虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2003年10月31日(金) MOゲット

パソコンの調子がイマイチわかんないから、データのバックアップ用にMOを買った。今まではDVD−RAM(2.6GB)とCD−RWを併用してたんだけど、どちらもライティングソフトが必要だから、データを持ち出す用途にはちょっと使いにくかったんだ。

その点、MOだとライティングソフトが必要ないからドライブごと持ち運んでも気楽に使える。それには、バスパワー対応のものじゃなきゃダメ。バスパワー対応だと、パソコンのUSB端子から電源供給するのでACアダプターを必要としないんだ。

ターゲットにしたのは、I社、B社、O社、F社の4社。まあデザインとか添付ソフトとか選択する条件はいろいろあったけど、今回は価格優先で選んだ。最終的には富士通の「DynaMO 1300U2 Pocket」に決定。それもUSB2.0/1.3GB対応のやつ。購入先はネットで見つけた。だってこのスペックで2万円そこそこ。加えて送料無料とくりゃ、ええ買い物でしょ(笑)。

昨日の午前中に発注して、昼過ぎに振込をして、商品がもう手元にある。まあ便利な世の中になったもんだね。さっそく1枚だけあった意味不明のMOディスクを入れてみあたら、なんとも懐かしい画像が出てきたよ。35万画素の初期のデジカメで撮ったものだからピンボケのオンパレードだけど…。

じゃあその中の1枚を見てみよう。とりあえず載せても問題なさそうなこの写真にしておこうかな。スキップカウズの今泉と向山の2ショット。プロパティで作成日時を見たら1997年7月とある。ちゅうことは、今から6年前ってことか。スキップカウズといやあ、もうすぐ発売される「a day/BLUE」にラインナップされてるから、プロモーションも兼ねてということで(笑)。



2003年10月30日(木) 「卒業写真」

久しぶりに「出雲大社」って響きを聞いた。一度だけ高校の修学旅行で行ったことがある。まるで昨日のことのような鮮明な記憶。う〜ん、ちょっとセンチな気持ちになるよ(笑)。青春だあ。こんなときアタマをよぎるのは、やっぱりユーミンの「卒業写真」。今聴いたら、きっと泣いちゃいそうだな。

なぜこんな話をするかっていうと、Annのあゆりが行ってきたらしい。出雲では陰暦の十月のことを「神在月」って言うんだってね。全国の神様が集まるそうな…。知らんかったなあ。だから出雲以外では「神無月」って言うのか。またひとつ勉強になったよ。

そんなんでなんとなく高校時代の卒業写真を見た。さすがに若いわ(笑)。笑っちゃうぐらい。実はこの写真、一度だけオリジナルコンフィデンスに載ったことがあるんだよ。確か山口岩男の「グラジュエーション・デイズ」っていう曲の推薦コメントを書いたときだったかな。で、そのときのレコード会社の要望が、コメントを書いた人の卒業写真を一緒に載せたいっていうことで…(笑)。

どういうわけか、俺の写真がメージのど真ん中に載っちゃってさあ(笑)。翌日はけっこうな電話が舞い込んだんよ。卒業写真ってみんな正面を向いているのに、俺はなぜか遠くを見てる。どこ見てるかって?そりゃ、遠い未来を見てたんじゃないの(笑)。

じゃ〜ん、今日はせっかくだからその写真を公開するわ(笑)。じゃないと、この文面にリアリティがないやろ。ちょっと歪んでるのは許してちょうだい。印刷物をデジカメで撮影するのは、なかなか難しいわい(笑)

でも、どう見たって俺じゃないみたい…。



2003年10月29日(水) もう月末かい!

あっという間に月末がやって来ちまった。銀行や金融機関の混雑具合からもそれが実感できるわな。この時期は会社関係の支払いが重なることもあって、ATMの前に行列ができることも多いんだけど、それは1人あたりの利用時間の長さと無縁ではないだろうな。並んでる人たちのイライラ感がこちらまで伝わってくるからね(笑)。

けっこう疲れちゃうんだけど、人間観察にはもってこいだ。大別すると真っ二つに分かれるね(笑)。人が何人並んでいようと、ATMを前に堂々と居座って平然と操作をしている人、あるいはときどき後ろを振り返りながら申し訳なさそうに焦って操作している人のどちらか。俺は間違いなく後者の方。振込みのときって案外忙しいじゃん。キャッシュカードや通帳、請求書やお金など、案外身の回りが乱雑になってくる。

そこへ来て、振込名義の前に入力事項なんかがあるともう大変。パソコンのキーボードとは勝手が違うからなんとなく焦っちゃうのよ。お金を扱うときってめっちゃ慎重になるじゃない。だから操作にどうしても時間がかかるんだ。そうすると、ATMの自動音声が流れ出して、挙句の果ては「ビーッ」って警告音と共に画面が初期化されちゃったりする。あの自動音声ってアドバイスどころか余計に焦っちゃうんじゃないの。それが目的かもしれないけどさあ。

まっそういうわけで、今月はちょっくら早めの銀行行脚。某H銀行の場合は選択の余地があるからまだいいんだけど、某都銀の場合はそれがまったくないから、けっこう面倒くさい。時間もかかるしね。でもこういう経験をすると、会社の経理や総務の人の苦労がわかるってもんよ。ほんとご苦労さんです。



2003年10月28日(火) 釈迦兎

スポーツ界で感動する出来事があると普段買わないスポーツ紙を買うことが多い。古くは青木功選手のハワイアンオープン優勝、郭源治が大車輪の活躍をした中日ドラゴンズリーグ優勝、最近では高橋尚子のオリンピック金メダル…。そして今日。ダイエーホークスの日本一ではなく、また阪神タイガースの敗戦でもなく、あえて星野監督の勇退としておこう。なんと5紙も買っちゃったよ(笑)。それで胸中を察してくれや。

午後からロックバンド「SHAKA LABBITS」のプロモーション。メンバー4人、全員の登場だ。初対面なんだけど、スタッフとはそれなりに縁がある。マネージャーのな●のがその昔、某PC社の名古屋にいて、同じセクションにいるにし●かって男も某S社の名古屋にいたんだよ。これじゃあ外堀は完全に埋められてるじゃん(笑)。

1対4のインタビューってかなり難しい。まず名前を覚えるのが大変。それにメンバーの誰かが蚊帳の外になっちゃうことが案外起こりやすい。だから事前の打ち合わせは、いつもより時間をかけて世間話をする(笑)。俺の場合、まず内容についての打ち合わせはしないね。だってもったいないから。おもしろい話は本番までとっておくのよ(笑)。

そういう意味では、かなりリラックスしたインタビューができたんじゃないかな。一見、強面のメンバー(笑)もいるんだけど、話してみるとみんな素直でいいやつばかり。オンエアでその雰囲気が伝わればいいなあ。きっと、ライブに似た熱気みたいなものが出てると思うよ。

強引にライブの約束をさせちゃったり、日記をもっとこまめに書けと促したり、またまた毒を吐きまくっちまったよ(笑)。でもメンバーもそれなりに楽しんでくれたんじゃないかな。もちろん、俺も楽しかったし。

UKI、TAKE−C、KING、MAH、いろいろありがとな。また近いうちに会おう。



2003年10月27日(月) ギターってええなあ!

昨日の板ちゃんからすかさずメールが来た。「あれはあくまでテレビなんで〜」だと(笑)。なんと弱気な発言!それじゃあテレビのまんまやんけ。まあそれが板ちゃんらしいんだけど。ええじゃんよ。これからはプロモーションやり易くなるで(笑)。

今日は夕方から富山市民プラザで行われた押尾コータローのライブへ。もう富山には4回も来てるらしいんだけど、なかなか縁がなかった。去年のクリスマスにあったディナーショーのときなんか、食事だけしてそのまま退席。ライブを見ることもなく…だ。俺ってなんちゅう失礼なやつ(笑)。

およそ300席ある客席は満杯。いやはやすごい人気だ。演奏はマジにすげえ。まさにオンリーワンの存在感。こりゃ人気がでない方がおかしいな。久しぶりにギターを弾いてみたい気にもなるってもんだ。最近、ギターの人気が低下してるらしいから、彼の演奏でまたギター人気が復活するといいねえ。

ちなみに俺の初代ギターはモーリスで2代目はなんとあのオベーションなのだ。実はこれ買うとき、楽器店の兄ちゃんに騙されたんだよ。最初は5万円のギターでいいって言ったのに「1回弾いてみてよ」って渡されたのが20万円以上もする今持ってるギター。そりゃ響きがちがうわな。雰囲気に流されて買っちゃった俺もポリシーないんだけどさあ…(笑)。



2003年10月26日(日) 板ちゃん登場!

「まじかよ〜!」って思わず叫んじまった。日本シリーズのことじゃないよ(笑)。テレビの中にいきなり知ってる顔が出てきたもんだから。

番組はフジテレビ系の「EZ!TV」。舞台はキングレコード。そしてその中心人物はなんとあの「ぶらぶら社員」の板橋じゃねえか。テレビで放送されてたぐらいだから、ここは実名でもええやろ(笑)。まあこの世界に長くいると、知り合いの人間がテレビに出てくることも珍しくはないんだけど、一番出そうにないやつだったからさあ(笑)。それも全国ネットだもんなあ。

驚いたのは、まだ「ぶらぶら社員」をやってたっていうこと。その名刺をもらってからずいぶん経ってるんじゃねえの。それに経費が使い放題ならさ、富山にも来いっちゅうんだよ。まあそれはさておき、ようやく新人をデビューさせるみたいだな。そのうちプロモーションに来てくれることを願ってるよ。キングレコードはここんとこご無沙汰だからね(笑)。

でもさあ、明日からは大変だろうよ。なんたって一躍有名人だもん。まあ、それがプロモーションなんだろうけど…。こうやって俺が日記に書いてることも、間接的にはプロモーションになっちゃうしな(笑)。お互い、がんばろうや。

それにしても口下手やなあ(笑)。



2003年10月25日(土) ファンタジスタ無頼庵

なんか朝起きるのがつらかった。一日中、寝ころんでいたい気分だったなあ。でもそういうわけにもいかない理由があったんだ。昨日も書いたけど、午後からインタビューの予定が…ね。アーティストは無頼庵。もちろん初対面。なのに、それをブッキングしたディレクターのつ●いしがやって来ない。そりゃ、まずかろうよ(笑)。 
 
シャワーを浴びて強制的にカラダを起こす。とにかくこちらの体調だけは万全にしておかないとね。初対面の場合は特にそう。会った瞬間のフィット感みたいなものが大切だからそこに全エネルギーを集中させる。だからそこに至るまでのプロセスがすごく大切なんだよ。一連の流れみたいなものがね。 
 
無頼庵はええよ。すべてが自然体。最初からごく当たり前のように普通の会話が進んでいく。リアリティとファンタジーの同居が理想だって言ってたけど、けっこうイケテルんじゃないの。これからは音楽業界のファンタジスタでやっていこうよ(笑)。 
 
1曲、生演奏をしてもらったんだけど、これがまたいい。俺なんか、かなりの至近距離で聴いてるから、ほとばしるエネルギーみたいなものがビシバシ伝わってくるんだよ。会話してる姿とはまるで別人だ(笑)。やっぱミュージシャンってこうあるべきだよなあ。 
 
無頼庵、つうか堀内1人なんだけど(笑)、かなりはまっていきそうな気配だ。11月には富山でライブもやってくれるみたいだから、そのときにまた会おうぜ。さすがに今度はつね●しも来るやろうからね。 
 
 
夜、愛知の同級生から携帯へメールが入る。「たまにはメールくれるって言ったのに、全然くれないじゃん」って内容。あちゃーっ(笑)。やっぱ縁は大事にしないとなあ。 
 
でも彼女とはほんと摩訶不思議な関係なんだよ。だって高校卒業以来会ってないんだもん。ちゅうことはもう20年以上だよ。連絡とるようになったのもごく最近。俺が出席できなかった同窓会の三次会から連絡があったのがきっかけ。娘が19歳って言われたときには、さすがにショックだったけど(笑)。 
 
でもこういう関係もええよなあ。だからさあ、やっぱり縁は大切にしなきゃ…だよ。 



2003年10月24日(金) 狙ってるよ

携帯端末のニューバージョンが各社からぞろぞろ出て来るね。俺が使ってるD社もマイナーチェンジと言われながら、相当なバージョンアップを図ってるみたいだし。前回は見送ったけど今回は狙ってるよ。まだ詳細がわからない機種が多いのでなんともいえないけど、今までに入手した情報で判断すれば、ほぼ「P」で決まりだな。

それにしてもあの通話料、もうちょっとなんとかならんのかねえ。他のキャリアがあそこまで安いプランを出してくるとさすがに考えちゃうよ。ほんとなんとかしてください、ド●モさん。

今日は番組の完パケを局に納入する日。午後から最終の音声ミックスをしてDVテープに落とし込む。ところが、この過程でミスが発見されることが案外多いんだ。時間切れになることもまた多いけど(笑)。幸い、今日はなかったみたいだから一安心。でも、ショックなのは実際のオンエアでそれを見つけてしまったとき。だから、自分で作った番組をリアルタイムで見るのってけっこう疲れちゃう。

明日は、番組がらみのインタビューが1本。土曜日だというのに…(笑)。曜日なんてあんまり関係ないけどね。それにしても元C社で今はT社のつ●いしよ。なんでブッキングしたおまえが来ないんだよお(笑)。



2003年10月23日(木) 筋書きのない…

プロ野球日本シリーズ第4戦をテレビで観戦。いやあ、こんな結末が待っていようとは…。昨日といい、今日といい、まさに胃が痛くなるような展開。結果論ではなんとでも言えるけど、俺は絶対に勝負師にはなれんと思ったよ。「もうあかん!」と何度思ったことか(笑)。(あえて主語抜きで書いてる…)

見てる俺がこんなんだから、グランドで戦ってる選手や監督、コーチには想像を絶する精神力が要求されるんだろうな。まさに筋書きのないドラマ。だからこそリアリティがあり感動があるんだね。

この「筋書きがない」ってところがミソ。つまり、人はどんなときにわくわくするのかってこと。そこを考えなきゃあかんよなあ。

例えばアーティストにインタビューするとき。極論をいえば、事前の紙資料なんて要らないと思うんだ。みんな何の疑問も無く紙資料を読んでるけど、それが当たり前になっちゃうといつの間にかその資料に頼ったインタビューになっちゃう。瞬間のリアリティが喪失されちゃうんだよ。

でももしその資料がなかったら…。人ってもっと自分の五感や本能を総動員してアプローチするはずだよね。心を鎮めて、そのアーティストの作品から何が感じられるのか。言葉じゃなくて感じる作業。そういった感性ってすごく大切だと思う。何かを創ったり、何かを伝えるってことは、まさにそういうことなんじゃないかな。

俺はいつもそんなことを心がけてるよ。



2003年10月22日(水) どっぷり

これを書いてる今、テレビから「Live a day in クロスランド」の映像が流れてる。ラジオをやってったときからそうなんだけど、無事放送が終わるまではなんか落ち着かない。「ちゃんと放送されるんだろうか?」とか「テロップ、間違ってないよねえ」とか、ついいろんなことを考えてしまうんだ。きっと、性(サガ)なのなんだろうね(笑)。

そんな性(サガ)がときどき嫌になる。そもそも俺っていう人間は飽きっぽい性格だから、日々違うことをやってた方が楽しいんだ。でも、番組って基本的に一週間のルーティンだから週単位で同じ作業が繰り返されることになる。たぶん、そのサイクルに飽きてくるんだろうな。

「じゃあ、なんでやってるの?」って言われそうなんだけど、なんでだろう(笑)。

うーん、あえて言うなら「達成感」と「使命感」…かな。某FM局を辞めたあと「もうこの世界じゃなくてもいいいかな」なんて思ったこともあったけど、やっぱり戻ってきちゃったもん。

まあここまでどっぷり漬かっちゃったら、なかなか抜けられんわな(笑)。



2003年10月21日(火) あ〜あ

今日は本当にネタがない。まあネタが無くったってなんか書くのが最近の日課。

午前中は事務所で某パーソナリティとウェブ関係の打ち合わせ。俺の場合、どうしても雑談が多くなる。いろんなことを喋ってるとなんとなくアタマの中が整理されてくるから悪いことじゃないけどね。

ようやく「Live a day」の編集が終わったと思ったらもう次の作業かいな。う〜ん、ちょっとぐらいのんびりしたいんだけどなあ。来週の放送は「紫苑」っていうバンド。あらためてインタビューを見直すと、なんかすげえテンションで喋ってる俺(笑)。自分でも不思議な感覚だ。そういや11月に富山でライブがあるんだよな。忘れずに告知しとかなきゃ(笑)。

10月に集中してるプロモーションもようやく終盤に差し掛かろうとしている。それでもあと3本もあるんだ、これが(笑)。11月になるとたった1本だったんだよ、昨日までは。

午後1時過ぎ、電話が鳴る。誰かと思いきや某PC社のK嬢からだった。また個人的な相談かなあなんて思ってたらめでたくお仕事のはなしで…(笑)。まあ彼女の場合、声のトーンでなんとなくわかっちゃうんだけどね(笑)。そろそろ色恋沙汰を聞きたいのにさあ…(笑)。

そして夕方。ちょっと疲れてたので事務所のソファで寝転んでたらいつのまにか夢の中…。あ〜あ。



2003年10月20日(月) 早寝早起きをしよう

気がつくと午前2時とか3時とか…時には4時とか、最悪5時(笑)とかになってて睡眠不足に陥ることがよくある。健康のためには早寝早起きの方がいいに決まってるんだろうけど、なかなかそうはならないなあ。

すっげえショックなことがあった。ほんの3週間ほど前、某商品を某家電量販店で購入したんだけど、今日ふらっと行ってみたらそのときの値段より¥1500も安くなってた。まあ、こういうことってよくあることだけど、けっこうショックなんだよなあ。じゃあ、見なきゃいいじゃんって思うかもしれないけど、なんとなく見ちゃう心理って…わかるでしょ(笑)。

そうそう、なんとなく掲示板を新しくしてみたんだ。別に理由はなくて、ただなんとなくなんだけど…。部屋の模様替えみたいなもんかな(笑)。でもデザインがちょっと変わるだけで、不思議といいコメントが書けそうな気がするんだ。こんなとき、やっぱり人間って感情の動物なんだって思ったりする。

夜は、最近縁遠かった(笑)某S社の知人と食事をした。一杯だけビールを飲んだらもう酔いが回ってきた。あかん、疲れてるわ。

こんなこと書いてると、「最近日記がつまらんよ!」なんて某A社のか●やに言われそうやなあ(笑)。そういや、某S社の知人とあんたの話で盛り上がったんだけど…。

さて、誰でしょう(笑)。



2003年10月19日(日) 日曜日なのに…(笑)

朝、起きるのがつらかった。今日ぐらい休みたかったんだけど、お昼にインタビューが入ってたから午前10時に起床。シャワーを浴びて半強制的にカラダを起こす。お茶を一杯飲み干し、そそくさと事務所へ向かう。

インタビューの相手は、ちょっと前にこの日記にも書いた「Soul-cage」。まあどんなに調子が悪くてもさ、いざその場になってしまえばテンションなんて上がってくるものだ。最近はそんな自分の特徴がなんとなくわかってきた。

前回は、k-suke(G)とdonny(Dr)の2人だったけど、今日はボーカルのkatsuも加わり「Soul-cage」のフルラインナップ。てなわけで午後12時半、メンバーご一行様登場。かしこまった挨拶もなく、いつものように自然に世間話が始まる。特に内容の打ち合わせはしない。まあリアリティを信条にしている番組だからね(笑)。

インタビューは今日も絶好調(笑)。「毒」の話でこんなに盛り上がるのは珍しいけど(笑)。でも他のインタビューで触れてない話が出てくるのは、インタビュア冥利に尽きる。富山出身のメンバーはいないけど、まあご当地みたいなバンドだから応援していかなきゃあかんでしょ。地域活性化っていったって、その第一歩はこういうところから始まるんだから。

で、夕方。っていうかもう夜だね。午後7時。日本シリーズもそこそこに彼らのライブを見に行く。会場はクラブマイロ。やっぱりミュージシャンってライブになると変わるもんだね。凛とした存在感があったよ。話題(笑)になってたMCも実に堂々としたものだったし。「あっ、こいつらバンドなんだ」って素直に思ったね。ええで。

出会ってからまだ一週間ぐらいしか経ってないのに、こうやって物事が転がっていくのは実に気持ちがいい。まあ俺も微力ながら応援するから、これからもよろしくな。音楽業界の片隅からだけど(笑)。



2003年10月18日(土) ようやく…

来週放送分の「Live a day」がようやく出来上がった。はじめての領域なので正直、ほっとしたっていうのが本音。それにしても疲れた。めっちゃイライラしてたし。くだらない電話をもらって激怒したこともあったな。いつもならもっと冷静に対処できたかもしれないけどね。 
 
とにかく完成イメージが見えてくるまでは、悶々とするんだよ。ゴールが見えないマラソンランナーみたいなもんだね。でも一旦それが見えてくるとさ、あとは突っ走るだけだから。ぱあーっと視界が開けてくる感じ。 
 
しばらくのんびりしたいところなんだけど、そうもいかないのが人の常。明日は日曜なのにインタビューが1本入ってる(笑)。まあこの業界、曜日なんて関係ないんだけど…。さっさと気持ちを切り替えてがんばりますわ。



2003年10月17日(金) arpな世界

10月は怒涛のインタビュー月間って感じだ。昨日のDEENに続いて、今日も一発インタビューをかましたよ(笑)。それも同じレコード会社の…。じゃじゃじゃ〜ん!そのメーカーはあの世界のBMGだ(笑)。 
 
さて、今回のプロモーションアーティストなんだけど、一週間ぐらい前まではほとんど予備知識がなくて。でもなんとなく耳にしたことがあるような、ないような…。だってオファーがあったのがその頃だったんだから(笑)。 
 
アーティスト名は「arp」。んんん…なぬ?わかったあ。「a day/BLUE」にラインナップされてるアーティストじゃんよ。ちょうど「Live a day」の編集をしてるこの時期に次の「a day」アーティストに会う。こりゃどう考えたって浅からぬ縁だよなあ。 
 
そんな「arp」にごたいめ〜ん。コンディションを午後4時に合わせてたら(そんな大そうなもんじゃないけど)、予定より30分も早く来ちゃったよ。それも俺より早く(笑)。挙句の果てにボーカルの大宮はメイク中で不在。なんちゅうこっちゃ。仕方なく(笑)、コンポーザーのハマー(濱田)と談笑。 
 
でも「arp」ってすっげえいいわ。大宮の声とハマーが創るサウンドが絶妙に絡み合って脳天の奥にビンビン響く。いやあ、出会わせてくれてありがとうって感じ。インタビューの方もかなりのリラックスムードでなんと40分もしゃべっちまった。まあそれぐらいノってたってことだな。 
 
それにしても音のイメージと本人たちのキャラがこうも違うアーティストってなかなかいないんじゃないの?でも、これが最高なんだよ。俺、こういうギャップって大好きだからさ。だって楽しいじゃん。例え短い時間でも一緒に過ごすんだから楽しくなきゃね。 
 
あと、ハマーのつっこみはかなり鋭い。でもこれがけっこう心地よかったりしてな。インタビュー中、俺がここまで突っ込まれるのも珍しいと思うよ。プロモーターのは●しの顔がどことなくひきつってたような…(笑)。だけどこれだけは言っておく。最初に食べる寿司ネタは「いか」で決まりじゃあ(笑)。その次はまぐろね。 
 
「arp」。長い付き合いになりそうな予感…。なんかそんなバイブレーションを感じたよ。大宮、ハマー、近いうちにまた会おうな。サンキュー。 



2003年10月16日(木) やっぱりさわやか…

うーん、今日やったことと言えば、例の編集とDEEN・池森秀一のインタビュー。直前までアタマの中が編集モードだったもんだから、その切り替えがなかなか大変。本当はある程度時間をかけて意識をそっちに持っていきたいところなんだけど、そうもいかないし。

夜8時、いつもの倉庫街に池森登場。事前情報のとおり、まさに「さわやか」を絵に描いたような男だ。初対面だったんだけど、何の違和感もなく世間話に花が咲く。俺のテンションはかなり高い。そりゃ朝10時に入れられるよりは夜の方がエンジン暖まってるからね(笑)。

DEENのイメージってそりゃ縁遠いもんだったよ、今までは…(笑)。たぶん、今回会わなければそのイメージってずっと変わらなかったんだろうなって思う。でも一度でも会ってしまうと、どこか愛着が湧いてくるんだよ。それまでなんとなく聴いていた彼らの音楽もまったく違う印象になって響いてくる。

池森秀一。一見、さわやか好青年なんだけど、そのエネルギーが向いてる方向には揺るぎない信念を感じたね。とにかく直球ばかり投げてくるタイプ(笑)。バリバリの本音トークだ。俺、こういうタイプって好きだから、ひょっとして乗せられたのは俺の方(?)かもね。

とりあえず、今日は前菜みたいなもんだから、この次はもっと熱くなるぜ(笑)。
池森、楽しい時間、ありがとな。自分でもすっげえいいインタビューができたと思うよ。



2003年10月15日(水) 寝坊!

たぶん、カラダが疲れているんだと思う。目が覚めたら、なんと午後の1時44分。さすがに慌てたよ。一度、10時頃に起きたんだけどなあ(笑)。これじゃあ、ホンマもんの業界人じゃんかよ。脱皮せねば…。 
 
今日は特別なことは何もない。起床してすぐごはんを食べてそれから事務所へ直行。来週放送分の編集がまだまだ見えてないからねえ。未知の領域の作業っていうのは、完成形がイメージできるまでがとにかく不安。逆説的に言えば、それが見えたらあとは突っ走るだけ。いいとこまで来てるんだけど…。ライブものは大変だよ(笑)。 
 
リミットは金曜日。明日が勝負なんだけど、DEENのプロモーションが入ってるんだよなあ。まあ時間的には夜だから、ちょっくら早起きして集中してやればなんとかいけるかなあって感じ。 
 
それにしても10月はゲストが多い。おそらく10本以上は入ってるんじゃないかなあ。ありがたいことだけど。とにかくがんばりますわ。 
 
てなわけで、明日はさわやか路線で臨んでみようと思ってる。果たして…(笑)



2003年10月14日(火) 暖房投入

結局、SUPER EGG MACHINEの金沢ライブには行けず…。まあ仕方ねえわな。どうしてもやらなきゃならないことがあったからさ。こういうとき、金沢でのライブはやっぱりつらい。富山だったら、なんとでもなるでしょうに。だから…、次回は富山でやってよ。お願いだからさあ(笑)。

やならきゃならないこと。それは「Live a day in クロスランド」の編集。いつもとは違う内容になるからなかなか先が読めんのよ。まだ火曜日なんて余裕ぶっこいてるとあっという間に週末になっちゃうからね。たぶん、県外のファンの人たちにも見られることになると思うから、けっこうプレッシャー(笑)。

それにしても今日は寒かった。建物の中にいても10℃台なんだもん。これってどう考えたって秋の気配じゃないよね。まるで冬そのものじゃん。暑いのも苦手だけど、寒いのはもっと苦手だ。まだ10月だというのにまさか暖房を入れることになろうとは…。

そうそう、昨日のことなんだけど。SUPER EGG MACHINEのインタビューが終わってから、砺波まで出かける用事があったんだよ。疲れたカラダに鞭打って(笑)。目的は、gravaっていう女性4人組のボーカルグループのライブイベント。

きっかけはさ、藤井フミヤのライブでメンバーの1人と出会ったこと。そこからメールをやりとりする仲になり、それがお茶友達に発展し、そして今回のライブまで行き着いたってことだわね。

何が凄いって、¥4000のチケットにもかかわらず満員御礼だったってこと。たぶん200人以上は入ってたんじゃないかな。今の時代、無料だって200人はなかなか集まらんよ。メジャーアーティストだって大変なんだからさ(笑)。そういう意味では、かなり刺激的なライブだったな。

やっぱり人を集めるのはエネルギーなんだよ。決してシステムじゃなくてね。メジャーな音楽業界の近くにいるとどうしても忘れがちになっちゃうことかもね。たぶん、音楽の原点ってこんなとこにあるんだなあって思わせてくれたライブだった。ありがとね、tomoちゃん(ってさあ、照れくさくて本人には言えないんだよなあ)。



2003年10月13日(月) SUPER EGG MACHINE

昨日はパソコンが絶不調で事務所のマックから「Photo Diary」のみアップした。パスワードも吹っ飛んでそれしか覚えてなかったし(笑)。 
 
パソコンはなんとか生きてるみたいだ(笑)。でもまたいつどうなるかわからんしねえ。備えあれば憂いなしっちゅうわけか。まあ騙し騙しやってみるわい。 
 
今日は俺の大好きなバンド「SUPER EGG MACHINE」のキャンペーン。でも約束の3時を過ぎてもなかなかやってこない。こういうときって、なんだか不安になる。ひょっとして日を間違えてるんじゃないかって。そうこうしているうちにご一行様、なぜかニコニコしながら到着。なんでも富山に早く着きすぎてどこかのスーパー銭湯に行っていたそうな(敢えて場所は言わないけど)。どうりで舞ちゃん、眠そうだったわけじゃんよ(笑)。 
 
メンバーに会うのは、8月の高岡もみの木ハウスでのライブ以来だ。まだ2回目だというのに、かなりいい感じだよ。三人三様のキャラがあって見間違えることはまずないね。それにしてもよく笑う。箸が転がっても笑う年齢はとうに過ぎているハズなのになあ(笑)。 
 
リリースされたばかりのミニアルバム「STEREO IRONIC」はやっぱりいい出来だ。個人的には3曲目の「ブルーのソファ」と「蒼い視界」が好きだな。メンバーに直接言うのを忘れてたのでここで言っておこうっと(笑)。 
 
彼女たちの歌の世界は、今の自分の思考と相当近い距離感にある。以前から漠然とは感じていたんだけど、今日話してて確信したよ。はっきり言って参っちゃったな。こりゃ、心して応援せねば。でも今回、富山ではライブないんだよなあ。俺は悲しいぞ(笑)。 
 
藤井、稗田、舞ちゃん(なぜかちゃん付けだ)、いろいろありがとね。すっげえ楽しいインタビュー(っていうか雑談?)だったよ。また遊びに来てちょーだいな。いつでも待ってるからさあ。これ、ほんと。 
 
問題は明日の金沢だ。行けるかどうかなんとも微妙…。う〜ん。 
 
※写真は諸事情により明日アップします。



2003年10月11日(土) 高岡道中

今日の活動の場は、ほぼ高岡。夕方からここ半年ほど無職の知人を訪ねた。今後の展開のミーティングみたいなもんだったんだけど、どうやら俺に見せるハズの企画書を忘れてきやがった…らしい(笑)。いったい何しに来たんだよ。って言ったところでどうしようもない。

2人で高岡の町をぶらぶらしながらとある喫茶店に入る。すっげえ落ち着いた雰囲気のお店でかなりいい感じ。まねき猫の置物がずらりと並ぶ店内は、超和風でちょっとした骨董屋さんの風情だ。似合わないのはどうやら俺たちだけらしい(笑)。

およそ2時間あまり、ああでもない、こうでもないと侃々諤々の議論が続く。まあアイデアなんていうのは、1人で唸っててもなかなか出てこない。得てしてこうした直接的コミュニケーションがきっかけになって固まったりするものだからね。そういう意味では今日も抜群のアイデアが飛び出てきた。ええで、ええで(笑)。今、俺の右脳はかなり刺激的な状態になってるよ。

午後7時。高岡もみの木ハウスで行われるジッタリンジンのライブへ。珍しくオーナーのSさんがいらっしゃってしばし雑談。こういうちょっとした会話がモチベーションを高めてくれるんだ。ついでに別の用事を頼まれちゃったけど(笑)。実は俺、ジッタリンジンのライブってはじめて見るんだよ。今まで不思議と縁がなかったんだね。

それにしても高岡のオーディエンスは熱い。1曲目からまるで全力疾走だもん(笑)。MCの最中はまるでそこらの井戸端会議みたいな雰囲気だし。ライブってやっぱりこうでなくっちゃね。ライブハウスならではの一体感が会場を包んでたな。

開演前にメンバーに会うことができた。ジンタから直接電話をもらったりしてたから、挨拶だけはしておこうと思ってね。やっぱり直接会って話をしておかないと。何事も人の縁はから始まるわけだし…。

そうそう、今日の写真は本文とは全く関係なくてなぜかソフトクリームでごわす。昨日、行きつけの某中華料理店で撮影したもの。撮影者はうめちゃん。どうっすかあ?おでこのあたりがテカッてるのはなんとも…(笑)。



2003年10月10日(金) スキマな出会い/Soul-cage

北陸を拠点に活動するバンド「Soul-cage」に遭遇。特に予定にはなかったんだけど(笑)。まあそれはさておき、こういうのが縁だと思うんだよ。日常のちょっとしたスキマにすっと入ってくる感じ。ええじゃん(笑)。 
 
今回遭遇したのはk-suke(G)とdonny(Dr)。場所はチューリップテレビの会議室。実を言うと、俺けっこう慌てたんだよね。4時半の約束なのに局に到着したのが4時50分。来週の番組素材をプリントするのに手間取っちゃってさあ。その上、夕方に差し掛かってたから道路はそれなりに渋滞。こういうときって、焦っても仕方がないのにどうしても焦ってしまうのがまた人間というもの。まあしゃあないやろ。 
 
会話っていうか、俺の場合はほとんど雑談なんだけど、あっという間に打ち解けたね。言葉で説明するのは難しいんだけど、波長みたいなものがふっと溶け合っていく感覚。だから俺のテンションも急上昇。バリバリの本音トーク炸裂よ。でも、これって相手あってのことだからね。 
 
なんか、すっげえストレートなエネルギーを感じたよ。まだ音源さえも聴いてなかったのに(笑)。でも、事前資料に頼らない方が本能レベルでいろんなことを感じ取れるから俺はこういう出会いの方が好きだな。 
 
とかく最近のインタビュアは、事前資料に頼りすぎるよ。だから大切なものを見逃してしまうんだ。もっと全身で感じなきゃ。「熱」ってそんなところから生まれてくるものだと思うよ。 
 
まあ、彼らともいずれインタビューすることになると思うから、楽しみはそれまでとっておくよ。 
 
「Soul-cage」、覚えておいてちょーよ!



2003年10月09日(木) どこいっちゃったのかなあ?

来週放送分の大塚利恵のPVが届かなくてヤキモキしてたんだけど、今日の午前中に無事届いて一安心。前の郵送分は普通郵便で送ったらしいんだけど、どうしたもんかねえ(笑)。でも世の中、案外こんなもんじゃないのかなあ。どうしても欲しいものがなかなか手に入らなくて、どうでもいいものはけっこう容易く手に入ったりするんだよね(笑)。 
 
最近、プロモーションのオファーが急に増えて来たってことは以前にも書いたけど、今日もその余波がいっぱいだった(笑)。それが不思議なことに10月に集中してるんだよ。11月以降はさっぱりなのに…。まあそれだけリリースが多いってことかい。俺の場合、プロモーションとは違うところに期待があってりしてね(笑)。 
 
そうそう、紆余曲折あったんだけど、画像つきの日記をリニューアルしたよ。今回はなんと有料サイトだ(笑)。別に2番目の日記サイトに不満があったわけじゃないけどね。デザインは気に入ってたし使い勝手もかなり楽。唯一の不満は画像の制限があったぐらい。でも俺の場合、それが気になってたのも事実。だから思い切って有料サイトへチェンジっちゅうわけ。だから今度のは相当気に入ってるよ。カスタマイズも細かいレベルまでできるし。逆に使いこなせないかも(笑)。まあ、これからどんどん写真を載せていきたいと思ってるんで、よろしく。

一発目の日記はさあ、過去の日記が格納されてるからなかなかやめられまへん(笑)。 
 
夕方から地元で活動するバンドマン(って言い方古い!)が事務所にやって来た。プロモーションの相談みたいなものだったんだけど。いい音楽やっててもそれをどう伝えていけばいいのか?みんなそこに思案してるのがよくわかる。 
 
実はFMにいる時代から漠然とは考えていたんだ。それがメジャーのプロモーションと同じぐらい大切なことだってことをね。でも日々のルーティンワークに忙殺されてなかなか手が回らなかったのも事実。だからこういう相談には極力乗ってあげたいと思ってるんだよ。地元の底上げがなくて音楽シーンの活性化はないからね。 
 
てなことをやってるから仕事まみれになっちゃうのかなあ(笑)。



2003年10月07日(火) Lita…再び

およそ4ヶ月ぶりにLitaのボーカル/積しの、ギター/ユッキー(幸克哉)に再会。今回はニューアルバムを携えての登場だ。初対面の前回もそれなりにリラックスしてたんだけど、今回はそれ以上のリラックス感。本当に人見知りなの?まったく信用できんよ。えっ、積しのや〜い(笑)。

変化といえば、ユッキーの髪型。なんとドレッドヘアに変わってた(笑)。まあアーテストなんだから不思議じゃないんだけどさ。あのユッキーがねえって感じ。そういうことにはとんと無頓着だと思ってたから(笑)。それに引き換え、積しのは相変わらずのサラサラヘアでボケキャラ連発。これじゃあ人見知りの「ひ」の字もねえじゃんよ…(笑)。

それにしてもニューアルバム「ニライカナイ」は素晴らしいアルバムだ。「もう3回も聴いちゃったよ」って言ったら、「3回だけですかあ?もっと聴いてくださ〜い。by積しの」だって(笑)。

彼らと会うのはまだ2回目なんだけど、相当なレベルまで距離感が近づいてる気がするな。その証拠にほとんど「素」でしゃべってくれてるもんね。これって、インタビューする側から見ればかなり嬉しいこと。次回来るときは、もっともっと「素」を見せて欲しいね。叩けばもっともっと出てきそうな気がするからさあ(笑)。

そうそう、アルコール度45%のあのお酒、なんて言ったっけ?今度、ちょっとだけ飲ませてくれい。明日は北海道か。うらやましいねえ。



2003年10月06日(月) ついに初期化

ついにパソコンのOSがおかしくなって、意を決してマシンの初期化に取り組んだ。いまやこれがないと商売上がったりだからさあ、仕方ねえわな。でも、数ある文明の利器の中でも、これほどまでに不安定な機械がかつてあっただろうか?と思えてしまうね。だって使えば使うほど不安定になっていくんだから(笑)。

今のパソコンってソフトが最初から入れてあるプレインストールマシンがほとんどじゃない。でもこれが案外曲者でさあ。使い込んでるマシンほど、いろんなソフトやら設定やらをいじってると思うんだ。だから、また最初から様々なソフトをインストールし直すなんてことは、誰がどう見たってやりたくない作業。でもねえ…。

二日間かけてもまだ完全じゃない。なぜか設定が上手くいかないところが出てきたりしてね。これがまた強烈なストレスを生んでどうしようもなくカラダに悪い。てなわけで、昨日から今日にかけてはそんな状況だったよ。

今日は午後からひとつインタビューをば…。谷戸由李亜って弱冠18歳の女性シンガー。お父さんが38歳って聞いたときにゃあ、そりゃショックで(笑)。人見知りって聞いてたんだけど、ようしゃべってくれました。なかなか18歳の女性と話す機会ってないから、戸惑いながらも粘って粘って粘ったインタビューとなりましたわ。ハハハ。たまにはこういう刺激もいいねえ(笑)。でもね、娘って言われてもおかしくない年齢差だから、さすがにちょっと考えさせられちゃったよ(笑)。

夜、疲れきってるところで電話が鳴る。誰かと思いきや、いつものメンバー。フク●ヤのは●がわにエイ●ックスのか●や、それにヤマモトヨッ●イが六本木に集ってるらしい(笑)。なんか雰囲気で一発でわかるんだよ。やつらが電話をかけてくる時間っていうのは(笑)。あーあ、楽しそうでよかったね(ヤケクソ気味じゃあ)。

ほんでもってその直後にかかってきたのは、ビ●ターのたなかひ●し。おう、こっちは松山かよ。某FM局の料理が作れないアナウンサー、た●はしと飲んでるんだってよ。みんな楽しそうでよかったのお(笑)。



2003年10月05日(日) 太閤山ランド

久しぶり、本当に久しぶりに太閤山ランドに行って来た。たぶん、ジャパンエキスポ以来じゃないだろうか。理由は、テレビでじゃんじゃん告知していた「V−DASHフェスタ」に参加?いやいや顔を出しにね(笑)。昨日、インタビューした松田悟志もそうだし、明日インタビューする谷戸由李亜、ちょっとだけメル友みたいな石井聖子、そして10年振りの再会になる小野正利などなど、なんとなく縁がいっぱいのイベントだったからね。

ジャパンエキスポのときに通った南口に通じる山道を走ってたら、ほとんど忘れかけてた当時の記憶がよみがえってきて、なんか月日の流れを痛感しちゃったよ。時間と共に変わっていくものと変わらないもの。そんなことを漠然と考えてたら、ちょっとだけ感傷的な気分になっちまったかな(笑)。

それにしてもあいかわらずパソコンの調子がイマイチだ。やっぱり初期化しなきゃまずいのかなあ。そんなことを考えてたら、なんとなく憂鬱になる。



2003年10月04日(土) 松田悟志

「仮面ライダー龍騎」でお馴染みの俳優、松田悟志にインタビューすることになった。まあ、俺にとってはお馴染みじゃなかったんだけど(笑)。ほんと、何にも知らなかったんだよ。何でも女性に凄い人気らしいじゃない。てなわけで、夜の10時過ぎからちょいと疲れ気味のカラダにムチ打ってインタビューに臨んだんだ。

初対面からすべてが自然体。いやあ、噂通りのいい男だ(笑)。大阪出身だけあってよくしゃべるし、気取ったところなどひとつもない。握手するときなんか、相手の目をじっと見て両手だよ。絵に描いたようなさわやか好青年。それが嫌味じゃないんだよなあ。参っちゃうね(笑)。ひとつぐらい欠点があったっていいじゃんねえ(笑)。こうなると、ジェラシーなんか吹っ飛んまう。

仕事に対する真摯な姿勢がにじみ出ててさ。めっちゃ好印象だよ。こりゃ、人気が出ても当然だわね。単なるイケメンじゃなくて、内面から滲み出てくる雰囲気みたいなものがあるし。俺としてもかなり刺激的なインタビューになったよ。もっともっと松田悟志という男が知りたくなったな。

ウルトラマンの次は仮面ライダーか。最近の「ON!TV」は音楽業界のみならず、どこか異文化交流みたいな感じがあって楽しいね。次は何が来るんだろう(笑)。



2003年10月03日(金) 花金なんて…

なんだかんだでけっこう多忙な一日になった。午前中に来週放送分の「ON!TV」の完パケをやっておかないと午後からのスケジュールに多大な影響を及ぼすことになてしまう。なぜかって?午後2時から佐藤竹善(シングライクトーキング)のキャンペーンが控えていたからだ。う〜ん、かなりギリギリのスケジュールかな(笑)。

てなわけで、カメラ等のセッティングの間に昼食をとる。あまり時間がないから近所のお弁当屋さんの「カキフライ弁当」で間に合わせた。

午後2時、ほぼオンタイムでユニバーサルミュージックご一行様が到着。総勢5名。えっ、メーカーから3名も来てるの?さすがSLTって感じだ(笑)。マネージャーO氏をはじめ、知ってる連中ばかりだからピリピリした緊張感は皆無。竹善ともかれこれ10年来の付き合いだからあたりまえのように会話が進む。

でも、互いに知りすぎてる相手とのインタビューってけっこう難しいものなんだよ。アーティスト担当のか●もとに「レコード会社として何を聞いて欲しいのよ?」なんていたってノーマルな質問を浴びせる。当然のごとく「アルバムとライブの話を…」って回答。そりゃ、そうだ。聞いた俺が悪かったよ(笑)。

竹善との会話を短く収めるなんてほぼ不可能。わかってはいたんだけどさ(笑)。なんと50分以上もテープが回ってしまう事態に…(笑)。まあええか。雑談っていやあ雑談なんだけどさ、それなりに奥深いトークもあるから、控えめに期待しててよ。会話の中に存在する「信頼」みたいなものを感じてくれたなら嬉しいね。

放送は11月19日になりそう。よろしく。

プロモーションの後、来週分の素材を持ってチューリップテレビに出向く。プロデューサーのN氏としばし雑談。その後、事業部のKさんが合流し、11月のイベントについての打合せ。

午後9時過ぎから某局Kアナと夜メシに。ネット関連のことで相談に乗る。

てなわけで、帰宅したのが午前1時半。まあ金曜日なんてこんなもんかな(笑)。



2003年10月02日(木) 雑学

自動車保険にやたらと詳しくなった。それもこれも、インターネットで保険をカスタマイズするようになったからだ。ずーっとディーラーさんに任せっぱなしだったんだけど、ちょっとした心境の変化があって去年から某外資系C社に切り替えたのさ。インターネットのよさっていうのは、見積もりを誰に気兼ねすることもなく自由にそして短時間に作成できること。あとはオプションが豊富で安いってことかな。

だから、知らない間にやたらと仕組みやオプションに詳しくなってね。今日もF保険の代理店の方と話す機会があったんだけど、「こんなに詳しい人にはあまりお目にかかったことがない」なんて褒められちゃって(笑)。別に勉強するつもりはなかったんだけど、いつの間にかって感じ。まあ知らないよりは…ねえ(笑)。

だってネットから申し込むだけで¥2500も安くなるんだぜ。そりゃ、知ってた方がいいと思わない?

でも、雑学って大事だね。まさか俺も、初対面の保険屋さんとこんなに会話できるなんて思ってもみなかったもん。まさにこれぞコミュニケーションだ。そういやあ、以前にも同じようなことがあったっけ?

こちらは通信関係の方。このときはNTTのiナンバーやADSLの仕組みのことで質問しまくったような気が…。そしたら「質問が鋭すぎます」なんて言われちゃって(笑)。やっぱり芸は身を助けるんだね。俺にとっての芸はひょっとしたら「雑学」かも。

あっそうそう、生まれてはじめてのプロレス、かなり楽しかったっす。矢郷さん、かっこよかったなあ。



2003年10月01日(水) 怒涛のおキャン

もう10月かよ。なんかあっという間だねえ。9月はいろいろバタバタしてたからその山を越えりゃ少しはヒマになるような気がしてたんだけど、甘かったあ…。スケジュールを確認してたら、今月は8本のキャンペーンが入っていることが発覚!う〜ん、こりゃ心してかからんとやばいぜ(笑)。

今週末のシン●ライクトー●ングからスタートする怒涛のインタビュー月間。とりあえず「お楽しみに」と言っておこう。

それにしても急にゲストのオファーが増えてきた。嬉しいことなんだけどさ、そろそろ番組として最も難しい時期にさしかかってくるからここが思案のしどころだ。スケジュールが先に行けば行くほど、年(Year)を跨いでしまう恐れがあるからね。まあそんなことを気にしても仕方がないんだけどさ。

とにかく先のことを言っても始まらないから、目の前の仕事に集中しなきゃ。まずは来週分の番組素材を完パケにすることだな。ゲストはGOMES THE HITMANの山田稔明。今週のスキマスイッチに続いてかなり好き勝手なインタビューになっているから期待しててちょうだいな。

明日は最近親しくさせてもらってる富山在住の格闘家・矢郷さんが出場するプロレスの試合を高岡まで見に行くから、巻きでやんないと…。


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虎平太 [MAIL] [HOMEPAGE]

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