ツッキーの戯言 人間の本性,ルーム係りは見た!
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2005年04月28日(木) |
腫れ物に触るが如し。 |
旦那は死んでいた。
毎日朝7:45~夜中(朝方?)2時・3時まで仕事をしている。
久しぶりに会った旦那は、声は嗄れ吐息だけで喋り、
目の下のクマは真っ青に。
そして、座ると動けない生きる屍。
私と子供が何か話しかけると、何でもない事にキレ空気を冷凍化させる。
普通に喋るときも怒り口調。
本人は気づいてないものと思われ。
こっちもブチ切れるのを抑え、優しく或いは無視してその場を過ごす。
でも、こんな生活・・・はっきり言って・・・・・
やってらんな~~~~~~い(怒)
しんどいのは分かるけど、余裕も無いんだろうけど、
せめて、子供には普通に接して欲しいな。
あからさまに怖がってるじゃん。
点数下がるよ。
まぁ明日から10日間くらい離れ離れだから、その間に復活しておいてください。
私と子供はれっつ・えんじょいしてきますから。
くれぐれも浮気はばれないように。
今度こそ、家自体ぶっ壊すよ。
2005年04月27日(水) |
縁が切れることをひたすら願っておりましたものを・・・ |
今日は私だけ病院に呼ばれた。
息子君の事だ。
今度はなんですかい?と主治医の話をふんふんと聞く。
喘息ですって。
しょっちゅうゼイゼイなってたのは、そうゆう事か。
(今更・・・気づくの遅すぎ)
血液検査の結果では、ハウスダストやダニが強い。
その他もいろいろあるけど、厄介なのはこの二つ。
だって、年中だから。シーズンものなら良かったのにね。
今度からゼイゼイになったら、病院行き。
今の持病がいくらか良好で、このまま行けば病院と縁が切れると喜んでいたのに。
結局、縁はより強く結ばれた訳だ。
息子君は、いつになったら病院と縁が切れるのか!?
はっきり言って、母はもぅ疲れたよ。
一体何個病名持ってるの??あんたは。
仕事に行くと、支配人と女帝が優しい。
「いつきちゃん、たまにしか仕事に来ないから皆より部屋数多めにしてあるから」(にこっ)
これは嫌味なのか?
それとも本心なのか?
笑顔なのが怖いじゃないか。
でもね、良い職場なんだよ。
休みたい時は休む。
昼上がりがしたいなら、それも通る。
しかも、大型連休も堂々と休む。
ホテル自体は当たり前だが年中無休。
でも、ルームさんには好きに休みを取らせてくれる。
何故だ?
縁の下の力持ちだから?
うちらが掃除しないと、お客入れれないから優しくしてくれるの?
でもまぁ、純粋にその優しさを信じましょう!
だから羽伸ばして実家にいきま~す!
帰ってこない可能性もあるが・・・
だってぇ・・・・やっぱり向こうが良かとです。
心から、ほんわか落ち着くとです。
はい。
故郷は福岡です。
不調。
心身ともに不調。
毎週末息子の熱で外出できなかった。
今週こそは!と思っていたのに、旦那が熱。
なぜだ?
遊ぶ事さえ、許されない家族なのか?
でも、そんな旦那に子供を頼み仕事に行く私も鬼か?
だってぇ・・・みんなの給料聞いたら結構あるんだもん。
部屋数で給料決まるから、私がどれだけ休みまくってるか明らかなんだもん。
ちょっと頑張ってみようかと思った途端、これだもんなー
呪われてるよ。
でも、お金は多いほうがいいしー
旦那よ。
お昼には帰ってくるから、根性で頼む。
娘の病気が始まった。
2.3日前から兆候はあった。
喉が痛いとしきりに言っていた。
そして今朝、えらく強気で言うのだ。
「学校いきたくないんだけど。」
「なんで?」と聞くと。「喉が痛くて唾さえ飲み込めない」と答える。
「じゃあ、学校から帰ったらいつものお医者さんに行こう」と言うと、
「今すぐ行く」と答える。
そうか・・・そんなに痛いのか。
心配になって、朝1番に診療所に向かう。
「そんなに赤くもなってないし、腫れてもないし・・・」と先生。
あれ?
すっごく痛がってたんですけど?
娘は開き直ったのか、待合室で横になり足をばたつかせ大声で、
「がっこうい・き・た・く・な・い!」
このやろ~、仮病使いやがったなぁ~~~~~~
そのまま診療所の待合室で訳を聞く。
「だってぇ、今日体力測定があるんだもん。
ドッチボールも痛いし、狙われるからきらい。
逆上がりも何度練習しても出来ない。
また、身体測定だってあるんだよ!?」
全部、デブの言い訳じゃないか。
旦那にその事をいうと、がくっとする答えが返ってきた。
「なんでさ。女の子はその方が可愛いじゃん。
足も速くて、逆上がりもバンバン出来て、ドッチ大好き!なんて
なんだかな~と思うよ。」
答えにもなんにもなってないっすけど?
とりあえず、嫌なものでも頑張らなきゃだめ!
嫌な事でも、頑張ってる子は沢山いるよ。
自分だけ、逃げようなんてずるい事考えない事!
そう言って学校まで送っていきました。
どんどん育児って難しくなる。
世話が楽になった分、精神問題が結構親の頭を悩ませるよ。
まぁ大きくなったって事なんだろうけど。
旦那が寝ていた。
犯そうと、局部をいじる。
むくむくと、お元気になる。
でも、顔は寝ている。
まだいじる。
散々いじる。
でも寝ている。
ずぼんとパンツを同時に脱がす。
寝ている・・・
寝ているのに、脱がそうとすると腰が浮く。
旦那の口を舐めると、舌なめずりをする。
う~ん。
分かりやすい男だ。
2005年04月20日(水) |
それでも喜ぶべきなのか? |
息子のことで、仕事を休んでいる。
目標額まで、もう少しだったのに届かないまま〆切日。
んでもって、今日は血液検査、レントゲンいつもより多い薬。
破産です。
あっという間に無くなる旦那の給料。
私のやりくりが下手なのか?
そうそう、最近懸賞ハガキを何枚か出したら、
偶然にも保冷バックが3つ当った。
デザインが違うだけで、持ってる物あわせて4つ。
どないしろっちゅうねんっ
2つは人にあげたけど、まだ2つ手元に有り。
まぁ適当に役立てよう、うん。
しかし、一つはハムを狙っての応募だったのに保冷バック。
もうひとつは、新しい電話機を狙っての応募だったのに保冷バック。
あとは覚えてないが保冷バック。
なめとんのかーっ!
んなもん、一家庭に1っこで充分じゃい!
はぁ~~~ハム食いたかったなぁ。
昨夜、また具合が悪くなった息子。
噴水のように吐く。
ぴゅ~と、上手に吐く。
熱は微熱強。
なんて体が弱いんだ。
ちょっとした風邪でも、長引く長引く。
母もギブ。
早く強靭な肉体になってくれ。
そうじゃないと、サイボーグに改造しちゃうぞ。
母もストレスたまりまくり。
あぁ・・・羽を伸ばしたい。
飛んでいきたい。
でも飛べる羽(金)がない。しくしく。
花粉症の旦那は可哀想だったが、風の強いなか花見に行った。
まぁ~人の多いこと!
暇人多し!
いや、違うな。
純粋に桜を見に来た皆さんなんだろう。
とりあえず、冷蔵庫にある食材で弁当を作った。
ほんとに有り合わせ。
その弁当を広げた瞬間、娘の素直な一言。
なんて地味な弁当~。
食えりゃあいいんだよっ
贅沢になりやがって。
文句言いながらも弁当を食す娘。
その後はたこ焼き、肉串、饅頭・・・
息子くん、またもやお熱。
毎週毎週よく出るもんだ。
でも、微熱のまま下がるから今回も大丈夫だろうとホテルへ連れてった。
1部屋与え、母はせっせと仕事に励む。
時々様子を伺うと「暴れん坊将軍」に釘付けになっていた息子。
「どう?」と声をかけると「・・・うん」と返事もまともに返ってこない。
恐るべし時代劇幼子までも魅了してしまうとは!
そして興奮した息子は、私に駆け寄るなり大声で
「王様すっげ~よ!」(上様じゃないのか!?)
とまぁ、暴れん坊将軍の話をしてくれる。
今回は退屈せず、良い子で待っていられた息子。
・・・と、思ったらお熱上がってました。
39度・・・
気持ち悪くて動けなかったもよう。
そして吐きまくり。
家に帰りつき、病院に電話すれば「あと1時間半後に来てください」とな。
なんとかお薬を貰い、飲ませましたが・・・・
自己嫌悪に陥りました。
なんて母親だ。
熱のある子を職場に連れて行き、お昼まで待たせるなんて。
途端、息子が可哀想で可哀想で・・・
その後も高熱は続き、手は震え、まるで痙攣起こしたみたいになっちゃって、
もぅ、どうしていいかわかりませんでした。
だから、今日は寝不足の母。
もうすぐゴールデンウィーク。
あぁ・・・実家に帰りたい。
でも・・・13時間の旅路がしんどい。
行きはいいんだよ。行きは。
楽しさに無い胸膨らまして、いろんな事想像してさ。
ずず~んと落ち込むのは帰り。
疲れてるし、すっげ~時間が長いし、なんといっても寂しいし。
どうしよっかな。
旦那は、どっちでも良い感じ。
行きも帰りも合計26時間、運転するのは旦那なんだけど、
運転は苦にならないんだろうな。
ねぇちゃんと弟が恋しいよ。
あ~・・・・どうしよっかなぁ・・・・
今日仕事に行くと、おば様連中が口々に言う。
「息子くんは?」
やはり、奴には計り知れない魅力があるのか?
「今日は保育所に出した。」
と、私が言うと おば様は間もおかずに
「今日も連れてくればよかったのに~。」
私が仕事になりませんって(ーー;)
今日の担当はツインルーム。
一部屋まだお客さんがいるらしい。
フロントからの申し送りで、こそっと言われた。
「今まだいらっしゃるお客様は中国の方です。き~を~つ~け~て~」
脅かされました。
ツインのフロアに着いた途端、なにやら早口言葉で言い合ってるような声が聞こえる。
怖いよ~しくしく
しかし、気にしていては仕事にならないので、気を持ち直し空いてる部屋のドアを全部開ける。
また、怒鳴り声あ~んど中国語。
分かんないから、なお怖い。
思わず、内線でフロントに電話し、助けを求めました。
「刺されるかも知れんっ!すぐになんとかしてぇぇぇぇ」
すると、フロントから帰ってきた言葉は切ないものだった。
「あ~大丈夫。」プーップーップーッ
ちくしょー。
刺されたらホテルの自縛霊になってやるからな~とか思っていたら、
中国のお客さんが部屋から出てきて、なんともにっこり笑顔を向けてくれました。
じぇんとるめん あんど まだ~む。
あれ?
なんか私の持ってた中国人のイメージと全然違うんすけど??
まぁこうして私の恐怖体験は終了。
2005年04月11日(月) |
息子たらしになる?? |
やはりあまり具合の良くならない息子。
保育所にはやらず、ホテルに連れて行く。
微熱はあるが、やたら元気。
さすが、無意味に元気がモットーの私の息子じゃん。
ホテルに着くと、まず女帝がガンくれてきた。
どうやら女帝は子供が嫌い。
いや、職場に連れてく私がおかしいのか?
でも、転勤族だから預けるとこが無いんだも~ん。
下痢の時は連れてくるなって保育所が言うんだも~ん。
女帝を背後に恐ろしいほどの視線を感じたが、
ここは可愛く言うしかない。
息子に仕込んどいた「アレ」を言わす。
「おねぃちゃん。きれいねぇ」
そして、ほっぺにチュウ。
はい。一発。
女帝も女だったか・・・・
息子が昨夜から熱。
喉もゼイゼイ。
気管支拡張剤と咳止めで様子を見る。
朝、熱を計ってみると37°1
ちょい微熱。
どうしよう・・・病院行くか?と悩んでるときに旦那起床。
旦那「どう?息子くん。」
息子「うん。うんこ出た。」
だから違うってば!息子!!
あ~いつになったら日本語通じるんだ~よよよ。
これで、来月6歳っつーんだから先が思いやられる。
でも嬉しそうに、にこにこしながら私に寄って来て
「僕お熱あるけど、大丈夫だよ。」
と、頬をくっつけてくる息子が可愛い親ばかな朝であった。
そんな微笑ましい母子を他所に
ルームの総取締役 沢おば様からの伝言が届いた。
転勤になった(つっても車で6分ぐらいのとこ)チーフに餞別を贈ろうと言うのだ。
ひとり¥500
皆 快く500円を出し、おば様に渡す。
しかし、ひねくれ者の西さんだけは頑として出さない。
おば様が西さんに直で言ったら、とても嫌な顔をして返事もせず去ったらしい。
で、私に「いつきちゃん・・・あんたから言ってくんない?」と言うので
柔らかく柔らかくメールした。
無視。
3日経っても返事が無いことをおば様に告げる。
そして今日、西さんのロッカーに張り紙発見。
今日、チーフに渡しに行くので
私のロッカーにお金を置いておいてください。
どうやらそれも無視
彼女は以前から和をみだす。
故におば様から嫌われている。
仕事のことでも自己中で、やりにくい。
今回のことで彼女はさらに孤立するだろう。
わかってるはずなんだけどな。
少し、大人になればいいのに・・・と思う。
2005年04月07日(木) |
愛の表現であっても・・・ |
私が女子高生だった頃、とってもいや~な事があった。
それは信じたくもないし、間違いであって欲しいし、
つーか、ふざけんな的な出来事だった。
ある夜、寝ていた私は何故だか目が覚めた。
嘘みたいにパチッと。
何故目覚めたのか、不思議に思っていると居間からテレビの音がする。
大音量で。
これが五月蝿くて、どうやら目が覚めてしまったらしい。
どうせ酔っ払った親父が、音だけ大きくして眠ったに違いない。
そう思った。
居間まで行くのが面倒なので、自分の部屋から母に声をかける。
「かあちゃ~ん、テレビうるさいよ~!」
とたん静かになったので、母がテレビを切ったのだと安心して布団にもぐる。
1~2分後・・・
ま~た大音量である。
母が切った後、また父がテレビを着けたのか?
いい加減、頭にきた私は大魔神歩きで居間に向かった。
廊下に穴があくほど、どしんどしんと歩き、
全ての腕力で襖をバンッと開けた。
何か黒いものが動いた。
テレビも着いていない。
電気もついていない・・・・
暗い部屋を目をこらして見た。
うごいたのは・・・・
動いたのは・・・・・・・・・・・・
母の上から飛び降りた父だった!!!
沈黙と嫌な空気だけが流れる・・・・
私はどう行動していいかわからず、仕方なしにトイレに行く。
でも、おしっこ出ない。
そのまま部屋に戻り、すっかり目覚めてしまった自分をもてあます。
う~ん・・・もう一度頑張って寝るか。
するとまだ、あの大音量だ。
母の喘ぎ声だったのか・・・
父よ、母よ。
思春期の娘にそんなものを聞かさないでください。
実の父母がやってるなんて
気持ち悪い以外の何者でないしっ!
「変な国のアリスってあるじゃん・・・」
娘よ。それは不思議の国のアリスじゃないのか?
「そうそう。そのアリスのさぁ、最後ってどんなの?」
本を読め(怒)
こんな感じで新3年生になった娘。
担任の先生も変わらず、安心したのも束の間、息子の方はガガ~ンです。
まず、1年間治まっていた発作復活。
んでもって生まれてこのかた、パパに甘えなかったのに、最近パパの膝に常駐。
独り言で「僕・・・悪い子なの・・・?」
なにがあったんだ~~~~!
心配じゃないか~~~!
年長になったプレッシャーなのか?!そうなのか?!
朝なんか、涙目で保育所に行く姿を見るのは切なくてママも辛い~!
リハビリも一つ増えて、もっと生活が変化していくのに、耐えられるのか?!
今日は何回目かの結婚記念日だ。
とりあえず肉は用意した。
子供用の食材も。
なんか足りない。
何品かは作る気でいるが、あと一品が思い浮かばない。
とかいって、いつも作りすぎるんだが。
んでもって、お昼に自分が片付ける羽目になるんだけどね。
足りないより、余るほうがいいじゃん。
2005年04月04日(月) |
欲しくっても手に入らないもの |
今日は入園式だった。
息子は年長になり、一番上のお兄さんだ。
非常に頼りないが、それでもお兄さんなのだ。
入園式が終わり、そのまま保護者会が始まる。
隣に座っていた、友達がいきなり耳に口を近づけ衝撃の言葉を吐いた。
うちら、1番年長者じゃない??
げげっマジか!?
いやいや、私はまだ真ん中ぐらいだっ
あんたは年長者だけど。
まだ、そこまで年齢はいってないっ
髪を振り乱しながら周りを見ると、確かに若い母の多いこと。
こんちくしょ~・・・早くっから子供こさえやがって。
私だって、若い母になりたかったんだぞ~。
でも、不妊症で9年もかかったんだから仕方なかったんだぞ~。
心の中で叫んでいた。
しかし、その友達は又しても衝撃な言葉を吐く。
心配せんでも、上手がいるし♪
聞くと、友達の友達が40歳で出産したらしい。
ちゅうことは、その彼女は43歳で年少の母なのだ。
うちらは30半ばで、年長の母。
勝っているのか?
大して変わらんのでは・・・・?
でも、いいなぁ・・・40歳で赤ちゃんに恵まれるなんて。
欲しいよ。
赤ちゃん欲しいよ。
2歳までって、無条件で可愛いじゃん。
朝っぱらから、私の携帯が鳴る。
しつこく鳴る。
これでもかって鳴る。
出れば姉からで、大興奮してる。
生まれた~!男だぁぁぁぁぁぁ!
「な・なに~っ!」
予定ではまるまる1ヶ月早いじゃあ~りませんか!
姉「昨夜のうちに破水しちゃったんだよ。
んで、病院連れてったら、そのまま出産よ。
そのまま立会い出産になってさぁ~、眠いんだけど仕事行かなきゃで・・
私うっそ~♪おめでとう!!!
マジ!?何グラムよ?
姉「2580グラム。早産なわりに、元気ででかい!」
とうとう姪も16で母か・・・
なんともいえない感動と嬉しさとで私もハイテンションになってしまった。
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