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2013年06月30日(日) 半分が

今日で2013年も半分が終わります!6月は本当に頑張ったので、良い1年の折り返しが出来たと思います。明日から7月です。さらに良い半年にする為に明日から、さらに厳しい環境に自分の身を置きたいと思います。今は休んでいる時ではないと自分に言い聞かせて頑張りたいと思います。


2013年06月29日(土) 自分の思いや考えも

司馬遼太郎の「関ヶ原」を読み終わりました。もう何度か読んでいる作品ですが、読むたびにいろいろと考えさせられる作品です。たぶんその時々の自分の状況や歳を重ね経験を重ねる中で自分の思いや考えも変わり感じ方も変わるのだと思います。またいつかこの作品を読みたいと思います。その時、自分が何を感じるか?とても楽しみです。


2013年06月28日(金) 自分の好きな事を

自分は今、本当に自分が好きな事を仕事に出来ています。多分、自分の好きな事を仕事に出来た人って、好きな事が嫌いになりそうになるぐらい人より苦しんで、何があっても諦めずに、頑張ってそれをやり続けて来た人だと思う。それは必須事項だと思います。あとは自分の力だけではどうにもならない、運だと思います。人との出会いは本当に最重要だと思います。何はともあれ、人より楽をした人は自分の好きな事を仕事には出来ないと思います。


2013年06月27日(木) 自負

私は自分の好きな事を仕事にし、それで生計を立てる事ができています。本当に幸せな事だと思います。いろんな人に、いろんな事に感謝しなければいけないと思います。そうは言いながら、私の仕事は、自分の頑張りだけではどうにもならない社会の情勢や世間の流れに、収入が左右される仕事だと思います。もちろんそれだけではなく自分の努力や工夫や頑張りも大きい事は確かです。ですが道場は、いわゆる個人経営の自営業です。いつどうなるか?は分からない事は確かです。母親にもよく心配をされます。ですが私には何がどうなろうと家族を養っていく自信があります。今の自分ならなりふり構わず朝から晩まで働いてでも家族を養って行けると思っています。
私は元々働くのが大嫌いでした。働く事に意義を見出せなかったし、自分のやりたく無い事に一生の大部分の時間を費やして自分の一生を終わりたくないと思っていました。自分の好きな事を仕事にしたい一心で今まで頑張って来ました。ですが選手を引退して自分が今まで避けて来た事にしっかり取り組もうと思い、働くようになってから、自分の嫌いな事にでもちゃんと取り組めるという自信が着きました。社会がどうなろうと、世間がどうなろうと、自分の好きな事を辞める事になろうと、家族のためだったら死に物狂いで働けます。それを何時でも出来ると確信する為にワザと早い時間から働くようにしています。でも、それは自分の好きな空手の修行から身に付けた事だと思います。朝から晩まで稽古を頑張っていたのです!自分は日本一稽古をしていると自負していた時期だってあります。それだけの事が出来た自分に出来ない苦労なんてないと思います。


2013年06月26日(水) 仕事

私は道場の経営・指導・稽古以外に、朝の仕事をしています。誤解のないよう書いておきますが、極真会館という組織と道場生、また関係者の皆様のおかげで、自分の家族の生活は道場の経営で充分養っていけています。本当に感謝しています。私が別の仕事をしているのは、あくまで自分の勉強の為です。私にとっては仕事以外に習い事に通っているという感じです。もっともっと世の中の事を勉強したいし、もっともっといろんな人と出会いたいと思い働いています。私は幸運な事に好きな事を仕事にする事が出来ました。私が空手を今まで続けてくる事が出来た理由の一つの中には、やはり自分にはこれしか出来る事が無かった。悪く言えば自分の好きな事しかしたくなかった、という事になります。空手の指導は夕方からです。もちろん道場の運営や事務仕事もありますが、朝から夕方までびっちりあるわけではありません。もう40歳にもなるので、朝から晩までびっちり稽古するわけでもありません。空いている時間に自分を高める修行をしたい!と思いました。この世で1番厳しい事は働く事だと思います。今の仕事をはじめてからも、いろいろ勉強させてもらっています。ちょっとキツイ時もありますが、毎日笑顔で楽しく働いています。自分が今やっている事全てがいつか必ずリンクして大きな事が出来ると信じています!


2013年06月25日(火) お仕事行くの?

最近、息子は私が何かをしていると「パパ、お仕事行くの?」と聴いて来ます。日曜日でも、私が出掛ける準備をしていると「パパ、お仕事行くの?」と聴いて来ます。私は「お仕事じゃないよ!今日はパパも、ママとコハクとずっと一緒だよ!」と言うと、息子は「パパも、いっしょ!」と言って笑っています。その笑顔を見ると、また一週間頑張る力が湧いて来ます!


2013年06月24日(月) 神聖な場所!

私が青春時代切磋琢磨した旧城南支部の蒲田道場の前を生徒達と通りがかり「先生はここで昔、稽古したんだよ!」と話しました。旧城南支部の蒲田道場は、今では閉鎖されています。なので今は、ただの空家になっています。ですが私にとっては、そこは今でも神聖な場所です。私の後輩も20年ぶりに東京に来た時に元蒲田道場の場所に行き、元道場を見て帰る際には「押忍」と十字を切って帰って来たそうです。私はその気持ちが凄く分かります。多分、武道だけではなく何かを一生懸命頑張った人には分かるんじゃないかと思います。自分の命を青春をかけて切磋琢磨した場所!自分の血と涙と汗を流した場所!自分をいろんな人と出会わせてくれた場所!自分を成長させてくれた場所!夢や目標を思い描いた場所!たぶん旧城南支部に所属していない人にはただの空家かもしれません。ですが旧城南支部に所属した道場生にとっては、そこはとても神聖な場所です。もちろん極真会館東京城南支部の道場もそうです。私にとっても稽古をする生徒にとっても、とても神聖な場所です。


2013年06月21日(金) どっちのパパがカッコイイ?

昨日の事なのですが、妻と息子が、私が朝働いているお店に買物に来ました。妻と息子が私の立っているレジに来て、妻が息子に「店員さんにピッしてもらって!」と言うと、息子は私にみかんのゼリーを渡しました。私が「おはようございます!いらっしゃいませ!」と言うと、息子は凄くびっくりした顔で「パパ?」と小さな声で言いました。帰る時も息子は振り向いて私の顔をずっと見ていました。家に帰ってから息子は「パパ、お店屋さんしてた!パパ、いらっしゃいませ!してた」とずっと言っていたそうです。妻が息子に「セイ!セイ!セイ!のパパと、いらっしゃいませ!のパパ、どっちがカッコイイ?」と聴いたら、息子は「セイ!セイ!セイ!のパパ」と答えたようです。息子が大人になり家庭を持った時に、どっちのパパがカッコ良かったか?もう一度、聴いてみたいと思います。


2013年06月20日(木) その時々の今という時間を

本門寺に走りに行きました。比経難持坂という99段の階段を4本ダッシュしました!身体の中から力が抜けて行くのが分かるぐらい苦しかったです。現役時代はこの階段を毎回6本走って、その他にもいろんなダッシュをしていました。1番本数をこなした時は、20本走った事もありました。本当に凄い事をしていたな!と思います。でも「今の自分だって結構凄いぜ!」と思います。その頃の自分には絶対に出来ない事を、今の私は出来ていますからね!昔の自分が今の自分を見てガッカリする事は多分ないと思っています。その時々の、今という時間を生きていた自分を裏切るような生き方は絶対にしていない自信があります。逆にね、東京に出てくる前夜に希望もあるなかで、不安もあり、一睡も出来ずにいる自分に「君は最高に運が良いから、これから素晴らしい出会いや出来事がいっぱいあるよ!大丈夫!」と言いに行ってあげたいぐらいです!今の自分が最高だと思っています!


2013年06月17日(月) 強すぎ!

私が全日本に出場した時のDVDを息子に見せたら、息子は大興奮で「パパ、セイ!セイ!セイ!セイ!やってるの?」と言って、息子も正拳突きの真似をしていました。こんなに喜んでくれるなら、もう1度見せようと再生したら「パパもう見ない!トトロ見る!」と言われました。「となりのトトロ」強すぎです!息子は「となりのトトロ」が本当に好きで、最近はセリフも覚えています。「お前ん家ー、オーバケやーしきー!」「かんたー!」が1番好きなセリフみたいです。


2013年06月15日(土) スローな夜に

池上本門寺で行われた「100万人のキャンドルナイト」というイベントに行って来ました。私と妻と息子もキャンドルのランタンに絵を描きました。息子は電車を私は極真会館の道場訓を描きました。本門寺の全ての照明が消され、キャンドルに火が灯り、池上本門寺僧侶による読経が始まると、とても幻想的な感じになりました。その光景を見ていると感傷的な気持ちになりました。今ある幸せを感じると同時に、自分も妻も息子も、いつかはこの世のに居なくなる時がくるのだけれど、その時も世の中が平和であって、こんなイベントが行われていて、幸せを感じている人がいて欲しいなと思います。そのためにも今が大事なのだろうと思いました。今を生きている人達が今という瞬間を大切に過ごして行けば、きっと未来にある今も輝いているのだろうと思います。今出来る事は今やる!それを大切に生きて行きたいと思います。


2013年06月13日(木) 息子に空手を

息子は、私が道着や帯をリュックに入れている所を見ると、「パパ、空手行くの?お仕事行ってらっしゃい!」と言います!また、私の所に来て「セイ!セイ!セイ!セイ!」と正拳突きの真似をしたりします!回し蹴りもやったりします!息子と一緒に稽古出来る日が楽しみです!私が息子が空手を始める事に対する考えは、息子が小学生になるまでは親の権限で強制的にやらせるつもりです。それは、我慢する事、大きな声を出す事、静かにしなければいけない時は静かにする事、大きな声を出さなければいけない時は大きな声を出す事、などのメリハリやスイッチのONとOFFなどを学んで欲しいですし、痛み、苦しみ、怖さ、などを我慢したり克服する事を幼児期に学んでおいたほうが絶対に良いと思うからです。空手の組手は究極の対人関係を学ぶ方法だと私は自負しています。ただ息子が小学生になる時に空手を続けたいか?辞めたいか?を話し合いたいと思います。小学生になる歳には自分の主張も出てくるでしょうし、他にやりたい事があるなど、それが正当な理由なら息子の主張を尊重してあげたいと思います。続けるなら6年生までは必ず続ける事と負けても良いから試合には定期的に出場する事を約束させたいと思います。それが出来なければ、空手を辞めて別にやりたい事を見つけてくれれば良いと思います。もしやるならばやはり何があっても6年間は空手を続けさせます。中学生、高校生、も同じです。中途半端にはやらせません。また、他の習い事や部活に対しても同じです。息子に強くなって欲しいか?やはり強くなってくれたら嬉しいと思います。でも強くなって傲慢な人間になるぐらいなら、弱くてもいいから、礼儀が正しく、思いやりのある、自分にも他人にも正直な人間になって欲しいと思います。相手に勝つ事より自分に勝つ事を学んで欲しいと思います。はじめは負ける事の方が大切な事をいっぱい学べると思います。でも最後は勝つ喜びから学ぶ事の方が大切になります。


2013年06月12日(水) 感謝

朝起きてiPhoneを見たら、Facebookの友達リクエストが来ていました。その方は、13年前、私が住谷選手と試合をした第32回全日本大会を2階で観戦されていたそうです。その方の前に城南支部の女子部の方達が何人かいて、その方は、その女子部の方達と一緒に私を応援してくれたそうです。そのメッセージを頂いた時、私は先祖に、両親に、自分に生まれた事に、極真空手と出会えた事に、城南支部で師範、先輩、同輩、後輩と出会えた事に感謝しました。生きていて苦しい事があると孤独を感じたりする事もあります。でも、自分の気付かない所で、自分はいろんな方々にお世話になっているし、応援していただいているんだなと思います。本当に感謝です。苦しい時こそ感謝の気持を忘れず毎日を頑張りたいと思います。


2013年06月11日(火) スタジオジブリ

最近、息子はスタジオジブリの作品をよく見ているようです。「となりのトトロ」と「千と千尋の神隠し」が好きみたいです。「まっくろくろすけ出ておいで!」とかトトロの真似とかよくしてします。息子も、もうジブリ作品を見れるぐらいオトナになったんだなーと思いました。息子は「まっくろくろすけ」を「まっくろくろすき」と発音します。いつも少しおしいです。


2013年06月10日(月) 真似る

子供は本当に親を見ているなと思います。私が家に帰ると息子は私が何をするのかをしっかり分かっていて、私について来て神棚と父方と母方の祖父母の写真に手を合わせます。息子は私の隣で私を真似て手を合わせ「今日も1日健康に事故なく楽しく過ごす事が出来ました。ありがとうございます!明日もよろしくお願いします!」と言います。そして手を洗いうがいをするので、それにも息子はついて来て一緒に手を洗います。私はいつも肩や背中や腰が痛いので妻にスティックになっている塗り薬を塗ってもらうのですが、それも良く見ていて、私が手を洗っていたら息子が、その塗り薬を持って来てフタを開け、私の腰に塗り薬を塗っていました!子供はこれだけ親の行動や言動を良く見て真似をするのだから、子供にやって欲しい事は、自分が常にやって見せれば良いのだなと思いました。私もいろいろ息子に伝えたい意志がいっぱいあります。自分の生きて行く姿を毎日の生活の中でしっかり見せて行きたいと思います。


2013年06月09日(日) あなたは運が良いですか?

最近、ある方にこんな質問をされました。「菅野さんは、自分は運が良いと思いますか?」私の答えは「自分は運が良いと思います。いろんな方々との出会いがあり、その方々のお陰で自分はここまで来る事が出来ました。」でした。その方が言うには、私の答えは満点だそうです。自分は運が良いと思える人は、生きている事をいろんな方々のお陰と思える人、自分に起こった事をプラスに考える人で、自分は運が悪いと思う人は、自分に起こった悪い事は自分のせいでは無く他人のせいや、他に責任転換してしまう人で、あの時、あの事、あの人のせいでと自分に起こった事をマイナスに考えてしまう人なのだそうです。自分は運が良いと思えるような人生を送らなければいけないのだと思います。でも私は本当に運だけは良いのです!なぜそう思うかと言うと、まず自分に生まれて来た事です。そして父と母の子供に生まれて来れた事、今まで自分に関わってくれた方々と出会えた事、妻と出会い息子と出会えた事、挙げたらキリが無いほどです。そして賭け事に弱い事です。私は自分が努力しなかった事は必ず上手く行きません。だから、賭け事はしませんし、何かを手に入れようと思ったら、しっかり努力をする事を学びました。たまに誰かが私を見ていてくれているのかな?なんて思うぐらいに、いろんな出来事に勉強させられています。


2013年06月08日(土) 蒲田道場

新しいスタジオでの「蒲田道場」での稽古が始まりました。7名の生徒が稽古に来てくれました。今日は見学者や体験者はいませんでしたが、生徒達が来てくれたお陰で稽古を行う事が出来ました。感謝しています。あらためて稽古は1人では出来ないものなんだなと思いました。この新しい道場で多くの生徒に出会える事を楽しみに頑張りたいと思います。


2013年06月05日(水) 息子と空手

「息子さんには空手をやらせますか?」そんな質問をされる事があります。答えは「もちろん!」です。自分が胸を張って「空手は素晴らしいですよ!」と人にお勧めしているものですから当然、自分の子供にも空手をやらせたいと思っています。ただ自分の道場に入門させるか?は考え中でした。やっぱり自分の子供を教えるのは、いろんな感情が入り難しいのかな?と考えたりもしました。しかし、最近答えが出ました。息子を自分の道場に入門させようと思います。それは私は、自分の事を自分が思う理想の先生だと思っているからです。自分より良い先生はいないという自負もあります。もちろん私は人間的にも至らない所もいっぱいあり、もっともっと向上しなければいけないとは思っています。でも、必ず最高の先生になると思って頑張っています。息子がせっかく空手を始めるのに、私の息子だという理由で、私が思う理想の先生に空手を習えないなんて本当に勿体無いなと思ったのです。この日記を読んで、私の事を少し傲慢に感じる方もいるかもしれませんが、そのぐらいの自信が私にはあります。そして、人にものを教えるならば、そうでなければならないと思います。だって生徒やご父兄様には「空手はイイですよ!」と言っておいて、自分の可愛い子供には危険だから、やらせないのか?となりますよね。でも考えてみれば、私は生徒達を自分の子供だと思って指導しています。生徒が悪い事をした時に「自分の子供だったら叩くだろう!」と思えば生徒の事も叩く事もあります。でも私は生徒を叩く時に、いつも「自分の子供が先生にこんなふうに叱られたら、叩かれたら、その先生に感謝するだろうな」と思うような叱り方、叩き方をするように心がけています。そして、その生徒達と一生付き合っていく覚悟と愛情を持って叱っています。


2013年06月01日(土) 6月

6月のスタートです!今月が終れば一年の半分が終わるという事になります。今日やらなければならない事は、しっかり今日やるようにしていますので、時間が立つ事に焦りはありません。「今の自分は頑張れている!」そうハッキリ言えます!でももっともっと頑張らないと、自分の夢がこの世で叶わない事になってしまう感じがします。まだまだ頑張れる、もっともっと厳しく出来ます!


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