二度目の恋。
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8月が終わってしまいます……。
「運命」最終回まで復帰できないかもしれないと思っていた日記書きですが、家庭の事情が落ち着いたこともあって、とりあえず、日常の危機からは脱出した感じです。完全に落ち着いたわけではないのですが、落ち着く方向には向かっている。そのかわり、9月は休みなしの猛ダッシュで仕事をしなければ締め切りに間に合わなくなりそうです。いろいろあった上に、今年はコンサートの当たり年で、気が付いたら、四月以降、平均すれば月に二回近くのペースで行ってて、しかも秋冬にも最低二回は行くので、このために働いてるんだと思って仕事がんばるしかないです。コンサートという娯楽は本当にお気に入りで、南の島にリゾートに行くよりビジネスホテルに泊まってコンサート後に生ビールが好き。いやはや。
「運命」は見てます。ディアイザ見てます。感想書けてないですが。いろいろいろいろ書きたいことはあるんですが、書きたいことがありすぎて書けないというか。ディアッカさんが出てきてくれたのは嬉しかったんですが、なんかまた気持ち悪い展開になっちゃってて(プラント破壊シーン)、ちょっと辛くて。救いがなくて。ラストに向けてこういうシーンがあることは判ってたんですが。前作でもそうだったし。……まあでもキャラについてはホントに見所が多くなってきて嬉しい。旧キャラはもちろん、新キャラも、レイ、ルナ、ミーアにメイリンと、みないい動きしてて嬉しい。いまだにいい動きがみえないのが主人公くらいで…………。
また改めて感想書きたいです。
ええと。 久しぶりの仕事日記。 9月末締め切りなのにまだ五分の二しかできてない。9月半ばには前倒しで提出するとか言ってたのはいつのことだったのか。なんだか原稿書くのがひどくしんどくて辛くて、どうにもこうにも駄目なんですが。そろそろ波に乗ってこないことにはどうしようもない。……原稿書き上げた頃には運命も終わってんですねえ(遠い目)。
今のところ、14日までに五分の四まで終了する、というのが目標です。できるはずだ。やらねば。有言実行、ってことで、ここに宣言。
ぐだぐだ愚痴めいてますが。編集者さんとの距離のとり方が判らない。進まなくて悩んでどうしようもない気分になったときに編集者さんにアドバイスとかもらえないもんなのかしらとか思ってしまって。他の人はそんなことしないのかしら。誰かに何か言ってもらえたら進むようになるかもしれないのにと思うことが甘いのかしら。相も変わらずほとんど連絡取り合わない仕事相手。地方に住んでるからかなあ。都会に住んでる物書き業のひととはまるで違う生活してるんだろうなあと思います。
2005年08月30日(火) |
いきなりコンサートレポ@KAT−TUN横アリ |
ふたたび、Jコンレポです。 今度はかつーん。
先週金曜日、横浜アリーナ。KAT−TUN再追加公演行ってきました。台風直撃かと危ぶまれましたが、朝のうちに無事に海上に抜けてくれまして、無事に新幹線も動きました。よかった。前の日から同行予定の方と「新幹線心配です」ってメールをやりとりしてたんですが、ほっとしました。
席がむちゃくちゃ良くて。ステージ横。前から一桁。花道もすぐ横。中丸君と田口くんはさわれるかな、というあたりまできてくれました。他のメンバーも、もれなく花道をお通りになるんで、びっくりするくらい間近。メンバーが近くを通るたび、前後右(左は同行者さんなので)の若い子らはそっちにばーっと駆け寄っていって回りはがらがら。視界良好でメンバーが見えるという妙な感じでした(駆け寄るってちょっとライブのマナー的にどうなのかとは思うわけですが、駆け寄ってしまう気持ちも判らないわけではないような……うーむ)。アリーナクラスでこんな良い席入ったこと、どのコンサートでも、今までになかった。堪能しました、かつーん。
見終わったあと、誰がいちばん印象に残ったか、って田口君。このひと、始まる前は「田口君」呼びだったんですが、終わる頃にはすっかり「じゅんの〜」とか言ってしまう有様。今回の同行者さん、7月のエイトも一緒に行った方なんですけども、そのときから「かつーんはナマでみたら田口くんが絶対いいですよ」って言ってらして。実際、その通りでした。笑顔がいい! さわやか! かわいい! かっこいい! スタイルいい! はまりました。「今度行くときは二人でじゅんのうちわ持ちましょうねー」とか言い合ってました。その時点では二人ともカメうちわだったんですが(笑)。というか、また行くつもりなのか私(笑)。
田口君、「がんばっていきまっしょい!」のコスプレでご登場になったときは、正直微妙だったんです(スタンスがエイトよりなもので、どうしても内くんのことを思い出すんで)。その微妙な気持ちを吹き飛ばすさわやかな笑顔。じゅんの可愛いー! またスタイルがいいんですよねー。すらっとしてて背が高くてさー。私はちっちゃなすばるくんに一目惚れするような人間なんで長身であることで基本的にはポイントあがらないんですが、バランスとれて綺麗に背の高いのもいいなーと思いましたです。
あと、ファンサービスが良いのだな。ちゃんと客席を見て、笑ったり手を振ったりしてくれてる(気がする)。そういうのって単純にポイントあがりますね。特に席が近いとね。ぶっちゃけた話、仁くんがあまりにも愛想なくてですね。ちょっとさびしかったです。6人の印象を簡単に言うならば、カメ=イメージ通り可愛かった。仁=予想より微妙(ごめん。逆にいえばいちばん期待してたひとだったんでね。そのぶんシビアになっちゃったかなと)。じゅんの=上に書いた通りです。聖=かっこええ。この方もかなりポイントあがりました。ものすごく近くでずっと歌っててくれたんですよね。きっちり客席見て。というかがっちりこっち見て。私のまわりにやたら聖うちわの方が固まってたからかもしれんけど。上田君=しゃべらなさすぎー!あまりにも目立たないんで印象薄くて。中丸君=いちばん間近で見ました。ええと、イメージ通りな感じで……。
つまるところ、ポイントあがったのが田口田中。自分でびっくりです。うーん、結局、思ったのだけど、仁カメあたりは「かっこいい」系めざしてんですよね。ソロでも、なんつーか、せくしー路線というか。でも、ぶっちゃけ、ごめん、こっちいい年齢だから(基本年上好きだから)、年下にせくしーは求めてないっつーか、さわやか少年なじゅんのとか、やんちゃ系聖君に目が向いてしまいますわ、どうしても。あ、あと、ABCの戸塚くんが可愛くて! もうね、ジャニにはまっても、かつーんはデビューしてないっつってもメジャーだからともかく、バックについてるジュニアのユニットの細かいところあたりまで好みを述べちゃうとこまではいかないわ、と思ってたんですが、そんなのぶっとばすほどに戸塚君は可愛かったです。テレビでみるより可愛い。深みにはまってますかね。印象に残ったのはじゅんの、聖、戸塚でした。買ったうちわは仁カメなのに。
聖君はですね。前から実はちょっと気にはなっていたんですが(すばるさんと雑誌でジャレてたのが可愛くて・笑)あまりにも顔が私の好みの路線と違うので、好きかも、と自覚するのにも抵抗があったんですが、もう自覚してしまうことにしました。しばらくかつーんT−T押しで行こう。……こうやってナマを見て印象が変わっちゃう瞬間が実はわりと好き。いちばん印象薄かった田口君がひいきになるとは思ってなかった。
いちばん聴きたかったハルカナ約束が聴けたし、どーにかなるさ、ツキノミチ、ノーマターに絆と盛りだくさん聴けました。GOLDもアンコールで。どーにかなるさで思いっきり歌詞を間違ってたひとがいたな。アレは誰だったんだろう。この辺、外周まわったりボールを客席に投げ込んだりとメンバーが動き回るので、見るのが忙しくて、歌ってるのが誰か確認する暇がなかった。
ホント、楽しかったです。エイトの時とはまた違って。なんていいますか、エイトのときは、参加が決まったのが本当に直前だったため、本当に行けるんだよな、とホールに入る瞬間まで信じられなくて、入ったら入ったで今まで見たこと無いアイドル空間みたいなものに飲み込まれちゃって、気が付いたらすばるさんがそこにいた、という感じで、終始おろおろしてた。今回はさすがに二度目のジャニなんでオロオロ度は下がりまして、堂々とうちわも振ったしペンライトも買いました(笑)。
自分のなかで、ジャニで今いちばん好きなすばるさんと、あれほど避けてたジャニへ引きずり込んでくれた仁亀とをナマで見終えたら、もうジャニ熱はそこまででいいな、という気持ちもあったんですが、「また行けたらいいな」と思うようになってたり。かつーんとエイトはまたチケット申し込んでみようと思いましたね。だっておもしろかったんだもんよ(笑)。せっかく情報局にも入ったことだしね!
横浜アリーナは、私が初めてコンサートで遠征旅行をした思い出の場所で。日帰りできない場所でのコンサートに参加するなんて思いつきもしなかった時分の私に一線を越えさせたのは、いうまでもなくアルフィーさんなんですが、横浜アリーナに入ったのはそのとき以来。懐かしいようなもう覚えてもいなかったような場所で、そこにジャニで来ることになろうとは。人生何が起こるか本当に判りませんよ。横浜まで行ってしまった自分に余韻が残ってる感じです。ホント、何やってんだろ。楽しかったからいいんですけど。出かける前は、これだけの時間とお金とかけて遠征するのにそれに見合った楽しみが得られるだろうか、って割と不安でした。かつーんは好きやし仁亀も見たい。でも遠征してまで、ってどうだろう、と。友達と一緒というわけではないし。……結果的には同行者さんとも楽しく盛り上がれたから、そこもかなり嬉しかったし楽しかった。基本一人旅で、会場近辺だけ同行者さんがいたんですが。リアルで会うのは二度目の方だったんで緊張してたんですよ、正直なところ。二度目が旅先って、なんかドキドキするじゃないですか。私は一人旅だからできれば終演後に一緒に晩御飯とかも食べたかったりするんだけど、誘ってもいいのかな迷惑じゃないかなとかまで迷ったり。コンサート後は一人で余韻に浸りたい方なのかビールで乾杯したい方なのかも判らないし。向こうとしてはただコンサートを隣の席で見るだけのつもりかもしれないじゃないですか。でも楽しく乾杯できて。よかったです。
翌日は一人で何年かぶりの神田の古本屋巡りしました。これまでにも何度か行ったことがあるんですが、あまり面白くなくて。だけど、今回行ってみて判ったんですが、私は基本、古本屋にしろ本屋にしろ、人と一緒に行くのが嫌なんです。本はひとりで買いたいし選びたい。だけど神田はどうしても「旅先で寄る」ことになって、そうすると、たいていの場合、連れがいる。だからあんまり楽しくなかったのだなと。一人でうろうろするのは結構おもしろかった。非売品の本も手に入れて嬉しかった。仕事の史料本を何冊か手に入れました。ほくほく。
またこんな機会があるのかどうか判らないですが、総合点として、この夏の楽しいイベントとして思い出に残る遠征だったなと。「好き」と思ったジャニグループのコンサートに二つとも行けるなんて三ヶ月前には予想してなかったんだけど。勇気出して(というか理性かなぐりすてて)情報局入ってよかったです。なんでもやってみるもんだな! ……キンキのコンサートに行く友達に「へええ」とほどよく生暖かい目を向けていた頃の自分に戻りたいような気もちょっとしますけども(笑)。
2005年08月25日(木) |
誕生日おめでとう。運命感想。 |
今日知った事実。アルフィーさんと関ジャニ∞さんはデビュー記念日が一緒=今日。びっくりした。結構嬉しかったですね。毎年8月25日はアルフィーさんの誕生日としてお祝いしてたんですが、今年から∞のぶんもコミで祝うことにします。一周年と三十一周年。三十歳違い。年齢的にもそのぐらい違います。アルフィーデビュー時には∞年長組でさえ生まれてない。ともあれ、おめでとう>アルフィーのお三方&エイトの八人。………しかしアルフィーさんの誕生日にほかのひとの誕生日まで祝うことになるとは思わなかったです。ずっと大事にしてきたこの日にほかのことを一緒に祝うなんてなんか悔しいような複雑なような、それでもやっぱり偶然の一致が妙に嬉しい、はなはだしく微妙なファン心理。
運命先週ぶんネタバレ感想(少し)。
ネオさんのあまりの馴染みっぷりに感動してます。もうその場所(マリュさんの隣)キープですか。AAは相変わらずです。メイリンもすっかりクルーです。可愛いなあメイリン。どんどんポイントあがっていきます。この子にもっと科白あげて。ドラマあげて。ホント、ものすごく劇的な人生送ってますよ、いま。AAの男どもがメイリンちゃんに優しくしてあげてる図とか考えると楽しい。健気にAAクルーに混じってるとはいえ、おねーちゃんのこととか考えて辛いし苦しいと思うんですよ。でも、それでも、あの手の子は男どもに優しくされると反射的に笑顔が出たりしそう。そういう子嫌いじゃないです。ミリィとノイマンのお茶シーンもよかったけど、そこにメイリンをいれてほしかった!
まだほかに感想あるんですが(もちろん)、とりあえず小出しで……(笑)。
2005年08月24日(水) |
「バカめと言ってやれ」 |
こないだの運命(ちょいネタバレ)。 つなぐのがめんどくさくて基本的に一回しか見る気にならないフレッツ配信映像を二回繰り返してみました。最近、わりと、フレッツでもリピートする気になるくらいおもしろい。しかも、今回は、フレッツのネタ番組「SEED120%」まで(途中まで)見ました。番組ラストに「なんで議長までチェックしてるんだー!」とシンが叫んでるアレですね。だって、フレッツ入り口での番組紹介に「レクイエムは反射衛星砲」だの「バカめと言ってやれ」だのあおり文句が書いてあるんですよ。バカめと言ってやれって……それ言われたら見ないわけには。沖田艦長だよ。ヤマトですよ。反射衛星砲って、ヤマト知ってるせいか、すげー古典的な戦法だ、って気がするんですが、コーディネーターの皆様は思いつかなかったんでしょうかね……。
本編感想はまだ後ほど(汗)。
こないだの週末は、アルフィーさんの野外ライブに行ってました。 東京二泊三日。
一日目のライブ(土曜日)が終わって退場待ちしてたら(出待ちにあらず。野外特設大規模会場なのでスタッフの指示待って順番通り混乱のないよう退場しなきゃならないのです)連れの携帯にメールが入って、それが彼女の種友さんからで、「今日の運命さいこー、アルフィーなんかどーでもいいから帰って運命を見てよー!語り合おうよー!」とのこと。「ああディアッカさん無事だったのね」とほっとしました。連れの種友はジュール隊長ファン(連れも同じく)。ディアッカファンの私が連れと一緒にライブ参加してることも知ってるのでディアッカさんに万一のことがあったらそれなりに教えてくれるはずなので。
しかし、いくら運命が盛り上がっていようとアルフィーをほったらかしてアニメ見に帰るわけにはいかず、次の日も晴海で野外ライブ。
二日目のライブが終わって退場待ちになったときに携帯確かめてみたら、今度は私の携帯に着信履歴複数回。しかも入院中の父の見舞いで実家に帰省中の弟から。こっちがライブ参加してるの知ってるはずなのにまさにライブ途中の時間帯に何度も着信、って、それはどんな緊急事態なのかと一瞬にしてライブの興奮も吹き飛んで心臓捕まれて震えながらかけ直したらば、「父の検査の結果が出た。白だった。退院できる」とのこと。よかった。よかった。良い知らせだからおねーちゃんにすぐ知らせたいと思ってくれたのね。アルフィーのライブは長いんだってこと知らなかったから8時半には終わってると思っちゃったのね。ライブ後でテンション上がりきってたこともあって、電話きったあとその場で号泣しました。友達も一緒に泣いてくれました。忘れられない野外ライブになりました。
……いや、まあ、いつもアルフィーの野外は忘れられない思い出になるのですけれどもね。
新曲のバラードを歌っていたときの高見沢氏がそれはそれは素敵で、十年後にも二十年後にも私はこのときの彼の姿を思い出すだろうなと。いつか、それは本当にいつか、仮定の話なのだけど、いつかもしも私が二度と彼の歌を聴けなくなったとしても、この瞬間に彼の歌を聴いたことは消えないんだな、それが出会いとか人生とか生きるとかそういうことなんだなと、大袈裟かもしれないけど、なんだかそんなことを思いました。私はあまり土地に根付かない質の人間なので土地としての故郷は(気持ちとして)抱いていないのだけれど(好きな土地はいくつもあるけれど、ひとが「故郷」を語るときの気持ちとは少し違う気がしてるのだな)、彼の歌が聞こえる場所は間違いなく私の「故郷」で「帰る場所」である気がするのです。故郷の祭に帰るひとの気持ちが少し判る気がするのは、夏の野外に参加してるとき。これが私の故郷の祭だなと思う。嬉しいことも辛いこともみんなここに刻んで生きてる。「疲れたときはここに来てください」と高見沢さんが言った言葉が胸に染みました。……しかしこの歳になると遠征で野外二日参加すると心は癒されても体はガタガタです(笑)。
運命感想(とライブ感想の詳細・笑)はまた後ほど。
休止休止と騒いだ端から感想書きに来ました、すみません。 どうしても我慢できなかった「運命」43話ネタバレ感想。 さっきようやくフレッツで見たんですが。
ラクス様、素敵。 ようやく来ましたミーアつぶし。 ミーアは好きですが、つぶされることは判ってたキャラなので平気。この先のミーアに期待します。つぶされていく過程に。もちろん命は助かって欲しい。ただ、やっぱりラクス様はミーアは許せないかもしれないなとは思いました。彼女だって誇り高い少女ですから、自分の容姿をのっとられたことにかなりの怒りは抱いてるでしょうねと。ラクス様なら許すだろうと思ってたんですけど、許さないラクス様も好きかも。
真打ち登場シーンがカガリ姫と並んでの演説になるとは思わなかったですが、まあ素敵素敵。 ラクス様のために、って私も叫びたいくらい好き好き。 何度も書いてますが、ディアミリが期待できないならラクス様なんです最大の萌えキャラは。 キララクってわけでもなく(キララク嫌いじゃないですが)単体でラクス様が好き好き好き。 がんばって姫様ー。
あとムウマリュ。 なんかもう、嬉しかったですよ。 やっとムウさんが帰ってきたんだなあ……………。
そんで、我らがジュール隊。 ここまで来たら彼らに対して言うことはひとつだけ。 どうぞご無事で。 もう多くは望まないから、どうか、どうか、どうか、無事でいて下さい。
アスランはカガリよりメイリンのほうが似合うんじゃないのかな。アスランに、というより、カガリにアスランが似合わない気がするんで。物語のメインはアスキラでアスカガじゃないからしょうがないのね。
では、再び落ちます。
休止期間が長くなりそうだなと思ったのでそれを書きに来てみました。この数日は実家の家族の手術に立会に行ってたんですが、まだしばらくは入院生活が続いて、いろいろあって、とりあえず、遠距離で行ったり来たりの生活は続きそうだし、やっぱり、ネットからは当初の予定より長く落ちることにします。少なくともこの一件が落ち着くまでは。
………こういう問題が家庭に起きたときって仲が悪い兄弟姉妹だったら大変だろうけどうちは仲がよいから大丈夫よねと思ってたらば(特に全員所帯持ちになったらいろいろあるじゃないですか)、それにはそれで問題があると判明した次第です(苦笑)。めんどくさいからスルーしろよ、ってところでもスルーせずに食い付いていく暑苦しい関係に苦笑しつつ乾杯しつつ苦笑しつつやっぱり乾杯しつつ……少なくともここまで仲良しでない連れ合いの家族で同様の問題が起きたときにはいい具合にスルーしあう関係だったのにと思ったりもし。
………と、まあ、日記つなぐと今の心のなかを占めてるこんなことまで書きたくなってしまって、それを我慢して萌えネタばかりを書くのもなんだかなと思うし、片が付くまで、気持ちの整理がつくまで、書かない方がいいんだろうと。
運命はまだ見てません。どうなってるのかなー。 最終回までに復帰できるといいなと思いつつ。
では。
昨日も書きましたが、しばしネット落ちします。 メール受信も(必然的に返信も)遅れると思います。すみません。
では。
落ちてる間に「運命」でディアッカさん専用機が出たら悔しいなと思いつつ。
月末の週末に横浜に行くんですが、一人でまったくフリーで行くので、いったい何をしたらいいのかと。横アリでコンサートがあるからなんですが(かつーんの)、日帰りできないので一泊二日。せっかく都会に行くのだから何かしたい。二日ぶん、何をしようか悩み中。博物館関係はコレといった特別展が見つからない。普通に観光地巡りをするにはたぶん暑すぎると思う(大河で流行りの鎌倉でも歩こうかとも思ったんですが、歩き回ると暑いやろなと。体力ないし)。素直に買い物とかしたらいいのかなと思いつつ(それこそ田舎じゃいちばんできないことだ)、悩みます。悩んでるうちに当日になってぼけーっと出かけて結局中華街でお土産買って帰ってくるだけになったりしそう。どなたか遊んでくれませんか。……あ、その週末、どこかでイベントとかないのかな。そっち探してなかったな(笑)。
ときどき読んでる作家さんの日記に、とにかく小説を書くのが好きだ好きだ仕事が大好きだと繰り返し出てきてて、基本は好きな作家さんなんだけど時々その暑苦しさに辟易したりもしてたんですが、自分自身がそういうことをここに書いてるなと考えてみると、それは、とりあえずそう書いとけ、叫んどけ、思いこんどけ、ホンマになるから、という気持ちが何割かはあるんじゃなかろかと。その作家さんはホントにちゃんとした作家さんなんで、私みたいなのとは違うでしょうが。……だから鬱陶しくても見逃してください。
ええと。 そろそろお盆に向けてネット落ちになりそうです。 お盆明けも、8月中はあんまり家にいない模様。
実家で割と深刻な問題が起こっていて、それで普段よりは長く帰省するんですが。問題が判ったのは一ヶ月弱前なんですが、ここにきてさすがにいろいろしんどくなってきました。まあでもシャレで「おらがしっかりせねばっ」とか口癖にしてるくらいなんでね(犬夜叉の七宝ちゃんですな)。まだいける。ホンマに七宝ちゃんの気分ですよ。立場的にもそんな感じ(笑)。
とりあえず、CDも聞けずDVDも見られない家に帰ってもなんとか癒しを得るためにとMDウォークマン(私の持ち歩き可能な音楽機器はコレどまり)を充電しなおしたりしてます。運命もしばらくは土曜日には見られそうに無いので、淋しい。
数時間だけの短い愚痴日記、抹消(笑)。 愚痴を書いた数時間後、しばらく仕事してると気分がよくなる単純な自分を発見しました。だからだいじょうぶ。
2005年08月07日(日) |
フレッツ……。ネタバレ感想! |
いったいいつになったらつながるんだ……(涙)。
つながりました。 以下、ネタバレ感想です。42話ぶんです。 昨日の総集編は、結局、録画だけして見てません。 見ることあるのかな……。
さて。
事前ネタバレ仕入れて何を楽しみにしてたかって、ラクス様のジャスティス搭乗です。もうこれが楽しみで楽しみでしょうがなかった。ディアミリのない今の運命で私の最愛の方はラクス様です!
期待以上でした。 何が期待以上って、ラクス様がアスランに説教してくれたこと! 何話前からだろう、とにかくアスランにぴしゃりと言ってやれるのはラクス様だけだと信じ、説教してやってくれよといい続けていた、その思いが通じ、アスランの背中を最終的に押してくれたのはラクス様。しかも、「キラの名前出せば動くぞコイツ」と読まれてるアスラン。いいですねえ。こういうアスラクが好き。ラクス様、黒い、っていうより、ひとの上に立って当たり前という基本心性があるんだと思うんですよ。だから、ああいう説教ができる。好きです姫様。
三人組もナイス。何がナイスって、「ラクス様のために」、ここです。あのかっこよさげなアネゴに尽くされてる姫様。ツボです。好きです。かっこええ。クライン派時代からの親衛隊、って感じですよねえ。好き好きクライン派。
カガリ姫を守って散っていったムラサメ隊が悲しい。でもああいう展開は好き。カガリ様のために、って感じで。結局、姫君と親衛隊、ってパターンが好きなんですな。
メイリン。あの子をあんな簡単にAAのブリッジに入れちゃいかんだろうと思いつつ、まあディアッカさんだって好き勝手やってたから、それがAAの強さなんだろうと思うことにした。
フラガさん。なんだあの格好いいけどどっかで見たような展開で援護に入ってくるスカイグラスパーは。ディアッカさんを思い出しました。あれ記憶戻ってるわけじゃないんですよね? ただ自然にフラガさん的な行動が全面に出始めてる、ってことなんじゃないかと思ったんですが、そりゃ記憶戻ってくれてたほうが嬉しいけれど。
キラさま。強いです。安心できます。ラクスとお手々つないで降りてきたのはやけに可愛かった。緊張感ねえなあとも思ったけれど。とにかく安心できるのでね。しかもまた挿入歌しょって出てきてくださって。
ここ二、三話見ててホントに判ったんですが、私はお約束なヒーロー演出をどれだけかっこよく見せてくれるか、というラインで好き嫌いを判断してるらしい。だから、しつこいようだけど、ディアッカの決意シーンのベタベタな展開がものすごく好きですし、ミーティアかかると反射的にテンションがあがるわけです。
ガンダムシリーズ、実は種以外あまり知らないんですが(ファーストとZくらいですかね)、私のイメージではガンダムというのはこういう歌舞伎的な演出とは違ったところに価値を見いだすもの、という気がしていて、だからたぶん避けていたのだなと(その思いこみが間違っているのかどうかの判断材料も今の私にはありません)。ロボットアニメは歌舞伎的に(お約束的見せ場があってそこで拍手喝采というようなニュアンスでそう言ってるんですが)みせてくれるのが好きです。かつてZガンダムがはやっていたときに、私は同時期にやっていたダンクーガにむちゃはまっていて、Zはハマるほどではなくて、どうしてかというと、ダンクーガは難しい世界観を背景にしたSFアニメ全盛にあってベタベタな昔風ロボットアニメをやるぞ、という作品で、そこがたまならく好きだったのです。主人公が決め科白(やってやるぜ!)を叫ぶと最強モードに入ってBGMが盛り上がって敵をやっつける。好きでした。私がロボットアニメに求めるのはそういうノリ。だから最近の運命が好きやし、前作ではディアッカ決意編とかキラ様フリーダムで降臨編とかが好きだった。議長の長セリフのある回とかは好きじゃない。
今のEDと挿入歌がとても好き。買おうかなと思ってます。運命関係のCDは1期のレボレボのとディアミリぽいEDとを買っただけだったんですが。
久しぶりに「運命」の放映が朝から楽しみです。 ……といっても一週遅れの我が家では夕方に見られるのは総集編で、フレッツを待たないと42話は見られないのですが(そして最近のフレッツは更新直後はまったくつながらないのですが)。
雑誌系のネタバレを読んだだけなんですが、わくわくしてて。先週、いいところで終わってるしな。カガリがんばれ。
「運命」でこんな気持ちになるのは久しぶり。ディアッカさんが出なくなってから初めてじゃなかろか。……結局のとこ、旧キャラより好きになれる新キャラがいないだけ、って話ではあるんですけども、でも、もうあと十話をきったんだから、ここからは「好きなキャラが幸せに生き残るかどうか」だけに注目して見ます。ストーリーをしかつめらしく考えるのはやめにしました。かといってキャラ萌えアニメよ、って開き直るのもちょっと違うんですが、ともかく基準は好きかどうか、楽しみかどうか。今は楽しみ。それでよし!
ディアッカさんも、専用機登場がどうやらホントみたいだったりもして、そうなったらさらに楽しみ増えます。MS操縦してるディアッカさんがいちばんかっこいいと思うんですよねー。ディアッカさんに限らず、MS操るシーンは見せ場なわけで、カガリと暁のセットも好きやし、虎ガイアも好き。昨日は「天空のキラ」から2話続けて見返してて、虎ガイアと暁カガリとストフリキラ様に拍手喝采でした。ええ私はヒーローヒロイン大活躍活劇が好きですとも! アクション系娯楽は結局そこじゃないですか! かっこいいアクションをかっこよく演出できるかどうかだ!
旧キャラの呪縛から結局解き放たれないであろう私が新キャラで楽しみにしてるのはOPで登場してる三人組。あれがかっこよければいいなあ。
少し前のこと、どうにも眠りの浅い日が続いて、夜明けのだいぶ前に必ず目が覚めて、眠れないまま夜が明けていくのを眺める毎日だったんですが、最近、眠れるようになってきました。いろんなことが(少し)落ち着いて、仕事も進み始めて、生活が平常運転になった模様。
最近の酒量覚え書き。ビール小ジョッキ+日本酒一合で二日酔い。弱くなりました。いや強かったことないですが。去年の半年近い禁酒でさらにがっくり弱くなった模様。
しかし暑いな。 仕事しよう。
夜の追記。 一日パソ前にいたら、日記書きたい病が。 しかし、書くことはあんまりない。 一日暑かったな、とか、そのくらい。
順調に進んでいると思っていたお仕事。自分で「7割方練り上がってる」と思いこんでいたプロットを読み直してみたら、3割程度のメモ書きしかできてないと判明。ノープランで書き始めてる模様。できんのか。やってみたらできんのかな。できたら嬉しいやろな。
まあでも書くのが楽しいので何とかなるでしょう。基本キャラとゲストキャラは決まってるし、オチも決まってる。途中の展開がノープランなだけだ。さあどうする。……しかし、6月はともかく7月の自分てホント何をやってたんだろうと思うくらい仕事してないな。せめてプロットくらい練っといたらどうなんだ>そのころの私。休んでたんでしょうね。ぐれてたんでしょうね。惚けてたんでしょうね。たまーにやってくる雑仕事だけで働いてる気分になってたんでしょうね。そんだけ休んでたらここから年末まではがんばれるよね>今後の私。
私が城ホールですばる見てた日の前日には、すぐ近くの場所で種イベントやってたんですね。知らなかった(驚)。同じ日じゃなくてよかった。同じ日だったら、なんか悔しいやないですか。ほんの近くにレボレボやアスキラのなかのひとがいて、そっちは見られないなんて、なんとなく悔しい。いや別にこっちはこっちで見てるもんがあるからいいんですが、でも、なんとなくね。……アスキラのなかのひとじゃなくて笹沼さんが来てたら「ちょい悔しい」どころではなかったでしょうが、お見えではなかったようで(笑)。
いつか「ミンナのテレビ」にアルフィーさんが出てKAT−TUNと並んでくれるんじゃないかと思っていたら、割とあっさり予想通りに昨日新曲プロモで実現。二組のからみがなかったのは残念なようなほっとしたような。いや、なんつーか、どんなに現在進行形ブームな人でも神様と並ぶと色あせちゃうんであまり並んで欲しくない気持ちもあるのです(でも喋って欲しかったとも思う・苦笑)。
エンピツ日記は分量無制限だと思っていたら登録時に弾かれてしまった昨日の日記。「一日の分量は原稿用紙二十枚までにしてください」とのメッセージを見て字数確かめてみたら一万字以上あった。阿呆や。で、削ってUPしたのがアレです。書くだけ書いたらたまってた熱がはき出せた。ここまでやったらとりあえず落ち着くでしょう。なんていうか、ファンになったら命がけ(ただしできる範囲で・笑)を自称する自分としては、一回ナマで見るまでおさまらんやろな、と思ってたもんで。
さて、仕事。 ミーハー遠征にうつつを抜かして仕事が停滞したら社会人失格です。ここはがんばり時でございます。今からだ。手を伸ばせ。
2005年08月02日(火) |
いきなりコンサートレポ@関ジャニ∞ |
日曜日のこと。 関ジャニ∞コンサート「サマスペ前夜祭」IN大阪城ホールに参加してきました。すばるさんのナマ歌聴いてきました。
半年前に「ジャニーズに人生初ハマり……」と敗北感とともに地面に膝をつく思いで仁亀ハマり宣言した頃には、数ヶ月後にはジャニーズのコンサートに参加してて、しかもそれがKAT−TUNでないなんて(笑)、思いもしてませんでした。ほんの十日前、「コンサートのチケットも持ってないし」とここに書いておきながら、直前にいきなり参加が決定しまして。チケットの神様ありがとう。
というわけで、以下、コンレポ書きます。 コンレポだけですので、興味無い方はスルーしてください。 たぶん、長いです。ものすごく。 いやもうホント、ナマのすばるはちっちゃくて綺麗で可愛かった。
では長文レポ、行きます。
↓ ↓ ↓
参加したのは31日2部開演15時半。前夜祭二日間で4公演あるうちの4回目。オーラス。
まずホール入ってびっくり。今回、チケットが、メインステージと正反対の側のスタンドの後方で、いつものコンサートだったら「ああ豆粒くらいにしか見えないな」と諦める席。なのに。知らなかったんですけど、ジャニーズのコンサートって、花道が縦横にめぐらされてるんですね。しかも、バックステージまである。むちゃ近いんですよ、バックステージ。目の前。うわー、つって、なんかテンションあがりすぎて、その瞬間、逆に冷静になっちゃいました。どこかキレてしまったというか(笑)。
コンサート前、不安がひとつあって。7人いるわけで(8人じゃないところがイタイがそれはともかく)。遠目で見てて、見分けがつくのかな、と。とりあえず、すばるだけは見つけたい。でも、見慣れてないグループのコンサートって、誰がどういう動きするか予想がつかないし、把握しにくいんですよね。7人識別するの無理ちゃうかな、と思ってたんです。
でも、始まってみれば、案外、判るもので。すばるは、まず、ちっちゃい子を見つければいいんで判りやすい。同じくちっちゃい組な安田くんとは動き方の基本が似てないので区別がつけやすくて、だから、たぶん、すばるはどこにいても判ってたと思う(愛だー・笑)。
開演前に例の事件に関してのお詫びコメントが。代表者のコメントの後、全員声を揃えて「申し訳ありませんでした」との謝罪。
で、開演。
・OPのメンバー紹介曲。「(前略)テンション低けりゃなんにもしない、テンションあがればどこまでも行く(中略)、メインボーカルすばる〜!」……てな感じで(あやふや)すばるの紹介から始まりまして、メンバー一人ずつの登場。誰が誰を紹介してんのか全然判らなかった。このへん、なんかおろおろしてました。雰囲気についていけてなくてもう(笑)。
・なんていいますか、普段、始まると同時に踊りまくる系のコンサートにばっかり行ってるもんで、きゃーきゃーいいながらペンライト振る、という雰囲気にちょっとびっくりしたんですね。踊らないんだ、拳あげないんだ、みたいな。アイドルコンサートってこういうノリなのかー。
・「DreaminBlood」とか「旅人」とか馴染みのアルバム曲を初っぱなからがんがんと。「あと知らない曲ばっかりやったらどうしよう」とちょい不安になりました(笑)。「DoYouAgree?」の内くんパートは大倉くんが。
・「大阪レイニーブルース」の衣装が可愛い! 緑ラメのロングコートっぽい衣装で、最初すばるひとり真っ赤な傘さして登場。かわいい可愛いかわいい。横山さんはダンスを間違え、後のMCでみんなに叩かれまくり。しまいには「難しいねん! 右からか左からか判らん!」と開き直り。マルもミスを指摘されるも「横山くんには言われたくない!」と反論。最年長ヨコいじめられまくり。
・少年隊モノマネ。植草=すばる、錦織=錦戸、東山=ヨコの三人でコント風に一曲。タイトル忘れた。えーと、よく知ってた曲なんだけど(世代ですよ少年隊は・笑)。なんだっけ。ヨコが歌おうとすると照明が落ちたりマイクが入ってなかったりと、ここでもヨコいじめられコント……。
・さらに光ゲンジの曲に合わせて乱闘(?)コント。ヒナ丸安あたりが関西ジュニアの面々と乱闘。やられそうになるヒナちゃん。スクリーンに映し出されたその場面には字幕で「ジョニーの奴がしくじった!」と入り、さらには、「え、俺、ジョニー?」字幕とともにびっくり顔のヒナ。「アンダルシアに憧れて」の歌詞を下敷きにしたコントらしい。しかし、ホントは歌詞では「トニー」。「ジョニー」になったのは単純にミスったと後からヨコが暴露してました。
・一連のコントのヒナが可愛くて可愛くて。この子芸達者やなあ。花道いっぱいに広がってメンバーとジュニアが乱闘を続けていると、すばるヨコあたりがバックステージから登場。「BEST FRIEND」を歌いながら争う面々を止めてまわります。バックステージから花道を先頭きって歩いていくすばる。最後は正面ステージ近くにいたヒナとジュニアの争いを仲裁して、「ベストフレンド♪」とヒナの隣でにこにこ歌うすばる。かわいい可愛い……。
・コントの間、衣装はメンバーカラー7人色別のTシャツ。これ着ててくれると区別つけやすくて楽です(笑)。
・コントのラスト近く。中央ステージにいるヨコに、ジュニアの子が二人して、ヨコに「横山くん歌下手や」「歌わんほうがええわ」とツッコミ。正面ステージでヒナすばがおろおろと「それだけは言うたらあかん……」と。ヨコ、切れてジュニアに叫びます。「おれは歌下手やない。……普通なんやー!!」。……普通て。笑わしてもらいました。
・というか、コントコーナー長かったな(笑)。これ、ジャニーズの標準と思っちゃいけないんですかね。こんなのやるのって、∞だけなの?
・MC。これまた長かった。しかしもっと聞きたかったくらい面白い。この子ら、ほんと、ただの関西のおもろい子らですねえ……(褒めてます)。
・すばるくんにつけてもらった新しいあだ名が気に入った安田くん。今後はそれでみんなに呼んで欲しいと主張。しかし誰も乗り気でないうえに、すばる本人にまで「そんなん言った覚えない。なんでこんな大勢の前で嘘つくんか判らん」と冷たい反応を返され、「その言葉そっくりすばるくんに返しますよぉ……」と泣きが入る安。この子はホントにすばるくんが好きらしい。
・大倉のあだ名について話題がうつるも、「別に大倉でいいです」とそっけない大倉本人。「たっちょん」は安田くんがつけたあだ名らしいけれど、ファンの間に定着してしまってみんなが呼ぶようになってつまらないから自分だけの呼び方を新たに作りたいと主張する安田。しかし大倉は「そういうの重い!」と一刀両断。あっちからもこっちからもいじめられる安。シニカル毒舌ノンストップの大倉。
・呼び名話はえんえん続き、「ヒナ」の呼び方を変えようや、という展開に。「フナがいい、どこにでもおるフナ」とひどい提案をしたのはすばる。「ハナちゃんは?」つったのもすばるだったか。それに対して「鼻がでかいから?」とつっこんだ安。とたんに怒りモードになって安を追いかけるヒナ。怪獣Bガタン化して城ホール縦断鬼ごっこ。ところどころに笑いをはさみながらの追いかけっこ。イヤ本当ヒナちゃんサービス精神旺盛です。この子すごいよ。ホント天下とれますよ。すばるさんをあれだけ懐かせるだけあってただもんじゃないなと思いました。ナマで見ていちばんポイントあがったのはヒナ。
・MC明け、亮くんソロ。ストリップせんでええから!と笑ってしまいましたよ、脱いでいくんだもん〜〜(笑)。
・新曲。「好きやねん」というタイトルらしいですが、これが可愛い。可愛い。シングルカットしてほしい。CDで聞きたい。コミックソングでご当地ソング。大阪の観光名所案内入ってて、大阪城だの通天閣のピリケンさんだの三角公園だの。「そんでもってほんでまいどあり〜〜」のサビが可愛い。フリつけがまた可愛い。メンバー一列横並びで歌って、科白も多くて、マルのボケがたくさん入って、そのたびに亮ちゃんにどつかれ蹴られ。錦戸さんのツッコミはかなり痛そうです。ああもう一度聞きたいよーー。
・新曲、「無限大」。フルで聞いたことなかったので期待してたんです。やっと聞けると思って。しかし、ですよ。なんと、この曲で、ゴンドラっていうんですか、そういうのにメンバーが一人づつ乗って、別々にスタンド外周回り始めて。もう曲どころじゃなくてですね。亮ちゃんがちょい近くに来てるなあ、と思ったら、すばるも反対側から来てる。すばるすばる、ってそっちばっかり見てて、歌聴く余裕もなくて、隣から「亮ちゃんそこまで来てますよ」って言われてはっと前向いたら、ほんとにすぐそこに錦戸亮の姿が。びっくりしたー。すばるは結局、目の前までは来てくれなかったんですけども、それでもかなり近くにはいて、近くで見たらやっぱりちっちゃくて可愛かった。細くて綺麗で。
・外周ゴンドラ、いちばん近くで真正面で笑顔を見たのがヒナ。もう目の前でこっち向いて笑ってました。キラキラしてましたです。ホント、なんでこのひとがエイトのブサイクキャラなの、むちゃ男前やん、と思いましたね。しかし、同時に、「ほんまに普通のそのへんの関西のにーちゃんやなあ」と思ったのも確か。特別なようでいて、すごく普通っぽい。亮、ヒナときて、ラストは大倉くん。すぐ目の前を通過していきました。
・「桜援歌」。バックステージで熱唱。「みなさん一緒に〜」のフリつけで後ろ向いたり前向いたり忙しい。思いっきり向きを間違えてわたわたしていたすばるがツボでした。この歌と「いろは節」がバックステージだったんで、すばるの演歌熱唱がほんのすぐ近くで見られまして、嬉しかった。このへんの衣装は「いろは節」羽織。
・「口笛の向こう」。ヒナすばががっちり向き合って歌ってたのを見られて幸せでした。が。亮ちゃんの向き合うひと(内くん)がいなかったのはやっぱり寂しかった……。
・ラストは「大阪ロマネスク」。御堂筋だの心斎橋だのって出てくる、これもご当地ソング。初めて聞いたけど、いい歌でした。
・アンコール。「CoolMagicCity」など。オーラスだったから、エイトコールがやまなくて、何度も何度も何度も出てきたんですよね。「この盛り上がりをジャニーさんに見て欲しかった。ジャニーさんもう帰ってしもた」なんてヨコが言ってました。あんまりコールやまないんで、最後はもう、「なあどんなん欲しいの?」と呆れ声で(でも嬉しそうに)出てきてたなあ。
・アンコール二度目くらいかな、新曲「好きやねん」がかかって、メンバーが外周をうろうろ歩いてたのは。ほんとこの曲好きです。シングルカットプリーズ。「そんでもってほんでまいどあり〜〜♪」
・アンコール三度目くらい。もう予定の音源がないのか、一列にならんだメンバー、「なあブギウギキャットやろ」と突然言いだし、アカペラで誰ともなく歌い出し、かなり歌ってました。むちゃ可愛かった。
・ヒナが客席とした約束。「いつとは言えないけれど、もう一度此処で待ちあわせしよう」。最後の最後にも、それをもう一度言ってました。
・忘れちゃいけないすばるバンド! 歌ってくれました、「ONE」。たぶん、この曲がいちばんナマで聞きたかったんです。すばるさんが「今からだ〜」と歌うのをナマで聞きたかった。インスト曲をずっとやってて、すばるさんが楽しそうでええなあ、と思って眺めてたら、「……冷たい雨に何度も打たれ」と、あの歌が。嬉しかった。
・三兄弟(=ヨコすば安)も「プリン」「アメちゃん」と披露。すばるのTシャツの後ろに「春(に濁点。パソコンで表せない・涙)」って書いてありました。それでバルって読むらしい。
・「好きや」と客席に叫びまくっていたすばる。言いたくて我慢できなかったらしい。
・MCのとき、「おもろくなくても笑っといてくれ。盛り上がってるように見えるし」とヨコが(たぶん)客席に言い始めて。「嘘笑いはすばるが上手い。本気で笑ってるように見える」と続け、試しに嘘笑いやってみて、とすばるに。で、すばるさん画面に大写しになって嘘笑い大爆笑をやってくれたんですが、これがホンマに笑ってるようにみえるんですね。なんかねえ。この子はそういうの苦手でできなさそうな不器用なイメージあったんですけど、やっぱりちゃんと荒波渡ってきてる子だけあってスレてんなあとも思い直しました(笑)。とりあえず、すばるさんが笑っているからといって安心してはいけないらしい。けども、ヨコには嘘笑いって見破られてる辺りは安心です。メンバーにはばれてる作り笑いなら、大丈夫。
・突っ込むのはいいけどいじられるのはイヤな亮ちゃん。いじられると逃げる。こんなんイヤや、と。可愛い。その亮ちゃんはコンサート中、ステージ裏でヨコにバームクーヘンを勧めて嫌がられたらしい。口の中乾いてんのに食えるか、というヨコに対して、「角だけでもいいから食べて」としつこかったらしい亮ちゃん。おいしかったからとにかくヨコに食べさせたかったらしい。しかしバームクーヘンに角はあるのか。
・1部と2部の間にヒナが食べようと思っていたプリンを勝手に食べてしまったマル。しかも「あんまりおいしない、横山くん食べませんか」とおいしくない食べかけのものをひとにすすめようとしたらしい。ヒナの怒りを買ったマル。恐れて花道に逃げ出す。しかしヒナ、追いかけるふりだけして、放置。ネタの途中でほったらかされて哀れなマル。
・どーでもいーけど思い出すのはMCネタばかり。この子らのコンサートってこういうもんなんやろか。
・歌とか楽器は、まだ発展途中の若者やからね。声量も、表現力も、やっぱまだ発展途上だと思う(……まあコレは個人的な事情なんですがコンサートなるものに参加した経験が百数十回あるとして、そのうち百回が同じバンドで、そのひとたちはエイトの最年長の年齢以上の歌い手キャリアがあるひとなわけで無意識にすら較べちゃいかんのだろうと思いつつ、しかし慣れというのは無意識なもので……ゴメン、すばるさん、でも男前で努力家のすばるさんはこれから伸びるひとだから!)。そのぶん若さで補ってるのは認める。あれだけ走り回っても踊れるし歌える。しかも一日2ステージやってんのか。若いー!
・ヒナちゃんがえらく華麗な和風の衣装を着てたときがあって。見惚れてたら、そこからソロの衣装に早変わり。かっこええ。このひといったい何がしたいんやろかと思いました。かっこいいキャラなのかブサイクキャラなのか、オチなのかボケなのかツッコミなのか、なんでもできすぎるのか。何がしたいんやろといえばヨコもヨコで判らない。ダンス覚えられないキャラで歌下手キャラで楽器もやらない。じゃあ何ができんねんと思うけど、男前でかっこよいのだな。
・見た目の話。すばるさんは日記での宣言通りに髪が伸びてて、似合ってて、綺麗。テレビで見てるのより3割増しで綺麗でした。でも細い。ホンマ細い。ちっちゃいというより細いのだな。いやちっちゃいのもちっちゃいんだけども(笑)。ヒナは今までさんざん褒めた通り素敵に男前。亮ちゃんは、ええと、予想通りのかっこよさ。安田くんが思っていたのの2割増しくらいで可愛く、ヨコも予想の二割増しで男前。ヨコヒナすばるって、阿呆やってるイメージ強かったけど、普通にビジュアルで並べても見栄えしますね。しかし普通に大人しく並ぶ子らではないでしょうが。マルの笑顔は予想の2割増しで可愛い。あ、亮ちゃんだけ予想通りだったのは、別に実物がイマイチだったわけじゃなくて、ぶっちゃけた話、マル安ヨコあたりは今までそれほどビジュアルいいと認識してなかったんですゴメンナサイ。
歌い手に惚れたらナマで見たい、見なきゃ嘘よ、と思うようになったのは学生時代で、その頃チケット代や遠征代が自分で工面できるようになって、いろいろ行くようになったわけなんですが。でも、惚れて二ヶ月でナマを見たのは、今回初めてじゃないかなと。早かった、ホントに。タイミングですね。嬉しい。……あ、かつて緒方恵美のコンサート行ったときは、このくらいのスピードだったかもしれない(笑)。
CDなりテレビなりで惚れて、ナマで見にいくと、たいていの場合、二割増しくらいでナマのほうがいいなと思うわけですが、でも、なかには「5割減でがっかり」「7割増しで骨抜き」なんて方もいらっしゃるんで。7割増しのほうはともかく、5割減なひとを知ってから余計に「ナマで見ておかないと判らない」気持ちが強くなった気がします。「なんであたしこのひと好きやったんやろ……」みたいな気持になっちゃったひとがいたので、自分の目で確かめるのは大事だなと。もちろん事情やタイミングが許さない場合も多いですが。……ジャニーズはチケットとりにくいよ、って聞いていたから、すばるもタイミング合わないひとになるかな、と思ってたんですが、見られてしまいました。見てみたらちゃんと可愛かった。惚れ直した。良かった良かった。
惚れた相手をナマで初めて見る、って不思議な瞬間ですよね。今まで同じ空間にはいなかったのに、本物がそこにいる。ここで歌ってる。喋ってる。こういうドキドキ感は久しぶりだったので、ホント、嬉しかった。いやもういつも追いかけてる某ギタリストさんなんかだと、下手すりゃ遠方の友達なんかよりしょっちゅう一緒の空間にいますもんで、なれ合いすぎちゃって、ドキドキの種類が違うんだよなあ。ドキドキはいっつもするんだけど、「また会えたね!」って感じであって、「ああこれが○○かあ」とは今更思わない。しかしすばるは、ほんま、「ああこれが渋谷すばるかあ」で。前夜祭、土壇場で参加できることになった偶然や親切やそのほかもろもろのものに感謝。ありがとうございました。
グッズ。……ジャニーズといえばうちわ、ってイメージがありまして。でもうちわだけは買わないぞと思ってました。それだけは恥ずかしいからしないわ、つって。しかし。しかし。しかし。結局、買っちゃいましたね。やっぱり、なんていうか、今回のコンサート遠征の間、私の頭のなかにあったのはこの言葉。「踊る阿呆に見る阿呆。同じ阿呆なら踊らにゃ損々」。見る阿呆にならずにすんでたら良かったんですけど、見る阿呆にまで堕ちたからには踊ります。ええ。コンサートも行く。うちわも買う。だって踊れるときには踊っておかなきゃ。人生なんでも芸の肥やし。踊るとこまで踊っておいたら、いつか何かのネタになる、ってなもんです。ええ。人生なんでもネタですわ。……というわけで、今、家にはすばるとヒナのうちわがあります。パンフもあります。で、踊る阿呆な私は、今月中にはKAT−TUNも見に行きます。踊ると決めたら踊るぞ。
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