同じような経験をされた方にたくさん会います。

鳥だけでなくハムスター、犬、猫など
その度にいろんな慰めを口にはするものの、
それでもやはり痛くてキツイ時期は
あるだろうな、と思っていたりします。

自分にしかつけられない心の整理があるのですから。


こんな時はふと出会った本などの言葉が
強く励ましてくれる事があります。
私の場合は、ですが。



『植物だって、動物だって、自分で育つんだ。
だからこそ誇らかに、逞(たくま)しい。

生命の尊厳なんて、いかめしいことを言わなくても
草ッ原のなかにヒョロッと生えている
弱々しい一本の雑草だって、
天地の精気を集めたように、小さい、だが
美しい花をつける。

どんな大宮殿に負けないほど、誇らしい。
それが、いのち。自分で育ち、自分でひらくんだ。』



岡本太郎さんの言葉です。
私が慰められた言葉のひとつをここに
置かせて頂きます。


岡本太郎さんの言葉はたくさん著書に残されて
いますので、ここに引用ご紹介させて頂きます。
エキセントリックな姿の陰に強い優しさがあって
他にもたくさんの言葉が、励みと慰めになるかも
しれません。



去って行った生き物との時間は消えることも
壊れることもありません。

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