埃まみれのノートブック
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2005年08月30日(火) |
お願いだからやめて…やめて! |
友達が薬(ドラッグ)をやっていることが分かりました。
しかもラリってる状態で日記を書いていて、 堂々とハッパをやったって。 今夜もやるって。
この前電話で話した時も、麻薬のことを肯定してて 私は必死で止めたんだけど、もう考えが固まっちゃってるようで 駄目でした。
私は無力です。 薬をやっている友達を止める力すらありません。
彼女が薬に蝕まれていくのを黙って見ているしか出来ないなんて。
お願いだからやめて!
ドラッグだけはやめて!
お願い…。
誰か私に力をください。。。。 もうどうしたらいいのか分かりません。
今日は父の誕生日でした
どこかで外食でも、という話もあったけど ご馳走を作る事にしました
私も一品作ったよ 料理してると嫌な事忘れられるから 料理は好きです
喜んでもらえてよかった
本当はわかってる 父が私を大切にしてくれていること
それなのに私は最大の親不孝者
お父さんごめんなさい
そして、5*歳のお誕生日おめでとう これからも元気でいてください
必ず恩返しするから その日まで待っていてください
どうしようも出来ない気持ちを持て余し 夏の終わりに私は独りで心の中だけで涙を流す。
虚しさは消えてくれない。
楽しかった後は必ずやって来る、暗い波。 私の海はいつも時化ている。
希望で満ち溢れていたらどんなにか良かったのに。
どうして泣きたくなるんだろう。
独りじゃないのに、独りで膝を抱えてただ苦しむのは何故?
この弱さを捨ててしまえたら。 どんなに楽になるだろう。 それでもきっとこの弱さも私の一部なんだろう。
ジレンマ。 薬を何種類も服用しないと生きられない私。 強い薬も含まれているから、毎日身体は思うように動かない。 動き回りたくても出来ない。身体は何かに縛られているかのように だるくて重たくて、立ったり座ったりするだけで苦痛。
やりたいことも出来ない。 薬を飲み始めてから、記憶力も体力も気力も、みんななくなった。 話せていた英語も、いつの間にかものすごく下手になっていた。 届いたTOEICのスコアを見て愕然とした。 何かの間違いじゃない?そう思ったほど低かった。 昔より100点も下がってる。
薬をやめたら、また死にたくなる。 今の薬のお陰で私の強い自殺願望はなくなった。
やめたくてもやめられない だけど 薬のために色々なものを失ったのも事実だった
激しいジレンマに襲われる。
夏ももう終わる。
私の夏はまたこうして終わる。
2005年08月13日(土) |
包帯グルグル巻いて。 |
些細なことで父と言い争いになり 父が逆切れ。 言い返すと事態は悪化するばかりなので こういう時はただひたすら、押し黙って我慢します。 その間にも、父の罵声は止まりません。 次から次に言わなくてもいいことまで私に浴びせます。 やがて、父は去っていくのですが、 それまでの間に、私の精神状態は最悪に陥ります。
酒を飲むと切れやすい性格。(酒乱ではない) 一言言えば十言返ってくる。最近では父は妹とも喧嘩するようになり 叱られたことのない妹も逆切れして、互いに切れるので 修羅場と化します。
父の性格は子供の時からそうだったから分かってるはずなのに。 私が我慢すれば済むことなんだけど。 私は怒りを身体に溜め込む。 そして、爆発する。
私は母の前で荒れ狂い、取り乱して睡眠薬をまとめて飲もうとしたり、 でもそれだけはしちゃいけない、と最後に残ってた理性が それを止め、私が溜め込んだ悲しみと怒りは 自分にぶつけたのでした。
そう。自傷。
左手を無我夢中で殴っていた。 訳も分からず殴っていた。 これ以上ないくらい強く。そこら中にあるものを掴んでは、 武器にして腕を殴り続けた。
母の前で。どんなに母が悲しかっただろう。 みんな分かってるのに。
私の左手はボロボロになった。 腕はおびただしい数の内出血で見るも無残な状態になった。 痛くてまともに動かす事も出来ない。 自業自得なのだけど。 暫く半袖は着られない。包帯グルグル巻いてあるけれど。
心の傷にも包帯を巻けたらいいのにね。
いずれにしろ、私は馬鹿だ。
最近の私は、脆くて壊れそうなガラス細工みたいで。
今日もね、頭痛と眩暈と、そして鬱が酷くってね。 鎮痛剤やらデパスやらいろいろ飲んだ。
デパスは私の命を繋いでくれる大切なお薬。
けどね、デパスで何とか持ち直しても また堕ちていくから、結局は自分で何とかしないといけない。 それはよく分かってるんだよ。 だから自分を一生懸命支えてる。壊れないように、堕ちないように。
だから、もう少し頑張らないといけないんだ。 明日もきっとデパスと共に。
2005年08月07日(日) |
ただ、ただ、虚しくて |
あんなに楽しみにしていたイベントも、雨で中止になった日。
更に追い討ちを掛ける出来事が私を待っていた。
あのひとに四ヶ月ぶりに会ったこと。 友達に置いてきぼりにされたこと。
書ききれない虚しい思いでいっぱい。
ねぇ? どうして?
会わなければ良かった 泣きそうになった
虚しいよ 虚しい
何処に行くんだろう、この思い。 流されて流れて。
でも今日は一生懸命頑張ったよ 虚しくて、ご飯も食べられなくなってしまったけど 頑張ったよ
夕方、一本の電話が入りました。
それは…。
簡単に言うと、ある人の為にあなたが犠牲になってよ、っていう内容。 相手は犠牲って言葉は勿論使わなかったけれど。 結局のところそういうこと。
流石に私も、それは出来ないとはっきり断ったのですが あなたしかいないの、彼女が困るから、お願い、って しつこくしつこく懇願されて。
私が「はい」と言わなければ電話を切ってくれそうになかったし 柔らかい言葉だったけど脅しを掛けられたため、 不本意だったしすごく嫌だったけれど、 私が受け入れれば済むのなら…って、もうそう思うしかなくて 結局私が犠牲になることになりました。
…その後も辛くて苦しくて、人の言葉も頭に入らず 心ここにあらず状態で…
私は結局利用されやすいんだ。 NOと言わない女だと思ってるの? はっきり嫌だと言ったのに。
嘘までついて(後で友人に聞いて分かったこと) 私に身代わりになって欲しかったの?
冗談じゃない。
馬鹿にするな。 都合のいい女になんてなりたくないのに。
荒む心… こんな自分も醜くて大嫌い。
2005年08月02日(火) |
離人感に悩まされる日々。 |
暑さのせいか、何なのかよく分かりませんが、 最近毎日、離人感に悩まされています。 久々にこの状態になったので、ああ、また来たか… という感じなのですが、自分ではどうしようも出来なくて 本当に辛いです…。
今、この日記を書いている時点では、 少し持ち直しているのですが、 毎日朝起きると、既に自分の意識が半分飛んでしまっている ような状態です。 別の自分が空に浮いてて、地上の自分を見下ろしてる感じ。
頭にもやが掛かっているような状態なので 常にぼーっとしていてだるく、気力もありません。 しかも、そういう時は無理してしまうので、 一生懸命行動するのですが、後から思い返してみると とてつもなく恥ずかしいことを言っていたような気がしたり あれ?私あの人と何話したっけ?と考え込んでしまう事も しばしば。 自分の意思と関係なくこのような状態になっているので悲しい。
この「もや」はいつ消えてくれるの?
先生にお話したら、少し楽になったけれど。
頭がスッキリクリアな状態で、あの青空を見上げたい。
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