ツッキーの戯言
人間の本性,ルーム係りは見た!

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2003年12月30日(火) 神様からのプレゼント

年末の買い物に行きました。

毎週、そこでロト6にせいを出す旦那さん。

少し遅れて車を出て、急いで後を追うと、4歳息子が何かを

一生懸命拾おうとしている。

「いらん、いらん。そんな汚いもん、拾わんでいい。」

・・と言いながら、息子の手元を見ると、






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なかなか上手く拾えないようなので、

私が素早く拾い、息子のポケットに入れました。

ほほほ。

一般庶民の正しい行動ですな。

あ〜、良い一日でした。


2003年12月29日(月) 二日続けて酒びたり

ルームの面々と飲んだ次の日は、ホテルの忘年会。

くじ引きで席が決まります。

私は25番。

席を探すとなんと!社長の横じゃあないですか!

そのまま、回れ右して帰ろうかと思いました。

しかし、ドアの前にいた支配人が無言で!顎で!『す〜わ〜れ〜』って

合図するんですもん。

座りましたとも!!!はい!

地ビールの美味しい店での忘年会だったんだけど、

飲んでも、飲んでも酔いませんでした。有難う、社長。

若かりし時代の苦労話、忘れません。



酔いがまわり始めた頃、皆さんやっとこさ、好きな席へ移動し、

私もトイレに立った後、帰ってくると、キッチンの大おば様が

社長の横にへばりついてる。



喜んで、その席を譲りましょう!


席がなくなったので、おば様達のアイドル、小島君の横に座り、

話さそうとした途端、女帝に捕まりました。



今日は罰ゲームなのですか?

私、なんか悪い事しましたっけ?

仕方ないので、酔った勢いで女帝に抱きつき、頬と頬をすりすりして

逃げました。

↑これ、私の愛情表現。


それにしても凄かったのはK!

日ごろの不満が爆発したのか・・

普段、大人しいイメージなだけに、ぶっ壊れた彼女を見た人は

かなり、おったまげてました。






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2003年12月28日(日) せめて・・

昨日、ルームの面子と飲んできました。

子供を旦那に預け、6時から。

皆さん主婦なので、早く飲んで、早く帰る・・・・訳ないじゃ〜ん!!


皆さん席に着いた途端、これでもか!!とジョッキを空けまくり。

いや〜。結構皆さんガンガンいくのね。


やはり話題は、ホテルの○○○の悪口で。

後は、おば様大好きなエロ話。

1ヶ月に平均何回するのか?!なんて聞いてくる。





・・・寂しいのね。





しかし、私もちょいと気になる。

世間では平均どれくらいやってんのかなぁ。

こんなことを考えるって事は、私もかなりおば様に感化されてるよ。

ってさ、毎日 平平凡凡で単純で変わり映えしない日々を送っている

主婦からしたら、貧しい話題しかないのよ。



いつも結構大人しい大池さん。

びっくりするほど。酔っ払ってました。

そして、意味不明の動きをする。

カラのグラスを持って、何やら部屋を徘徊し、そして、踊りだす。

そうかと思えば、しつこく体当たりしてくる。

そして、上着を着たり脱いだりを繰り返し、今度はバックを

開けたり閉めたり。

そこで、家に帰してあげれば良かったんだけど、

さらにカラオケに連れて行く。

そして、マイクでどつかれる私。

しかも、グラスに入ってる酒を全て混ぜてくれた後、

飲んで吐くあなた。

最高でした。

ちゃんと帰れたんでしょうか。






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2003年12月26日(金) 制服

ルーム係りは制服ではない。

いや、実際は制服なのだが、誰もボンタンを穿きたがらない。

当然だ。

上着も半そでの、しかも背中にはHOTEL STAFFの文字。

色は薄いラベンダー・・・・・

どこから見ても、掃除のおばちゃん。

若い私には我慢できない格好だ。


いつしか、誰も制服を着用しなくなりました。当然、当然。

やはり、おば様達もボンタンはお嫌いらしい。



とうゆ〜事で、皆さん普段着&動きやすい格好で出勤するのだが、

有閑マダム沢さんだけは、どこから見てもお客様

掃除中、お客様に「 あの〜 」とか、声をかけられようもんなら

『顔で笑って、心で怒って』状態だ。

バケツ持って、あ〜動き、こ〜動きで忙しさこの上ない時に、

優雅にかつ、のんびりと話しかけられたら、あなた、


私の両手がお客様の首に・・・。


しかし、一人だけお客様をかわせる人マダム沢


どこから見ても観光客!


何故なら!格好だけではなく、彼女はいつでも






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実に不思議な方だ。

そんなもん、邪魔で仕方ないだろうに・・・。


そして今日もロンリー小島を追いかけている。





2003年12月25日(木) ラブレター

娘が必死になにかを書いている。

こっそり覗くと・・

「だめ!見ないで!!サンタさんに手紙書いてんだから!!」

と、怒られた。

「じゃあ、出来たらちょっとだけママに見せてね。」

そう言って家事をする。

すると、娘が「出来たよ〜!」とサンタ宛の手紙を持ってきた。

見てみると・・・


「あの〜・・・これ・・・間違えてるよ??」

「え?どこ??どこが間違えてるの??」

「これサンタさんじゃなくてかんたかんになってる。」

「え!?うそ!!すぐ書き直す!!!」

と急いで娘は書き直し。

まだまだ可愛いなぁ。

しかし、何よ?あれは?ほしいプレゼント高いじゃないの??

ここぞとばかりにえらいもん頼むのね・・


娘が来た。

どうやら、書き直し終了のようだ。






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「いや・・・あの・・・くくっ・・だか・・ら・・くくっ・・



ぶわはははははっ〜!!


我慢できませんでした。

娘は真っ赤になって怒って手紙を後ろに隠しながら

「ママきらい!!ばか!ぶす!もう見せてやんない!!」

涙を拭きながら娘に言います。

「ブスはお前じゃ〜〜〜〜〜〜。」

とうとう泣き出す娘。

「ごめん、ごめん。まま、ちゃんと『さ』の書き方教えてあげるから

 もう機嫌なおそ?いい子にしないとサンタさん来ないし。ね?」

そして母娘で大事な大事なサンタさんの手紙を書き終えました。


希望のプレゼント、サンタさん持ってきてくれるといいね。

でも、ママとぱぱが休んでまで買ってきたプレゼント・・・

あなたの希望の物ではないけど、多分喜んでくれるよね??


2003年12月24日(水) 命は短いな・・・

今朝、出勤した途端、女帝に捕まった。

ホテルに着いた途端、しかも朝っぱらから愚痴大会である。

「立場上、こんな事言っちゃだめなんだけど、もう、酷いのよ!」



延々、30分以上聞かされる。


「あの〜、そろそろ掃除いきま・・・・・

といって逃げてきたのはいいが、ふむむむむ。

新人ちゃん、うちらルームだけじゃなく、どうやら、フロント内でも、

何やらやっちゃってるモヨウ。




女帝はすでに切れる寸前。

ちょっと面白くなってきましたな。

ちょくちょく女帝に探り入れて第三者気取って、後ろで見てよっかな〜。



だいたいですね。だいたいですよ。

若いってだけで、許されると思っていいのは美人だけじゃ!!

あらま〜、キリンさんね〜♪みたいに目と目の間がヴィットイ〜ン・・

ってな感じで4,5センチはあろうかと思わせる女が、

調子に乗ってはいけません。


しかし奴はあの目の感覚で良く前が見えるよなぁ。

横も後ろも見えるんかなぁ。

・・・・・つーか、人間?






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2003年12月22日(月) 浮気相手

電話がかかってくる。

「今日会える?」

「いいよ。今から行くから。」

そう言って電話を切った直後に彼のもとに向かう。

彼はいつも、途中まで迎えに来てくれる。

そして彼の家でめくるめく時間を過ごすのだ。


夢のような時間を過ごした後、後ろ髪を引かれながら

また、明日会う約束をして家路につく。

こうして毎日のように逢瀬を重ねる。






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ほどほどに・・・・


2003年12月21日(日) 恐怖の一夜。

朝、起きたら雪が積もっていた。

寒い・・・・。

朝1番に起きなきゃいけない主婦に、特別手当ください。




またまた過去の話で恐縮だが、『雪』というキーワードでまたまた

思い出してしまった。

ほとんど過去の思い出と共に生きてる私。



あれはまだ嫁にも行かず、両親ともに入院してた時の話である。

家の中には私一人。

その日は珍しく雪が積もっていた。

誰も居ない家。部屋に閉じこもり、TVを見ていた。

すると、TVの音にまじり、他の音が聞こえる。

TVの音を消音にし、じっとして音を聞く。

「スー。スー。」・・・襖を開けたり、閉めたりする音に似ている。

(ちょっと待て。この家に私ひとり。ど、どうしよう・・・)

じっとそのまま様子を伺う。

(スー。スー。ダンッ!



こ、怖いんですけど・・・・




時計を見ると、午前3時をまわっているが、あまりの怖さに

目の前のアパートに彼女と同棲してる弟1号に電話する。

「ちょっと、あんた来てくれる?この家、誰もいないはずなのに、

 襖を開けたり、閉めたりする音がするんよ・・・

 しかもさっきダンッっていった、だんって。


ビビリながら、弟を呼び、2階の窓から弟の姿を探す。

すると、この寒い雪の中、シャツとパンツだけの馬鹿な姿で走ってくる

弟、参上。

「・・・・・・・・・まぁ、馬鹿は風邪ひかないってゆーし・・・。」


2階の窓から玄関の鍵を投げ、真っ先に私の部屋に来てもらう。

「大丈夫?姉ちゃん?!どこに泥棒がおるん?!」

「いや、まずお前が怪しい。うちの彼の服でも着とれ。」

そう言って、弟の真後ろにくっつき、まず、1階をまわる。

「風呂!風呂から誰か進入したんちゃう??」

私がそう言うと、弟はガラス戸を開けながら叫ぶ。

「誰じゃ!うりゃ〜!」

しかし、誰もいない・・・。しかも窓には格子が・・。

そうだ。風呂からの進入は無理だった。

気を取り直し、キッチン、親の部屋、座敷など捜すが、どこも

鍵がかかったまま。

「おかしい・・・。」

とりあえず、2階も警戒しながら探してみる。

やはり、鍵はしまったまま。

私の部屋に戻り、弟1号と座った途端!やはり、あの怪しい音がする。

「すー。すー。」「ダンッ!」





「お化けちゃう?」

・・・弟よ。5つ下の弟よ。お姉ちゃんはね。まだ、この家に住むの。

親が帰ってくるまで、ひとりぼっちなの。わかる??

殺されたくなかったら、下手な事言うなや。

ともかく、何事もないし、弟1号は仕事なので、帰って行った。

なんとも薄情な奴だ。

怪しい音にビビリながら朝を待つ。

ふと、気がついた。今は珍しく雪が積もっている!!!

誰かが来たなら足跡が残っているはず!!!

ありとあらゆる窓から足跡を探すがやはりない。

信じたくはないが、やはりお化け?

半泣きで朝を向かえ、日が昇るとともに恐怖も薄れてきた。

やっと、眠れそうだ。

そう思ったとき!またもや「スー・・・ダンッ!」

すぐに私は窓に駆け寄り、一文字の目を出来るだけ大きく見開き

そして、その正体を見てしまった!!!






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だって、私の実家、暖かい所だから、滅多にこんな事ないんだよ〜ん。

ちなみに、この事は弟1号には言ってません。


2003年12月20日(土) 初めて聞いたわ。

ヒュウー・ガッ・ポン。  ヒュウー・ガッ・ポン。

何ともけったいな音で夜中に目覚めた。






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なんで?

なんか、変じゃん。

普通、そんな音?

おかしいんじゃないの?



それにしても、迷惑な・・・

私が寝たのは午前2時半。

そう、俗に言う。お化けの時間である。

寝入りばなに、そんな音がしたら、あなた、ビビリまくって

『とうとう誰かの生霊がきたっ!』って思っちゃいますよ。

誰の生霊かって??


敵が多いですからねぇ・・・・・・

ほんとにそんな物騒なものが来たら怖いんで

今晩から『まんじゅう』供えて寝ます。


ははははははは解決。


2003年12月19日(金) 久々頑張ったのに・・

今日は旦那とデートした。

デートって言っても、ラブラブのデートではない。

サンタとして、買出しに行ったのだ。

親からのプレゼント、サンタからのプレゼント、そして靴下に入れる

大量のお菓子。

あぁ、私も子供になりたい。



旦那と二人でお出かけなんて、実に久しぶり。

いつもは仕事着かジーンズばかりなので、

今日は良い女を気取って、気合入れまくりで出かけた。








昼過ぎても、私の格好について一言も言わない・・・・・

踵8cmで頑張ってるのに、まだ気づかない。

もしや・・・並んで歩いてるから、私の服装に気づかないのか???

それなら、離れて遠くから手でも振ってやる。






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2003年12月18日(木) 目覚めの一発

朝、目覚ましで起きる。

寝室を出た途端、私は氷ついた。






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奴は、私が出勤するまでハウスから出てこなかった。


2003年12月17日(水) 恥かしい思い出

とーるさん。とうとう書きます。

ラブホの思い出。

思い出しても恥かしい。

もう、一昔前の話です。


土曜の夜。

散々、旦那(当時彼氏)と私の弟1号と遊びまくり、

すっかり、日付が変わった頃、二人で顔を見合わせて、

「今日は行っちゃう〜♪泊まっちゃう〜♪」

などと、意味なしハイテンションでラブホへ行く事に決定。

その際、邪魔な弟1号は実家の前に捨てて、

「お姉ちゃんは楽しんでくるからね〜♪」と、にやけて出発。

いつもと同じホテルでは味気ないので、行った事のないホテルへ。

フロントで部屋を選ぶ。

金額OK!

内装も良さそう♪

とゆうことでエレベーターで部屋へ向かう。

部屋にはいったなら、こっちのもん♪(何が?)

さっさとお風呂にお湯をはり、イケナイ妄想で一人盛り上がる。


そこへ、盛り下がった旦那が半べそかいてフロントと電話で

話している。






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「・・・・・・・・・・お湯、はったんですけど。」

「おれのせいじゃない。(すでに逃げ腰)」




4分程、沈黙。

悲しいくらい、沈黙。

そして、何もなかったように去っていく私達。




駐車場で車に乗った途端、若い二人は大声で叫ぶ。

「インチキだー!」

「こんな話があってたまるかー!」

「なんで土曜は高いねん!」

「お風呂、お湯はってごめんなさいー!」




仕方ないので、私の家に向かう。

そして、弟1号が「どしたん?」


訳を話すと、指を差されながら大声で笑われました。



* * * * * * * * * * * *
incompleteness

↑恋愛日記です。

最近はまってます。

切ない気持ちが伝わってきます。

私には、遠い過去だけど、蘇ってくるなぁ。


2003年12月16日(火) 始まりました。

ホテルの大掃除。

今日は柄の長いT字型のブラシで窓の外側を磨きました。

はっきり言って、このT字型ブラシを持って立ってたら

さごじょうに見えます。


心の中で叫びます。

(窓拭きくらい、雇えよ!年1回の事じゃあ〜りませんか。)


他のルームメンバーも細々とした仕事を仰せつかって、

格部屋の冷蔵庫を拭いたり、排水口を洗ったり、リネン庫を掃除したり

フロントマン達は一向に手伝わず、いつもの仕事だけ。



なんか・・・・・・・ルームだけ損した気分。






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そしてしっかり、時給分いただきます。

やっぱり主婦の知恵!!(え?違う?)


2003年12月15日(月) その裏は?

最近、めっきり大人しい私。

子供や旦那が何をしても笑っている。

いや、怒りたくても我慢の子である。

顔はにっこり笑い、「大丈夫だよ。」と優しい言葉さえかける。

子供たちは一瞬びびってたが、優しい母親に慣れていき、

今では、クラッシャーと変貌している。

旦那もそうだ。

約。2ヶ月程前から、私は旦那に「あんたのここが嫌!性格最悪!」

などと、文句言い放題!!

そして彼の自由さえ奪っていた。

だから、ここ2,3日、私は家族に笑顔で接する事に決めていた。



優しい母、笑顔の妻、最高ではないか!!







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2003年12月13日(土) 夢いっぱいの買い物

今日、家族でクリスマス・ツリーを買いに行く。

今 使っているのは、もう13年くらい前の小さい奴。

子供も、「大きいのが欲しい!」

私も、「綺麗で大きいのが欲しい!」

だって、今のは小さいうえに、飾りもちゃち。

最近のはツリー自体が光ってて、とっても綺麗!!






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「あんた、これツリーちゃうやんっ!!」


2003年12月12日(金) 立会い出産

私は約9年間、不妊に悩まされてきた。

様々な治療を施し、やっと手に入れた小さな命。

授かった嬉しさと、感動を旦那にも分けてあげよう!

それが、そもそもの間違いだった。


陣痛が始まり、激痛は襲ってくる。

声も出せない私は腰を指差し、「ここを摩れ」と合図する。

旦那は加減が分からないのか、後に腰部分の皮がはがれ、極度の

擦り傷状態なのが発覚し、こっぴどく私に怒られる事となる。



やっとこさ、子宮口が8センチ開き、分娩台の乗る。


ここからだ!!!

忘れもしない旦那の仕打ち!!!



分娩台に乗った私は、いきむため、万歳をした状態で、旦那が後ろから、

私の手首を持ってる。

そして後ろから私にあわせ、「ヒッヒッフー」「ヒッヒッフー」

とあの有名な呼吸法で旦那も一緒に頑張ってる。



赤ちゃんの頭が出だしたとき!!!私の悪夢のような出来事が始まるのだ。




私のあそこはぴ〜んと赤ちゃんの頭部にひっぱられ、

痛くてたまらんうえに、声すらだせない状態だった。


そこへ後ろにいる旦那の、あの「ヒッヒッフー」が、
















「ヒッヒッフー」が、「ヒッヒッフー」が!

私のオデコにかかるのだ!!!










下に集中しなければいけない時に、オデコにかかる「ヒッヒッフー」が

気になって、気になって仕方ない!!


(息がかかってるよっ!やめろよっ!息がかかってるって言ってんだろ?!

 誰か、誰か!!この人どうにかしてっ!!

 集中できないよっ!イライラするよっ!「ヒッヒッフー」ってあんた、

 ちょっと〜、止めて〜!!オデコが生ぬるいんだよっ!)


と、声に出せない絶叫をあげ、こんな風に私は出産した。

今は、念願の赤ちゃんを産んだ事より、このヒッヒッフーしか

記憶に残っていない。






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2003年12月11日(木) 音速で動く老人

以前、1度だけこの日記に登場したルーム1の年配女性。

その名も飯田。

彼女?おば様?おばあちゃん??

まぁ。そこらへんの呼び名はどうでもいいが、この飯田さん、

とにかく小さい

しかも、まさしく鼠のようにちょこまか動く。

とても60を超えているようには見えない。


人柄も最高だ。

なにを隠そう、私もなついている。

ついでの、うちの娘もなついている。

この60のおばあちゃんと6歳の娘は文通までしてる仲だ。


この話もどうでもいい。


私が今日書きたかったのは、彼女がどこまで、私の話を理解できたか?だ。





私は朝から落ち込んでいた。

仕事にも遅れ、支配人に心配をかけ、一言謝りルームへ向かう。

同じホールに飯田さんがいた。

私は彼女の元へむかう。

「ちょっと〜、飯田さん聞いて!!今日は朝から超ブルーなんだよ〜、もう超凹んでさ、
もうウエット気分で、ナーバス入っちゃって・・・・


はたして、彼女にこの会話は通じているのか?

素朴な疑問だ。

しかし、彼女の顔を見る限りニコニコと話をきいている。

彼女は言う。

「大変だね。あまり気を落とさないで!とりあえず、あなたが落ち込んでる

 事はわかったから。」




やはり、あまり通じていない。

60を超えた彼女と会話するには厚い壁があるようだ。

しかし、最近有閑マダム沢さんとつるんでいるせいか、






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2003年12月10日(水) そうゆう女???

遥か昔。

っても、7年前。

私は妊娠中。臨月を迎えようとしていた。

やはり、最初は里帰り出産だ。

遠い実家までは、飛行機で帰ることにした。

「飛行機のチケット、会社で取ってあるからお昼頃取りに来て。」

と旦那から電話。

重い腹を抱え、どっこいしょ!と腰をあげる。

旦那のいる、事務所は2Fだ。

ちんたら、ちんたら階段を登る。

登ってる途中、なにやら旦那の同僚らしき人とすれ違う。

同僚らしき人は、私の顔を見るなり、ダッシュで降りようとしてた

階段を、登っていく。

「?」

忘れ物でもしたのかな??

最初はそう思った。

しかし、階段をもう少しで登りきろうとした時、旦那登場。

階段の最上階で腹を抱えて笑っている。

「やな感じ〜、なに?」

「今さ、俺の同僚とすれ違ったろ?そいつがさ、

 (いよいよ、奥さん殴りこみに来た〜!!)って思ったらしい!」

なんじゃ、そりゃ。

旦那は毎日帰りが遅い。

だから、夕方6時過ぎたら、毎日毎日1時間に1回のペースで

会社に電話し、「ま〜だ〜か〜」と帰りを促せたものだ。

(その頃、まだ携帯は持ってなかった)

それでも、毎日遅いから、ついにキレた〜!!

殴りこみだ〜!!と思い込んだらしいのだ!

 

っつーか、それってあたし、馬鹿妻みたいじゃん。


しかも、その同僚、大声で事務所にいる皆に「来た、来た〜!」

と、大騒ぎしたらしい・・・・・。




















いっぺん、殺すか??









んな事するかいな。

むかつくな。

ってか、旦那!笑ってる場合じゃないやろ??

早く、事務所帰って、弁解してきてよ!

里帰りのために、チケット取りに来ただけだって。

笑いすぎて、涙ぐんでる旦那に、喝を入れ、事務所に帰す。






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どこを、どうみたら そう思うねん!!!

あんたらオカシイわっ!



2003年12月09日(火) 懐かしき、美しい思い出。

じゃじゃ〜ん!!

今朝はおりました!新人ちゃん!!

やはり、朝の挨拶は無視!

 
ふんっガキ!!


と思いながらルームへ上がる。

今日、内線してこなかったら、今度こそガツンだ。

と意気揚々と仕事する。

しかし、今日に限って内線してくるような用事がないではないか!!











・・・・・・・運がいいな、あんた。









まぁ、仕方ない。

今日がだめでも、いつかは尾てい骨にくっついた尻尾を出すだろう。

その時こそ、お前はあの世行きだ。


それまで大人ないつきさんは、じっと待っとく・・・・しかないのか?!

あんなガキになめられてまで!!

うぇ〜ん、悔しいよ〜!!

仕方ないので、次があるのを期待しつつ、続く・・・か、どうか分からん。





仕事中、思い出したことがある。

またしても高校生の時だ。

誰が企んだのが分からんが、5時限目はいつも現国だった。

滅多に学校へは行かなかったが、その頃すでに出席日数が危なく、

「卒業」とゆう餌をぶら下げられ、仕方なく学校へ通っていた。


面白くもない学校での唯一の楽しみは、やはり昼飯だ。

なんか知らんが、女の子のモテモテだった私の元には、

いつも豪華な弁当や、菓子パンに溢れ、満面の笑みで食べ漁っていた。



























これが、イケなかった。














5時間目、現国の時間、必ず腹が痛くなる。

仕方なく、銀髪の美しい現国女性教師に訴える。


「先生〜、腹いてぇ」


「もう、仕方ないわねっ。トイレに行ってらっしゃい!」

そして、腹を抱えたままトイレに座り、至福の時を得るのだ。



私は餌につられながら、2週間は学校へ通った記憶がる。

とゆうことは2週間、必ず5時間目にトイレにいったことになる。




毎回、毎回「せんせ〜、腹いてぇ」などと、ほざき、

必ず、トイレに行く私を横目で見ていた先生だが、

ついにキレてしまったのだ!!






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先生は美しい銀髪を靡かせながら、どこに怒りをやったらいいか、

困っていた。

そして、私に一言、こう言ったのだ。

「そんなもの!昼休みにガンバんなさい!」

だから、お返しにこう言った。

「自然現象には勝てません。」




2003年12月08日(月) ミニネタ特集

1 姉の旦那の独り言






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2 息子が迷路絵本を見ていた。





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3 もう半年も前、





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4 そして究極。





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2003年12月07日(日) 最後の休日

3連休の最後の日だとゆうのに、娘に起こされる。

家族皆休みなんだから、今日くらいゆっくり寝せてくれ・・・

と言っても、彼女は寝せてくれない。しくしく。

仕方なく起きる。

まだ、6時半くらいか・・・

時計を見る。

「あ、8時!たくみちゃん始まるじゃん!!!」と急いで

テレビをつける。

たくみちゃんとは、仮面ライダーファイズに変身するラブリーボーイだ。

密かに”たくみちゃん”ラブだ。

彼はまだ高校生らしい。

まだ この初々しさがとってもいい感じ♪

横にいたら押し倒すのに〜♪



淫行か!? 淫行もんか!?


私は昔から軟弱な男を好きになる。

あくまで見た目だけ。

外見は軟弱に見えるのに、中身は男らしいのが好き♪

私の好みなど、世間はどうでもいいだろうが。



そうそう、明日はいよいよ出勤日だ。

新人ちゃんはいるだろうか??

態度はLLのままなのか?

態度LLならば、こっちも奥の手を出すまで。


五木戦法でじわじわ苛めてやる。






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2003年12月06日(土) 命の尊さ。

昨日から3連休でございます。ははは。

冬になると、ホテルも暇になってきて。

あ〜あ、稼げません。



・・・・とある母娘の話。

娘「ママ〜!金魚さんが死んでる〜!!」

なにやら娘は大慌てで、尚且つ半泣きである。

母「可哀想に・・・もう寿命だったんかな・・」

そう言って網で死んだ金魚をすくい出す。

娘「可哀想だね。可哀想だね」

感受性の強い年頃なのか、金魚の死に直面し、彼女はとても

心が震えているようだ。

母「仕方ない事なんだから。生き物はいつか死んじゃうんだよ」

娘「皆いつか死ぬの?!ママも?私も?嘘・・・・・?


そんなのいや〜っ!!


・・・・・・・・・・・大泣きである・・・・・・・・・


いや、ここはチャンスだ。

今こそ、命の大切さを教えてやらなければ!!!

これこそ、母の務め!

そう強く思い、我が娘に命の尊さを説く。



娘は目をキラキラさせ、とても熱心に話しを聞いてくれる。

良かった。

きっと、いい子に育ってくれる。

そう満足し、後片付けしてると・・・・


いや〜っ!!ママ、いや〜!!と顔を左右に振るではないか!






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2003年12月04日(木) 宣戦布告

昨日、30歳男盛りのチーフが新人ちゃんに注意をする。

とゆう事だったが、はて、今朝はどうだ??

と、思いながら出勤した。

事務所へ入る。

まだ、不機嫌を装い低く、さらに小さな声で挨拶した。

「おはようございます。」

すると、少々慌て気味にチーフがフロントから出てきて、

「あ!おはようございます!!」

と、挨拶してくれたが、奥にいた新人ちゃんは、これまた無視。









私は思った。






あんた、もう成人したんやろ?







しっかりも生えてんやろ??










なんで、そんなお子様やねん????





しかし、そこは私も大人だ。

知らん顔しながら今日の部屋割り表を貰う。

チーフが言う。

「今日いつきさんの持ち部屋、全部お客様が出てらっしゃいますから、

 やり易いですよ。」

・・・・・どうやら、気を使わせているらしい。






ありがとう、男盛りチーフ。




っつーか、気を使うのはお前じゃ、新人!!!!!

なーーーーーーーーんで無視??

っつーか、昨日のうちにチーフに注意されたなら、

今朝、私の顔を見たら、普通「昨日はすいませんでした」やろ?!

「おい!ぶす!この日記を読め!!」と、思わずこの日記のアドレスを

渡したくなる。

しかし、チーフが「早く行け」みたいなオーラを出すので、

無言で部屋へ上がる。

仕事を始めても、イライラは収まらない。



どう料理したろ・・・・



と、不気味に考えながら仕事をしていると、

そこにいきなり支配人登場。

大きなダンボールを二つ重ね持ち、エレベーターを待っている。

「ちょ、ちょ、支配人!!!」

エレベーターに乗ろうとする支配人を呼びとめ、昨日の話をする。




「・・・・・・・・・とゆう訳ですよ。どう思います?!

 すっごい腹が立つんです!

 これって、仕事に支障をきたすわけでしょ?!うんたら、かんたら・・」

私の話は終わらない。

支配人の顔がゆがんできた。

どうやらダンボールが重いようだ。

そんなん知らん。話を聞け。

「で、今朝は今朝で無視ですよ!あの女ばか?!

いよいよ支配人の腕が振るえ出した。

でも、知らん。

「んでもって、チーフはちゃんと注意してくれたんですかね?!

 あの態度みてると、そうは思えませんよ!!うんたら・・・」

支配人の腕は激しく振るえ、手の甲はすでに白くなってる。

でも、知らん。



とうとう、支配人はダンボールを下ろした。

白くなった指をさすさすしながら支配人は言う。

「チーフのことだからちゃんと注意してくれてると思います。

 ここはチーフの顔を立てて、一回だけ我慢してください。」

と言われた。























あぁまぁいぃ!










とは思ったが、一回だけ辛抱しよう。

だって、私は分別ある大人だから。

なんだかんだと掃除を終え、事務所に帰る。

マスターキーを戻そうとした時、フロントにいる新人ちゃんと

目が合う。






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・・・・・これは明らかに私に対する宣戦布告だ。

受けてたとう!!!

いつきさん、はっきり言って性格よくない。

いじめる才能開花してます。

さぁ、明日から本番!!

フロントに貴女の場所はなくなるものと思いなさい。






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もといっ!明後日から戦いだぁ!

待ってろ!ブス!

もしかして、このバトルはずっと続くのか?







2003年12月03日(水) こりかたまり。

今日は危うくキレそうになりました。

は?誰が誰に???

私が新人ちゃんにです!ふん!


だいたい彼女は仕事をする気があるのか????

と、思わせるような事をしちゃうのです。

ってゆーか、とろいのか???

何度言っても、口頭では「はい。わかりました。」と必ず言うのに、

実際、その時が来たら、完璧無視!

それが今日だけで、2回もあったんです!








私は思いました。




























なめられてる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・






















そい思うと、だんだん腹が立ってきて・・・

さらに、新人ちゃんのおかげで、仕事も遅くなり・・・

彼女からの内線を待ってるのに、またまた無視・・・・































ぶちキレました










怒りに震え、拳を握りしめ、大またでズンズンと彼女のいる

フロントへ殴りこみ。




フロントへ入ると、彼女の姿がない。

事務所全体を見て回ってもいない・・・・・・

(ど〜こ〜だ〜!)

事務所荒らしのようにうろうろしていると、雰囲気を察した

30歳男盛りのチーフがこちらの様子を伺ってくる。

「あの、いつきさん?どうしました?」

「奴はどこだ〜!!一回言ってやらんと、おさまらん!!!!

 これで何回目と思っとん?!許されん事やろ??」



「まぁまぁ。僕から言っておきますから、今日の所は押さえてください。」

と、30歳のくせに、妙におっさんくさいなだめ方をされた。

そこは私も大人だ。

「分かりました。でも次はないです。」

と、たかがパートのルーム係りのくせに偉そうに、そう言い放ち

帰りました。


新人ちゃんは20歳らしい。






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2003年12月02日(火) 瓜二つ

私はブスだと昨日白状しましたが、

残念な事に、娘は私にメロン二つ。

だいたい、分娩台で生んだ瞬間に、出てきた瞬間に娘の顔を見て、

(こいつも可哀想に・・・)と思った事を覚えている。

私は、周りの大人から「ぶすだ。ブスだ。」と言われながら育った。

だから娘には同じ想いはさせたくはぁない。



嘘みたいに私にそっくりなのだ。鏡をみてるようなのだが、

あえて、あえて!私は娘に言う。


「あんたは可愛いねぇ。なんて可愛いんだろうねぇ」

そして娘は思い込む。

自分は可愛いんだと。




これを古来よりすりこみという。


しかし、私の考えは間違っていたのか・・・

はたまた、こやつの性格なのか・・・




タカビーになってしまったではないか!


しかも、エピソードまである。

保育所時代、お弁当中、鼻の頭に卵がついてしまった娘。

先生が「○○ちゃん、鼻の頭に卵がついてるよ。」と教えてくれたそうな。

急いで卵を払いのけ、娘が、高々と声を上げ、こう言い放った。




○○ちゃん綺麗になったでしょ!!だってママの娘だもん!!




・・・・・先生は大笑いしたらしい・・・・・


娘よ。・・・我が娘よ。

私が悪かった。

お願いだから、そんな言葉を放たないでくれぃ。

その場にいた先生方はきっと(勘違いの嵐・・・)

そう思ったに違いない。

その話を連絡帳に書かれた時は、ママ恥かしさで、もう二度と

保育所へは行けないとまで思いました。

そして、その話をプリントまでして、クラスに配った先生。






楽しいですかっ!!




そして、もうひとつ。

またまた先生が娘に聞く。

○○ちゃんの弟って男??

そしてまたまた娘が答える。


「うん!おとこまえ〜!!」




・・・だから違うんだよとも言えず・・・・・・・


母の苦悩は続く。




最後に極めつけ!またまた連絡帳に書かれた言葉に私は無言になる。






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と書かれていた。

「ごめんなさい。」と思わず小さくなる母であった。


そして、未だに苦悩は続いている。



2003年12月01日(月) 思いの裏。

私は綺麗ではない。

可愛くもない。

顔も、性格も。

よく、こんな女と結婚したと思う。

旦那は貴重な人だ。

わけのわからん事で、文句言ってみたり、暴れてみたり。

それでも、冷静なまま、私のストレスの元を探そうとする。

そして、そのストレスを解消させようと努力もしてくれる。

昨夜は夜中に「本屋でも行って、ゆっくりのんびり自分の時間を

楽しんでおいで。」と、出してくれる。



子供が小さいので、夜ひとりで外出するなんて、今の今まで考えられない事

だった。

なんだかとてもウキウキ、わくわくで本屋に行くだけでも

超ハッピーだったりする。

旦那の心使いが嬉しくて、帰り際にメールする。

「なんか、欲しいものある?コーヒーでも買って帰ろうか?」




私は満たされていた。

可愛い子供。

優しい旦那。

なんで、ストレスが溜まっただけで、こんなにも

人に八つ当たりしてしまうのか?

・・・・甘えているんだな。

いかん、いかん!!

しっかりしなければ!




しかし、こう考え直したのもつかの間、旦那の言葉に絶句する。






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そうゆう事なのね・・・・


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