風の行方...深真珠

 

 

道半ば - 2011年03月09日(水)

とりあえず福岡に残ることになった。
おそらく8割くらいの人は東京に行くはずなんだが(笑)

まぁ、近いぶん引っ越しの心配ないし、環境の変化も少ないし、
リスクは低くて、安心しています。
実はここ数日、福岡に残りたいなぁと思っていた。
家の掃除をしていて、大変すぎたからというのが表向きな理由。

でもやはり地元を離れるってリスク高いしね。
独り身で倒れたら誰もいないし。
とりあえず福岡で力つけます。仕事に慣れます。
がんばります。はい。

まだ書きたいことあったけど、麻雀しにいくからここまで
気が向いたら続き書きます。

でわでわ。。


...

結婚式 - 2011年03月07日(月)

大学の友人の結婚式に主席してきました。
繋がりとしては新婦側なんですが、新郎の方も知っているので、純粋に二人の新しいスタートをお祝いできました。

式の途中ずっと考えていたことは、自分もいつかはこんな結婚式あげるんだなぁということ。

そして、僕の結婚式の家族の席には、誰一人いないという事実。
一昨日の式ではご両家ともご両親が健在だったので、より一層考え込んでしまいました。

まぁ、そんな日がいつくるのかはわかりませんがね〜


さて、引っ越しの準備しないとな


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とりあえず三月 - 2011年03月05日(土)

明日は、友人の結婚式に出席してきます。
小学生の頃以来の結婚式なので、あたふたしてしまいそうですが、
がんばって祝福してきたいと思います。
デジカメの充電器が見つからず、どうしたもんか…

僕も幸せになりたいなぁ


...

3月になりました。 - 2011年03月02日(水)

未だに4月からどの地域で働くかわからない深真珠です。
どうも、こんばんわ。

今回は、crush 90’s v-rock best hit cover songs-
という90年代ヴィジュアルのカバーアルバムについて少し書いてみようかなと思います。
まっ、いちお音楽ジャンルの日記なわけだし(笑)
なお、僕のヴィジュアルとの出会いは1997とか1998あたりで、少しピークからは遅れている気がしますが、ここでカバーしてある曲のだいたいは知っています。
またこのアルバムのコンセプトはとても良いと思いますし、特定のバンドに対して悪意を持って陥れようとするつもりはないことを一言加えておきます。
基本的には若いバンドが多いので、がんばってもらいたいと思っていますし。
カバーしたバンド名 カバー曲/原曲バンドという書き方です。

1.heidi. Pink Spider/hide
 ん〜heidi.の曲を知らないんですが、可も不可もつけられない感じ。
 原曲が有名すぎるので、ドメスティックに変えることは勇気が必要だったかもしれないが、いまいち。
 イントロからAメロに入ったとこらあたりまではいいと思うんだけどな。
 いまいち煮え切らない感じ。
 ま〜それでも結構いい感じだとは思ってはいますが。
 声に関しては、歌詞や曲の雰囲気と全然違う所にあるように聞こえてしまう。
 なんか切羽詰まったものがないよね。
 最近のV系のVoってだいたいこんな感じなのよね。

2.ドレミ團 街/SOPHIA 
 このドレミ團もオリジナル曲を知らないわけですが、この曲はカラオケなんですかね?
 カバーっていうか完コピ。変えたのは最後くらいか。
 完コピを目指していたとすれば、かなり高得点かもしれないけど、そこにこのバンドの個性みたいなものはないのかな?
 単純にもったいない気がする。
 少なくともこの曲を聴いて、ドレミ團も聞いてみたいとは思わない。
 ヴォーカリスト松岡充について、今まで結構ルックス優先で考えていた僕ですが、この曲を聞いて見直したよ。
 いろいろ言われていたけど、当時のV系のヴォーカルってレベル高かったと思う。
 なお、この街くらいまでのSOPHIAは未だにカラオケでよく歌います(笑)

3.BugLug Melty Love/SHAZNA
 これはいいと思う。
 まさに今のV系でのMelty Loveって感じ。
 好きかと言われれば別ですが(笑)
 なんかキラキラしていて、まぶしすぎます。
 切ない片思いが、ワクワク両思いになっている感じ。
 「き,み,の,え,が,お!」とかも嫌いじゃないよ。
 前のドレミ團と同じでこのバンドを聞こうとは思わないけど、理由はまったく違います。
 声もこのアレンジと合っている気がします。

4.NoGoD 1/3の純情な感情/SIAM SHADE
 アレンジのバランスさ?はピカイチな感じがする。
 そこはやっぱりキリエの力かなぁとは思う。
 団長、キー上げてるよね。
 僕は音程分からないのでなんとも言えないですが、これは原曲より高い気がする。
 自分達の曲よりいいんじゃないんですか?(笑)←笑えない
 最後のハイトーンとツインペダルで盛り上げて終わるところなんていいね。
 ギターソロもいいよ。終わり方もかっこいい。ってか、キリエっぽいし。
 もうちょっとNoGoDらしさ出せたんじゃないかとも思うけど、まあ良いでしょう。
 このアルバムの中でも聞くべき曲の方に入れれるのではないかと思います。
 改めて、このバンドの楽器隊のレベルの高さを感じました。

5.D 月下の夜想曲/MALICE MIZER
 これも良いと思う。
 Dらしさが出てる。っていうか、この曲がハマってるというか(笑)
 月下 メタルverみたいな感じよね。
 うん、これはいいと思う。
 個人的には音のチョイスの仕方がイマイチかな。
 さっきの言い方をすると、アレンジのバランスがいまいち。
 世界観というまとまり方はしてるけど、サウンド的なまとまりがいまいちかと。
 いや、専門家じゃないのでわかりません。
 原曲のイメージが強すぎるだけかもしれません。
 流れるような感じがぶった切りされてる感じになっていてね。
 そこがメタルverってところかな。

6.少女-ロリヰタ-23区 STORM/LUNA SEA
 なんでこんなにキメだらけのアレンジにしたんだか。
 Bメロで一回くらいにしとけばいい印象になっただろうに。
 そのせいかどうか知りませんが、全然嵐が起きませんなぁ。
 この曲のいい所はそこじゃないのになぁと思ってしまう。
 大胆にアレンジしたことは評価します。
 コピーよりなんぼかマシだと思っている。
 っていうかギターソロまんまじゃない?あんまり覚えては無いけど
 杉様と同じフレーズでやりあってもダメ。変えるならそこを変えなさい
 バンド名と似合わないヴォーカルの声で、ちょっとおもしろかったです。
 まっ、とりあえず月海はすげぇと思ったね。

7.摩天楼オペラ 紅/X JAPAN
 成功例じゃないですかね。
 勇気を持ってアレンジしていると思います。
 これはこれでアリだと思わせる力はある。
 元々、TOSHIがそこまで上手い方じゃないと思っているので、それは味方になったかもしれない。
 ただ、摩天楼の場合は単にかっこいいとかすげぇと思うけど、Xの場合は包み込まれる感じがあるというか訴えかけるものが半端無いのは何が差なのか。
 
8.DaizyStripper With-you/La'cryma Christi
 ん〜こういうのが評価に困る。
 今聞いてもいい曲だったんだな〜ってのとTAKAってPV見るとキモいけどヴォーカリストとしてはそれなりに持ってたんだなと思ったくらいか。
 完コピダイプではなく、自分達の個性を出そうとはしたんだが、中途半端になった感じ。
 サビになると8分でドカドカ打っちゃうのは、今のヴィジュアルの傾向なんだろうな。
 確かにそういう曲多いし。
 当時のバンドにはちゃんと演奏技術も表現力もあったんだなと再考させられた曲。

9.12012 Winter,again/GLAY
 コピーをしたバンドもすでにV系にカテゴライズされるのかもわからないんだが、それ以上に、
 この曲やってた頃のGLAYは確実にV系ではなかったよな。
 なぜこの曲を選んだのか。
 また、なぜこれは見事に完コピなのか?
 ん〜これはちょっとなぁ。
 バンドしてはこの中では大きい方なんだけどね。
 しかも、高音出てない。

10.アンド ロマンス/PENICILLIN
 え〜っと残念な曲が続きます(笑)
 ヴォーカルが違うから、キーを変えるのは分かるんですが、なぜこのキーを選んだんだろ?
 なんかハモりのキーのように聞こえて気持ち悪い。
 サビの爽快感が無い。
 アンドの曲は知らないけど、なんとなくアンドらしさは出そうとしている感じはするんだが、いかんせん…
 ん〜これに異論を唱える大人は居なかったのか。
 ちょっと歯車が違えば、いい感じになりそうなのにな。
 オージロウってドラムうまいんだな。今更思いました(笑) 

11.Mix Speaker's,Inc. S.O.S Romantic/CASCADE
 なんか異様な安定さを感じるんですが。
 正直このバンドも情報がないです。
 でも、1番安定している。
 ツインボーカルっぽいんですが、V系では珍しいですね。
 これもバンドの方向性がわかる気がするので、ライブに行くことはなさそうです。
 ちょっとバンドメンバー見てみたら、結構経験者揃いなんですね。
 納得です(笑)

12.LOST ASH Endless Love/D-SHADE
 ん〜、この曲チョイスするなら、もうちょっと選ぶべき曲があったような気もする。
 黒夢とかLaputaとかpierrotとか。
 まぁ、それはいいとして、これも結構完コピよりで、このバンドがやった意味があまりないと感じられる。
 個人的に、叩かれてもアレンジに挑戦すべきだと思っているからね。

13.Merry Schweinの椅子/Dir en grey
 これは完成度高いなぁ。
 さすがメリー。ってか、若手中心のこのアルバムに参加すべきバンドなのか?
 反則なレベルだと思うんだが。
 Merryは最近曲が丸くなってきたという印象だったけど、やっぱりこういう棘のある感じがいいよね。
 やっぱりこういうガラが好きだ。
 レベル高し。
 ディルファンも納得のレベルだと思われる。

14.DuelJewel Jupiter/BUCK-TICK
 単純に破壊力に欠ける。
 ヴォーカルの差だと言ってしまえば簡単なのだが、改めて櫻井さんのすごさがわかる。
 ん〜コメントに困る。
 無難。
 ある意味で1番いいラインをいってるのかもしれない。
 中立国的な(謎)
 がんばってください。

15.DOG inTheパラレルワールドオーケストラ 夢より素敵な/Laphael
 この曲には、やっぱりあのヴォーカルが似合うなぁと思った。
 これもコメントに困る。
 やっぱり原曲がいいとしか思えなかった。
 こういう微妙な感じだとこのバンドのオリジナル聞きたくなってしまう。

改めて、90年代ヴィジュアルの良さがわかったアルバムでした。
今の若いバンドも負けていないところもあると思う。
特にギターに関しては今の方がテクニックがある人が多いと思うし。
ただ、ヴォーカルに関しては昔の方が個性があったし、それにあった曲を作っていた。
今は、このバンドじゃなきゃダメだってバンドが減っている気がするのよね。
あと、ドコドコやっとけばいいみたいな感じもあって、それは違うと思うわけ。
そんなこと言いながら、ドコドコやるのはかなり好きなんだけど(笑)

今日はちょっと語りすぎた。
また今度。


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