P-diary
Piccolo,Play,Practice,Pleasure,Process,Pray,…Precious!

2005年11月30日(水) 【部活日記?】どうでもいい話

今日からテスト一週間前、部活は休み。
なのに今日、部長会議で、冬休みの活動予定を今週中に出せだって。相談できないやん。
部長が困惑顔でやってきた。
とりあえず、初詣でに行こう!という以外は休みにしておく。

ついでに体育館の話。
やっと体育館の改修工事、着手するらしい。しかもかなり急展開で。
今週いっぱいで使えなくなって、来週には体育の用具を仮住まいの体育館に移すらしい。

で、演劇部は?
ギャラリーに荷物いっぱいあるんだけど、その後、何の打診も指示もありません。私もよく知らないの。
また仲間外れか…



2005年11月28日(月) 【部活日記】基礎練週間

今日はジョギングでスタート。
残念ながら2年のみだったらしいけど。
速さや時間、距離よりも、チームとして心地よく走れることを重視してみる。
今日は手拍子?が発生したらしい。次は何がでるか?
その後、発声中心の基礎練習と言いつつ、足回りのストレッチメインの基礎練習で終わってしまった。まあ、発声付きだし、発声のための身体作りということで。
うっかりスカートのまま行って、そのままストレッチの手本見せたりして、大失敗。



2005年11月27日(日) 《講評委員》

来月の近畿大会で、講評委員会が組織される。
近畿では初めての試み。
中部地区では当たり前だった講評委員は、特殊な活動だったと知ったのは顧問になってからだった。
で、愛知の高校演劇出身で講評もやったことのあるワタシは見込まれて?講評委員会担当となったのだが、
夏に全国大会で恩師に出会い、その話をしたら、「え?やったことあったっけ?」え、た、多分…地区大会で…「ああ、そうだろうね。地区大会ね。県とかじゃないよね」
そ、そうでした。ワタシが経験したのは所詮「地区大会」。
本当に大丈夫、ワタシ????

そんなこんなで、生徒代表もウチから連れていけることになり、悩みに悩んで選出。
で、月曜日。
一応《近畿大会出場》の扱いになるということで、念のためPTAから旅費とか補助金出ますよね?
と律儀に問い合わせたのが失敗。

えらい面倒なことになって、
木曜日、「無理かもしれないなぁ」
前例がないとか、なんとか。
前例あるとかないとか関係ないじゃん!
(だいたい、講評委員自体、初めてだし)
演劇は上演だけが活動じゃないんです!!
運動部とは違って当たり前です!!!!
と、板挟みの教頭先生に詰め寄る。
お金が欲しいだけじゃない。
日頃、軽んじられてることの不満が募って、周囲に毒を吐きまくる。

金曜日、机上にメモ「旅費、出ることになりました!」
ありがとうございます〜と言いつつ、当たり前じゃんという気もするので、あまり、はしゃがない。
しかも、特例で…というニュアンスがプンプンで、あまりにも、無理を聞いてもらったから感謝せよと言わんばかりの態度に、…ちょっとひっかかる。

まあ、よそ様には理解されにくい世界であることも一理あるので、
この週末は、近畿大会と講評委員について(必要以上に)アピールする資料を作ることに全精力を傾けた。
とにかく、アピールが大事と思う今日この頃なのだ。
まだまだ演劇部の立場、弱いので。
声だけは大きく出して行こうと思う。
闘う演劇部だ。(←高校時代のキャッチフレーズ)



2005年11月25日(金) 【部活日記】試演会?

今日は会議の日。
部活には行けないと思ってたら、意外と早く会議が終わり、ゴソゴソしてたら部長が呼びにきたので「しゃーないなー」と言いつつ、イソイソと部活へ。
とりあえず、ちょっとでも時間を作ってできるだけ毎回部活に行くようにしてる今日この頃。
ささやかながら、ワタシなりの改革。

先週、課題(某台本の、一部。独り台詞と動きが中心)を与えて、ちょっとだけ練習して、発表会。
どう言う、どう動くということより、どんな思いで出る言葉か、どうして動くのか、ということをちょっと試せたら、と思って。
表現の仕方は色々ある、ということも試せたらと思っていたけど、これは意外と?みんな同じような表現に偏って面白くなかった。
時間があまりないのに、発表時間が意外と長くなって、きちんとおたがいに確認しあう時間を確保できず、ちょっと中途半端になってしまった。
それでも、不用意に動きすぎることや、モノの扱い方が大事ということ、間の取り方、息づかい、身体の緊張感…これからの課題になりそうなことは確認できたかな。
あまりに淡々と進んでいくので、ワタシの説明不足(下手)もあるし、この企画は失敗かなぁと思って感想を聞いたら、口々に「面白かった」って。

一番の課題はこれ!!
なんで、つまんなさそうに、楽しむんだろう。
面白いなら、もっと面白がろう!
面白そうなら、もっと面白くしよう!!!

そのためには、ワタシがもっと楽しまないとあかんなぁ。



2005年11月24日(木) 【部活日記】希望

ようやく観ました「トドコホル」と、「講評」。
何しろ、袖で気をもんでいて、正面からはオープニングしか見ていなかったから、色んなことを覚悟してちゃんと観たら…まあ、色々あるけど、思ったほどひどくはない?
いや、明らかに困ってる様子とか、芝居が完全に止まるか!?という場面とか、はっちさん曰く「かわいそう」な場面は多々あるけど(というか、“だらけ”だけど)、それでも何となくうまく噛み合っている場面もちゃんとあって、なおさら、あ〜もっとちゃんと稽古できてればなぁ〜と思ってしまう。

ともかく、絶望的な舞台というよりは、次こそは!と思える要素がたくさんの舞台だった。

何より希望を感じたのは、部員達の前向きさ。
瞬発力のパワーやエネルギー、溢れる想像力(創造力)では、先輩達に負けるけど、
粘り強さとか、誠実さとか、持続力を要するエネルギーは決して負けていない。
というか、今まで一番じゃないかとさえ思う。
その分、発現するまで、形になるまで時間がかかる(間に合わない)という難点もあるけれど、
焦らずじっくり取り組んでいこうと思う。



2005年11月21日(月) 【部活日記】鑑賞会

冬休みまでの部活は、基礎練と過去の作品を見直そう大会。
今日はあの名作!「トランス」を鑑賞。
いいね〜。自画自賛。
もちろん本がよかった、というのもあるけど、
やっぱり今見ても、よく頑張ったよ、君たち。
体育館での練習とか、いろんなこと、思い出した。
ワタシもまだ大ホールを使い慣れてないころだから、
袖をせめるなんて発想もなくて、恐ろしく広い舞台に質素な大道具。
(ちなみに、あの時の机が、うちの木製大道具の第1号だったような…)
あれでほんと、よく頑張ったなぁ。

部員たちも、この前手伝いに来てくれた先輩たち、ということもあって、感心しまくり。

さて、次回はようやく心の準備が整ったらしいので、やっと先々週の自分たちの舞台を見ます。
ついでに講評ももう一度見ます。
ふふっ。



2005年11月20日(日) 《県大会最終日》

初日の学校が近畿に残らなかったのが残念。
(見に来れなかったから)

いろんな意味でバリエーションに富んでいて、
支部でもそうだったけど、自分がやってみたい(表現したい)と思って出来なかったことをやり遂げている(表現している)のを見て、ちょっと悔しい。

まだまだだなぁ。

出場校でもなく、運営にも協力していないただの観客的存在のくせに、
ちゃっかり顧問研修会に参加。
翌日の授業の不安が頭の片隅をよぎりつつ、しっかり最後まで…
ワタシなんてまだまだ足下にも及ばないような方々の話を聞けるのが楽しいのです。
大人の世界を垣間見る子どもの気分。(これがワタシのあかんとこでも…)
でも、いつかちゃんと、追いつきますから。


<県大会も終わって>

個人的には「頑張りすぎ」た。
あれだけ頑張ったらあかんと言われてきたのにぃ…
正直、8月9月、めっちゃ頑張ってました。
いや、頑張ろうと思ってました。
気持ばかり頑張って、頑張ることに頑張って、
めっちゃハッパかけまくって、
結局、力尽きた。ワタシ自身、息切れをした。
追いつめられ感だけが強くなって、先へ進めなくなった。
まあ、修学旅行やテストがあったと言えばいいわけだけど、そういうことも含めて、
もっと早くに折り合いを付けないといけなかったのに、
その見極めのチャンスを逃してしまった。
それが何より悔しい。



2005年11月19日(土) 《県大会2日目観劇》

電車の中で、視線を感じる。
駅に着くと、見慣れた制服の集団がいる。
元気に挨拶をされる。

いきなり審査員である師匠に発見され、呼び出され、事務連絡。
支部大会の時に、劇場で書類をもらって帰るのを忘れていたらしく、預かってきてくれていた。
すんません〜(でも、よく理解していない)

せっかくなので、講評を聞いて帰る。
キーワードは「妥協も必要」
耳が痛い…



2005年11月14日(月) 【部活日記】チームワーク

反省会。
昔は、気付かないうちに終わっていたのだが…

暗い反省会になるのかと思ったら、まぁ、やっぱり重い空気ではあったけど、
思ったほど暗くはないので、ちょっと嬉しかった。
自分が高校時代の反省会はとにかく暗くて重くてしんどかった気がする。
それはそれでアリだけど、「反省」ばかりでは前に進めない。
ダメなところを列挙してもいいけど、必ず、次へ進むための何かも提示するのがルール。

キーワードは「チームワーク」

言い得て妙だったのが「言葉のデッドボール」
会話がキャッチボールになってなかった。
ボールとかでもなく、デッドボール。
無理に打とうとしてバットを飛ばしたり。
かろうじてバットに当たったかと思ったら、キャッチャー直撃したり。
ボコボコぶつけ合って、負傷者続出。
舞台上での会話についての発言だったけど、これって日常生活でもあったよねぇ。
結局、受け手のことをどれだけ考えて投げられるか、ということ。
そのボールを相手はどうやってキャッチするのか(できるのか)。
その部分の想像力をいかに磨くか。
やっぱり日常の延長線上に舞台はあるのだ。

しかし、うちの部員達にはびっくりした。
いつの間にか、えらい前向きな集団になってて、
「どうしてうちは春期発表会にでないんですか!?」
いや、アイフェスもあるしねぇ…
「でも、でてる学校もありますよね?」「出ましょう!!」
ええええ〜!?
「リベンジします!」「今度こそ!」
いやま、出たらいいのにと思ったこともあったけど…
まあ、せっかくやる気に満ちあふれているので、とりあえず出る方向で…
ホントに大丈夫なのかなぁ〜楽しみですけど。



2005年11月13日(日) 【部活日記】閉会

慌ただしい1日だった。
ただでさえ、閉会式の進行なんて初めてだから右往左往なのに。
経費削減のため、何とかして5時までに完全撤収、舞台は4時半までに緞帳を降ろさなくてはならない。
審査員の先生方にも無理をお願いし、めっちゃマキマキで進める。
閉会式は表彰も含めて10分。
焦って、かみまくる…ホントにごめんなさい…

終わってからの顧問研修会。
久しぶりのアルコール。
いろんな人の話が聞けるのが好き。
お芝居が好きな人の気持ちが集まってて、もっともっと!と思ってる人たちばかりで。
いいなぁあ。



2005年11月12日(土) 【部活日記】信頼

裏方当番。
舞台進行担当。
とにかく、今日は「あ!」とか「え?」とか「えっと…」とか、「さあ〜…」とか
そんなことばかりだった。
自分でも歯がゆいが、周りはもっと歯がゆい…どころじゃないだろうなぁ。
自分で割り振りながら、ちょっと後悔。

違うな。
自分で割り振ったんだから、もっと責任持って、自覚して動かないとあかん。

前に立つことは苦手だし、できれば避けて通りたい。
人に言われて動く方が、好き。
だけど。
どうせやらないといけないのなら、気持ちよくやりたいし、
どうせなら信頼される人になりたい。
あてにしてもらえる人でありたい。



2005年11月11日(金) 【部活日記?】気もそぞろ

学校にいても落ち着かない。
ホールが気になる…

放課後、我慢できず会議をキャンセルしてホールへ行く。
いやぁ、行って良かった。本当に用事があった。
色んな人に助けられてます。



2005年11月10日(木) 【部活日記】開会

大会初日。上演当日でもある

上演前の落ち着きなさに加えて、というかそれ以上に、開会式のことやら運営全般のことやら、何から考えていいのかわからなくて、やはりウロウロとさまようワタシ。
ホントに器が小さいのです。(見た目はでかいのに…)

ホワイエでちょっと稽古ができたのがラッキー…だけど、この期に及んで小道具が未完成で、ちょっと切れかける。
セリフも飛びまくる。
…あかん。不安材料が増えてくる…

上演前の楽屋では、鏡前をめぐる紛争が起きかけたり、自分のことにいっぱいいっぱいで周りが見えてなかったり、緊張感が漂う。
まだセリフあわせをしている。
…重い、重すぎる空気…

準備万端?
緞帳が上がるのを見届け、OPの写真を撮りに客席へ。
し、しかし。
ループするセリフ、乱れる足並み、かみ合わない会話…
慌てて袖に戻り、祈るような気持ちで、正座をして、ゴールを待つ。

けどまあ、みんなよく最後まで頑張ったと思う。
ワタシは為すすべなく、祈るしかなかったけど、大部分が初舞台にもかかわらず、ループしかけたセリフをしっかり軌道修正し、慌てずにやるべきことをやりきった。
本当の意味で舞台が止まることはなかった。(ほとんど瀕死の状態ではあったけど)
フルマラソンにいきなり挑戦して、完全に時間切れのなかでゴールしたようなもんだ。
ゴールできただけで、良しとしよう。

学校に荷物を戻し、ヨロヨロと帰ってくると、すでに講評は終わっていた。
まあ、厳しいことを言われるのは覚悟の舞台だったと思うので、予測はしてたが、
あまりのみんなのへこみように、ちょっとたじろぐ。

でも、ホントに、あの涙はなんの涙だったんだろう。

高校時代、先輩に1対1で稽古を付けられていたときに、泣いたことがある。
その時、先輩に言われた。
何で泣いてるのか。
できること、全てやりきってそれでも上手くできないなら、悔しくて泣いてもいい。
だけど、そこまで、やったのか。まだやってないでしょ。もっとできるでしょ。
泣くほどの努力をしたのか。

校内リハの反省会で泣いたときも、終わってから泣いて後悔するような芝居をするなと怒られた。
(思えば、部活中、よく泣いてたなぁ、ワタシ…)

そんなことを思い出した、大会初日だった。

帰り道、さすがに色々考え思う。悔しさやら寂しさやら、まあ、いろいろ。
本当はダンスの日で、終わってから行きます!って宣言してたけど、
疲れ果てて、休む決心をした。
が、時間が経てば経つほどモヤッと感がたまりたまってきたので、途中でえいやっと思い切って、
レッスンに行く。
残り30分足らずだったけど、滑り込み。
無理矢理、身体を起こして、とりあえず先週の振りのおさらいだけ。
ちょっとスッキリ。

とりあえず、明日からは落ち着いた日々が戻るはず、かなあ?



2005年11月09日(水) 【部活日記】ホール入り

またよりによって、一番時間に余裕のない(授業がツメツメ)水曜日にホール入り。
しかも、スタッフ弁当の受け取りのため、4時半には劇場へ着いていないといけなくて、
ということは、4時前には学校を出ないといけなくて…時間ない〜

「また帰ってきます」と言い残して、学校を飛び出す。

搬入口が開くまでに、外で大道具を完成させる。
元ブチョー…せっかく書いてくれた記号が違っておりました。
人形立てを付けたり外したり、てんやわんや。
慣れない作業に時間、というか手間がかかる。
開始時間、当初5時からの予定を6時に遅らせて、大正解。
(仕込み時間を確保するためだけど)

位置決めは、合わせるきっかけはそれほどないし、道具も基本的にシンプルなので位置を決めること自体にはそれほど時間かからないし、比較的スムーズ。
人形立てがやはり微妙な付き具合で、上手いことバランスを取るために、舞台さんたちがあれこれと修整してくださる。
さすがだぁ〜

それなりに立ち位置の確認もしていたみたいだし、問題ないな…と思ったら、結構肝心な場面の場当たりをしていなかったらしい。
やっぱり、ワタシが確認すべきなのかなぁ〜と思ってみたり。

打ち合わせ会で相談し忘れていたことを相談するため、よその位置決めを見ながら終わるのを待つ。
相談したら、…渋られてしまった。しかも、うちの要望もワタシが認識している以上のことを要望してて、それはちょっと無理やろということで、妥協案(というより、元々ワタシのイメージしていた展開)を探る。

そんなこんなで、終わったのは8時。
それから学校に戻って、明日の自習の準備やら、運営関係の資料の準備やらをモタモタとやって、学校を出たのは10時半すぎ。
しまった〜今日中に買って明日の朝持っていかなくてはならない諸々の物を買うの、忘れてた…というか、帰りに買って帰るつもりだったのに、もう開いてる店がない…。
深夜営業をしている店を回るが、よりによってどこにも置いてない…結局、家に帰り着いたのは12時すぎ…さすがにしんどい…



2005年11月08日(火) 【部活日記】腹をくくる…しかない。


練習できる最後の日。
とりあえず、舞台に上がる準備は整った。
完璧、とは言えないけど、とりあえず、今ワタシ達にできることはここまで。

胃が痛い…



2005年11月07日(月) 【部活日記】最後の一踏ん張り

昨日の帰り際、残っている作業の確認したら、
「明日も来るわ〜」と1期生。
ありがとう!!「朝から来ていい?」そ、それはちょっと困るかも…

なんとか放課後まで我慢してもらったけど、それでも3時半過ぎに体育館へ行くと、すでに作業体勢。

稽古は、とにかく上がらないテンションをあげる、気持を引き上げることに時間をかけ…ちょっとかけすぎちゃいました。
それでも、そのあとやった喧嘩は、さすがに、なかなかよい集中力。
それをちゃんと他の場面にも応用できれば言うことなしなんだけど。

週末、卒業生達に優しくなっただの、昔はこんなじゃなかった、もっと怖かっただの言われる。
確かに、トランスの時は、ワタシも自らめっちゃ動いて見せてたような気がしなくもないけど…そうかなぁ。
多分、ワタシがワタシに甘くなったんだろうなあと思う。
色んな逃げ道みつけて、仕方ないって言葉でごまかして、こんなもんかなと妥協する。

ちょっと反省して、今日はワタシも体当たり。
1対1で抜き稽古などもしてみる。
全体の稽古では、はじけた手本を見せてみた。
その姿に対するみんなのびっくり具合が、面白かった。

今日は3年生も来てくれていた。そんなことも、嬉しい。



2005年11月06日(日) 【部活日記】最後の通し?


今日も道具作りは卒業生たちにお任せして、現役部員は稽古稽古。
午後には一応ゲネっぽいことをする予定。
道具作りもきわどい進み具合なので、ワタシはタタキに参加する。

一生懸命作ってくれた人形立て、なんか微妙な形をしてるので、もしやと思って確認すると…直角であるべき部分が直角じゃない…。
まあ、微妙な角度だし、何とかなるかなと思って完成させたら、やっぱり明らかに角度が…。
残念ながら8本中、2本は使えませんでした。
まあね、人形立てなんか使ったことのない1期生なので、仕方が無いと言えば仕方ないのです。
むしろ、自分たちが使ったこともなく、使い道もいまいちよくわかっていないものを一生懸命作ってくれたことに、感謝しなくては。
何しろ、1期生の頃は、大道具の材料は段ボールと牛乳パックでしたからねぇ。

午後、なんとかゲネっぽいことにたどり着く。
とはいえ、役者の一人がお休みなので、代役。
道具も広さも完璧、ではない。
それでも本息でやらないと意味がないのだけど、それが難しい。
不都合を埋める努力、与えられたものを最大限に生かす心意気が足りない。

せっかく作ったセット、使わないなら作らなくても良かったんじゃん…なんて、愚痴ってみたり。

間に合わない感が強くて、ちょっと重い雰囲気に流されそうになりつつも、上演当日の朝まで揉めながらもあがき続けたという1期生たちの実感のこもった言葉に励まされる。



2005年11月05日(土) 【部活日記】助っ人参上

本日の大誤算は、今日の朝から昼過ぎまで、1年2年とも、模試があるということ…
まあ、直前に気がついたからまだマシだけど、これはかなり痛い…ホント、予定は早めにきっちり確認しとかないと。基本中の基本ですが。

しかし、だからといって、何もせずぼーっとしてるわけにいかないので、OB・OGの出番です。
しかも、卒業生でもない助っ人トモミまで来てくれました。

作りかけの大道具から、そして作る予定でありながらまだ影も形もない大道具まで、とにかく分担して黙々とつくり続けます。
それぞれに得意技を発揮して、うちにしてはなかなか豪華な大道具になりました。
てか、むしろ「道具に負ける…」と役者がつぶやくほど。

後半は道具作りを卒業生と助っ人のみなさまにお任せして、稽古に励みます。
あ〜ホント、時間が惜しい。



2005年11月04日(金) 【部活日記】SOS

ばったばたのうちに1日が終わった。
とりあえず、このままでは道具も間に合わないし、道具に時間をとられたら稽古が出来ないし、…ということで、授業の合間に、OB・OGにSOSメールを送りまくる。
頼もしい返事に感謝感激!!



2005年11月03日(木) 【部活日記】千載一遇のチャンス


3年生は模試。その合間を縫って稽古を観に行く。
体育館は午後から演劇部以外使わない様子。
ということで、思い切ってフロアに大道具(仮)を下ろして、実寸で稽古をする。
初めての試み。
おかげで、イメージがぐんと広がった。
まあ、こんな機会は、最初で最後だろうけど…



2005年11月02日(水) 【部活日記?】お当番

打ち合わせ会です。
一人ぼっちの当番は、まだちょっと不安です。
というか、周りの方が不安そうで、それはちょっと悔しいのですが。
しかしまあ、今日は大きな問題もなく、かなり平和な打ち合わせ会でした。

うちの学校の打ち合わせも15分ほどであっさり終了。
しかし!この時、打ち合わせし忘れたことが、この後大きな波乱を…



2005年11月01日(火) 【部活日記】何もかもギリギリ…

打ち合わせ前日は、どうしてもバタバタになってしまう。
今回も、台本の最終稿(と言いつつ、ver0.95ってどういうこと…!?)完成が今日になってしまって、結局きっかけ台本作りなども今日になってしまった。
しか〜し、台本が今日になったのはともかく、チラシ原稿も印刷できる状態ではなく…なんだか、一事が万事、出遅れまくり。
正直、ワタシの心中は、事務局としての準備が完了していない不安やら、ワタシに運営ができるのかという心配やらの方が大きかったので、何から手を付けていいのやらな途方に暮れた気分で、ヨロヨロと明日の準備をして、うっかり学校で日付が変わりそうになって、慌てて11時過ぎに学校を出たのでした…


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