ツッキーの戯言 人間の本性,ルーム係りは見た!
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買いだめに行った。
カートに、これでもか!ってくらい突っ込んだ。
いざレジに向かおうとすると、私の目指した誰も並んでないレジにはバイトの兄ちゃん。
そして鼻くそをほじっている。
・・・今レジに並ぶと、もれなく鼻くそも着いてくるんじゃないのか。
お肉のパックにポツとか、あらわにさらけ出された野菜にいぼの如く、ぽつっと・・・
バイトの兄ちゃんと目が合ったまま3秒。
3秒って長い。長いぞ。
しかし、勇気を出してレジから遠ざかり、買うつもりの無かった牛乳をカートに入れる。
そして違うレジに並びなおした。
ちゅーかさぁ・・・食品売ってる(食品じゃなくても)レジが鼻くそほじっちゃだめでしょ。
まぁ寂びれたスーパーなんだけれども。
今朝、水泳道具を忘れた長女と息子君のために学校まで届けに行く。
だって毎日持って来いってお達しがあったし。
せっかくの水泳出来なかったら可哀想。
子供って水泳大好きじゃん。ねぇ。
んで先に長女に渡し、それから息子君のクラスへ行く。
そして担任とばったり。
ただ今漢字に苦しんでる息子君。
漢字って空間認知だから、覚える事も書くことも苦痛。
だから当然書けない。
でも読める・・・不思議。
そんな漢字で苦しんでる息子君に助けの手が!!
新しく来た校長が、その道のプロらしい。
養護学校や、情緒障害や、リハビリ関係を学んで力を注いできた人で、
担任とは学生時代からのマブで、同級生だって。
だから担任の頼みで、特別に授業中息子君に着いてくれてみてくれてる。
「確かに漢字は厳しいなぁ・・・」とは言われたものの、算数もみたいって
言ってくれてるらしいし、これからもみてくれるらしい。
嬉しかったよぉ。なんか安心した。見捨てられてないなぁってすごい安堵感。
息子君よ!!君は恵まれてるぞ!!
だから文句言わず、努力しなきゃ。
2007年06月26日(火) |
ジージョ女優になる。 |
入浴中、洗面器を片してたらざっぽーんと水の音。
すぐに振り返ったら、スケキヨ状態のジージョ。
本当に片時も目を離せません。
昨日本屋へジャンプを買いに行きました。
本屋に入った途端、転んだジージョ。
すると本屋の店員も、お客のおばさんも心配して駆け寄ってくる。
味をしめたのか、なんともワザとらしい足取りで転びまくる事6回。
最初は笑っていた皆さんも、最後は無言。
私の口をついて出た言葉は「じょ、女優だから↑↑」
そして私も冷たい視線を送られる。
そんなジージョも1歳3ヶ月。
言葉も増えてきた(つっても母が分かる程度)
パパ たた
ママ たーた(かぁちゃん的ニュアンス)
いってらっしゃい たらしゃい
バイバイ ぶあいぶあい
犬 ちゃー(死んだ愛犬の名)
ずいぶん人間らしくなった。
身体も大きく、特にケツがでかい。さすが女。
キャベツのコンソメ煮が好きだ。
昨夜、お風呂に入るのがひじょーに遅くなった。
上二人は入っていたが、私とジージョは11時ごろになってしまい、
眠くて仕方の無いジージョは爆泣き。
急いでジージョを入れ、先に頭と身体を洗ってやり、長女にジージョを託し
それからBダッシュで自分を洗う・・・が、ジージョの爆泣きは収まらず、
ところどころ泡をつけたまま、急いであがる。
パンツを穿く暇もなくジージョに乳をやり、すぐに眠りだしたジージョを
ベットに連れて行く。
髪も身体も濡れたままベットには行きたくなかったが、そこは仕方ない。
そして気づけば真っ裸のまま、熟睡してるあたし・・・。
ぬ、ぬれたまま寝てしまったのか?
昨日、布団を干してシーツも全部洗ってきれいにしたのは無駄?
目覚めたのは夜中3時。
私の横にはいつの間にか旦那も寝ている。
「服着たら?」くらい言って起こしてくれればいいのに。
でもごめん。
色気も何もなく、トドみたいな裸をさらして。
たった一言。
その一言が首を絞めることに・・・
ドリームジャンボを買ったとき、淡い夢を見た。
「3億当たったら、故郷に引っ越すぞー! 親戚み〜んなが居るところへ帰るぞ〜!」
誰もが夢見る3億。
あぁ・・・でも所詮夢物語。
3千円すら当たらない。
しかし、母の言葉をしっかり聞いてた息子君。
「ほんと!?ほんとに帰る!?わ〜い!!」
「・・・いや、当たったらの話。でも当たらなかったから終わり。」
そう言ったのに、もう何日も私にまとわりつき同じ事を繰り返し言う。
「いつ帰る?もうここには帰ってこない?」
「だから〜当たらなかったから引っ越さない!!もぅ終わり!!」
次の日
「ほんとに引っ越す?いつ帰るの?」
「引っ越さない!絶対引っ越さない!」
次の日
「学校の皆にお別れしなくちゃ。いつ帰る?」
「お別れすな〜!!引っ越さないってば!!もしも〜し、頭起きてるかぁ?」
次の日
「皆に引っ越すって言ったよ。皆寂しいって。」
「NO〜〜〜〜〜〜〜!!!!」
何度言ってもだめだ・・・・
彼は私の言葉を理解してくれない。
彼は帰る気満々。
そして本当に学校の友達に宣言してきたそうな・・・・・
どーして。
どーして・・・彼は脳みそシェイク。
宝くじで、夢見ることも許されないのか・・・・
昨日は珍しく休日出勤もなく、久々家族と行動できる旦那。
あまりに久々なので、プチ旅行へ。
某有名な場所へ行くと、近所に手焼きせんべい屋が。
もちろん焼きたてせんべいを食べるため、そこへ急ぐ。
先に食べ終えた旦那はジージョを連れ、近所探索。
そこでドラマのロケ隊とばったり。
見学してると「後ろを知らん振りして通るか、遠回りしてください。」と言われ
カメラに映るのを避けたらしい・・・
何故後ろを通らんのじゃ〜!
私なら、後ろを何往復もするぞっ!
俳優は誰だったの!? なんてドラマ!?の問いに旦那は、
「ドラマ名も聞きそびれたし、俳優なんて全く興味ないから分からん。」
と鼻息まじりで言うじゃな〜い。
あぁ・・・もったいない。
所詮は仕事に疲れたおやじ。
せめてロケ隊がいると教えてくれれば見に行くのに〜。
と、愚痴ってる間に、またもや息子君行方不明。
大声で探してると、民家から出てくる息子君・・・何故民家・・・
「勝手に人んちに入るんじゃね〜!!」と叱り、違う観光場所へ移動。
そこでも行方不明になり、またもや怒られる息子君。
夜までうろうろし、家路に着いたころ旦那は意識不明。
私もなんとか家事を頑張ったが、長女よりも先に爆睡。
戸締りは長女がやってくれたらしい。すまん。
長女のピアノの先生が出産したので、お見舞いに行くことにした。
当然長女は行きたがる。
保育所〜5年生までずっと習ってたからね。
学校からの帰宅が1番遅い長女を待つと、自動的に3人連れて行くことになる。
出産で疲れているのに、3人も子供を連れて行くなんて・・・と思ったが、
仕方ない。
早々と立ち去ればいいんだ・・・と考え、とりあえずGO。
病室にはいると、昨日生まれたばかりの小さい小さい新生児。
かわいい〜〜♪
まだホワホワで、やわらかくって、赤ちゃんの匂い♪
懐かしいなぁ。
早速抱っこさせてもらいましたとも。
軽くて、小さくて、儚げで、なんとも母性をくすぐる。
思わずもう一人ぐらい・・・と思ってしまう。
はははははははは、無理だが。
驚いたのは息子君。
赤ちゃんから離れようとしない。
手を握ったり、ほっぺを突付いたり。
赤ちゃんを触る息子君に、どきどきだったが本当に可愛いと思ってたようだ。
長女も抱っこさせてもらい、有頂天。
皆が赤ちゃんを抱っこするので、やきもち焼いてすねてるジージョ。
暴れて、こけて、鼻血ぶー。
なんとも微笑ましい1日だった。
2007年06月12日(火) |
なんとなく良い気分。 |
昨日、ジージョが昼寝から起きたらゼーゼーいっていた。
今朝起きてもゼーゼー。
喘息とかそんなんじゃなく、どうやら痰がからんで息がしにくいようだ。
なので、今朝 いつもの診療所に行く。
診察室に入ったと思ったら「息子君(名前で呼ぶ。しかも呼び捨て)の妹ちゃんか。」
と、なんかご機嫌の先生。
ジージョの症状話し終わったら、「息子君は最近どお?」などとほざく。
どうやら息子君がお気に入りらしい。
「最近っっとに悪くて! 昨日も田んぼに入って靴もズボンもどろどろで!
言っても聞こえてないかのような振る舞いだし、叱ってる途中で寝るし!」
と、怒り心頭で訴えてるのに爆笑してる先生。
「いいじゃない。大物になるんだよ、息子君は。」などと無責任な事を言う。
「小さな事もきにしない。叱られても平気。やっぱり大物だ(笑)」
・・・・気のせいだと思う・・・・・
「息子君、最近元気なんだね。ここにこないじゃん。」と言うので、
「熱も出さないし、アレルギー性の喘息も今のところ大丈夫です。」と答えると
「寂しいなぁ・・・」と先生。
ちょっと嬉しかったりする一言。
つーか、ジージョは大丈夫なのか?
とりあえず3日分の薬をいただく。
先生との会話で、なんとなく気分がいいので、花を買って帰る。
そしてジージョが朝寝をしたので、今のうちに床拭き。
気持ちに余裕があるって大事だね。
私のストレスは、人との会話不足だったかな?
いきなり二語文。そして教えたのは息子君???
時々来る、すっげー激しいストレス。
でも解決方法も何もなく。
発散場所もないので、訳の分からんところでいきなり爆発する。
育児と家事をひとりでこなすのは、もう嫌だ。
逃げたい。
たったひとつ、望みがある。
旦那の許しがなけりゃ、叶わないが。
今回だけでいいから。
今日でジージョも1歳3ヶ月。
そろそろ断乳しなきゃだよ。
でも、おっぱい命でさ、襟元をひっぱって「おっぱいちょうだい」ポーズをされると、
親ばかの私は「はいは〜い♪」とあげてしまう。
まず昼間はやめようと、欲しがるたび「無いよ。」を繰り返すと、
触りたいはずなのに、気を使い、私の顔色を見ながらおっぱい触るのを躊躇する。
あぁ〜・・・可哀想や〜。
こんな1歳ちょいの娘に、こんな表情をさせるなんて。
どうせおっぱい飲んだって、人生のほんちょっとやないか。
いっぱい飲め。
そして私の頭から断乳は消し去られた。
そのうちやりますがな。
実は私、顔も見たこと無い人と文通をしている。
メールでもなく電話でもなく、切手を貼って出す手紙。
雑誌の文通コーナーで知り合った訳でもなく、いきなり届いた手紙。
なんと向こうは、弟の嫁の妹だった。
自殺をするほど悩み、相談する相手もなく、
思い余って義理兄の姉の私に手紙をよこした・・・という訳だ。
彼女は悩んで、誰もいない部屋で薬を飲み、
自分の腹を包丁で何箇所も刺して自殺しようとした。
彼女の母親がみつけ、救急車で運ばれ、なんとか命は助かったが、
それでも親や兄弟に、悩みを打ち明けられずにいた。
弟の家に遊びに来ていた彼女が、たまたま私の話を弟から聞いたらしく
(×1とか・・その他の古の苦労)私なら話せると思ったらしい。
顔も知らない、素性も知らないからこそ出来たであろう相談。
手紙の内容は本当に重く、軽はずみな返事はできないと思い、
うんと時間をかけて何枚もかいた返事を出した。
その手紙のやり取りも、2年になる。
悩みは解決しないが、それでも光は見えてきたようで。
幸せは誰もが望むが、誰しも手に入れられるものでは無いと実感。
自分一人の努力で出来ない事もあると実感。
ただ聞いてあげることしか出来ないが、
聞くだけでも死を遠ざけてくれるのなら、いくらでもと思う。
彼女にメアドを教えても、頑なに手紙という手段を変えない彼女に、
手紙こそが意味があるのだろうと・・・
強くあれ!と願う。
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