七宝日記
Shippo

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 戀歌4-1 I love you

歌 ポジション
出演 シン・ハギュン、イ・ヨウォン、チャ・スンウォン


カナダのウィンスラー
僕(中居正広)は頭を打って記憶がおぼつきません。
高利貸しから借金している兄ちゃん(赤井英和)は毎日取立てから逃げ回っています。
酒におぼれる兄。

新しい仕事を始めた兄ちゃんを手伝うために留守番電話を買うことにしました。
でも電気屋の店員さんは僕たちを馬鹿にしてるようでした;

ゲレンデで働く女の子(飯島直子)
最近やってきたばかりのようです。
何だか前にも会ったような気がしますが思い出せません。

ある日、スキーで転んで記憶が少しずつ…
どうやら僕は勇敢な救助隊員だったようです。
2年前にある女の子を救助する時に大きな怪我をしたとですよ。
表彰状が飾ってあります。

ん?助けた女の子の顔、どこかで見たような…

一方、兄ちゃんはえらい事しでかすし…
この後どないなるんや;;


◇◇◇◇◇◇


曲はあの「I love you」

それにしても兄ちゃんのその後が気になる気になる…

2004年10月30日(土)


 恋歌3-7愛していても別れることができるなら

歌 シン・スンフン

細い路地の曲がり角。
のっぽの男の子とおちびな女の子が出会い頭に衝突します。
見上げた女の子に見えたものは空高くそびえるような男の子の姿でした。
女の子の頭の中に電撃が走ります。がーん(効果音あり)
一目ぼれの初恋ですね^^

男の子は時々高い塀の向こう側を眺めています。
おちびな女の子にはそれを見ることが出来ません。
いったい何を見ていたのでしょうか?
それは今にも枝から離れそうな最後の一葉だったのです…です…
そしてかっ血する男の子(TT

◇◇◇◇◇◇

おち…と言っていいかどうか。
見終わって絵本の「いつでも会える」を思い出しました。
「え?そうなるの」という効果を狙ったのが見えるので、出そうになった涙も引っ込みました(笑)

俺の心は鬼だー

2004年10月23日(土)


 恋歌 4-3 俺は男だ

歌 キム・ジャンフン
出演 チャ・スンウォン、キム・ジャンフン


にらみ合う男と男。張り詰めた緊張感。

黙ってそれを見守る女。
悩んでます。すんごーく悩んでます。
っていうか悩みすぎ(笑)

一人の女をかけた男と男の対決が、今始まる!
流れる音楽は、サンタナの「哀愁のヨーロッパ」(嘘)

女が選ぶのはどっち!

◇◇◇◇◇◇

左の赤髪の男が、歌っているキム・ジャンフンです。

最後に大団円が待っています。
大きな感動に包まれるか、はたまた呆れるか。
それはあなた次第…(ーー

なんだろね〜この肩の力の抜け具合は(笑)


2004年10月15日(金)


 戀歌レビュー 4-13 カシナム(いばら)

歌 チョ・ソンモ
出演 イ・ヨンエ、キム・ソックン


ふらふらと歩く、絶望した男。
ただでさえ雪で狭くなった道路の真ん中をですよ!ばかー!
列車に身を投げそうになった男を間一髪助ける女。
助けられた事も理解できないようにふらふらと歩き去る男。

数日後、女の勤め先のオルゴール堂に小包を届けにきた局員がなんとあの男でした。
どうやら立ち直ったようです^^
運命的なものを感じる女。
けれど男は覚えていないようです。この恩知らずー!

同僚と計画してわざわざ自分で自分に荷物を送る女。
それを届け続ける男。
月日がたちました。
偶然に真相を知る男。
その後、二人は急接近します。
めでたしめでたし…

しかーし、女は元極道の妻だった!
なんでこうなるの?…(ーー;

◇◇◇◇

映像からロケ地を探ります。
オルゴール堂はすぐ分かりますね。
堺町郵便局もわかります。
四人が雪を投げあうシーンの「山吹商店」も気になりますね(笑)
冒頭の踏み切りとか居酒屋の名前とかは映像だけではちょっと…
時間とお金があったら、マニアックなロケ地めぐりも面白そう^^

道産子に聞いたら、オルゴール堂と堺町郵便局はすぐ近くらしい。
ホントだ。地図で調べたら、目と鼻の先だ!
郵便局の人も「ほら、すぐそこだから自分で届けなよ。お金かかんないし」とか助言すれば良いのに。なんてね^^

2004年10月06日(水)


 戀歌レビュー

映像のみを見て勝手に解釈しました^^


1-4 悲しい贈り物
歌 キム・ジャンフン
出演 イ・ウンジュ、コ・ス、チャン・ドンジク

監督は必殺シリーズ見てますね絶対(笑)
殺陣場面の光と影の演出は工藤栄一か!みたいな感じ。
でも設定はさほど昔ではなさそう。
現代に密かに生き続ける忍者一族の抗争なのか?
「大和魂」と書いた掛け軸もあるし…?
……
親族を殺された女が密かに復讐を誓う。
一方で男前と出会い恋に落ちる。
しかし男は敵方の若い衆だった…
キム・ジャンフンの歌が盛り上げます。
色々想像の余地があり、傑作ですね^^


2-4 別れの後で
歌 シン・スンフン
出演 チョ・ユナ、ハン・ジミン、イ・スジン

学校を訪れる女。妙になまめかしい…(ーー
教室内では男の先生が授業中。
ふと、男と女の目が逢う。
ここから音楽が始まります。そして時間は遡ります。
……
実は男と女は昔同級生だったのです。
男の子に興味があっていろいろ節介をやく女の子。
でも男の子はそっけない。男の子の埴輪のような無表情が良い味出してます。
やがて転校した女の子(終わり)
……
と思わせて、ここから男の子の視点に切り替わります。
そっけない振りをしながらも男の子は男の子なりに女の子を意識してた事が描かれます。
最後は偶然のすれ違いが二人を引き裂きます。
……
この後の二人がどうなったかは知りませんが、勝手にしてください…(^^
シン・スンフンの湿った歌唱がまとわり付きます。


4-5 ごめんよ
歌 キム・ゴンモ
出演 アン・ジェウク、チャン・ジニョン

大学生と花屋の彼女。
毎朝5時55分に起こしてくれる彼女に見送られて大学に通う男。
しかし、幸せは長く続かなかった。
男は外国に留学に行く事を彼女に隠していたが、ばれてしまう。
やがて出発の日。
ベンチには彼女だけが取り残され、彼女は彼のぬくもりを確かめるように男がさっきまで座っていた場所に手を差し伸べます。
5年後。
帰ってきた男は彼女を探しますが既に引き払った後でした。そして……
男優も女優も好感が持てて、お話も好きな一編です。
……
キム・ゴンモがハイトーンで歌い上げます。

2004年10月03日(日)
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