open your heart






sorry

i can’t do it

sorry,sorry,sorry…



「take my hands」

sorry、sorry

i can’t do it

sorry…



i’m afraid…

you.








イシキ






『僕』

という存在に気付いた時


一人の人間が生まれた
















オメデトウ









予報






今朝tvで云っていた

「狂った未来は予想がつくけれど、
しかし修理には多額の思想が必要とされる模様」

嗚呼

なんて夢の無いこと

結局苦を労するのは若者ではないか

無謀なことを、今迄散々してきたのだなぁ

古き良き人よ

もぅ少し弁えを考えてはどぅだろうか

働くのは貴方方ではなく私達若者なのですから

政府は重要なのでしょう?

国を動かす選ばれた貴方方がしっかりしなくて

どぅするのです

何も偉くなどはないのです

貴方方だって一国民なのです

判っていますか?



クソジジイ









戦浄





まわれまわれ

綺麗に洗い、ギュゥっと絞って

まわれまわれ

私を洗ってそのクスリで骨まで溶かして

汚れた水を、私に飲ませて下さいな

ヨヤクはもぅ既にいっぱいなのに

我先にと押しかけ血肉の争いが始まる

代わりに手洗いなんてどうですか?

お勧めですよ

え、いいって?

まぁ今の時代全自動だからね

待ちますか そうですか


芯から綺麗になりましょう

脱水はとても気持ちが良いのです

乾燥機は目がまわります

でも楽しいんです

表面が綺麗になれた気分を味わって
また汚れに参りませう







衝動






耳を劈く遮断機の鐘

気を抜いたら飲み込まれる

カンカンカンカンカンカンカンカンカン…

左から光が

高速で光が向かってくる

すぐ右に電車が止まっている

急かされてる

気が焦る 早くしなきゃ

カンカンカンカンカンカンカンカンカン…

「急がないと!!」

2本+2本の直線へ向かって

走り込んだ

音の嵐が頭を支配した

2つの光に追われた








ぴえろ






おどけたふりして
惹きつけて
騙して
嘲笑って
虚仮にして
残虐に犯して
貪り食って
食べ粕はポイ
って捨てて
また次を狙う、
不思議な生き物


赤い唇は
食した分だけ
赤く成る
恐ろしく、
神聖でもある
入り口


その瞳に
視界に入ったら
最期らしい

噂のブラックホゥル

入ってみたい?
入る勇気は、ありますか









リモートコントロール






遠隔操作で思いのままに操作できる

動作も、声も、

感じられるものすべて


そぅ、マリオネットみたい




けど、一つだけ無理なものが


そぅ、奥深く




あなたの其処は、

見えません

あなたの底は、

見えません





許せない

私が全部支配するの









暫くすると、ナカまで操れるモノが出来た

早速使ってみよう


これは、イイ

感情だって意のままに



















あなたは私の大事な大事な、

パァトナァ




さぁ

私の元へ来て頂戴








冷たい手






初めてあったその時から

別れる最期まで

あなたの手は冷たかった





私の手も冷たかった

だけど


其れ以上に冷えきっていた
あなたの手





其の周りを生ぬるい液体が伝っていたのは

やっぱり

気のせいなんかじゃなかったんだ







救えなかった

救われなかった

私を置いて

何処か知らない処に

身体だけ置いて

ナカミは消えてしまった





冷たい手は

其の温度すら失くしてしまいました





冷えきった手は

其れ以上冷えることもないのを知りました









逃げ方






演技して生きれたら
楽かなぁ

自分のナカに溜ってく何かはあるだろうけど
でも
相手に合わせればイイんだから
楽、かなぁ

自分を出さないで
ナカに閉じこもって
ずっと過ごして終われたら

溜ったモノはきっと
外に出れずにナカを
ぐるぐるずっと回ってて

でも
みんなが迷惑するよりは
ましだから

たまったモノの
捌け口なんかイラナイ
全部飲み込むから






ごめんなさい

逃げます













甘い香りに誘われて
やって来たのは


誰も居ない


辺り一面赤い華
あまりに奇麗だったから
私の瞳までっ赤っ赤

見惚れていたら
私が炎に包まれてるみたいに思えて
叫びながら逃げ惑う

我に返れば其処は海
蒼く澄んで
瞳の奥に吸い込まれた

すぅ……‥っと意識は飛んでいた
私が居るのは…


目を覚ますと何も無く
此処は虚無の意識の中
虚無の意識を持っていたのは
実は実はだった








赤い靴下









いつもの私をちょっとイメチェン

凄く不似合いかもしれない

赤い靴下

でも

折角新しく買ったから履いてみた



君の白過ぎる肌には映え過ぎて

僕には痛いよ



「だって君は、   」

何 聞こえないよ

「         」

何 何云ってるの

「         」

………

もぅ僕の手の届かない処に








赤い靴下履いて

ドキドキしながら

君に逢いにいったのに








赤は、君のサイゴのイロだったから

僕は痛いんだ




君の白過ぎる肌には

痛いんだよ




路の向こうに見えた君は

次の瞬間

姿を消した



再び音と共に現れた君は、

赤かった

足元と同イロをして

君は寝ていたね





赤い靴下

君には重すぎたんだね



結構似合ってたよ






ダンス






踊り狂ってイっちゃった
あんな人形もぅイラナイ


始めはゆっくりワルツでも
楽しく二人で踊ってた

そのうちだんだん激しくなって
私を置いてイっちゃった

踊り狂ってイっちゃった
あんな人形もぅイラナイ


全然楽しくないんだもん
独りじゃダンスは踊れないよ

ワルツは二人で踊るもの
独りじゃ私がまるで人形

私もイけば楽しくなれる?
踊り狂えば楽しくなれる?


あんな人形もぅイラナイ
こんな私 もぅイラナイ





我儘






残酷な天使
どうか私を連れていっておくれ

不幸なあの人を
私から引き剥がしておくれ


残酷な天使
あなたはどこからやってくるの

誰に云われて
そんなことをするの


残酷な天使
天空を越えて逝ったあの子は

今何をしてるのか
知っているかい


残酷な天使
閉ざされた門は開けないのかい

あなたの力では
開けることはできないのかい


残酷な天使
眩しい処へは逝きたくないよ

あぁ なんて残酷なんだろう
私をそんな処へ連れてくなんて


残酷な天使
不幸なあの人は

私の代わりに
此処へ来るべきだったなんて云ったら
あなたは嘸かしあざけ笑うのだろう


残酷な天使
残酷な天使

あの門は開かないんだね
開けないのではなくて開かないんだね


残酷な天使
私はあの門を開けてみせるよ

いつか必ず
あなたを見返してやるよ


残酷な天使
残酷な天使

どうか私の手を放して
堕天使にでもなれば救えるんだろう?


残酷な天使
あなたと私は会ってはいけなかった

早くしないと
あなたも巻き込んでしまうよ

私の勝手な気持ちに
振り回されてしまうよ


残酷な天使
私を陥れた残酷な天使

きっと忘れない
あの門を開けて
私が開けて
救いを 手を 光を 闇を
消し去るまでは
きっとこの感情は消えてくれない


残酷な天使
残酷な天使

残酷な天使
残酷な天使

あぁ なんて奇麗な色
あぁ なんて美しい場所
あぁ なんて可憐な花

あなたにこの色は 場所は 花は
きっと見えていないのでしょう

残酷な天使
私を陥れた 哀れな天使


あなたの最期は
私の手の中


残酷な天使
さぁ 早く この手を 放しておくれ















悪戯






私の心に穴が開いた



気にしなかった



でも 気になった



だって 自分の事だもの



穴が開いて以来



何かが変わった



抜け落ちていった



留まらなくて 落ちていった



覚えていられなくなった



脳じゃ、ないのに



感情を、忘れてしまった



違う 覚えていないの



違う 覚えていたの 前は



そんな気がする



穴 落とし穴?



誰がそんな意地悪をしたんでしょう



埋めてください この穴を



もぅ、手が動きません



治してください、私を、返してください







カルチャァ






文明開化

日本は遅れてるよ!!

早く!早く!

先進国に追いつかなきゃ!!

丁髷?

時代遅れだよ

今は髪は金 赤 当たり前だよ

侍? 刀?

何時の時代だよ

今はピストル 拳銃 マシンガン

警察どころか機動隊 SP

きりがないって





ねぇ、日本のオリジナルはどれ?

上手く混ぜちゃったけど、

本当の日本は何処?





文化ってナニよ?




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