I'm so happy, cos you're so happy.
FKM crew



 還暦祝い

朝起きたら、右腕がほとんど機能しておらず。なさけない。

つま実家を出て、つまと電車で東京の私の実家へ。年末の挨拶も兼ねて、父の還暦祝いです。

そもそも還暦のお祝いってやつが初めてなもので、ずいぶん迷ったのですが、結局ニコンのデジタル一眼レフ「D70」をプレゼント。自分の趣味もかなり入っていますが、なによりこれから長く使えるものを、ということでこれに決めました。

父へのプレゼントなんて、たぶん幼稚園のときに枯れ葉で作った「おとうさんのかお」以来。まったく反応が読めませんでしたが、案外喜んでもらえたようでホッとしました。

実家の愛犬ロビンは、みなで食卓を囲んでいると「くーん、くーん」と哀れな鳴き声をあげる癖があります。察するに余りある彼の心情ですが、試しに先日購入したケータイ・バウリンガルを通してみたところ、案の定こんな感じでした。

「ねえねえ! かまってよ!」
「ボクのことわすれちゃいやだよ」
「ボクはなにをしたらいい?」


でもって、ちょっと構ってやると、

「ウキウキ、マンボー!」

そのうちに様子が変わってきて、

「ウー、やるきかい?」
「ケンカするの? きみはつよい?」
「ファイトー、イッパーツ!」


・・・どうやら鼻先に近づけているケータイにケンカを売っているらしいことが判明。相変わらずのバカ犬っぷり全開です。


折からのボタン雪を不思議そうに眺めるロビン

しこたま呑んだあと、つくばのつま実家にとってかえし、その後はだらだらテレビ。今年もお世話になりました。・・・オ・レ!

(よ)

2004年12月31日(金)



 昔取ってない杵柄

昼過ぎに、常磐道を北上してつま実家へ。

つま実家の近くで行われていた餅つき大会に参加しました。仲良しのご近所さんが集まって自分たちの餅をつく、年末恒例の行事なんだそうです。

ご近所分をいっせいにつき上げるので、毎年20〜30回(臼)はつくことになるんだとか。ひたすら杵を振るう人、ついた餅を延ばす人、お酒を呑む人。バーベキューや焼きそばなんかも用意され、老若男女が集うにぎやかなファミリーイベントになっていました。ちょっとしたお祭りの様相です。晴れてよかった。

うんうん、なんかいいなあ、雰囲気が・・・と焼き鳥片手にのんきに呑んでいたら、「食うのはあと、あと」なんて早々に引っ張り出されて、気が付いたら杵が手に。

まあ覚悟はしていたものの、自慢じゃありませんが杵なんて握ったことすらありませんで、ぺったん・・・ぺったん・・・寒空に情けない音を響かせる私。外野からのヤジもろくに耳に入りません。

なんとなくコツをつかんだと思った頃には身体がまったく言うことを聞かず。心配した腰よりも先に、腕がイッてしまいました。まともに稼動したのは1回半くらい。もちっと戦力になる予定でしたが、はっきり言って足手まといでしたね。とほほ。

しかしながら、つきたてのお餅はまた格別に旨い。んぐんぐ。

夕方には義弟夫婦も到着し、賑やかな夕食に。姪っ子にも久しぶりの再会。いきなり泣かれてしまいましたが(笑)。

(よ)

2004年12月30日(木)



 納会

昼は、上司に連れられて神田の「まつや」。

「カレー南蛮が有名なお店だよ。わたしは行ったことないけどね。連れてってもらったこともないけどね!」(つま)

・・・ということだそうですが(汗)、メニューが年末仕様になっていて「カレー南蛮」らしきものが見当たらなかったので、看板メニューの「ごまそば」をいただきました。上司も絶賛のごまだれは確かに絶品。しかも全体的に安かった、ように思います。


ごまそば

勤務先全体が納会モードのなか、こっそりアルコールを抑えて、西新宿へ。いろいろ話を聴くのはそれなりに楽しいものです。予定時間オーバーで話し込み、頭も使わされました。開放されたのは深夜。

ふう。まだお仕事の皆さんには申し訳ないですが、今年もなんとか終わりました。あとは文字通り、棚上げです(えっへん)。

(よ)

2004年12月28日(火)



 たからもの

いつもお世話になっている方から、たからものが届きました。いくら、たらこ、宗八かれい、大好きなものばかりです。


ぐふふ・・・

ありがとうございました! 本日は完全に私信日記です。

(よ)

2004年12月26日(日)



 今月の鎌倉

どうせ家にいてもドラクエやってるだけなので、先月に引き続き鎌倉。つまのCHAJINさん教室に便乗です。

スタートは今日も北鎌倉。建長寺から、さらにその奥の院(半僧坊)へ。地図上ではたいして距離もないのですが、いや、ないからというべきか、思ったより勾配がきつきつ・・・。しかもまわりは老いも若きもカップルばかり。ひとりで登っているとムダにストイックな感じがしてちょっと後悔しましたが、そんな私を追い越して駆け上り、また駆け下りていくジャージ姿の高校生たちには負けました。すてきだ、鎌倉高校。

林立するカラス天狗たち(!)に睨まれながら、勝上嶽展望台まで上がる頃には息も絶え絶え。遠く由比ガ浜まで見渡す展望台のやわらかい風に少し救われました・・・ぜいぜい。


半僧坊の天狗たち(のうちのひとり)

まだまだ高みを目指すハイキングコースを尻目に、とっとと引き返して下山。決してギブアップしたわけではなく、そろそろ「光泉」の開店時間だからです。前回買いそびれたので、今日はシビアに狙うのです。


「光泉」の稲荷寿司(食べかけ)

無事目的を果たして鎌倉市街へ向かう街道沿い、レストランの大きな窓を磨いている外国人を見かけました。天気のいい日にガラス窓を磨く光景っていいもんですね。稲荷寿司でお腹は落ち着いていたのですが、つい誘われてしまおうというものです。「バレンシア」という名のそのお店は、大きな窓からいい感じで陽が差し込むスペイン料理店。窓を磨いていた外国人が実はシェフで、「湘南しらすと唐辛子のパスタ」はなかなかよい一品でした。

なんにせよ、やや食べすぎの感あり。少し多めに歩こうと、いつもの店を冷やかしながら市街を抜けて、てくてく由比ガ浜方面へ。この寒い中、物好きにも海に出る人はいるし、浜辺で寄り添って海を見つめたりするカップルだっているのです。てゆーかカップル多すぎ。さすがクリスマス。・・・か?

夕方になり、つまと合流して「わ」へ。かねて行きたいと思っていた和食のお店です。こんなお店が近くにあったらいいのになあと思わせる、肩の凝らない、自然に美味しいお店でした。

ちなみに、今日のお供は先日購入したばかりのD70。見込んだとおり、良い機体でした。下はD70で撮影した1枚。縮小するとあまり持ち味が伝わりませんけどね。


鶴岡八幡宮の大銀杏

さらに余談ながら、昨日観た「ターミナル」についても書いておきます。かなりショックです。これはいかん。ひどい。つらい。設定は面白いと思う(シャルル・ド・ゴール空港にモデルがいるそうですね)んですが、もうちょっとなんとかならんもんでしょうか。今さらながら、私の中でのスピルバーグ・ブランドはいよいよ落ちきった感があります。昔はあんなに好きだったのに。


今月のつまの作品です(正月仕様の松竹梅)

(よ)

2004年12月25日(土)



 クリスマスライブ

仕事の後、いそいそとおっとと待ち合わせで代官山のUnitへ。
畠山美由紀さん、ハナレグミ、堀込泰行(キリンジ)のクリスマスライブ。ただただ好きな声の人たちの、生の歌を聞くことができることの幸せよ!う、うれしい。

しかし、、Unitという会場との相性があわないのか。年なのか。
12月10日に、楽しみにしすぎていたPort of notesのライブで、同会場で酸欠をおこし途中で帰ってきた苦い思い出が、一瞬走馬灯のようにもどってきた。空調わろし!あの会場〜。

(み)

2004年12月24日(金)



 どーせね

コンビニで指人形の食玩を見つけたので、おそるおそる2個買ってみたところ、案の定の結果となりました。


パペット、パペット

(よ)

2004年12月22日(水)



 有馬記念

どこかで「春戦線の圧勝ぶり」を小耳に挟んだらしい上司が言いました。

「なんだか、当たってるらしいじゃん? キミの予想を参考に、俺も買ってみようかな、あ・り・ま」

つい最近までの泥沼状態を知らない発言です。

「てきとーに予想しちゃえば。でもって、もし当たることがあったら奢ってもらえば。自分のお金じゃなければボチボチ当たるわけだし」と、つま(腹黒)。

・・・はい。確かに、春の快進撃の裏で動いていたのは、実のところバーチャルマネーでした。「自腹で買っていれば」とちょっぴり後悔したものですが、それによって結果が変わっていた可能性については否定しません。

さておき、有馬記念とは比較的相性がいいはず・・・と思っていたのはやっぱり気のせいで、振り返れば、96年(マーベラスサンデー複勝)→97年(マーベラスサンデー流し)→98年(グラスワンダー&メジロブライトの1点)の連続的中以来、すっかりご縁がなくなっております。

競馬界の情報にもとんと疎くなってまして、気がつけば知らない馬ばかり。こんなんで良く春は当ててたなと思います。

たぶん、HDDレコーダーを導入してから、TV番組をつまみ食いで見る癖がついてしまったのが悪いのです。競馬番組も毎週録画してはいるのですが、ほとんど最後の直線シーンしか見てませんし(あと、梅津アナと)。

なんつって、おそらく真面目に予想して買いますけどね。たぶんね。お祭りですからね。

(よ)

2004年12月20日(月)



 体調って大事

ずーっと、おっとがなんとなく具合が悪そうなのを横目にして、私はなんとかもっていたのですが、ここにきて風邪がこじれてしまい、寝た子も起こす咳をこほこほとしています。やっぱり、体を整えることは本当に大事。

(み)

2004年12月19日(日)



 実写版「のだめ」

我が家で密かなブームとなっていた「のだめカンタービレ」ですが、仮に実写化するならば演じるのは誰がいいだろうか、というありがちな議論をつまと気長に続けた結果、

「のだめ=上戸 彩」
「千秋=柏原 崇」

ということで、本日ようやく落ち着きました。どうでしょうか。正直、千秋はちょっと悩みました。

どうでもいいですか。そうですか。ぎゃぽー。

(よ)


2004年12月14日(火)



 完璧なマジック

仕事のことを書くのはあえて避けているのですが、それにしても今週ほど神経を磨り減らしたことはありませんでした。自ら招いたこととは言え、いろいろ重なってしまいまして。

忘年会。銀座のマジック・パブ「ジョーカー」に連れて行ってもらいました。マジックを生で見るのは初めてです。詳しい内容は書きませんが、すぐ目の前のカウンターで起こることに、いちいち口あんぐり。突っ込みどころすらなく、目の前の現象を信じるしかない。ワケわからん。ステキだ・・・。

(よ)

2004年12月10日(金)



 アイ・ラブ・ラスベガス

つまが通うことになった英会話教室のテキストをぱらぱらながめていましたら、そこに用意されている会話に思わずのけぞってしまいました。

カジノでの男と女の会話。いきなりカジノですか(噴飯)。挿絵をよく見ると、男が「I(ハート)LasVegas」Tシャツを着ていたりして、この時点で既にノックダウン寸前な私です。訳したらこんな感じでしょうか。

男「ヘイ、今いくら持ってるんだい?」
女「12ドルかな」
男「いいネ。10ドル貸してくんない?」
女「なんで!?何に使うの?」
男「ブラックジャックやりてーんだけど、1ドルっきゃ持ってねえのよ」
女「ごめんネ、お土産買わなきゃいけないの」
男「オーケー、わかった。じゃあATM行くわ」


1ドルしか持ってないくせに、人のカネをいきなり8割せがんでるし。その用途についてはまあ目をつぶるとして(カジノだしね)、極めつけはもちろん最後。ATMあるなら、まずそっち行くだろ!イカしてる〜。

つま「予習してかなきゃいけないから、相手しちくり」

いいけどさー。

(よ)


2004年12月07日(火)



 そんなもの

前走は結局7着に終わってしまったヴァクストゥーム号。中2週で出走した昨日は、メンバー中最速の末脚で直線追い上げ、3着に食い込みました。

結果、3連単にして177万馬券を演出。買ってるときに頼むよ・・・

(よ)

2004年12月06日(月)



 夏みたい

12月に台風なんてかんがえられない。昨晩、ほんとうに雨も風もすごかったですね。今朝は、たくさん銀杏の葉っぱが落ちてました。おっとと、図書館にいって、本をかりてきた後、午後は買い物へ。

今日お昼をたべたカフェは、有機野菜とか、玄米をつかってとっても丁寧に作ったのがでてきた。とても渋谷の近くとは思えないほど静かな場お店。
でも、おっとは、玄米よりも、白米が好きなのだ。玄米だと、考えながらたべなきゃいけないし(何を?)、よく噛まなきゃいけないからだそう。ほんとは、白米だってよくかまなきゃいけないのだけれど、米をかっこむ醍醐味がうすれてしまうのだって。気持ちはわかります。でも私は玄米も好き。もちもちが。

入道雲みたいなくもがもくもくしていました。

(み)




2004年12月05日(日)



 TDL

今日行かざるをえなかったはいえ、この人出には辟易。パレードの隙を突いてブルーバイユーでランチ。雨の予報もあったので、午後早めに切り上げて帰りました。


まだNBC仕様のホーンテッド・マンション

(よ)

2004年12月04日(土)



 アロマ検定

マジックスパイスで相席になったOLどもといい、千代田線の泥酔オトコといい、ろくな人間に出会わない夜でした。特に金正男似の後者。ひとつ間違えばスプレー状のゲ○を浴びるところでした。まったく、もう。

帰宅すると、先月つまと受験したアロマテラピー検定(1級・2級)の合格証が届いてました。よかったよかった。受かったから言うわけではありませんが、この受験はたいへん愉快でした。受験会場も、受験者も、試験官も、試験問題も、なにもかも。

昨日はよっぱらった勢いで書きなぐってしまいました。確かな記憶がありません。なんのこっちゃ(笑)。

(よ)

2004年12月03日(金)



 ムジュンですな

ナビスコ・リッツをそのまま食べる子供はいません。つねになにかを上に載せて、リッツ・パーティーを気取りがちです。そのくせ、オレオを出されると、ふたつに割って、クリームを歯でそぎ落として、リッツ化して食べたがる。

銀座で京料理を摂取。何合のんだ?

(よ)

2004年12月02日(木)
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