つらつら日記
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明日高松に帰っちゃうので家にある食べ物を処分しておかなければならない。 鰐さんにあげようあげようと思ってた、贈答用の高級讃岐うどんがあったけど賞味期限が切れちゃって(12月18日)たから、急遽讃岐うどんパーティを開くことに。 ワガツマ、ヤクシ、サトウさんの4人で緊急開催。 みんな美味いって言ってくれてよかった。讃岐うどんは美味いんだって。加ト吉も美味いけど。
ワガツマ、サトウさんに韓国土産の虫のさなぎ(何の虫かは分からない)の佃煮(みたいなもの)を貰ってくれる?って聞いたけど、その勇気はなかったようだ。当然だが。
5時半起床6時出発!の予定だったんだけど、起きたのは6時過ぎ。びびったよ。 他の二人はまだ余裕で寝てるし。一番寝起きの悪い自分がたまたま起きたのは凄い確率だ。たまたま腕時計してたし。はずしてたら起きてないな。また寝てたはずだ。
で慌てて支度。昨日一生懸命パッキングした甲斐あってバッグはパンパンながらコンパクトになってたので移動もらくらく。 地下鉄でとりあえず金浦空港に移動。かなり長い時間乗ったのに7百ウォンとはどういうことだ。赤字じゃないのか、ソウル地下鉄。 そこからバスで1時間。雪の降る中、仁川空港に到着。 手続きを済ませた後、食事。冷麺が食べたかったんだけど無くて、韓国トラディショナルな朝定食にする。朝からキムチってことですね。辛い。 各自別れて最後のお土産選び。カクテキを買う。 10時のフライトなのに気づけば9時50分。超慌てて19番ゲートから搭乗するもヤクシもオタベも乗ってない。一瞬違う行き先の飛行機に乗ったのかと思ったよ。チケットも手でもぎってたし。 10時ジャストにヤクシ・オタベ到着。待たせたほかの乗客の皆様、ご迷惑を掛けました。 韓国、おなかいっぱい、いっぱいいっぱいです。
家に着く。掃除したての、キレイなままの家にちょっとほっとしたりする。
夜はこずえちゃんと小野リサのコンサート。ホントは桑田のクリスマスライブに行くつもりだったけどね。チケット取れなかったし、ネットは高いし。 ボサノバってああいう音楽のことを言うって始めて知った。もっとラテンラテンしてると思ってたのだけど。おいしい水とかって、ボサノバなんだね。 終了後、炭やで焼肉。あれだけ韓国で焼肉食べておいてまだ食べる自分・・・。
ショッピングデー。 まずは免税店を回る。開店時間前に着いちゃったもんだから、なんか朝礼中の免税店の中を見てまわる。そんな雰囲気の中で買物できないって。 お金がないこともあって、今回の買物意欲は抑え気味。ここにしかないものってわけでもないしね。免税店に入ってるブランドなんて。高いし。 結局免税店では何も買わず。ヤクシはスウォッチ、オタベはcoachの財布を買ってたみたい。
焼肉ランチをした後、ソウルマンハッタンと呼ばれる街に行く。 国会議事堂の前で記念撮影。警備が超甘い。いいのかそれで。不審船が日本に来てるというのに。(さっきホテルの衛星放送で知った) 昼までにレンタカーをホテルに帰さないといけなかったんだけど、LPGのスタンドが無くて無くて(なぜかガソリンでなくLPGだった)、2時間くらいソウルの街を走りまわってた。結局、予定の時間を30分くらいオーバーしたんだけど、不問だったらしい。良かった良かった。
その後なんでもあると評判の南大門市場に。 年末のアメ横状態。行ったことないけど。立錐の余地がないっていうのはこれのことを言うんだろう。そんな状態で露店でまくりだし。もう大混乱。 ヤクシが免税店のショッピングバッグ持ってるもんだから、日本人ってバレバレ。巧みな日本語でいろいろと話しかけられましたよ。話しかけられつつショッピングがどうもキライなので、そーゆー店はパス。許せよ。 で、石焼ビビンバの石鍋を発見。どうしても欲しくなり(21日の日記参照)8千ウォンで購入。あと韓国の箸&スプーンも千ウォンで購入。 重ーい鍋を引きづりつついったんホテルに退却。
またスタバに寄り、釜山タンブラー、ハンドルセイレーンタンブラーを購入。もうこうなりゃタンブラー収集の道を究めてやる。今後自分のことをスタ馬鹿と呼ぶように。
ロッテ百貨店に再出陣。 ケジャン(渡り蟹のキムチ)、海苔なんかを購入。お土産の定番、酒・タバコには自分も回りも興味がないのはいいことだと思う。
夕食は日本で言うところの裏原宿みたいな場所。 適当に入った店だったんだけど、まーったく日本語も通じなくて、英語もほとんど通じなくて苦労した。美味かったけど辛かった。
前の晩もヤクシとずっとだべってたし、オタベは運転で疲れたしで起床は10時。 洗い物を済ませて12時前にホテルを出て、一路ソウルに。
途中、オタベがずっとハイウェイじゃつまらないと言い出し、いきなりハイウェイを降りて一般道に。かーなーり心配だったぞ。案の定、道に迷いまくるし。 韓国人のナマの生活を見ておきたいということででっかいスーパー・LGマートに寄る。 第一に思ったこと。客も多いが店員も多い。日本の数倍は店員がいる。それでペイできるのか。ホントに。あと試食がやたら多い、客が買う量がやたら多い(物凄い田舎から買出しに来たような感じ)てな印象を持った。 食品売り場でコチュジャン、海苔なんかを買う。安くて美味いはずだ。多分。
ソウルに着いたらもう真っ暗。 やらなきゃいけないことはホテル探しなんだけど、泊まりたいホテルが一向に見つからない。今日明日はバックパッカー向けの安宿(1泊3人で1万ウォン)に泊まろうとして、ガイドブックで探してたんだけど、韓国は折りしも開発の波、波、波。 おそらくここであろうと思われた場所には「現代建設」「LG建設」などの工事看板が見えた。 仕方がないので中心部で安めのホテル・・・ってことでソウル観光ホテルにチェックイン。1泊3人で6千ウォン。それでも十分安いって。
あんまりに道に迷ったり、宿を探し回ったので 3人とも疲れ気味。 ホテルの隣の怪しげな料理屋(牛の血を固めたものと内臓が入ったスープが売りの店)でご飯。
その後スタバ!(ここで一人だけ元気回復) ソウルにスタバがあるのは知ってたけど、こんなホテルの近くにあるなんて。 と、早速ソウルタンブラー購入。(観光地のペナントとか提灯買うのと同じ行為かなぁ?) ここで大事件。パートナーさんに「Where is restroom?」って聞いたら、なぜか焦ったらしく、彼女が両手に持ってた飲み残しの飲み物を滑らせてしまい、ヤクシの頭&コートにぶちまける。いやぁ、スローモーションで見えたよ。コーヒーがヤクシに降りかかるまで。いい位置で見させてもらった。リフィル貰ったけど・・・。日本ならクリーニング代が出るような事件(事故?)だと思う。 ヤクシは一生忘れないと思う。ソウルのスタバでコーヒーぶっ掛けられたこと。自分も忘れないけど(笑)
ボッタクリタクシーの衝撃が抜け切らないままソウルを後にして、一路、日本海側の観光地、雪岳山を目指す。 オタベが運転するレンタカー。最初は怖かったけど、さすが帰国子女。右側通行に慣れてるね。韓国の超荒い運転(信号無視、斜線無視、歩行者無視)にもちゃんと適応できてた。 ハイウェイのサービスエリアでブランチ。石焼きビビンバ食べたけど、おいしかったなぁ。この体験が後で、とんでもないお土産を買うことになるのだけど。
日本海側に出ると日本のラジオ(大阪のNHK)も聞けるし、ちょっと安心。 昼過ぎに雪岳山に到着。 日本で言うところのアルプスに近いものかなぁ。ちょっと違うかなぁ。水墨画の世界。ああいう山々が連なってて、大仏とか寺院があってっていうところ。 ロープウェーがあったのでそれに乗ることにする。 でも1時間30分待ち。チケットを買って、大仏や寺に参拝。 ロープウェーに乗る。所要時間11分で頂上だ。 頂上激寒!!!温度計はマイナス13度を指してた。おまけに折からの雪と雲で何も見えないし、 帰りのロープウェーも超混んでるし。寒さに凍えながらぎゅうぎゅうの待合室で1時間待つ。 この韓国の旅で一番どうでもいい時間を過ごしてしまった気がする。 ワガツマのそっくりさんがいて腹筋つるほど3人で笑ったが、寒くなかったらそれほどおかしくなかったような気がする。
ふもとに着いたら今日の宿探し。 体の芯まで冷えてしまったので、絶対温泉!と言うことで程近い五色温泉を目指すことに。真っ暗&雪(スノータイヤじゃなかった)におびえつつガイドブックに載ってたグリーンヤードホテルに到着。3人で6万6千ウォン。安い。 コテージみたいな感じの部屋で、コンビニもホテルの中にあったので、自炊で夕食をとることに。 アルミ鍋でチゲ鍋。めっちゃ辛かった。 あー、温泉も良かったな。至福の夜を過ごす。昼がひどかっただけに体に幸せが染み渡る。
6時に起きて光化門駅ビルに集合。 あの緊迫の地、板門店ツアー。板門店だよ、そんなところに行けるだけでも驚きだけど、なおかつ観光ツアーなんだから驚く。物見遊山で行っていい居場所なのか。心構えは別としても。 自分たち3人と、あと他のグループや一人旅の人たちで計15人くらいのツアー。参加者がテロ以来だいぶ減っているそうだ。
昨日、ヤクシと朝5時までベッドの中で喋ってたので超眠い。バスの中でガイドさんが、今までの北と南の経緯を必死で喋ってたのを枕にして、ひたすら寝てた。 出発して2時間くらい。ふと眼が覚めたら川辺をバスが走ってて、その川の向こうに集落が見えた。そこはもう北朝鮮の村なんだそうだ。こんな近くにあるのに、凄く遠い。ちょっと言いようの無い気持ちになった。 レストランでプルコギとチヂミを食べた後、いよいよ板門店に。国連軍のバスに乗り換えたり、韓国の新人外交官と仲良くなったりしつつ、ラインはどんどん近くなってゆく。非武装地帯。地雷の埋まる原野。
いよいよ、板門店のコアとも言える軍事調停委員会(南半分が韓国、北半分が北朝鮮の領土)で記念撮影。ここは唯一、北朝鮮の領土に入っていい場所だ。 つまり行ってきたってことだよね、北朝鮮に。凄いな、そう思うと。 ここを守ってる韓国の軍人さんはホント微動だにしない。蝋人形みたいでちょっと怖かった。北朝鮮の軍人もいつもならいるんだけど、なぜか自分たちが行ったときには委員会にはいなかった。その代わり北朝鮮側の建物から双眼鏡で監視されてたけど。 帰らざる橋などを見学。戦争はまだ続いてる。平和は尊いし、いつも目標においてやってかないといけないって思った。あと、平和のために軍隊があるってことも改めて思った。いろいろ語弊はあるのかもしれないけれど、韓国はやっぱり特殊な事情にある。日本もいつその現実に直面させられるか分からない。
ソウルに帰って、冷麺専門店で平壌冷麺を堪能した(あんまりおいしいと思わなかった。期待が大きすぎたからかなぁ?)あと、東大門市場周辺を散策。 この辺、日本で言う新宿(デパート)+上野+浅草(専門店&下町)っぽい雰囲気だったんだけど、何が変ってデパートが朝10:00〜翌朝5:00の営業ってこと。 夜2時までうろうろしてたけど、デパートも、その周辺も一向に人が減らない。今日は平日、明日も平日なのに。なんなんだ韓国人。明日仕事はないのか。休みなのか。
で、ホテルに帰ろうとしたけど、観光客が乗るべき模範タクシーが見つからず、しょうがなく現地の人が使う一般タクシーに乗る。 乗ったとたんに、メーターを倒さず走り出すタクシー。 ドライバーよ、日本のガイドブックにメーターを倒さず法外な額を要求するタクシーがいるので注意って書いてあるの、知らないのか? 「How much?」って聞いたら、6万ウォンふっかけられる。 前の日、ガイドさんがタクシーは市内なら5千ウォンが限度と言っていたのを思い出す。つまり、どう考えてもボッタクリタクシーだ。「Discount!Discount!」って交渉した結果、じゃあ一人2万ウォンづつ出せと言い出す。全然ディスカウントになってないぞ、ドライバー。さらに強く言ったところトータル5万ウォンでいいってしぶしぶ言う。 深夜の日本じゃタクシーで5千円って珍しくないけど、ここは韓国。ここでやすやすと儲けさせたら日本がもっとなめられちゃうと思い、3人で相談。 とりあえずタクシーをホテルに着かせ、日本語のできるベルボーイさんに言いつけちゃおう作戦を決行することとする。 相当荒い運転が20分ほど続いた後、タクシーはホテルへと横付けされた。一番英語が上手いオタベが残り、自分とヤクシはタクシーが止まると同時にベルボーイのもとにダッシュ。事情を話し、来てもらおうとすると、オタベがやってきた。「5千ウォンでいいって言って、逃げるようにしてった」だって。ざまあみさらせ、ボッタクリタクシーよ。悪いことをするとダメですよって学校で習っただろ。 でもドキドキだったんだよねー。ベルボーイに話が通じなかったらどうしようとか、ドライバーがすべてを見抜いてて人気のないところに連れて行くとか、いろいろ最悪の事態も想定してただけに、結構拍子抜け。
あー、怖かった。
昼の飛行機でソウル入り。 シートがビジネスだった。びっくり。どうやらJTB幹部のオタベパパの威光らしい。ちょっと感謝。いや、かなり感謝。でもビジネスもエコノミーも待遇は一緒だったような・・・。脚がぶらぶらできるかどうか、スッチーが近くにいるかどうかってだけの話だと思う。
仁川空港に着いたらもう暗い。新しい空港の匂いがして、なんだが外国に来たと言うより、時間旅行をしている錯覚に陥ってしまいそう。 ソウルまでのバスの中でガイドさんのたわいもない話を聞く。 ソウルの街はクリスマスということもあって電飾が凄い。街のそこら中がミレナリオ状態。ありとあらゆる街路樹にイルミネーションが付けられててた。キレイだけどね。やりすぎじゃないのかなぁ。
オタベパパの威光により、現地旅行社からの焼肉の夕食の接待。 美味かった。 ホリディイン泊。(これもオタベパパの威光でランクアップ) ヤクシとホテル周辺を探検。怖くはないけど、命綱つけて綱渡りしてるような感覚だ。
朝日旅行センター主催のツアーで今年は帰省することにした。 夕方申し込みにいったんだけど、なんだかなぁ。(阿藤快風に)
高松=千歳の正規片道料金は4万円。 今まではスカイメイトが使えてたから半額の2万円×2で往復4万円で帰省していた。 ところがこのツアーはどうだろう。 往復の航空券+高松全日空ホテル1泊=4万900円。復路便は14日まで延長可能だ。 安いのはいいことなんだけど、腑に落ちない。正規料金って一体なんなんだろう。
来年の4月、高松=千歳便は運休になってしまう。 どっちみち4月からは四国に帰るから、この飛行機にもう乗ることはないけど、高松と札幌をつなぐ、道というか糸というか、上手く言えないけれどその関係性が切れてしまうことが無性に悲しい。
ゼミ。本日のディベートテーマは首相公選制。自分は賛成派。本当は反対なんだけど。そもそも現行の小選挙区制度こそが首相公選制の運用制度となりうるものであるから。公選制が議論されるということはいかに運用面でうまくいっていないかの証左であり、導入を議論する前に円滑に運用されるための知恵を絞れと言いたい。
と、主張がたぎるわけだが・・・。自分の本来の意見と違うチームになるのはやりにくそうで実はやりやすい。論点がわりとすっきり見えるし、反論も予想が出来るから。 でも評価的には引き分けだったようだ、残念。 そのあと、ススキノに移動して忘年会。 例のごとくミヤワキ教授が5万円出してくれたので自己負担は1500円。うれしいなっ。 2次会に行った後ヤクシがうちに来る。二人だとアレなので、ワガツマも夜中ながら呼ぶ。 その後毒舌大会になってたけど、一番毒舌だったのは・・・自分だ・・・。
いつまでも寝ていたかったけれど1時にウチでゼミの話し合いがあるから11時にしぶしぶ起きる。 みんなが来るまでに掃除しなくちゃ。 一応、昨日の昼に少し掃除しておいたけどまだまだだ。 必死でいらない物を捨て、いるものを整理する。こんなに簡単なことなのに、なんで日ごろ出来ないんだろう。はぁ。 1時ギリギリで掃除完了。最後はクローゼットに押し込んだって感じだけど、きれいだきれいだ。 キムラくん、マツイケくん、ツチヤさんが来る。話し合いよりも雑談のほうが主眼だった。みんなでこないだ当たった中国茶器セットを使って聞茶をする。まったり。
しっかし眠い。明日はゼミの忘年会だー。わーいわーい。
2001年12月15日(土) |
しゃぶしゃぶカラオケ |
こずえちゃんと二人で忘年会。 しゃぶしゃぶ食べに行く。実はしゃぶしゃぶを大学生になってから食べていない(と思う)。実家に帰っても食べた記憶はない。最新の記憶はセンター試験直前の98年1月2日にしゃぶしゃぶを食べて、その後思いっきり嘔吐した記憶があるくらいだ。 しゃぶしゃぶ美味い。こんなにおいしい料理があったんですね。おすしも食べ放題、飲み放題だし。これで3000円は安い。2000円分おごってもらうし。ありがとうございます。感謝してます。 ジャズバーに行って時間をつぶした後は4時間ぶっ通しカラオケ。 あらかじめ予約していったので希望通り機種はハイパージョイ。これ、凄いよ、マジで。マニアックな曲もいっぱいあるし。 朝6時にカラオケを終わって帰宅。超楽しかった。
退院以降守ってきたオキテを破ってアルコールを飲んでしまった。。。つってもカルアミルクとカカオミルク一杯づつだけど。あーあ。
ヤクシから電話があったのでガッコ。なんか毎日ガッコに行ってる気がするな、講義には出ないくせに。授業料がかなり無駄になってるけど、しょうがない。それが自分のキャンパスライフだ。 スタバのグランドホテル店がオープンしたので一緒に行ってみる。 混んでるかと思ったけど、割合空いてる。意外だ。バリスタさんが慣れてなくてかなり待たされた。でもしょうがないよね。
グランドホテルには就職活動の思い出がいっぱい詰まってる。 あの面接も、この面接もここでやった。苦悩の1ヶ月がこのホテルのどこかに刻まれてる。このホテルを通るたびに、この店に来るたびに思い出すんだろう。 あの頃の気持ちが、すぐよみがえることが出来るってのは、初心忘るるべからずじゃないけど、いいことなんだと思う。
今日の最高気温は予想は8℃だったけど実際は4℃だったみたい。4℃ってブランドもあるけど、クールな感じがする気温だ。 でもあれだけのドカ雪が降った後の4℃はすごいね。道びっちゃびちゃ。歩くの凄い大変だった。で、明日はまたマイナスの世界。道が凍りますね。転びますね。怖いですね。恥ずかしいですね。
ゼミの打ち合わせした後、ワガツマの家に。 お得意の無印のカレーを作って食べた後、ひとしきり喋る。 何気なくつけてたテレビがやってたのは「ロボコン四国大会」。つまんねーのやってるね。って見てたらこれが物凄い。段取りが悪すぎて面白い。さすがNHKのことだけはある。出場者は一生懸命なのはひしひしと伝わってくるんだけど・・・。ここ1ヶ月で一番笑わせてもらった番組だった。申し訳ないけど。
また壊れたぞ携帯。もうどうなってるんだパナソニックよ。 というわけでまた交換。まだ保障期間内。これで4台目です。一年間で。 と怒りつつガッコに。オタベと旅行のミーティング。キャリーバッグにつける名札みたいなのもらっちゃった。もう心は韓国だね。板門店も行くし。「横田めぐみさんを還せ」って横断幕作っちゃおうかなー。ハイ、つかまりますね。不謹慎でした。 でもマジで拉致問題には真摯に取り組んで欲しい。国として。日本政府があまりに頼りないから、被害者の家族が外国の外務大臣に相談に行っている現実をどう見るのか。情けない。
家に帰ると、サトウさんから電話。今からスノボに行くことに決定。 荷物の準備をして、タイツも履いて用意万端と思ったところで電話。 「ノモトの車が雪に埋まって出ないから中止」って。。。この行く気満々の気持ちはどこにもって行きゃいいんだ! ってことで急遽予定変更、みんなでボウリングに行くことに。 結構調子が良くて1ゲーム目は138、でも2ゲーム目は98だった。最下位の人は雪山に飛び込むっていう罰ゲームはなぜかうやむやになってた。やって欲しかったのに。 その後ワガツマの家に行って二人でいろいろと喋る。 硬軟いろんなことをわりと真剣に喋って、「なんか学生っぽいかも」って言い合ってたけど、お互い学生だ。 夜四時、家に帰る。
昨日のゼミで、教授が日本はもう二等国だ。と言ったのがすごい心に残っている。 何を持って一等、二等、三等とするかは別としても、国債の格付けなんか見ても先進国で一番下。あのイタリアと同じ、でもイタリアは安定的と評価されているけど日本はまだ下がると評されてる。あのマフィアが牛耳っている国イタリアにさえ負けてる。 あの国より下、あの国より上というレベルの話は嫌だけど、国際的な日本の地位は確実に下がっている。日本人だけ、そのことに気づいていないのかもしれない。
消えてしまいそうな日本。 教授はこうも言っていた、下がりだすとものすごいスピードで落ちていくと。 果たして。。。自分は何が出来るのだろう。
昨日の夜から降り続いた雪はいまだに降っている。はっきり言って景色が一変してしまった。もう冬真っ只中だ。 ここ24時間の札幌の降雪量は56センチで、統計を取り始めて以来12月のとしては始まって以来だそうだ。すごいな。どうりで今日だけで3回も転ぶわけだ。(しかもゼミからの帰り道の10分間で立て続けに)
昼すぎから、この大雪に対して何かできることはないか、と思い、窓ガラスを拭き掃除してしまった。部屋から見る雪景色はこの上なくキレイだ。カーテン開けっ放してもいい感じ。
夕方5時前、バス停でバスを待っていた。 来ないバスに少しイライラしていた。 すると、吹雪のように降っていた雪がぱったりとやんだ。 そしてカラスが急に騒ぎ出した。 空を見上げると、夜明けに見る群青色と雪雲とが混ざり合っていた。 信号が赤になると、通りを流れていた車は止まった。 辺りは、カラスの声だけが響いた。 まるで、自分とカラス以外は時が止まっているかのよう。 冷たい空気が余計にそう思わせる。 体験したことがあるような瞬間の中にいることに気づいた。 そのとき、バスが来た。 バスの中で考えたら、それは、スキーに出かけたときの 夜明けのドライブインの駐車場の雰囲気そのものだと気づいた。
本日、今年の初転びをしてしまった。てへへ。 いやぁ、でもマジで不思議な時間だった。
保険金がいっぱい出たはずなのにお金がない。通帳の残りもあとわずか、昔話で言うなら、正月の餅もないどころか年を越せるのか怪しい。それこそ、娘をカタに貰っていかれそうな勢いだ。今月のカードの引き落としも(ということは当然来月の引き落としも)、公共料金の払い込みもまだなのに。KDDIからはなんか督促状が届いてたな、そういえば。 素直に考えても、先週の東京がやっぱり痛かった。買物もいっぱいしたし。
中村うさぎはえらいなー。いっぱい買物しても苦しいながらもカードの期日にはちゃんと払えてるようだし。いいなー、仕事がデキるオトナは。 しばらくは息を潜めて自給自足で生活しようと思うけれど、苗場の払い込みも、韓国旅行も果ては忘年会もあるんだった・・・。 破産するぞ、マジで。
札幌に帰ってきてから、はまってる食べ物がある。その名も「もやしキムチ」。地味だな。 芽が出てる大豆というか、種付きもやしというか、よくナムルとかにはいってるアレがキムチ風味な食べ物だ。調子に乗ってずっと食べてたら、さすがにもう欲しくなくなった。何事も程々に。でも美味い。 19日から韓国に行くので、カラダが韓国モードになってきてるのだろうか。
風邪をひいた。朝起きたらひいてた。 喉が微妙にいがらっぽく、鼻の奥がなんとなく痛い。 絶対、コタツで寝てるからだ。 今日からはちゃんと布団を引いて、あったかくして寝よう。 そして早く寝よう。
で、今日十何年ぶりくらいに豆乳を飲んだ。 健康によさそうだったから。 十何年前、飲んであまりのまずさに絶対飲まないと思ってたけど この風邪に対抗できるかなと思って飲んでみた。 意外と美味かったかも。ココナッツみたいな感じで。 もしかしたら、新たなマイブームになるかもしれない。
「千年の恋〜ひかる源氏物語」の試写会に行ってきた。なんと吉永小百合の舞台挨拶付き。 映画の前に壇上に上がった吉永小百合はやっぱりキレイだった。つやつやしてたもん。サユリストがいっぱいいたというのも頷けるな。
映画は、タイトルがタイトルだったから、さぁ泣くぞ!って勇んで見たんだけど泣けなかった。 テンポよく物語も進んでたし、衣装もCGも良くてさすが東映が社運をかけた作品だと思うんだけど、松田聖子がすべてをぶち壊してた。あそこまでぶち壊せるのは松田聖子だけだ。キャスティングした人はぶち壊したかったのだろうか。だれか止める人はいなかったのだろうか。
2時間半見ていて、この映画の下敷きにあるものは嫉妬だと感じた。 嫉妬って生き物すべてにある純粋な気持ちだと思うんだけど、違うのかな?例えば2匹の犬がいて1匹だけかわいがってたら、もう1匹の犬はこっちもかまってって、擦り寄ってくるじゃん?あれもある種の嫉妬であるように、すごく自然な気持ちなんだと思う。 自分は、自分のことを、相当嫉妬深いと思うんだけど、それも自然な気持ちから出てくるものだとすれば、ずいぶん気は楽になる。嫉妬が変な方向に行きさえしなければの話だけれど。 ところで嫉妬っていう漢字は、二文字とも女偏なんだね。女の嫉妬は怖いなんて言うからかもしれないけど、変だと思うなぁ。
誕生日でした。22歳になりました。 子供の頃って、22歳なんてもうすごいオトナなイメージだったけど、ぜんぜん。 まだまだ未熟な半人前です。って40になっても言ってそう。 メッセージ、プレゼントをくれた方、ありがとうございました。感謝の気持ちをもって、この1年過ごしていきます。燃える22歳です。
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