「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2010年09月30日(木) 日本の国

 今日は午前中に徳川美術館へ行きました。
美術館には、歴史上有名な人物の過去の生活や心情が残されていました。
ちなみに、源氏物語は日本最古の物語だそうですが、何百年前に生きていた方々の心情の一部は現代の一般社会に生きる私達のそれととてもよく似ていましたし、過去の価値観の一部は今もそのまま当たり前のものとして私達の生活の一部になっていました。ということは、私の人生も何十年何百年先の人々の生活の一部となるのだと思います。私は未来にプラスを残したい。そのために自分にやさしい毎日を送りたいと離れている子ども達のことも重ねて思いだしました。
一通り見学した後庭に出てみました。美術館の庭は意図的に日本を象徴するように意図的に作られた部分がありますが、美しいです。私の実家の庭の一部にも似ていて、私は日本人なのだなぁと改めて思いました。
 午後から名古屋水族館へ行きました。水族館へは約8年前離婚してからすぐの頃に一度訪れたことがあります。当時の自分を少し思い出して懐かしく、又、今日は目の前に広がる海の前で両手を広げて空気を体中に沁み込ませる余裕があり、成長した自分を実感しました。
さて、私がなぜ観光地巡りをしているかというと、今外国の友人が遊びに来ているので観光案内をさせてもらっているのです。


2010年09月28日(火) 国宝

 今日は友人と名鉄犬山線に乗って犬山城へ行きました。犬山城は名古屋城よりも小さいですが、田んぼと川の傍に立っているせいか名古屋城よりも落ちつきがありました。
それから、犬山城は国宝だということを初めて知りました。私は今まで歴史に興味がありませんでしたが、日本人として知っておいてもいい場所だと思いました。
今週は休みが続いているので少しゆっくりしています。明日は庄内川の河川敷へ散歩に行く予定です。


2010年09月24日(金) 根底

 昨日は職場でミスを作りました。それは書類のミスだったので患者さんには影響していませんでしたが、私は責任者に怒られてしまった…。しかし私はその間違いに心から納得していたので仕方がないと思いました。
私の行動は就職してから見せられてきた状況が関係していました。私はそのミスに気付いた時、これまで見てきた風景が浮かんで「あ〜、これは怒られる…。どうにかして目立たないようにできないかなぁ」と案を練って実行したのです。
浅はかだったと反省しました。そして、先入観を外してニュートラルで動くようにしようと思いました。それから、私の思考の根底は子どもの頃にみせられてきた環境が影響しているので、心を見つめる作業にも利用しました。
 今日は夜勤明け。明日は又夜勤入り。私はこの勤務を「激勤」と呼んでいます。これから目が覚めるまで眠る予定です。
Good night everyone!


2010年09月22日(水) 必要になったら

 今日は休みなので午前中は勉強。
今日は一つ新しいことをしました。というのは、今持っている本の殆どに「この文法は一番最初に勉強する必要があることです」と書いてあって、そうなのかぁと思うのだけど、法則を暗記するのに抵抗があったので飛ばして知りたいことから先に勉強していました。ところが、どうしてもある部分で引っかかって時間を使っていたのです。そして今日気付いたのです。私の引っ掛かっていた部分は、私が持っているほとんどの本に書いてある、最初に知っておくと楽に理解出来ることだったのです。
本当にそうだったのだなぁ〜と感心しつつ、改めてそこを勉強してみようと本を広げると、最初のころよりも知識が増えているせいか楽に勉強出来ました。何より、必要性を感じる中で得たものは自然に吸収されるのですねぇ。
 夕方は運動しました。出来ればいいなぁと思うことを出来るようになろうという気持ちで動いていると、何かしら掴めることがあって嬉しいです。


2010年09月21日(火) 楽しみの一つ

 今日は夜勤明け。
 夜中に、難病指定の病気を持っている患者さんからその病気が発症した時の話をお聞きしました。そのお話によると、その方が病気になられた原因はインフルエンザの予防注射の副作用だろう…ということです。私も副作用という言葉を知っていますし、実際に薬のせいで辛い目にあったことがありますが、最近は薬をほとんど飲まないので副作用に苦しむこともありません。ですから、その方のお話を聞いて改めて、薬の怖さを実感させられました。
私はその方に、ご自身の体験を人々に語っていくことをお勧めしました。それはご本人の生きる力になることはもちろん、社会をよりよい形に変化させる一端になると思うからです。
私自身も今、微力ながら自分を伝えるということをしながら生きています。それは、私が生きているからこそできることで、する必要のあることです。それから親として、私の子ども達が大人になって子どもを持つ頃に、今よりも少し良い社会になっているようにと願う気持ちもあります。
そして、何をしているかと言うと毎日自分を大切にして生きている。それが私に出来ること。この生き方を語っていくことが私の方法の一つなのです。


2010年09月17日(金) 心の架け橋

 本日付け朝日新聞「声の欄」によると、/入学後1週間もしないうちに学生が、友人が出来ないと相談に来たそうだ。努力したのにうまくいかないと言う。その話に臨床心理学者の故河合隼雄は驚いた。1週間努力すれば友達が出来ると思っていることにである/(以下略)。


最近は携帯電話やパソコンが普及して、海を越えた友達も簡単に作れます。
しかし、友達って何でしょう?

私は不特定多数の多くの友人を作るのが苦手です。けれども、私は私のことを語れる友人を求めていて、そちらは上手にできると思っています。
友人を持つということについては、私は自分のことをよく知り、そこから友人との関係が広がるといいと思っています。私は今まで、そうしてきました。
そして今、心を語れる友人が数人居ます。数か所の外国にも居ます。私はこれからも私と他者との間に心の架け橋を作り続けたいです。





2010年09月15日(水) 価値観

 夜勤明け。呼吸器をつけた患者さんのところへ行くと、いつもその女性は私のほっぺたをなでます。私も同じようにしたり足をくすぐったり、時には指相撲をしたりします。彼女はベッド上の生活ですが指の力が強いです。
 最近、若いナースさんとメール交換することがあって、先日私から送信した時に 「Mamo」と最後に書いたら「Mamoって何?」と返事が来たので私のプライベートネームですと説明しました。そうしたら、彼女は病院の中で私をMamoと呼ぶようになりました。仕事中なのでいけないのかもしれないけれど私は喜んでいます。
 又、最近時々、カラオケに行こうとかご飯を食べに行こうとかそんな話の中に加わることがあります。私は家が遠いですしプライベートではしたいことがあるのでそちらを優先しますが、ずっと昔にも仕事で仲良くなった人達と遊んで過ごした時期があり、その時の、時間や空間を共有できる友人が居るけれどそこで感じていた自分のなさと、今のように声をかけられたときには遊ぶけれども自分の世界を大切にしているというような、つまり過去に出来なかったことのやり直しをしているような、心の成長に伴う自分の変化を感じるのです。何よりこのような発見が私の喜びになっています。

 ところで、先月は病棟カンファレンスに出て残業をしたので時間外手当をつけました。責任者はそのことを評価してくれませんでしたが「医事課で相談してみて」と言いました。そこで医事課へ行くと係りの方は「グレー(管理者は自主参加と言うけれど断れない空気があるという意味だそうです)の部分で腑に落ちないんですよね?」と私に尋ねてくれました。私が「はい。そうです」と伝えると、その方は私の言葉に理解を示して下さって「手当が出せるように動いてみます」と返事をいただきました。私は本当にうれしかったので心からお礼を言いました。
ただ、最後に「うちの病院の方法というのがあって、あなただけ特別なので他の人に言わないで下さい」と伝えられました。私は、テレビの中で見たことのある自分だけおいしいご飯を食べている悪い人というようなイメージが浮かび違和感を持ちました。
私は今までに数回、この話をフロアのスタッフとしたことがあります。私の得た情報は、私の気持ちに沿って持ち運びしていいと思います。私はいつも私を肯定する人にのみ私を語ります。


2010年09月11日(土) 語っていいこと

 本日付の朝日新聞で太平洋戦争を経験された外国の方が今も心身のトラウマに苦しんでいるまま生活している様子が記載されていました。新聞の取材に登場している方はフィリピンの方でしたが、彼らは戦争の詳細を口外せずに今日まで生きてきたそうです。私は、彼らは外国人だけれど日本人と同じように自分をありのまま語っていいということを教えられずに生きてきたのだと思いました。
私は、戦争は語る必要のあることだと思います。なぜなら、それはその人自身の心の解放と世界を作る私達の課題の一つになると思うからです。私は戦争を知らないけれど、自分達の生き方を考える材料になります。体験された方の心が解放され私達が何かを学ぶことができるシステムは双方がお互いの存在を利用して成長し、やさしい社会を作る一つのきっかけになると思います。
このような意味でも、私は私の体験したことを世界に語っていきます。海を越えてもそれが出来るよう、勉強勉強…。


2010年09月10日(金) 2年目の一日

 お休み。朝起きて軽く運動しに行き、午前中は婦人科検診に行きました。名古屋は500円で検診を受けることが出来るのでお財布も楽ですし体を気にかけてあげられる自分に安心感も湧いてきます。
帰りに栄の丸善へ寄りました。勉強のために欲しい本を物色しに行ったのです。でも、実は昨日ブックオフで問題集を買ったので今日は買いません。次の楽しみは次まで先送りなのです。
午後は図書館で勉強しました。私は時制の認識が苦手。勉強する時も時制が苦手なようで何回理解してもすぐに忘れて、次に本を開く時はまるで初めて勉強するかのような気持ちになっているので笑えます。けれども、そんな私でも少しずつ分かるようになっている部分もあって楽しいです。
夕方家へ帰る前にもう一度公園へ寄って運動。実は来年の春までにもう一つこなしたいことがあるのです。夜勤の仕事があるので実践が難しいのだけど、したいことが叶うように出来る範囲で運動しています。ほんの少しでも続けているとそれなりに掴めることがあって、これがまた嬉しい。心温まるひと時なのです。
家に帰ってから机の上を片付けました。どういうふうに片付けたのかというと、勉強しやすいように片付けたのです。広くなった机の上で飽きるまで勉強。楽しい楽しい。
夜映画を見ました。ある国の子どもが大人に持たされた銃で試し打ちをして人を撃ってしまう、という内容の映画です。一度に見れないのでまだ途中ですが、銃のある生活が普通になっている国があることを思うと考えさせられる内容でした。
 明日はまた夜勤。仕事と休みを繰り返しているうちに時が流れて、1ヵ月はあっという間に過ぎていくみたい。

そういえば、今日は本を出版した日から一年経った日なのでした。一年間何をしていたかなぁ。することをしていたと思います。

一日誰とも話さないでいたせいか、夜になると独り言が多かった。人間は他者とコミュニケーションをとって楽しみたい生きものなのかなぁ…。


2010年09月09日(木) 私にとって

夜勤明け。
今私のフロアに、身体的に苦しい時ある状況を作れば楽になると知っているけれどそれをしないとおっしゃる患者さんが居ます。昨日も苦しい状況になったのでその方と話をしました。私が「怖いですか?」と尋ねると「不安」と言いました。先のことが不安に感じる。自分にもそんな時があったし今でもあるあなぁと思いました。それで「ちなみに、不安な時どうするといいか知っていますか?」と尋ねると「知らない。どうするの?」と言いました。私が「どれだけ不安かやってみるんですョ」と言うとその方は「なるほどぉ。そうだよね。(けがをする)前は出来てたんだからねぇ」と言いました。
実は、この方の件は2週間くらい前から申し送りで聞いていましたが、彼の「なぜ?」を知ったのは今日が初めてです。今日その方と語り合えたのは私自身の心の余裕でした。日々の業務に押されるように働いていたら心が後回しになると分かりました。そして、そう分かっても身体が足りない現実に少しジレンマも感じます。そういえばこの流れ作業が嫌で病院という場所から離れたのだなぁと、過去の気持ちも思い出しました。しかし私は今その場所で働いているのですから出来る範囲でするのがベストなのでしょう。
 
 休憩時間になり食事をしながら外国の話をしました。今日は二人の女性のケアさんとのペアで私は真ん中の年齢です。私よりも年上の方は私よりも体が小さくて、私よりも若い方は私よりも体が大きいので不思議な感覚。私は体格も年齢も真ん中。「大きい人と小さい人に囲まれて嬉しい」と言いました。姉と妹の中に居るみたいでした。
そんな私は、今月から再び夜勤専属の生活に入ったので身体が又迷っています。昨晩も疲れた頭で動いて医療ミスを起こさないように、一つずつしようと意識して働きました。私にとってのいい方法を探してあげましょう。


2010年09月07日(火) 私と世界をつなぐ橋

 お休み。「育つ会」のテープ起こしをしました。会の中で、人と人との架け橋ということについて語り合いました。私が生まれて初めて知った人とのつながりはマイナスの母でした。しかし今、私は自分に素直に生きた延長で橋が出来ればいいと思うし、そのように動いている自分を確認しつつ生きています。そういえば、私は最近職場で男性スタッフと夜勤をすることが多いので、男性という存在をニュートラルな目線で見て楽しい会話が続くような言葉探しを楽しむこともあります。気持ちのよい会話ができた時うれしいので、その嬉しさをそのまま語ります。もちろん仕事優先なので小さな楽しみの一つです。
 心を基準にした橋が外国につながれば、なおいいと思います。英語のレベルはともかく、つながるように実践実践。ベトナムと日本との間で出来たのだから他の国にも出来るでしょう。


2010年09月04日(土) 完済に拍手

 今日は「育つ会」の日。集まって下さった方といくつかのことを語り合いました。何気ない日常の中に、自分を見つめる材料が詰まっていると確認した日でした。

 ところで、私は今日、出版のために借りたお金を全額返済しました。返済については、金額がある程度貯まって現実的になるまでは、いつまでに返すとかいつなら返せるとかいう目標はなかったので「あら、もう返せるんだ…」というのが紙幣を数えた時の感想でした。
今日はまだ完済出来たことを喜んでいる状態ですが、これから先何かあるごとによい思い出として呼び起こせる貴重な経験談です。


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