2002年10月30日(水) |
久ひざにまめお劇場(笑 |
また随分飛んでしまいました。 久しぶりに、ストーリーの方に写真UPしました。2日分。
どうぞごゆっくりお楽しみ下さい。 {ザ・まめお}物語(笑)。
雨の日の夜の会話 犬の散歩をどうするか家庭内会議議事録。
奥さん「散歩いきたいかなぁ」 私 「そういえば、今日はクンクン鳴かないよね」 奥さん「きっと冷たいから行きたくないよ」 私 「様子みてこようか」 奥さん「だってあの子たち、濡れるのやだもん」 私 「雨の日ってさぁほら、よくみんな、金太郎の前掛けみたいの背中に着せて散歩させてるよね」 奥さん「そんなのあるの?」 私 「あるよ。見たことない?」 奥さん「ないかも。頭とシッポはどうすんの?」 私 「頭としっぽは濡れたままだよ」 奥さん「でも、うち、ないよね」 私 「あー、いいじゃんゴミ袋で。そうだ、ゴミ袋をマントみたいにして被せればいいよ」 奥さん「えー!いいけど名古屋市とか書いてあるよ。いいの?」 私 「いいじゃん、名古屋市に住んでる犬だもん。でも、黒いの、もうないの?」 奥さん「ないよ。透明なやつだけ。どうやってマントにするの?」 私 「どっか端の方で、適当に丸く切って頭から、すぽっと被せよう」
台所に消える奥様。しばらくして声がした。
奥さん「ねぇねぇ、不燃物と生ゴミ入れの袋、どっちの袋がいい?」 私 「どっちでもいいけど、ちゃば(犬の名前)は不燃物にしよう(笑)」 奥さん「じゃあ、ホワイティ(犬の名前)は、生ごみの袋ね」
かくして即席で、犬合羽の誕生。
それぞれ、「不燃物」と「なまゴミ」の大きな文字を背中にしょってる。 犬たちも、本当はちょっとイヤそう(笑)。 「もしやこのまま捨てられるのでは?」ってな顔で見上げてる。気のせいだってば(笑)。
だけど、装着したら、普段は行きたがらない雨の中の散歩に「行く、行く!行くのだワン!」と言って駆け出す。 おおお、喜んでるな、「不燃物」に「なまゴミ」ちゃん達!
でも、走り出したら、切り抜いた丸の部分がデカ過ぎたのか、すぐ取れちゃった。結局濡れたまま散歩。
今度の雨までに、ちゃんとした合羽買ってあげようね。
なんかぁ 秋は、どうしてこうもビール様が、美味いのでしょうか。 今年は久々に読書の秋。
で今はまってるのは、「モルディブが沈む日」(笑)。 地球温暖化に対しての、ドキュメント。これがもちろん、ノンフィクションだけど、ドキュメンタリーふうに書かれてあってなかなか、読み応えがあったりする。モルジブのことなど、6ページほどしか書いてなくて、なんでこんなタイトルなんだ?と思うのだが、さまざまな地球温暖化が原因と思われる自然災害のレポートが書かれてある。 これが、本、秋、とくるとなぜか、ほんとになぜかビールになるんだなぁ。 そしてりっぱなお腹になっていくんです。 なんせ冬に向けて皮下脂肪貯めないと。ほら、寒いし。 という理由を見つけては飲んでたりするんだ。
先日といっても春先の話だけど、愛子様ご生誕を記念して俳句が広く一般から公募されたんだが、長年俳句の勉強をしいる母がこれに応募したところ、見事入選し宮内省の本に載った。 10000句以上の中から選ばれたんだから、大したもんだ。といっても入選したのは5000句弱だから確立は高かったわけだが。
で本日は、芭蕉忌である。 三重県上野市に母を連れ出してみました。普段なら1時間少し。3連休の初日に加えて、F−1グランプリ最終戦、鈴鹿グランプリの予選初日。 そして母‥。渋滞しないわけがない。 でも2時間で着いたから、まあ、よしとするか。
上野公園は忍者屋敷もあって家族連れで結構賑わっていた。 片膝が曲がらない上に、大腿部骨折、そのまま自然治癒という母にとってこの公園を歩くのは少し辛いかな?って思ったら結構歩けた。自分が気に入らないとすぐ歩けない!とか言い出すのに現金なものである(^^)>家の犬と一緒だね(^^)。
しかし、年一度の芭蕉像ご開帳日の式典になんで中学生達のブラスバンド演奏、それもスポーツ番組が始まる前によくかかる、元気な曲なんだろう?(^^;;)
「たいふうさん、その目でこっちをみないでね」 「幅跳びの蹴る足音も乾く夏」 「くらいみち、ホタル線かく丸をかく」
凄いよね、さすがに芭蕉の生まれた町、幼稚園児や小学生の詠んだ句がこれだもんね!。感動しました。
普段仕事でたまに来る町だけど、観光でくると随分違うんだなぁと気づいた。 なかなか満足してくれない母も、今日だけは大満足してくれたようで良かった。上野公園で詠んだ句、また当選するといいけどねぇ。
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