スイッチ。
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2005年10月26日(水) チャンス。


 久しぶりの日記です。
 めまぐるしく変わってる現状を書き残しておこうち思った。
 中村サンはあゆから紹介してもらった「アサちゃん」っち子と
 メールを始めた。
 あたしはというと中村サンに疲れてしばらく連絡を取ってなかった。
 電話もメールも無視しとった。

 そんなときあゆからメールが来た。

 『アサちゃんが中村サンと上手くいかんかもしれんち言いよるんやけどなんか聞いてない??
 
 なんか嫌な予感がしてあたしは慌てて電話をかけた。
 このへんのとこは難しいっちゃけど
 要するにアサちゃんと中村サンがあわんみたいで。
 これは後からあゆから電話でアサちゃんのこと聞いてわかったけど
 中村サンはあたしに自分がいいようにしか伝えてなかったみたい。
 あゆの話聞く限り中村達也ってホントに最低やなあっち思った。
 もちろん否定したい部分もあったよ。
 中村サンの全部が悪いわけやないしさ。
 でも中村サンをフォローできんやった。
 あまりにもあゆの言うことが正論やったけん。
 こうして中村サンとアサちゃんは終わった。


 「あのさあ、みずきちゃん中村サンと関わるのもうやめなよ。(^_^;)
 
 「やっぱそー思う?(苦笑

 「あんね、みずきちゃんの相手探しよるけん!!私に任せれば間違いないけん!!私が紹介しても中村サンと連絡とりよったら本気で怒るばい!!
 
 あゆに中村サンに誰か紹介してっち頼んだときから
 あゆはあたしを変えたいって思って密かに?相手探してくれよったみたい。
 ホントに真剣に心配してくれていい友達もったなあって思った。

 あゆがくれたチャンスやけん無駄にはしたくない。
 これでいいの?って言われても今のあたしにはわかんない。

 でも今でも中村サンが誰か紹介しろっち言ってくるのは事実で
 あたしが嫌って言っても何度も何度も言ってくるし。

 「もう紹介すんのは嫌っち言いよるやん。なんであたしに頼むわけ?他の子にも言いよることくらいわかっとるんやきね!!

 頭にきて吐いたセリフ。
 中村サンは言葉につまって

 「いや、だってお前が一番付き合い長いし・・
 
 そんなこと知ったこっちゃねーし。
 
 今日も中村サンからメールと電話があった。
 無視した。
 今は声も聞きたくないし顔も見たくない。


 
 あたしの中で何かが変わり始めてきた気がする。
 やっと前に進める。


2005年10月19日(水) 嵐のあとで。


 今日は中村サンが学校に来とったけん帰り送ってもらった。
 んで一蘭で久しぶりにラーメン食べた。
 もちろんにんにくは控えめで。←焼き肉の経験。
 
 帰り道些細なことで大喧嘩。
 一時間くらい言い合ってました。
 途中で何度も帰ろうとしたもんね。
 あたしも中村サンも一歩もひかなかった。
 お互いねちっこい性格やしね?(何

 最後はあたしが大泣きして、二人で笑って仲直りした。
 
 「くっだらねー!まじ時間とお前の涙がムダ。(笑
 
 「真剣に悩んだんやけんそんなこと言わんでよっ!!(・_・、)(泣笑

 「お前の嘘に騙されるはずないやん。付き合い長いんやしわかるよ。つーかまじくだらねえし。(笑 よしよし。^^おいでー。
 

 なんか抱きしめられてばっさ嫌な予感がした。
 このパターンはずっと日記を読んでる人にはわかるさね・・。?

 「今日は寝ていいよー♪

 標準語で話してくるあたり怖ろしい・・。
 膝枕された。
 とりあえず慣れない膝枕に途惑った。。
 頭撫でられたりほっぺたつねられたり。

 「やっべームラムラしてきた・・。
 
 「・・なん言いよるんちゃっ!!(苦笑

 あたしは絶対やりたくなかった。
 今までにないくらい必死に抵抗した。
 友達でいたいのになんでこうなっちゃうんやろ・・。

 だって中村サン他に女友達いっぱいおるもん。
 あたしやなくていいやん。
 なんであたしなんだ。
 一回やってしまったらこうなっちゃうんかな?
 それとも他の子ともやってんのかなあ・・???


 「いい加減にせんとおかすぞ。



 凄い力で押さえられてキスされてズボンに手ーつっこまれた。
 ベルト外されてこのまんまじゃやばいって思って
 あたしも力ずくで抵抗した。


 中村サンもどうにか諦めてくれたけど
 似たりよったりのことしてしまって結局何やってんだろうってな感じ・・。

 
 
 
 今あゆチャンに中村サンに誰か紹介してもらえるように頼んだ。
 必死になるあたしをあゆは心配してるみたい。

 「みずきちゃんはそれでいん??私的にみずきちゃんが他の人を見れるようになって欲しいんやけどなあ・・。


 候補が3人もおるらしい。
 誰でもいいから上手くいって欲しいち思う。 

 あゆ、ごめん。
 ずるいけどあたしはそれで自分が救われたいんだ。


2005年10月12日(水) 言えなかった。


 プレーオフが始まった今日、
 中村サンとずっと前から約束していた焼き肉を食べに行った!
 中村サン的に今週中に実現しといたかったとか(笑

 とにかく二人とも肉に飢えてた

 久しぶりに会った中村サンは眼鏡姿やった。
 眼鏡かけとるところ見られるの好きじゃないとかで
 いっつもコンタクトやし、今まで一回しか見たこと無かった。
 髪も黒髪のまま伸びとった。
 いつもながらにセンスのいいカジュアルな服装。

 ・・なんだあ、中村サンってこんな格好良かったっけ?
 

          てかホントにかっこよかったんやってばっっ!!(爆笑




 「お前、アンガールズの山根に似とるなあー。前髪らへんが(笑
 
 「似てないし!!(▼▼)
 
 たぶん前髪がパッツンやったきと、思う・・。
 似てないと・・思う。思いたい。(何

 「似とるってばあ〜♪(笑」 

 相変わらず口悪いけど
 今日はいつもより格好良く見えたせいか変に緊張した・・(謎

 「中村サン眼鏡似合っとるねえ。中村サンっちやっぱ格好いいんやなあっちわかったよ。

 イイトコはいいといっつも中村サンは口にして言ってくれるから
 あたしもちゃんと言いたかった。
 ココロの中で何度も何度も繰り返し同じセリフ言ってみたけど
 結局
 
 「中村サン眼鏡似合っとるねえ。

 しか言えなかった・・。
 なんか恥ずかしくてさ。
 なに照れてんだって感じですが。( ´−`)

 
 焼き肉の後プレーオフのラジオ放送聞きながら30分くらいドライブした。
 白熱した試合やったけん二人ともってか、
 ほとんどあたし一人で興奮してた。(ばきゅ。


 一人暮らしするかも、だって。
 それか車を買うか。
 中村サンが一人暮らししたら
 今よりもっと中村サンと距離が出来る気がする。
 嫌だな・・。
 
 とりあえず免許取って焼き鳥食べに行かなきゃ。
 
 
 口ん中にんにく臭いー。


2005年10月10日(月) 相変わらずな関係。


 気がついたら10月に入ってました。
 気がついたらバイト週4になってます。
 気がついたら一ヶ月近く日記書いてなかった・・。

 中村サンはというと相変わらず仕事が忙しそう。
 初給料もらったらしく近々ご飯食べる予定!
 なかなか予定あわんけんいつになることやらねえ。(笑

 そんな中村サンに説教されまくり。
 車校に就活にこれでもかってくらいウダウダ言われる。
 ホント、アイツお父さんみたいなんですけど・・。
 しかもバイトで疲れてるときに限ってやけん
 あたしはイライラしてしまうし。
 中村サンも疲れてんのかいつも以上にキツイし。( ´△`)
 いつもならフォローできるんやろうけど気の利いたセリフすら出てこない。
 あたしホントに疲れてんだろなあって思う。
 肉体的に。

 こんな毎日やけど16日デートなんだー。
 プラネタリウム見に行く!
 中村サンやないよ、もちろん。(笑
 中村サンと二人で静かなとこに行けるはずない。( ´ー`)ノ

 口では恋愛したいとか言いよるけど今は誰とも付き合う気はない。
 なんでやろ。
 もう彼氏いないの1年半くらいかな・・。
 こうやって構ってくれる中村サンや他の人もいて
 学校には本当に友達って思える和美やさとみもいて。

 あたしは今が居心地いい。
 今に満足してるみたい。

 

 ******昨日の電話


 さとみと就活に行ってるときに中村サンから電話あって
 家に帰り着いてかけなおした。

 「お前俺を差し置いてどこに行っとったんかー!(>_<)(笑
 
 「ゴメン就活しに北九まで行っとったー。

 「そうなん?^^俺今福岡におるんちゃ。

 用件は専門学校調べて欲しいとかで。
 
 「やべー!俺の目の前にウルトラマンが!!せまってくるー!!(一人爆笑

 これで電話切れて会話終了。
 とうとう頭可笑しくなったんじゃ・・。(笑

 ウルトラマンと言えば中村サンの卒業の時に人形もらった。
 ウルトラマンなんとかと黄色い怪獣。
 小さくて可愛いんよー。♪
 ちゃんと部屋に飾ってあるよ。

 コイツらが中村サンから初めて、唯一もらった物のような気がする。(笑
 


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