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今日で2008年も終わりです。いろんな人に支えられ2008年を無事終える事ができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです!
今日は待ちに待った友達との忘年会でした。16名が集まりみんなで楽しい時間を過ごしました。本当に楽しい時間でした。今回会えなかった友達もいたのでそれが少し残念です。でも次に会える日に向けて私も自分を磨こうと思います。
今日は私にとって人生の転機でした。
今日はギックリ腰で動けませんでした。ザブングルじゃないけど『悔しいです!』
『やっちまったなー!』です。ギックリ腰です!すごい寒さの中家の雪かきをしていたら腰に電流が走りギックリ腰になってしまいました。
朝から事務仕事をして稽古をしてから福島に帰りました。新幹線に乗り窓から景色を楽しんでいたら宇都宮を越えたあたりのトンネルを出たら、そこはもう雪景色でした。なんかポエムが出来そうな光景でした。福島はすごい雪でビックリでした。
今日が稽古納めでした。千本突き千本蹴りをやりました!みんな一生懸命がんばっていました。私は空手を始めて17年でワースト3に入るぐらい動きが悪かったです。もちろん千本突き千本蹴りなんて苦しくも無くやることは出来ます。空手でご飯を食べさせてもらっているのですから当たり前の事です。でも例年より足が高く上がらなく蹴りのキレも最悪でした!もっともっとがんばらなくてはいけないと思いました。20代の頃なんて一日に2回千本突き千本蹴りをやっても、パシッと顔の高さをヒュンヒュン蹴れたんですから、まだまだ体は元に戻っていないと感じました!もっともっとがんばります!
月曜・火曜と日記を書けませんでした。なのでこの水曜の日記を先に書いています。何で日記を書けなかったのかと言うと日記のページに入るパスワードを忘れてしまったのです。この4年毎日打ち込んでいるパスワードが二日間どんなに考えても頭に浮かびませんでした。何故だったのでしょう!これは何かの啓示なのでしょうか?!忘れるとは心を亡くすと書いて忘れるです。日記を書くときに心を亡くしたような書き方をするなということでしょうか?今お前は心を亡くしているぞ!ということでしょうか?少し真剣に考えてみたいと思います!
今日は少年部のクリスマス会でした。自画自賛は恥ずかしい事ですが城南京浜支部は本当に良い子がいっぱいいます。素晴らしいです。クリスマス会の1時間前から来て手伝ってくれた朋美・望・聖哉・修也・堅太郎ありがとう!この子達に私は手伝ってとは一言も言っていないです。『先生手伝う事ありますか?』と自分から言ってきてくれた子達です。そして面倒見の良い子がいっぱいいます。小さい子がジュースをこぼしたりするたびに健人や朋美が掃除していました。そして演芸会でもしっかりやる事を決め練習してきた子がいっぱいいました。この子たちが大人になったらどうなるのだろう?と思ったら未来は凄く明るいと思いました!
審査・支部内交流試合で生徒のがんばりと道場が少しずつですが進歩している事がわかりました。しかし反省点もいっぱいあります。これは生徒の問題ではなく私に反省点があると言う事です。もっとこうしていたら、この子はもっと上手になったのではないか?試合で勝つことが出来たのではないか?そう思う点がありました。努力が足りなくて結果が出せない子がいたのなら、その子にもっと努力をする働きかけをもっと出来たはずだと思います。今年一年いろんな決断をしましたが、その場その場で自分は一生懸命やったとは信じていますが、一生懸命やったんだから仕方が無いでは済まされないのが私の仕事です。人にかかわる仕事ですから責任があります。もっともっとがんばらなくてはいけないのは自分自身だと感じました。来年は人も悔いを残さないようがんばりたいと思います。
東京城南京浜支部:支部内交流試合結果
試合に出ると決め、それようの稽古をはじめて気付いた事は体力の衰えが早いと言う事です。これは年齢から来るものなのかもしれませんし自分がただサボっていただけかもしれません。でも少しでもサボると、言葉を変えて休む、と言う意味でもすぐ落ちてしまう事は確かなような気がします。ただやればアップする事も確かです。生活、食事、体調管理などを気をつけていけば35歳は選手で全然やれると思います。一番肝心なのは気持ちなんだと思います。
体が大分動くようになってきました。今日ビックミットを全力でやってみました。しっかり息が上がった状態で最後まで体が重くならずに動けるようになった感じです。体が動いていない時はすぐ息が上がり、さらに体が重くなって最後のほうは動ききれない感じになってしまいます。もっと悪い時は体が重くて息が上がりきるところまで動けなかったりします。10月から試合の稽古を始めてから初めて動けた気がします。今年中に、ここまで持って行きたいな、と思っていた所までは何とかクリアーできた気がします。でも来年はさらにさらに追い込んで今の3倍の量を今以上の質でこなせないといけません。
今年の稽古も残すところあと一週間になりました。でも気を抜くつもりは全然ありません!休み中も走ったり基礎体力をやったりしますし1月4日からの本部合宿にも参加します。ガンガン生きます!
今日は雨が降っていました。しかも凄く寒かったです!風邪をひかないように気をつけなければいけません。こっから一週間は大変な時期です。風邪なんてひいている暇はありません!しかも私の気持ちは来年の6月まで行ってしまっています。やらなければいけない計画はそこまでいっぱいあります。そこから逆算したら今やっておかなくてはいけない事がいっぱいあるのです。頭は先に先にと計画を立て、気持ちは焦らずやらなければいけない事を一つ一つクリアーして行こうと思います。
私は1973年生まれの丑年ですので来年は年男です!猛牛のように前進しまくりたいと思います。
「そろそろ年賀状を書かなくては」と思い、今までいただいた年賀状の整理をしていました。中には何年も疎遠になっている人もいて、懐かしい気持ちで見ていました。自分という人間とかかわってくれた人、全員に私は心から感謝しています。またどこかで再開することを願って年賀状を箱にまたしまいました。
久しぶりに姉の家に行って来ました。甥っ子も姪っ子もすっかり大きくなっていました。自分も歳をとるわけですね。上の子は中学二年生で下の子は小学6年生です。二人とも夢を持ってがんばっているようで嬉しかったです。
朝練と帯研でどっちがきつかったと言えば、やっぱり朝連です。まずは朝ダルイ中で気持ちを盛り上げて稽古をしなければいけませんでした。前の日だって夜の10時ぐらいまでは稽古をしていますから、12時間後また稽古だと思うと憂鬱になるときもありました。そして夏は凄く暑いなか稽古をするのでそれも大変でした。蒲田道場はエアコンなどありませんでしたから、みんな汗だくになって稽古しました。でもこの暑い中稽古をすれば秋涼しくなったときに強くなるんだと思ってがんばりました。
私は運は自分でよいほうだとは思いません。悪いほうだとも思いません。何でかと言うと賭け事はあたった事がないですし、初めて何かをやって人より上手にできたと言う事もありません。ただこれは運が良いなと思うのは人との出会いです。この人に出合わなければ今の自分はいないなと思うような出会いがいっぱいありました。特に先生との出会いは最高だったと思います。私が心から恩師だと思っている先生って以外にやさしい先生より厳しい先生だったりします。私が悪い事をしたときブッ飛ばしてくれた先生です。でも愛情だと私にはちゃんと伝わりました。最初は怒られたくないからやっていた事が、最後には先生に怒られたくないと言うより先生に見損なわれたくないになっていたような気がします。そういう素晴らしい素敵な先生『昔は良かった』とか、『今の子供達は若者は〜だ』なんていっている場合ではないのです。
私が小学一年生の担任の先生は渡辺牛吉先生という先生でした。私は小学一年生の頃、体が弱く普通のクラスに入る事ができず少人数で勉強する「健康学級」という特別なクラスにかよっていました。私はそのことで普通のクラスの子にからかわれたりした事もありました。牛吉先生は怒るとすごく怖かったです。容赦なく拳骨されました。でも褒めるときは思いっきり褒めてくれました。そして私たちに本気で接してくれる先生でした。私たちはみんな体が弱いせいもあって自分に自信が無く他のクラスの子にからかわれても仕方ないと受け入れてしまっていました。牛吉先生は「お前らは弱い子なんかじゃない、他のクラスの子に馬鹿にされた時に黙っていてはダメだ!戦いなさい!」と教えてくれました。そしてお互いに助け合えと教えられました。だから他のクラスの子にからかわれたりしたらみんなで助け合って戦いました。私たちの力でダメな時には牛吉先生は私たちをからかった子がいるクラスに乗り込んで怒りに行ってくれました。凄く頼もしく頼りになる先生でした。このクラスは本当に面白かったです。教室にトランポリン・跳び箱・ボート・自転車などあって一日一度はトレーニングをする授業が必ずありました。乾布摩擦をみんなでやったりもしました。このクラスで一番思い出に残っている事はトランポリンで前方宙返りが出来たときの事です。最初は怖かったのですが『オッいいね!もう少しだ!がんばれ!』と牛吉先生におだてながら出来るようにしてもらいました。面白いもので私が出来るようになったら、みんなも『自分も出来るんじゃないか?!』という気持ちが芽生えたようで数週間後には出来る子が増えていました。たぶんそれも先生の狙いだったように思います!あと私が初めて『さ』を反対向きにならず書けるようになったときに『凄くうまく書けたね!もったいないから残しておこう!』と言って一週間ぐらい消さずに黒板に私が書いた『さ』を残しておいてくれました。私は嬉しくて字を書くのが好きになりました。牛吉先生は私の中に今でも強烈に残っています。こんな先生に私もいつか成りたいです!
『梟の城』を読み終わり、今は司馬遼太郎の『覇王の家』を読んでいます。これは徳川家康のお話です。腰を痛めてから稽古の量は減りましたが、そのかわり本を読む時間や考える時間や自分を見つめ直す時間が増えました。そのおかげか昨日久しぶりに体を動かしたのですが動きがすごく良くなっていました。自分がやってきた事の熟成の時間だったのかもしれません。今まで自分に詰め込んだ事が少し整理された感じがします。腰も治ってきました。またさらに自分にいろんな事を詰め込む作業に入ろうと思います!
12月21日(日)は冬季審査会10時〜と支部内試合2時〜があります。出来れば全員に参加してほしいと思っています。道場生の皆さんが参加できる一番小さな規模の試合ですが、そこで成功体験をしてほしいと思います。『空手は武道だから試合の勝ち負けではない』こんな言葉を耳にします。ある一面ではもちろん正しいと思います。そして最後にはそこにたどり着いてほしいと思います。でも私ですらそこにはたどり着いてはいません。私はやはり試合に出てほしいと思います。特に少年部には強く思います。何故かと言うと試合での勝利は自分で勝ち取らなくてはいけないからです。怖くても緊張しても一人で試合場に上がらなくてはいけはいけません。自分の力で最後まで戦わなくてはいけません。そして勝利は誰もプレゼントしてはくれません。そして自分の力でそれを掴んだら自分だけの力ではなかった事に気付くでしょう。そして負ける事も私は大切だと思います。負けても自分をしっかり保っていられる強さ、その負けを乗り越え次につなげようと立ち上がり努力する強さ、いろんな事が学べるからです。そして子供たちみんなに大人になるまで空手を続けてほしいと心から思います。でも現実に何人が大人になるまで続けるでしょう。今の子供が大人になって空手をやっていたことで役に立つ事って何なのだろうと私は真剣に考えます。欲を言えば道場訓を覚えていてほしい、そしてそう生きてほしい、礼儀、護身、いろいろ役に立ってほしいです。でも難しいです。私は、子供たちに小さくても良いからがんばって自分の力で成功したという体験をさせたいと思っています。自分の力でがんばった事のある子は一時は道を外れようが何がどうなっても自分の力でいつか立ち上がれると思います。子供は大人が最初に良いきっかけを作ってあげれば後は自分の力でしっかりと進んでいきます。『俺は空手でもがんばれたんだから』『あの苦しい試合を最後まであきらめなかったんだから』そうなってほしいです。あと欲を言えばいつか大人になった時に『小さい頃空手をやって、すごく良かったな自分の子供にもやらせたいな』となってくれたら嬉しいです。
思わぬところでいろんな人がこのブログを見てくれていたりします。このブログも書き始めてから4年ぐらいになるので『ブログ見てますよ!』という言葉をかけていただいた事が何度かあります。うれしいことです!出来ればポジティブな事を書いていこうと思います!これからもよろしくお願いします!
この前東京タワーに行って来ました。私は東京タワーが大好きです!東京に来て早15年になります。15年前、東京タワーから夜景を見ながら大きな夢の実現を誓ったのも、もう思い出になりつつあります。東京の夜景を見ながらいろんな事を考えてきました。『あの頃こうなりたいと思った自分になれているか?』『今の自分に自分は満足しているのか?』『あの頃の自分と今の自分の変わったところってどこだろう?』『良く変わったところは?悪く変わったところは?』『あの頃の自分が今の自分を見たらどう思うのだろう?』自問自答した結果は『もっともっとがんばらないといけない!』でした。自分はまだ何も出来ていない!ここからが勝負です!
腰の調子がどうも良くなりません。治りそうでいま一つ完全に治らない感じです。治療と銭湯に行ってという毎日で稽古という稽古は出来ていません。来年試合に出ると決めて約一ヶ月半、急に追い込んだ稽古を始めたので体がビックリしてしまったのかもしれません。でも今という時間は大切です。本当に自分が試合に出たいのか?を問われる時間です。やめたいならやめればいいだけの話ですし、自分の前に一つ二つのアクシデントが起きたくらいで挫けるようなら、どうせ試合に出ても負けるでしょう。結局やる人は何があっても最後まであきらめずやるのです。たぶん今、私は自分の覚悟を試されているのです。そしてこのような数々のアクシデントを乗り越えた人が人間的に強くなれるのだと思います。かつて、それを身をもって見せてくれた先輩がいました。私もそうなりたいと思います。今がそうなるチャンスの一つです!そう考えると人生チャンスだらけです!そして今私は前以上に燃えています!
今日、左上の奥歯の治療が終わりました。もう歯痛で悩まされる事は当分無いと思います。あとは左下の奥歯の治療が終われば完璧になります。これからは歯を大切にしていきたいと思います。丈夫な歯で美味しいご飯を食べて120歳まで健康に生きるためです。私はタバコも吸わないしお酒も飲みません。食事もバランス良く採っています。この前はダイエットコーラも体に悪いと思い止めました。毎日空手の稽古をしているので、しっかり運動もしています。これはただ長生きがしたいというわけではありません。自分の足でしっかりと健康に生きて行きたいと思っているのです。もちろん何かのアクシデントで健康ではなくなってしまう事もあるかもしれません。でもその時に「あれを止めていたら、良かったな」などと後悔はしたくないのです。今、自分の出来ることをしっかりやらないで自分の好き勝手な事をやっていたら、自分がこの先、人のお世話にならなければいけない立場になった時に申し訳がありませんから。でも、それでいて人生を大胆に生きて行きたいと思います!
自分の中で時代劇ブームが起きています。今読んでいる本は司馬遼太郎の『梟の城』で、最近観た映画は『四十七人の侍』『魔界転性』『壬生義士伝』『柳生一族の陰謀』です!
今年も残すところあと一ヶ月です。年末12月30日は毎年恒例の友達との忘年会があります。年に2〜3回友達に会えるこの回を私は本当に楽しみにしています。でも自分ががんばれていない時は楽しさは半減します。友達みんなと近況報告をしたりお互いの夢や思いを語り合ったりしますから、そのとき自分ががんばれていないと自分が情けなく思えたり、友達の良い近況報告をただの自慢話に聞こえてしまったりしてしまうものです。自分は今がんばっている!でも友達に負けたと思ったならば素直に「ヨシッ俺ももっともっとがんばろう!」となれるのですが、自分ががんばれていないともう情けなさのあまり友達の話を素直に聞けなくなってしまいます。どんな言い訳をしても自分が怠けている事は自分が良く知っているし、どんなに上手に言い訳しても自分には嘘はつけませんから・・・。でも友達には私を悔しがらせてほしいと思っています。そういう存在でいてほしいと思っています。友達に負けるって本当に悔しいけど本当に嬉しいですから、そして私もがんばろうという気力がわいてくる事は間違いナシなのです!でもできることなら負けたくないです!そのためにもあと一ヶ月、もう一踏ん張りしたいと思います!
今年も最後の月になりました。本当に時間が経つのが早いです。ボケーっとしていたらドンドン時間が過ぎていってしまいます。どうやら私も自分のやりたいことがしっかりと見えてきました。でも次のステージに行く前にやらなければいけない事があります。それが試合に出ることです!自分に悔いを残さないために試合に出ます。もちろん今まで以上の結果を残します。そうしなければやはり悔いは残ってしまいますから?!結果は大切です。そして自分がもう思いは残らないほどやりきったという過程も大事です。そしてしっかり次のステージに行きます!
kanno
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