世の中色んな人がいるんだよ
自分の意見だけではないんだ

受け入れてくれなくて良いからさ
ただ黙っていてくれないか？

悲劇のヒロインになりきって
でも負けないわ！と夕日を見つめて立ち上がるのは好き。

自分の無力感に押し流されて
才能のなさを逃げ道にするのはキライ


綺麗ごとだってなんだって
口に出さなきゃやってらんないよ

強がりだってなんだって
口に出すくらい出来なきゃ


だって負けたくない。

たとえどんなに他人に憧れようと
自分にないものを感じてうちひしがれようと

自分以外のものにはなれないんだから。

そして否定してもどうにもならないと知っているから
努力しないつもりもないけれど
多分同じ事繰り返すんだろうな―と思ってしまって
そう思っている以上嘘でも良いからなんて言えない

飲み込んでいる言葉は沢山あるけど
それは簡単に崩される些細な言葉でしかなくて
かえって不快にしかさせないと分かっているから
だから何も言わない

それとも言えば何か違うのだろうか

お気楽極楽に生きているつもりはないけれど
傍から見ていたらそうなのかもとか
他の人の大変さに比べたら
まるで自分勝手な我侭な悩みだと思えそうだとか

自分を肯定できるだけのことはしていない

だからごめんなさいとしか言えない

何かあるとかあったとかじゃなくて
只苛々するだけなんだから
疲れてる、のかな。

疲れているのに
疲れていると

口に出せないのは結構しんどいです。

だって・・・ねえ。

好き勝手させてもらってる身で。


だけど私だって疲れるし
疲れたときは休みたいし
そんなときにあれこれ言われればたとえ正しいことだとか
私のために嫌な思いをして言ってくれてるんだと解っていても苛々するんだよ

子どもだなぁ。
そう思うよ。