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| 2003年11月06日(木) | 猫の話 |
ウラっこ宅の新しい家族。
ご存じしろたんです。
猫の話題は何度も書いてるとは思うけど
ウラっこ、猫は苦手でした。
なんか何考えてるのかわからないし
ひっかくし、飛びついてくるでしょ？
あれが苦手で…
子供の頃からペットっていえば
ザリガニとか金魚とかだったんだけどw
友達の家には犬とか猫とかいたんでしょうね…
イマイチ記憶にないw
しかも、２３年くらい団地っ子だったから飼えなかったし。
それくらいペットとは縁遠いウラっこだったんだけど
何かの拍子にこんな事になっちゃって。
今となっては
産まれたばかりのベビー猫に
ミルクをあげたりおしっこさせたりと
色んな世話をした妹は凄いと思う。
なかなか育てるのは大変らしいし…
よくやった、妹よ。
貰い手が見つかったり、キャンセルになったり
ひと騒動あったけど
無事にうちの子になれました。
飼う機会はなかったけど
ウラ家には猫に関するエピソードというか
因縁というものがあるんです。
ウラは昔、家を出て、寮生活をしてました
色々あって
向こうでの生活から引き上げて家に帰る事を決めた日
いや、何日か前だったかな
家から寮に戻ってる途中の出来事
ウラっこ、急いでて
急に飛び出して来た猫を車で轢いてしまったんです。
後続車も沢山いたし
止まる事のできない道だったから
『ごめんなさい』って通り過ぎてしまったんです。
その出来事とほぼ同じ時にまた違う出来事が。
家の裏で猫が死んでいたらしく
しかも、ウラの愛車ベスパの下で…
猫は最後、死に場所を探すんだそうです。
その猫はたまたまそこを見つけて死んでいったみたいで…
両親は手厚く葬ってあげたそうです。
しろたんが来て
その出来事を思い出して
ウラっこが轢いてしまった猫は白猫…
これも何かの縁ですね。
だから彼を大事にしてあげようと思います。
なんか因縁というか
不思議な何かを感じます。
彼がうちの子で良かったって思ってくれる様に
しろたんを大事にします。
そんな事を彼は思ってくれるでしょうか…
きっと人間の言葉が分かってるはず
怒ったら拗ねるし
泣いてたら慰めてくれるし
しろたんは我が家の癒し系です。
