エンピツを読んで・・・
なかじ〜



 貧血

今日会社へ行く通勤電車の中で貧血を
起こしてしまった。体は圧迫されているのに、
顔が驚くほど冷たい。吐きそうにもなったので、
途中の駅で降りて、しばらくベンチで休みながら、
会社へ行きました。
大学院時代にも1回起こしたことがあるが、
疲れがけっこうたまると起きてしまう。
今日は少し早く帰った。もう寝ます。

2001年11月28日(水)



 聞くということ

先週、今日といろいろと怒られてしまった。
原因は自分の準備不足と、聞くということ。
すべて自分でなんとかしようとして、
すべてを抱え込んでしまい、潰れていく。
自分の悪い性格が表した結果であった。

今後はしっかり聞かないといけない。
また人に聞くためには、準備をしなければ
ならない。相手いわかりやすく説明できる
ように、また自分でわかるところは
しっかりわかるようにする。

そんな反省をこめながら、久しぶりの日記を
書くのであった。

まだパソコンが直りません。
先週パーツを買ってつなげたけど、
うまくいかない。働くとパソコン一つ直すのも
こんなに時間がかかるんだな。

2001年11月27日(火)



 腹立たしいが・・・

会社で失敗をした。というより来週月曜日に
具体的にいろいろと言われると思う。
1年目なので仕事でいろいろな人に
アドバイスを受けてやっていたことが、
仕事の手順として間違っているということだ。
もちろん「だって○○さんが…」と言おうとした
けど、結果的に採用したのは自分であるから
言うのをやめた。明日、あさっては
何も予定がない(ここ数週間はどちらかの日に
会社へ行っていた)のでゆっくりとしたい。
忘れよ!

2001年11月17日(土)



 またか・・・

アメリカでまた飛行機墜落
12時頃家に帰ってきたら、
このニュースだった。
未確認だが、機体が真っ二つに
分かれたという情報もある。
もしそうだとしたら、爆薬であろう。
テロの可能性については解らないが、
爆弾、炭疽菌、自爆テロ
さまざまな手段で人々を恐怖に陥れる。
悲しいことである。

また、改めてアメリカの脆さが見えた。
今までアメリカは大国であり、強国であった。
しかしそれはあくまで相手を倒すための強さ
であり、自国を守るとこについては
かくも脆いものか!

2001年11月12日(月)



 ニュース

今日職場の人と一緒にお昼に行きました。
場所はちょっと高いけど、おいしい中華料理で、
自分の中では一番と思っているお店でした。

お店に入って店員がテーブルへ案内しようと
した時に、お店に入ってくる人がいて、
そのまま2階へ登っていきました。
自分はその時には気づきませんでしたが、
先輩は気づいていました。

桑田佳祐だ

えっ

店員に聞いてみるとたしかに桑田佳祐であり、
たまにこのお店に来ると言っていました。
もし、知りたい人がいればメールください。

2001年11月06日(火)



 学祭(2)〜一人じゃないんだ〜

昨日の話ですが、
大学の学祭に行ってきました。
自分にとっては昔の旧友に会う唯一の日
大学の友、ゼミのメンバー、
クラブのメンバー、先輩、後輩
一人一人が素晴らしい人々。
いつでも会いたいと思うが、
ただ、みんなそれぞれの道がある。
目指すべき夢がある。だからこの日だけ。

そう一人じゃないんだ。

働くようになって、孤独を感じる機会が
多くなったような気がしていた。
いろいろな出来事があり、人を信じることが
崩れていくような時期もあった。でも

そう一人じゃないんだ。

単純なことだけど、ふっと肩の荷がおりる
ような気がした学祭だった。

2001年11月05日(月)



 学祭(1)

土日は学祭を見に行く予定。
今日は大学院時代の大学祭へ行った。
院生時代は忙しかったが、
とあるサークルに所属しており、
そこが今回、シンポジウムを開催している
ということで聴講した。テーマはやはりと
いうかテロ問題・イスラム圏についてで、
ジャーナリストと議員を呼んでの
シンポジウムであった。
感想はなかなか興味深いものであった。
ただすべてを日記で述べようとすると
かなりの量になってしまうので一点のみ。

アフガン問題がどうなったら解決すること
ができるか?

両者一致の結論としては、放っておくこと
である。つまり、今までいろいろな思惑から
アメリカが旧ソ連や、パキスタン、インドが
アフガンにちょっかいを出してきた。
そうではなくアフガンの問題はアフガン自身で
解決させることが一番である。ただ麻薬だけは
作らないで欲しいことを伝えるのみだけでいいと。
結論としてはすごく単純だけど、それが今まで
出来なかったのは、大国のエゴとそこから
引き起こされる複雑な問題のためであり、
ある意味アフガンこそが犠牲者かもしれない。

また、国際社会への関わりについての意見は
分かれた。議員はもっと国際社会へ関わり、
こうした方がいいと発言力をつけるべきだと
主張したが、ジャーナリストはアメリカのように、
国際社会への関わりを国益のためと捉えてしまう。
結果、大企業が潤うために経済力の弱い国が
生け贄になるような道に進んでいくので、
日本は外交音痴でも構わないと主張した。

非常に難しい問題である。理想論でいくと
議員の考えのように、日本が国際社会へ
貢献していくことは大切だが、貢献を何のために
と考えていかないと結果、国益に反する要望には
答えず、国益に叶う要望は弱い国へ強いるように
なってしまう。かといって国際社会から孤立する
ことはできない。

結局何のための国際社会への貢献なのかを
真剣に考える時期に入ったと思う。

2001年11月03日(土)



 中選挙制についての私論

今日の日記は反論があるかもしれません。

つい最近選挙制度について、
公明党を中心に中選挙区制を目指していたが、
白紙撤回になった。マスメディアの報道からは、
党利党略であり、言語同断であるような論調であった。
たしかに党利党略であり、テロ問題や経済問題が
山積している中で選挙制度に時間を割くことは
許されない。しかし、どうも公明党が絡んでいるためか
感情論で中選挙区制を総反対をしている気がする。
本当に現行小選挙区制でいいのか?

そもそも小選挙区制の特徴として、
一つはメリットとしての選挙費用の軽減、そして
デメリットとしては2位以下の票が死票として、
民意が反映されない。しかしデメリットが
ありながらも導入した最大の理由は、
アメリカのような2大政党制を目指すためであった。

ところが、選挙費用が軽減されたという話がなく、
また2大政党制を目指す上で自民党と対比する
民主党が責任政党としての役割を果たしていない
ように感じる。以前の日記での述べたが、
参議院選挙で選挙の敗因として、
鳩山党首は民主党自体を問題にするのではなく、
小泉人気という風だからという話だった。

2大政党制を目指す方向に決まった時点で、
民主党における立場は非常に大きくなる。
しかし、どうもわかっていないらしい。
民主党が公明党がどうのこうのというのは
筋違いであり、きちんといつでも政権を
交代できる体制を整えるのが2大政党制を
目指す上で重要である。
しかし、相対する小泉首相によりつつある。
こちらの方が問題と思う。

マスメディアも感情論ではなく、
制度として小選挙区制が本当にいいのかを
考えるべきである。

2001年11月01日(木)
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