オヤビン日記
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2007年08月27日(月) ド・ド・ド・ ドス恋パイナポー

やっと放送されたー。

収録の日は大雨だったため、控え室に通された後で身分証チェック。
テーブルの上には既にまい泉のカツサンドとウーロン茶が準備してあった。

すぐにスタッフの方が来てコントの台本のコピーを渡された
(もちろん後で回収)。
台本には笑うタイミングが書き込まれていた。
控え室でスタッフさんの指示のもと、何回も繰り返して笑いの練習をした。
声だけでなく、手を叩いたり体も動かしたりして、
動きを大きくして笑ってほしいとのことだった。

そのうち
「今ドス恋の収録をしていて、順調に進んでいるからまもなくです。」
のようにスタッフさんから進行状況の説明があった。
この収録の終了予定が25時だったから、どこかで夜を明かす覚悟だったんだけど、
このまま行けば電車に乗って帰れるかも、と少し嬉しくなった。

その後
「ふたりが一発で行きたいと言っていますんで、リハ無しでいきます。」
と言われた。
「ふたり」という言葉だけでもう心臓がドキドキ!
廊下に移動して待機している間にも何回かみんなで練習をした。

観客席の椅子は3列くらいだったかな。
ステージがけっこう高いからどこに座ってもよく見える感じ。
セットはかなり狭い。


まず最初にタカトシと次長課長、続いて慎吾くん、少し遅れて剛くんが登場。
わたしのすぐ近くを通った!!!
剛くんは目を見て「うんうん」とうなずいてくれた(気がした)。
慎吾くんは客席をよく見てくれた。

それぞれの位置にスタンバイしたあと、
確か挨拶をして全体を見回してくれたような…(記憶が曖昧)

剛くんは顔にすっごく塗ってて、色が濃いなって思った。
それほどテンションは高くなくてポーッとしてる感じ。
短パンの裾がほつれてた。
脛が白くて、毛がない!

コントは台本どおりに淡々と進んでいった。
剛くんはじっと慎吾くんを見て、突っ込みのタイミングを真剣に見計らっているようだった。
オンエアではすぐ終わったけど、
実際には最後のほうは慎吾くんのアドリブのボケが何回も続いたから、
剛くんはどう突っ込むか困っていたみたいで、半笑いになっていった。
そしてだんだん突っ込みの言葉が出なくなって、最後ははたくだけになってた。

収録が終わると先にタカトシ達を送り出して、最後にしんつよが残って挨拶をしてくれた。
慎吾くんが「今日はありがとうございました」と言うと
剛くんは隣でうなずいていた。

慎吾くんが
「わざわざ来てくださって。
TMCからフジテレビが撤退したんです。
渋スタも無くなっちゃって。」
みたいに言ってた。

客席から「もう一回!」コールが出ると、
ふたりともちょっとびっくりして、何かやりそうな雰囲気になったんだけど、
「これはもう一回と言われてできるようなもんじゃないんです。
今日のお仕事は終わりました。」
みたいに慎吾くんがちょっと小さい声で言ってた。

それから慎吾くんが
「じゃあ、こいつが挨拶しますんで。」
と剛くんの背中を押した。

剛くんは
「今日はありがとうございました。」
と挨拶してくれた。
背中を伸ばして姿勢がよかった。

帰るときもすぐ近くを通った!
剛くんと目があって「うん」ってうなずいてくれた(気がした)。
心臓がバクバクして、
もし椅子に座っていなかったら膝から崩れ落ちていたかも〜。

集合から解散まで2時間位、
収録自体はたぶん3〜5分くらいで終わったと思う。
あっという間でまさに夢の中のできごとのようだった。
待ち時間があまりなかったし、練習を何回もしたので
まい泉のお弁当を食べる時間が無かったから、持って帰ってきた。

あの格好の2人はとてもかわいくて、かっこうよかった♪
練習が多かったっていうのもあるけれど、
喉が痛くなるくらい笑った!
短い時間だったけれど、とっても楽しい収録だった。





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