ゆめノかけラ
koi
基本的に(例外もありますが)、その日見た夢の話です。
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船上のlove scene
見たことのない男の人と、夫婦という設定になっている。
見たことのないグループとともに船の上で食事をしている。
男の人は大体スーツで、ベストを着ている。女の人は
ロングスカート、ふっくらしたブラウス、帽子か日傘を
持っている。外国のひともまじっている。どうも早めの
昼食であるらしい。光がそんな感じだ。
ぼんやりと食べながらあたりを眺めていると、夫役の男が
「口紅がおちかけてるよ」と、指でわたしの唇にふれる。
とれないな、と男は呟き、舌でぺろりと口の端をなめた。
なんだかエロティックな気分になるが、
周りも彼も何も気にしていないようだった。
2001年05月25日(金)
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魔法の箱
それをもっていると不思議な力が使える、という
魔法の箱を、雑貨店経営のあやしげな親父にもらう。
すべての面がほぼ正方形で、外側は薄墨色なのに、
中が発光してる箱。大きさは一辺が30センチ位?
胸に抱えてちょうどいいくらいのサイズ。
その箱は持ち主の性格によってあらわれる力が変り、
体育会系の人間なら怪力が出るし、
文科系の人間なら記憶力があがるとか、
いろいろ違ってくるらしい。
邪悪なひとは、のろいをかけることもできるという。
わたしが手に入れたらどうなるのだ? と思ったら、
空が飛べるようになった。魔法の箱をほしがるひとたちを
飛び越え、屋根の上を軽々と跳ねながら走って逃げる。
2001年05月20日(日)
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O君
学生時代同じサークルにいて、今も交流のあるO君と
ゲーセンで会う。わたしは平日休みなのでいいが、
君はこんな時間にここにいちゃまずいのでは?
と聞くと、仕事が忙しいので息抜きに来たのだと言う。
早くぐちでも言える人見つけなよ、というと、
最近できそうなところなんだよ、といわれる。
2001年05月15日(火)
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なぜかふたりで
仲良さそうに歩いている。普段着姿の、RKとわたし。
場所は土手のような..川の近くで、アスファルトのそばを、
丈の短い草が生えている道。
天気は晴れ時々くもり、時間は昼さがり。微風がある。
ふたりは手をつないだり腕を組んだりはしないけれど、
離れたり近づいたり、楽しそうに歩いている。
何か話していたが、内容は思い出せない。
ただ、愛しげに名前を呼んでくれた、
甘い声だけを記憶している。
2001年05月10日(木)
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遠く
受話器の向こうで、母がすすり泣いている。
いらいらしながら、言葉を待っている。
しかしいつまでたっても話し出さない。
切りたくてしかたないが、切れない。
2001年05月05日(土)
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