友の絵日記

2004年11月30日(火) 丸の内エリアのホワイトイルミネーション2004 NO.2

空間デザイナー 森田恭通氏デザインのオブジェ「グラマラス・グロウ」が輝いていた。
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

丸ビル:Bright Christmas 2004

東京のイルミネーション:Diaryに掲載しきれないIlluminationの数々を掲載。

・この日、何の日:11/30(火)仏滅:千葉香取神宮大饗祭
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2004年11月29日(月) 丸の内エリアのホワイトイルミネーション2004 NO.1

高さ8mのツリーをはじめ、約80万球の電飾が輝く仲通りホワイトイルミネーション。
丸ビル・丸の内仲通のイルミネーション
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

丸ビル:Bright Christmas 2004

東京のイルミネーション:Diaryに掲載しきれないイルミの数々を掲載。

・この日、何の日:11/29(月)先負:議会開設記念日 パレスチナ人民連帯国際デー
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2004年11月28日(日) 新宿 サザンライツ2004-2005 NO.3

ベストスポットなので混んでいる。
セルフタイマーを使っての撮影。
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

SHINJUKU サザンライツ 2004-2005

東京のイルミネーション:Diaryに掲載しきれないIlluminationの数々を掲載。

・この日、何の日:11/28(日)友引:税関記念日 小網神社どぶろく祭
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2004年11月27日(土) 新宿 サザンライツ2004-2005 NO.2

・タカシマヤ タイムズスクエアサイド(約21万球)
暖かい光に会える「光のギャラリー」(明治通り側)
元気な光を楽しむ「光のサーカス」(JR線路側2Fデッキ)
・新宿サザンテラスサイド(約14万球)
雪降る都市「BLANKET OF SNOW CITY」(植栽他テラス全域)
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

SHINJUKU サザンライツ 2004-2005

東京のイルミネーション:Diaryに掲載しきれないイルミの数々をアップロード。

・この日、何の日:11/27(土)先勝:ノーベル賞制定記念日
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2004年11月26日(金) 新宿 サザンライツ2004-2005 NO.1

小田急電鉄、高島屋、JR東日本の3社共同、
「Thousands of lights at Southern(part of)Shinjuku(幾千もの光が織りなす光のページェント、新宿南口)」
今年も豪華な光のショーが繰り広げられている。
新宿サザンライツのイルミネーション
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

SHINJUKU サザンライツ 2004-2005

東京のイルミネーション:Diaryに掲載しきれないイルミの数々を掲載。

・この日、何の日:11/26(金)赤口:三の酉 ペンの日 山口裸坊祭 競馬有馬記念
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2004年11月25日(木) 多摩センターイルミネーション NO.3

夜景を写すには手ブレは禁物!
とは言えども、三脚を立てられない場所ではブレてしまうので、セルフタイマーを使っている。
それでも、手ブレの写真が多い。
動物の動くイルミネーションが可愛いが、動いているので写すのが難しかった。
上手な写真の撮し方
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

多摩センターイルミネーション2004

東京のイルミネーション:Diaryに掲載しきれないIlluminationの数々を掲載。

・この日、何の日:11/25(木)大安:ハイビジョンの日 栃木大神神社御鉾祭 道明寺三千仏名会
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2004年11月24日(水) 多摩センターイルミネーション NO.2

サンリオピューロランドのライトアップも綺麗!
「ハローキティに会える街」にちなんだ、「キティファミリーイルミネーション」。
「ハローキティ誕生30周年記念イルミネーション」の2セットは、
世界でここにしかない、キティファン必見のレアものイルミネーションだそうだ。
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

多摩センターイルミネーション2004

東京のイルミネーション:Diaryに掲載しきれないイルミの数々を掲載。

・この日、何の日:11/24(水)仏滅:鰹節の日
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2004年11月23日(火) 多摩センターイルミネーション NO.1

多摩センター駅前、パルテノン大通りの約300メートルに、30万球の光の回廊が登場した。
パルテノン大通りストリートイルミネーションが豪華。
多摩センターのイルミネーション
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

多摩センターイルミネーション2004

東京のイルミネーション:Diaryに掲載しきれないIlluminationの数々を掲載。

・この日、何の日:11/23(火)先負:勤労感謝の日 新嘗祭 吉野大日寺火渡り 外食の日 手袋の日
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【雑感】
今年の紅葉は、葉の色づきがいま一つだったので、
イルミネーションの撮影に走ってしまった。
日記の更新も暫くさぼってしまい…反省。
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2004年11月22日(月) ラン(蘭)

ラン(蘭)花言葉:熱情・激情
世界のラン植物図鑑
【神話】
山野の精に山羊の姿したサテュロスがいた。
酒が好きで、いつもニンフを追いかけ遊び回っている。
遊び好きのサテュロスとニンフの間に生まれた、オルキスという若者がいた。
勝手気ままで情熱のおもむくまま生きている彼が、
あるデュオニュッソスの祝祭の日、
酒を飲み過ぎたオルキスが、女司祭に襲いかかってしまい、
周りの者が慌てて取り押さえ、彼の体をバラバラにしてしまった。
父のサテュロスは「息子を元の体に戻してください」と、
神々に祈ったが、司祭に襲いかかったのだからと聞き入れてもらえない。
しかし神々は「オルキスを花に変えてやった」と言い、
オルキスの亡骸はランになって地上に残ったそうな…
だから、この花の根を食べると淫乱・粗暴になると言われている。
神話への門
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

・ラン

・この日、何の日:11/22(月)友引:小雪 いい夫婦の日 ボタンの日 石上神宮鎮魂祭
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2004年11月21日(日) ユリ(百合)

ユリ(Lilium(ユリ属)spp.(〜属の一種))花言葉:純潔・無垢
ゆり百科事典
【神話】
ゼウスは王女アルクメーネの美貌に魅せられていた。
彼女の夫が旅で留守のある日、ゼウスはアルクメーネの夫に姿を変え近づく。
彼女は何の疑いもなく寝室に入れた。
ゼウスは3日も太陽を昇らせず、アルクメーネと過ごす。
その時に生まれたのが、後の英雄ヘラクレスだ。
生まれたヘラクレスに嫉妬深いゼウスの妻、ヘラの乳を飲ませなければいけない。
でないと、不死身にすることが出来ない。
そこでゼウスは、ヘラを眠り薬で眠らせ、ヘラクレスに飲ませたと言う。
しかし、夢うつつの中で気づいたヘラは、すぐに手で払いのけた。
この時、乳首からほとばしり出た乳が天にのぼり『天の川』に
地に落ちた乳が白いユリの花になったそうな…

ギリシア神話DATABASE[神聖紀]
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

・ユリ

・この日、何の日:11/21(日)先勝:全国海難防止強調週間
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【雑感】
紅富士を期待して行った山中湖。
花の都公園でも富士山は雲の中だったし、山中湖の紅葉もいまいち…
台風の影響なのか、痛んでいる葉が多く色づく前に落ちている。
うぐ…帰りの中央高速道路は恒例の交通渋滞。
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2004年11月20日(土) ヒマワリ

ヒマワリ(Helianthus annus)花言葉:憧れ・熱愛・あなたを見つめる・輝き
ヒマワリを見に行く旅
【神話】
大洋神オケアノスの娘、水の精クリュティエは太陽神アポロンに恋をした。
しかしそれは叶わぬ片思いの恋だった。
嘆き悲しむ長い一日は始まり、髪を振り乱し座り込んで泣いてばかりいる日々だった。
恋する太陽神アポロンが日輪車で東の空に昇ってくるのをひたすら待ち、
天の道を翔る太陽神アポロンを目で追いかける毎日だった。
太陽神アポロンが西の空に沈む頃には、また悲しみの涙が溢れだす。
食べ物と言ったら、自分の流す涙と冷たい夜露だけの日々を過ごしていた。
ある日とうとう、彼女の足は地面に根付き、顔を花に変わってしまったのだそうな…
ヒマワリになった水の精クリュティエは、太陽神アポロンを追い求めている。

天使の世界
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

・ヒマワリ

・この日、何の日:11/20(土)赤口:毛皮の日 ボジョレーヌーボー解禁日
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【雑感】
紅葉を求めて昭和記念公園へ行った。
萌えるような真っ赤なモミジの紅葉に出会えて嬉しかった。
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2004年11月19日(金) ヒナギク

ヒナギク(Bellis perennis)花言葉:無意識・無邪気・平和・希望
ひなぎく:アンデルセン物語から
【神話】
ある春の日、木の精ペリデスは恋人のエフェギュースと楽しく過ごしていた。
そこを通りかかった果樹の神(四季の神)ウェルトームヌスがペリデスを一目見るなり、
彼女の美しさの虜になってしまった。
ウェルトームヌスは「おまえを私のものにできるなら、命も惜しくない」とまで言いだし、
あの手この手で言い寄った。
彼女は、エフェギュースを深く愛していたのでウェルトームヌスの愛に応えることはでない。
しかし、相手は神なので身を守る手だてはなく、ペリデスは貞操の女神アルテミスに助けを求め
「私はエフェギュースを愛しています どうか私をお守り下さい」と祈った。
女神アルテミスはペリデスの願いを聞きとどけ、ヒナギクに変えてしまったそうな…

Goddesses(神話や物語の女神について)
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

・ヒナギク

・この日、何の日:11/19(金)大安:農協法交付記念日 鉄道電化の日
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2004年11月18日(木) ヒアシンス

ヒアシンス(Hyacinthus orientalis)花言葉:初恋・悲しい
ヒアシンス
【神話】
アポロンはヒュアキントスと言う少年を可愛がり、いつも二人は何をするにも一緒だった。
ある日、二人は鉄の輪投げをしていた時、アポロンの投げた輪が地面で跳ね返り
ヒュアキントスの額にあたってしまった。
アポロンは倒れたヒュアキントスを抱き起こし、流れる血を必死で止めようとしたが、
とうとうヒュアキントスは息絶えてしまった。
悲しみに包まれたアポロンは、死んだ少年に
「おまえが死んだのは私のせいだ
私も一緒に死にたいが、私は神であるが故それもならない
おまえは私の記憶の中に生き続けるのだ
そしておまえは私の悲しみを刻んだ花に変わるのだ」
と言いい、不思議なことに少年の流した血は花に変わっていった。
アポロンはその花にAi.Ai(ギリシャ語で悲しいと言う意味)と書いたそうな…
春になるとヒアシンスという花になって、
ヒュアキントスと言う少年は人々の記憶に蘇ってくる。

ペルセウス・プロジェクト Perseus Project (西洋古典学)
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

・ヒアシンス

・この日、何の日:11/18(木)仏滅:土木の日 熊本妙見祭
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2004年11月17日(水) パンジー

パンジー(Viola x wittrockiana) 花言葉:もの思い・心の平和)
パンジーの歴史
【神話】
愛の神エロスが、地上に降りたった時、
野原を歩いていると雑草の中にひときわ可憐な花を見つけた。
名前も知らないが、優しい色をして、甘い匂いの清々しい花だった。
エロスはこの花を気に入りエロスの面影を写すことにした。
優しい心で美しく気高く咲いてこの世に希望を広げるように、そっとキスをした。
だから、パンジーはエロスの面影を宿して優しく可憐に咲くのだそうな…

ギリシャ神話 トロイ戦争 :ジャパンタイムズ
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

・展望風景:パンジー

・この日、何の日:11/17(水)先負:将棋の日
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2004年11月16日(火) バラ(薔薇)

バラ(Rosa) 花言葉:愛情・美・恋
世界初!「青いバラ」
【神話】
・バラになったローダンテ
コリントという所にローダンテという賢く誇り高い娘がいた。
あるとき、3人の若者に求婚されたローダンテは、
誰を選ぶか困り果ててアポロンとアルテミスの神殿に身を隠した。
若者たちが追いかけてきて神殿の中に入ろうとしたとき、
彼女は彼らの前に姿を現して
「ここは神殿です。汚してはなりません。すぐに帰ってください。」
と言ったが、その姿があまりにも美しく高貴だったので若者たちは、
「ローダンテこそが我々の女神だ。」
と叫びながらローダンテをアルテミスの台座に乗せようとした。
それをアポロンが見とがめ、アポロンはローダンテが自らの意志で
台座に上ろうとしていると勘違いをして、彼女に向けて太陽の光を放った。
たちまち彼女はバラの木になり、
3人の求婚者は毛虫と蜜蜂と蝶にされてしまったそうな…

・赤いバラ
愛の女神アフロディテは大神ゼウスの命令で鍛冶の神ヘパイストスと結婚している。
ヘパイストスはゼウスの妻ヘラがひとりで生んだ子。
足が不自由で神の中では一番醜かったと言われている。
美の女神アフロディテはいつしか夫のヘパイストスを拒み、軍神アレスに恋をする。
そして、その不倫な恋は我が子エロスに知られてしまう。
夫に知れるのを恐れたアフロディテは、沈黙の神に頼みエロスの口を封じた。
この時、アフロディテが沈黙の神にお礼で贈ったのが赤いバラだったそうな…

・バラを赤く染めたアフロディテの悲しみ
アフロディテはシリアの王子アドニス(アネモネに姿を変えたといわれている)を愛していた。
アドニスは狩の最中に猪に突かれて命を落としたのだが、
旅の途中で彼の悲鳴を聞いたアフロディテは、急いで彼のところに帰ろうと
茨を踏み、鋭い角のある岩をも気にせずに走って行く。
その途中で白いバラの花を踏みつけてしまった。
白いバラの花は、彼女の足の血で赤くなったそうな…
あるいは、アドニスの死を知った悲しみのあまり、
アフロディテが流した紅の涙に、白バラが赤く染まったのだそうな…

・青い薔薇はどうしてないんだろう…
愛するニンフが死んだとき、花の女神クローリスは、
オリンポスの神々に願って、そのニンフを花の女王、バラにしてもらった。
そのとき、クローリス自身がバラの花びらに色を与えたが、
青色は冷たく、死を暗示するということで青いバラだけは作らなかった。
だから、青いバラがないのだそうな…
ギリシャ神話 〜カリストとアルカス〜
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

・バラ

・この日、何の日:11/16(火)友引:炉開き 録音文化の日
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2004年11月15日(月) ノコギリソウ(鋸草)

ノコギリソウ(Achillea alpina)花言葉:恋の戦い・戦い
エゾノコギリソウ
【神話】
いつ終わるとも知れない激しい戦いが繰り広げられたトロイ戦争。
敵味方問わず名を讃えられたギリシャ方の名将アキレウスは、
ある日の戦いで「今日は百人を討ち取る」と神に誓った。
激しい戦闘の末99人討ち取り、100人目に出逢った敵は
装いからも戦いぶりからも敵方の有名な武将に違いないと思い、
力の限り戦い100人目倒し勝利を収めた。
敵将の兜を取ったアキレウスは驚いた。
それは色白で金髪の女性だった。
彼女はアマゾン国の女王ペンテシレイアだったからだ。
ぺンテシレイアは同盟国のトロイアのために、
女性ばかりの一軍を率いて参戦して勇敢に戦っていた。
アキレウスは、美しくて勇敢な
アマゾン国の女王ペンテシレイアを殺したことを悔やみ、
彼女の亡骸を手厚く葬り祈った。
「アマゾン国の女王ペンテシレイアの魂に花を宿らせたまえ」
願いは叶えられ、彼女は花に変わったそうな…
その花はアキレアと名付けられたノコギリソウの別名。

Pandaemonium:神話辞典
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

・ノコギリソウ

・この日、何の日:11/15(月)先勝:七五三 狩猟解禁 着物の日 かまぼこの日 昆布の日
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2004年11月14日(日) チューリップ

チューリップ(Tulipa) 花言葉:思いやり
チューリップ:キューケンホフ公園(オランダ)
【神話】
チューリップと言う明るく美しい娘がアドリニ湾の浜辺で休んでいた。
そこに、収穫の神ウェルトウヌスがやってきた。
ウェルトウヌスはチューリップをすっかり気にいってしまい追いかけ回した。
純心なチューリップは恐ろしくなり貞節の神アルテミスに助けを求めた。
もう少しでウェルトウヌスに捕まりそうになった時、
彼女はチューリップに変わってしまったそうな…
(チューリップは16世紀にヨーロッパに紹介された植物。
ギリシャ神話にでてくるチューリップは別の花だそうだ。)

ギリシア神話
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

・チューリップ

・この日、何の日:11/14(日)赤口:二の酉 出雲大社神迎祭 奈良大神神社酒祭 ぱちんこの日 盛人の日 大相撲九州場所
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2004年11月13日(土) セージ

セージ(Salvia officinalis)花言葉:素朴
セージの効能
【神話】
キズイセンの咲き誇るある池のほとりにセージというニンフが、
花を愛でながら静かに暮らしていた。
ある日狩りに来ていた人間の王が、
慎ましやかで美しいニンフのセージに魅了され、すぐに結婚を申し込んだ。
王の激しい愛の告白にセージは戸惑った。
ニンフが人間を愛することは死を意味していたからだ。
王の熱心な求愛にセージは、
「ここでの暮らしは、それなりに楽しいものでした
あなたは、私の愛をもとめられました
だから、私はあなたに命を差し上げます」
そして、愛を受け入れられた王は喜びセージを両腕で強く抱きしめた。
腕の中でセージは静かに死んでいった。
その後、この池の畔にはこれまで誰も知らなかった花が咲くようになり、
人々はこの花をセージと呼ぶようになったそうな…
それ以来セージで花占いをすると、未来の夫がわかると言われるようになった。

神話辞典
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

・セージ

・この日、何の日:11/13(土)大安:八雲御狩祭
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2004年11月12日(金) スミレ

スミレ(Viola hondoensis)花言葉:誠実
驚き生命力 スミレの花
【神話】
フィリシアに羊飼いの婚約者を持つ美しい娘イアがいて、
この娘に太陽神アポロンが恋をして、彼女を追い求めた。
婚約者を持つイアは、アポロンの愛をを受け入れようとしない。
怒ったアポロンが、イアをスミレに変えてしまったのだそうな…
スミレの花が可憐なのは、イアの面影を残しているからだそうだ。

また、イアは神であるアポロンの求愛を拒否すれば
怒りのため復讐するに違いないと思い、
婚約者への愛との板挟みにあったイアは、
貞操の女神アルテミスに「私を人間以外の姿に変えてください」と祈った。
その祈りを聞き入れて、女神アルテミスが
彼女をスミレの花に変えてくれたとも神話では伝えている。

星の神殿
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

・スミレ

・この日、何の日:11/12(金)仏滅:洋服記念日
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2004年11月11日(木) スイセン(水仙)

スイセン(Narcissus)花言葉:自己愛・自己主義
スイセン
【神話】
豊穣の女神デメテルとゼウスとの間の娘ペルセホネは、
シシリア島のニンフにあづけられていた。
ニュッサの野でニンフ達と一緒に花を摘んで遊び、
バラ スミレ サフラン ヒヤシンス…
その中でも、ナルキッススは見事な花を咲かせている。
おもわず、ペルセホネはその美しさに魅せら手をのばして摘んだ時、
突然大地が割れ、冥界の神ハデスが現れ黒い神馬の馬車で連れていかれた。
この時、ペルセホネが落した白いナルキッススが黄色に変わった。
これが黄スイセンだ。
こうしてペルセホネはハデスの妻になるが、
ここから我が娘を探す母のデメテルと
地下でザクロの実を食べてしまったペルセホネの悲しい物語が始まる。

・エコーとナルシス
ゼウスと親しくしていたエコーというニンフがいた。
エコーは嫉妬したヘラに喋ることがでず、
ただ人の言葉を繰り返すようにされてしまた。
彼女は森で見かけ自分を無視した美少年を復讐の女神に懲らしめるよう頼んだ。
少年の名はナルシス(ナルキッソス)
彼は水に映った自分の美しい姿に恋慕のあまり、水に落ちて死んでしまった。
水仙はこの少年の化身だといわれている。

ギリシア神話
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

・スイセン

・この日、何の日:11/11(木)先勝:世界平和記念日 ピーナッツの日 電池の日 ジュエリーデー 税を知る週間 防府天満宮裸坊祭
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2004年11月10日(水) ジギタリス(キツネノテブクロ)

ジギタリス(Digitalis purpurea)花言葉:誠意が無い
ケジギタリス
【神話】
ジギタリスは最高神ゼウスの妻ヘラのサイコロが花になったと言われている。
ある日へらは黄金の座に着いて日課のひとつである人間の礼拝を受けていた。
山海の珍味や畑の作物がいつものように沢山供えられ香が焚かれていた。
その日は香の煙がむせるほど激しく、たまりかねたヘラは部屋に戻りサイコロで遊んでいた。
突然、サイコロが転がって地上に落ちてしまい、
ヘラはゼウスを呼んで取って来るよう頼んだ。
が、暇さえあればサイコロ遊びをするヘラに少し怒りをおぼえていた。
また、神々の中には「女神ともあろう者が、サイコロ遊びとは」と
陰口を言う者がいることも知っていた。
そこでゼウスは、地上に落ちたヘラのサイコロを
ジギタリスの花に変えてしまったのだそうな…

『ぱんさ』の世界神話全集
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

・展望風景:ジギタリス

・この日、何の日:11/10(水)赤口:秋の全国火災予防運動 トイレの日 技能の日 エレベーターの日 トイレの日 肢体不自由児愛護の日
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2004年11月09日(火) ザクロ(石榴)

ザクロ(Punica granatum) 花言葉:愚かしさ
ザクロについて
【神話】
昔、ギリシャにシデーという娘がいた。
母親が亡くなると実父から情交をせまられ、
父親の魔の手から逃げたがわが身をおぞましく想い悲しみ、
母親の墓前で自殺をしてしまった。
神様はシデーを哀れに思い、彼女の魂をザクロに宿らせ父親を鳶に変えた。
だから、ザクロの枝に鳶を止まらせないと言われているそうな…
(古いギリシャ語でザクロをシデーと呼んでいたそうだ)

ギリシア神話解説
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

・展望風景:ザクロ

・この日、何の日:11/09(火)大安:太陽暦採用記念日 119番の日 換気(扇)の日 京都嵐山もみじ祭
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2004年11月08日(月) サフラン

サフラン(Crocus vernus)花言葉:陽気・喜び
サフラン:スパイス図鑑
【神話】
花の女神クローリスが秋も終ろうとする頃、湖畔で一人、
春から夏へと色々な花を咲かせてきたことを思い起こしていた。
そこへ牧場のニンフが現れ羊たちが野原の草が枯れて悲しんでいると訴えた。
クローリスはその熱心さに心を動かされ、秋の最後にサフランという花を咲かせた。
だから、サフランは季節の最後に咲くのだそうな…

サフランという植物について
サフランは秋咲きクロッカスとも言われ、クロッカスとの違いは真紅の花柱がある。
これからお料理に使うサフランが取れる。
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

・サフラン

・この日、何の日:11/08(月)仏滅:世界都市計画の日 ふいご祭
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2004年11月07日(日) ケシ

ケシ(アイスランドポピー)(Papaver somniferum)花言葉:忘却
ヒマラヤの青いケシ:南信州・大鹿村に咲く幻の花
【神話】
眠りの神ピュプノスの宮殿は、太陽神が一度も訪れたこともない
雲と霧に覆われ、冥界のレーテ川の水音だけが聞こえる
寂しいずっと山奥の大きな洞窟にある。
ある日、この宮殿に虹の神イリスが訪れた。
宮殿の廻りにはケシの花が辺り一面に咲き乱れていた。
眠りの神ピュプノスは花を摘み汁を集めている。
地上に夜が来ると、これを一面に撒き散らし、
鳥も獣も人間も全ての生き物を眠らせてしまう。
眠りの神の廻りには、どれも同じ姿をした夢がたくさん集まって
遊びまわっている。
夢は神の命令で、人間の眠りの中に入り夢を観させているのだ。
ケシの花が眠りの花と言われるのはこんな神話があったそうな…

ギリシア神話:ウィキペディア (Wikipedia)
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

・ケシ

・この日、何の日:11/07(日)先負:立冬 あられ・せんべいの日 秋田霜月神楽
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2004年11月06日(土) クロッカス

クロッカス(Crocus vernus)花言葉:不幸な恋
クロッカスとサフラン
【神話】
伝令神ヘルメスはある冬の晴れた日婚約者の美しいクローカスと、
一面銀世界の上で、時間も経つのも忘れて遊んでいた。
日が沈み風も出てきた頃、急いで帰り支度をする。
クローカスをソリに乗せヘルメスが乗ろうとした瞬間に突風が吹き、
クローカスだけを乗せたソリが谷底めがけて滑り落ちて行く。
あわてて追いかけたが追いつけないで、見失ってしまった。
一生懸命探したけれど、探せど探せど雪ばかり。
疲れ果てたヘルメスの辿り着いた谷底に、
やっとクローカスを見つけることが出来た。
そこにはバラバラのソリと白い雪を真っ赤な血で染めたクローカスだった。
あらゆる手を尽してもクローカスを生き返らせる事はできなかった。
そして次の冬、諦めきれないヘルメスは愛しいクローカスの死んだ谷に行った。
なんとクローカスの流した血が雪を真っ赤に染めた場所には、
美しい花がたくさん咲いていた。
ヘルメスはこの花に二人の愛の証としてクロッカスと名前をつけたそうな…

古代天文の部屋
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

・クロッカス

・この日、何の日:11/06(土)友引:年金週間 宮崎西都原古墳祭
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2004年11月05日(金) キンセンカ(金盞花)

キンセンカ(Calendula officinalis)花言葉:悲しみ
キンセンカ:おもいっきりテレビ
【神話】
シシリア島に住むクリムノンという、太陽神アポロンを大変崇拝している少年がいた。
彼はアポロンが日輪の馬車に乗り、大空を駆けている昼はとても幸せな気持ちだった。
日が沈み、夜になるとアポロンの姿は無く、とても悲しい気落ちになっていた。
こんなクリムノンの毎日をアポロンもいつか知ることとなり、愛情が芽生えた。
こうしてクリムノンもアポロンも幸せな日々を過ごしていた。
面白くないのは嫉妬深い雲の神だ。
一計を案じた雲の神は8日間も雲で覆い、アポロンを雲の中に閉じ込めた。
クリムノンにとって耐えがたい8日間だった。
9日目にアポロンが姿を現した時には、クリムノンはアポロンを待ち焦がれ、
悲しみに絶えかねて死んでいった。
このやせ衰えたクリムノンの姿を、アポロンはキンセンカの花に変え、
そして二人の愛のしるしにした。
だからキンセンカは太陽に向かって咲くのだそうな…

ギリシア神話
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

・キンセンカ

・この日、何の日:11/05(金)先勝:新聞広告の日 お年玉つき年賀はがき発売日 全日本素人ちんどんコンクール
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2004年11月04日(木) カンパニュラ(風鈴草)

カンパニュラ(Campanula medium)花言葉:誠実な恋
カンパニュラ(フウリンソウ)
【神話】
カンパニュラは愛の女神アフロディテの姿見と言われている。
女神アフロディテの鏡は、映るものの美しさを増す力を持っている魔法の鏡。
ある日女神アフロディテは、その鏡を地上に置き忘れてしまった。
鏡を拾った羊飼いは、鏡に映る自分の姿の美しさに驚き見惚れていた。
そんなある日、女神アフロディテの息子のエロスが
羊飼いの持っている鏡を、奪い取るようにして天界に帰って行った。
神の持ち物の鏡が置いてあった野原には、
「愛の女神アフロディーテの姿見」と呼ばれる花の
カンパニュラが一面に咲いたそうな…

星座の物語〜ギリシア神話
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

・カンパニュラ

・この日、何の日:11/04(木)赤口:ユネスコ憲章記念日 消費者センター開設記念日
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2004年11月03日(水) アネモネ

アネモネ(Anemone coronaria)花言葉:消えた希望・悲哀・待望
アネモネの仲間
【神話】
花になった美少年で他に有名なのがアドニス。
アフロディテとペルセポネに愛されたこの美少年はとても狩が好きだった。
しかしある時、猪に突かれて死亡、その血がアネモネになったそうな…
ギリシャの人々は、草木の枯れる秋にはアドニスの死を悲しみ、
花が咲きそよ風が吹く春になると、アドニスが生き返ったと喜ぶ。
アッシリア王テイアースの娘ミュラー(スミュルナ)が父王を愛し、
その結果生まれたのがアドニスだ。
この不幸な出生のアドニスの養育を愛の女神アフロディテーは密かに
ペルセホネ(母なる神・豊穣の女神デメテルの娘で冥界の神ハデスの妻)に頼んだ。
そしてアドニスは美しく成長した青年になった。
こうなるとペルセホネもアフロディテーもアドニスを愛するようになり、
そこでゼウスは春から夏はアフロディテー、
秋から冬はペルセホネと暮らすよう決めたのだが、
ある時アフロディテーは秋が来ても冬が来てもアドニスをペルセホネに返さなかった。
怒ったペルセホネはアフロディテーの愛人軍神アレスにこの事を密告した。
これを知ったアレスは獰猛な猪に変身し、アドニスを襲った。
この時アドニスが流した血からアネモネが生まれ、
死を悲しみアフロディテーが流した紅涙が白バラを赤く染めた。
この時のアネモネはアドニス(同じキンポーゲ科フクジュソウの仲間)と
言われることもあるようだ。
アドニスの花言葉:極限の愛・悲しい思い出
このペルセホネ(プロセルピナ)とデメテル(ケレス)には
母と娘の悲しくも美しい神話が伝えられている。
地球の美しい四季の移り変わりをペルセホネの地下と地上を行き来する
悲しい神話で伝えている。
雪が解け花が咲き初夏の優しいそよ風が吹く頃、
ペルセホネはニュッサの野で花を摘むのだそうな…

星座に関わるギリシア神話
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

・アネモネ

・この日、何の日:11/03(水)大安:文化の日 香の日 ハンカチーフの日 レコードの日 うるしの日 文具の日 四天王寺ワッソ 箱根大名行列 尾張べっちゃー祭
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2004年11月02日(火) アザミ(薊)

アザミ(Cirsium(アザミ族)japonicum(日本の) )花言葉:独立・権威
日本のアザミ
【神話】
シシリアの羊飼いダプニスは、
伝令神ヘルメスとニンフとの間に生まれた愛らしい子供で、
ニンフや神々からも大変愛されていた。
ところが彼は傲慢で誰も愛する事ができない。
一度は女神アフロディテーの計らいでニンフのエケナイスを愛したが、
もともと傲慢なダプニスは間もなくエケナイスを捨ててしまった。
女神アフロディテはこんな彼を許さず、ダプニスを盲目にしてしまった。
盲目にされたダプニスは我が身の不幸を嘆き悲しみアナポス河に見を投じた。
そんなダプニスでも、ニンフや神々や獣や大地までも彼の死を悲しんだ。
そして大地がダプニスの死を惜しんで贈ったのがアザミだ。
このアザミにとげがあるのは、悲しみのしるしなのだそうな…

星座とギリシャ神話
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

・展望風景:アザミ

・この日、何の日:11/02(火)仏滅:一の酉 庄内百万石祭 備中神楽 唐津おくんち おはら祭
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2004年11月01日(月) マツ(松)

マツ(Pinus「マツ科マツ属植物の総称」)花言葉:同情・慈悲・不老長寿
マツ科の植物:デジタル植物図鑑
【神話】
女神レアは、恋人を松に変えてしまった。
ヘラ、ゼウス、ポセイドン、ハデスなどの母である女神レアは
羊飼い恋をしてしまった。
しかし、羊飼いには恋人がいてレアには心を寄せてくれない。
彼女は嫉妬のあまり羊飼いを松に変えてしまった。
終止符を打ったつもりの恋も、忘れることが出来ず、
松に変わってしまった恋人の木の下で嘆き悲しむ日々を送っていた。
その悲しむ母の姿に同情したゼウスが、
いつまでも変わらないようにと、松を常緑樹にしたのだそうな…

天文民俗学のページ
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デジタルフォト:今日(掲載)の一枚

・マツ

・この日、何の日:11/01(月)先負:灯台記念日 計量記念日 自衛隊記念日 紅茶の日 犬の日 全国すしの日 家具の日 本格焼酎の日 カーペットの日 教育文化週間
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