虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2003年02月28日(金) また朝だ

知り合いのホール関係者、Yさんと久々に談笑。この人は本当に音楽に詳しい。というより好きなんだね。ほぼ2時間、音楽のはなしに終始した。なんかすごくいい空気が流れてたな。途中からお世話になってるテレビ局のプロデューサーも交えて大いに盛り上がったよ。こういう仲間が増えていくとなんかおもしろそうなことができそうな気がするね。うん、行けそうな雰囲気。

そうこうしているうちに地元・瀬戸市の幼馴染みから電話。クラス会でもないのに7〜8人で飲んでるんだってさ。電話がたらい回しにされて何人かと話たんだけど、懐かしさを通り越して自分の立居地がどこかへいってしまったような感覚を覚えた。これってどういうことなんだろう。今の自分にゆとりがないのか、それとも・・・。まあどちらにしてもありがたい電話には違いないけどね。みんな、ありがとな。

夜10:30、いつもの胡散臭い3人組(鶴高山トリオとでもしておこう)が事務所に遊びに来た。こいつらと話しているとなぜか時間があっという間に過ぎる。仕事のはなしから入って雑談に移行し、そして最後は空想話で終わるパターンが多いのだが案の定、今日もそんな感じだった。でも、不思議と疲れがない。俺もそれなりに楽しんでいるのかな。やばい。やつらの術中にはまりつつある・・・かも(笑)。

と気が付いたらもう午前4時。寝るざんす。



2003年02月27日(木) ついに出版

夜9時、愛媛のおやじアナ、高橋真実子から携帯コール。何事かと思いきや矢野真紀と飲んでいるんだと。そういや、もう何年も会ってなかったっけ?最後に会ったのは東京の品川プリンスだったよな。でも不思議とまったくそんな気はしない。こういう関係は大切にしたいねえ。なになに新作が出るんだって。マネージャーのドラミ、はやく送ってよお。待ってるべー。

僕が会社設立するときお世話になった東京貿易から荷物が届いた。開けてみると本が4冊。「私にもできた!資本金ゼロでつくる株式会社」(竹之内哲也/廣済堂)というタイトル本。そう、去年の年末あたり、僕がセコセコ書いた原稿が掲載されてる本なんですわ(僕が著者じゃないからね)。なんと8ページも載せていただいた。なんか嬉しいよなあ、こういうのって。なんせ全国出版だからね。苦労した甲斐があるってもんよ。

海外法人の設立に関する本なんだけど、かなりわかりやすく書いてあるから興味のある方はぜひ一度ご覧あれ。ちなみに僕の会社、マスターヴィジョン・インクに関する記述は192〜199ページに掲載されてるからね。書店に並ぶのは3月1日からの予定らしいですな。

うーん、こりゃ家宝にする価値あるわい。



2003年02月26日(水) つまずき

携帯電話のコール音で目覚めた。元MAGIC、現wfaceのヴォーカル、孝からだった。まあ3月から4月に向けてのプロモーション・ミーティングみたいなもんだったな。みんながんばってるよね。

今日のリズムの乱れはある手続きのつまずきから。登録状況を確認したいと思って電話したら個人情報なので名義人本人じゃないと答えられないとのこと。ちょっと待ってよ。そもそもそちらの連絡書類がわかりにくいからこんなことになってるんじゃないの?

四苦八苦しながらなんとか確認を取り付け、目的のプラン申請へフリーダイヤル。そしたらここでも名義人と住所の確認。挙句の果てに先ほど確認した名義人と違うとのこと。えっ、そんなことってあるの?しかも相手のオペレーターはこちらの端末ではそう登録してあるとの一点張り。電話での申し込みだとそれが一致しないとどうもあかんらしい。じゃあ書類での申し込み方法は?って聞いたらそれもできないんだって。なんじゃそりゃ!

たった一つの申請で約1時間もかかってしまった。こんなんでサービスって言えるのかねえ。そんなに名義人がどうのって言うなら電話帳にでも申請方法をわかり易く書いておいて欲しいよなあ。ほんと疲れちゃったよ。

夜はラジオのゲストインタビューのためにシティエフエムへ。今日はメタルバンドとブライダルプランナーの2組。体調はあんまりよくなかったけど、収録が始まったらあいかわらず好調だった。やっぱ人からエネルギーもらってるんだよな。実感したよ。

明日はもう木曜日か。うーん、どうしたもんかねえ。



2003年02月25日(火) 感性の共有

キョードー北陸の伊藤から連絡があって急に会いに来るんだと。けっこう長い付き合いになるねえ。今は確か新潟だったよなあ。へっ、またまた転勤なの?金沢支社へ舞い戻りってことか。行ったり来たりで大変やねえ(笑)。よろしくね。

ドコモショップ富山南店の竹ちゃんが事務所に来てた。最近、仲良くさせてもらってる。俺よりずっと若いんだけど、しっかりしてるんだよなあ。いつも濃〜い話になってなんだかんだで刺激を受けてる。ほら、人が持ってる独特の雰囲気ってあるでしょ。それがすごく心地いいんだ。彼とならおもしろいことができそうな気がするな。トローチ、ありがとね。その心遣いが嬉しかったよ。

話は変わるけど、近くに居てすごく落ち着く人と、その反対にすごくイライラしちゃう人がいる。特にこれといった理由なんて見あたらないんだけど。これが相性って言うのかなあ。

こんなことを考え出すと、俺ってやっぱりわがままなのかなって思ったりもするんだ。でもそんな感情を抑えようとするとますますストレスが溜まってくる。まあどう転んでも人間関係って本当に難しい。

同じものを見ていても、その奥に存在する「何か」を感じ取ることができる人と、まったく素通りしてしまう人がいる。洞察力(?)みたいなものかも知れないけど。でも、それが俺にとってはすごく大事なものだったりもするんだよ。そこに存在する必然性を感覚的に捉える感性って言えばいいのかな。言葉ではうまく言えないのがもどかしいけどね。

俺はいつもその「何か」を感じ取ろうとしているような気がするんだ。たぶん、昔からずっと。それが共有できなかったら・・・。きっと同じ山は登れないだろうな。



2003年02月24日(月) 体調不良

朝からすっげえ体がだるくて体調不良。こんな日は休むに限ると言いたいところだけど、そうは問屋が卸してくれない。午後から会計事務所の担当者がくることになっていたから、未入力のデータを朝から打ち込む。

夕方、事務所でラジオ番組の検聴をして、そのあと知り合いのDJとミーティング。4月が近づいてくるとやっぱいろいろせわしくなってくる。まあ何もないよりはいいけど、もう少しだけ自分の時間が欲しいな。

夜は女性5人に囲まれての夕飯。別に変なお店に行ったわけじゃないからね(笑)。言うなれば旧友みたいなもんですな。いろいろみなさん大変みたいで・・・。なんとなく相談役みたいな雰囲気。頼られるうちが華といったところですかね。

人としゃべっていると参考になることが多い。意外なアイデアが出てくることもあるし。そういう意味では、知らないうちに刺激を与えてもらっているんだろうな。もっともっと刺激をもらわねば・・・。



2003年02月23日(日) バテ気味

昨日のハードワークがたたって結局、午後からの始動。来週オンエアされる番組素材を搬入することになっていたんだけど、こりゃ余裕だねって思ったのがそもそもの間違い。なんだかんだで押し押しになってけっこうギリギリの搬入。加えて夕方6時半まで開いてるはずの受付窓口がなんと5時半で終了になっていた。まあ経費削減らしいんだけど・・・。

プロデューサーに連絡をとって、手渡ししたのが7時過ぎ。そのあとラジオの収録があって、夕飯食べたのが午後9時。今日はこのあたりで終わりにしたかったんだけど、明日までにどうしても仕上げなきゃいけないプレゼン用の映像素材があってそれにとりかかったのが9時45分。なんとか完成にこぎつけ、ただ今帰宅。深夜2時ってか。

さすがに日記を書くエネルギーもなくなりかけてたんだけど、最近この日記を読んでいる輩が案外多いらしい(?)ことに気づかされこうしてなんとか書いてる次第ですわ(笑)。

夕飯で飲んだ豚汁の美味しさにささやかな幸せを感じたね。けっこうバテ気味だわい。あいかわらず咳は止まらんし。ゆっくり温泉にでも行きてえなあ。



2003年02月22日(土) 鍋パーティ

またまたこんな時間に日記を書いている。もう午前4時だっちゅうの。番組の編集でつまづいてこんな時間になってしまったよ。挙句の果てにまだ完成してないとは。とほほ・・・。まあなんとか目星はついてるんだけどね。

今日は「胡散臭い連中」が集まる鍋パーティだった。でも胡散臭いヤツは決して嫌いじゃないんだよな、これが(笑)。最近はこういう仲間が増えていってなんだか楽しい気分。その首謀者はなんといっても鶴○。チゲ鍋、すっげえ美味しかったけど、汁が少なすぎじゃんよ(笑)。まあ呼ばれて行った手前、文句は言えんけど、俺の本当の好物鍋は胡麻味噌系だからね。覚えておいてちょーよ。そういや、俺が持って行ったうどん、どうなったのかな(笑)。

土鍋がなかったのはいただけん。ホーロー鍋じゃ風情がないわな(笑)。

それにしても咳が残る。思ってた通りの展開になってきた。このパターンだと下手すりゃ1〜2ヶ月これが続くんだよね。咳き込むと体力使うしさあ、いいことないんだけどな。昔から気管支系が弱いから仕方ねえや。

占いなんかで必ず言われるのが呼吸器系に気をつけなさいってこと。占いってあんまり信じてないんだけど、こればっかりは当たってるかもね。

しかしなかなか休めんねえ。誰かヒマくれ〜い。



2003年02月21日(金) バインのライブ

富山で初めてのグレイプバインのライブ。やっぱ金沢で見るライブとは全く違うね。この空気感こそがリアリティなんだよ。だからこそこだわりたい。ここ富山でのライブをね。ほんと素晴らしいライブだった。メンバーもすっげえ楽しそうだったしね。ライブのあと、ちょっとだけ楽屋にお邪魔してメンバーと会話したんだけど、みんないい表情してたなあ。いつも通りの自然体。俺も嬉しくなっちゃったよ。サンクス、グレイプバイン。また富山で待ってるよ。

でも、ポニーキャニオンのプロモーターSK嬢のスカートはちょっと若づくりしすぎじゃないの。あれじゃあまるでティーンエイジャーじゃんかよ(笑)。

バーミアンでメシを食べてたら、エイベックスのBREATH担当Betty嬢から渋谷コール。どうせ、また飲み会の席なんだろうって思ってたら見事的中。BMGの手島とユニバーサルの長谷川と飲んでるっちゅうことで電話越しの会話。俺のブレーンとも言えるプロモーター連中なんだけど超久しぶり。ずいぶん会ってなかったけどあの頃の信頼感は健在だったな(笑)。まだここでは言えないけど、ある重大な約束をして電話を切ったよ。なんかワクワクしてきたわい。

深夜2時。またまたインチキマネージャーのMから電話が入る。まあこれがいつもの時間なんだけどね。そして、あいかわらずの世間話が延々2時間も続くのさ(笑)。もう4時か。人の体を心配していおきながらこれだよ(笑)。まあジンセイこんなもんかもね。

そんな感じで今日という日が終わる。



2003年02月20日(木) 無題

幼い頃からの癖というものはなかなか治らないものらしい。素晴らしき(?)俺の癖。写真を撮るときに、あごがあがり気味で顔が傾いているんだと。それがビデオカメラに代わっても同じことだと気づかされた。

だから・・・。今回は意識的にうつむき加減の姿勢をとり撮影を試みた。なんだか窮屈で不自然な感じがするんだけどね。あごがあがっていると、めっちゃ生意気なヤツに思われるらしい。まあ、それも遠からずなんだけど(笑)、変な誤解も気持ちよくないからがんばってみようかな。

最近の欲求不満はとにかく本を読む時間がないこと。子供の頃は読書なんて大嫌いだったんだけど、大人になるにつれて徐々に馴染んでいった気がする。中学生ぐらいからなんとなく読むようになって、専門学校時代の電車通学が輪をかけた感じ。瀬戸から栄(名古屋)まで名鉄瀬戸線でおよそ30分。地下鉄に乗り換えて15分。この間が俺の読書時間だった。

当時、よく読んでいたのはSF小説。好きだった小説家は眉村卓。「謎の転校生」の作者だね。とにかく読みやすい。そして奥が深いんだ。彼の短編小説で「名残の雪」っていう作品があるんだけど、これがきっかけで新撰組にのめり込んでいったのを思い出すよ。まっ、中学時代のはなしだけど。

最近はマーケティング関係の本が多いね。特に神田昌典や小坂裕司の本はほぼ読破したかも。俺は何かに興味が湧くとその道一直線みたいなところがあるからね。競馬や株の本を読み漁ったこともあったし、横溝正史や落合信彦ばっかを読んでいたこともあったな。

まあそんな性格が今の仕事には生きてる・・・かもね。

明日はいよいよグレイプバインのライブやね。楽しみだ。



2003年02月19日(水) 米ちゃん登場!

何年振りだろう、米(ヨネ)に会ったのは。米は米でも米倉利紀だ。もうデビューして11年だってね。早いもんだ。最初に会ったのは彼がまだ19歳のときだったらしい。そんな彼ももう30歳。すごくいい年の重ね方をしているね。

25歳から30歳まではものすごく楽しかったって言い切れるヤツ。うらやましいぐらいジンセイをエンジョイしている。10歳も年下なんだけど、本当に見習う部分が多いね。ポジティブシンキングは彼のような人を表現する言葉だ。

あいさつもそこそこで番組の収録がスタート。話の絡み具合は絶好調。俺たちの会話の中に果たして「隙間」らしきものはあったのだろうか。いっぱいエネルギーをもらった約50分間のハイテンショントーク。というより世間話か・・・。これ、ラジオの話じゃないよ。れっきとしたテレビ番組です。

放送は3月19日と26日、編集作業が困難のため2週連続の放送となりました。
チューリップテレビだよ。



2003年02月18日(火) 新しい予感

どういうわけか、朝から体が重い。あいかわらず咳は止まらないし、なんとなくすっきりしない。そのせいか、やらなきゃいけないことは山ほどあるのに、気分のノリはイマイチだ。俺はもともと気管支系が弱いので、この咳はちょっと嫌な感じがする。

夜8時半から様々な分野の仲間が事務所に集まってきた。今後のビジネス展開から経済・世間話に至るまで、実に有意義な時間だった。おもしろいことが出来そうな予感があるね。俺よりもずっと若い連中だけど、頼りがいがあるんだよなあ。結局、年齢なんて関係ないんだよ。要はそいつの情熱次第。他愛もないディスカッションから何か新しいものが凝縮されていく感覚。うーん、実に気持ちがいい。よく知らない人が見たら、きっと胡散臭い連中に見えたと思うけどね(笑)。

明日もけっこうタイトなスケジュール。なかなかほっとできないね。まっ、やるしかないんだけどさ。



2003年02月17日(月) ゆず

ゆずのインタビューでなぜか(?)金沢へ。場所はお茶屋さんの洒落た和室。タイトなスケジュールの中、30分ほど時間もらってのインタビュー。すっげえいい雰囲気でやれたな。やっぱすごいな、ゆずは。周りの人を魅了する何かがあるよ。

時間があまりなかったからいきなりトップギアに加速。直前まではあまり調子よくなかったけど、本番になったらそりゃ行きますわ。彼らもいい雰囲気をつくってくれたし。そもそもテレビにあまり出ない2人だからけっこう貴重なインタビューかもしれんね。

「音楽の話を中心に・・・」との要望に応えながらも、そこはホラ、俺がやるわけだから普通には終わらんでしょうよ(笑)。オンエア、楽しみにしててね。

ところがここで緊急事態。なんとほんの数軒先で火事が・・・!周りは消防車だらけ。そのせいで予定よりも早めに切り上げるハメに。もうちょっとしゃべっていたかったな。そんな気持ちにさせてくれる2人だったよ。

この模様は、3月5日(水)深夜1:44〜「虎平太のON!TV」で。



2003年02月16日(日) 息抜きが・・・

ようやくCURIOのインタビューが編集し終わったと思ったらもう次が待ち構えてる。男性2人組のユニット、BREATHである。ほんの数日前に収録したばかりの湯気が出てるようなインタビューだ。あらためて全編を見直してみると、これがなかなかどうして(笑)。けっこういいモノになったと思うんだ。

ヴォーカルの金築、ギターの菊池、マネージャーのakaくん、そしてプロモーターのBetty。お世話になりました。ほんといいチームだね。みんなの情熱がヒシヒシと伝わってくるよ。

感動したのは、本当に気軽にライブをしてくれること。とにかく自分たちの歌を伝えたくて仕方がないって感じ。生粋のミュージシャンなんだね。でも本来、音楽ってこうあるべきなんだよ。いろいろゴタクを並べる前にさ、やることがあるってことだよなあ(笑)。当然、番組の中でも歌ってくれたから、ファンのみなさん、楽しみにしていてちょーだいな。BREATHチーム、また富山で待ってるぜい。

放送は2月26日(水)深夜1:44〜 よろしく。


最近はいろいろスケジュールが立て込んでて精神的に相当煮詰まってる感じ。そろそろ息抜きをしないとやばそうやね。ところがこの俺ときたら、それがめっちゃヘタクソなんだよな。うーん、こりゃ思案のしどころだね。

明日も1本、プレッシャーがかかる仕事があるんだけど、さあてどうするべ(笑)。



2003年02月15日(土) 進歩

ハードディスクレコーダーの画期的な機能、オートミックスにトライ。いやあ、感動したよ。こりゃ、マジで凄い。FM局に在籍していた頃から、ミキシングは数え切れないぐらいこなしてきた。でもそれはすべて手動。自動のミキシングなんて考えもしなかったし必要もなかったんだ。

でも、これが映像素材となると話は別。とにかく設定が細かいから一発ミキシングでは限界がある。そこでこの機能の登場。フェーダーの動きを事前に記憶させたらあとはマシンが自動でやってくれる。その動きは芸術的ですらあるんだ。なんか嬉しくなってきたよ。

あるところから音のバランスが云々言われてさ。でも、音に関してはちょっとばかりこだわりがあるから無性に腹立たしくてね。一応、これでも音の世界に15年も携わってきたんだぜ。簡単には言って欲しくないわけよ。

ほら、音って極めて主観的なものでしょ。それを機械的に言われちゃうとさすがに抵抗感があるわけさ。これは俺のこだわりでもある。絶対に触れて欲しくない部分といってもいい。だから新しい方法論を考え出したってこと。でもある意味、感謝してるんだ。だってこういうことがなかったら斬新なアイデアも出てこなかったと思うから。

人間はこうして進歩していくんだよね。



2003年02月14日(金) 咳残り

目覚めたとたん、やらねばならないことを思い出した。PVのダビングだ。通常、PV素材はベータカムで収録されているため、一旦DVに落とし込む必要があるのだ。特に俺たちみたいなノンリニア編集派は。本当は今回オンエアする素材はダビング済のハズだったのだが、あろうことかコマ落ちが発生、再ダビングということになってしまった。

午後からは来週放送分の番組の編集にかかりっきり。次から次へと課題が出てきてもう大変。気分はけっこうブルー。結局、完成は明日に持ち越しとなってしまった。本当は今日中にすっきりしたかったんだけどね。まあ、仕方ねえか。それでも夜10:30だもんな。あらら。

でもねえ、あいかわらず風邪が完治しないんだよ。特に咳が残り気味。なんか嫌なパターン。昔から呼吸器系があんまり強くないから咳が長引くことが多いのさ。まあこればっかりは心配しても始まらんけど。1日ぐらい完全休養日にした方がいいかもね。

でも、休めん!



2003年02月13日(木) よいよい

ブレスのキャンペーン。どういうわけか、富山キャンペーンのスケジュールは俺が組むはめに。どういうこと(笑)?やっぱ俺って人がいいんかな。それとも・・・。か○やよお、あんたには負けた。Bettyっていったい誰のことよ(笑)。やっぱやり手の敏腕プロモーターだよ。結局、FMとやま以外はみんな俺がやったってことか。タウン情報、北日本新聞、富山シティエフエム、北日本放送、そして「虎平太のON!TV」。どっちがプロモーターかわからんべ。俺、番組の出演者なのに・・・。

夕方、ポニーキャニオンのお年頃プロモーター、北から電話があった。俺の日記、読んでるんだってね。そりゃ、嬉しいね。来週の金曜日(2/21)、いよいよグレイプバインの富山ライブだもんね。俺も待ち遠しいなあ。なんか感無量だな。こういうことのために番組やってるようなものだからさ。みんな、盛り上がろうぜ。

夜、最近仲良しのデザイナー、TTくんから電話があった。なんでも知り合いの女友達が「虎平太のON!TV」をずうーっと見てくれてるんだって。嬉しいなあ。すごく励みになるよ。少しは富山の音楽シーンに貢献できてるのかもね。これからもがんばるよお。



2003年02月12日(水) 逆風

それにしても次から次へと問題が噴出してくる。まあこれもひとつの試練、いやいや勉強と思って前向きに対処していこうと思う。いつも感じることは、ある環境が当たり前になってくると、その当たり前という感覚さえもつい忘れがちになってしまうのがまた人間だということ。何もかもがあたりまえの環境の中でぬくぬくやっている連中にだけは言われたくないよな。あーあ、どうしていつもこうなのかね。

まさに「逆風」という表現がピッタリだ。そんな感じでなかなか落ち着かない今日この頃だよ。

映画「戦場のピアニスト」を見た。うーん、史実に基づいているだけあってかなり重い作品だ。と同時に心の底から生きる勇気が湧きあがってくる作品でもある。

ええい、何でもやったるわい!そんな心境で明日もまい進するよ。



2003年02月11日(火) イライラじゃ

週が始まったばかりだというのに、早くもスケジュールが押し押しになってきている。なかなか思い通りにいかないもんだね。すいすいと行きそうだったのが、ちょっとしたトラブルで前面ストップだもん。時間ばかりが過ぎていってイライラが募るばかりだよ。さっと気分転換ができればいいんだけど、これがけっこう尾を引いていく。まあ性格的なもんなんで仕方ねえか(笑)。

風邪をひいて一番困ること。それはラーメンを食べるときだな。なんてたって鼻水がひどいもんね。さすがに器の中に滴り落ちることはないんだけどさ(笑)。ティッシュが近くになかったらそりゃ悲劇的。

そういえば今日の昼食もラーメンだったなあ。最近はハズレがなくてなかなかいい気分。食をはずすと堪えるんだよ。

明日は朝早いから今日はこの辺で。



2003年02月10日(月) NDF

新聞社から電話がかかってきて「コンピレーションアルバムって日本語でなんて説明すればいいですかねえ?」という質問。一瞬、言葉につまったよ。イメージはハッキリしてるんだけど、いざ説明となると・・・。早速、レコード会社に連絡して聞いてみたものの、誰もが「?」。辞書で調べてみても「編集」っていう意味ぐらいしか載ってないし。仕方がないから自分で考えて返事しておいたよ。内容?それは秘密です(笑)。へっ、昔そんなテレビ番組があったねえ。

午後からはチューリップテレビで打ち合わせ。というよりフレームレベルの問題があって。まあ無事解決したんだけどさ。ほんと毎日が勉強よ(笑)。専門用語が飛び交う日々ですな。あはは。40になってこうも取説や参考書とにらみ合うことになろうとは・・・。

今日はたぶん、NDFがアタマから離れない・・・。



2003年02月09日(日) 経験

ようやく風邪が収束に向かっているようだ。まあ油断は大敵だけど、ちょっとだけほっとしている。やっぱり経験が大事だね。と言いながらも、しばらくすると忘れちゃうんだけどね。ジンセイはきっとそんなことを繰り返しながら過ぎていくんだよ。

最近は、日々新しい経験が目白押し。ある意味では落ち着かないし、またある意味では新鮮だ。停滞という状況からはほど遠いな。かと言って不安がないと言えば、これがまたそうでもない。逆に不安だらけだね。

アタマの中は常にフル稼働状態。でもそれぞれの状況をできるだけ短い時間の中で把握し、マスターしていかなければ明日が見えないんだよ。だから今は、走り続けるしかないよね。

全然関係ないけど今月号の「ムー」に気になる記事が載っていた。たしか「宇宙には魂が充満している」といったような記事。たぶんコレ、買っちゃうよ。こういう記事にほんと弱いんだよな、俺って(笑)。



2003年02月08日(土) Mac

ついにMacを手に入れてしまったよ(笑)。ハンバーガーのマックじゃないよ、マッキントッシュのことだよ。白い筐体のeMac。まあ、いろいろ必要に迫られてさ。遅すぎるぐらいかもね。今までほとんどMacに触れてこなかった俺にとってめっちゃ新鮮でね。こりゃ、はまっちゃいそうだよ。

えっ、何をやるって?そりゃ、アレに決まってるでしょ。アレだよアレ。

それにしても、風邪がしつこい。鼻水の次は咳かあ。こっちは体力を消耗するからけっこうキツイねえ。昨日のインタビューも声がやばいかもね。ティッシュの使いすぎだよ。鼻のアタマがまっかっかだい。



2003年02月07日(金) 再会ネタ

CURIOの取材&ライブで金沢AZホールへ。約1年ぶりに再会したメンバーはみんな元気だったな。とにかく富山でのライブを超強力にプッシュしておいたよ(笑)。
やっぱりこれが俺の使命でしょ。番組をやっている以上はファンの代弁者でなけりゃね。くどいと言われようがこれからも続けていくからね。ノブ、カッサイ、ブリテン、気持ちよくしゃべってくれてありがとね。ツアー気をつけて行ってこいよ。

この模様は2/19(水)深夜1:44〜「虎平太のON!TV」で。

そのAZホールでまたまた悪友ヤマモトヨシキから電話が。受話器の向こうにはなんと、カレイドスコープの石田が・・・。たぶん8年ぶりぐらいになるんじゃないのかなあ、会話したのは。なつかしかったと同時にすっげえ嬉しかったね。うん、こういう関係ってやっぱり最高だよ。立場とかじゃなくて人間同士の結びつきっていうやつが。今年中に再会を約束したよ。

CURIOのサポートギターの権田たけし(ごんたけ)にも久々の再会。プロペラ時代からのつきあいでさ、なんか気になる存在。会うたびに自分のバンドのCDを渡すんだ(笑)。それ、俺にプロモーションしてくれってことかい?まあ、仕方ねえから番組でかけてやるか。でも、案外ごんたけのヴォーカルってイケテルんだよねえ。

そうそう、ごんたけやカッサイからSHUUBIの近況も聞いた。SHUUBIはねえ、ずーっと応援してる女性ボーカリスト。なんか繋がっていくのが嬉しいよ。

そのうち、知り合いのアーティストを集めてイベントでもやりたいな。



2003年02月06日(木) 鼻声

鼻水がひどいのでいろんな方に迷惑かけてます。加えてちょっと咳き混じり。なんだかつらいねえ。熱が出てないだけまだ助かってるかも。こういう時に限って仕事やアポが立て込むっていうのはまあよくある話。しかし、本調子でないのでヤバヤバですな。ほんとすみません。

昼は某局の方とお食事で夜は某会社の社長と会食っていうか飲み会。で、たった今帰宅。時計の針はもう4時じゃん。ふうー!こんなことやってるからなかなか風邪が治らないんだよね。1日ぐらい休みたいんだけどそうも言ってられない。

明日は金沢行脚だよーん。あるバンドのライブですわ。取材をすることになってちょっと早めの出発なんだけどね。その前にこの声をなんとかしなきゃ。



2003年02月05日(水) 風邪の一日

本格的な風邪模様。その影響でなんとなく集中力が散漫だ。今のところ発熱はないのでインフルエンザじゃないと思うんだけど・・・。喉の痛みと鼻水がひどい。咳はちょっとだけ。こういう時に限っていろいろやらねばならないことが多い。そういう意味では、ちょっとつらい一日だった。極めつけはラジオのゲスト収録。今までで最悪のコンディションで望むことになってしまった。あーあ。

まっそんな訳で、今日は早めに眠ることにするよ。今は休んでるヒマはないからね。おやすみなさい。



2003年02月04日(火) 夢見るシャンソン人形に・・・

やばいよなあ。ついにやっちまった。今シーズンはギリギリのところで踏ん張ってきたんだけどな。朝、起きたときからなんとなく喉が痛くて鼻水っぽい。かんべんしてくれよって感じだ。ただの風邪か、はたまた猛威を振るっているインフルエンザか。ここで寝込むわけにはいかんのだよ。まあ、明日以降は様子見だね。ただただインフルエンザじゃないことを祈ってるわ!

番組で洒落っぽくLiccaの「夢見るシャンソン人形」のPVをオンエアしようと思ってさ、繰り返し見てたのよ。知ってるかい?あのリカちゃん人形生誕35周年を記念してつくられたアイドルユニットのことよ。つっても、俺もつい数時間前に知ったばかりなんだけどね(笑)。

なんてたって夜の番組だろ。少しは色気があった方がいいと思ってね。そしたらどうにもこうにもアタマにこびりついちゃって。けっこう気に入っちゃったんだよね、これが(笑)。なかなかの胸キュンソングだよ。やっぱ音楽にはこういうときめきがなきゃね(笑)。

3月の卒業シーズンに向けて流行るかもよ。あの映像・・・かなり好きだなあ(笑)。
こんなこと書くと、どこかのプロモーターが喜んじゃうかも。ね、林くん!



2003年02月03日(月) 渋谷コール

悪友ヤマモトヨシキから電話。なんやら受話器の向こうが騒がしい。案の定、飲んでやがるよ(笑)。でも、こういうときって必ず俺の知ってる誰かがそばにいるんだよな。しかし、この予想がなかなか難しい。今日ばかりはお手上げだ。

壁谷、田中、長谷川、鬼頭・・・。なんじゃソレ?おいおい、まるでフクロヤつながりじゃんかよ。そんなメンツがなんでヨシキとつるんでるのさ。それも渋谷で・・・。そんでもって肴は俺かい!まあ、ジンセイ、噂されるうちが華だからさ、今日のところはヨシとしておくわ。

でも、ちょっとばかり羨ましかったな。だって楽しそうだったもん。やつらにはさ、直接は言えなかったけど、こういう電話はこっこう嬉しいもんなんだよ。特に1人で仕事に煮詰まってるときはね。

なんか俺の周りで人と人のネットワークが広がっていく。考えてみれば不思議な接点だ。でも、これってきっと必然なんだよな。うんうん、いいことじゃ。こういうエネルギーが集約されて何かが生み出されていくんだ。俺はけっこういいバイブレーションの中にいるのかも知れないな。

閉塞感?くそったれじゃい。未来はキラキラ輝いてるぜ(笑)。


キラキラといえば、冬の夜空ってすごく好きだ。子供のころ、風呂場がちょっと離れたところにあってさ、そこまでの距離およそ30m。毎日往復する間、夜空を眺めていたよ。ただただ眺めていたよ。

オリオン、カシオペア、アンドロメダ、北斗、銀河、マーズ、ジュピター、アースなどなど、宇宙に関する言葉ってすごくいいね。言葉そのものが持つ響き、バイブレーション、そして圧倒的な存在感。なんか好きだな。

そんな大いなる宇宙、夜空を見つめていると、自分がとてもちっぽけなものに思えてくる。きっと立ち止まってるヒマはないんだよ。よっこらしょっと!



2003年02月02日(日) 思考的な毎日

何も考えない状況に慣れていない自分がいる。いや、考えないようにしていても、つい考えてしまうんだ。特に眠るまでの間、アタマの中を様々なイメージが飛び交っては消えてゆく。そうすると、どうしようもなく意識が覚醒してきて眠れなくなってくる。

でも、そんな作業の中からときどきだけど、はっとするようなアイデアが浮かんでくることがあるんだ。日々くり返す空想の世界。何かを成し遂げるためには、きっとそういう時間が大切なんだろうな。

そして・・・今日もまた、ひとつのアイデアが浮かんできたよ。何かの暗示かもしれないな。そう信じてまた明日もがんばろうっと。でも、もう少しだけ時間が欲しいね。これ、本音。



2003年02月01日(土) ついに2月

早いもんでもう2月。プロ野球のキャンプインじゃんか(笑)。まあ、最近は以前のようには熱くはならないけどね。

それにしても日々いろいろあるね。詳細はここで言っても仕方ないから言及はしないけどさ、まったく失望することが多すぎるよ。人の信頼とか情熱とかっていうのはいったいどこへいっちまったのかね。結局、会社名とか肩書きとかブランドとか、そんなもんがすべてなんかな。そりゃ、この業界も縮小していくわけだ。自分たちで首しめてるってことだよな。

こんなんじゃ日本経済も浮上せんわい。なんてたって組織の看板の上にあぐらかいてるヤツが多すぎる。俺も今は力がなくって少数派だけどさ、これが一旦認知され始めるてごらんよ。いきなり手のひら返しなんだろうし。まさに「赤信号、みんなで渡れば恐くない」って感じなんだろうね。

もうちょっと人としてのアタマを使おうよ。熱意を伝えようよ。なんか、すべてがシステムみたいになってきちゃって淋しいっていったらありゃしない。そんなんで楽しいのかな。そんなんで感動ってあるのかな。なんか思考がマヒしてるんじゃねえの?

こんなこと書くとまた誤解を招きそうだけど。そう、あんたらのことだよ(笑)。


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