キリコの日記〜自分が今、ヌレたくて〜
また、ひとりでシチャうの。こうやって日記を書いて。思い出してるうちに・・・
いつでもヌレていたいから。疼いていたいから。その為の日記だから・・・
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2002年08月30日(金) |
■スギノの部屋にいる時は、常に私の部分は潤っていた。 |
■スギノの部屋にいる時は、常に私の部分は潤っていた。 |
なんとなく最近、スギノのセックスが前以上に荒々しいことが多くなった。
それは、限り無く私のカラダをよろこばせた。
「イクこと」はナイのだけど。(待ちきれなくてイレてもらっちゃうから、クリ派の私はイケないの・・・)
別に、変なプレイとかをはじめた訳ぢゃない。 イタイの嫌いだし。 普通にしずかにする時もあるし。
スギノが前以上に「強気のセックス」をするようになってきたのかも。
今までも少し乱暴な言葉を口にしながら私を突きつづけたり、卑猥な言葉を私が言わないと「いつまでもジラして」イレてくれなかったり。 そんなことはあったのだけど。
セックス以外で。
よくスギノはビールを飲みながらテレビを見ている時に、視線はテレビにくぎづけのまま、私の乳首やクリをイヂりつづけたりしてくれる。
時々。
やっぱりテレビを見ながら遅い夕食をスギノが食べているときに、私が背中から「ギュッ」て抱きつくと、 私の手をとり自分のモノを握らせたりした。 そして空いたもう片方の手を「私の部分」に持って行き、自分でイヂるように指示をする。
もちろんそれにしたがう。
たまに箸を休めて、自分の指を私の中にイレてひとしきりもて遊び、また箸を持ち直しておかずを口にいれたりすることも。 スギノがスポーツニュースに見いってる時に、
食事をしているスギノの背中で、ひとりであえいでたりした。
それはそれで、私はよろこんでシテいた。
自分の気持ちイイところは、やっぱり自分が一番よく知ってる。 イヂりつづけてさえいれば、自分のカラダが快楽におぼれていくのを、やっぱり私は知っていた。
イヤラシイことをオープンにできるよろこびは、日に日に増していった。
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2002年08月30日(金)
2002年08月29日(木) |
■ギュっと抱きついてイイなら・・・誰でもイイ。 |
■ギュっと抱きついてイイなら・・・誰でもイイ。 |
前のことがあってからスギノにたいしての私の態度は、前とは少し違うものになった。
常に「私がスギノに従っている」かのようにふるまわなくてはイケナイ。
と言っても、何もかも「ハイ。」と言ってスギノのいうことを聞かないといけない訳ではなくて、 「今日はダメ」と言われた日は、ガマンして部屋にいかない・・・ってことぐらい。 あと、夜バイトが終わった後、酔っぱらっていても無理やり部屋に寄らない。ってことかな。
会話も普段どおりに戻っていた。
時々、座っているスギノの後ろにまわって、背中から「ギュッ」って抱きついた。 「なんや。」と言って振り払うフリはしても、ホントはちょっと嬉しいみたいで、大体はそのままの体勢を保つことができた。
ギュッってするの好き。
ヒロくんやコージくんの時は、流れの中でそういうシチュエーションになったことはあった。 でも、意味もなく抱き着くことってできなかったと思う。常にお伺いをたててる感じがあったから。
スギノだとやっぱりなんでもできる。
お伺いをたててるフリはしなくてはイケナイけど。
セックスの後なんかに、爆睡中のスギノが背中を向けるとやっぱりギュって抱き着いた。寝ぼけながらもこっちを向いて、抱き返してくれる。 たぶん、スギノぢゃなくても(もちろんスギノでもだけど)すごくその行為って、嬉しいし安心できる・・・。
ホントの「愛」ぢゃなくても、「愛情表現ができる。」のは、私にとってすごく気持ちがラクになれる瞬間。
メールも頻繁に送っていた。
できるだけカワイイ文章(?)で。絶対に思ってもいない、でも、もし好きな人がいたらこういう文章送ってみたいな?ってメールをおくり続けていた。1日に何通も。
何通かに1通は返信がきた。でも、返信があってもなくてもどっちでもよかった。
カワイイ文章のメールを送っている、その行為自体が楽しかった。たまに、スネたメールでも送ってみようかな?とか、意味もなく「(* ̄・ ̄)ちゅ♪」って書いただけで送ってみたり。
「自分の歳、考えぃゃ。」とは言うけど、メールをやめろとは言われなかった。
(確かに歳は考えていない・・・)
やっぱり、スギノってラク・・・。
「スキ」という気持ちがあるかどうかはわからない。
でも、スギノと切れるってことは、考えられない。
カラダが♪
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2002年08月29日(木)
2002年08月06日(火) |
私の立場が「下」になる時。・・・抱かれるために。 |
私の立場が「下」になる時。・・・抱かれるために。 |
次の日メールを打った。
「おはよ。 なんか、昨日は全然寝れなかった・・・。 すごく自分がわがまま言ってたの、よくわかった。 ゴメンねいつも(ノ_・。) 甘えすぎだった・・・。 んとね、すごく可愛がってくれてるのわかってるの。 でね。いっつも一緒にいてくれたのに、急に突き放 されたことが、すごいショックなの。 もう、一緒にいられなくなるかと思うと耐えられない。 だから、やっぱりそばにいさせて欲しいの。 もう、ダメなの? もう、終わりなの? 何にも考えられない・・・。 どーしてイイかわかんない。 お願い。連絡ちょうだい・・・。 」
・・・絶対反応があるはず。
夜、スギノがパチンコを終えて電話をしてきた。
「なんや。」
「・・・さみしぃ・・・」
「・・・洗濯機まわして出たから、干さな あかん。・・・はよ来い。」
やった。
笑いをこらえながら、出かける用意をした。
部屋についた時は、少し沈んでる顔をした。 「ちょっとは、こりたやろ。」 と、スギノが言った。
軽くスギノの袖をひっぱりながら、肩にもたれた。
・・・そのまま、布団に押し倒された。 「なんや、昨日は泣いたんか。」
荒々しくスギノが私に入ってきた。
そう、コレが欲しかった。
この、少し乱暴な 『スギノのモノ』が欲しかったの。
いつにもまして、激しくからみあい、 私のカラダは火照ったままだった・・・。
「下」の「ふり」ってラク。
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2002年08月06日(火)
2002年08月05日(月) |
私の立場が「下」になる時・・・なんでこんなオトコに。 |
私の立場が「下」になる時・・・なんでこんなオトコに。 |
だまっていると、スギノがまた話しだした。 やっぱりパチンコに集中できない。ダメと言っても無理やり押し掛ける。どうしても眠たくても先に寝ないでと文句を言う。自分は昔から、8時間は寝ないと次の日動けない。それを俺の方が悪いかのように責め立てる。それに。 スギノが続けた。 「俺が呼んでるわけやないで。」
・・・。
あ。そだっけ???
んぢゃ、いつもパチンコが終わってから電話してきた時、 私が 「今日行ってイイ?」って言った時に、
「ん?今日はあかん。」とか言っておきながら、
「でも、オマエの仕事、いっぱいあるで。」とか 「あ、ビール買い忘れたわ。」とか あきらかに(だから来い)って言い方するぢゃん。
・・・.
って、言いたかったんだけど、電話の向こうのスギノの雰囲気が、それを言わせなかった。
その時に。 「あ。今スギノと別れたら、セックスするオトコが居なくなっちゃう・・・。」 っていう考えがまっさきに頭に浮かんだ。 次に私を抱いてくれる誰かをさがすなんて、今の体型考えると時間がかかりすぎる・・・。
どしよかな?と考えてだまりこんでいると。
「当分会わへん。しばらく頭冷やして考えや。」 と言って、電話を切られた・・・。
ムカつく。なんでこんなオトコに・・・。
でも。 今、他に寝るオトコなんてつくれないし・・・。 寝るオトコは、最低一人は居て欲しい・・・。
だから次の日。
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2002年08月05日(月)
2002年08月04日(日) |
私の立場が「下」になる時。・・・体位ぢゃなくて。 |
私の立場が「下」になる時。・・・体位ぢゃなくて。 |
その日は固定の出勤の日だった。
また急にママから「悪いけどオヤスミお願い。」と電話があった。すぐに了解した。 いつもの様にすぐにスギノに電話した。まだパチンコ店の閉店時間ではなかった。出ないかも?と思いながらかけると、案外すぐに出た。
「今日、休みになっちゃった。行ってイイ?」 「あかん。」 「どうして?」 「どうしても。」 「え〜。イイじゃん。今から行くよ?」
いつものつもりで、私は言ったのだけど。
一瞬、え?と思った。
いつもと調子が違う・・・。 しばらくなんてきりだしてイイかわからなかった。
「・・・わかった・・・。」と言い終わらないうちに電話を切られた・・・。
ちょっとボー然とした。
しばらく時間をおいて、もう一度電話をかけた。
「なんや?」すごく冷めた声だった。 「怒ってるの?」
ひと呼吸おいてから、スギノが話しはじめた。
「あのなぁ、よう考えてみ?アンタは他人(ヒト)の嫁さんやで。実際はこういうことしてイイ立場やナイやろ?」
今になって、何言ってるんだろぅ・・・。
でも、何もこたえられなかった。
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2002年08月04日(日)
2002年08月03日(土) |
私の立場が「下」になる時。・・・Hぢゃなくて。 |
私の立場が「下」になる時。・・・Hぢゃなくて。 |
今日も、負けちゃったのかな?って思った。実際、大負けしてきたみたいだった。
スギノの部屋に連続して通ってると言っても、私も毎日のように家を出られるわけではなかった。夜バイトの行きと帰りに週2回と、「急にヘルプを頼まれた。」とウソを言ってさらに週に2回程出勤時間〜だいたいのバイト帰りの時間に通うカンジだった。
「今日はあかん。」とスギノに言われても「だって行きたいんだもん。」と言って、強行突破していた。それでも、部屋に行くといつもどおり私を可愛がってくれるから。
また、ツアーが始まるとココにこれなくなっちゃうし・・・。
スギノの仕事が終わる18時くらい(パチンコ店に入ってしまう前)に「今日も行くよ〜」という電話をかける。出勤時間より1時間半くらい前に家を出る。そのままパチンコ店に迎えに行き一緒に部屋に行ったり、鍵をもらってひと足さきに部屋で待っていたりした。
久しぶりに自分の家に戻っていたスギノは、連続してパチンコに負けていた。ギャンブルなので勝ち続けることができないのはしょうがないのだけど。 でも、パチンコ店のソファーに座って待っていたり、先に部屋に行ってる私のことが気になって落ちついてできないのも原因のひとつだったと思う。
「出勤前に寄るのは、もうナシ」と言われた。こっちを向かない。 なんで?と聞くと、 「気になって集中できへん。」 そなの? 「今日みたいに、店に出るふりしてココにくる時も、今度から23時以降」 うーん・・・。 「なぁ?」 う・・・ん・・・。 「あ?」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。 「もうイヤなの?」と私。 「なにが。」 「アタシがもうイヤなの?」 「何ゆうてるんや。いっつも可愛がってるやん。」 そう言って私のアタマをなでた。
とりあえずその日はそれで話が終わって、なんとなくいつものセックスを始めた。 じゃあ、できるだけガマンする・・・とスギノに言った。
しばらくスギノに言われたとおり、出勤前に部屋を寄るのはやめていた。
でも、出勤のフリをして部屋に行くのは続けていた。なんとなく流しにたまった食器を洗ったり、洗濯物を干したりたたんだり、多少スギノの周辺のことをやるようになっていた。
時々、振り向くとスギノが寝ていた。あれ?今日Hなしのつもり???と思って、よく「寝ないでよぅ。私より起きるの遅くてイイんでしょ???」とカラダをゆすった。 うーん・・・と言って、スギノは起きてくれて、イヂるだけで終わってしまうコトも時々あったけど、大抵、私のカラダを可愛がってくれた。
たまに店が激ヒマだと、急に休みになることがあった。
そんな時はやっぱり出勤のフリをして、スギノの部屋に行っていた。
また明後日からスギノのツアーがはじまる。できるだけ部屋に通って抱かれたいって気持ちが強かった。
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2002年08月03日(土)
2002年08月02日(金) |
■私の立場が「下」になる時。・・・スギノの趣味。(H以外の) |
■私の立場が「下」になる時。・・・スギノの趣味。(H以外の) |
スギノの部屋に通いはじめた頃、スギノは帰りのタクシー代をいつもくれてた。
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スギノはギャンブル好きで、競馬、パチンコ(スロット)がかかせない。
競馬は毎週かかさず。ほとんど1R〜12Rまで全レースに参加していた。 最近は、imodeでも投票できるからラク。専用口座にお金をいれておけば、その残高以内で馬券の購入ができる、と言って、だいたい開催日には午前中からレースに参加。負け続けて残高が減ってくると、残り3レースくらいでも競馬場へ出かけていた。
パチンコは毎日かかさず。仕事が18時に終わると店に直行。途中で大負けしない限りはだいたい閉店までいた。 私はどちらもやらないからよくわからないけど、パチンコの両替えのせいで500円玉がたくさんできてしまうらしい。帰りの夕飯の買い物でそのあまった500円玉を使い切れないと、いつも部屋にある何かの景品でもらった縦長の花瓶になげこんでいた。
毎日のことなので、その花瓶はいつも8分目まで500円玉がたまっていた。たまにかぞえると、だいたい5万〜6万くらいあった。
その花瓶からいつも2〜3枚をタクシー代と言って、私に渡していた。自分からは請求したことはなかった。 でもすごく酔っぱらった仕事帰りには、私はたまにその花瓶に自分で片手をつっこみ 「トーコちゃんの足代もらっちゃうよぅ。」 といっては、7〜8枚をつかんで貰っていってた。
そのしぐさがおもしろかったのか、多少可愛いと思ってくれたのか、スギノは着替えの終わった私を押し倒し、また、2回戦、3回戦がはじまることもたびたびあった。
追加?のセックスが気持ち良くても、手の中にある500円玉はにぎって離さなかった・・・。
スギノはすでにツアーがはじまっていて、しばらく家から離れていが、一旦それがとぎれて10日くらいは遠出がなかった。
また私は、スギノの部屋に通いはじめていた。
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2002年08月02日(金)
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長文になった日の分を、何日かに分けてみました。
読みづらいでしょか?どでしょか?・・・・・・?
*分割した長文の、書き始めの日のタイトルに■印をつけました。
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