何となく気になったので、電話をしてみた。
母が生前に洋裁の仕事を請け負ってた「エンゼルハウス」と
大好きな野田の満寿屋（ますや）のおせんべい屋さん。
かなり母が貢献していたようで、エンゼルハウスは
母と共に倒産してしまった。
でも、今までのお礼を精一杯気持ちを込めて伝えた。
満寿屋さんは「横須賀の木村です」と言えば分かってくれる程の
お得意様だった。
そのお礼と一緒に母の事を話そうと思って
「いつも美味しいおせんべいありがとうございます。
実はいつも注文していた母が去年・・・・・」
ここで言葉は止まってしまった。
満寿屋さんはなだめるように
「お辛かったでしょうね・・・・・・」
と、声をかけてくれた。
なんて人徳のある母だったんだろう。
だからこんなにも愛される人だったんだね。
今日も母のプチ情報を知ることが出来ました。
エンゼルハウス、満寿屋さん
本当にありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
満寿屋入り口。
ここのせんべいは絶品なので紹介したいのだけど
場所わからん。
野田のお醤油工場。
柏までの道のり。
母が昔住んでたというお屋敷。
パパと鈴木のおばちゃんと近所にある
「ホームズ」というホームセンターに行って来た。
１Ｆが細かい雑貨、２Ｆはインテリアがおいてある。
何度来ても「ああ、こんな部屋だったらなあ」と思ってしまうのであった。
１Ｆにはガーデニング用品やお花も充実している。
見ているだけでもたのしい。
パパとおばちゃん必死（笑）
世界でひとつだけの花。
「クローバー」って正式名称「クローバ」なんですか？！
あと、スケジュール表に「ゆんいとやり取り」って書いてあったけど
何のやり取りしたんだろ（笑）
| 2006年08月17日(木) |
マターリとした一日。 |
午前中、近所の鈴木のおばちゃんの家に行った。
息子さんのヒトシ君、お嫁さんのキミちゃん、息子のター坊がいた。
私は仲間に入れてもらってお茶で一息ついた。
キミちゃんが読みたがっていたので「ソウルファイター」を
プレゼントした。
何事もなく平々凡々な一日だった。
その他であったのは、ファミマの元同僚
田村さんと米永さんと旅行の計画をしたくらいかな。
今日は亀有と町屋の叔父と三人で
中村家（母方）のお墓参りをしてきた。
いつも毎年母の恒例行事だったので
私がその代わりを引き継いだ。
青砥で３人で合流。亀有の叔父の車で
野田までひとっ飛びだ！
車の中、流れる風景。
国道１６号「野田」まで何キロと書いてある。
頭の中では「ゴーストレート！」とサムエルの曲がぐるぐる回る。
お墓は「木の崎」という所にある。
約一年ぶりのお墓参りだ。
３人で手分けをしてお墓の掃除をする。
お茶碗洗って、雑草の手入れして、水とお米まいて・・・。
で、お線香。
思い出すのはおととし姉と母と３人で来た事。
薬の副作用なんか関係なく鮮明に思い出す。
母はまた来年（今年）来れると思っただろう。
残念でならない。
でも母の分もお参りできたからいいよね。
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叔父に無理を言ってみた。
「サムシングエルス」というバンドがいると言う事。
叔父のよっちゃんは「おっちゃん達の世代の音楽と違うけど
心境はよくわかるよ。じゃあ行こうか」
と、柏、流山、野田、北柏、我孫子・・・・
ちょっとサムエルとずれてきてしまったけど
「彼らの生きた証」の場所をドライブできて嬉しかった。
叔父は本当は柏をもっとぐるぐる回りたかったらしいけど
あの辺は交通が不便なので「柏」と書いてある場所まで行ってもらった。
帰りには大雨。お墓参りの時は全然降ってなかったのに。
おじいちゃんとおばあちゃん、来てほしかったのかな。
雨の中、よしおじちゃんが車から飛び降りて、お店の中に入って
帰ってきた。ママの大好きな満寿屋（ますや）のおせんべいだ。
「今日は休みって言われたけど、無理やりシャッター開けてもらったんだ」
と一言。叔父ちゃんありがとう。ママ喜ぶよ＾＾
夕方、道なりのファミレスで夕食。
また来ようと約束する。
ママ、行って来たよ。
おじいちゃんもおばあちゃんも元気だったよ。
中村家＆木村家スリーショット。
理由はわからないが中村家には墓石がない。
ママと最後の２ショット。ママ可愛いでしょ（笑）
昼間はママのお墓参りに行った。
問題はその後だ。
仕事が全然すすまない。
ドラマのおおまかなあらすじだ。
家を飛び出して、姉の家に行く。
もう夕方近くだけど、どうしても姉に手伝って欲しかった。
笑顔で迎えてくれる姉。
小さなメモ帳を渡してくれて
「これで思ったこと、書いてごらん」
と、言われた。
お茶を飲みながら、今までの事を思い出しながら書く。
韓国の生活（学校以外は）は正直言っていいもんではない。
ため息をついてはペンをとり、の繰り返しだった。
でも姉のお陰で、絶好調だ。
その日のうちに原稿を仕上げデータで送れた。
母の部分では泣きながらペンを取った。
そこへ丁度、タイミング悪く姉の旦那が帰ってきてしまい
自分が泣かせてしまったんじゃないかと、ビビっていた。
帰りは義兄が送ってくれた。切符まで買ってくれた。
姉夫婦には本当に頭、あがりませんわ。
気持ちもひと段落ついて、落ち着く。
ほ。
母の信仰していた寺の一つ。
姉とお参りに行く。
近くにある竹林で有名な報国寺にも行って来た。
杉本寺でポーズ。
報国寺で一服。
姉の家で麩饅頭（お麩で出来てるの）で一服。
いつも思うのだけど、お寺参りした後って
なんかスッキリすんねぇ。
米米クラブのライブのチケットを友達に頼んだらしい。
先行予約というのもあったんだけど
ぜーんぶハズレ。
ヤフオクでも調べてもらったんだけど
原価（８８８８円）よりも遥かに上回る金額なんだそう。
きっと諦めきれなかったんだろうなあ。
私の一番大好きなメンバー「博多めぐみ」ちゃん。
ごっつう男前（男だけど）のギターを見せてくれました。
よく似てると言われました（笑）
以前、韓国に行った時
保証人のリーさんの娘さんユミちゃんが描いてくれた私。
どうもわたしらしい（笑）
よみにくいかな。
「天使のほほえみ」
「きむらおねいちゃん。愛してるよ。
元気でね。頑張ってね。
ユミが応援してるよ。」
泣けました。
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そして先日、韓国へ旅立つ前に父が手渡してくれた
封筒。
「韓国で楽しんできてください。
困ったときに使いなさい」
と封筒にお金を入れて渡してくれました。
今でも封筒はそのままです。
いつか本当に困った時に使わせてもらおうと思ってます。
言葉って暴力にもなるけど、こんな素敵な言葉もあるんだね。
こーいう人達に私はなりたい。
アジア版「チャーリーズエンジェル」
「クローサー」のＴＶ放送だ。
１１月となった今でもまだ観てない。('A`)
可愛いすなぁ。
調べたら韓国では２００２年６月２０日と
かいてありますた・・・・・。('A`)
今日は外来の日だ。
カウンセリングを受け、診察をしてもらう。
特に薬の変化はない。
状態も悪くない。
もう季節じゃないかもしれないけど
町内会の盆踊りに行って見た。
帰る道帰る道、知ってる人に会う。
「もう終わっちゃったよ」近所のおばちゃん。
「もう終わっちゃったよ」近くの田村さん。
「クンナッソ（終わったよ）」カンエオンニ。
夏も終わりかぁ。
盆踊りの台にのってはんなりと。
現在過去日記製作中。
今日は「米米クラブ一般発売」とスケジュールに書いてある。
必死だな。（笑）
自分の中のベストオブ米米クラブ！(`･ω･´)
| 2006年08月07日(月) |
ＳＥＯＵＬ ＦＩＧＨＴＥＲS！ |
踏み締めた大地は大陸の先端
丘の上に立って風を受ける心境
吹けば飛ぶような自分だとしても
決して退かず歩いて行くの
熱気渦巻くハングゲ・ソウル
描いた夢を抱き締めて
この場所で私は闘う
クレ、ナヌンSEOUL×FIGHTER!
海を越え降り立った大陸の先端
夢と希望と不安が渦巻いていた
くじけそうな時もあるけれど
転んでも立ち上がり歩いて行くの
ドラマティックなハングゲ・ソウル
溢れる涙もそのままに
いつか笑えるはずだから
クロニカ、チグムンSEOUL×FIGHTER!
私の住む愛すべきハングゲ・ソウル
みんなの愛に支えられ
この場所で私は闘う
クレ、ナヌンSEOUL×FIGHTER!
SEOUL×FIGHTER!
作詞：はぐれ鳥はじめ
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これは３年前、私が下宿を追い出され、ホンデの二畳コシウォン（勉強部屋）
に住んでた頃に、はじめちゃんが送ってくれた物です。（これは改良版）
はじめちゃんはマメに電話をくれ励ましてくれました。
丁度、父が直腸ガン疑惑で落ち込んでた所で大泣きをしました。
さかもっちゃんもマメに「どうしてますか？」の様なメールを毎日くれました。
２４時間ＴＶに出た時の模様をビデオにダビングしてくれて
車中の二人のたわいもないやりとりもビデオに入ってました。
私、1人じゃないんだなー。って思いました。
素敵な仲間達に恵まれて幸せだな。
この曲、実現させたいね。
ドラマになったら、ストリートで歌いたいね。
はじめちゃん、メロディー付けてｖ
簡単なら私もギターで弾ける鴨♪
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一番気に入ってる韓国の「アイドル写真館」での１枚です。
はじめちゃん、さかもっちゃん、小巻ちゃん、ウンジョン、私。
ポーズは全てこっちまかせでお願いしました。
アクション指導は、はじめちゃんでつ♪
| 2006年08月06日(日) |
子供たちとたわむれる午後。 |
この日はバクちゃんの実家に遊びに行きました。
ここでも子供大集合。もう訳がわかりません（笑
キッチンでは昼食の準備。
私達や子供達も手伝います。
これでいーの？お母さん。
その間、放置プレイの子供達はディズニーチャンネルを必死に観てました。
お腹ﾍｯﾀｰ。
そして、サンドイッチとおにぎりを出来あげて皆でヤッター！
パパはお家に帰る用事があり、私もあまり体調が良くなかったので
早めに退散しました。
楽しい一泊二日。
この後の皆からのメール。
「まるでタイムスリップしたみたいで、楽しかったよ。
それぞれ家庭はあるけど、またこうやって時間を作って会おうね！」
この友情がいつまでも続きますように・・・。
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高校の頃の私達。真ん中にいるのは康子。
結婚してから、音信不通だけど仲良し５人組でしたｖ
今日は午前中、エムクリエイトさんに打ち合わせに
姉と二人で吉祥寺に向かいました。
話はドラマについての事、諸々。
社長の亜樹さんは私の病気の事も知っててくれてるので
それを承知の上で、話を進めてくれています。
姉と入ったカレー屋。美味かったです。
店内はちょっと入りづらいけど、オリエンタルな不思議なムードいっぱいでしたｖ
野菜ふんだんのカレーｖ
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その後、横須賀に住む高校の友達の家に遊びに行きました。
会うのは数十年ぶりです。
弥生ちゃん、バクちゃん、パパ。３人変わりのない笑顔と話題。
やっちゃんはおさしみやフライドチキンなど色々な料理を用意して待っててくれました。
今回はやっちゃん（弥生）の新築祝いのパーティでもあり
皆の再会を祝って、もう大騒ぎでした。
見よ！この豪華なテーブルを！
見切れてるのはやっちゃんのお兄ちゃんです（笑）
高校と全く変わらない３人。
右からやっちゃん、パパ、バクちゃん
可愛い二人の子供に恵まれ、素敵な旦那さまのいるやっちゃん。
しっかり者で何気に毒饅頭（笑）
バツイチだけど、働き者のパパ。
クレイジーケンバンドのＦＣに入るほどの熱狂的ファソ（笑）
一番おばはん臭いバクちゃん。とにかくおしゃべり者で
元気な子です。高校時代はファンがいたくらいなんだよ。
やっちゃんちのチビちゃん達。私の為に
イラストを描いてくれました♪
全員で大集合！
話は尽きることなく、明け方まで語り明かしました＾＾
| 2006年08月04日(金) |
ソウルファイタードラマ化に向けて。 |
ＢＢＳでもお伝えしましたが
「ソウルファイター＠私の半生」のドラマ化の話が進んでいます。
実現化すれば２〜３年後。
でも「夢」は「夢」で終わってしまうかもしれないけど
「今」ある現実をしっかりうけとめてくれる仕事関係の人達の為にも
頑張って生きてきた木村家の為にも頑張ろうと思います。
特に母の闘病記録や死までの間を書くのは本当に辛かったです。
でも第一のあらすじは「ｸﾞｯｼﾞｮﾌﾞ！」と言われて一安心です。
現在は登場人物（配役）と関係図と各章にわけてのあらすじに入ってます。
でも、やっぱり母の所になると、辛くてペンが止まる。
ミクにも書いたけど、私の今、一番大事なもの。ＰＣ、アイディアノート
クローバー型ボールペン、そして右手。
そして姉から来たメール。
泣けた・・・・・・・。
| 2006年08月03日(木) |
祝！133333ＨＩＴ！ |
このＨＰを作って数年。
あまり意識してなかったんだけど
日記のカウンターが１３３３３３になってました。
（て、言ってる間に過ぎちゃったけど。おめでとう自分。）
さりーちゃんに聞いたんだけど、ゾロメって縁起いいんだってね。
じゅうまんにん以上の人が私を見てくれてるんだね。
ありがとう。
Thank You
多謝。
謝謝。
ありったけの感謝の気持ちを込めて・・・。
これからもソウルファイターをよろしくお願いします。
（ミクシイでもつぶやいてるんでヨロシク（笑））
大好きな三浦海岸の海で少林サッカーの
シンの背番号１０を着てまた明日から頑張るぞ！
| 2006年08月02日(水) |
サムエルカウンセリング。 |
今日は病院の外来でした。
カウンセラーの先生に見せたのは、サムエルとの４ショット写真。
父は「止めなさい！」と手を出した。
先生は、やさしく「どうしたの？」と声をかけてくれた。
私は崩れるように
「この人達、いなくなっちゃうんです。
お母さんも奪われた上に、この人たちもいっちゃうんです」
泣いて泣いて泣きました。
先生は取り乱しもせず
「ごめんね。先生、音楽の事くわしくないから知らないけど
そんな人達がいたのね。どんなお歌を歌っていたの？
あなたはこの中の誰が一番好きなの？
どういう人達なの？」
そんな質問が続きました。
「この人達はいなくなっちゃうかもしれないけど「音」は残るんだよ。
それを大事にしていこうよ」
先生はそう言ってくれました。
私は少しづつ冷静さを取り戻しました。
いつもの様に、薄黄色の封筒が届いた。
サムエルのＦＣの会報だ。
ピリピリ開く。
私は薬の副作用で、活字を読むことが苦手になってしまった。
だから、斜め読みで目を通す。
何かいつもと様子がおかしい。
各メンバーのコーナーの終了と直筆のコメント。
そこで一番最初に記されていた言葉は
解散。（無断転写でしたら即削除します）
色々なチラシにはさまれていて気づかなかった。
サム友と「どうしよう。どうしよう」と右往左往メールする。
私はとっさに「全国に行こう！」と思った。
その気持ちを父に伝えた。答えはＮＯだった。
「今の体で全国を周るなんてとても無理だ。
お前はお父さんより、柏のお兄さんの方が大事なのか？！」
半泣きの父のつむじを見て、とても全国には周れない。
精神科の先生からも同じ答えが帰ってきた。
私は泣いて泣いて泣いた。
周りからも、すぐ反応は返って来た。
はじめちゃんからは「marcoさんとこで見た」
小巻ちゃんからは「ベネッセの会員向けのサイトの趣味の掲示板で知った」
ゆかちゃんからは「アルフィーのサイトで見たよ」
と、連絡があった。
もう各方面に知れ渡ってるんだ。
現実なんだ。
私はファン暦７年くらいだけど、その半分以上を韓国で過ごしてしまった。
その間、ライブに行けなかった事をほんの少しだけ、後悔している。
地元横須賀で２度もライブをしてくれた
ヨコスカ・ベイサイドポケット。
でも、私は韓国で生活する事を選んだだろう。
後悔してるのは、ほんの少しだけ。
ほんの何回でも彼等の生の音に触れる事が出来た方が、嬉しかったから。
サム友の杏仁ちゃんとは二人でカラオケに行くと
サムエルを全曲入れて端から端まで歌った。
ここで紹介できるのは、わずか一部だ。
携帯でも、今まで「サム」「エル」と打ってみたけど
試しに「サムシングエルス」と変換してみた。びっくりした。
ＥＬがちゃんと大文字！
私は悩んだ。
この日記にどうこの事を書けばいいか。
「書かなくてもいい」「書くまでまってるから」とサム友が言ってくれた。
私は時期が来るまで待った。
プライベートで忙しいのと、ミクシイに出会ってしまってから
ますます日記の更新が滞ってしまった。
もし、待っててくれてる人がいたら、本当に申し訳ない。待たせたね。
でも、ニッポン放送、流山、つま恋で彼等を見て来て
私なりの答えが出せた。
「解散」は彼等が彼等なりに悩んで、出した結果なのだから
私はそれに従おうと思う。
今井さん、大久保さん、伊藤さんお疲れ様。
あとは２２日に向けて、突っ走るだけだね。
米米ＣＬＵＢが９年ぶりに復活する。
そんな感じに「またやってみよっか？」
そんなノリで３人がいつか帰ってきてくれる事を願って・・・。
１０年間、お疲れ様。ありがとう。
ファン想いでいつも全力な君達。
ラストまで突っ走って欲しい。
最後の最後まで「サムエル」を見せて欲しい。
大好きだよ、サムエル。本当にありがとう！
彼等の音に包まれて・・・・・・・。
最後にのりちゃん、生日快楽！
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