詩的エッセイ、つづっています。...笑 満ちる

 

 

読経も、呼吸? - 2001年11月30日(金)

とある、ボイストレーニングのセミナーの掲示板に
お坊さんのお経の呼吸の乱れ?についてあったので、
こんなレスをつけました。


そのとおり!
私は毎日お経しています。
リズムと呼吸。すごく密接に関係してますよ!
なにしろ、大宇宙と小宇宙(人間のカラダ)の
リズムを合わせる目的があるからです。

うたも、お経も、特別なこと、じゃないんですね!

初めてHOVのワークショップに参加した夜の読経は、
何かが違いました。
隣にいた友人は「響いてるねぇ!!」と。
なによりとっても気持ちいいんです。
薬物とかは別として、「気持ちいい(^-^)!」『快』と感じることは、
心にもカラダにもいいと思います。


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ちいさなケーキと、マフラーと。。 - 2001年11月29日(木)

職場の仲間がそろって遅刻。
そわそわ入ってきて、
"Happy birthday!!"
小さなレアチーズケーキと、
ふわふわマフラーを選んできてくれたのです。
それから寄せ書きのカードも!!
みんなでハッピーバースディ、トゥーユー♪、
と歌いながら、キャンドル立てて、吹き消して。。
ちょっとした気遣いがとても嬉しかった。




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ほろ酔い気分の誕生日。 - 2001年11月28日(水)

仕事を終えて、うっかり「おなかすいたーっ!」とつぶやいたのをうっかり上司にきかれてしまい、
思いがけずおごらせてしまいました。。
月の雫、という豆腐料理のお店へ。
薄暗くムードのある席で、京風湯葉をつつきながら、いろいろと話せた。

誕生日、ということだけど何もこれといった予定もなく、
『いつもと同じ』水曜日。
あわただしく時はすぎていったけれど、『ひと味違う』日となった。

普段思っていることを、さらりと話す。。。それだけでいい。

年を重ねることに肯定的になれ、物心ついたころから振り返ったとしても、
今が一番幸せ。
そんな風に、自然体で思える自分がうれしくてたまらない。
愛され、認められ、のびやかにやれている。
そんな昨今だ。





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いわれのない切なさに - 2001年11月27日(火)

今夜は眠れない。

どうしたことか、切なくて仕方ないんだ。
さみしい気持ちがなかなか向こうに行ってくれない。
かなしみに向き合う機会を持たせてもらっているのかな?
それならいっそこの痛みを慈しみ育んでいきたいな。

さっきまで思いつめたこと、もうからっきし思い出すことすらできない。

なんだろう?この感覚。
なんだろう?この思い。

完璧でなくていい、
そう言い聞かせて、生きる。



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頭を垂れる - 2001年11月26日(月)

母とは血がつながっているが、父は違う。
父と意見が合わないと、母と私の結束が固くなる傾向がある。

19でアメリカに渡るまで、母をいじめる父が嫌いだった。
何かと母をかばい、父を敵対していたところがある。

不和を絵にかいたような家庭だった。

渡米直前にひどい言い争いをして、父は私に
「日本に帰ってきてもうちに帰ってくるな」
と言い放った。

ある恩人に相談したところ、
「キミはアメリカに行きなさい。
 夫婦間の問題はあくまで夫婦が解決しなければ。
 娘として、母をかばうでもなく、父を憎むでもなく、
 一人一人の幸せを祈っていきなさい。
 その祈りは海を越えて通じるから、
 キミは安心してアメリカに行ってきなさい。」
と背中を押された。

アメリカでは一日も欠かすことなく父、母を単なる立場を越えて
それぞれひとりの人間としての幸せを祈っていた。
不思議なことに、渡米していたほぼ丸1年間夫婦げんかはなかったそうだ。

あの頃、必死で祈り現実に勝ち取った一家和楽。
帰国後はすぐに実家を出て独立した。
たまに帰る実家の父は、なんでも話せるよき相談相手になっていた。
判断に迷うことがあれば父に電話をしている自分がいた。

そして今、幸いにも再び両親と同居することになり、
まだたったの数日。
父を父親、という立場でしかみることができなくなりそうになっていた。
気づけば父の嫌な面をあれこれ口にしている母に同調していた。
別に母も、悪気があるわけじゃないだろう。
でも、母を味方、父を敵にまわしたところで何もいいことなんてない。

父の心境はいくばかりか?
それぞれが一個の人間として、
家族が家族らしく互いに尊敬しあい暮らしていくことは
あたりまえのようでいてこれがなかなか難しい。

渡米の折に誓ったように、
父の、そして母の幸福境涯を祈っていこうと思っている。

相手がどうか、ではない。
まず、自分が深々と頭を垂れることから始まるのかもしれない。
頭を垂れる、とは、「感謝」の二字に他ならない。








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共同生活はムズカシイノダ - 2001年11月25日(日)

6畳一間にうま〜い具合に持ち物を収納していたため、
自分の荷物はとても少ない、と思い込んでいたのです。
これは、女性特有の?「空間能力のなさ」を象徴した現象かしら??
(『地図の読めない女〜』参照)
45Lのゴミ袋に20袋ほどもゴミにしたというのに、
新居に入りきらないほどの荷物の山に辟易。。
出迎えた両親も唖然、かなりのヒンシュクを買ってしまった。
しかも、私の使う部屋は床の工事が終わっていないため、
モノはほとんどリビングやベランダに置かざるをえず、
あふれかえるダンボールに自己嫌悪。。。
翌朝起きてから父に、荷物の多さをあれやこれやと言われて
「もう、わかったから、ちゃんと時間つくって片付けるからそれ以上言わないでよ!」
と言ってしまい、「バカヤロウ!」と怒鳴られる始末。
親の気もわからないわけでもないけれど、ここ数週間の多忙な日常の中、
これでも精一杯やってきたのだ。
捨てるべきものをすべて仕分けしているだけの時間はなくて、
全部まとめて持ってきてしまってもいる。
また、両親と住むには不要なものもある。
キッチン用品とか、バス用品、洗濯用品、薬など。
これは母に見せて欲しいものをとってもらって、あとは全部処分するしかないだろう。
共同生活。
互いの大切に思っているものの違いがあるから大変。
母は、いわゆる日本人形(怪談ばなしで髪がのびたりしそうなやつ)の大きいのを
気に入って私の部屋に飾っているし。。お水までお供えしている。。。
なんだか不気味だから片付けて欲しいけど、自分勝手は言えない。

スッキリとシンプルに暮らしたい理想と
持ち物が想像以上に多い、という現実にストレスがたまるばかり。
今週の午前中はとにもかくにも片付けに追われそうだ。


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「もっと力つけてから・・・」は禁句。さぁ、飛び出そう! - 2001年11月23日(金)

夢中になれることを間違うと、大変なことだ。
こんなつもりじゃなかったのに、と。
エナジーフローの向きをしっかりと感知して、
一番自分に向いている仕事をしていこう。
人生長いようで短く、
短いようで退屈して過ごすにはあまりにも長い。

夢中になって時間を忘れてしまえるもの。
それを手にいれたなら、無敵。
でもそれがなかなか見付からないならそれまでは、
今目の前にあることに全力で取り組むしかない。
一生懸命取り組んで無駄になることは本来何もないから、
ギターに賭けた青春も決して無意味なんかじゃない、
と今ごろになってやっと思えた。
「〜せねば…」が苦しかった。

現場へ。最前線へ。
いちばん、大変なところへ。
「もっと力をつけてからがんばる…」は臆病モノと怠惰の得意とする弱音にすぎない。


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結果オーライ? - 2001年11月22日(木)

ある友人がl今年結婚した。
半年ほど前、ケーキを片手にうちへ遊びにきてくれて、
マリッジブルーともいえる心の揺れを話してくれた。
また、家族がその結婚に100%賛成してくれているわけではない、とも。。
でももう日取りは決まっているし、広尾のこじんまりとした式場でやるから
よかったら日にち空けておいてよ、と。ドレスの写真も見せてくれた。
私の部屋はどうやら居心地がいいらしく、寝転がっておしゃべりは熱くヒート。
終電は軽く逃し、タクシーで帰る始末。
楽しい夕べだった。
それから数ヶ月、何の連絡もなく、私の手帳は仕事等の予定で埋まり始めた。
招待状もなく、こちらから「結婚式はその後どうなった?」とも聞けず、
もしかして流れたのかな?なんて、心配していた。
呼ばれていそうな友人にもあたったけれど、何も手がかりはないまま当日を迎えた。
私は別の用事が入ってしまったけれど、正式に呼ばれたわけでもなくて電話もできず。
数週間後、海外にいる共通の友人にさりげなく、「あの子の結婚どうなったかきいてる?」
すると、「いい式だったみたいよ、ここを見ると写真が見られるよ」と、URLが付記されていた。
日本にいる別の友人に転送すると、彼の手元には彼女自身からそのURLが送られていた。
一体何で私は避けられてるんだろう?
長い間、仲の良い仲間だと思っていたのにな。。

日にちまで空けさせておいて、ちょっとひどいと思った。
彼女との「キョリ感」に自信がもてなくなった。

本来何のしがらみもなく新しい人生の門出を祝いたいというのに、小さなすれ違いが溝を深めた。
こんなとき、相手を責めてもしかたない。
彼女が幸せなら結果オーライ。
相手の態度がどうあろうと、私は私で誠実にいきたい。
このわだかまりを乗り越えて、再び一緒に笑える日がくるように。。。



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「てつがくしょ」そして「かがくしょ」として - 2001年11月21日(水)

『地図の読めない女 話のきけない男』を読み進める。
まるで自分たちのことのようで、想像以上に参考になる。
男女平等を説くのがモラルな世の中でこの本は異色だし、出版への勇気に敬意。
これは、単に男と女の問題、というよりも、
自分と異なる考えを持つ人への寛容を学ぶ書、ともいえそうだ。
もともとこの世に生まれてくる時点で人間は皆平等、とは思えない、
ひとりひとり違っている、という観点から物事をみていた私は
この本を、「てつがくしょ」と「かがくしょ」の接点だな、とも思った。
また、文字通り私がかつて恋人とのやりとりで苛立ちを覚えた時を思い出し、
当時の自分の中に明らかに芽生えていた排他性を恥じた。
「どうしてわかってくれないんだ!?」と叫ぶ前に、
一呼吸おける自分になれれば晩万歳、じゃないかな?

頭でわかっているようで、いざとなるとできないことは、
何度でも言い聞かせてあげないとね。。


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千と千尋の・・・・ - 2001年11月20日(火)

千と千尋の神隠しを観る。
物語としての印象に加え、釜じぃのそばで石炭を炉に運ぶ仕事をしていた小さな生き物が忘れられない。
石炭の重みで地面にめり込んでしまったひとりを千がつまみあげたら、
釜じぃに「やるなら最後までやれ」と野次られよろける足取りで炉へ。
その様子をみていた他の仲間も、重みに耐えられないふりをすれば助けてもらえて楽ができる、と
一斉に石炭の下敷きになって地面にめり込みはじめる。その光景には胸がつまった。
こういうことって、私たちの世界でもよくあるんじゃないか、と思い、恥ずかしくなった。


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最高の「きっかけ」に。 - 2001年11月19日(月)

獅子座流星群。
昔の教え子(当時小学生、今中1と中3の姉妹)とメール。
「先生!今日はしし座流星群の日だよ。その時間までがんばって勉強して見るつもりなんだ〜先生見る?」
『見るつもりだよ!ギフは晴れてる?東京はいまいち、曇りかな。流れ星☆にどんな祈りを込めようか?』
「晴れてるよ。え〜っとあたしのお願いは・・・どうしよう。先生なんか決まってる?」
『いつどこにいても幸せを感じられる自分になりたい、って祈るよ。』
「いつどこにいても幸せを。かぁ〜(^-^)どんな人でもどんなときでも自分で幸せだって思えることが幸せなんだよね☆」
『そういう事!幸せは、モノをたくさん持ってるとか他の人がどうかじゃなくて自分が納得できなくちゃ、ね!一緒に目指そ!』
「よし!じゃ〜一緒にしし座君にお願いだ!ほんとは自分で実現するものだけど、ちょっとだけ力を借りて。」
『うん、何事も「きっかけ」が大事だから、さ(^-^)!頑張る決意のきっかけに流れ星、なんて、ステキだよね☆ウフフ☆』
「この今生きててよかったね(^-^)最高のきっかけだよ!!はやく見たいな〜!」
『うん、うん!』
「もし流れ星が見え始めたらメールしてくださいね〜。一応頑張って勉強してるから(^-^)」
『うん。わくわくするね〜☆!』
「(☆-^)(^-☆)(☆-^)(^-☆)(☆-^)(^-☆)こんな感じ?(☆-^)(^-☆)(☆-^)(^-☆)(☆-^)(^-☆)」
「もうちょっとずつ流れ始めてるよ!おねぇが一個発見しました!」
『見えたよ!』
「こっち100個以上見えてる!めっちゃキレイ☆!」

・・・私にとって、生まれて初めての流れ星体験でした。ステキだった。

いろんな「しこり」がふぅっ、と解けた一昼夜。
やはり、対話しかない。
意義ある11.18を目指して夢中で祈ってきたことが、
今ある一番望ましい形で結実していることを知り、歓喜した。


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シークレット・カレー - 2001年11月18日(日)

愉快な仲間が集まって、斎藤淳子宅でカレーパーティー。
遅ればせながら駆けつける。
まさか、パラック・パニール(ほうれん草カレー)にありつけるとは思っていなかった。
チーズまで手作り、とは恐れ入りました。フルーツがたっぷり溶け込んだ甘口カレーも絶品。
誰ともなくピアノをたたき、打楽器を携え合奏が始まる。
Desafinadoにはガットギターで参加。あまりにも久々にギターを抱えた。
楽譜は1枚きりしかなくて、グランドピアノを囲むようにして譜面を覗き込んでの合奏。
その後、ビートルズやスティービーワンダー、キャロルキングなどを合わせてみた。
あたりまえに知っている曲ばかりだというのに、ちゃんと歌詞まで覚えてる曲があまりにも少なくて。。。
今度みんなで集まる時までに何かひとつでも二つでも、みんなで楽しめる曲を覚えてこようっと。

今夜未明は獅子座流星群。
流星に何を祈ろうか??



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おまえは無理だよ - 2001年11月17日(土)

「おまえは無理だよ」と言う人の言うことをきいてはいけない。
もし自分で何かを成し遂げたかったら、出来なかった時に
他人のせいにしないで自分のせいにしなさい。
多くの人が、僕にもおまえにも無理だよ、と言った。
なぜなら、彼らは成功できなかったから、だから
君にもその夢をあきらめてほしいんだ。
不幸な人は不幸な人を友だちにしたいんだ。
決してあきらめては駄目だ。
自分の周りをエネルギーにあふれ、プラス思考の人でかためなさい。
近くに誰か憧れる人がいたら、そのひとにアドヴァイスを求めなさい。
君の人生を考えることが出来るのは君だけだ。
君の夢が何であれ、それに向かっていくんだ。
〜NBAのマジック・ジョンソンから黒人の子供たちへの手紙より


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対話は生命の芸術。 - 2001年11月14日(水)

今日もまた、人の懐へ。
明日もまた、心を開く旅路へ。


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殻が破れる音がした。 - 2001年11月13日(火)

革命的な日だった。
自分の「殻」が破れる音がした。
自分の「壁」が崩れる音がした。

他の誰かがどう、ではない。
まず自分がどうか、だ。

明日からは「行動」するんだ、と決めた。

今までバラバラだった物事の認識が
磁石に吸い寄せられる砂鉄のごとく、
集まりつながりひとつになっていく。

確実に、「人間力」をつけていると今日もまた実感するんだ。


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深い海のまなざし - 2001年11月12日(月)

姉として慕う友人からのメールがうれしかった。
私の苦しみや痛みやさみしさを、
みんなわかってくれている。

実際には知り合ってから長いブランクもあり、
ふたりきりでは数度会って話している位なのに、
どうしてこんなにも私のことを知っているんだろう、
わかってくれているんだろう。

私の両肩に、いつのまにか重くのしかかっていたものが
ふぅわりと氷解していった。

彼女のうたには、海を感じる。
彼女のまなざしは、おおきくゆるやかな波のよう。
今日、なぜそう感じるかがわかった。

海よりも深い、愛の大海原の物語。
自分の、他人の、だめな部分も愛せる自信が少し、生まれた。
生まれたてだから、この気持ち、やさしく育ててあげたい。



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「ちょっと寝かす」感覚/ヒント、ザックザク。。。 - 2001年11月10日(土)

今日はオフ。
引越しの準備にいそしむ。
午前中は歌詞のアイディアを練るべく
過去の日記を読み返した。
ヒント、ザックザク。。。


そろそろ、と思い、年賀状のデザインを完成させた。
ラフスケッチをえんぴつで書いていたけれど、
Fireworksで具体的にどんどん形にしてみたら
あっという間に出来上がった。
初めてFireworksを触った頃はあまり操作がわからなかったけど
illustratorを少し学んで戻ってきたら、スゴクよくわかる。

この「ちょっと寝かす」感覚は、あらゆることに共通している。





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外は寒いが心はホット☆彡 - 2001年11月08日(木)

朗らかに行こう!


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人の話は「聞く」が勝ち! - 2001年11月07日(水)

人の話をじっー、っと聞く。
口をはさみたくなっても、ぐっとこらえて、じっと聞く。
その言葉尻も、声色も、聞き漏らすまい、とじっと聞く。
すると、こちらがいいたいことへの糸口を
一言も口を開く前に相手の中から引き出すことが出来るんだ。

それは、それは、刺激的な出来事だよ、
「じっと聞く」、って!


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疎遠と臆病の関係(リエゾン) - 2001年11月06日(火)

『疎遠』は、
「臆病」の異名でもある。


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楽観主義の『技術(コツ)』は - 2001年11月05日(月)

楽観主義の『技術(コツ)』は一生役立つ。

知らず知らずのうちに自分と積み重ねてきた
ネガティブ・トークに気付かせよう。

楽観する技術は、いったんコツをつかんだら一生忘れない。
自転車や水泳のように。

「継続して行う物事は容易に行えるようになる。
 それは物事の性質が変わるのではなく、
 わたしたちの力が増すからである」
ラルフ・ウォールド・エマソン



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ゴミ袋に詰めたものは - 2001年11月04日(日)

惰性という名の自分。
ゴミ袋に詰めたのは、
迷いという名の自分自身。

しばらく新しくモノを買うのは控えよう。
気に入らないものの山の中で暮らしつづけるストレスは
いかほどのものだろうか?

代償。


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カプセル型ドライヤー - 2001年11月03日(土)

さっき、銭湯に行ってきた。
おふろあがりに髪を乾かそうと、昔なつかしい上からすっぽりかぶるタイプの
カプセル型ドライヤーをつかってみた。
先週来たときはハンドドライヤーで乾かしたけど、どうも生乾きだった。
同じ1回3分20円なのに、カプセルくんの方がよく乾かせた。
ちょっとした、発見だった。

時間が前後するけど、今日は午後から友人のお見舞いに出かけた。
交通事故で右足と肋骨を折ってしまったそう。
ギブスがいたいたしい。
でも、いつかも思ってここにも書いたけれど、
人を見舞うことでこちらが癒されること、あるんだね。

のんびりとした、休日でした(^-^)v

「アンタこそ、大丈夫なの?
 前向きに頑張ってるようで、ムリしてない?」
…そう聞いて、平気なふりはしたものの、
かすかに顔がこわばるのを感じた。

力が抜けていく途中にいるのだ。


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心の調子がはずれた日には… - 2001年11月02日(金)

心の調子がはずれた日には
今やらなくてもいいことに
ムリしてムラ・ムダ 骨を折り
我にかえって自分を責める。
肥大したいらだちが。

板ばさみでつらい立場。
自ら率先、そうわかっていながら、
楽できる方を選んでしまっているのかも?
視線が痛い。


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海はどの河も拒まない - 2001年11月01日(木)

海はどの河も拒まない
…シェイクスピア

詩人は、世界で最高の仕事。
詩人は自分の喜びや悲しみだけでなく、
人の喜びや悲しみも感じられる人。

過激な言葉では世の中は変わらなかった。
(中略)人のまなざしが優しく変わりました。
柔らかくて、優しくて、たおやかな言葉だけが
人の心を変える力を持っているのです。

…矢崎節夫


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