日英双語育児日記
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Sが、クリスマスに「しかとさんたのぬいぐるみをもてきてください」とサンタクロースに手紙を書いている。
鹿かー。奈良公園にいったからかなーと思っていたのですが。
英語で書いたほうがいいんじゃないということになって、Tといっしょに英語を考えているうちに、しかではなくてトナカイの間違いだったことが判明。
ディアじゃなくてレインディア、だそうで。
そうか、なんだ。
というか、気が付くべきよね、私も。
サンタクロースは、フィンランドに住んでいるとどこかで読んだか聞いたかしたのを、Tが間違って覚えていたらしく「ポーランド」に住んでいる、という。
国旗マイブームのあと、国の名前に詳しくなったSが「スワジランド」やろ、とつっこむ。
私は、ニュージーランドぐらいに住んでるとおもしろいなあと思っています。
で、夫がフィンランドじゃなくて、ラップランドだと。
2008年12月19日(金) |
英語のバナーナの中国語 |
中国語でなんていうの?がときどきぷちブームになるTとSと私。
そもそもは、とうもろこしはゆ〜みぃ〜、という話をしたときに、その高低具合がおもしろかったようです。
Sが、「カレーの中国語しってるで。か〜れ〜やで」いうので、いやいや、カレーは、が〜り〜、という話をしていました。
S「バナナは?」 私「しあんじゃお」 S「ふーん。しあんじゃお・・・じゃあ、英語のバナーナの中国語は?」 私「え?バナナは、日本語ではバナナ、英語はバナーナ、中国語はしあんじゃお」 S「なんで?なんで、英語のバナーナの中国語はないの?」
うむ。 二言語間の対応と思っているわけね。多極化してるんだよー。
単行本刊行時から愛読しているこの本がドラマ化されることになり、近隣でロケがあったので、家族で見学にいきました。
着物を着たひとたちがたくさんいて、「はい、本番いきまーす」「はい、カット!」などと指示がでて、皆がひとつの場面を何度も何度も繰り返して、作り上げていく様子を、TもSもとても熱心に見ていました。
特にTは、その日の宿題「あのね帳」にもこのことを綴っていました。あのね帳の作文は、だいたい最後は「おいしかったです」「たのしかったです」などで終わるのですが、今回は「すごくおもしろかったです」と、「すごく」つき。とても楽しかったようです。
1月10日土曜日、夜7時半から始まるドラマです。よろしければ、ぜひ、ごらんになってくださいませ(^^)/
Sがルールを覚えたので、SとTと私で順番に夕食後将棋をしています。
Sは香車を使うのが好きなようで、私は日曜日には飛車角なしで、今日は飛車角ありで、香車作戦で負けてしまいました。
あらあら。
Sが将棋の並べ方と、基本的な駒の動きを覚えたので、兄弟で将棋ができるようになりました。
といっても、ふと見ると、どんどん駒をとりあって合計10個くらいしか盤上になかったり。
Tに、「教えながら、やったってやー」といったところ。
きのうは、TがSに「これ、つかっていいで」と、自分がとったなかから、金、桂馬、香車を一つずつあげていました。
今日もTが圧勝していたので、また、教えたってやーというと、そんなんいうんやったらいやや、という。
「じゃあ、おかあさんが、最初にTとやってたときみたいに、飛車、角、ぬきでやってみたら?」というと、それはおもしろいと思ったらしく、さっそくやっていました。結局それでもTが勝ったらしい。
それにしても、二人でリビングの床に将棋盤を置いてやっているのを見ると、なんだか嬉しい。
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