2006年10月22日(日) |
イベント参加予定とか |
まあなんと言いますか・・・・・・ 雑記の冒頭で謝るのが、もはや恒例になりつつある気がしてきました。 えっと、今回は10ヶ月ぶり・・・・・ですか。 ほんと、ダメ人間ですみません・・・・・・orz
とりあえずお知らせ。 随分と久しぶりに同人誌イベントに参加します。
11/3 ゆりけっと 配置はゆ38です。
新刊はBLEACHの夜一×砕蜂本の予定。 実はこの二人にかなりはまっていたのです。 戦う女の子好きなんですよ。それも、生きるか死ぬかの中での命がけの献身的な百合的感情なんて、もう悶え死にしそうなくらいツボ。 ついでに言うと、最近自分がツンデレに弱いらしいことにも気づきました・・・・(笑)
砕蜂中心で時間軸が旅禍潜入の少し前なんで、ただひたすらに片思いな感じですね。 回想以外で夜一様との絡みがないのが、ちと辛いとこではありますが・・・・ もう、ひたすらに切ない方向にしか行かないもんで、らぶらぶはどこいったんだろう、なんて自分でも思います。 まああれだ、うちの売りは切なさ(のつもり)だし・・・・私らしいといえば私らしいさ、と思いながら書いてます。
てなわけで、新刊はコピー本予定なので現在修羅場中。 ちなみに、原稿中は音楽がないとダメな人なので、普段はクラシックのピアノ曲とか聴いてることが多いんですが、今回は珍しく歌つきの曲を一曲エンドレスで流してます。 ドラマの挿入歌で知った曲があまりに自分好みだったので、久しぶりにCDを買ってしまいました。
いや〜ピアノと弦っていう好きな組み合わせの上に、バラード系、ちょっと不思議な音の動き、声も伸びのあるアルトでかなり好み、極め付けに歌詞が切な過ぎる。 これだけツボな曲ってのも、そうそう出会えないだろうなというレベルですね。
もうね、歌詞が切ないんですよ。 成就させるどころか、友人であること、側にいることすら叶わないと知っている恋。 好きな人を見ていられたら、それで上出来。 そんな哀しい恋の歌にやられてしまいました。 歌聞いて泣いたのなんて初体験でしたよ、ほんとに。 そんなわけで、中村中さんの「友達の詞」にはまってます。
切なさ分投入とばかりに原稿中にエンドレスで聴いてますが、問題はやりすぎて暗くなり過ぎないようにしないとな、ってとこですね。
ちなみに挿入歌に使っていたドラマってのは、ちょっと前にやってた「私が私であるために」っていう性同一性障害を扱ったドラマだったんですが、これもかなり泣けましたね。
MtF(生まれ持った体が男、心が女の方)当事者が三人もいるのに、全員普通に女性に見える(というかむしろ美女と言える人も)レベルだったとかは突っ込みいれたくなりましたが。 あと、元彼の妻の行動がいくらなんでも突飛過ぎるとか、主人公が過剰に女らしいとか、当事者役3人は仕方ないとしても妙に大根が目立つとか・・・ こういう題材が取り上げられること自体、進歩ではあるけど、変な先入観を植えつけそうな部分はちと気になるなあなと。
でも、こういうデリケートな題材って作る方は大変ですよね、きっと。 女性として認識されないMtFを起用して、それを視聴者が笑いものにせずに、心を動かされ、この問題に関心を持ち、それでいてドラマとして面白い、そんな作品を作るのは至難の業でしょう。 というか今の世の中じゃ、まず無理だなと思いますね。 受け手側の成熟ってのも必要なのかなあ、などと考えました。
ふと昔、MtFの女の子とレズビアンの女の子の不思議な交流、といった感じのプロットたてたことあるけど、とても今の自分じゃ書ききれないと判断して封印したことがあったなあなんてことも思い出しましたね。
しっかし、久しぶりなのに百合話ほとんど書いてないな・・・・・
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