Imasen High School

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2007年10月14日(日)  砥峰高原ハイキング


一味会ウオーキング部会の例会でマイクロバスで兵庫の砥峰高原に行った。
三国ヶ丘駅から15名ほど、大阪駅から数人乗車で総勢22名。播但自動車道に入って30分ぐらいで到着。思ったよりススキが少なかった。一周ゆっくり歩いて2時間弱。青空の下お弁当を広げてわいわい言いながらのひと時は楽しいものだ。梅田で反省会をした15名ほど参加。私はハイキングよりも反省会という名の飲み会のほうが好きだ。ピースボートでの地球一周の報告を10分ほどした。


2007年10月09日(火)  ピースボート、良かった寄港地は

帰国してからもう20日になる。どこの国が一番良かったかと聞かれることが多い。

アラスカの氷河がベスト1だ。3日間フィヨルドの奥深くまで船が進みアラスカでは氷河に200mほどまで近づいてくれたし、氷河が崩れ落ちるのも見れた。この景色は寒い中何時間も見ていたが飽きなかった。救命ボートに船員が数名乗り込み大きな氷塊を2つ船に持ち帰りバーにおいてオンザロック用にしていた。トレッキングではEXIT氷河のほん近くまでいけた。年々氷河が後退しているとの事だ。地球温暖化でアラスカの氷河もだんだん小さくなってきている。何とか温暖化を阻止しなければ・・

ベスト2はヨルダンのペトラ遺跡だ。
ガイドがここから目をつぶって前の人の肩を持って歩きなさいといってから50mほど歩き、さあ目を開いてと言われ目に入ったのが写真の遺跡だ。
あのときの感激、皆がわーと声をあげた。
あちらこちらに洞窟のような遺跡がある。
ほぼ完全な形で保存されているのに感心した。

ここは映画「インジージョーンズ」の撮影場所にもなったということだ。
ラクダや馬そして馬車が観光客を乗せていく。
私は一番奥まで3時間ほどかけ、ゆっくり歩いて観て回った。一泊二日のオプショナルツアーで夜は死海のそばのホテルに泊まった。豪華なホテルで部屋は一階が大きな居間。二階が2寝室で4人泊まれる所に2人。満足。
死海は水もきれいだった。塩分が濃いから体が良く浮く。いい体験が出来た。




ベスト3はノルウエーのフィヨルド。あいにく天気が悪かった。
でもその分水墨画を見るようで素晴らしかった。
船は河をゆっくり上っていく。
多くの人が前方デッキで景色を見ている。
次々と変わる風景を見ていて飽きが来ない。
一日で屋上に出ない日も多いのだが風にあたり移り行く風景をのんびり
楽しむのもいいものだ。

あちこちに滝が見える。
時々山の中腹に家が見える。どのようにしてそこまで行くのだろうか。



ベスト4はパナマ運河。8台の日本製の電気機関車に引っ張られて船がゆっくり進む。前後の水門が閉じられてから水位があがり船はゆっくり上昇する。前のブロックと同じ水位になると前方の水門が開く。水位調節の閘門の仕組みがわかり感激。
トパーズ号の通行料が1000万円ほどだそうだ。
一人約1万円。十分その値打ちはあると思った。



ベスト5はピラミッドとスフィンクス。
やっぱりピラミッドは大きい。町のすぐそばにありレストランからも見える。日本人を見るとなぜか「山本山」とみやげ物売りのエジプト人が声かける。ピラミッド前ではラクダにも乗れて満足。団体料金でラクダは2ドルで
乗れます。法外な料金をいわれることもあるので引っかからないようにといわれていたのに、写真撮りましょう、息子のラクダに乗って写真撮りましょう。これはヤバイと思いラクダから降りると20ドルという。高すぎると言うと10ドル、5ドルと値が下がる。結局2ドルですんだけど・・


ミコノス島をベスト5に入れるの忘れてた。先に大きな船が岸壁についているので船が着岸出来ず沖合い300mほどに停泊。30人ぐらいずつ小さな船で岸まで行く。皆が下船するまで2時間ほどかかった。
島の建物がすべてペンキで真っ白に塗られている。絵葉を見ているようだ。
OPのバスでビーチまで行くが込んでいたので数人で船に乗りスーパーパラダイスという海水浴場に行く。ここはヌーディスト天国だそうで端のほうには
男女とも全裸の人が多く、目のやり場に困った。

あとは順不同で、まずパルテノン神殿、
修復中だったけど大昔にこんなに大きな建造物が建てられというのは驚きだ。円形劇場その他も残っておりギリシャ文明のレベルの高さに感服。


スエズ運河。狭いところでは川幅200mほど。10艘ほどの船が一団となって
進むのでいつも同じ船の後を追いかけている。運河を渡りきるのに15時間ほど。右岸は砂漠でほとんど建物はない。左岸では海水浴場も見える。


ジャマイカではオプションで「自然満喫乗馬体験」をとった。
モンティゴベイからバスで1時間ほどで乗馬地点に着く。参加者は1グループ
40名ほどの2グループ。どういう基準か馬を一頭ずつ連れてきて並んでいる我々の中の一名を指名する。私は最後から5番目でやっと馬に乗ることが出来た。1時間ほど一列で馬が歩き浜辺につく。乗馬は3回ほど練習したことがあるが馬が駆け出すと落ちるのではないかと、やはり心配になる。海では鞍をはずし裸馬の鬣を持つ。指導員の馬と2頭で海に入る。馬も背が立たないで泳いでいる。海の中の乗馬は初体験だ。


今回の旅で感じたのはどこも町並みがきれいということだ。アムステルダム
ベルゲン(ノルウエー)、コペンハーゲンなど建物の高さが4,5階で調和が取れていて美しかった。

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