りょうの気まぐれ音楽日記
何となく『音楽』との縁は切れない…

2001年09月29日(土) 久し振りに…

ちょっと日記のタイトルを変更しました。
ここで書く事って音楽にまつわる事ばかりなので、
この方があってるかなぁ、と思いまして。

さて、先週は結局『ハンガリー舞曲第5番』練習不足の為(爆)、
仕上げられず今週に持ち越し、何とかギリギリ今回仕上がりました。
とは言え、もうヘロヘロ。
手なんか回っちゃいませんって感じでした(泣)。

やっぱりなかなか越えられない『音楽』の壁は、
『曲に入りこむ』と言う事。
入っちゃえば何てことはないんだけど、
入るまでがね…どーしても照れるって言うか、
恥ずかしさが先に立ってしまう。
それでも何となく『いい感じ』に弾けてたらしい。
だ〜け〜ど、教室に行ってからOK貰うまでに何回弾きなおした事か。
もう途中からは引っかかるたびに
『何で弾けないんだ〜』と、ヒステリーを起こす(迷惑)。

やっとOKを貰った後に先生から、
「久し振りに真剣な表情で引いてる姿を見た」
と言われてしまった。
・・・・・・・・すみません。
そうか、再開してから真剣になる程は取り組んでなかったんだなぁ。
でも、今回の練習で少しだけ何かが吹っ切れたような気がする。

今週からはドヴォルザークの『新世界より第4楽章』。
これは派手で良いです。
ちなみにこの『新世界』は『アメリカ』の事だそうです。
この曲の事を先生は「労働者(開拓)の曲」と言っていた。
何か鶴嘴とか持って鉄道の線路とかを敷いてる風景を連想するらしい。
あくまでも『鍬』ではなく『鶴嘴』、
『開墾』ではなく『開拓』だそうだ。



2001年09月16日(日) 与作

…って何?って言われそうですが、
タイトルは間違ってません(笑)。
『与作』はあの『与作』です。
『与作はき〜を切る〜♪』ってあの曲。
今週もデモ演奏があったのでふらふらと行ったら、
最後の曲でデモンストレーターの方が弾いたのがこれ。
しかも『時代劇バージョン』!
マジで聴いていて楽しくて、
『こんな風に弾けるようになりたい!』と思ってしまいました。
メロディーは確かにあのままなのですが、
その他のアレンジが凄く凝ってた。
また聴く機会があったらいいなぁ〜

さて、今週自分の方は『別れの曲』を終えて、
『ハンガリー舞曲第5番』へ。
これって目茶目茶早いんですよね。
メロディー追うだけでも死にそう…
右手が回るかなぁ…
これも再起の為のハードルの一つになりそうです(溜息)。



2001年09月09日(日) リベンジなるか!?…の続き

さて、先週話をしていたエルガー作曲の『威風堂々』は…
弾きません(笑)。
正確には『この楽譜に関しては』、楽譜が易し過ぎるからって。
まぁ、そうやって判断をしてくれた先生には感謝してます。
一応ブランクがあったとは言え、
それなりには弾けてると言って貰えたような気がするので…
都合の良い解釈なのは百も承知(笑)。

駅ビルの中にあるYAMAHAのCDショップで、
エレクトーンのデモ演奏をしているのに遭遇。
毎週同じ時間にやるらしい。
でも、このデモ演奏を見て(聴いて)時代の流れを実感しました。
実は丁度バブル期の頃、この同じ場所にはCDショップではなく、
エレクトーンハウスがあったんです。
人気機種は直に触れるようになっていて、
楽譜とかも豊富に置いてあって、レッスンルームがあったりして…
なにより印象にあるのはデモ演奏用のステージがあったという事。
外からも見えるように全面ガラス張りで、
当時の最高機種だった『FX-1』が置いってあって、
毎週末そこで華やかに演奏が行われていました。

現在は上位機種ではあるものの、
一般的に使われている『EL900m』を使用。
ステージも仮に作られたものでちょーっとちゃち。
でも、またデモ演奏が再開されたのは凄く嬉しい。
他人が弾いているのを聴く機会があまりにもないですから。

今週は何とか『ダッタン人の踊り』を仕上げて、
ショパンの『別れの曲』を練習する事に。
ピアノ曲のイメージが強いんだけど、
上手くオーケストラ風にアレンジがされていて、
なかなかに楽しい感じです。



2001年09月02日(日) リベンジなるか?

夏コミが終わって、さぁ冬コミの準備だ〜
と言う事で、現在ちまちまちまちま…とワープロを打っております。
本当はパソコンの方が色々都合が良いのだけれど、
文章ソフトが『Words』なもんで、
変換に時間が掛かってしょうがない。
まぁ、妙な漢字や当て字を使う事が多いので、
仕方がないんですけどね。
でも、こんな調子じゃ終わらないかもかも…
もうちょいペースアップしな〜と思いつつ、
やる気も今イチ付いて行かない…

さて、エレクトーンの方は
花*花の『さよなら大好きな人』が終わったので、
楽譜を変える事に。
今度は今までとはちょっと毛色を変えてクラシック。
今回はボロディン作曲の『ダッタン人の踊り』
7級の曲なのに何だかえらく弾きにくい。
やっぱりクラシックは独特の分野だなぁと、改めて実感。

実はこの楽譜を選んだのにはちょっとだけ訳がありまして…
知っている曲が多く入っていたと言うのもあるのですが、
エルガー作曲の『威風堂々 第1番』が入っていたと言うのも
選んだ理由の一つだったりします。
それは何故か?
私が前回エレクトーンをやめた時に
やりかけだった曲だったんです。
その時の楽譜が難しかった事もあって、
ついて行けなくなっていたんですね。
で、今回レベル的には易しくなっているけれど、
もう一度!と言う訳で。
本当はその時の楽譜をきちんとクリアしたいんですが、
今の腕ではとてもではないけれど、
前回の二の舞になりかねない(苦笑)。
まぁ、現段階では先生とも
「無理に難しいものをやらないで気楽に弾けるものをやっておいて、
 いつか本格的にやり直す時が来たらやりましょう」
と気の長い会話をしているので焦らずゆっくりいこうかな、と。

最近はエレクトーンを習っている人がかなり減ってしまっているようで、
最盛期を10とすると現在はその半分くらいだそうです。
色々なジャンルの曲が弾けて、音色やリズムも豊富で、
気負わずに出来る楽器と言う意味では最適だとおもうのですが、
やはり機械ものの宿命かモデルチェンジが
入ってしまうのがネックなんでしょうかね。
『もう一度流行らしたいね』
と先生が言っていたのが何となく淋しかったです。


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りょう