日常喜劇

2008年11月30日(日) 今度は会津2


会津若松二日目である。
今日は昨日の天気予報でさんざん言われていた通り、チェックアウトして
宿を出た途端、雨に降られてしかも寒いのなんの。
昨日から寒かったが、今日はまたハンパねぇ寒さだ。
とりあえず鶴ケ城まで歩いて行くことにした。
元は皆田舎者なので、3キロくらい余裕で歩く。
しかし寒さが厳しくて途中でレトロモダンな建物の珈琲屋に入った。
温かくて一心地つく。
再び歩き始めたら、昔ながらの店構えな和蝋燭屋を見つけてときめいた。
使わないけど可愛いから欲しいな。…と言って去年の6月に石川で
買ってきた和蝋燭は放置している(何ヶ月前だよ…)
そんな自分を知っているので今回は我慢した。
そんなこんなで鶴ケ城到着。
寒さも耐えがたくなってきたぞ。
ちなみにお城スタンプは入場券買って中に入らないと捺せないというムタイな
設定だったため、興味なさげな連れと別行動して全力でスタンプ捺しに走った。
だって時間もあまりないのだ。
とはいえ中はけっこう綺麗でしっかりした展示で、時間が許せばもっと
じっくり見たい内容だった。最上階の天守閣まで登らされ、天気が悪いから
見晴らしも悪いし外も見ずに一直線に降り、スタンプを捺して外に脱出。
その脚で土産物屋に居た連れと合流して駅に戻った。
電車の出発まであと30分!
土産買ってトイレ行って駅弁買ってとバタバタして会津若松駅を後にした。
寒かったからよく見なかったけど、ちゃんと町興ししてる綺麗な町でした。
ちょっぴり心残りなのは蒲生氏郷の墓に行けなかったことかな。

ともかく。
帰ったら本屋に「日本の100人の」政宗特集買わなきゃ。



2008年11月29日(土) 今度は会津1


先週の上田に引き続き、今週は会津若松に来ている。
実は退職を切り出していて、もういい加減仕事量も減るはずなのに
減らしてくれないものだから、毎日へろへろになりながら働いている
中の合間を縫っての旅行。正直けっこう疲れている。
ちなみに今回は、仙台の友人と三重の友人と合流しての旅である。
が、三重の友達は始発で出てきていて、私も旅行仕事と休みなく出ていて
少々疲れ気味なので、今回は動かない旅にした。
郡山で合流し、電車で会津若松へ。
初めて来たが、広くて綺麗で驚く。
宿の送迎バスの時間があるので、近場でご飯を食べることにした。
観光案内所でパンフをチェック。ソースカツがご当地グルメらしいので、
一番近いソースカツ屋に行くことにした。
歩いて10分程度。
こじんまりした地元の定食屋に入った。早速ソースカツを注文。
待ち時間にデアゴスティーニの「日本の100人」シリーズを見ていたら、
政宗の特集を見つけて夢中になって読んでしまった。それは置いといて
ソースカツ。美味しかったけどソースが多過ぎててかなり味が濃かった。
さて駅へ戻ってバスでホテルへ。
部屋に入ってしまうとどつと疲れが出てきて、しばらくごろごろした後
ようやく動き出して宿の足湯に入りに行った。寒い。
不思議なことが起こった。足湯に入った途端、
どこからともなく現れたシロネコが膝の上に乗ってきたのだ。
猫は好きだ。
大好きだ。
しかし眺めて満足する派で、いきなり膝の上に乗られたらさすがに驚く。
しかも相当人懐こいらしく、帰るから下ろそうとしたら全力で抵抗されて
しまった。猫にこんなに愛されたのは初めてだ。
膝下と膝上両方の満足を得て部屋に戻り、夕食へ。
ハーフディナーという、メイン以外は自分で取りに行くブッフェ式の
食事で、煮物が多くてなかなか美味しくて満足だった。
食後はオプショナルツアーで鶴ケ城のライトアップを見に行った。
会津若松城と言えば蒲生氏郷である。
イマイチ目立たないけどかなり好き。
ツアーではあまり説明してくれなかったので、むしろ私が
説明したくなった。もっと氏郷の説明をしてくれ。
ところで、夜空に映える鶴ケ城を見ていてふと気付いた。

風雲たけし城のモデルってここかな。



2008年11月28日(金) 次は服


2日間に渡ってバーゲンに服を買いに走った。
なぜ2日も続けたかというと、即決できないタチで
昨日買い損ねて心残りだった服を2日目に買ったからだ。
もう日頃の仕事だけで手一杯なのだが、
我ながらどうもフラストレーションを
解消しないとやってられないらしい。
同僚が着ていたカラシ色のスカート可愛かったなぁ
と、カラシ色のアンサンブルを買ってみた。
同時に見てたら柿色が可愛くて柿色買ってみたり
ドドメ色買ってみたり。
こないだから、着たことない色や形にチャレンジ
するのが即ち新しい服を買う、というスタンスに
なってきている。



2008年11月25日(火) 太平燕


熊本の太平燕が都内でも食べられるというので
気になっていて、今日食べに行った。
一度コンビニで見かけたんだけど、その時は
あまり美味しそうじゃなくて食べなかったのだ。
といっても安いラーメンのチェーン店である。
ちなみに太平燕というのはタイピーエンと読む。
熊本が本場の、春雨を麺に使用したラーメン、と
いうのが判り易い説明か。
食べたかったから店に入ったというより、
職場の後輩の悩み相談のために帰り道に入ったと
言った感が強いが、食べてみたらトンコツ味が
なかなか美味しくて満足だった。

次は本場で食べたいな〜…v



2008年11月24日(月) 歌の選択


今日も休みなのだが、今日は今日でまた
用事があって出てきた。
さすがに一昨日の山登りと昨日のチャリ爆走で
疲れている。そして明日から仕事だと思うと
気が重い。
でも友人の結婚式の余興のために(またか)
今日は大切な打ち合わせがあった。

歌の余興の打ち合わせである(まただよ)

去年結婚した友人と同じグループの子で、
去年はゴスペラーズを歌ったのでまたゴスに
しようかとカラオケで色々歌ってみたのだが、
低音が上手く出ないからどうもしっくり来ない。
しかも花嫁は女声パートがキレイにハモる曲を
希望とのことで、女声の歌を探してみた。

「お嫁サンバ」は、歌詞が結婚式に不適切なので却下。
誰のものにもならないで♪…はさすがに(汗
「嫁に来ないか」は、旦那様に語りの部分を言って
もらいたいが、面識がないので無理っぽい。

…で、さんざん悩んだ結果
「恋のバカンス」よくねぇ!?!
と、落ち着いた。

どうも花嫁さんが古い歌好きなので、古い歌チョイスに
なってしまった。



2008年11月23日(日) また上田2


さて昨日着いた岩屋館、露天風呂が指定の時間以外は混浴だというので
チェックインしてすぐ女性限定タイムに入りに行った。
風呂場はお湯の違う2種類の風呂が用意してあって、手前の風呂に入ったら
熱いのなんの。だから奥の茶褐色の風呂に入ったら今度はぬるいのなんの。
仕方ないのでぬるめの風呂に入った後に少し温まったら熱い方に入って
なんとか体を暖めた。それにしても残雪がこんな所まで…
思わぬ場所で雪見風呂してるよ。
で、部屋に戻ってしばらくごろごろしているうちに夕食へ。
食事は川魚中心の食べ易い美味しい食事で、ゆっくり完食させて頂いた
で、その後部屋に戻ったらお互い砥石のダメージがぶり返して動けなくなり
早々に寝てしまった。そして朝。少し早めに起きて内風呂に入りに行き、
その後に朝食を食べた。誰よりも遅く行ったら誰よりも手厚いおもてなしを
受け、女将お手製のヨーグルトが甘さ控えめで美味しかった!
ところで岩屋館だが、泊まった部屋は「筧の間」といって真田十勇士の
筧十蔵がモデルになっている。モデルというか…切り絵が窓のカーテン
代わりに置いてあって、浴衣は十勇士と六文銭をあしらってあるし
なんかもう…真田というより十勇士の館か?
というスゴイ場所で、沢山写真も撮ってしまった。
さて、10時にチェックアウトしたが、その前に宿のスタッフと話して、
GW後の5月がオススメと聞いた。次は5月に来よう。
で、チェックアウトした後は幸隆、昌幸の菩提寺である長谷寺に向かった。
ちょうど宿から近かったのだ。そしてまた人家の間の山道…父、高い所スキなんだね。
そしてその後は真田氏本城跡。同じく人家の間の高台にあって、でも昨日の
砥石城よりは全然楽だったし景色も良かったので満足。
ついでに天気も良くてよかった…。
どんどん移動する。次は真田氏歴史館へ。
さっきから近いと言っても歩くと遠いので、車移動は大変助かる。
そして真田町に入った途端に「真田○○」という名前の飲食店やら
体育館やら病院やら色々見つけて愉しかった。で、歴史館。
ドラマ「真田太平記」のポスターの他にも使用した甲冑とか現地を訪れた
キャストの写真とか、なかなかお宝映像が多くてウケた。それに真田氏でも
父の兄達、つまり信綱、昌輝の説明も多くて嬉しかった。
で、最後に「真田氏記念公園」という名前があって幸隆・昌幸・幸村の
レリーフがあるだけの広場を見学。
道の脇にあるだけで公園らしきスペースがないよ!?
それにしても午前中だけでよく動いている。
でもまだ動く。
これから高速に乗って、今度は松代へ。
松代といえば兄が治めていた土地だ。
つまり松代=兄!(※最近一番私の心を占めてる武将)
…の、はずなのだが松代城、旧名海津城は武田や上杉のイメージの方が
強いらしい、兄で売り出そうそよ…(涙
でもいい、前に行ったから今回はスタンプ捺せれば満足だもん。
とりあえず真田宝物館へ。ここも前回来たからさらっと見学し、
観光案内所にあるスタンプラリーをやることにした。
手ぬぐいに書かれた6つの寺をめぐってスタンプをもらうと
粗品プレゼントらしい。レンタサイクルの紹介もしてもらって、早速
チャリを駆ってスタンプラリー開始。何しろ時間がないので爆走状態だ。
…昨日の砥石登山といい、今日も強行軍だなぁ、筋肉痛になるなる(涙
で、約1時間かけて全てのスタンプを捺した。
途中で可愛い猫を見つけてかまってみたり、柿をタダでもらったり楽しい
ハプニングもあり、実は兄のお墓がある長国寺は拝観料を余計に払うと
御霊屋の中まで見られるということを初めて聞いてびっくり。
次は中見に来るぞ!
それにしても今日は寒い。4時半近くにスタンプ捺し終って観光案内所に
戻って来た時はすっかり冷えてしまっていた。今回の旅は車移動が
メインだと思ってたから薄着なんですけど…!
ちなみに松代の方は皆優しくて、前回も道を横断出来なくて困ってたら
車の方が止まってくれたが今回もすぐに止まってくれた。ステキ松代人!
真田宝物館でお土産を買い、すっかり暗くなった松代を出たのは5時過ぎ、
その後は再び上田に戻って駅前の土産物屋でお土産を買った。
お酒や果物といった重い物が買えるって車の旅はすばらしいなぁ!
そしてようやく高速に乗って帰って来たのだが、途中のSAで土産買ったり
ラーメン食べたりして、帰ったのは10時近く。

昨日今日と本当によく動いたものだ。



2008年11月22日(土) また上田1


ウツウツとした仕事のグチより楽しい旅行!
ということで、この連休の土日は上田に来ている。
上田も何度も来て、城と太平記館はもう着尽くした感があるので、
今回は少し離れた真田の庄に来てみた。
真田の庄とは真田氏発祥の地のことで、そこにある「岩間館」という
温泉宿が佐助にゆかりがあると聞いて宿を取った。
しかも今回は車である。
朝夕8時過ぎに出発して、まず小諸城に寄った。
城100選のスタンプを捺すためである。
連休中だから混むかと思った関越自動車道はまるで空いていて、
10時過ぎには小諸城に到着した。小諸城、正確には現在は懐古園という
広い庭園の一角にある。駐車料金払って入園料払ってやっと中に入った。
今さらだが紅葉が綺麗で、まるで紅葉を度外視してやってきたので得した
気分になった。あと小諸城は去年の大河で活躍した山本勘助が縄張りした
城ということで、微妙に宣伝があちこちしてあって面白かった。
勘助が愛用した鏡石ってなんだ、どう愛用したんだ。
園内には動物園もあって、孔雀くらいしか居ないだろうと思ってたのに
ライオンやペンギンも居て、真面目に見たらかなり楽しめた。
お城スタンプをおした後、近くのそば屋でくるみそばを食べたら
美味しくてびっくり。併せてくるみおはぎをテイクアウトして車の中で
食べたらこれも美味しくて感動した。
さてこれから一路上田へ。
市内はちょっと混んでたが、無事一時過ぎに上田城に着いた。
また来たよ上田城!
むしろ何度でも来たい!
今はちょうど幸村祭をしていて、上りがいっぱい立ってて笑えた。
あと城の門の前に真田十勇士と幸村の顔出し看板があってびっくり。
だって顔の部分が取り外し出来て好きな顔に顔出せるってすごい仕組み!(笑)
さて上田城はサラリと見て、またスタンプ捺して太平記館へ移動。
ただ、太平記館も来たことあるので、土産物コーナーだけ見てすぐ出てきてしまった。
だって駐車場がないんだもの(泣)
その太平記館の近くに「幸村祭」会場があって、色々買ってしまった。
幸村と父が暮らしてた九度山の幸村柿とかレアすぎる!
真田丸って名前の地鶏焼きとかマニアにはたまらないし。
真田好きとして買わずにはいられない(笑)
さてまた車で今度は真田の庄へ移動…の途中で「砥石城跡」の看板を見つけて
思わずハンドルを切ってしまった。砥石城は言わずと知れた真田の城、
太平記では砥石に居た兄の所に幸村が何度も遊びに行くくだりがあった。
モエ本能が刺激するままに行かねば!
…で、行ったはいいが砥石城、物凄い山道で大変な目にあった。
ハイキングの装備じゃないのにロープに使わないと上り下り出来ない
ような急激な坂はキツ過ぎる!ありえないあの傾斜!
中学以来、あんなハードな山登りはしたことないくらいの山を登りきった。
到着した砥石城跡は、案の定空地と「砥石城跡」の立て札があるだけの
シンプルな城跡だったが、とりあえず何らかの経験値は得ただろうと
自分を納得させた。
それにしても、こんな山の上に城を構える昔の人の足腰に驚きだ。
難攻不落って、誰も攻めに来ないから落ちないんじゃなかろうか…。
帰りなんか「下ル」と書かれたやじるしの先に道がなくてホント大変な思いした。
さて帰って来たら想像以上に脚がガタガタになっていて、しんどかったので
早々に宿へ向かうことにした。お宿はここから車で15分程行ったところである。
うちの近所みたいな田舎道を進み、更に人家の間を進むうち、
本当にこんな所に宿があるのかと不安になるくらい山道になった。
しかもどんどん道幅狭くなるし残雪あるし!
怯えながら進んでようやく到着したのは立派な山奥の一件宿だった。
寒い!
残雪多い!
とりあえず暗くならないうちに着いて良かった!

チェックインしたらロビーでお抹茶出してくれて一心地ついた。
それにしてもロビー、至るところに六文銭があって可愛い。
しかも丹波哲郎のサインがあるし!
丹波哲郎は言わずと知れた(またか)ドラマ「真田太平記」の昌幸役。
個人的にはあのドラマの中で一番のハマり役だと思っている。
その丹波哲郎のサインを飾ってるあたりがタダ者じゃない!
実はこの宿のそばには「猿飛佐助が修行した岩場がある」
らしく、宿自体に「真田家三代のかくし湯」という
キャッチフレーズがある。でも、砥石城といいこの宿といい、
隠さなくてもこんな山奥誰も来ないと思う…。
腐女子は上田城や別所温泉には行くだろうけど砥石城跡や岩屋館には
来るまい、と思うと自分がどんどんディープになってきてるのは否定出来ない(;-_-



2008年11月18日(火) ワコールバーゲン


どうしても欲しい理由はなかったが、
なんか勢いでバーゲン買いしてしまった。
やはり精神的に病んでいるようだ。

バーゲン会場に来て、目に付いたのが
とにかくピンクとか白の可愛いタイプの
色とデザインばかりで、

やっぱり病んでるな自分、とつくづく思った。


…でもメルヘン過ぎたり布地面積が少な過ぎたり
するモノはさすがに止めた(そこまでは病んでない)



2008年11月16日(日) またしても邪魔が…


今日も仕事である。
雑用は沢山あるんだからもう一人
スタッフ増やして欲しいと頼んだにも
関わらず、増やしてもらえず今日は一日
走り回りっぱなしだった。
疲れた。
そんな中でも、上田の先生を見つけて
しばし話をする時間を得られた。
「来週上田行くんですよ〜」と言うと、
同じく長野の先生に
「あんな何もない所に何しに?」
と、大層驚かれたので
「お城見に行くんです」
と、答えると
「城なら松本城の方が立派でしょうに」
と、もっともな返答が来る。

違う、城は城でも真田臭がしないと
行っても意味がない
のだ。

もちそんそうは言えないので、
「城100選を捺しに行くんです」と
答えておいた。お城スタンプには
松本城も入ってるけど、まぁそれは
またの機会ってことで。

そんなこんなで周囲の先生方とも城トークに
なり、しばし楽しいひとときを過ごしていたら
すかさず上司に邪魔された。

くっそー私の「地元民と語る」貴重な
ひとときを邪魔しやがって。休憩取って
ねぇんだから放っとけよこんにゃろう。
そういや先月も邪魔された、と思い出したら
更にムッときた。



2008年11月14日(金) その後


とりあえず、ケータイのメアド知ってる同僚・
元同僚達に昨日の顛末をメールしてみた。
武闘派からは「反撃しろ!」と力強い反応が。
だいたい皆善良なので一緒に怒って慰めて
くれたのだが、その中で一人、ひときわ大人な
人から素晴らしいコメントが来た。

「そう言っちゃう彼女が一番自分を不幸だと
感じてるんですから、ほっとくのが一番ですよ」

ケータイを持ってしばらく考えた。

…あ、頭悪くて理解出来ないんですけど
どう見てもイキガってるあのアマが不幸には
見えません!やり返したくて仕方ないのは
私が未熟だからですか先生!?

と、問いたい。

でもとりあえず、そう言えちゃうあなたが
道徳の教科書みたいでカッコいいです。



2008年11月13日(木) 宣戦布告


職場の楽しくもない話ばかりで恐縮だが、
いきなり宣戦布告された。
どうも以前から気に入らなかったのだが、
今日という今日ははっきり敵認定された
気分だった。

というのも、配布資料が足りないと言われ、
調べてみたら去年も足りなくて追加印刷を
したらしいと判った。正確には私の仕事ではない。
でもお金もかかるしめんどくさいし、何より
必要部分はA3用紙1枚にコピーすれば事足りるので、
足りないと言ってる部署に「コピーして代用して
もらえないか」と伝えたところ、
その敵認定された(私もした)彼女が脇から

「牛良さんにやってもらえばいいじゃないですか」

と一言言って去って行ったではないか。

絶句した。
これでも一応3年先輩なんですが!?
そして、さんざんお前らの部署のヘルプやって
やってるのに、感謝の言葉一つ無くてあげく
そこのフォローを直接私にじゃなく

「やってもらえばいいじゃないですか?」


うわぁああああ…なんというか腹立つというより
思い出し笑いしてしまう(やり返したくて)

どうも彼女は上司に可愛がられているので
付け上がっているようで、退職するまでに
皆のためにも奴を少しシメとかなきゃかなぁ…と
思ってみたり。

あと3週間かぁ…ふふふ。



2008年11月11日(火) 意識の温度差


ところで職場には他にも新人がいる。
よく考えたら私が引継ぎの時間も与えられないで
他部署の仕事を進行させてるのに、そこだけは
きっちり引継ぎしてる。今更だが解せない。

それはまぁいいとして。

その新人もなんだか根性が足りない。
外線を積極的に取る姿勢は素晴らしいが、
客の応対に対して、すぐにでも取り掛かれる
コピーの送付を
「再来週お送りします」
と言っているのを斜め向かいから聞いて思わず
「なんで再来週なんですか」
と、ツッコんでしまった。
遅い、遅いってば!!!
その場でやれ、と言いたいが私の引継ぎじゃないから
そこまで言う権利はない。でも再来週は遅いだろう。

こないだの退職撤回した子といい、悪い人じゃないのだが
どうもほのぼのしていて温度差を感じる。

この職場を戦場だと思ってるのは私だけなのか…



2008年11月09日(日) 高い買い物


仕事帰りに気になっていた雑貨屋で
買い物した。ストレス解消を兼ねて。
雑貨の他に食料品も売っている。
海外物もあり、スーパーでは見かけない
変った地方の調味料あり。名前に惹かれて
「とってもぜいたくなポン酢」という物を
買ってみた。あとパンが美味しそうだったので
クロワッサンを買ってみた。
帰ってきて食べたらちょっと目を見張るほど
美味しかったので、よくよく見たらその
クロワッサン、252円もした。高ッ!!!
ポン酢もよく見たら560円だった。高いってば!!!
で、母が最近昼はパン食だから、せっかく
トーストを買ってってみれば(これも高かった)

「あんたがこないだ買ってきたの美味しく
なかったからもういい」

とか食う前から拒否される始末。

…色々無駄に買い過ぎたのか。



2008年11月07日(金) トマトラーメン


一昨日、駅までの道のりをいつもと違った
ルートを歩いていたら「太陽のトマトラーメン」
という看板を見つけて気になり、同僚とランチを
食べに来た。
一見、イタリアンの店構えだが中はラーメン屋。
そして味は…スープスパゲティに近かった。
うーん、努力は認めるけどなんとなく生臭いのが
気に入らない。それにあんまりマッチしてないと
いうか。マズくはないけど。
一時過ぎに来たけどけっこうな混みようで、皆

物珍しくて来ているのかなと思った。



2008年11月05日(水) 退職取り消し


もちろん私のことではない。

辞めると言っていた、私の引継ぎをしてる
子が「辞めない」と言い出したらしい。
一度説明したことをキレイに忘れ、
説明されたことを覚えていたとしても
「どこにメモったか判らないんですぅ〜」
と可愛く言われて何度キレかけたことか。
でも元々能力はあるし、引継ぎの時間を
与えてもらえないものだから一度で理解しない
相手に私の忍耐力が付いていっていないだけかも。
ともかく残ることになってくれて良かった。
このまま私より先に辞められると

「辞めちゃったじゃないですか、どうするんですか」

とか、採用の権限もない人間にものすごい
責任転嫁してくるので、とりあえず一安心。

マイペースでもいい…続けてくれれば(涙



2008年11月02日(日) 結婚式より腰


昨日の歌の練習を生かす時、
今日が結婚式である。

式自体はこじんまりした暖かいもので、
実は四姉妹の三女だという新婦の家族も
見られて満足、新郎側は本人に負けず
劣らず面白い人材が挨拶していて楽しかった。
歌は…まぁ、間違えずに歌えたからいいか。

それより何より二次会である。
二次会は近くのトルコ料理屋を借り切って
やったのだが、新郎新婦も幹事も頑張って
くれたおかげで大層面白い二次会だった。
出席者を6チームに分けて、新郎新婦に関する
クイズを出してチームごとに得点を競うのだ。
同じ席になったのは知り合い3人と
新郎サイドの知らない2人。
皆なかなか知識もあるし洒落も判るし
楽しいひとときだった。
ところでここはトルコ料理屋だ。
サービスで綺麗なお姉さんのベリーダンスも
至近距離で見られて眼福だった(悦)
ちなみにクイズの中にはトルコに関する
ものもあって、その中に「ベリーダンスを
真似て万歩計を付けて1分間に腰を多く振った
人が勝ち」というスゴイ戦いがあった。
チームからは皆男性が出てきたのは笑いを
取る演出だろう。6人の男性が腰布巻いて
万歩計を付けている。もちろん応援してるのは
自分のチームから来た男性だが、眺めていて
ふと気付いた。
「あの人が一番イイ腰してる」
あまりにも大真面目に言ったものだから友人に
「セクハラですよ」
とたしなめられた。…いかんいかん、
ついクセで男体見ると素が出てしまう。
ちなみに腰振り勝負は一番イイ腰してる男性の
勝利だった。…なるほど、やはり一番シマってる
ステキな腰が一番フルのか(落ち着け私)
最終的には最後のじゃんけんで負けて4位
…だったのかな?たからくじ10枚もらって
帰ってきた。

面白い一日だった〜v



2008年11月01日(土) 歌の練習


明日、元同僚の結婚式を控え、同じく元同僚と
出し物の歌の練習をするため、カラオケに行った。
彼女は出し物の練習の他にも二次会の幹事を
引き受けている。なかなか多忙だ。
でも優しい子なので会うなり「仕事の方
大丈夫ですか?いじめられてませんか?」と
早速心配してくれた。
…うう、この気遣いがありがたい。
というか、同じ職場に居た人じゃないと
判らないこの優しさがありがたい。

歌の方は何度も同じ歌を歌っているのに飽きて
途中から80年代の歌を交えて楽しくカラオケした。
だって彼女が私より若いのにブルーハーツが
好きとか言うから、私も時代合わせた方がいいかと
思ってアン・ルイスとか少年隊とか頑張っちゃって…
というか実は今時の歌より80年代の方が得意なんだけど。

ということで、意外にもお互い古い歌に詳しくて
盛り上がる、という性質がよく分かって面白かった。

エクスタシーって「E.X.C」って略すの、初めて
知ったよ…(By 仮面舞踏会)


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