umityanの日記
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2020年06月27日(土) はかない夢。

六月最後の土曜日だ。令和2年も、あと半年で終わる。何と早い月日の流れ。よく、ネズミ男君と話している。「おいどん達は、あと何年、生きられるかなーー。10年、いや15年、いやいや20年」。こればかりは神様のみぞ知る。

世の中を見回すと、どこの国も、軍備拡張に躍起となっている。僕は思うんだが、軍備拡張に金を使うくらいなら、世界の人々の平和のために、それぞれの国民のために使うべきだ。世界の国々が軍事費をゼロにするなら、世界はもっと平和になるだろう。

いかんせん、人類の歴史は戦いの歴史だった。人種が違うと、縄張り、領土確保のため、また食料の獲得のため、他者を排除する。そうしなければ各民族の発展はなく、生き伸びてこれなかったのだろう。今は他者に侵略されないように、各国が武力を持ち、それを、誇示し、守り、平和らしき状態を一応守っている。また、話し合いも行われている。

僕たちは、永遠には生きられない。種をを保存しながら、バトンタッチをしている。いつまで続くのやら、皆目、見当がつかない。いずれ、地球も終焉の時を迎える。もう、僕たちはこの世に存在しないから、地球がどうなろうと、知ったことじゃないが、ただただ、魂が存在し、この宇宙とともに、生きられたらいいなあーーーーと思うだけだ。まあ、はかない夢なんだろうが。

六月最後の土曜日。今日はやや、悲観的になった。楽しき生きようぜ。せっかく 授かった命だもの。やっほーーーーーーつ。


2020年06月20日(土) 世の中が動き出した。

六月も第三土曜日を迎えた。世の中が動き出した。県をまたいで行き来が出来るようになった。まあ、本来の姿だ。コロナも収束しつつあるのか?。はたまた、第二の感染波の準備期間なのか。定かではない。コロナウイルス菌がなくならない限り、お付き合いをせねばならないのだろう。

今、ワクチンの開発が急がれている。まもなく、「コロナウイルス菌撲滅」という声が聞こえるだろう。待ち遠しい。その間、我々は、手をよく洗い、おとなしく三密を守り、2メートルや1メートルの距離を置いて、人と接しなければならない。なんとも窮屈だ。

最近、外出することが少なくなった。家にいて、娑婆世界の動向を、一喜一憂しながら眺めている。コロナ対策のテレビばかりで、うんざりだ。

近々、出張しなければならない。まあ、相棒のネズミ男君がいるから安心だ。彼がくたばったら、どうしようもない。最近、ゲートボールも中止が多いそうだ。たまにあると、じっちゃん、ばっちゃん達が、小言を言う。人の失敗には文句を言うが、自分の失敗にはノーコメント。まあ、世間にはよくあるパターンだ。ネズミ男君が会員の中では一番若い。我慢我慢だぜ。

出張帰りの夜には、一杯飲んで、カラオケを歌い、憂さをはらすことになっている。カラオケはネズミ男君の専売特許。一日に2回もぞろ目を出して、ママさんからご褒美をもらう。先日は箱入りのカレー。「僕に一つあげる」と言ったが、僕は断った。不愉快だからだ。僕の歌では、ほとんどぞろ目が出ない。「なあんーーーでだ。なあんーーーでだ」。要するに下手と言うことだろう。やめよう。この話は。さああ、夕食だ。


2020年06月11日(木) 雨だ。

いよいよ雨がやってきた。朝5時に目が覚めて、6時に起きた。雨がジャージャーと降っている。窓のカーテンを開けた。新聞を取りに外へ出た。と、同事に猫が外へ飛び出した。「うんんんん、馬鹿な奴め」と思ったが、仕方がない。しばらく放っておくかと、ドアを閉めた。

我が家の猫、レオ君は好奇心が旺盛で、高いところへ上り、いつも硝子越しに外を見ている。扉を開けると、すぐ外へ飛び出す。何を見ているのか?。自分のテリトリーをだれか 荒らしてはいないかと、みはっているのか ?。外にいる野良猫と遊んでいる。山の神が野良猫にも餌をやっているが、家の中には入ってこない。おりこうだ。

程なく、山の神が起きた。「レオちゃん、レオちゃん」と、山の神がおらぶ。外から「にゃんにゃん」と声が聞こえる。ドアを開けると、レオ君が飛び込んでくる。山の神には、よく慣れているが、この僕にはあまり、ちかづいてこない。また、僕には甘えない。僕を怖い人だと思っているのか?。猫もよく知っている。「餌をあげる人が誰なのか」を。僕は、ほとんど、餌をあげたことがないからなあ。

まああ、それはいいとして、やっと、雨が降った。ここ2〜3日は ,雨が続きそうだ。今は雨は歓迎だが、ずーーつと、降りつづくと、困ったものだ。人間って、現金なものよ。


2020年06月09日(火) 誕生日。

明日から本格的な雨になりそうだ。「待ちに待った雨」と言いたいところだが、そうではない。早くこの梅雨が明けてほしい。そして夏。早く、夏も過ぎてほしい。
秋だ。秋がやって来る。そうそう、僕の誕生日もやってくる。
御年とって、○○歳。ワインで乾杯だ。僕ジャイアンの誕生日のひと月後が、ネズミ男君の誕生日。僕たちは同い年だ。またまたワインで乾杯。例によって、小料理屋「梓」へ寄って、祝ってもらう。ママさんからは旨い酒が差し入れられる。
おっと、まだ梅雨なのに、もう、秋の誕生日のことを考えている。気が早いぜ。

ところで、今日は午後から、県外へ出張だ。もちろん、ドライバーはネズミ男君だ。昨夜、予約を入れておいた。おっと、食事だ。中断。


2020年06月06日(土) 梅雨まぢか

梅雨前線が上昇していないため、一応、天気は小康状態を保っている。やがて、雨が襲ってくるだろう。毎年のことだ。

今年は家にこもっていることが多いので、机上の仕事がどんどんさばけている。こんなに仕事をするのも久しぶりだ。今、窓の外を眺めている。誰1人歩いていない。静かだ。黄色い海を巡らしたような、まわりの田んぼは、今や遅しと田植えの番を待っているようだ。毎年、変わらぬ風景。

そうそう、4日の日に、小郡市へ行った。ドライバーは、もちろん、ネズミ男君だ。暇を持て余しているようで、一発返事でオッケーだ。高速を抜けて、町に入った。約束の時間まで2時間程度あったので、大刀洗平和記念館へ立ち寄った。昔、一度行ったことがあったが、見学すればするほど、涙が出てくる。

特攻隊で死んだ20歳そこらの青年達の写真があった。皆、凜々しいーー顔をしている。日本の勝利を誓って青空に散っていった。

戦争って、なんとむごたらしいものか。彼らの青春って何だ。お国のために命を捧げることなのか。今を平和に生きている僕たちがあるのは、彼らの尊い犠牲があったればこそである。そのことをゆめゆめ、忘れてはならないだろう。

神妙な面持ちで、開場を後にした。ちょうど昼頃だったので、うどんでも食うかと、食堂を訪れた。いやあ、満席だ。ここのうどん店は、有名な店らしく、しばらく、待たねばならなかった。ネズミ男君は、きつねうどん。僕、ジャイアンは、とろろうどんを注文した。いやああ、うまかった。

昼食後、クライアントのところへ直行。小1時間で仕事をかたづけた。後は、のらりくらりで、帰途に着いた。





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