
Hong Kong Life現在篇
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| 2006年01月29日(日) ■ |
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| アジアPOPS洗脳!? |
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友達のN子から「アジア音楽に興味があってデビット・タオを聞いてみたいという人がいる」と連絡が入る。その方は音楽関係の仕事をされていて、いわばミュージシャン! というわけでいそいそとデビタオCDを持ってお出かけ、とりあえず一番勧めやすい「Ultrasound」とコンサートのCDをお貸しする。 そしてその足でカラオケへ(笑)といっても日本のカラオケなのでオリジナルではないですが、曲数もイマイチですがとりあえず、デビタオ、Jay、リーホンあたりを歌っておきました。彼女のイメージではアジア音楽はもっと歌謡曲だったようで、そりゃ昔のアンディとかレスリーとかはその路線もあったけど私のお勧めは軽いカルチャーショックだったようです。Jayもかなり気に入ってCD日本で買える?と言ってました♪洗脳はまずまず成功のようですな・ほほほっ(笑)
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| 2006年01月28日(土) ■ |
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| 串八 |
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京都にある串かつ/焼き鳥のチェーン店に友達4人で食べに行く。この店古くて私が高校生くらいからあったような、そしていつ行ってもいっぱいなんだ。種類がいっぱいでおいしくて安いから。今日もガンガン注文しまくり4人で50本近くの串にその他の料理もいっぱい注文して軽く飲んで(私はジュース)デザートも食べて一人2000円!安っ!!外は寒いけど熱々串を食べていっぱいおしゃべりして楽しおいしかった〜(^^) 
交通看板裏表 注意して歩かないと自転車にぶつかります(笑)
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| 2006年01月25日(水) ■ |
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| 博士の愛した数式(2回目) |
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原作を読んだのでもう一度見に行ってみました。 いやぁ、二回目のほうがより感動が深いです。そして見終わって時間が経てば経つほどやっぱりジワジワ来ます。
映画ではいろんな数字にまつわる話があります。この映画を見るまでは数字なんて何の感情も感じなかったのに、例えば「28」という数字が"完全数"(これが何かは映画を見てくれ〜)であるという説明を聞いて「なんと!無機質な数字をこんな角度から見る方法が有ったなんて!!」ととても新鮮な感覚を受けました。 この感覚、何かに似ていると思ったら外国語を学ぶ感覚! 英語も広東語も勉強する前はただの意味不明な"雑音"でしかなかったのに意味が分かるとこんなに楽しい。そして日本語にはない文法や表現を知ったときの新鮮な驚き!
例えば・・広東語で"幇bong1"という言葉があるけど、意味は「手伝う、助ける」という意味ですが、この言葉仕事でよく使うんです。 「唔該幇我做○×」で「○×やっといてください」という意味なんですが"幇我"を入れることにより「私を助けて、私のために」という意味が入ってとても丁寧で感じの良い言い方になるのです。 そして"幇"には「あなたの仕事を私がやってあげる」というニュアンスがあるみたいなんですわ。 逆に「(頼まれたことを)私がやります」というのも「我幇イ尓做」なのです。つまり「本来あなたの仕事だけど代わりにやってあげます」って感じ。これって「これはあなたの仕事、それは私の仕事」とはっきり役割分担してるんだなと気づかされました。日本じゃなんだかあいまいでしょ、日本語もまたしかり。それが良いか悪いかではなく。
と、話が長くなってしまいましたが(^^;) つまり、外国語を学んで今まで思った事も無い考え方を知ったときのような新鮮な驚きをこの映画を見て数学に感じたと言いたいのでした。
きっと新しい発見があると思います、「博士の愛した数式」ぜひ見てください〜(^O^)親戚の家のジロー君
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| 2006年01月23日(月) ■ |
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| また雪 |
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今朝もまた雪が降って結構積もってた。でも昼間は日がさしていたのでほとんど溶けましたが。いや、ホントに寒いです〜 DVDで「CASSHERN」を見ました。そう昔アニメであった「人造人間キャシャーン」の実写映画ですわ。アニメも私は結構好きで見た覚えがあり、もちろん勧善懲悪な子供向けの分かりやすいストーリーだったと記憶しています。 しかしこの実写版ってかなり奥深い、人間の欲や愛憎やらでどろどろです。結局何が善で何が悪なのか。 設定が架空の都市、時代というのが「ブレードランナー」をほうふつさせた。さらにありえない映像がかなりアニメを感じさせました。 いや、これ何で見たかというと寺尾聰が出てるからなんですけどね(^^;)これでも博士役だった、最近こういうの多い?面白かったけど見終わってからけっこう精神的にきつかったなぁ。
ところでホリエモンが逮捕されましたね。羽振りのいいときはチヤホヤして、境地に立たされたら手のひらを返したようにして、マスコミに不快感を覚えます。彼は天才すぎたのかもしれない、出る杭は打たれるから。でもこんなことに負けずにまたいつか復活してほしいな。個人的にかなり応援したい。フルーツタルト
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| 2006年01月22日(日) ■ |
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| 博士の愛した数式+舞台挨拶 |
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監督:小泉尭史 出演:寺尾聰、深津絵里、斉藤隆成、吉岡秀隆、浅丘ルリ子
10年前の事故で80分しか記憶が持たない天才数学博士(寺尾聰)のところで働くこととなった家政婦(深津絵里)とその10歳の息子の心の交流の物語。博士にとっては毎日が10年前の次の日であり、家政婦とは毎日初対面である。最初は博士のとっぴも無い言動に戸惑う彼女も、数字によるコミュニケーションの楽しさに魅せられ息子も交えて楽しく仕事をこなすが・・
見た後に心の中がやさしさで満たされ本当に幸せな気持ちになれました。人はこんなに愛おしいのだなと、男女だけではなく友達や家族や自然の草花も優しい風さえも愛にあふれている。でも映画は全然泣いたり大笑いしたりということは無いのです、淡々と静かに、でも確実に暖かくやさしい。 博士は80分しか記憶が持続しないがゆえに"今"を大切に生きているのですね。私も今をそして周りの人を大切にして生きて行こうと思いました。なんだか見終わってから時間が過ぎるほど感動が増していくような気がするな。原作本(小川洋子著)を買ったので読んでからもう一度見ようと思いました。
上映後の挨拶は小泉尭史監督と寺尾聰さんが登場。劇場が狭く(180席)舞台はおろか台もなくスクリーン前に立って15分ほど話されました。私は4列目ほぼ真ん中で、5mほど前にたった今スクリーンで見た寺尾さんがいるのはまだ映画の世界にいるような不思議な気持ち。 寺尾さんの第一声は「君の靴のサイズはいつくかね?」という映画の中のせりふで、それは博士が家政婦に毎日する質問なのですが、生声で聞けて私その時点で早くもノックアウト。。(笑) 小泉監督とは「雨あがる」「阿弥陀堂だより」に続くコンビだけど、一作ずつ監督の要求もたかくなりハードルが高くなっているとのこと。役を演じるのではなく常にその時にその人物は何を感じたのかを考えて自然に出てきたものだそうです。うーんさすが名優!このコンビの作品をもっと見たいぞ!
普段香港明星で垣根の低さに慣れすぎてるので(笑)日本での"雲の上の人"な扱いがありがたさを増してましたわ〜 寺尾さんファンとしては"今"の寺尾さんの魅力を存分に味わえ(渋くてかっこよくてちょっとお茶目でやさしくて厳しくて、おまけに野球シーンまで有)ポイント120点満点でございました(*^^*) 他の出演の方もすばらしく深津絵里さんは優しく芯の強い家政婦役にぴったりでした。 超お勧めです!ぜひぜひ見てください!! ↑写真はMOVIX京都に貼ってあった直筆サイン入りポスター♪
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| 2006年01月21日(土) ■ |
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| 今日は陶[吉吉]台北コンサート |
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きっと盛り上がってすばらしいコンサートになってるでしょうねぇ〜 行く気満々でチケットも手配してもらってたのですが、今回はどうしても日本を離れることができずに残念ながらあきらめました(涙)そのうち出るだろうDVDを楽しみに待ちます。 チケットは香港歌迷友達にお願いして他に行ってくれるひとを探してもらいました。せっかくのコンサートに空席なんてもったいないし、誰かが私の代わりに楽しんでくれればそれで本望です(^^) まぁ今回は"無縁"だったということで、去年上海に行けたし4月の香港には絶対行くのでその時を楽しみにしておきます♪
でも実は今回デビには"無縁"でしたが、日本のファンのアキラには"有縁"のようなの♪今日から公開の「博士が愛した数式」で寺尾聰さんが明日大阪、京都にも舞台挨拶に来られて、京都のチケットをゲットできたので明日見に行ってきます〜(*^^*)うーん楽しみ!いいこと来い来い〜
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| 2006年01月18日(水) ■ |
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| SAYURI |
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「SAYURI」 製作:スティーブン・スピルバーグ他 監督:ロブ・マーシャル 出演:チャン・ツイィー、渡辺謙、ミシェル・ヨー、役所広司、桃井かおり、工藤夕貴、コン・リー
貧乏がゆえに置屋に身売りされた少女が花街で一流舞妓に成り上がっていく話。あまり期待していなかったがストーリーは波乱万丈で女のいじめやドロドロ戦いとかも面白いし意外に楽しめた。
しかし友達からかなり"なんちゃって日本"表現があると聞いていたが、いやホントに・・ まず言葉をなんとかしてくれ。英語なら全部英語に統一してくれなきゃ時々入る中途半端で変な日本語が、意味が分かるだけに興ざめしてしまう。ツイィーが身売りされる前に家では日本語話してたくせに置屋に入ったとたん英語ペラペラかいっ(^^;) それと着物の着方が。。ツイィーもコン・リーもみんな細いのに詰め物無しでそのまま着てるから胸元がスコスコで気になる。襟もよれよれしてて貧相だし、あとうなじのセクシーさを出したいのは分かるが襟を抜きすぎ。あそこまでやると下品よ- 日本舞踊のシーンもなんかヘンテコリン、日本舞踊知らない私が見ても違和感を覚えた。 日本人スタッフあんなにいるのに誰か何か言ってやれよ〜(==;) アメリカ人的にはあれが"オリエンタルビューティー"のイメージなんですかねぇ〜
でも私的には売れっ子芸子でツイィーを一人前に仕込むミシェール姐さんがさすがにかっこよくてすごく良かったです。彼女は英語も完璧だしアクションができるから姿勢が良くて立ち居振る舞いがキレイで見ほれてしまった。 それから軍人の役でケネス・ツァン(曽江)が出てたのを発見! これ日本人スタッフで日本文化をちゃんと描いてリメイクしてほしいような気もするけど・・・まぁこれも映画の歴史の一つですかね。
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| 2006年01月17日(火) ■ |
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| 木下大サーカス |
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この冬京都駅近くに来てて、格安チケットが手に入ったのでKちゃんと見に行ってきました。サーカスって現場では初めて見るかも〜 空中ブランコ、回転バイク、アクロバット、バランス曲芸、マジック、動物芸など盛りだくさんの2時間。 やっぱり売り物の猛獣ショー(ライオン、トラ、ヒョウ)と空中ブランコが一番迫力もあって面白かったな。ライオンとかってねこ科でしょ?ちゃんと言うこと聞いて芸して、うちのネコなんて自分勝手で芸なんて全然しないのに大違いや(笑) 空中ブランコもTVで見るのと現場で見るのは大違い。知らぬ間に手に汗握ってるし。 それにしてもサーカスも相撲界のように後継者不足からか国際化してるみたいですね。中国、ロシア、南米などの団員さんもいたわ。
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| 2006年01月15日(日) ■ |
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| 大整理中 |
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昨日に引き続きお部屋の大整理中。 まぁ使ってないもの、二度と見ないもの、不要なもの、、、有るわ有るわ。ビデオに引き続き本も二度と読まないものは古本屋に売ろうと整理してたら100冊以上あった。それでもほんの一部なんだけど、なんぼためてたんや私って感じです(^^;)昔の「銀色世界」や「電影双周刊」とかもいっぱいあるわ。「香港通信」もかなり揃ってるし(復刊切望!) 棚の位置も少し変えたりしてかなり大掛かりになってます。土日ちょうど雨でずっとやってたけどそれでも60%くらいしかできてない。まぁぼちぼちやりますわ。 でも未完成ながらも整理済みの部分はすっきりして気分もいいわ(^^)兄になされるがままのフラット君(笑)
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| 2006年01月14日(土) ■ |
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| ガラクタだらけ |
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「ガラクタ捨てれば自分が見える」(小学館文庫、カレン・キングストン著) 風水の理論でお部屋のガラクタを整理してよい運気を取り込み込む"スペース・クリアニング"の本を友達に貸してもらった。 風水では家のどの方向に何を置いたら運気が上昇するとかあるけど、これは逆にその方向に不要なガラクタがあるから運気が下降するということ。 棚や押入れに不要なガラクタをぎゅうぎゅうに詰め込んでいると新しいものが入る余地が無く、それはつまりは自分の心と同じで不要なものをどんどん捨てて整理すれば心に余裕ができて新しい事を取り込む事もできるという理論。 実は私の部屋はもう本、雑誌、CD、VCD、ビデオ等がうず高く積まれてどんどん増える一方。いつか整理せねばと思いつつもつい面倒で香港に行ってからのこの5年は見て見ぬ振りをしてました。しかしこれももう限界! タイミングよく友達がこの本を貸してくれて"ごもっとも!"と数年ぶりの大整理に取り掛かっております。 しかしまぁ出るは出るはガラクタ・・・ビデオテープはもう10数年前のもので二度と見ないだろうものを処分、それが200本位あるし(><) 雑誌や本も二度と見ないだろうものは、売れるものは売って、無理なものは古紙回収に出します。 まだ半分も終わってないけど、もう後戻りできないところまでやってしまったので明日もがんばりまーす(^^;)
   フク君おなかの毛づくろい中
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| 2006年01月13日(金) ■ |
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| 寒さゆるむ |
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この週末は気温が上がって雪ではなく雨になるようです。10度くらいで暖かいと感じてしまう、体ってその気候に順応するんですねぇ。香港じゃ10度なんて寒くて大騒ぎなのに(^^;)
ところでもうすぐ私が(日本で唯一昔からずっと)ファンの寺尾聰さん主演の「博士の愛した数式」が公開になるので今日はTVで2回も見かけてしまったわ。 関西ローカルの「ちちんぷいぷい」には夕方生出演!夜はTOKIOの「メントレ」にもゲストで出演。いやぁ〜相変わらず渋くてかっちょいいです〜(*^^*)映画来週からで楽しみ〜もう前売り券もかっちゃったもんね♪座いすでくつろぐフク君
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| 2006年01月11日(水) ■ |
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| 早くも回復 |
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兄のインフルエンザは薬と点滴で早くも回復しております。内服薬はウワサのタミフルで、これ飲んだら次の日はほぼ元気になっております。点滴も受けてたし、ちょうど回復期にも重なってたんだろうけど39度以上の熱が次の日は平熱。おそるべしタミフル!とはいえさすがにまだ完全ではないので明日も仕事は休むそうです。 食事はお皿を別にして、発病してない家族同士も取り箸でおかずをとり、使ったタオルも共用しない。手洗い・うがいの励行・・・・ってなんか昔やったような・・・2003年のSARS!! うーん、あの時香港でこんなことやってたなぁ〜(遠い目) お陰で家族の誰にもまだ感染してないです。。でも潜伏期間かもしれないので本当は友達と約束あったけどキャンセルしちゃいました。ごめんね〜えべっさん
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| 2006年01月10日(火) ■ |
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| 我が家にインフルエンザが! |
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昨日から具合が悪くて寝込んでいた兄、熱が高く39度ほどあり今朝病院に行ったらインフルエンザ香港A型と診断された!ひゃ〜こりゃ緊急事態(><) 聞くと会社でインフルエンザにかかった人がいて金曜日に感染したらしい。潜伏期間2-3日で発病、症状は高熱、のどの痛み、せき、頭痛、関節の痛みなどのよう。幸いおなかは大丈夫でおかゆやあっさりしたおかずも食べられているので、あとは薬を飲んでとりあえず数日寝るしかないみたい。 何が何でも感染したくない私、食事やタオルなどは家族とは完全に分離して兄と接触するときには家の中でもマスク。その後は手洗いうがい。 ちょっとでも口に入るものと思いイチゴやヨーグルト、スポーツドリンク、ゼリードリンクなど差し入れ。早く良くなってよね〜 しかしいくら気をつけていても同じ屋根の下、私も明日辺りから危ないかっ(><)←まだ全然大丈夫ですけどね(^^;)煮干をもらうフラット
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| 2006年01月09日(月) ■ |
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| 西遊記 |
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新ドラマで今日から始まりましたね。 孫悟空=香取慎吾、沙悟浄=内村光良、猪八戒=伊藤淳史、三蔵法師=深津絵里 私らの世代だと堺正章&夏目雅子版というのが刷り込まれてます。主題歌はもちろんゴダイゴ「Monkey Magic」うーんなつかし〜 香港でも映画だと周星馳版やTVだと張衛健版、さらにアニメや人形劇とかもあったし京劇にもありますよね。これだけ色々なバージョンのものを既に見てて、しかも一応は中華圏の文化にも多少触れた今の自分からみて今回の香取版はどんな感じになってるか結構楽しみだった。 慎吾君サル似合ってます(笑)それにアクションもできるしいい感じです。深津絵里の三蔵法師も凛とした美少年っぽさが好印象でなかなかいいです。 沙悟浄というとなんとなく岸部四郎で設定はずる賢くてちょっとヤなやつのイメージがあるけど、ウッちゃん版は一番上の兄弟子で頭もいいし師匠への忠義心も厚くて結構意外だった。ウッちゃんもアクション結構Okだしカッパも似合ってます。猪八戒の伊藤淳史って誰?と思ったら「電車男」の人なんですね。。ドラマ見てなかったから初めて認識した。 どうしても前の堺正章版と比べてしまうけど、2006年版も面白いし来週もまた見ようと思いました(^^)にしんそば〜
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| 2006年01月08日(日) ■ |
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| お稲荷さん |
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今日は久々お天気もよく10度くらいまで気温が上がったので母と伏見稲荷にお参りに。キツネさんのいる鳥居をくぐって本殿を参る。お正月のピークは過ぎているけれどもそれでも結構な人手で、参道に出ている屋台をのぞくのも楽しいです(^^) 帰り道にデパ地下をブラブラしてから帰宅しました。
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| 2006年01月07日(土) ■ |
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| 倉田保昭「香港アクションスター交友録」 |
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和製ドラゴンとして70年代初頭に香港のショーブラザース映画に多く出演した倉田保昭さんが数々のアクションスターとのエピソードを書いている本。 洋泉社1600円。 まず出てくるスターがすごすぎ、ブルースリー、デビット・チャン、ティ・ロン、ジミー・ウォング、ブルース・リャン、ラウ・カーリョン、ジャッキー・チェン、サモハン、ユンピョウ、リンチェイ、ユンファ、サミュエル・ホイ、ジョン・ウー等等これら全ての人に生で会って共演もいっぱいしてる。倉田さんすごすぎ、まさに生きる70年代香港映画生き字引って感じ。当時の熱くてしんどくて痛そうな撮影現場の雰囲気が大変良く分かり、読んでるとちょっと懐かしい感じさえ覚えます。 スターと黒社会や女性関係などもかなり赤裸々に書かれており、修正が入ってなさそうな感じがよりいっそうリアリティがあります。だってサム・ホイがジョイ・ウォンとできてたとかサラッと書いてあるんだもん!日本だったらこんなの絶対事務所からダメ出しですよ(^^;) 一読の価値ありですわ。
ところで今日は七草粥の日でしたね〜うちも母の作った七草粥を食して季節を味わいました(^^)ネコも七草?毛玉を吐き出すために時々草を食べます。
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| 2006年01月05日(木) ■ |
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| 寒の入り |
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今日は暦の上で寒の入りだそうで、いやぁホントに寒いです・・さっきも雪がちらついてて0度でした(ひー)雪積もらないでよね〜(><) 母に首巻を編んであげたらネコが興味津々。羊毛だから違和感無いみたい。ちょっと結んでみました、おしゃれ?(笑)  ゴージャスなセレブ猫(爆)みたいかニャ?
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| 2006年01月04日(水) ■ |
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| 男たちの大和 |
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終戦60周年の映画「男たちの大和」見に行ってきました。 出演は反町隆史、中村獅童、仲代達矢、渡哲也、長島一茂、鈴木京香など 反町は背が高くてスタイルが良くて軍服がむちゃくちゃ似合ってかっこいい!!それがまた人情味あふれる人でよかったですわ〜 中村獅童は渾身の演技でしたが、あれは賛否両論やね、ちょっとくどいように思った。それに引き替え長島一茂は一番軍人らしく見えた。いい俳優になったよね〜 大和の総司令官として館と共に戦死する海軍中将の渡哲也がもちろん渋くてかっこいいけど、もう中将のカリスマというかオーラ出てたね。すごいわ。 そして大和の生き残りで60年間生き残った意味に苦悩し続けていた仲代達矢はさすがの貫禄、せりふは少なくても目が語ってます! 戦闘場面がかなりリアルで血みどろなんだけど、私にはちょっと長く感じた。もちろんここまで悲惨でひどい戦争だった事を表現する意味があるのでしょうが・・・もう少し短くても良いような気がしたかなぁ、私は。 その他の新人俳優とか子役とかもすごく良くて話のどの部分も丁寧に描かれてました。実はちょっと泣きそうになった(^^;)周囲の観客はご年配の方も多かったけど結構すすり泣き声が聞こえてきてました。 平和の尊さを本当にありがたく感じました。大覚寺のライトアップの灯篭の一つ
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| 2006年01月03日(火) ■ |
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| 新年会 |
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以前同じ英会話のクラスメートともう10年以上の付き合いをしてて、今日はみんなと新春カラオケ&ディナー新年会! 同世代なので年末にやってた「阿久悠ヒットメドレー」や「紅白」に触発されなつかしの80年代ソングオンパレード♪年齢を感じますなぁ〜(笑) カラオケのあとは和風創作フレンチのお店でディナー。京都のえび芋や湯葉、レンコンやら百合根を使ったあっさり味で大変満足でした(^^)京都人なら誰でも知ってるロンドン焼き
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| 2006年01月01日(日) ■ |
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| 謹賀新年 |
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あけましておめでとうございます! 本年もよろしくお願いいたします\(^^)/
5年ぶりの実家でのお正月は家族全員揃ってお雑煮を食べ、ご先祖様のお墓参りに行き、初詣もして、おせち料理を食べて、あとはダラダラと寝正月(笑) NHKでやってたウィーンフィルの新春コンサート生中継を見て大変感動しました。 ひざの上で猫を寝かせながらいい音楽を聞くのは至福のひと時でございました♪ そうそう、NHKといえば昨夜の紅白歌合戦は思ったよりは楽しめたな。でも昔の歌ばっかりですよね。以前はヒット曲はTVかラジオでしか流れないから好き嫌いに限らずその年のヒット曲を必ず耳にしてたけど、今やネットや衛星やら有線やら多様化している分、分散化してるんですかね。 ユーミンの上海中継は、ユーミン以外の人の歌が良かったです!ディック・リーまで出ると思わなかったし!!日本語、中国語、韓国語、英語と国際的で音楽は国境を越えるのね。おせち〜♪
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