房の人も一人だった。
卓数6つくらいの、見通しのきかない作りの店。

それはいいとして、おなかへった、アボガド鮪海苔巻きは食いはぐったけど、イカ食いたい。
という一心で自宅近くの寿司屋入り。

キリン中瓶と清酒二合。
肴:イカお造り、白魚酢の物、卵焼き、鰯お造り

なんか後ろの座敷の客が、法学の話をしていた。
カウンターのはす向かいのTシャツのお客はたぶんスナックのママだ。
後から入ってきた妙なテンションのお客はたぶん看護婦。

帰宅して、メールチェックしてたら家族も帰ってきた。
グリーンラベルを2本買ってきてくれたので、せっかくなので1本飲んだ。
肴:枝豆

何時かわかんないけどそんなに遅くない時間に寝て、今朝は6時起床。
どうも最後のグリーンロングがいらなかったような、微酒残り感だ。


2004年09月07日(火) 夜は新宿の派遣会社

昨日は月曜日で、電車がものすごく混んでいた。
そろそろ夏休み取得者が終わってきてるってことなのかな。
早く山手線脱出したい。

朝髪の毛洗って、かなり濡れたまんまギューっとなってるということで、
後ろの人とかがかなり迷惑しているような予感もありつつ。
今日は少しでも空いてますように。

会社では、寺尾さんが日に日にマイルドになっている。
なんか笑顔が優しく、気遣いも向上している。
何か吹っ切れたんだろうか。

私は、月曜日なせいか、高温期に入ったせいか、金曜日のオールが今頃キタのか、
ダルかった。そして薄ら眠かった。

社員さんはついに1名を残して全滅してた。
すばらしい。

でもなんとかなる。(なぜならたいした仕事じゃないから)

帰宅は18時半過ぎ。
コドモの物失くし問題で、今朝私とダンナさんが別々に怒ったあと、どうなっているか。

コドモがふてくされながら、何故か洗濯物なんかを畳んだりしてくれていた。
そして電話がかかってきて、失せ物はぜんぶ、ダンナさんの実家で発見された。

「どうしようか?」とダンナさんに言うと、
「そうだな、今度からオマエ学校から一回家に帰ってから遊びに行け!」とコドモに。

どんな結論でもリアクションは同一だったと思われるけど、コドモは布団に潜った。

飲んだのはグリーンラベルロング3と日本酒。
肴:鰯のから揚げ、豆腐に鶏そぼろ、ダンナさんのお母さんの差し入れの胡瓜とわかめと茗荷の酢の物

コドモはゴハンまでに、ダンナさんにいじくりまわされて復活していた。
なんかテレビ見たよなあ。
忘れた。

そういえば、mixiが赤字&レビュー買い収益もあんまり、ということなので
もしやマナーなのかと、募金のようにレビューを書いたりしてた。
それでもなあ。あの持ち出し分はどこかで埋まるんだろうか?

東京湾景の途中でコドモが寝ちゃった。
私も録画が終わったら寝た。

コドモが、私の電話の目覚まし(バイブ)で5時に起きて「愛情イッポン!」とかを見てた。
私は6時半起き。


2004年09月06日(月) 実際パンクは直ってなかった

昨日は昼にダンナさん起こして、ごはん食べて、一家で放流しに行った。

ダンナさんが「いかにも捨てに行きますみたいな様子はダメじゃん」みたいなことを言い、
私やコドモとイメージずれてた。

男っていやよね、って言いながら神田川。
雨で増水して川が濁ってた。

コドモが悲しがって、涙の筋が。前日は楽しみにしてたはずなんだけど。
ダンナさんに「おまえ食べたくせに」とつっこまれてた。

ダンナさんとコドモはそのままNIN・NIN観に出かけた。
片付けしてたらコドモの机の上で、どじょう大・中・小の絵発見。

片付け続行してたら、みゆきちゃんから電話。
前夜も留守電話入ってて、普通の落ち着いたオッサンの声と話し方に引いた。
キャンディ・ミルキィみたいな「みゆきちゃん」とゼンゼン違う。
そりゃそうか。

通常なら感情の赴くままに放置で自然なんだけれども、
テレビつけたらコブ平の犯罪番組やってて、いろんなことを連想してしまい。

今度からは番号聞かれても教えないようにしよう。
みゆきちゃんには、Iさんの店を教える。
私よりもっと上手にかまってくれる人がわんさかいるから。

ダンナさんから「ホープ軒で食ってくる」と電話が入り、肴作って一人で晩酌。
日本酒に氷。
肴:ゴーヤと高野豆腐と油揚げの味噌煮、たらこに刻んだネギまぜたやつ

18時過ぎ、家族帰宅。
アクアブルーロング3本とカツオのたたき買ってきてくれた。
飲んで食った。

ダンナさんが「ニンニン面白かった」と、ずっと余韻を引きずってた。
「どうせキューティーハニーみたいな感じだろうと思って期待してなかった」んだそうだ。
「あんなの見たら忍者になりたくなっちゃうよなあ」って。

CGも良かったし、感動するところもあって話も良かったし、闘うシーンも良かった。
うん、私はケムマキがカッコ良かった。
とコドモとしみじみ語り続ける。

ちなみにケムマキってゴリなんだそうだ。
いつものゴリはそうでもないけどケムマキのゴリは良かったと、コドモが冷静な分析。

何を見たんだっけ?
マンガみてマンガみてマンガみて、逃亡者か。
阿部ちゃんが犯人じゃないことが判明し、主人公と和解し、来週あたりは犯人登場なのかな。
役者の位?の割に妙に今のところ端役な人が多すぎて、誰も彼も怪しいので来週が楽しみ。

中村うさぎがゲストの「おしゃれカンケイ」見て寝た。
↑お部屋公開とかしてて、案外好きになった。名前が悪いのは今更しょうがない。

コドモの自転車のパンクが直ってない夢見た。
起きたのは5時半。

今日はコドモがなんとか起きた。
けど「足が痛い」とか言って、走りではなく散歩になった。


2004年09月05日(日) 今日こそ放流だ

昨日はハンパな時間に昼ごはん。
私は居間でテレビ見ながら、コドモはパソコンでお笑いの録画見ながら。

録画見ながら、コドモがブラウザのほうに住所とかを入力してたので、ハッとした。
聞けば、それはプレゼントの応募だったから良かったけど、
誰でも見れるような掲示板とかには本名と住所と電話番号を入れちゃだめだよ、
と初めて教えた。

「入れてないよ」って言うけど「でもなんで?」って聞かれた。
「怖いことになることがあるから」ってとっさに言ったけど、どうなんだろう。
「めんどくさいことになることがあるから」のほうが正解だっただろうか。
どっちにしろ曖昧なことを言ってしまって、小学生に伝わるスッキリ簡潔な例は何かと今も思案中。

そのあと一緒にお風呂に入って、成宮くんのウルルンの再放送みて、
図書館行って、近くの小学校の映画上映会に行った。
はじまるまで、借りてきたdancyu見てた。めちゃめちゃウマそうなイカ特集。

映画は「長靴下のピッピ」のマンガのやつ。
子供時代にそそられることなく終わってしまったので、そういう話だったのかと。

これまたイギリスの話っぽいんだけど、
「マナーや常識よりも自立してる事がなにより肝心」
みたいなテーマなんだろうか。
船長のお父さんと主人公の愛情関係には感動した。

なんかちょっとミュージカル仕立てだったせいか、コドモが途中で飽きてた気配。
たいしてうまくも良くもない歌が長いのはダレる。

途中で大雨が降ってきて、小学校の体育館の屋根にバチバチバチバチ音が響いてた。
映画が終わったら、二人で靴入れ用のビニール袋を傘にして走って帰った。

コドモはまた入浴。
ダンナさんは遊びに行っちゃってたので夕飯はてきとう。

飲んだのはグリーンラベルロング2と日本酒少し。
肴:アボガド、トマト、馬刺し

しょうがやにんにくをおろすのがめんどくさくて、馬刺しはネギわさび醤油、時々すだちだ。
アボガドとトマトを一緒に食べたり、馬刺しとアボガドを一緒に食べたり、
要するに何でもアボガドの味に染めたいアボガド好きか。

コドモと一緒にホムクルの幼稚園児がかわいいねと見ていた。
チャンネル替えたらハットリくんが数取り団。
そのあとジップジャンしてたらダンナさんが帰宅して、私がパソコン独占してたせいかコドモが寝て、
私も23時にそこに寄り添って寝た。ダンナさんは「から騒ぎ」見ていたようだった。

今朝は、スリスリポチャポチャモミモミしながらスキンシップがちに8時半起床。ザ・休みの朝だ。
夏休みは終わったけど、なんか今年は特に、年間通じて夏休み気分のような。

そしてデカいチームのどじょうがまた一匹死亡。


2004年09月04日(土) どじょう放流しに行こうかなー

昨日は19時に新橋のSL広場とやらで待ち合わせ。
17時半に会社を出て、時間があまってたので会社近くの気に入ってる店へ。

清酒常温2合。
肴:いわしのたたき、煮込み豆腐

ここは何だって頼むとすぐ出てくる。
働いてる兄さんたちはラガーメンみたいなガッチリ男ばっかで、機動力がある。

ベロベロにも腹いっぱいにもなっちゃいけないので、18時15分くらいには出た。
SL広場には20分くらい前に着いてしまい、座って本読んで時間つぶして、無事3名合流。

メンツは5月に一緒に勉強してた皆さん。
一人夜勤明けでダウン、一人奥さんが髄膜炎で欠席。

行ったのは、コリドー街?のビルの8階の中華。
食べ放題だった。飲んだのは中々水割り・生・なんか。
肴:エビマヨネーズなんとか、フカヒレスープ、おこげのなんとか、しょうろんぽー、なんとかサラダ、揚がってるカニ、その他諸々

ほとんど私とワンピースさんが話して、Tさんはいつものようにおとなしく。
まあ仕事の話とかして、私がぜんぜん安定志向じゃないので驚かれ、説明するのがめんどくさく。

21時頃、私が時計を気にしてたらお開きになり、Tさんは新橋駅へ、私とワンピさんは日比谷駅へ。
もう一軒行って話しない?と言ってもらったけど、新宿でイ○ミさんと待ち合わせだったからサヨナラした。

トレトレ行ったらガチャポンがあった。
「明日キャンペーンの女の子が2人来るから電話番号聞こうかと思って」
とガクさん。キャンペーンて、タバコのキャンペーンらしい。

チョウさん(初)と中村西門が英語でトークしてた。

そして「こないだハナに居た人じゃないですか、喋り方でわかったわ」とカバちゃん似(自己申告)の兄さん。
最初にハナ行った日、兄さんは同じカウンターでホムンクルスとかいうマンガを読んでたらしい。
「漫喫いいよねー」とガクさん。

そのうちイ○ミさんが「何の話してたの?」とやってきた。
ガクさんがイ○ミさんを懐かしがって、ストーカー伝説を蒸し返したら、
実は隣のカバちゃん兄さんもストーカーつながりだった。
ほのぼのしたストーカーもあったもんだな。

ガクさんの手近なところから、可愛い顔したリーマンあるいはホストの写真が登場した。
誰コレ?って言ったら、ハタチ?のガクさんだった。
昔はスーツ着た営業マンだったんだそうだ。人に歴史あり。

チョウさんと入れ替わりにスッとした顔の美人(初)がやってきて、中村西門とトーク。

小顔のリスっぽい女の子がやってきた。
それは埼玉出身・りっしんべんのレイちゃん(初)。
カバちゃん兄さんが「埼玉はいい女が多い」という持論を熱く語った。

かなり揺れてるミドルエイジの酔っ払い(初)がやってきた。
どっか行きたがってたので、待ち合わせ中だったレイちゃんのかわりにイ○ミさんと着いてった。

コイケーまたねーとレイちゃんが。
コイケって私のことだ。

揺れてるミドルエイジを支えつつ、新宿5丁目の男夫婦がやってるカラオケスナックに着いた。
酔い酔いなのに、ミドルエイジは大阪で生まれた女とかミヨシエイジの歌とか上手に歌ってた。
なんの仕事してるか聞いたような気がするけど、よくわからなかった。

私も久々にカラオケして気持ちよかった。
場の雰囲気に合わせて私は喝采、イ○ミさんは十七歳を歌った。

スナックソング慣れしてないイ○ミさんはちょっと困っていた。
けれども、芸能人を発見する能力に長けてるイ○ミさんは、カウンターの中のナイスミドルの正体をすぐ見破った。

午前4時頃店を出て、まさかと思ったけどミドルエイジが「2丁目いこかー」と。
案内されたらそこは懐かしのサザエだった。
シオンさんは相変わらず。クドウくんはさすがにいなかった。

わーいわいと、踊って、ひまわりさんの相手して、
オースティンパワーズ?みたいな謎の自称ニューヨーカーにリードしてもらったりして楽しかった。

自称ニューヨーカーは、連れとキレのあるソシアルダンスを披露してて、光ってた。
極端な横わけが阿部サダヲっぽくもあり、イ○ミさんが「タイプ!」と言っていた。
何者なのか気になる。(美大芸大系に一票)

ひまわりさんはミユキちゃんといった。
せいぜい気持ちよくなってほしくて手を貸していたので、
電話番号教えてくれたり今度お店案内すると言ってくれたりした。
でもなんか、エンドレスだなと思って、6時に店を出た。

イ○ミさんは電車でお帰り。
私はタクって、ミドルエイジは信じられないことにゴールデン街方面へ戻っていった。
どこからそんなエナジーが湧くのかと問い詰めたかった。

タクシーは女の運転手さんで、道教えてもらってありがとうございました!とお礼を言われた。
メールチェックしたら仕事の紹介がけっこうきてた。
寝た。

「ママーおなかすいたのー」と10時半頃コドモに起こされた。
コドモは合唱の練習をサボった。でも電話が来て、結局ナントカ費を支払いに一度学校へ。
帰りにベルギーチョコソフト、私の分も買ってきてくれた。

もう13時か。洗濯物干してゴハン作って食べよう。


2004年09月03日(金) やっと金曜日かー

昨日はまあいつも通りなんだけど、プラス、寺尾さんに連れられて
生体認証が各階のそういう部屋で通ってるかチェックしに行った。

いっつも入る部屋って決まってるんだけど、
行ったことないし今後も用事なさそうな寒い部屋、寒い部屋、そして寒い部屋
に入れて、ちょっと面白かった。

スターウォーズみたいなとまではいかないけど(みたことないし)
ターミネーター2?の母ちゃんが捕まってる監獄?みたいな、「通さないぞ」って感じの部屋がいっぱーい。
こんなに入れちゃって、私がキチガイだったらどうするんだろう。

でも大事なデータがいっぱいあって、何かあったら損失がデカいデカいという割には
昨日(も)どっかのサーバーが逝っちゃってた時、通報したらボサっと担当者さんが来て、
やれやれと軽く無駄な抵抗試みて、結局CEコールなんだけど、
前いたところみたく猛烈な勢いでCEが飛んでくるわけでもなく。

まあそんな感じで平和な一日も終わり、帰宅したら、ダンナさんが
「あいついないよ。ケンカした」と。

友達の家に遊びに行ってたので、17時頃からダンナさんが何度か迎えに行ったんだけど
「もうちょっと」でずるずるしちゃって、3度目かなんかに今度は電話して
「いつ帰るんだよ?!」と聞いたら「いつでもいいよ」と決めないでフテくされたので怒ったら、
コドモが自分の電話の電源切ったらしい。

「あいつ勝手なんだよ!」とダンナさん。なんかこういうことよくあるな。
私の電話をチェックしたら、何度かコドモからの着信があったようだった。

折り返してみたら
「あのね、ばあばんちにね、いるんだけどね、パパがね、怒ってね、わたしね、びっくりしちゃってね、切っちゃってね、ママ迎えにきて」
と、長いし「ね」で切られる度に何回も「うん」「うん」って相槌しなきゃいけないしでめんどくさい。

「やだよママつかれてるしゴハン作んなきゃいけないし。今パパがそっちに迎えに行ったから、謝って仲直りしちゃいなよ。謝りたくないの。それなら迎えに来てくれてありがとうって言いなよ。パパ何回も迎えに行って大変だしかわいそうじゃない?そうでもない?じゃあがんばって言ってみて。切るからね」

と片付けて、肉焼いたりしてたらコドモが一人で帰ってきた。
「パパ怒って遊びに行った?」ときいたら「ううん、ちがう」と、なんか照れ隠しっぽい強気な様子。

展開読めてたので、気マズ対策に仕事を2つ用意してあり、さっそく依頼した。
なんかキャーキャー言いながらウキウキやってた。

そのあとダンナさんがお酒買って帰ってきた。
冷蔵庫にいっぱいあるのに。
さっきとは打って変わって、明るくて機嫌よさげだった。

飲んだのはグリーンラベルロング3と水割り缶。
肴:豚汁、昨日ダンナさんのお母さんからもらったしめ鯖・焼き鳥・肉団子

何見てたっけ?
うたばん?が冬ソナ特集だった。
ペ様もわからないけど主役の女の人もわからない。
でも今ブラウザの脇のテレビにチェ・ジウ(っていうんだ)が出た。
髪が伸びて背が高くて、ナントカ奈々子みたいになってる。
ヘアメイク衣装が悪かったって話か。

そのあとは?食わず嫌い王か。
東幹久と石原さとみ。
でもIさんから留守電が2発入ってるのに気がついて、それに気を取られてちゃんと見れなかった。

2個目のメッセージの声が、なんか弱々しかったのが気になって、よっこらしょ、と着替えて
「ちょっと行ってくるわ」とダンナさんに言おうとしたその時、早寝したコドモが起きてきて
「南君の恋人みなきゃ」と言った。

じゃあママがとっとくから寝なよ。
って、録ろうとしたら、もう終わりの歌が流れてた。
コドモがキレぎみにフテ寝。

やっぱ行くのやめとこう、明日も家空けちゃうし。
Iさんの声が弱々しかったのは、たぶんお客さんがもう来ていて、コッソリ小声だったせいだろう。
と、仕事メール片付けたりして寝た。23時。

今朝は、走ろうと思ってたんだけど、起きたら5時54分だった。
コドモに「寝坊しちゃったけど走ろうよ」と声をかけたけど、ぜんぜん起きなかった。


2004年09月02日(木) 今日から給食

昨日は寺尾さんとナイスガイと手分けして、どの巡回もサクっと終わった。
時間が空いたので、電電事情をまた聞いた。

なんでもナイスガイがいる子会社は、50歳以上の早期退職者用に作られた会社なんだそうだ。
ほんとーに、モロ受け皿なのね。

もと居た会社を早期退職して子会社に行けば、65まで働けるけど給料とボーナスが85%になる。
もと居た会社に残れば、給料は下がらないけど60で定年。
子会社は、東京大阪九州…と各地にあって、東京と大阪は85%だけど地方はもっと下がるそうな。

ナイスガイは、子会社ができた3年だったか4年だったか前、住宅ローンも終わってたそうで
47万が40万になってもさほど激痛じゃないので、長く働ける方を選んだようだ。
仕事も、子会社のほうが楽だし。

悩ましい選択だよな。
けど私もナイスガイみたいにするかな。
同じとこにずっと居るのは何せ苦しいし。

ということで、就業後は面接に行った。
求職サイトに登録したら、どんどん派遣会社だの偽派遣会社だのからメールが来て
それの中の一つだ。

飲みに行こうと誘われたとき、断ることがほとんどないのと一緒で、
こっちも就業開始日がオッケーだったら全部会っちゃおうと思っている。

今回のとこは派遣じゃなくて正社員だった。
しかもなんだろう、職種が営業事務だって。

一応、
「もう一度スキルシートをご確認戴き、私に何かできそうであれば再度ご連絡下さい」
ってメールした(目測を誤ったメール乱発会社も多い)んだけど、めずらしいことに連絡が来た。

こんなラフな文面↓

○○さま
9月1日午後18時過ぎでお待ちしておりますね
さかい

これだけ見て、なんかゆるい会社の予感がした。
でも行ってみたらどうだ、狭いところに人がギッシリ寡黙に仕事してる。

しかも「こちらを埋められるだけ埋めてください」っていう用紙のコピーが曲がってる。
項目に身長体重欄がある。
これだけだと風俗の面接みたいなんだけど、下の方の項目が
使用OS
プログラミング言語
今のクライアント
見込めるクライアント
尊敬する人
愛読書
将来の夢
って。

スパンコールの黒タンクトップを来た、左胸に痣がある40くらいの美人が入ってきたので用紙を渡した。
そしたら空欄にしといた下の項目も埋めてくれって。将来の夢。

死ぬまでにできるだけ知らないことを埋めたい、とか、知らない人を減らしたい、とか書くのは絶対おかしい。
悩んだあげく「一生働いていたいです」って書いた。
それでカンベンしてくれた。

そして仕事の説明を聞いた。
25人の小さい会社なので私の仕事が雑多にありますと、それでそのアシスタントをしてもらいますと。

そこの会社はライブチャットだかボイスチャットだかのシステムを売ってる会社で、
その女の人は、営業統括的なことから総務的なことまでやっており、
いつも帰りが何時になるかわからないんだそうだ。

えらい大変そうだ。しかも私の都合を言わせてもらうと、給料が下がる。
でも私、実はプログラミングだのなんだのより、資料やなんかを早くキレイに作ることのほうが自信がある。
しかもやったことない仕事と業種。

20秒ほど揺れたけど、人の大切な時間を奪うわけにもいかないのでソッコー判断。
ちょっとムリそうですと。

女性上司(実は10ヶ月上の同じ学年だった)が苦手というのもデカい。
なんかどうも、年上の女の人の警戒感に疲れてしまうことが多く。
思えばそういうビームを感じなかったのって、Iさんくらいだ。

警戒解くためには、どんだけ目の前でおっちょこちょいを繰り返せばいいのかわからないし、
しかもそれって逆効果なこともあるという諸刃の剣。

ということで、美少女チャットの会社を後にする。
19時には自宅最寄の駅に着き、なんだいつもと45分くらいしか違わない。

家族に「ごはん食べちゃって」と言ってあったので、自分の分のタンドリーティッカとお酒を買って帰宅。
と、家の前でダンナさんとコドモが自転車なおしてた。
コドモの隣に一緒に座って、なおるまで見てた。

コドモは
「私のせいなの、新しい自転車ほしいってちょっと思っちゃったから、パンクしちゃったの」
と、ときどき泣いていた。

家に入ってどじょうチェック。
デカいチームのどじょうが一匹死んでいた。
コドモに伝えたら「えー!食べたかったのにー!」と言った。

飲んだのはグリーンラベルロング3。
肴:タンドリーティッカ、きゅうりとくらげの和え物、ヒラメ刺

ダンナさんのお母さんからの差し入れがいっぱいあった。
きゅうりとヒラメとシメサバと肉団子と茄子の煮浸しと山菜と大学芋。
コドモが一緒にスーパー行って、ハシャギ買いしたらしい。

ヘキサゴンの一発屋大会見ながらお腹いっぱいだ。
寝たのは23時とかかな?

今朝は6時に起きた。
コドモが学校の朝練だ。と思ったら、今週はないんだそうだ。


2004年09月01日(水) 今日から学校かー

昨日は寺尾さんが休みでOさんが最後の日。
一人で廻るのは気楽だった。
ナイスガイがかなり手伝ってくれたので速く終わったし。

ナイスガイに「神奈川ではどじょうって食べます?」って聞いてみた。
「あー、あんまり食べないねえ」とのこと。

帰り、最後だからなのかOさんが一緒に帰ろうというので、JRの中で同じく聞いてみた。
「あー、食べないですねえー、うなぎなら食べますけどねえ。形丸ごとの魚って苦手なんですよねえ」とのこと。

会社でも、どじょう料理のことを調べっぱなしだった。
愛媛だけじゃなく、いろんな地方で鍋とかにして食べる習慣が昔はあったようだけど、
今は値段が高かったりしてイベント料理になっているみたいだ。
読んでるうちにかなり私もイケる気分になった。

と要するに、そんなふうに会社でもどじょうのことばかり考えながら過ごし、
地下鉄を降りたら八百屋に寄り、ごぼうと茄子と葱と糸こんにゃく買った。

家に着く頃にはすっかり覚悟も決まり、ボールに鬼ごろしを注いだ。
そしてどじょうを捕獲しようと、ベランダのバケツをのぞいたら、
バタバタ死んでいた。4匹くらい?

死んだどじょうをコドモにお参りさせ、生きてる中から20匹くらいを鬼ごろしプールへ。
お酒ってどじょうにとってはどうなんだろう?
けっこう飛び跳ねて、何匹か外に出ちゃった。
コドモに見張りに参加させ、もとに戻したりして、けっこう大騒ぎで時間経過。

調べによると、20分もすればどじょうは腹が赤くなり、おとなしくなるということだった。
でもけっこう1分くらいでそんな状態になるどじょうがほとんどだった。
2匹くらい酒豪みたいなのがいたけど、ごぼうささがいたり水にさらしたりしてる間に全員均一な状態に。

塩でぬめりを取る。
これけっこう強力で、手コキくらいの強さでやらないと取れない。
最初はできなくて、塩かけてかきまぜる程度なかんじでやってたら、
どじょうが「キュッ」ていう。かなりイタイケだ。

「きゅって言うなー!!」と小さく叫んで乱暴者親父風にガシガシやったら、なんだかだんだん死亡気配に。
生きる上での障害をまた一つ取り除いたな、という薄っすらとした実感。

どじょう汁って、愛媛(と韓国)の以外は姿を生かして食うようなんだけど、弱な私は愛媛方式を採用。
どじょうを油でいためて杓子で切りくずす。

このとき、調査によると「暴れる」ってことだったけど、やっぱり暴れなかった。
ぬめり取り作業に何か間違いがあったに違いない。

それはいいとして、一匹、完全に火が通ってない状態で切りくずしをやってしまい、
つながった内蔵の強靭な手ごたえで微ブルーに。

コドモがやってきて「わー切るんだ、顔が見えてるとカワイそうで食べられないから、よく切らなくちゃね!」
と残りの作業を嬉々としてやってくれた。

他の具をどっさり投入して、見えなくなってしまうと、あとは普通の味噌汁作りと一緒だ。
より見えないように?赤味噌なのが愛媛汁の優れたところ。

豆腐と青葱投入して一煮立ちさせてできあがり…
別に普通の感じだった。

ダンナさんは「学校へ行こう!」を見ていたので、
なるべくダンナさんの意識がテレビにいくように話しかけたりしながら食べた。

完食後、「大丈夫だった?」と聞いたら
「オレどじょうは大丈夫だよ、オヤジは好きなんだよ、でも骨多いな」
と言っていた。

でも立ち上がりながら「せっかくオマエが作ったもんだし、食うよ。ほんとは食べたくないけど」
と本音だ。

そう、うちのダンナさんとコドモは小骨のあるものが嫌いで
ウナギとかも食べたがらない人達。そして肉派。

「まあほら、どじょうって栄養あるから病人に食わせろって言うらしいから!これで風邪なおったらすごいよね!」
と締めてみた。

どじょうが気になって飲んだ気しなかたけど、この間にグリーンラベルロング3。
他の肴:梅酢蛸、しらすと葱の卵焼き

コドモも「骨が骨が」言いながらとりあえず完食。

なにはともあれ、バケツのどじょうが減って、ちょっとほっとした。
水替えはコドモが楽しそうにやってくれた。

もう、デカいどじょう5匹は飼育しちゃおうかと思う。
それかやっぱり、デカいのも小さいのも神田川か。

そんなふうに、2004年8月最後の日は、私の中でどじょう色に染まっていた。
23時くらいには寝たんだろうか。

よく眠れて、自然に起きたら5時半。
おととい走って、昨日雨で、明日は走ろうねって言って寝たはずなので、コドモを起こしたんだけど起きなかった。