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またストライキです。 - 2004年04月26日(月)


ここでは数年前、バスがストライキしましてね、
半年間バスが止まったんですよ。

それ以来、いろんなところでストライキが起こっても
あんまりびっくりしなかったんですが、
今日はひっくり返りました。

数日前の新聞で
「病院は、手術をキャンセルする用意してます」

なんて怖い見出しが書いてあり、びっくりしてよく読むと
バンクーバーで一番大きい病院がストライキを
計画中なのでした。
でも、まさか、まさかほんまにストライキに入るとは
おもわんかったんですよ、その時点では。

で、今日。
病院に予約を入れようと電話すると、誰もでません。
留守番電話に切り替わり、よーくアナウンスを聞くと

「病院は今、ストライキ中ですので、診察の予約はできません。
この留守番電話にメッセージは残さないでください。」

なんて言うではありませんか!
ほんまにストライキはじめちゃったのね(もう、笑えない)

そしてその後、車で病院の前を通ると、
「ストライキしてます」っていうでっかいプレートを
胸に貼り付けた病院職員が、病院の前で
道路の車に向かって笑顔で手を振ってる。

その様子はまるで、選挙の時の宣伝さながらの笑顔。

あんたら!
道路で手振ってる暇があったら仕事せんかい!
労働条件に不満もあるかもしれん。
しかーし。
かりにも人の命を助けようという仕事をしている人たちが、
自分の主張を通すために、人の命を犠牲にしてもよいのだろうか?

たぶん、たぶんね、
急患とか、必要な手術とかは行われてると思うんですよ。
っていうか、そう思いたい!
でないと、こんな国にほんまに住みたくないと
心の底から思ってしまいましたわ。

そして旦那に「カナダなんて嫌いや!」と
八つ当たり(涙)

旦那は
「きっと、今診察するなってことなんだよ。待ってた方が良いって
事やと思うよ」
なんて、ものすご前向きな見解。

しかし私は、他人の事情のせいで自分の診察を1日たりとも
引き延ばしたくはありません。
幸い今すぐ死ぬような病気では無いけど、やっぱり待つのは嫌。

ここって、健康な人しか住まれへん国なんやと
ほんまに実感します。
老後は日本に帰ろうかな。




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面白かった! - 2004年04月25日(日)


先日Kill BillのDVDを買い、家で見ました。
想像以上に殺人シーンが多いのには閉口してしまったけど
まぁまぁ面白かったので、続編を見るのを楽しみしていた。

そして今日、Kill Bill 2を見に行ってきました。

思ったより面白かった!
訛った英語を話すシーンではすごい理解しがたかったけど
全部のストーリーがやっとつながった感じがしてすっきり。

目の玉えぐられた彼女はまだ死んでないと思うので、
黒人の子供と一緒にリベンジしに来るんちゃうかー?と
続編を楽しみにしてます。

映画館は家から車で5分。
しかも日曜日やのにガラガラやし。
一人8ドルくらいで見れる。安いわぁ。

今日は映画館までお散歩がてら歩いていったので、
帰りはバスに乗って帰ってきた。
日曜日の夕方のバスは満員。

バスに乗り込んでふと前を見ると、不安そうにバンクーバーの
地図を握りしめた日本人の学生と、ホームステイ先のマザー
と思われる女性が座っていて、マザーが学生に
英語でバスの乗り方と、降りる所を説明していた。
日本人の学生は英語が理解できないみたいで不安そうな顔をして、
地図をにらめっこしてるのをみて、なんかすごく
懐かしくなった。

横の旦那が必死で私をこづいて、
「あんたが教えてあげたらいいんちゃの?」ってこそって
言うねんけど、そこで私が日本語で全部説明するよりは
彼女自身が、どうすればいいか自分でなんとかしたほうが
絶対彼女のためやし、それを乗り越えていくのも
留学の醍醐味やねんから、余計な口出しはしない方がいいねん、
っていうと旦那は一言。
「冷たいなぁ」

うるさいわ!

夏に向けて最近留学生が多くなってきた。
私の住む田舎では、ホームステイしてる日本人が
いっぱいいます。
なんか初々しいし懐かしい!
みんなのバンクーバーでの滞在が楽しいものになればいいな、
と陰ながら応援してます。




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ストレスで人は死ねます。 - 2004年04月24日(土)


日本から来たお友達が、久しぶりに家に遊びに来ました。
彼女たちは数年前まで、カナダに移住してました。
でも日本に引っ越しをし、今は日本で仕事をしています。

約2年ぶりに会った彼女たちは、元気なんやけど
なんかおかしいなぁ、と思っていたらなんと!!!

一人はストレスで胃潰瘍になり、
一人はストレスでハゲてました。

彼女たちが、日本に帰ってから今日までの2年間の
話しを延々と聞き、怖くなった。
日本で働くことの厳しさとストレスは
想像以上にすごかった。

私も5年前までは日本の社会にもまれまくっていたはずやのに、
もうそこでのしんどかったことなどすっかり忘れ、
今の平和な生活が当たり前になっている。

特に人間関係のストレスがきついと言ってた。

人間、ストレスで本当に病気になるのよね。
私なんて、こんなにも気楽に仕事させてもらっていることを
感謝しなあかんと改めて実感したわ。

彼女たちは、真剣にカナダへ戻ってくることを考えていた。
いくら給料が良くても、いくら言葉が通じても
いくら母国は住みやすいといえども
病気になってしまってはどうしようもない。

ストレスってほんまに怖い。
彼女の不調が少しでも軽くなって、カナダに元気に
戻ってこれたらな、と心から願ってます。


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今日は、機嫌悪いです。 - 2004年04月23日(金)


朝からご機嫌でカイロプラクターの先生の所へ行き、
ポキポキならしてもらって、
はーーーー気持ちよかった、なんて気分良くスタバにより
大好きなコーヒーをのんびり飲みながら
過ごした午前中。

その後、家の近所の小さいグロサリーへお買い物に行ったら
そこで会いたくない人に偶然お会いした。

が、そんなことは顔にも出さずに当たり障りのない会話をし
そそくさと買い物して逃げようと思っていると
彼女が余計なことを言い出した。

「これ、栄養あるから食べた方が良いよ」
「これ、美味しかったで」
「健康のこと考えたら、これも食べた方が。。。。」

でも、どれもこれも私にはびっくりするくらい
高かったので、

「そうですね。でも私にはちょっと高いのでまた次の機会に」

なんて言うたらあーた、

「何いってんの?金持ってるくせに。普通の物より3ドル高いくらいで
体に良いんだったらいいじゃん」

よーけーいーなお世話や、悪いけど。
しかも、お店の人とか、他のお客がおる前でやで
「金持ってるくせに」とか言うなちゅうーねん。

今が1年で一番貧乏な我が家なのに。
しかも先日、大変なことが発覚して大金が必要になり
そのお金をどうやって工面しようか、悩んでいたところなのに。
そんなこと知ったこっちゃない彼女は
最後に捨てぜりふ。

「食べ物に気を付けて少しでも健康にならないと、
子供産めないよ」

カチーン、カチーン、カチーン(すごい怒ってる音です)
そこで私、猛烈に不機嫌(涙)
だからあんたにだけは会いたくなかったのよ。

レジでお金払うとき、そこのレジの人と、そこで買い物してた人が
「今の人、お友達なの?」
って聞いてきたから、きっちり
「違います」
って答えておきました。

つくづく、言葉には気を付けないといけないな、と思ったわ。
悪気が無いのは分かってるのよ。
でも、やっぱり言って良いことと悪い事って
あると思う。
無意識って罪?なんて思ったわ。





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前から思ってたんですが。。 - 2004年04月22日(木)


前々から、すごい気になってたことがあるんです。

スーパーのレジに並んでるときとか、
公衆トイレに並んでるとき、
または銀行のATMに並んでるときとか、

みんな必要以上にくっついて並んでませんか?
私が列に並ぶといつも、後ろの人が
ピターーーーッとくっついてきます。
その近さと言ったら、
まさに後ろの人の息が耳元にかかりそうな勢い。

ものすごい不快なんですが。

昨日も一人でスーパーに行ったんです。
で、レジで並んでると一人のおばさんが私のいる列に
並びました。

が!!!!!!!

私の真横にぴたっとくっついて並ぶ。
後ろへ並べよ!しかも頼むから離れてくれー。

必要以上に近寄られると、もしかしてスリ?なんて
おもって警戒してしまうし。

こちらの習慣で、初対面の人とでも平気でハグしたり
ほっぺにキスしたりするから、
人との距離感って、日本人のそれとはすごい違うと思うんですよね。
それにしても、私にはすごい不快!

こんな事おもうのって、私だけかな?




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抜歯、第2弾。 - 2004年04月20日(火)


本日、2回目の抜歯に行ってきました。
今回は、仕事がお休みだった義理姉の
送迎付き(ありがたい、ありがたい)

今日の抜歯は、前回と違って難しいと
言われてたので、始める前からみんなに

「大丈夫?怖くない?」

なんて何回も聞かれたけど、全然怖くなかった。
前回は上の一番奥の歯の抜歯。今回は
ゆがんで生えてる歯。
普通はまっすぐはえてるもんやけど、私の歯は
ほっぺたの方を向いて、斜めに突き出てた。

下の歯を抜くときの痲酔って、上の歯の時とは違い、
すごく大量の打つし痛い!

痛い痲酔の後、抜歯は始まった。
今回は、歯がビクともしませんでしたわ。
とにかく、抜けない。
先生はペンチで歯をつかんで、必死で引っ張るんやけど、
ぴくりとも動かない。

助手の人が顎をささえ、先生がペンチで何回も体勢を
変えながら引っ張ること数十分。
やっと抜けました。

「なんだか難産で子供生んだみたいやねー」

と先生に言われ、みんなで大爆笑。

その後、血だらけの顔を拭いてもらい、義理姉の送迎で
悠々と帰ってきました。
今回も抗生物質はなし。
きっと痛み止めも飲まなくて済むわ!
なんて思ってたら、甘かった。。。。。。

家に帰って、ご飯を食べ(こんな状況でもご飯は普通に食べる私)
昼寝してたら、痛くて目が覚めた!!!
そして、なぜか顎がいたくて口が開かないんですわ。

びっくりして起きあがり、痛み止めを速効のみました。

数時間して痛み止めも効いてるのに、リビングの床に
ごろっとなると、また顔に激痛が!!!

どうやら寝ると顔に血液があがって、痛くなるみたい。
今晩寝られへんやん。

そん私を見て旦那が一言。

「あんた、なんか顔が違う」

そう、そうなんです。
ほっぺたに向かって生えていた歯を抜いたら、
顔が少しすっきりしたらしいんです。
これで歯並びが良くなったら、
どんなに顔が変わるんでしょうか?

まぁ、あんまり期待しても元が元なんで
どうしようもないと思いますけどね(笑)

あーーーー、楽しみ。
楽しみでたまらない。矯正歯科に行くのが。
ちょっと前まで、歯医者に行くのが
一番いや!っておもってたのに。
勝手なもんです。

そうそうこのHPの中に、歯科矯正のコーナーでも
作ろうかと計画中。
「30代で始める矯正inカナダ」
サブタイトルは、
「はじめるんなら、もっと早くしときゃよかったよ」

とうとう、5月に装置が入りますー。
ゴムの色、何色にしようかな(気が早すぎ)


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今日はESLの日! - 2004年04月19日(月)


週に一回、頑張って通ってます。
もう1ヶ月たちました。
5月の末まで通います。

私の行ってるところは、黒板に向かって座り
英語を学ぶんじゃなくて、
3人の生徒と先生で机を囲んで座り、
先生の出すトピックのあわせて徹底的に
会話をするという学校。

2時間、しゃべりっぱなし。

ここでの1ヶ月で、自分の弱点が分かってきたわ。
そしてその対策も、先生にしつこいくらいに聞き
自分なりに少し改善してきたと思う。
自分の弱点を知れただけでも、成果は大きいと思う。

でも、いつもいつも間違えないように考えながらしゃべるので
頭痛くなるんですが(知恵熱ですわ。普段脳みそつかわんからね)

先生の出すスピックはいろいろで、それについて各国の
生徒の考えとかも聞けたりしてすごい面白い。

そんな中私は、なにか面白いことを言わないといけないのではないか?
なんていつも考えていて、
心底、自分は関西人だったと気づくのである。

先日の授業中、ひょんな事からカナダでのホームレスの話しになった。
カナダにはたくさんのホームレスがいる。そしてその人達は
道ばたでよく「金めぐんでー」と声をかけてくる。

そこで、私はとっておきのネタを披露した。

それは数年前、当時日本食レストランでバイトしていた私が
仕事を終え帰り道を歩いていると、一人の杖をついた女性が
近寄ってきた。
その日はどしゃぶりの雨。
彼女は傘も差さずに杖をつきながら私に近づくと、
どうかお金を恵んで欲しいと、大泣きした。

もう何日も何も食べてない。
泊まるところがない。
寒くて仕方がない。
足が悪いから、働けない。

などと、号泣しながら訴えたのよ。
カナダに来てまだ日が浅かった私は、その日もらった
チップを、そのまま全額彼女にあげた(たぶん15−20ドルくらい)

彼女は泣きながら何回もサンキューって良いながら去っていった。
なんかちょっとほっとした。

しかーし!!!!!
その1週間後くらいに、その彼女を昼間見た。
なんと彼女は、ダウンタウンの中を豪快に走っていた(笑)
杖ついとったんちゃうんかい!!!

あー、彼女の演技にすっかりだまされてたわ。

なんて話しを授業中にしたら、みんな大爆笑。
先生なんて泣いてたわ。

そこまで受けるとはおもわんかったけど、
なんか笑ってもらえると、達成感があり、
次のトピックではどんな面白いこと言おうかなー
なんて考えてる私。。。。って勉強になってるんかこれ?


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料理は愛情 - 2004年04月18日(日)


仕事してると、食事の準備がすごくめんどくさい。
といっても、私はパートタイムなのでまだ
時間はある方やと思う。
フルタイムで、なおかつ食事を毎日作っている人を見ると
尊敬してしまうわ。

帰宅が午後7時をすぎるので、ついつい簡単な物で
すませてしまったり、テイクアウトしたりすることが
多い。
なので、栄養のことも考えて一念発起し
ヘルシー和食を頑張って作ろうと決意。

でもこれが、本当に大変なのよね。

考えてみると、和食って本当に手がかかる。
みそ汁一つにしてダシから始まるし、
お野菜の下準備とか、やることはいっぱいある。
おかずも一品やったら寂しいから
数品作りたくなるし。

それに比べて西洋料理って簡単なもの多いよね。
下準備だけしたら、あとはオーブンに放り込み
待つだけとか。
焼いたり、ベイクしたりがほとんどで、
和食に比べると手間がかからない。

家族の健康を考えて毎日献立を決め、手をかけて
料理をする。
毎日の料理、実は愛情がないとできないような気がするわ。

みんなに美味しい物を食べて欲しい!
「おいしい」という一言が聞きたくて
料理して、みんなに喜んでもらえたら
すごいうれしいもんね。

めんどくさいけど、頑張って少しでも美味しいものを
作りたいわぁ。

「手作りのお弁当を毎日持ってくる子供は非行に走らない」
と聞きました。
やはり料理をとおして、愛情って伝わるのね。


今更ながら、実家の母が作ってくれていた
おいしい食事を心の底からありがたいと思う。
毎日食べてるときは、そこまでありがたいとおもわん
かったのに!
やっぱりお袋の味って、子供にとっては何よりも美味しい
ごちそうなんやね。




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性格の違い - 2004年04月17日(土)


うちの旦那さんは基本的にのんびり屋。

「悪いけど、このゴミ重すぎてもたれへんから捨てに行ってくれる?」

って頼むと、「OK! I will」といい返事。
しかし、そのゴミは、玄関に何日も放置されたりする。

「猫のトイレ掃除してくれる?」

って頼んでも、そのまま掃除するのを忘れることのほうが多い。

結局、ゴミも、猫のトイレの掃除も
私がすることが多い。

それに、いっぺんにたくさんの物事を頼んだり、
焦らしたりするとすごいイライラしだして
何にもできなくなる彼。

どこに何を置いたかもすぐに忘れるので、
物をすぐなくす。
それを見つけるのは、いつも私。

ほんと、すごいのんびり屋ですよね。
私とは正反対。

最近は、機嫌の良い時を見計らって物を頼んだり
ほめ殺し作戦で、なんと動いてもらおうと
密かに教育しようとしている私。

でも先は長くなりそうやわぁ。



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今日は大掃除の日。 - 2004年04月16日(金)

週末は、住んでいるコンドミニアムの住人全員で
大掃除をしました。

コンドミニアムの周りからガレージの中、そして
ゴミ箱やリサイクル置き場のゴミ箱まで
徹底的に綺麗にします。

最初はめんどくさいなー、なんて思っててんけど
朝から必死で掃除してたら、なんだかエクササイズみたいで
気持ちよかった。

しかしうちの住人みんなフレンドリーやし、いい人で
良かったわ。
みんなで協力して何かをすることで
団結感が生まれる感じがして、安心です。

お隣のコンドミニアムは、お掃除は業者に頼んでしてるし、
どこに誰が住んでるか分からないって言うてた。
管理の仕方がぜんぜんちゃうんやね。



あー、なんか今日の日記、オチないわ。
なんか最近、さえないんです。

実は今、
人生最大の壁にブチ当たっております。
命には別状はないのですが、乗り越えるにはとてつもなく
大きな壁です。
で、なんかいろんな事に集中できない。

しばらくしたらケロッと治るとおもうので、
今しばらくお待ちください(ってなんか休業のお知らせみたいやな)




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えっっっっっっ! - 2004年04月14日(水)

今バンクーバーは、不動産バブルです。

家が安いときに買った人は、今売れば大もうけできます。
住宅ローンの金利がガクンと下がったことと、
オリンピックが拍車をかけ、たくさんの人が
良い物件を探す今日この頃。

そんな美味しい市場で、不動産屋が値上げをしないわけがない!

ということで、数年前までは日本よりもずっと安い金額で
買えたコンドミニアムが、一軒家並みの金額を
払わないと買われへんようになってます。

恐ろしい、、、、、

でも今日、ニュースを見ててもっと怖いことを知りました。

バンクーバーは海に囲まれてるので、ヨットハーバーが
たくさんあります。
その中でも人気の高い、イエールタウンというところにある
ヨットハーバーの一角、
ボートを1台おけるだけのスペースがなんと!!!!

30万ドル(日本円で約2400万円)

ただの海よ、海。
土地でも何でもない。
海に木でできたデッキがあるだけ。
車一台分くらいのスペースしかないんです。

ニュースをリポートしていたお姉ちゃんが

「誰がこの海に30万ドルも払うんですか!」
って言いきってた(笑)

それでも買う人っておるらしいです。
「シアトルやロスからのアメリカ人が買ってくれます」
って不動産屋が言うてた。

この異常な値上がりって、いつか終わりがくるんでしょうかねぇ?
そこんとこが不思議。
このまま上がり続けたら、誰も家を買えなく
なるんでしょうか(悲)




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ワーホリネット、4月6日号 - 2004年04月13日(火)


少ない資金を有効に使うために、賢い消費者になるにはどうすればいい

か? カナダでチープに生活するコツをご紹介したいと思います。

カナダでは、セカンドハンド(中古品)を利用するのは常識。新品を買

う前になんでもセカンドハンドで探せば見つかります。サルべーション

アーミーや、バリュービレッジというセカンドハンドを専門に扱ってい

るお店がいたるところにあります。特に衣料品は激安。中古ですからみ

んながみんな品質がいいかと言えばそうではありません。しかし、スカ

ートが2ドル、Tシャツが3ドルと聞けば、まずお店を覗いてみようか

と思う人も多いと思います。

衣類以外に、家具や生活用品までそろっており、コップがひとつ30セ

ントなどと何でも激安。コンサイメントストアという、いわいるリサイ

クルストアもかなりの数があります。ここでは、自分が要らない物をお

店に委託して売ることができます。一般的にサルべーションアーミーよ

り品質のいい物が大量にあります。カナダでは、要らなくなった物を捨

てる、新しい物をすぐに買う、という概念があまりありません。今ある

物を大切に、長く使う人の方が多いです。

食べ物や生活用品は、スーパによって金額が全然違います。数あるスー

パーの中でもスーパーストアとウォールマートが一番安いです。毎週手

に入る折り込み広告には、各スーパーの今週のお得商品が載っています。

その時々によって値段が変わりますので、折り込みチラシは要チェック

2for1といって、一つ買えば一つただでもらえるキャンペーンなんて

しているときもあり見逃せません。あと、空き缶や瓶など、リサイクル

できる物はなんでもお店に持っていけば、現金で買い取ってくれます。

ビールの空き缶なんて一つ10セント! 飲んだ後の空き缶や瓶なども

集めてきちんとリサイクルすれば、節約できますよ。


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ワーホリネット、3月23日号 - 2004年04月12日(月)


春もすぐそこ!バンクーバーではすでに桜が満開で、春を一層感じさせ

ます。

春と言えば新学期や新就職で、新しい年が始まる変化の多い時期ですよ

ね。でもカナダでの年度末は、秋。学校の新学期は9月に始まります。

9月が新学期だと、気兼ねなしに夏休みを満喫できるので、なかなか良

いシステムだと思います。それ以外に、日本と同じように、冬休み、そ

して春休みもあります。9月から新卒で就職する人や、新しく学校へ行

く人以外はあまり変化のない年度末です。

しかし何故か一つだけ、確定申告(タックスリターン)だけは4月が締

め切りです。仕事をしている人は昨年1年分の所得とにらめっこしなが

ら、分厚い申請用紙に記入していくという大変めんどくさい作業を強い

られる、嫌な時期です。カナダは税金が非常に高い国。消費税だけでも

BC州ではなんと、14.5%もあります。

所得税も当然高額ですので、少しでも払い込んだ税金を返してもらおう

と頑張って申請しています。ワーホリで仕事をしていた人もタックスリ

ターンを申請すると結構返ってきますので侮れませんよ。日本語で申請

の手続きを代行してくれる業者や、方法を伝授してくれるところもあり

ますので、積極的に利用してみるのも良いかもしれません。



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食べまくり。 - 2004年04月11日(日)

今日は、飲茶!
飲茶が好きなんです。

ということで、旦那を家においたまま
久しぶりにお友達と飲茶へ行ってきました。
美味しかったー。

しめのデザートは、いつものマンゴープリン。
お腹いっぱいです。

そのあと、久しぶりに3人であうので、どこかにお買い物でも?
っておもったんやけど、やっぱり節約週間の私のせいで
「ディープコーブ」にお散歩。

なんだかこの連休は、自然とふれあう週間みたいになってますわ。

ディープコーブは入り江で、静かな海と芝生の公園があり、
地元の人でにぎわってます。
まだ4月やというのに、水着で寝ころんでる人も多かった。
ものすごい暑さやったんです。

芝生にごろっと座って、いろんな話しをして楽しかったー。
そしてその後、魔の誘惑の負けてディープコーブ名物の
ハニードーナツを買い込んでしまいました。
どんだけ食べるんでしょうか(笑)

日本語で話ししまくったら、すっかりストレス発散。
って、自分でも気づかないうちになんかストレスでも
たまってんのかな?


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ハイキング日和 - 2004年04月10日(土)

今週は、イースターのため連休。
ほとんどの会社は金曜日からお休み。

最初、シアトルにでも行くかなー、なんて
思っててんけど、アメリカが日本人に対してセキュリティ
レベルを上げたときき、ボーダーでまた時間かかるんか、
と思ったら、ちょっと行く気がうせた。

ボーダーからちょっといったところにある
アウトレットに行きたかってんけど、税金支払いのため
無駄遣いができないので、まぁ行かないほうがよかったのかも。

で、急遽家から5分の「モスキートクリーク」へ
ハイキングに行って来ました。
車で5分行っただけで、こんなにも綺麗なトレイルと
川があるなんて、まるでカナダみたい!(ってカナダか)

1時間半くらい、旦那とゆっくりといろんな話しをしながら
歩いてきました。
気持ちよかった!

犬を連れた人がいっぱいいて、犬も気持ちよさそうでした。

でも、でもね。
ちょっと森が深いところにいくと、
なんと、十字架と花束を置いてあるところが3カ所もあったんですわ。

こわっ!

そこで何があったのか、想像したくない。。。。。



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なんだかなぁ。 - 2004年04月09日(金)

先日、仕事に行こうと出かける用意をしている時に
一本の電話がかかってきた。

めんどくさいなぁーと思いながら電話にでると、
ドネーション(寄付)の電話やった。
早口の英語で、子供のためのドネーションを是非
お願いしますってことやったけど、いきなり

「100ドルくらいなら払えますか?」

とか言われてびっくりした。
そんなんいきなり言われて、今話してる人が
ほんまにそのドネーションを募ってる会社の人かも
どうかもわからんのに、できるかかいな!
それにいきなり100ドルって、私にはあんまりな金額やん。
と思い、速攻

「それは高すぎて払えないし、今、時間無いんです」

っていうたんですよ。
そしたら金額がどんどん下がってくる。

「いや、なら50ドルでもいいのよ」
「。。。。。。。。」
「なら30ドルでも」
「。。。。。。。。」
「わかった。じゃあ15ドルなら払えるでしょう?」

あんまりしつこいので、とりあえず資料を送ってもらえますか?
と言って電話を切った。

その後、無事にちゃんと資料が送られてきた。
見ると、本当に子供のためのドネーションやった。
しかしえらい豪華な資料で、お金かかってそうなパンフレットまで
入ってた。
ドネーションしてもこういう事にお金使ってる方が多いかも、
それに、ああしてランダムに電話してくる人の給料も
ドネーションからでてるんやなぁ
なんて思ってしまい、その後、
資料を机の上に置いたまま、忘れてしまった。

それから数週間。。。。。。。。。。
恐ろしい請求書が届いた。

「あなたは、私たちに15ドルドネーションすると約束したのに
私たちは未だに受け取っていません。約束が果たされることを
期待しています」

と、書き方は丁寧やけど、書いてることは恐喝か?と
思ってしまった。
旦那に一連の話しをすると

「あんたが、払うって言うから悪いねん」

なんて言われた。
いや、待って待って。
言うてないって。
資料を送ってって言うただけのつもりやった。
しかし、旦那曰く

「それがあかんねん。はっきり断りーな、はっきり!」

結局、払わんとまた請求書が来そうやったので15ドルはらいました。
後味悪すぎ。

ドネーションは、本当に良いことやとはおもいます。
我が家も、子供と女性を守る会(女性のためのシェルター)へと、
そして恵まれない子供にホッケーを見せるためのと、
SPCAと言われる、動物を保護する団体だけには
自分たちができる分だけドネーションをしてる。
決してケチりたいのではない。

でも、あんなにもビジネスっぽくされると、
なんか信用できひんわー。

また来月も請求書が来そうな予感。
請求書って!寄付ちゃうん???




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恐怖の抜歯 - 2004年04月05日(月)

矯正を始めるにあたっての、恐怖の抜歯が
はじまりました。

親知らずと、横を向いてはえている歯の合計2本を
1週間に一本ずつ抜く予定。

私の顎は、すごく小さいのに歯が馬鹿でかいので、
歯並びが強烈にわるいんやけど、その歯の大きさが
すごいらしくて、
まだ日本におる頃、
左の上にはえてきた大きな親知らずを
抜いてくれと歯医者に行ったのに、

「ここでは抜けません」

といって、断られていたのです。
しかし、そのまま放置して5年以上。
使わない歯って、自然に抜けてくるんですよ。
で、大丈夫よ、なんてこっちの歯医者に言われ
怖いながらも、頑張って行ってきました。

いすに座るとまず、イチゴ味の痲酔を歯茎に。
その後、注射で痲酔していくんやけど、
イチゴさんのおかげで、注射が全然痛くないのでびっくり!

痲酔の後、速効抜歯がはじまった。
日本ではペンチで挟んでぐりぐりするイメージがあったのに、
こっちでは少しずつ丁寧に抜く感じで驚き。
しかも全く痛みは無し。
そしてものの数分で抜けてしまった。

あんまりにも快適な抜歯に、ほんまに驚き!
そのあと、私の歯を見るために、歯医者さんが集合。
「いやー、大きいわね。」
「すぐ抜けてよかったねー」
そして歯科助手さんにも、
「正直、あんまり歯が大きいので、簡単には抜けないと思ってたのよ。
でもほんと、すんなり抜けてくれてよかったです」

なんて言われてしまいました。
抜いた歯をかわいい入れ物に入れてくれて
帰宅(写真アップします)

帰宅後、痛み止めも、抗生物質も飲むことなく、
痛くもかゆくもなく、驚いてます。

親知らずの抜歯ですごい顔が腫れ、仕事を休んだ人
結構おったから、どんな大事なのかしら?
なんて思ってたのに、ほんまに良かったわ。

来週は、ゆがんではえている、もう一本を抜く予定。
こっちは、抜く前からちょっと大変だと言われてるので
怖い!









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カナダ流、ビジネスのやり方。 - 2004年04月04日(日)

突然ディッシュウォッシャーが壊れた。

そんなに毎日使ってるわけではなかったんやけど、
それでも1日おきにうちのお皿を洗い続けて2年。
突然ご臨終。

そして初めて思い知る、ディッシュウォッシャーの
ありがたさを。
もうーーー、お皿洗うのほんまにめんどくさい!!!
2年前までそんな便利なもん持ってなかったくせに
今やすっかり贅沢になってますわ。

そこで早速、修理屋に電話しような!って旦那に言うと

「あかん。修理頼んだら、適当に見て壊れてないところまで
請求される可能性がある。」

な、なんということ!
ぼったくりやん、それ。
そんなに信用できひんの?って何回聞いても、

「あかん。僕が直す」

と、彼は3日ほど必死で修理をした。

が!!!!
素人に直せるはずはなく、結局近所の人に聞きまくって
信用でいそうな修理屋に電話して直してもらった。

そこの修理屋はすごくいい人で、壊れたところを全部説明してくれ 
できるだけ安く修理が済むようにと、パーツも選ばせてくれたが
我が家のマシーンはいろんなところが壊れてたらしく、
結局最後の請求書で、

「350ドルです」

と言われた。
ここまで修理してもらって、結構です、なんて言えない。
払いましたよ。でも
高いちゅうねん!

そこで、義理姉が一言。
「あんたら、新しいの買った方がよかったんちゃうの?」

そうです。そうなんですよ。
今度からそうしますわ。

話しは変わりますが、今日はね、
クサイ氏のお城を買ったんです。
で、あんまりにもデカすぎて
車に積めなかったので、配送を頼んだんですよ。

「午後6時に行きますね」

って、愛想よく言われたんですが、
待てど暮らせど来ませんわ。
電話してもでない。
時間がたつほどにだんだん腹立ってきて、

「だいたいね、カナダ人のビジネスのやり方には納得いかん」
とか、旦那に八つ当たりしてました。

で、結局午後10時に来ました。
遅いっちゅうねん!

ごまかしたり、約束やぶったり、、、、、、、
ほんまに、頼むわ。


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美味しかったわー。 - 2004年04月03日(土)

念願のバーベキューコンロを買いました。(写真もアップ)

ここ2,3日お天気がいいんですよね。
日が差すと嬉しくなってきて、外でなんかしたくなる。
なので、BBQ買いに行こうなーと、旦那を誘ってお店へ。

もう何年も買いたい、買いたいっておもってたけど
今までおいとく場所が無かったので買われへんかったんです。
ほどよく小さくて、値段も高くなくて
性能のいい物!
で、今日やっと見つけました。

早速、ずいぶん前にかってそのまま冷凍してあった
激高ステーキを焼いてみました。

もうーーーーー、たまりません。
BBQサイコー!
ほんまに美味しいです。

今年の夏は、BBQ三昧決定やね。
楽しみやわー。




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サプラーイズ! - 2004年04月02日(金)

今日はお休みなので、
朝から髪の毛を切りに。

そしてその後お友達と、鯖の塩焼きを食べに
レストランへ。
長いこと移民を待ち続けた友達が
やっと許可がおり、先週はれて移民になったので
ささやかながら、2人でお祝した(お茶でやけど)
なんか、お友達に幸せなことがあると
私も嬉しいわー。

その後、休みなのに会社へ。
実は今日、同僚のサプライズバースディを
開催する予定。

社長から、2時に会社に来るように言われてたから
いったんやけど、休みなのにいきなり
昼から出勤してくる私を見て、その同僚は

「あんた、何やってんの?」

と突っ込んできたので、思わずポロッと
あんたの誕生日パーティーやん!言いそうになった。(やばいやばい)

なんとかごまかして、社長室へ行くと、
バービーが(うちの社長)、ものすごい大きさのケーキと
花束を持って会社のエントランスから走ってきた。

うちらは同僚からケーキを見えないようにするのに必死で、
いろいろごまかしながら、パーティーをする部屋へ
誘導。

「What's going on?」

と、しきりに不思議がる同僚が、不安な顔をしてるところへ
ケーキを抱えたバービーが登場!
そしてみんなでバースデーソングを合唱した。

抱えきれないくらい大きな花束をもらい、
みんなからプレゼントをもらった同僚は、うるうる。

その後みんなで、北米ならではの毒々しい色の付いた
砂糖づくし(甘くて食べれない)ケーキを食べ、
楽しいひとときを過ごした。

みんな、仕事せんでええのか???

しかし、うちのバービーはサプライズ好き。

彼女の雇ってるナニー(ベビーシッター)はメキシコ人なんやけど
バービーは、ナニーの誕生日に、
メキシコまでの飛行機の往復チケットをプレゼント。
そしてナニーに、メキシコに帰ることは誰にも言うなと口止め。

その後ナニーは、メキシコへ誰にも内緒で一時帰国。
そしてナニーの、パパとママの前に突然現れ驚かせたらしい。

ナニーの両親は、それはそれは喜んで、泣いてたらしい。
遠い国へ働きに行ってる娘が、突然帰ってきてくれたら
嬉しいやろうなぁ。

そんなこんなで、バービーのサプライズは、いつどこで
始まるかわからないから、びっくりするけど、
人が喜ぶ顔をみるのは、いいもんやね。


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早いもんでもう4月! - 2004年04月01日(木)

こないだお正月やったのに、もう4月ですか!
なんだかあっという間ですね。

何にもしてない間に、1年終わってしまいそうな気がするわ。
やばいやばい。
もうちょっと毎日を大切にしないとね。

とは思うものの、
ここ1週間ほどすごいだるいんです。
寝ても寝ても眠たくて、
ふらふらするー。

原因は花粉症です。
これしか考えられない。
鼻と目がかゆいうえに、のどが痛いし。

もうこれは時が過ぎるまで我慢するしかないなぁ。





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