道ってやつ





ぼくの歩く道は真っ直ぐじゃない

先が見えない

途中でまがったり、曲がりすぎてもと来た道に戻ったり

いくつにも分かれているから

どこへいくかは自分で決めないといけない

だってこの道はぼくしか歩いていないから

だから「ぼくの道」



ぼくはいつからこの道を歩いてるのか覚えてない

気がついたらこの道を歩いてたんだ

14歳くらいの時かな

そのくらいの時に、自分の存在を感じ始めたんだっけ

気づいてから4年が経つ

何回か道を変え、悩んで選んだりしたけど

ぼくはまだまだ元気だよ



これから知ることもいっぱいあるんだろうな

ぼくは楽しみで仕方ないよ




終了






小さいことを気にしないようにしたら

それがたまって大きくなった


次第に箱から漏れ始めてしまい

手で押さえ切れなくなった


少しずつ片そうと思っても

全然間に合わない


だから諦めた


全ては真っ白になった



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