水曜9時。“4”と“6”を2画面で見る。
“4”にはこのところ私の中では随分ごぶさな愛しいお方(笑)
う〜ん、やっぱり素敵(笑)
“6”の方はなかなか試合が始まらない。
右、左、右、左・・・パンチならぬ視線の攻撃。
そんなこんなと右・左を見比べていたら・・・・あれ？
ちょっと!
その白い帽子のお方!!
なにどうしたのかしら。
“4”に出ていることも忘れて観戦かしら。
あの白い帽子・・・・あのお方かしら。
お顔はリングの青のロープでもったいぶったかのように見えない。
この時点で私のような人間が必ずやいたはずだ。

「おいおい、その青のロープ邪魔なのよ」
「もう、カメラさんたら、まったく」
「いや、あのお方は緑の服は着ないといっていたような・・・・」

しばし男の戦いなどそっちのけで白い帽子に注目。

鼻筋が見えた。
あぁー、違う人だった。
まったくなんて紛らわしい帽子かぶっているのよ!!(笑)

紛らわしいあの人はまさか自分が彼に間違われているということは
まったく知らないだろう。
何人かの女性たちの視線を戦う男たち以上に集めていたことも。


久しぶりの日記が見知らぬ紛らわしい男性の話になってしまった(笑)
でもね、あの白い帽子姿を見たとき「あっ」と胸がドキっとしたのよ。
思わぬところで好きな人に出会ったあの気持ち。

今日は温かい春の訪れを感じる一日。
あぁ、恋する季節ですね。