我が家へ帰ってきました。 - 2003年12月29日(月) やっとバンクーバーへ帰ってきました。 今日は朝5時半起きで、朝一番の飛行機で帰ってきました。 行きとは違いあんまり揺れずに快適なフライトでほんまに 良かった。 バンクーバーに着くとそこは一面真っ白!かなり雪が降っています。 去年とは大違いで、寒い寒い! うちの周りは大変なことになっております。 滑って転ばないようにしないと。 あぁ、やっぱり我が家は快適。 誰もご飯を作ってくれないのだけが悲しいけど、 年が明けるまでもう少し仕事のことは考えずに ゆっくりしたいと思います。 その後かえって来て早々、お買い物に行きました。 クリスマスプレゼントで商品券を2つもゲットした私は、 ボクシングデーセールで安いこの時を逃すものかと意気込み 出かけたのに、目的のモール内では駐車場が見つからず、 泣く泣く遠いところに止めて歩いていくことに。 皆考えることは同じで、いつもは人があんまりいないモールだと 思っても、ものすごい人でした。 そうしてまず靴屋へ。 目を付けていた靴を即買い。 しかしこの靴、セールになってなかったので残念。 その後は最近の私のお気に入りの生活雑貨のお店へ。 ここはかなり店舗がでかく、ほんとうに何でもうっている。 見ているだけで楽しい。 そこではフライパンを購入。 どうしても欲しいフライパンがあったんよねぇ。 でも高くて、とても自分で買う気にはなられへんかった。 最近、ちょっとづつやけど、高くてもいいキッチン用品を 揃えたいと思い、誕生日なんかで商品券を貰った時に 思いきって買うことにしている。 ステンレス製のcuisinartと言うブランドのフライパンを 一つ買った。 フライパンなのに120ドル。(そのうえ税金が14。5%もある) 高いわーと思いながらレジで並んでると、知らないおばあさんが いきなり 「お姉ちゃん、何買うの?」 と聞いてきた。びっくりしたけど、フライパンを買いますって 答えると、いきなり一枚の紙切れをくれた。 見ると、そこには 「本日のお買い上げ、全商品20%オフです」 と書いてあるではないか!!! おばあさん、なぜそんな貴重なクーポンを私にくれる? びっくりして、こんなん貰っていいんですか? って何回聞いても、 いいよいいよ、使いなさい。というので、 ありがたく使わしてもらった。 そのおかげで何十ドルも安くなったのです。 なんてラッキーなんでしょうか。 思いがけず、すてきなクリスマスプレゼントを貰ったような気がした お買い物でした。 しかし、今月は大赤字です。 年あけたら自粛しないと! - クリスマス休暇日記 その4 - 2003年12月28日(日) 旦那さんの実家周辺は、ネイティブカナディアンと、昔に移民してきた日系人が多く、旦那さんの親友も、日本人とカナダ人のハーフだったり、ネイティブカナディアンが多い。 彼の親友の一人で日系人の友達は、2世とか3世と言われる部類になるので、日本語は全く話せない。そして彼等の親もはなせない人が多い。でもおばあちゃんは日本から来た人なので、日本語を話すと聞き、 いつか会いたいと思っていたのが、今回実現した。 もうあんまり日本語を話す機会は無いのに、きれいな日本語で優しくはなしてくれるおばあちゃんは 本当にすてきな人で、なんだか懐かしくなった。 私、自分のおばあちゃんが大好きだったのに、早くに亡くなってしまってほんと寂しいのよねぇ。 どうか元気で長生きしてほしいです。そしていろんな話を聞かせてほしいなぁ。 - クリスマス休暇日記 その3 - 2003年12月27日(土) 今日はボクシングディ。 カナダではこの日、1年に一度の大バーゲンが各地で開催される。ニュースに映ったバンクーバーのダウンタウンでは凄いことになってた。なんでも夜中の3時から並んだりする人もいるらしい。 それだけ、今日は安くなるということ。そやけど、あんまりにもの人で、買い物どころちゃうんちゃう? 旦那さんの実家は田舎なので、ボクシングディといっても静かなもん。それでも義理ママが買い物に行きたいと言うので、付き添いで近所のお店へ出かけた。買い物につきあっただけのつもりが、義理ママの店員かの如くの積極的なセールスに、なんだか服を一着買わないことには帰れないくらいの勢いだったので、選択枠の無い中一着のコートを選び、しぶしぶ買うことにした。 レジでお金を払おうとすると、「50ドルです」と店員が言う。 えっ?そんなアホな。値札と全然値段が違うんですけど。 間違えるにもほどがあると思い、店員さんに間違ってますよーというと、 義理ママがレジの人に最初からお金を渡していたらしい。 私に直接、何か買ってあげるといっても、絶対に要らないと言うので、 義理ママなりに考えた苦肉の策らしい。実に申し訳ない。 そんなことなら、もっと安いものを選んだら良かったと猛烈に後悔するも、時既に遅し。ありがたく頂くことにした。 そして次に、雑貨屋へ。なんとここでは全商品半額だった。 あんまりにも安いので、来年のクリスマスプレゼントを数個ゲット(笑) 気が早いか?と思ったら買い物に来ている人ほとんどがおんなじ考えだった。 今日は、ランチも、ディナーもターキーサンドイッチ。ターキーは好きやけど、 こうして何日も同じものが続くと、飽きる! 明日は絶対に寿司屋に行くぞ、と心に誓いました(こんなへき地にも寿司屋はあるのよね、驚き) - クリスマス休暇日記 その2 - 2003年12月26日(金) 今日はクリスマス。 ツリーの下に山積みになったプレゼントをあけるのが待ちきれない(もう30過ぎてるのに)。 もし私が子供の頃に、こういう習慣があって、皆でご飯を食べたりして1日過ごしながら、両手で抱えきれないプレゼントを貰えたら、どれだけ楽しかっただろうか、と思う。 今はもっぱらプレゼントする方が楽しいとおもうけど(特に、喜んだ顔を見れたらそれだけで嬉しい) 今日1日はどこにも行かずに、のんびりしてゲームしたり、ご飯食べたり、ケーキ食べたりと、とにかく家族を楽しむ。何にもしなくていい日っていうのいは、本当に贅沢やなぁって思う。いつもなら、あれもやらないと、これもやらないとって、やることにおわれて1日が過ぎるもんねぇ。 夜はきちんとセットされたテーブルで、家族そろってターキーディナー。 クサイ氏もターキーディナーを頂いた。旦那さんの家族と、こうしてクリスマスを迎えるのも今年で4回目。時が経つのは早いわぁ、なんかあっという間やった。 家族で集まってご飯を食べ、1日中一緒に過ごすだけやのに、実にいろんな話ができるし勉強にもなるし、ほんとに楽しい。日本にいる頃は、自分の家族との接点なんてほとんど持たずに、家族と過ごす時間なんてさほど重要なんて思ったこと無かったけど、今はつくづく家族っていいなぁと思う。 だから最近は、日本に帰ってもできるだけ実家でご飯を食べて、両親と過ごしたいと思う。私が若い頃にこう思えたら良かったのになぁ。 まぁ、年いったからこう思うのかもしれんけど。 今年もみんな健康で、こうして楽しいクリスマスを迎えれたことに感謝しないとね。雪も降り出して、本当にきれいなホワイトクリスマスでした。 - クリスマス休暇日記 - 2003年12月25日(木) いよいよ今日から、旦那さんの実家へ5日間の旅にでます。 今日まで仕事やった旦那さんの帰りを待ち、帰ってきたらすぐその足で 空港へ。クサイ氏ももちろん一緒。 空港でチェックインの際に、クサイ氏の航空料金、しめて40ドル(やすいっ!)をはらい、一緒にセキュリティーを通過。飛行機に同乗する人の中に猫嫌いがいたらどうしようと思ってたけど、そんな心配をよそに、クサイ氏は大人気で、相手するのに忙しい位だったのでよかった。 飛行機に乗る前も乗ってからもクサイ氏はほんとうにいい子で、快適そうに 寝ていたので助かったわー。 しかし、悪夢はもうすぐ到着というところで発生。 飛行機が突然ものすごい勢いで揺れだした。その勢いを例えるならば、 ユニバーサルスタジオのアトラクションかと間違う位。乗客全員、椅子につかまっていないとお尻ががんがん浮くんですよ、振動で。 そしてあんまりにもの揺れ方に頭上の荷物を入れるところがばたんと開き出し、あやうく重たい鞄が頭の上に落ちてきそうになった。うちの旦那さんは結構でかいので、座りながら手を伸ばして扉を押さえ、半座り状態。私はというと、ものすごい振動に死ぬ覚悟で人生やり残したことはないか、などと考えるのに忙しかった。 人間、恐怖が強いと乗り物酔いにもなれないんですね。ユニバーサルスタジオのアトラクションには速攻乗り物酔いしたのに、今回はそんな暇もありませんでした。 もう、こんな旅はまっぴらごめんですわ、ほんまに。 飛行機を降りたら今度はバスに乗り込み、その後バスごと渡り舟に乗り込み、ダウンタウンへ。あぁ、カナダの田舎に住むって本当に大変なのね。 そしてバンクーバーを出発して5時間後にやっと実家へつきました。 これでも、おんなじBC州内なんですが。どれだけ広いんでしょうか。 これと同じ行程の帰りが待っているのかと思うと、今から憂鬱。 小さい飛行機って、ほんと恐いですわ。 - Merry Christmas ! - 2003年12月24日(水) 今日はイブですね。 今日から1週間ほど、旦那様の実家へ帰省します。 バンクーバーからプロペラで2時間。 何にも無いところです。 クサイ氏も一緒に行きます。 クサイ氏にとって初の飛行機旅行。 大丈夫でしょうか。 段ボール一箱にもなった皆へのプレゼントを抱えて 行ってきます! 皆様の元にも、すてきなサンタさんが来ますように。 Have a great holidays! See you soon. - 肩こり。 - 2003年12月23日(火) 慢性の肩こりです。 気が付けば中学生の頃から肩こり。 それまで、1年のほとんどを泳いでいたのに、 中学に入って泳ぐのをやめるとてきめんにきた。 姿勢も悪いし、歯並びの悪いのでまぁ、仕方ないのかもしれん。 でも、こっちには接骨院も無いのでなかなか気軽に マッサージを受けると言うわけにはいかんのよ。 で、たまに針うってもらったりしてたんやけど、 全部一時的で、暫くするとまたガチガチ。 背中も肩も、首もカッチンコッチン。 そんなとき、同僚がカイロプラクターを紹介してくれた。 そんなもんでなおるんやったらとっくに治ってるわ。 っておもってんけど、藁をもすがる思いでドクターにあってみた。 まぁ、豪快にぼっきぼっきされます。 首から背中から、足まで。 どうやらいろんなところが歪んでいるらしく、 治すのに時間がかかるらしい。 第一回目が終了した日の翌日。 だるくてたまらんかった。効いてる感じ。 今は、第2回目まで終わった。 ドクターは、家でできる体操を教えてくれ、 できるだけ気をつけたい姿勢や、パソコンとのつきあい方とかすべて 教えてくれて、本当に親切。 なんとか少しでもましになってくれたらいいわぁ。 - 噂のスポット - 2003年12月22日(月) とうとう行ってきました、ダイソーに。 リッチモンド(ダイソーがある市)の渋滞に巻き込まれて 予想外に時間がかかり、入る前からどっぷり疲れてしまったんやけれども、 店内に入った瞬間、我を忘れて興奮してしまいました。 ただ、すごいの一言です。 日本でもあんなに広い100均には行ったことがありません。 店内はとにかく広い。 そして2階建て。 正直、ダイソーのせいでつぶれる店が出るな、と思った位 品揃えがすごかった。 残念ながら値段は2ドル均一。 しかも税金が14、5%なので、かなり割高感はあるけど 日本にめったに帰れない人や移住者には本当に ありがたいと思う。 食料品もたくさんあり、日系のスーパーより安いような気がした。 そのせいで食料品の棚は、ほとんどが売り切れでした。 生理用品もあるし、油こし紙や洗剤類もとにかく何でもある。 家の中のもの、これで全てそろいそう。 和食器類なんてすごくて、あんなセンスのいい物が2ドルで買えるなんて。 私いったい何のために陶芸してるのかしら? なんて少し悲しくなったりして。 結局、細々したものを少しお買い上げ。 鮭フレークを買えたのもすごい嬉しかったわ(笑) レジで並んでると、私の前のおばちゃんが、老眼鏡を 5つも6つも買っていて、びっくりした。 そら、2ドルやもんなぁ。 毎回日本に帰国したときには、100均でいいものを見繕って お土産にもって帰ってくるねんけど、もうその手は使えなく なったのが少し残念! そういえば、自転車の前かごカバーとかうってたけど、 そんな自転車カナダにはないのに、何に使うのかな? 北米在住のみなさん!是非バンクーバーへダイソーツアーへ 来ませんか? - クリスマスホリデー - 2003年12月21日(日) 今週、旦那さんの実家へクリスマスを過ごすために行きます。 バンクーバーから飛行機で2時間。 そこってほんと、何にも無いのよねぇ。 スターバックスも無いんですよ! 仕事がある私たちをおいて、義理姉が一足先に 実家へ帰ることになり、空港へ送っていきました。 人でごった返している空港で義理姉は、 航空会社のカウンターで悪魔の一言をささやかれる。 「すいません、ダブルブッキングで飛行機が満席なんです。 すいませんが、明日の便に変更してもらえませんか?」 この後すぐ携帯に電話してきた義理姉は、飛行機に乗れないから また迎えにこいと言う。 きっと機嫌が悪いであろう義理姉が、怒ってなければいいけど、と 思いつつ迎えにいくと、満面の笑みの義理姉。 そう、彼女は、明日の便に変更した見返りに フリー航空券を手に入れたのである。 しかもなぜか2枚も。 なんてすばらしい特典! 私たちが行くときも是非そんなオファーがあることを祈ってます。 - またまた食い倒れ。 - 2003年12月20日(土) 今日は、もう一つの仕事場のパーティー。 こちらは日系なので、既婚者もパートナーは呼んでもらえず、 純粋に従業員だけのパーティー。(全員日本人) まぁ、日本語を片言程度しかはなさない旦那を連れていき、 旦那に気を使いながら楽しめないなら、自分一人で行った方が いいので、私はいいが、こういうことを理解できない旦那にとっては、 「ぼく、どうして行けないの?嫌われてるの?」 なんて聞いてくるから、かわいそう。 そうじゃないねんーと思うけど、説明しても理解しているのかどうかは 不明。 今日は四川料理。 中華はやっぱり大人数だといろんな種類のものを頂けるから嬉しい。 もう立たれへんっちゅうくらい食べまくりました。 その後はこれまた恒例のプレゼント獲得ゲーム。 交換ではない、会社が用意したプレゼントをゲームをして取るのである。 これが思った以上にみな必死になり、意外な一面をみたりして 結構面白い。 この会社で働いている人たちは本当にいい人が多く、 いい出会いに感謝するばかりである。 でもね。。。。。 ここで働き出して既に2年以上。 もう一つの会社で働きはじめる前は、ここだけでしか 仕事をしていなかったので時間が有り余っていた私は、 結構のんびりと楽しんで仕事ができた。 でも今、2つも仕事を持つと時間的にも 精神的にもしんどいときがある。 そのうえ、無理難題を押し付けられることが多く、 余裕があれば冷静に対処することができる問題でも、 時間もない、することがいっぱいある今、 あんまり頼み事されると 「いいように利用されてるのか?」 なんてつい思ってしまう。 あかんあかん、マイナス思考ですよー、と自分に言い聞かせ、 物事を違う角度から見ようと頑張ってる毎日。 もう少し時間の使い方とかうまくオーガナイズできたら いいんやけどなぁ。 睡眠時間を削るとすぐに病気になる私には 寝る時間の確保が結構重要。子供みたいやけど(笑) - 思いがけないプレゼント。 - 2003年12月19日(金) 今日は仕事場のクリスマスパーティーだった。 2つの仕事を掛け持ちしている私は、一つ目の職場の パーティーが今日、そしてもう一つが明日なのである。 今日は、カナディアン企業のパーティーなので、もちろん 旦那も招待してもらえ、二人でちょっとお洒落して 出かけた。 そこは行ったことも無い鉄板焼屋。 目の前に大きな鉄板があり、そこでコックが 曲芸をしながらステーキやシーフードを焼いてくれると言う レストラン。 皆で楽しく食事をした後、恒例のプレゼント交換。 一人一つづつ持ち寄ったプレゼントを皆で交換した。 しかしその後、社長がいきなり立ち上がると、 大きな段ボール箱を開け出し、なかから大量のプレゼントを 一人づつに投げ出した。 ぽんぽん目の前に飛んでくるプレゼントを必死でつかんだけれども、 その数なんと、一人に5つづつ。 びっくりした。 地毛の金髪に長いつけ髪でバービー人形そっくりの社長は (もちろんあだ名はバービー) 「私、クリスマス大好き!みんなにも今日はハッピーになってほしいの」 と、嬉しそうに言いながらプレゼントを投げてた(何故投げる?) この2日、仕事にこなかった社長はこの日のために プレゼントを買いに走っていたらしい。 何ともありがたいことです。 プレゼントは、ワイン、お菓子、リップグロス、ピアスが2つ、 そしてネックレス。 同僚からも、欲しかった皮の手袋をいただいた。 従業員一人ずつ、もらったものが違うのである。 一人一人、好きそうなものを吟味し、買ったらしい。 この会社に働きはじめてもうすぐ1年。 最初は本当に辛かった。 まず英語だけというのも辛かったし、仕事内容も自分には合って ないのではないかとかなり悩んだ。 そのうえ、何人もの同僚が社長と喧嘩して突然辞めたり、 首になったりしたので、次は自分の番かと思い、 恐い思いもした。 数々のクレームを走り回って処理するのに、ほとほと疲れた時期もあった。 でも今現在働いている従業員は、全員ほんとにいい人で、 居心地が非常にいい。 そして苦労したかいがあって、自分の仕事も少しづつ、ほんまに 少しづつやけど成果が上がってきたような気がする。 共同のオフィスから、自分のオフィスを与えてもらい、 新しいパソコンを買っていただき、パートタイムの分際で、 来年からは会社の医療保険へ加入させてもらえるようになった。 そのうえ、こんなパーティーまで開催してもらって、 来年から気持ちも新たにがんばらんとあかんな、と決意した そんなパーティーでした。 - パーティーシーズン到来 - 2003年12月18日(木) 何かとおよばれのおおいこの季節。 毎日食い倒れております。 特に今週は仕事納めだったので、それまでに することが山積みなうえ家では新しいマシン(mac)にもてこずり、 そのうえ今週末はパーティーがめじろ押し。 体力は持つのか? それに、クリスマスショッピングはもう終わったものと安心していたけど 予想もしていなかった方からプレゼントをいただき、 早速お返しの品を買いに走ったので、来年からは余分に プレゼントを調達しておくことにしないと! 12月って楽しいけれど、ほんと忙しいです。 - パソコンとの格闘日記。 - 2003年12月15日(月) 最近、更新が滞っていて申し訳ないです。 実は、今まで使っていたウインドウズからmacへ 引っ越ししている際中でして、 ものすごいことになってます。 思ったより大変で、とくにメール関係は お手上げです。 古いメールはいっさい、移動できていません。 アドレスブックでさえ、一つずつ手で入力したんです。 しかも届くメールは文字化けするし(涙) 仕事でパソコンを使うので、一刻でも早くファイルなどを 移動させようと思っていたのですが、 最近、あきらめぎみで、 もう、2台キープする気満々です。 そのときの気分に合わせて使い分けますわ。 コンピューターのことを何も知らない時に、 市場に出回っているウインドウズを安いからと買い、 そのまま仕事場でも、家でもどこでもウインドウズだったので 今まで不自由は無かったのですが、 macに乗り換えを決心し、今までと勝手が違うことに かなり戸惑ってます。 しかし、macの方が全てにおいて簡単。 ボタン操作も簡潔なので、なぜウインドウズはあんなにも 複雑だったのだ、と思ってしまいました。 唯一、未だに右クリックを多用する癖があり、 しかたなく、今までと同じマウスを使ってます。 早めのクリスマスプレゼントに、macのワイアレスマウスを買ってもらったにも関わらず、お古へ逆戻り。←ごめんよ、旦那。 あとはことえり(macの日本語入力)に慣れたら言うことなしやなぁ。 - 自分勝手な人種。 - 2003年12月12日(金) 車の免許を取ってもう10年以上。(あ〜年ばれる〜) 日本でもたまに運転してましたが、こちらでもよく運転します。 っていうか、運転しないと買い物にもいけない。 うちは山の手なので、何処に行くにも地獄の坂があり、 とても歩く気にはなられへんのよねぇ。 健康にはそのほうがいいのは分かってるけど。 買い物も、1週間に1回とかまとめていくから、すごい量なんです。 しかも、車で30分以上はなれているところにも せっせと買出しに行きます。 そんなこんなで、運転する事の多い毎日やけれども、 最近よく感じる事がある。 人柄って、車の運転に出るんよねぇ。 自分では気づいてないかもしれんけど、ほんまに運転すると 本性でますよ。 ウインカーを出さずにいきなり曲がる、 また、ウインカーを出さずにいきなり車線変更してくる、 止まってはいけないところでいきなり停止する、等など。 あげればきりが無いけれども、本当に自分勝手な運転をする人が多いので びっくりする。 結局、人の事を考えられない、自分の事しか考えてないから、 自分勝手な運転になるんだと思うんですよね。 怖いです。 先日、右折しようと思い、ウインカーを出し右折レーンに入りました。 私の前には、同じように右折しようとする車が走ってた。 しかし!!!! 右折しようと思っている交差点の、5メートル手前、 本当に信号の手前で、私の前の車はいきなり駐車し、 悠々と下車してきて、買い物に行ったのよ。 私はと言うと、当然右折できない。 その上に車線変更しようにも、交差点のほんの手前なので、 ビュンビュン走る車のせいで車線変更もできない。 まさに、スタック! 泣きそうになりました。 交差点の手前なんて当然駐車禁止ですよね。 その上、後ろから何台も右折しようとする車が ついてきているのを知っていながら、 どういう神経でのうのうと駐車し、車を降りて来れるんでしょうか! 別の日は駐車場でも事件が その日はモールが大混雑で、当然駐車場も満車状態。 私が買い物を終えて、駐車場をでようとすると、 すかさずそれをみつけた一台の車が、私のあとにそこへ入ろうと ウインカーをつけて合図をし、横で待っていた。 私が駐車場から出て、待っていた車が駐車しようとすると!!! 後からきた車がのうのうとそこへ停めやがった。 わたくし、信じられませんでした。 最初に待っていた車の運転手、怒り狂って車を降りてきて、 そこで大バトルが始まったのでした。 私は一応関係ないので、そのまま帰ったけど、 兄ちゃんの怒り狂う気持ちわかるわ〜。 マナーもなにもあったもんじゃない。 何のためのラインナップやねん。 もう〜、頼むから最低限のマナーはもっていて欲しいなぁ、と 思う今日この頃です。 いうても、大阪で運転する事を思ったら全然マシやけどな。 - お勧めの一冊 - 2003年12月11日(木) 先日の帰国の際に本をたくさん購入しました。 こっちで日本の本を買おうと思っても 高いので、買いだめです。 そのなかで、なかなか良かった一冊をご紹介! 英語を勉強している人にはかなり役立つ一冊だと思います。 その名も 「英語と仲直りできる本」 日本で英語を教えていたイギリス人が書いた本で、 日本人が間違えやすいポイントや、日本人の弱点などを 書いてあります。 細かいことやけど、あ〜そうやったんか!って目からうろこが 落ちるような事ばかり書いていて、良かったです。 その本に書いていた一言がすごくドキッとしました。 「スポーツクラブに入会しただけでは痩せませんよね。それと一緒で、 この本を読んだからと言って英語がうまくなるわけではない」 そうなんよ、そうそう。 結局は自分で努力して、自分のものにしていかんと 上達はしないのよねぇ。 英語を勉強しているみなさ〜ん。1日単語一つづつでもいいから 頑張りましょうね! - 非常に興味深い話、その2. - 2003年12月10日(水) その後、友達に 「子供って親を選んで生まれてくるんやでぇ」 っていわれて、その前に生まれ変わりの話を聞いていたもんやから、 なるほど〜と妙に納得してもうた。 うちにはなかなかコウノトリさんが来ません。 なのでその話を聞いた時、 きっとまだ、誰にも親として選ばれていないのかな?と思ってしまった。 よし! 私も旦那さんも、いつか産まれてくるであろう我が家の赤ちゃんに 親として選んでもらえるよう、頑張るでェ! - 非常に興味深い話。 - 2003年12月09日(火) 先日、知り合いから非常に興味深い話を聞いた。 彼女の子供が言葉を発するようになった頃、その子が 自分の生まれる前の記憶をすらすらと語りだしたらしい。 自分が昔エジプトにいたこと、世の中を良くするために 生まれてきた事なんかを語ったらしい。 彼女はその子の発言を否定したりせず、最後まで興味深く聞き、 その子のその経験や考えを尊重すると言っていて、私は感心した。 その後すぐ、また別の人から同じような話を聞いた。 ある家庭に生まれた子供が、言葉を発するようになった頃、 「私は殺されたの」 と言ったらしい。 そして、その殺された状況などの説明を聞いた両親が、 いろいろ調べると、過去に本当にその殺人事件があったとか。 その殺人事件では犯人は捕まってなかってんけど、 その子の証言で真犯人は逮捕された。 同じ時期に、同じような話を何度も別の人から聞き、 私にとって非常に意味のある話のような気がした。 人ってやっぱり誰かの生まれ変わりなのかなぁ? だとしたら自分は誰の生まれ変わりで、何をするために 生まれてきたんやろう? なんてふと考えてしまいました。 - 恐怖の虫歯治療。 - 2003年12月08日(月) また歯医者にいって来ました。 先日のチェックアップとクリーニングで 虫歯を発見。 しかし、こんなにも歯並び悪いのに虫歯が 一つだったとは、驚いた。 カナダに来てはじめての虫歯治療。 怖い〜。 カナダも日本も歯医者は歯医者。一緒やん、と思うでしょう? そ〜れが違うんですよ。 まず、口をゆすぐ所が無い。 口は、助手の人が水を口の中に流しいれながら 同時にズゴゴゴ〜と吸い取りながら洗ってくれます。 そして!!! 歯を削る時に、歯に大きなサランラップみたいな物をかぶせ、 削りかすが口の中に入らないようになっているのだ。 文章ではうまく説明できひんけど、なんせ口に特殊な サランラップをかぶせて治療する歯だけを出して削るのである。 わたくし、これには驚きました。 その上、治療自体が全くの無痛。 まず、ストロベリー味の物を歯茎に塗り、 その後麻酔。 それから初めて治療が始まる。 口を開けておくのがしんどい人のために、口の中に入れる 枕まであり、治療しながら寝てもいいのよ〜って ドクターが言ってくれた意味がわかった。 本当に寝れそうだったのよ。 こっちって、出産も無痛なんですけど、 歯医者も徹底して無痛でした。 日本の歯医者で、虫歯を麻酔も何にもナシで ごりごり削られてあまりにもの激痛に、頭をちょいっと 動かしたら、先生に 「もう!あっぶないな〜。機械で口削るで」 と言われて、泣いた記憶があったんですが、もうそんな怖い思いは せんでいいのね〜。 日本の歯医者ではほんまにいい思い出が無い私。 抜いてはいけないと言われている歯をスパッと抜かれたり、 逆に、親知らずは一本だけ残し、結局頼んでも抜いてくれなかった。 もう30超えてるし、スタートはすごい遅いけど、 人生まだ半分残ってると思って、頑張って徹底的に歯をキレイに するのだ! ちなみに、本日に治療代。 しめて160ドル。 あぁ、これだけあったら服買えるのに! ほんまに、値段だけは信じられへんほど高いので驚きますわ(とほほ) - 北米への進出。 - 2003年12月06日(土) 今月、100円ショップのダイソーがバンクーバーに オープンする。 正確にはリッチモンド(バンクーバー市の隣)やけれども。 ダイソーの製品だけで2階建てのフロアを埋め尽くすらしい。 そして、気になる値段は、全て2ドル均一。 日本の食べ物ももちろん扱うし、とにかく日本と全く同じような 品揃えになるらしい。 バンクーバーって、そのうちほんまにリトルジャパンといわれる ようになるのではないかと思います。 私みたいな移住者には、こんなにありがたいことはない。 日本に帰ると即効100均にはしっていってたけど、 今度からほしい物が手に入ると思うと、ほんまに嬉しい。 あ〜楽しみ! でも当分はすごい人で、きっと行かれへんやろうなぁ。 年明けにでも遊びに行ってみよう! - 久しぶりの北米テレビネタ - 2003年12月05日(金) 北米テレビ評論家(自称)の私が今はまっているのが、 [Queer eye for the straight guy] ゲイ5人集が一人のノンケの男をメイクオーバーするという番組 やねんけど、これが面白いねん。 昔から言われてる事やけど、ゲイって何故か流行に敏感で、 そしておしゃれな人がすごい多い。(しかも男前多いし、センス良いし) その彼らが至れり尽せりでメイクオーバーするもんやから ストレートガイもかっこよくならないわけが無く、 番組終了時にはセンス良く、しかもかっこよくなってる。 私が参考になるアドバイスもいっぱい出てきて、見所いっぱい。 うちの旦那も是非出演して、男前になっていただきたいと 心の底から懇願してる、今日この頃。 それ以外に今必ず見てるのがジェシカシンプソンとニックの 新婚生活をだらだら放送するリアリティー番組。 ずいぶん前に日記に書いた、アンナニコールショウといい、 THE オズボーンズといい、セレブの私生活暴露番組が なぜか気になる。 わかってんねん、見てもたいして面白くない事は。 でも、なかなか見られへんでぇ、芸能人の私生活なんて。 オズボーンズなんかすごいやん。 みんな寝癖のままカメラに映ってるし、だらしのない家の中も 何もかも映ってる。 ジェシカとニックの番組もそう。ジェシカのバカッぷりを わざわざテレビを通して、お茶の間の皆様に暴露してるとしか 言いようが無い。 でもなぜか気になるねん、これが。 もしこんな番組が日本であったとしたら、 例えば、キムタクと静香の「COCOがスイートホーム」(心美に引っ掛けてみた) かなんか言うタイトルの番組やったらどうよ? みんな絶対みるんちゃう? キムタク嫌いやねん、いうてる人でもビデオ録画すると思うわ(勝手な推測) その辺、アメリカのセレブは私生活まで商売にするから すごいなぁ、と素直に思ってしまいます。 個人的にはパメラ アンダーソンのリアリティ番組が 是非見てみたい。あっ!それとパリスとニッキー含む、 ヒルトン一族の日常も(笑) - もうすぐクリスマス。 - 2003年12月04日(木) カナダでも街はクリスマス一色で、いろんな所でキレイな クリスマスツリーが見れる季節になりました。 クリスマスショッピングにも大忙しで、あっちこっちへと 暇があると買い物へ行っている。 銀行の残高はこの時期確認したくないわぁ。 すごいスピードで減ってると思われます(涙) ショッピングに行くと、どこでもよくクリスマスソングをかけてますよね。 先日本屋へ行くと耳についたのがこの時期必ず聞ける ワムのラストクリスマス。 でもこれを聞くとね〜、ジョージマイケルがトイレの中で 隠れている映像が必ず頭をかすめるのよ〜 そういえば先日、マイコージャクソンも捕まったじゃないですか! 人間、地位も名誉も、お金も手に入れたらあとは アブノーマルな世界へ行くしかないんでしょうか。。。。 - ラッキ〜 - 2003年12月03日(水) モールのフードコートで一人、ぽつんとランチを食べていたら、 全然知らないお兄ちゃんがいきなり前仁王立ちになるので、 何事かと思って見上げると、むちゃくちゃ男前なにーちゃんが 読み終わった新聞を手に持ち、 「新聞、読む?」 といって、新聞をくれると、すてきな笑顔で颯爽と去っていった。 なんか、ちょっと嬉しかった〜。 次の日、仕事に行く前にランチを購入し、それを手に持って スターバックスにコーヒーを買いにいくとスタバの兄ちゃんが 「美味しそうなサラダもってるねぇ。おまけしとくからサラダと一緒に 楽しんで〜」 といって、小さいサイズを頼んだにもかかわらず、 一番大きいサイズのカップにサービスで入れてくれた。 なんかちょっとラッキー。 忙しい毎日の中で、ちょっと嬉しい出来事でした! - なんだか。。。。 - 2003年12月02日(火) 最近当り障りの無い内容の日記ばっかり書いてる気がする。 ほんまはもっと書きたい事があるんですよ。 友達の事とか、 仕事のこととか、 ルームメイト物語とか。 でも内容が濃すぎて、書くのにものすごいエネルギーと 時間がかかる。。。 その上、書いた後の反応が怖くて言葉を選んでいる自分がいる。 なんだか、書きにくいわ〜 思っている事いっぱいあるのに。 キ〜(フラストレーションたまってます) - もう12月。 - 2003年12月01日(月) いや〜1年たつのって早い〜。 もう12月ですね。 日本も12月ってバタバタしますが、こっちも12月は なんだか忙しい。 まずクリスマスショッピングね。 一人に一つじゃないので、あれもこれもと走り回り、 そしてラッピングペーパーに始まりリボン等など、買い始めたらきりがない。 帰ってきてからも、そのラッピングに大忙し! 年賀状は書きませんが、その代わりにクリスマスカードを大量に書きます。 そして今年はなんと!ファミリーフォトまで同封する気満々で 写真館へ行ってきました。 出来上がった写真を見て、旦那と二人落ち込みました。 不細工や。。。。。。 写真は60枚で23ドルくらい。って安いですよね? まぁ、しゃーないか。 来年からは結婚記念日に毎年写真を撮る事にしたので(プロに任せて) もっとましな写真になると言い聞かせ、今年は我慢しよう。。 またやる事がいっぱいな時に限って、トイレットペーパーがなくなり、 ティッシュが無くなり。。。。 と、今度は日用品の買出しに一人で出かけ、大量の荷物をもって 駐車場に帰ってきたら!!!!! タイヤがフラット(涙) 1つのタイヤに、全く空気が入ってない。 どうしようもないが、修理にもっていかないといけないので 頑張って修理工場まで運転していった私(怖っ!) 前もそうやったんですが、私が一人の時に限って こうしてタイヤがパンクしたり、 バッテリーが切れてエンジンがかからなくなるという。 何でやねん! とまぁ、本当にバタバタしている毎日です。 今年も残すところあと1ヶ月。 しっかり頑張ります〜 -
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