今年は、アメリカは、超暖冬であまり雪が降らなかったけど、今日は久しぶりに大雪であった。
朝方から降ってきて、あっという間に積もった。今日はずっとaccountingの宿題を部屋でやっていたが、夜には学校があるので行かねばならない。雪道の車は少し嫌だなと思いながら慎重に運転。セコンド発信でゆっくりと走る。
学校が終わる頃には雪もやんで、道路もかなり除雪してあった。さすが、クリーブランド、除雪などは手馴れたものだ。ずっと、accountingの宿題で、とても疲れた一日だ。今日は、早く寝よう。

今日は土曜だが、再度チームのマーケティングのミーティング。Jenniferの家に集合した。私を含め、4人とも時間通り集合。やればできるではないか。私以外はアメリカ人なので、ケースの議論よりもすぐに、彼らはおしゃべりになってしまう。
二人が女性なので、やむを得ない。英語なんで、私はなかなか話に入れこめないが、かなりたわいも無い事を話している。でも、それはそれで結構興味深い。Jonは風邪が悪化しているようで、咳き込んでいる。薬は飲んでいるとの事だった。Jenniferは電気代がやたら高いとブツブツ言うので、我々は皆驚いた。
月100ドル以上払っていると。信じられない。普通は、7-10 ドルぐらいだと、もう一人のJenniferが言った。私も「そうだ。100ドル、信じられない」とたわいもない話をしていた。ケースはあまり進まず、明日また個人でやってメールで送る事になった。チームプロジェクトはどういうチームで組むかでかなり変わってくるが、アメリカ人チームはアメリカ人のやり方とかがなんとなく分かるので良い。
このチームはあまり良い成績は取れなさそうだが。英語ができればもう少し、発言できるのに。まー、仕方ない。

今日は、久しぶりに風邪を引いたようだ。頭が痛い。昨夜夜寝れなかったから、疲れているようだ。昼から学校でまたマーケティングのチームミーティングがあったので行った。メンバーのJONも風邪を引いたようで、苦しそう。今回は4人全員が集まった。しかし、あまり話しは進まない。インターネットを使った商品販売のケースである。まだケースが新しいので、気合を入れたいのだが、風邪で頭が痛い。
しんどいので意見を言う元気もない。英語で言うには、かなりエネルギーが要るので。まー、何とか話は進んだが、続きは土曜に再度集まる事になった。帰り、車のラジオでBack Street Boys のAs long as you love がかかっていた。懐かしい。この曲は日本にいる頃、流行っていた。私はBack Street Boysが好きだ。彼らはいい歌を上手く歌う。アメリカではアイドルとしてとても人気がある。

先学期から持越のビジネスプラン、あと1ヶ月ぐらいでやらないといけないのに。これを完成しないと卒業ができないような感じである。さすがにまずいと思い、やり始めたが、アイデアを根本的に変更した。3-4ページ書いたけど、リサーチとかして20-30ページも書かないといけない。かなりヤバイ。冬休みは日本に帰国していてやらなかったし。最近は、外のプロジェクトが忙しいので時間もないし。でも、なんとかやらねば。New Ventureを起こすのはやはり難しい。時間が無いにも関わらず、落合信彦のケネディの本をまた少し読んでしまった。

マーケティングのメンバーとは、連絡がとれないので、仕方なく昼頃学校へ行った。するとJONがフラフラとやってきた。まったく何やってんだと思い、さっそく話をした。締め切りは明日なのに我々の課題はできていないから、続きをやらねばならないぞ。と言ったのだが、彼は「ペーパーは自分で修正したのでもう大丈夫だ。安心しろ」とか言いながらぜんぜん心配していない。で、じゃ早くその修正した物を見せると言って、見せてもらった。が、ぜんぜん修正したようには見えない。で、私が、あれやこれや問いただすと、終いには、「俺の事を信用してくれていないな、俺がいつも飲んだくれてるからだな。」と怒ってきた。昨日のmeeting をサボったりしているのだらから、信用を無くすのは当然なのだが、そういう自分に都合の悪い事は全く気にしていないようだ。さすが楽観的なアメリカ人。彼はCalifornia出身の楽観者だ。仕方ないので、「怒るなよ。信用しているが、俺は英語ができないので、一つづつ、確認しているだけだ。俺たちは友達だろう」となだめた。が、なんとなく気まずくなってしまった。結局、内容を確認して、外のメンバー二人も来ないので、「ペーパーはもーそれでいいや」と思った。内容はあまり良くないので　良い成績は期待できそうにない。まー仕方ないか。
その後私は授業があったので、それで由として立ち去った。もっと英語ができたら、つっこんで、「信用を失うのはお前にせいだよ。もっと気を付ける方がいいぞ。」とか言えるのだが、また　その場の状況であまり厳しく言わない方がよさそうだったし。なかなか込み入った話を英語でするのは難しい。

今日は3時から学校でマーケティングのチームmeeting。しかし、やはりアメリカ人のJONは来ない。二日酔いなのだろう。Jennifer は時間には来ていたが、JONが来なくなって起こり始めた。もう一人のチームメンバーJenniferはスキーに行ってしまっている。仕方なく、私と二人で、少しやったが、彼女も後に用があると言って、途中で挫折。締め切りはあさってなのに。。。今回はアメリカ人チームだが、いい加減なJONのおかげでかなりやばい。本来アメリカ人チームは、時間とかにも結構ちゃんとしているのだが（インド人などに比べた場合）
明日、また集まるのしかないが、一人はまだスキーに行ったまま。。やばいな。

今夜は、ロシア人の誕生会。疲れていたので、さぼろうとしていたけど、悪友のアメリカ人JONやJEFFが電話を掛けてきて結局行くはめに。なかなか、サボらせてくれない連中だ。ロシア人やアメリカ人15人ぐらい集まっていた。私は、遅れていったが。なんとロシア式に、各人が、主賓である　ブラディミールにお祝いの言葉を贈り、その都度 ウヲッカを一気のみ。度数40度もあるのに。私は、ビールでごまかしていた。11時ごろに早めに切り上げた。JONたちは遅くまでやっていたはずだ。

FEB　14　はバレンタインデー。ここUSAでは男性が女性にプレゼントを贈る習慣です。日本と反対。アメリカ人の友人から　「何か贈ったか？」と聞かれたので
「日本では男がプレゼントをもらえる日だぞ。」と言ったら「今日は日本に居るべきだったな」と言って一緒に笑っていた。

スケートの清水。惜しくも銀だった。0.03秒差。悔しいけど、彼は腰痛に負けずに銀を取った。すごい選手だ。根性の塊のようだ。尊敬する。きっと次は金だ。
ジャンプの船木。残念。7位。4年前はすごかったのに。さぞ、悔しいだろう。
復活を期待したい。がんばってくれ。スポーツ選手は真剣ゆえ、こちらも負けては行けないと力が湧く。USAでTVで観ていると、アメリカの選手ばかり映る。また、メダルもたくさん取っていて、なんか悔しくなる。普段はアメリカ好きだけど、やはりオリンピックでは日本にがんばって欲しい。自分が日本人である事を強く意識する。

Salt Lake City オリンピック。今日は個人のジャンプをTVで観た。ここUSAではNBCが夜8時からいろんな種目をまとめて放送する。日本人選手を見る機会はあまり無いので、注意してみた。決勝の船木のジャンプを見れた。しかし、残念ながら9位に終わった。原田や外の選手もよくなかった。長野から早や4年。月日が経つのは本当に早い。4年前は世田谷の会社の寮の部屋のTVで応援していた事を思い出す。日の丸飛行隊復活して欲しい。4年前のモーグルの里谷の金メダルも寮の部屋でしっかり見ていた。今回は昨夜、DISCOで見て、今朝録画を見た。この4年、あっという間であった。月日ばかりが経っていく。自分は一体何をやっているのだろうかと不安になる。4年の間に、世田谷の寮から、板橋成増のアパートに引越し、そして今はUSA。転々としているな。

今夜は、学校主催のチャリティイベント、カジノナイトがダウンタンンのSheraton Hotelであった。かなり大大的なイベントだった。生徒や、家族、卒業生、教授など多数参加。みんな、きちっと正装している。特に女性は、みんなかなり肌を露出している。普段はみんな小汚いのに、今日はこぎれいで驚いた。
入場券は結構高くて、35-50ドル。収益は寄付するようだ。カジノのようにチップを使って、カードゲームなど賭けができる。チップをたくさん集めて最終的には景品のくじに応募できる券にするのが目的である。結局は商品は当たらないので、まー遊びといえる。フリードリンク、フリーフードだが、食べ物はいまいちで、おなかがすいた。ドリンクはワイン、ビールが飲み放題。35ドルの入場券の元は取れなかったが、楽しかったので由としよう。
12時ごろには仲間のアメリカ人たちと、会場を退出して、ダウンタウンのDISCOに繰り出した。疲れていたので、踊るのも苦しいので、DISCOのTVでオリンピックがを見た。モーグル女子の予選と決勝。なんとか里谷のレースが見れた。惜しくも銅メダルだった。惜しい。結局2時まで居て、帰ってきた。最近は週末、連日で飲みに行っているので疲れ気味だ。

私が住む地元クリーブランド　の大リーグ　インディアンズの主砲　JIM THOMEと握手したぞ。昨夜、アメリカ人の友人達とダウンタウンのDISCOに行った。すると、友人がインディアンズのジム　トミーが店内に居るぞと教えてくれた。ジムトミーは主砲でホームランバッター、昨シーズンも49本のHRを売っている。私はファンだ。「えー」と驚いたが、即探しに行った。人ごみで見つけるのが苦しかったが、地下のホールで運良く彼を見つけた。彼に気づいたアメリカ人の客に数人握手している。彼の背後から、「JIM THOME, JIM THOME」と叫び、背中を叩いたら、振り返ってくれて、HIと言いながら、握手してくれた。さすがに背丈が大きい。その光景を友人も見ていて、good とか喜んでくれた。超ラッキーだった。しかし、大リーグのHRバッターが、こんな普通の飲み屋にふらりと現れるとは驚き。非常に良い思い出になった。