虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2004年08月31日(火) 素晴らしき角松敏生

インタビューが終わりほっとした。というより充実感でいっぱいだ。今は、角松敏生というアーティストに巡り合えたことにとても感謝してる。60分テープはほぼ回しきった。それでもどこか話し足りない。インタビューが終わった後も、2人の会話は延々と続く…。テープに終わりがなかったら、2〜3時間は軽く行ってただろう。それぐらいいい感じのテンションだった。

なぜこんなにプレッシャーを感じていたのか、自分でもよくわからない。でも、一つだけ言えることは、アーティスト・角松敏生の存在感がそれほどまでに偉大だったってことだ。

いつも言ってることだけど、ファーストインスピレーションがすべてを決める。その瞬間に全身全霊を傾けるのだ。角松さんが撮影場所に現れたとき、昨日までの緊張感はスーッと消えうせた。彼の雰囲気がそうさせてくれたのだろうか。あとは流れにまかせるだけよ。それにしてもよう喋りますわ(笑)。スタレビの根本さんに続き、完全に聞き手にまわった虎平太って感じだ。

人との出会いって素敵だ。そこには感動があるから…。次回角松さんに会うのは、たぶん10月の金沢公演か。勢いで行くって約束しちゃったからね(笑)。約束は守る男でっせ。



2004年08月30日(月) 緊張感

番組始まって以来の緊張感に包まれてる。明日の角松敏生のインタビューを前にして…。ほんとは自信満々で臨みたいところなんだけど、今さら強がってたって始まらん(笑)。今、ライブDVDを見ながらこの文章を書いているんだけど、どうにも落ち着かない。まあ、インタビュー前日っていうのは、大なり小なりこんな気分になるんだよ。本編ではあんな風にやってるんだけど、そのプロセスはけっこうナーバスになってたりするのさ(笑)。

でもね、何も感じなくなったらダメだと思うんだ。自分が真剣になればなるほど緊張感って生まれるんじゃないかな。そうやってギリギリのところまで追い込まれて、「もうなるようにしかならんやろ」って思った瞬間にいいものが生まれたりする。だから俺にとっては必要不可欠なプロセスだ。

そういうわけで、インタビューの前日は些細なことで感情が揺れ動くことが多い。その向こう側に静寂があるんだけどね。でもなあ、今回はいつも以上にプレッシャーを感じてるね(笑)。まあ、やるだけやりまっさ。

自分がこの世界に入る前からスターだった人との距離感っていつまでたっても縮まらんのよ。気分はまさに直立不動(笑)。



2004年08月29日(日) 今日は…

昼はオーディションの審査員でラッコントへ、夜はエイチのライブでもみの木ハウスへ、そして深夜はマネージャー大森とミーティングへ…。それなりに多忙な一日だった。帰宅して時計を見たら午前4時半。さすがに空が明るくなりかけてた(笑)。

最後の場所は某ファミレスのG。日曜日のせいもあるんだろうけどこんな時間でも案外人が入ってる。でも、こういう場所って意外な人に会ったりするんだよ。今日は某ラテ局の女性アナN嬢。長年の習性なのか、そんなちょっとした時間でもついついプロモーションをしてしまう俺。ははは。こんなんでいいんだろうか(笑)。

刺激的な出会いは刺激的な会話にあふれ刺激的なアイデアを生む。まさに今日はそんな一日だった。明日(今日?)からはまた多忙な一日が始まる。まあ、そんなことの繰り返しだね。突っ走るしかないんだよなあ。



2004年08月28日(土) 朝寝

ビデオジャケットのデザインをしてたら夜が明けてた(笑)。日記の更新時間を見ればわかるでしょ。午前7時13分。時間というものは、人の意志とは関係なく残酷なほどに過ぎ去ってしまう。だから、こうなってしまうのもある意味仕方がないんだけど…。

デザインってそんなに得意じゃない。やらなきゃならないから、なんとなくやってる感じ。でも…、ときどきだけど、ほんのときどきだけどスカッと決まることがある。これって快感なんだよねえ。だからみんなやるのかな。

夕方からエイチのインタビュー。前回は個別インタビューだったけど、今回は4人そろっての出演となった。まあ予想通り、けっこう散らかったインタビューになったんだけど、これはこれでよしとしよう(笑)。だって、これがやつらの真髄なんだから。誉めて誉めて誉めまくる。しばらくはこれで行ってみようか(笑)。



2004年08月27日(金) できないねえ…

ちょっと探したい本があって、新しくできた本屋さんへ出かけた。元々スーパーだったところだけあって、その広大さに面食らった。広い本屋さんってたまらなく好きだ。だからどうしても長居したくなる。でも、今日は金曜日。そんなゆとりはないんだけどね(笑)。

今週は週末の土、日がいろいろ立て込んでいるから、どうしても金曜日にシワ寄せが来てしまう。番組のキューシートもあげなきゃならないし、けっこうイライラしてるんだよ。物事には、時間が読めるモノと読めないモノがある。何かをつくる行為って読めないことが多いんだよね。だからその完成形がイメージできるまでは、いつだって不安なんだ。

突発的な用事ってなぜかそんなときに多くなる(笑)。金曜日っていう特殊性もあるんだろうけどね。暦通りで考えれば、休みの前にできるだけ片付けておきたいのが人間の心情というもの。だから、あたりまえと言えばあたりまえ。その解決策はただひとつ。水曜日あたりにピークを持っていけばいいだけの話なんだけど…。でも、それができないんだよねえ。たぶん、そんな人は夏休みの終盤でも余裕綽々の人だったんじゃないかな。俺、学生時代のこの時期って、いつだってテンパッテたような気がするよ(笑)。



2004年08月26日(木) 無理がきかん(笑)

昨日も今日も早朝から高岡へ行く用事があって、さすがに寝不足。オリンピックも手伝って6時起きだとこんな感じになるよねえ。睡眠時間が欠乏すると、一発でコンディションにはね返ってくる。もう無理できんわ(笑)。

昨日はeicoのライブでラッコントへ。インタビューのときの雰囲気とはうって変わりステージでは輝いてたなあ。やっぱアーティストなんだよね。楽屋ではいつもの彼女に戻ってたけど…(笑)。そういえば、近日中に沖縄に行くってことだったんだけど、台風、大丈夫なんだろうか。そりゃ心配だわな。俺も一度、その台風のせいで沖縄行きを中止したことがあったから気持ちはわかるよ。それにしてもこの台風は速度が遅い。時速10km台じゃイライラもしてくるよね。ちなみに俺が沖縄行きを中止したときは、時速5kmだったもん(笑)。

今、イベントのチケットを押さえてるんだけど、これがまた気苦労が多いんだ(笑)。
イベンターって大変だよ。まあ、それもなんとか発送したから一段落って感じだね。郵送で初めて一般書留を使ったよ。航空チケットの発送だから補償額?十万円。自分でやってみるといろんなことがわかるね。やっぱ経験って大切だ。



2004年08月24日(火) 山口進と…

今日は不安定な天気やったね。雨かと思えばすぅーっと晴れてみたり…。かと思えばまた雨になる。どっちかにしてくれって感じだ。

昨日に続いてOUTLAWの山口進御一行とお茶会。まあ、金沢ライブのついで(笑)に富山キャンペーンっていう手筈なんだろうけど…。でも、俺のために時間をあけてくれたから許してやろう(笑)。

別に何を話すわけでもないんだけど、ただただ普通の会話。でも、この普通の会話っていうのが大事だよな。半分ぐらいは、ソニーの若きプロモーターおお●かの恋愛ばなしに終始したけどな(笑)。そんなに照れなくてもええやん。詳しくは書かないけどさ(笑)。ちなみに写真はソニーの中堅プロモーター、せ●か●こ嬢。

山口には会ったときからバリバリ本音トークなんだよな。彼の雰囲気がそうさせるんだろうか。その辺は歌の世界観とおんなじだ。だからリアルなんだよ。次回は富山でのライブだな。例の企画でやるから、よろしく頼むで(笑)。



2004年08月23日(月) 金沢遠征

会計事務所の監査を終え、夕方から金沢へ向かう。某局主催のライブイベントにお目当てのアーティストが出演するからだ。彼らの名はサインとアウトロー。どちらもここ最近、番組に出演してくれたアーティストだ。(サインのオンエアはまだだけど)。やっぱこういう機会は大切にしないとね。

当初はサインだけを見るはずだったんだけど、数日前にアウトローも出演することが発覚。知らなかったという言い訳ができなくなっちゃってね(笑)。やっぱ見られるときには見ておかないとさあ…。

エイトホールって初めてだったんだけど、俺としてはかなり見やすかった。あのロケーションはいいね。けっこう好きだな。商店街からスッと入れるところもいい。あそこのマネージャーって以前から知ってる奴でさ。久しぶりに再会できて嬉しかったな。結局、人との関係がすべてなんだよね。

アウトローは孤高なロック、サインはやかましいファンク(笑)。どちらにも特に言うことないなあ(笑)。だってあれしかないんだろうから…。そういう意味では潔かった。こういうシンプルな図式って好きなんだよ。ごちゃごちゃ考える必要もないしね。考えすぎたらいいことなんて何もないもんねえ。でも、悪いけど富山だったらもっと盛り上がると思うぜ(笑)。

また、なんとなく目立っちゃったかな。金沢では目立たないようにしてるんだけど…(笑)。まっ、仕方ないか。



2004年08月22日(日) サーバー移転

いろいろ考えるところがあって、サーバーを移転してたんだ。初めてのことだから、わからないことだらけでさ(笑)。レジストラ移管(ドメイン登録業者の変更)から始まって、新しいレンタルサーバーを申し込んで、そしてDNS情報を書き換える。移転作業ってタイミングが微妙なんだよね。メール設定の問題もあるし。まあ、なんとかうまくいったみたいでほっとしてるよ。 
 
某FM局にいた頃に経験した局社の移転を思い出しちゃったよ。あのときは本当に大変だった。放送を中断するわけにもいかないからね。新局には絡んでもいいけど、あの「移転」という作業だけはもう二度とゴメンだね。 
 
何が大変かって、機材搬出のタイミング。運べる機材は事前に運んでおくんだけど、ギリギリまで動かせない機材がどうしてもあるんだよ。あのときは、CMを送出してる2台のテープレコーダーだったな(笑)。深夜1時に放送が終わって、午前6時までに完了するというスケジュール。某メーカーの人とトラックを横付けにして、待機してたんだよ(笑)。まるでドラマで見た夜逃げみたいな気分だった…。 
 
規模はまったく違うけど、今回のサーバーの移転も同じようなものかもね。あのときの経験がちょっとは役にたったかな(笑)。 



2004年08月21日(土) 篭る

夜は随分涼しくなって来た。お盆を過ぎればやはり秋近しといったところか。でも、事務所があるビルの中はまだまだ熱気が篭る。もう少しだけ冷房のお世話になりそうな感じだ。

てなわけで、今日はほとんど人に会ってない。一人事務所に篭ってひたすら編集をしてた(笑)。番組のプロデューサーが明日から山へ篭っちゃうらしいから、どうしても夕方までに搬入しなきゃならなかったからね。でもそういうときに限って、つまらないミスがあったりするんだよな(笑)。今日もそれに近いことがあったんだけど、今更どうしようもないわな。自分のミスだしね。まあアタマをひねってると、不思議といいアイデアが浮かんで来るもんだよ。

明日は午後からちょっとしたミーティングの予定が入ってる。いっぱい人に会うことになるんだろうなあ。何事も終わりが大事だからね。



2004年08月20日(金) ゆる〜いスカポンタス

う〜ん、決して調子はよくなかった。金曜日っていろんな意味でプレッシャーがかかる一日だから…。でも、こういう日に限って些細なトラブルが待ち受けてたりする。そりゃ感情も揺れ動くよ。どうしようもないことだけどね。

夕方からスカポンタスのキャンペーン。メンバー10人の中から運転免許を持ってないあゆ、ゆうた、ヒデの3人が来てくれた。それもライブリハの間に…。しかしこのバンド、メンバーの中でたった4人しか免許を持ってないらしい…。この時代にねえ。かなり変わりもんの集まりと見た。そんでもって、ようしゃべる。さすが大阪出身やね。加えて、このエエ加減な雰囲気はめっちゃ好きやなあ。緩すぎるわ(笑)。

スカポンタスにとって富山は今のところ最北の地らしい(笑)。今までに訪れたという意味でね。つうことはさ、縁もあるってことじゃん。期待しちゃうよ。

でね、絶対に注目しておいて欲しいのは、彼らの次回作のジャケット。今はまだ言えないけど、ひょっとしてこのインタビューがきっかけになるかも知れないんだよなあ(笑)。



2004年08月19日(木) ご無沙汰

またまた台風によるフェーン現象だ。そりゃ暑いはずだよ。そんなことを考えてたら8月ももう後半だね。ここ何年も、夏を楽しんだという記憶がないな。仕事柄、仕方がないんだけど…。

某レコード会社のプロモーターから何年か振りに電話が入る。以前は名古屋にいて、今は東京にいる●か●●。最近、疎遠になってるメーカーだから日頃感じてる不満をぶちまけておいたよ(笑)。別にそいつが悪いわけじゃないけどね(笑)。ちょっと外から見てると、いろんなことがわかるでしょ。渦中にいると、案外気づかなかったこととか…。

でも、そういう対応のひとつひとつが最終的にはアーティストのイメージに結び付くんだから、ちゃんとせえよって感じ。デビューからずっといい関係でいたアーティストが、プロモーターが代わった途端、疎遠になっていくケースなんて山ほどあるからね。大人の世界って、ネガティブなことを感じても直接言わないことの方が多いでしょ。だから、本人はずっと気づかなかったりするんだよ。もちろん、その逆もあり得るんだけどね(笑)。



2004年08月18日(水) 変化

「Live a day 富山」のチケット発送のために郵便局へ出向いた。そしたら思わぬ事態が発生。封筒の裏に住所を記載してなかったのだ。郵便局の職員から、「不着の場合、最悪返信ができないこともありうる」という説明を受けた。考えてみりゃ、その通り。仕方がないからその場で手書きをした(笑)。何通も何通も…。書けども書けども減らない。おそらく1時間ぐらいはかかったんじゃないかな。まっ、いろいろやってりゃこういうこともあるわな。

夜は知人の送別会。なんだかんだ言って40人ぐらい集まってただろうか。本来、こういう場所は得意じゃない。なんか疲れちゃうんだよね。でも、今回はさすがに断れない。いろんなプロジェクトを一緒にやってきた仲間だもん。だからさ…、コメントを求められてもどこかふざけちゃう。シリアスにはなりきれないんだよ(笑)。だって俺らしくないじゃん。

まあ、ちょっと立ち位置が変わるだけだよ。きっと、ずっと繋がっていくんだよ。だから、特別な言葉をかける必要もないよな。長谷川、また一緒に何かやろうぜ。



2004年08月17日(火) ようやく…

「Live a day 富山」のチケット先行予約からおよそ1ヵ月。ようやくチケットの発送まで漕ぎつけた。チケットって再発行できない証書みたいなもんだからめちゃめちゃ神経を使う。ほんと、やる前から気が滅入るよ(笑)。発送の作業に入る前に、まずは納品書の作成や住所の印刷が必要だ。単純作業の繰り返しだからあっという間に疲労が蓄積していく。こういう作業ってどうも俺には合ってないみたいだ(笑)。

住所や座席番号、入金票を入念にチェックしながら慎重に作業を行っていく。ここまで来るとさすがに1人ではきつい。知人を招集して総勢3名で封入作業を敢行。助かったよ、マジで。チーム虎平太もなかなかのもんよ(笑)。

周りに人がいると、気分が高揚していくのがわかる。人のエネルギーって偉大だな。



2004年08月16日(月) アイデア

月曜日だというのに、車の通行量がやけに少ない。と思ったら、世間的には今日あたりまでがお盆なんだよね。ということは一般企業の場合、お正月、ゴールデンウィーク、そしてお盆休みと、年3回の休暇があるってことになるんだ。はあ〜、知らんかったなあ(笑)。俺の場合、結局今年も仕事三昧で終えた。思えば社会人になってからというもの、仕事柄暦通りに休んだことがないんだよね。いや…、あれ〜、そんなことはない。プータローの頃にちゃっとだけそんなことがあったな(笑)。 
 
深夜、某アーティストのマネージャー、お●もりから電話が入る。彼の抱えてるアーティストの今後のプロモ展開に関する打ち合せ…みたいなもん(笑)。そうしたら、ちょっとおもしろいアイデアが浮かんでね。いや、これはかなりイケテルかも。 
 
8月29日、高岡もみの木ハウスに行こうと思ってる皆様、ひょっとしたらいいことがあるかもよ。まっ、俺のスケジュールが間に合えばの話だけど…(笑)。 



2004年08月15日(日) 感動

やったなあ、北島康介。つったって知り合いでもなんでもないんだけどね(笑)。でも嬉しいじゃん。やっぱこういう瞬間は生で見るに限る。そう、この臨場感なんだよ。俺はこいつがたまらなく好きなんだね。だからあんな番組をつくってる(笑)。



2004年08月14日(土) 動機

物事には動機づけが必要だ。特に何かを創りあげる作業には…。それがボケてると本質を見失ってしまう。外側から見てるととてつもなく簡単なことが、渦中にいるとそんな意識すら薄らいでいく。

物事の始まりは、何も無かった。でも創りだせる喜びがあった。時が経ちシステマチックになるにつれ、すべてはあたりまえになってた。考える必要はない。でも…、そこには動機など存在しない。だから、何もかもが色褪せてしまうんだ。

感動がなけりゃ意味が無い…。



2004年08月13日(金) 緊急招集

イベントの入場パスをつくってて、気がついたら午前6時を回ってた(笑)。今回は、首から吊り下げるタイプが大量に必要なので、まずはそのパスケースを手に入れなきゃならない。100円ショップから始まってあちこち探し回り、結局ネット通販に落ち着いた。

次はデザイン。なんだかんだで3日間ぐらいかけた。デザイナーを雇うゆとりなんてあるわけもなく、自分でやるはめになった。印刷・カットももちろん自前。そんな中、パスに押す印章が必要だと気づく。もちろんこいつもネットで調達。発注して翌日にはもう手元にあったよ。

カットしたパスに印章を一枚ずつ押していく。押し終わったら今度はケースに入れていく作業。こいつが思ったより大変だった。つくったパスは、ケースに入るギリギリのサイズなので悪戦苦闘。コツが掴めてきたのは2/3を過ぎた頃だったかな(笑)。

郵便局へ行き、最大発送物の重さ・料金を確認する。これを把握しておかないと、後々厄介なことになるからね。あとはチケットと一緒に発送するだけだ。ここから先は他力本願。お手伝いさんたち、そろそろ緊急招集するから時間空けておいてくれよ。誰のことか、わかってるよね(笑)。

やっぱり経験は宝だよ。



2004年08月12日(木) 本物感

いつのまにか、オリンピックが始まっちゃったな。いつもそうなんだけど、開会前はそれほど注目してなくてもなんとなくはまっっちゃうんだよ。前回シドニー大会のときはソフトボールにはまってたのを思い出した(笑)。あの頃は、会社辞めたばっかでやることもなかったしね。今回はやることが山積みだから、前回みたいなことにはならないだろうけど…。

昨日、ある人と話してて「ますますストイックになっていくね」って言われた(笑)。そういうことって自分ではよくわからないじゃん。でも、何か強力な使命感に後押しされてる気がするんだ。俺の中に存在する確信的な価値観を推し進めてるだけなんだけど…。

言葉で表現するのは難しい。でも、敢えて言うなら「本物感」ってところかな。孤高の存在感みたいなやつだね。ただ、それを直接感じ取りたいだけ。感性を研ぎ澄ましてないと見えないモノなんだけど…。みんな、見ようとしてないのかな。



2004年08月10日(火) 放置プレイの顛末

世間はすっかりお盆モードやね。そういえば、名古屋行きのJR「新型・しらさぎ」もけっこう混んでたもんなあ。俺はというと、あいかわらず休みとは無縁の生活をしてる。周りからは、「たまには休んだら?」って声の大合唱(笑)。まあ、これが性分っていったらそれまでなんだけど、なんかやることばっかでね。知らないうちにいろんな予定が入ってくるって感じだね。

今日は朝から本当に疲れてて、モチベーションがまったく上がらない。う〜ん、こういう日は思い切って気分転換なんかすりゃいいものを、なかなかそこまで行かないねえ(笑)。昔からそういう切り替えがあんまり上手くないんだよ。それでよくこの業界でやってこれたもんだ(笑)。

ちょこちょこいろんなアイデアが浮かぶんだけど、これがなかなか具現化しない。まあ全部実現したら、今のスケジュールじゃ絶対に無理。だけど、ひとつぐらい実現してもええのにねえ。ほんと、種まきばっかしてるよなあ(笑)。早く刈り取れるようにならないと…。秋は収穫の時期なんだから(笑)。

そういえばさ、昨日日記に書いた「COOL JOKE」の公式掲示板に直接書き込んでみたんだけど、結局反映されなかったわい(笑)。やっぱ「年齢100歳」と「放置プレイ」がやばかったかもな(笑)。今度やつらに会ったら絶対にネタで使ってやろっと(笑)。



2004年08月09日(月) 1/47企画と放置プレイ

昨日は朝7時50分の列車で一路名古屋へ…。一番の目的は、The LOVEのライブなんだけど、その前に高校の同級生と会う約束があってね。なんと20年ぶりの再会だよ(笑)。ははは。会話はギクシャクするどころか、スムーズそのもの。時間の隔たりは全くなかったね。これが同級生の強みなのか(笑)。君付けで呼ばれるのってすごく新鮮。最近はとんとご無沙汰だったからねえ。 
 
夕方から大須E.L.L.でThe LOVEのライブ。けっこう長い付き合いなんだけど、バンドスタイルで見るのって初めてかもしれない。それにしても長いっつうんだよ(笑)。何がって時間がだよ(笑)。あえて具体的には書かないけどさ、立ちっぱなしだったらもたんかったね。まあラブらしいといえば、らしいんだけど…。俺が行くときは絶対に椅子を用意しておいてくれよ(笑)。でもあのアットホームな雰囲気は貴重だよ。これがラブの真骨頂かもな。9月の富山、期待しとるで。 
 
続いて白のタキシードバンド、紫苑の取材。まあ俺にとってはついでみたいなもんだけどな(笑)。もう、クタクタだっつうの。だからBMGの営業所に着いた途端、打ち合わせ無しでカメラを回しちゃったよ(笑)。それでも30分だもん。これでもまだ足りないのか、ロケでテレビ塔に登ってしまった。総勢8名。いやあ、25年ぶりぐらいかなあ(笑)。ちょっと感動。さすがにメダルは買わなかったけど…。 
 
やっぱ奴らは変だ(笑)。この日記も読んでるらしいしな。「最近は●●●をプッシュしてますね?」だってよ(笑)。そりゃジェラシーか!おまえら、詳しすぎるんだよ。まっ、銭型金太郎の貧乏コーナーに出るぐらいだから仕方ねえか(笑)。うだうだ言う前にとっとと富山に来いっつうんだよ。枠あけて、待ってるんだからよ〜。そうそう、例の「1/47企画」、進めておけよ(笑)。 
 
日付は変わって今日。ちらっと実家に寄って富山戻り。でも途中下車なんだよね。高岡で下車してもみの木ハウスへ直行。COOL JOKEのライブを見るためにね。ぶっちゃけ、あんまり期待してなかったんだけど、とんでもなかった(笑)。めちゃかっこいいじゃん。久々の大どんでん返しよ。ステージ上のパワーは半端じゃねえ。この存在感は完全に俺好み。おっしゃあ、一丁やったるかあって感じだね。 
 
ライブ終了後、メンバーとじっくり話したんだけど、まさに番組にピッタリのキャラ。これはやるしかないやろ。キーワードは「放置プレイ」と「お父さん」(笑)。俺はこれで責めていくからな。覚悟しとけよ(笑)。 
 
ちなみにこいつら、拠点は福井なんだけど、富山出身のメンバーもおったりして…。外堀は埋まってるんだよな(笑)。 



2004年08月07日(土) 町のまつり

夕方から大沢野町の笹津へ行ってきた。駅前で行われたイベントにゲストをブッキングしてたからだ。自分が仲介した仕事には、絶対に最後まで立ち会う。それが責任っていうものだ。

いざ現場に行ってみると、JR高山線の笹津駅前の広場に町の人がほとんど集まってる雰囲気。地元のまつりって感じがして、どこかほっとしてる自分がいたよ。なんか久しぶりだなあ。こういう場所にいる自分って(笑)。

イベントに参加するといろんな出会いがある。今日も地元のミュージシャンといろいろ話が出来て、嬉しかったな。やっぱ自分一人じゃできないことっていっぱいあるよね。お互い、がんばろうや。

明日は朝7時台の列車で名古屋へ向かう。The LOVEのライブが大須のE.L.L.であるんだけど、ついでに紫苑の取材もやっちゃおうっていう魂胆(笑)。俺が仲良しのアーティストはなぜか予算がない輩ばかりだから、こうでもしないとなかなか接点がつくれないんだ(笑)。まっ、これはこれで楽しいもんよ。

そういえば、高校時代の同級生にも会うことになってる。記憶を辿ってみるとたぶん20年ぶりぐらいの再会。ちょっとドキドキ…だよ(笑)。



2004年08月06日(金) 一瞬

出会いは一瞬だ。この一瞬の出来事の中に、様々なジンセイが詰まってる。全身全霊を傾けてこの一瞬に集中するんだ。言葉や知識で理解しようとするんじゃなくて感情で会話するんだよ。そうすると、きっと何かが見えてくる。俺はきっとそんなモノを大切にしてるんだよ。

夕方、ある出会いがあった。予備知識はまったく無し。でもね、ついつい一生懸命喋っちゃう。きっと迷惑なぐらい強力なエネルギーを投げかけてたと思うよ。申し訳ないっすねえ(笑)。でも、これが俺という人間なんで許してちょ〜。

そんなんでサトルの編集が深夜までかかってしまった。そんでもってまだ完成してないんだな、これが(笑)。けっこう迷ってるんだよね。深いはなしの連続で、なかなか踏ん切りがつかない。奴との会話って大抵こんな感じになる。それがまた楽しいんだけど…。まあ、一晩眠ればなんとかなるとは思うけどね。

明日は夕方から大沢野へ行く用事が…。そして日曜日は急遽、名古屋へ。なんだかいろいろやることがあるねえ(笑)。



2004年08月04日(水) 灼熱のDAIGO

今日も暑かったあ。特にコンクリートの倉庫はさ(笑)。そんな中、昨日に続いての撮影が待ってた。番組最多タイ出場、DAIGO☆STARDUSTだ。この4日間でなんと4本目の撮影。いくらタフな俺でもさすがに疲れが溜まってくる頃(笑)。テンションが高い分、その反動が来てるかもね。まあ本番が始まっちゃえば、どうってことないんだけど…。

この倉庫、俺にはごく当たり前の環境なんだけど、DAIGOにはちときつかったみたいね(笑)。ソファに座るなり「暑い、暑い」を連発してた。救いは衣装が皮パン、皮ジャンじゃなかったってこと。もし皮系の衣装だったら…、かなりやばかったにちげえねえ(笑)。

今回のインタビューのキーワードは「イケイケどんどん」よ(笑)。詳しくはオンエアでチェックしてみてちょ〜だいな。しかしこのペースで行くと、年4回っていうのも在り得るかもね。まあ俺はいつだってウエルカムだから。

撮影終了後、卓球をしてしまった俺たち。ヘタクソったらありゃしねえ(笑)。



2004年08月03日(火) 怒涛の2本撮り / eiko&PaniCrew

今日は番組始まって以来の2本撮り。それも初対面のアーティストが2組(笑)。加えて夕方から間髪入れずの連続トライとなりゃかなりのプレッシャーだ。出たとこ勝負とは言いつつも、それなりに気を遣ってしまう。不安と期待は半々ってとこか。 
 
夕方4時過ぎ、まずは「eico」が登場。音源を聴いた印象ではけっこうストイックなイメージがあったんだけど、実際に会ってみると拍子抜け(笑)。すごく自然体の女性だった。というよりもその清楚な(?)イメージとは裏腹にとにかくよくしゃべる(笑)。そんな彼女にのせられて、自分のテンションが急激に上がっていくんだよ。やっぱり、インタビューって相手次第なんだよね。 
 
アルバム「空の話」から果てしなく話題が広がっていく。自然、宇宙、星、プラネタリウム、公園…などなど。特に宇宙のはなしでは、かなり突っ込んだ話題を展開。いやあ、楽しかったね。叩けば叩くほど話題が飛び出てくるって感じ。刺激的ってこういうことを言うのかな。どこか癒されてる雰囲気すらあった。 
 
う〜ん、心のバイブレーションが相当なレベルでフィットしてるよ。いいね、eico。これはもっと深いレベルで絡まなきゃあかんでしょ(笑)。次回会うのは8月25日のイベントか。待ち遠しいね。飛んでるeicoを見せてくれい(笑)。 
 
 
その30分後、今度は「PaniCrew」が登場。8人のメンバーのうち、ゴウ&タカシが来てくれた。最初は表情が硬くてさ、どうなるかと思って内心ヒヤヒヤだったんだよ(笑)。こういう時は、ほんと出たとこ勝負。考えたって仕方がないもんね。後で聞いたら、寝不足と緊張がその原因と判明して一安心。だったら早く言えっていうんだよ(笑)。気〜遣って損したじゃん。 
 
それにしても人間のイメージって曖昧なもんだよねえ。実際に会話してみると、それがよくわかる。ぶっちゃけ、もっと軽い雰囲気でしか捉えてなかったもん。言葉の端々からダンスに賭ける情熱がビシバシ伝わってくるんだよ。こういう感覚ってすごく心地いい。ある意味、彼らの生き様って感じさえする。何かに打ち込むって素晴らしいね。だから、彼らのパフォーマンスを心底見たくなった。そんなに簡単には見られないけどね(笑)。 
 
それには富山でライブやるしかないでしょ。今日の「熱」が本物だったら、きっと近いうちに実現してくれるよね(笑)。なっ。待ってるから、ちょっくらお願いしますわ。つうよりも呼んでくれってことか(笑)。 



2004年08月02日(月) SHUUBIと…

久しぶりににSHUUBIと電話で話した。なんか生き生きしとったな。インディーズになってレーベルつくって一人で音源制作したりライブを企画したりしてる。こういうアーティストこそ応援せにゃあかん。新作の『SET ME FREE』もええね。最近は映画にも主演したそうな…。 
 
来年公開の映画『ジーナ・K』(仮題)っていう作品。「福岡中州を舞台にあるボーカリストの半生を描いた物語」で共演は、石田えり、光石研、永瀬正敏、石井聰亙、吉居亜希子、ARATA、片岡礼子、他。映画音楽も担当してるってことだから、そりゃ忙しいはずやで(笑)。 
 
ちょっと目を離したスキにすげえことになってるじゃん。がんばっとるなあ。道を切り開いていくってこういうことを言うんだろうな。彼女と会話すると不思議とアタマが冴えてくる。今日もその例に漏れず素ん晴らしいアイデアがポンポン出てきたよ。いい感じだ。モチベーションが上がってきたぜ。 
 
てなわけで、明日は撮影が2本も入ってる(笑)。もちろん初めての試みだ。それなりにプレッシャーを感じてるんだけど、もうやるしかないわい。 
 



2004年08月01日(日) 朝焼け前

連日、空が明るくなるちょいと前に帰宅。さすがに疲れが溜まってるのは仕方がないところだ。不健康極まりない不規則な生活。まあ、これが業界の標準時刻だよって言われれば返す言葉もない(笑)。 
 
昨日は、a-nation2004のスタッフ、ミュージシャンと飲み屋をはしご。そして今日は知人宅での飲み会。どちらでも新しい出会いがあって、有意義な時間を過ごしたね。その犠牲になったのは、言うまでもなく睡眠時間。今日は夕方から撮影が控えてるのに、体調不良は避けられそうもない。 
 
その主はLAVA。随分昔からの知り合いなんだけど、こうやってインタビューをするのははじめてだ。このパターンは気遣いがない分、かなりリラックスできるんだ。でも、灼熱の倉庫はまさにサウナ状態。濃密な40分が過ぎていく。手ごたえは十分だよ。経験から伝わってくるリアリティは、何物にも変えがたい宝物になる。 
 
暑っ苦しい倉庫で熱ッ苦しいインタビュー。まっ、これも夏の風物詩ということで…(笑)。 


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