あやぽんに、かなり真面目な相談を受ける。
私の考えに彼女も同意し
と言うよりも、私に言われるまでもなく
彼女にも、よくわかっていることのようだったが
頭ではない何処かで、何かが彼女を揺さぶるらしい。
昨日、いったんは片付いたと思っていた話を
今日になって、また蒸し返す。
私と話をしながら、涙を流す彼女を見ていたら
なんだか、とても切なくなって
できるだけ、彼女の希望にそった結論が出せないものかと
彼女の心の内を探るべく、あれこれ聞いてみたけれど。
「わかった・・・」
「自分でもそう思う・・・」
の繰り返し。
もしかしたら、彼女自身も、何を望んでいて何が悲しいのか
わかっていないのかもしれないと思う。
何の障害もない(何のせいにもできない)状態で
自分自身を納得させることが、難しいのかもしれない。
答えを私に求めてきたのは、自分自身に言い訳がしたかったのでは
とも思う。
『自分』とは、案外手強い相手なのだと私が知ったのは
彼女の歳よりもずっとずっと後だった。
あーあー。
なんとはなしに、我が人生を振り返り
やり直せるとしたら、と考え
やり直しても結局同じ、と思い
その原因は『努力が嫌いな怠け者』という点にあるということで決着。
今さらどうでもいいようなことだが。
「かずぴーに、こつこつやれとかなんとか
そんなお説教なんかできる立場じゃなかったよ、私は・・・」
と、思ったままを口にする。
「私だって地道な努力なんて嫌いだよ。みんなそうじゃん?」とあやぽん。
そうだろうか。
『真面目にコツコツ』が身についている人や
何ごとにも努力を惜しまぬ人も沢山いるのではないだろうか。
「ふーん、じゃあウチは『呪われた怠け者一族』ってわけだね」
・・・本当に、そうかもしれない。
怠け者に幸あれ、と思う、どこまでも怠け者の私である。
我が家のベランダに、カラスがよく来ている(らしい)。
部屋からは見えない位置にある広い方のベランダだ。
人の目がないのをいいことに
カラスはそのベランダを我がものにしている気配がある。
昨日、花の手入れをしていたとき。
コンテナいっぱいに生い茂った植物の中に、小さめのあんぱんを発見。
かずぴーは、自分の部屋をゴミ溜めにしていたが
そんなところにあんぱんを隠すはずもなく。(絶対に!とは言えないが)
以前には、コンテナの土を掘り返していて
中からご飯のかたまりが出て来たこともあるし
ハンギングバスケットの中からはキャットフードが。
それらのことから
『カラスが食糧を備蓄しているのではないか』
という結論に達した。
そんなことを思い出しながら
草の中から出て来たあんぱんをゴミ袋に入れると
少ししてから、カラスが「かぁ〜」。
応えるように、別のカラスが「かぁあ〜か〜あ」。
カラス1:あいつ、あんぱんを見つけて捨てたぞ。
カラス2:ほんとだ。どうする?
とかなんとか、私のことを話しているような気がしてきて
くちばし攻撃でもしかけてくるのではないかと、本気で心配になる。
目を合わせてはいけない、カラスの方を見てもいけない、と
顔を上げることもできずに、下を向いて作業に没頭した。
そして
カラスに聞こえるように「ごめんなさい」と言ったのだった。
たまりにたまった家の用事を片付けた。
子ども達の布団を干し、リネンの洗濯
ベッドのマットレスまで干した。
植え替えようと思ってそのままになっていた
ライラックをようやく植え替え
リナリアも植え替え
ビオラにあぶら虫がつき始めたので薬を撒き
バラの手入れもした。
あれもした、これもした。
この後には、爽快感が待っているはずだった。
しかし、すっきりしていない。
心地良い疲労感にはほど遠く、気が重い。
かずぴーの部屋から発見された、もろもろの品のせいだ。
お弁当の残り(ほぼ全部)がビニール袋に入って部屋の隅から
コーラやジュースのペットボトルはベットの中から
麦茶の容器に入ったアクエ○アスが、ふたもせずに金魚の水槽の横から
ヨーグルトの容器が二個ベランダから。。。出てきた。
先週の土曜日に、彼の部屋の掃除をした。
それから昨日までの三日間で、これだけのものを溜めたらしい。
ゴミはゴミ箱へ、飲み物はふたをしないとこぼれます
お弁当箱は、その日のうちに出しましょうetc...
言い続けて幾年月、そんなに難しいか?
もう言うのもイヤになる。
言わないでおくと、どうなるのだろう。
大したことにはならないと、理屈ではわかるのだけど
家の中に巨大ゴミ箱と化した部屋を抱え込むだけの勇気がない。。
炊飯器をセットしようとしたら
エラーの表示が出てセットできない。
ふたをチェックし、蒸気が出る部分をチェックし
あちこちチェックし。。。どこが悪いのかわからない。
仕事に行く時間が迫っているのに
あー、どうしちゃったんだよ、炊飯器。
自力で解決するのを断念し、メーカーに電話した。
自動音声ガイダンスとやらに、指示されるままにプッシュを繰り返す。
いくつもの関門を超えた後
待っていたのは、音声自動判別機(というのか?)だった。
機械を相手に「すいはんき!」とか「はい!」などと言わされる。
慣れていないので、くっきりはっきり発音し自然と声も大きくなる。
「数字の『1』を押して下さい」「続いて♯を押して下さい」
を何回も繰り返した挙げ句、機械の指示どおりに緊張して発声している自分が
なんだか非常に情けなくなり、だんだんと腹が立って来る。
「まだかよ!」「人間はいないのか!」と怒鳴りたくなるが
余計なことを言うと、先に進めなくなりそうなので我慢。
そして。
やっと現れたおじさんは、いとも簡単に問題を解決してくれた。
やっぱり、人間が一番だ。
あぶない。
物忘れが、どんどんひどくなっていく。
今日は胃カメラの日だったが
昨夜は、すっかり忘れていて
遅くに夕食を食べてしまうところだった。
紆余曲折の後、胃カメラは無事に終了した。
そう一言で片付けるほど、簡単なことでもなかったが
とにかく終了した。
そして。
胃潰瘍を発見して頂いた。
これがそれである。
と、アップしようと思ったが
あまり趣味が良いとも思えず自粛。
胃潰瘍なんて
あなたも私も胃潰瘍、というほどよく聞く病名だし
大したことはないと思えばそうなのかもしれないが
自分の身に起こると、やはり深刻な気もしてきて
でもやっぱり、大したことではないのだろう。
『薬を飲んで、様子を見ましょう』なのだった。
拍子抜けするほど簡単な『ピロリ菌の検査』をして、本日は終わり。
帰りのバスの中で
『最近のひどい物忘れは機能の低下ではなく
潰瘍ができるほどのストレスから身を守るために
防衛機能が働いた結果ではないか』
という気がしてきて、我が身体を愛しく思う。
今しばらく、よろしく頼むよ。
モモコさんとコ○トコに行く。
コス○コでは、なんでもでかい&多い。
最近では、日用品を扱う量販店が増えたので
安さにかけては『どこよりも』とは言えないが(高くはない)
倉庫のような店内を歩き回るのは、出無精の私でさえ
ちょっとワクワクした。
ケチな私は、「生まれつきお嬢」のモモコさんに
「安いと思っても、いらないものを買ったら損なのよ」とか
「今、どれぐらい買ったかわかってる?」などと戒めながら買い物を始めたが
いつのまにかカートは品物の山となり、レジで支払ったお金は私の方が多かった。
何故だ?
本当にわからないから不思議だ。
今度は幕張の方のお店に行こうと、次回の約束をする。
「今度はさ、もっと時間に余裕のある時に行って
近くのアウトレットにも行ってみない?」とモモコさんが元気良く言うので
「でも、気をつけないと、いらないモノまで買っちゃうじゃない?」
と、懲りずに戒めると、モモコさんも即座に同意。
どうやら、お互いに自分のことではなく
相手の金銭感覚について『ちょっとアブナイ』と思っているらしい。
先週の金曜日に出勤した際
同じ部署内ではあるが、ちょっとした配置替えを打診された。
二年めにして、やっと仕事に慣れたところだったので
新たに何かを覚えるのは気が重く、先に何の展望があるわけでなし
ましてや時給が増えるわけでなし。
かと言って、断る理由も見当たらず
いわば『出向』のようなものなので、そもそも断ることに正当性もなく
なんだかまいったな、と思いながらも承諾したことになるのかな
と、曖昧に考えながら、本日、出勤してみたら
すでに新しい場所にお席があった。
というわけで、今日から見習い期間開始。
覚えることが多すぎて、ファイルの山に埋もれて仕事。
みんな大変親切なのだが、親切にされればされるほど
足でまいといになってはいけない、迷惑をかけないようにしようと
どんどん自分を追い込んで、しなくてもいい失敗までしてしまう。
その他に、某社団法人末端支部にて
年度変わりの諸々の作業が思うようにはかどらず
昨日一日費やしても片付かず
今日は、私抜きで会計報告を作成してもらったのだが
夕方、仕上がった会計報告を電話で聞き、その内容に仰天。
とにかく紙の上では計算が合ったということで妥協することにする。
本当に大丈夫なのか、かなり疑問ではあるが、そのことを追求する気力もなし。
そして。
るりさんとの夕食の約束をすっかり忘れた。
約束の時間を30分も過ぎた頃になって
不審に思ったるりさんからの電話で、慌てて出かける。
待ち合わせ場所(現地)が、家の近くで良かった。
それでも小一時間の遅刻。
申し訳ない。>るりさん
何もかもが、私の脳みその許容範囲を超えている。
今は、やり過ごすしかない。
時間が解決する。。。のかな。。
昨日のことになるが。
かずぴーの家庭教師さん登場。
書類で選考する際に
その並々ならぬ意欲は感じていた。
履歴書の志望理由の欄に、たいていの人は
勤務形態や給与などの、事務的な理由を挙げていたのに対し
その方は、現代の学校教育の問題点を挙げ
「だから僕はこうしたい」と
教育に対する真摯な姿勢を伺わせる立派な理由を述べていた。
さすが、教育学部。このまま立派な先生になって欲しいものだ。
そして。
机上の空論に終わらず、彼は立派な人だった。
たった一時間半で、すっかりかずぴーを「その気」にさせた。
期末テストの結果が悪かったのは
『先生の採点が厳しかったからで、△などの甘い採点がもっとあったら
70〜80点は取れていたかもしれませんね』と言う。
え?採点の裁量で、点数が倍近くにもなるのか?
と、ことの真偽はともかく
かずぴーがやる気になったのならそれでいい。
彼に欠けているのは『やる気』と『根気』なのだ。
家庭教師さんが帰った後、かずぴーに感想を聞くと
「なかなか良さそうな人だ」と言う。
そうだろうそうだろう、君をその気にさせるのは上手そうだ。
「僕のこと、天才肌だって言ってたよ」
・・・天才肌・・・てんさい・はだ・・・
たしかに、コツコツ積み上げる凡才にはなれないかもしれない。
恥ずかし気もなく、嬉しそうに言うかずぴーに
ほんの少し、不安を感じる。
天才肌がナニモノなのかは置いておいて
とにかく、その気になって頑張って下さい。
出無精のくせに
急に思い立って、何処かに行きたくなることがある。
特に、春のこんな日には。
そんな私の気紛れを
小さかった子供達は、まるでイベントのように喜んでくれた。
私もそれが嬉しくて、子供達が喜ぶような所に行ったりもした。
子供達は私の喜びを、私は子供達の喜びを
自分のことのように
と言うよりも、むしろ
自分の喜びそのものとして感じていたのだろう。
今ではもう、何処へ誘おうと
「行って来ていいよ」と言われてしまう。
「あーあー、イタリアに行きたいなぁ」と言っても
「行ってくれば?」で終わる。
いつの間にか
私の喜びを自分の喜びと感じなくなった彼らは成長したのだ。
もう、彼らのお楽しみワールドには、私の存在はない。
無事に育ってくれて良かった。
あとは、自分の成長を促すしかない。
先日の不幸の手紙(授業料の納付書)に始まって
この時期は「払え!」の手紙がめじろ押しだ。
私は、口座振替が嫌いなので
健康保険料も年金も自動車税も
この時期に、次々次々、これでもか!と納付書が到着する。
コンビニで払えるものが増えたので便利だが
喜んで払いますというほどの愛国者でもない。
しかし。
国民年金の支払いを怠っている人が、それほど多いとは知らなかった。
会社に勤めたこともなく、サラリーマンの妻でもなかった私は
ずっとずっと『国民年金』の保険料を支払っている。
何故か?
義務だと思っていたからだ。
義務というのは「しなければならないこと」で
かつ「そうするのが当たり前」だと思っていたからだ。
厚生年金の被保険者になる予定もなく
サラリーマンの妻になる予定もない私にとって
国民年金というのは、とにかく『義務』だったのだ。
きっと今でも『義務』だろうが。。
その義務が頼りなく、将来どれだけ信用できるかわからないと
疑わなかったわけではない。
頼りない『義務』だけでは心配なので
大した額ではないが、民間生保の「個人年金」にも入っている。
ときどき「国民年金基金」などのご案内を頂くが
もうこれ以上は『無』・『理』だ。
経済的にできない上、文字どおり『理』の無いことなのだ。
だから。
小泉さんもテレビのキャスターも
もうこれ以上、小心者を心配させないで欲しい。
ホームベーカリーでパンを焼くようになって
いつの間にか
朝食用にセットするのは、あやぽんの役目になっている。
今日は、「おやすみ」と言った後で
「あ、パン作ってないや。。」と、キッチンに戻ってセット。
それを聞いたかずぴー、しばらく笑い転げる。
「パン作ってないや」「ぱんつくってないや」「パンツ・・・」
・・・あー、そういうこと、と私も気付いたが
わざわざパン作りのために、眠いところを戻って来たあやぽんが
そんなことで気を悪くするといけないので、目線で彼を制するも
彼の笑いは止まらず。しつこいぐらいに笑う。
「かずぴーって、ほんっっと、下らないね!」
と言い捨て、任務を終えたあやぽんは寝室に消えた。
どちらの気持ちもわかります。
うすうす気付いてはいたのだが。
あやぽんが怒りっぽくなった。
原因は、本格的に受験生になったせいではないかと推測している。
今日も
部活に励むかずぴーを、勉強ができないダメ男のように言い
挙げ句に
テニスばっかりやっても意味がないと、けなし方が全否定に及んだので
私もかなりムキになって反論したが
いつまでたっても「引く」ことをせず、けなし具合はエスカレートし
ついには、私の接し方にまで文句がついた。
喉まで出かかった
「人のことはいいから、自分のことをちゃんとやれ」(浪人するなよ)
を飲み込み、お互い消化不良のまま無言地獄に陥った。
かずぴーの帰宅が遅く、私もあやぽんも夕食を待っていて
空腹のために不機嫌だったせいもあるかもしれないが
言い方が、尋常ではない。
もともと穏やかな性格で
どちらかと言うと、人のことはどうでもいいというタイプだったのに。
これから、一年近く
ことあるごとに、こんな調子が続くのか。
一年で済めばまだ良い。
いや、きっと、済むだろう。。。それまで、我慢我慢。
2004年04月04日(日) |
悩む気力はあるらしい |
お試しセットの基礎化粧品を使い始めた。
いよいよ
年令化粧品とやらのお世話にならなければならなくなったらしい
と、腹をくくって電話で注文。
使い始めて二日目の夜。
ネットをしながら、何気なく顔をさわっていて
右の頬に小さいポッチを発見。
痛くも痒くもないけれど、使い始めた化粧品が合わない証拠?
にきびというほど膨らんではいないが、確かにある。
何だろう。
あれこれ思っているより、鏡で見た方が早いことにやっと気付いて
鏡に顔を近付けて、よーく見てみた。
『ほくろ』だった。
自分の顔のほくろの存在を知らなかったのか。
いや、たしかに、そのあたりにほくろがあったのは知っている。
でも、そんな存在感などは感じた記憶がない。
平らだったほくろが、最近になって膨らみだしたのか?
だとしたら、今後さらに大きくなるのか?
ほくろが大きくなるのは、良くないことではないのか?
化粧品が合わないのかもしれないという疑惑が
自分の健忘症を一瞬疑った後
良くない病気の疑惑に変化して膨らむ。
たった一個のポッチのせいで。
こんなことだから、胃が痛くなるのだ。
今月は、胃カメラが待っている。
多忙きわまる中
かずぴーのおかげさまで、心身共に限界に近付く。
仕事前の入浴後、その髪を拭く間もなく
濡れた髪のしずくをしたたらせながら彼を送って行くことになった理由も
その姿のまま、化粧もせずに出勤することになった経緯も
彼の友人のお母さまに、再三電話をかけて謝り続ける時の心情も
言葉に表す気力もなく、思い起こすのさえ億劫だ。
何がどうなって、どういうわけで彼はああなのか
どうやったら、覚えるべきことを覚えてくれるのか
一体彼は、何を考えているのか。。。
心の底から不思議に思うクエスチョン?マークと
やり場のない怒りのピックリ!マークが
交互に、あるいは入り乱れて、私の頭上で渦巻いていた。
心臓のあたりで泡立つ感じが
苛立ちなのかなんなのか、その正体もわからないまま
ただ感情に飲み込まれて時間を過ごす。
すっぴんの顔をごしごしこすっていたら
「泣いているのかと思って、びっくりしました」と言われ
ほんとに、泣きたいよ。。と思う。
そんな状態で、いつもどおりに受注の仕事をこなし
クレームにすら対応できた自分を『ちょっとプロかも』と思う。
とりあえず『前向き』に。
そんな折りも折り
家に帰ると二人分の授業料の納付書が届いていた。
そして、夜に見たクイズ番組で
ウチの学校は入学金が(出題の4校の中で)一番高い学校だと知った。
なんだか虚しい。。
いちご狩りに行って来ました。
水族館にも行きました。
『PHOTO』に、写りの悪い写真をアップしてます。
昼食の時に、私の隣に座った小学校一年生の子に
「将来、子どもが生まれたら名前なんてつける?」
と聞かれたのが、今日一番のヒットでした。
かずぴーは今日も試合。
私は用事で早くから出かけ
今回の試合会場は、遠いけれどわかりやすい場所なので
自力で行ってもらう。
ところが。
午後になり、ダブルスのペアの相手のお母さまから電話があり
「かずぴーくんの試合が、今日だということはご存じでしたか?」と聞かれる。
どうやら、ダブルスコンビは、あさっての日時で待ち合わせをしたらしく
そのことに気付いた相手のお母さまからの電話だった。
私も、よく把握していたわけではないが
相手との待ち合わせは大丈夫なのかと、くどい程かずぴーに聞いていたのに。
かずぴーは、あさっての日時で待ち合わせたことを忘れていたのか?
それとも、相手の勘違いなのか?
どちらにしても。ダブルスの試合に一人で行ってどうするんだ?
本当に、よくわからない。
相手のお母さまが、速攻、現地までご子息を送り
なんとか間に合い、おまけに試合にも勝ったというので
あまり怒るのはよそう、と思っていたのだが。
試合に勝ったので、明日もまた試合がある。
なのに、また約束をしていない。
電話をしろと言っても、かんばしくない返事をするばかり。
何故?
今日のお詫びもかねて、見るに見かねて、かねがね。。。
相手のお母さまに電話をした。
双方の親は互いに「本当に、ぼけっとした息子なので御迷惑をおかけします」
と言い合い、親同士は丸く収まる。
結局、私が心配しているのは、このあたりの事情なのかもしれない。