日常喜劇

2003年11月30日(日) 浜田麻里


昨日までの引きこもりを挽回するかのように今日は朝から
出まくっていた。友達と待ち合わせの一時間前に都内に出て
本屋行ったりチケットセンター行ったりして野暮用をこなす。
新宿で友達と会ってご飯を食べてから、参宮橋で友達がやってる
小劇団の芝居を見に行く。前回はフラストレーションが溜まるような
イライラする話だったけど、今回はイライラも少なく、でも不可解な
内容だった。オチが解らないのって気持ち悪いわ。そして、駅に
向う途中で看板を見つけて「刀剣博物館」に行く。私はそういうの
大好きだけど、この連れも興味を示してくれたことには驚いた。
嬉しいなぁvv元来た道を戻って歩くこと10分、意外にちゃんと
した建物の刀剣美術館で日本刀の美を堪能する。面白いなぁ。
部分の名前と実物を見比べたりして勉強になった(なんの)
「詳しいね」とか言われたので「時代劇好きだからv」と
ごまかしといた。江戸物マニアだとは言えなかった(汗)
帰りに入り口のおじさんに質問したら大学生と間違えられた。
いいじゃん向学心のある社会人だって。そのおじちゃんが
「お土産物ちっとも売れないんだよね〜」とかボヤていたから
つい鍔の形の純銀ストラップを買ってしまう。いや可愛いってマジ。
駅に戻るのが面倒だったので、新宿の高層ビル目指してそこから
歩いて新宿に戻った。途中の住宅地で善良なおじちゃんに
道を聞きながら無事戻ってきて、次は台場へ。これから今日の
メイン、浜田麻里のコンサートへ行くのだv
つーか浜田麻里!大好きなのよ私!!!! 言うと必ず皆
「え…?」とか「ええっ?!」とかヘンなリアクションくれる
んだけど、いいじゃんねぇ?浜田麻里。あの声と歌が大好き。
台場の某ライブハウスに開演5分前に入り、ドリンク持って
後ろの方の空いてた席に座った。朝から動いてたからさすがに
疲れてしまって(汗)でも良かったのよ浜田麻里!ライブで
こんな盛り上がったの初めて。実は最近の曲は知らなかったんだけど
それでも充分楽しめたし。私の知ってる古い歌も歌ってくれたしv
周りに自分より若い人が全然居なかったけど、ノリはいいから
はしゃいでも許されるだろう。つーか私が楽しめればヨシ!
みたいなカンジで我ながらすんごいテンション高かった。普段
大人しくしてるので、秘めた自分を解放したカンジだった(笑)
最初はずっと後ろの方で聞いてたけど、最後の方はガマンできなく
なってアンコールだけ前に飛び出して行って皆といっしょに
拳を突き上げてきてしまった。いや〜楽しい!!ステキ!
大好きだ麻里ちゃん!(私も叫びたかった…)
ってことで、今日はちょっと動きすぎて帰りは吐き気がする
ほど疲れてしまったけれど楽しかった。ああ青春満喫…vv



2003年11月29日(土) 人としてダメな休日


昨日までかなり寝不足気味で今日は何も用がなかったので、
ヤバイくらい寝ていた。午後3時まで。と言っても起きたら
3時だった訳ではなく、1回トイレ起きてケータイの着信音で2回
くらい起きて、喉渇いて3回起きてその度に寝直してたんだけども。
それにしても休日の私は人としてマズイくらい無気力である。
トイレに行きたくても乾燥して喉がカラカラになっても
めんどくさくて起きない。体に悪いのは解ってても、たとえ急を
要してても我が身に降りかかってくる分には多少の居心地の悪さも
無視してしまうのだ。これが誰かと待ち合わせだったらちゃんと
起きられるんだから、やっぱり自分のことだと途端に面倒になるらしい。
今朝もマズかった。3時に起きて、腹が減ってないからとご飯も食べず
着替えもせずに布団入ったままひたすら小説打ってて、喉渇いたら
ペットボトルの水飲んで渇きをしのいで気付いたら夜7時。
私は寝すぎると腰が痛くなるのだが、今日も顔をしかめたくなる程
腰痛くなっても起きない起きない。同じ姿勢でパソコン打ってて
やっぱり腰が痛くなっても、右に左にちょっと移動しただけで
動かない動かない。7時過ぎにやっと一食目食べたけど、
その後もまた布団入ってひたすらパコパコ打ち続け。
ちょっと飽きたから単純なパソコンゲームをやり出したら、これも
自制がないばっかりに止まらなくて腕がケイレンしそうになる程
1時間以上同じゲームを繰り返してはや10時過ぎ…。
ヤバイ、なんかすごく人としてヤバイ。部屋からほとんど
出てないよ今日。むしろ休日は出かけまくってるからこんな日も
たまには有意義だと思うけど、こんないい加減な休日滅多になくて
貴重だけど、人間としてはすこぶるイケナイと思う。



2003年11月28日(金) 父・仕事納め


定年後に元の会社でバイトしていたのを、父が今日付けで辞めてきた。
ま、家に居ても近所づきあいとか畑の手入れとか色々やること
あるから暇にはならないだろう。ホントは今日、私が早く帰れれば
ケーキでも買ってきて祝ってやるべきだったのだが、あいにく
忙しくて忘れてしまった。でも話だけはしとこうと思って
「仕事今日までだったんだよね。お疲れ様」とだけは言った。
そしたら父、元気よく「お〜今日はケーキ買って来たぞ」だって。
…自分で?
なんか哀れになる娘。しかも
「苺ショートは父ちゃんのだから食うなよな。お前はチョコだぞ!」
だって。仕事辞めても特に感慨はないのか、
相変わらずのマイペース。
うらやましい限りだ。



2003年11月27日(木) 化粧っ気


今週は締め切りの迫った原稿と寝不足と風邪のトリプルパンチで
へろへろしながら会社へ行っている。火曜会社行ったらいきなり
喉が全開で痛くなったので、今週はずっとマスクをして過ごしている。
そしたら自然と化粧をしなくなった。そりゃーそうだ。顔の半分以上
隠れてるし化粧したらマスク汚れるし。ってことで化粧しないまま
3日経ったら…化粧するのがすんごくめんどくなってきた。
それに化粧しない方が肌の調子万倍よいし。今までは化粧しないと
外に出られないくらい気を使ってたけど、この数日でもうどうでも
よくなった(早いな!むしろ風邪治ってからも化粧したくないな。
こうして、女の格を落としていくのね…(笑)



2003年11月23日(日) 山田睦月


昔から山田睦月が好き。素朴な絵もいいしストーリもいい。
あのほわ〜とした朴訥でちょっと普通と違うくらいのキャラ加減が
たまらない。今度の山田睦月は江戸町人もので、すっごい楽しみにして
買ったら本屋に2巻しかなくて、2巻だけ買って1巻買うまでずっと
お預けにしといたのだが、昨日寄った本屋でめでたく1巻を見つけて
購入した。が、家に帰ってきて愕然とした。
1巻が2冊…
あ、アホや私…。昨日一晩落ち込んで考えて、
今日もう一回本屋に行って店員さんに頼んで2巻と
取り替えてもらった。いいお姉さんや…(感涙)
さて、ようやく2巻取り揃えて読んでみました「水と器」
いや〜んやっぱイイわ山田睦月〜〜vv
キャラにアクや個性が強くないから「●●モエ〜vv」とかは
ないけど、ほんのりほんわかじんわりくるのがたまらない。
最近暇を見つけては密小説ばっかり書いててよく思うのだが、
たまに密美形過ぎてなんかイヤとか思ってしまう。
(いや嫌いじゃないです大好きですホント…っ!)
とにかく密は生まれ生い立ち現在、そして密個人に至るまで
凡人の要素が全くない。歯の浮くような現実に乏しい
美辞麗句で彼を誉め称えたところで所詮は現実味に欠けるっつーか
親近感がまるでなくてどうよ?とかよく思う。でも山田睦月作品は
違うのよ。突出加減が頭15センチ分くらいで落ち着いて読めるのが
いいわ。主人公達2巻が終わっても名前決められてないし、そのへんの
身近さ加減がいい。雨の小屋に男二人でも、何かを期待していた読者が
哀れになるほど全くえろくさくないのがまたステキ。逆にこっちが
あと妄想で一押しすればイケるんじゃねぇ?くらい勘ぐれるそこはかと
ないシチュエーションの数々がまた良くて…v私、この方の描く
作品から幾度脳内でえろに発展させさせていただいたことか…っvv
(そんな活用失礼だろうか)山田睦月作品は、なんつーか
外食しすぎた後、自宅でお茶漬けすするような心境?
いやどっちも好きだから違うけど、ちょっと箸休め?(同じじゃん)
とにかくこの方の作品はことごとくオススメですv



2003年11月22日(土) ハガレンのアニメ


昨日から見事に風邪がブリ返したので大人しく家に居ることにした。
と言っても病院行って薬もらうのが一番なので、病院も行った。
ついでに図書館とマツキヨとスーパーと薬局と本屋とコンビニ寄った
けど(寄りすぎ)後は大人しく帰ってきた。家で大人しく養生しよう。
午後6時になって、ふいに鋼の錬金術師のアニメをやっている
ことを思い出してテレビを見に行く。そういや初回見逃してから
ふてくされてすっかりまだ一度も見てなかった。つーか土曜の6時に
家に居るのが奇跡的だ。コタツ入ってワクワクしながら見た。


ガッカリだった。

なんじゃいあのオリジナルストーリーは。本編だって充分面白いのに
なんであんなあっちこっちくっつけたようなビミョーーーーーーぉおな
話にすんだよ。だいぶ途中まで過去話してること解らんかったぞ、話の
作り方下手なんじゃねぇ?つーかつまんねぇ(最近口悪いなぁ私…)
何より主人公達の見せ場が全くないのがつまらない。エドは絶対
アルには弱味見せないはずなのに、弟になぐさめられてもほぼ
無視してるし。あんな思いやりのないエドは許せん。

ま、アニメ見たのは今回だけだし、他の回はもっと冒険活劇で
楽しいのかもしれないからガマンガマン。絵はキレイだったし
声もハマってたから、また今度思い出したら見てみよう。

あ、つまらないといえば新刊の付録でついてた「焔の錬金術師」も
オチがなくてつまらんかったなぁ…あれだけ引っ張っといてオチ
なしかよ(ギャグには厳しい私)あれもガッカリだった。
作者自身はとっても面白いのに…付録も頑張って作者が作って
くれたらよかったのに…ハガレン二重ガッカリ攻撃だ。



2003年11月21日(金) マイケルのイタズラ具合


かの有名なマイケルが子供に性的イタズラをしたから逮捕され、
速攻保釈金払って出て来たというというニュースがにぎわっている。
お昼時のニュースでもやっていた。いいじゃんねぇ世界的スター
なんだから!…とはっきり言っちゃうと倫理上問題があるので
黙っとく(言ったじゃん)んだが、それより何より疑問なのは

なんでイタズラした程度で保釈金が3億3千万なんだ

という点である。寡聞にして知らないんだけど、アメリカの
保釈金は加害者の収入によって変わるのかしら?もしそうじゃないと
したら、一体何人の子供にどれほどのイタズラをすれば3億も
払わなきゃならなくなるんだか、そこんとこが気になる。


なーんて口に出せる訳もなく、モンモン考えながら、今日も今日とて
ソリの合わない同期と黙々とご飯を食べていた。が、そのうち一人が
「ねぇ…イタズラって何するんだろうね?」
「ブハッ」
…マジ噴出すかと思ったよハタチ過ぎて何言ってんじゃこのカマトト。
とか思ったが、ここはぐっとこらえて黙って食べる。
「えー…なんだろうねー…触るとか?」
ドコをだドコ!
思わず箸を突きつけて詰問したくなるのをぐぐっとガマン。
今日のランチは疲れるなぁ(汗)
でも私の疲労が解るはずもないので周囲の会話は続く。
「でも子供ってホラ、ツルツルじゃない?」
「ドコがーーーーーーー?!」
マジで噴出すかと思った。ななななななに言い出すんだ昼時に!
慌てて腹筋と頬筋で押し留めけど、腹ケイレンしてるじゃんコラ。
くっ…苦しいよ今日の食事…っ!笑いとツッコミをこらえるためにお腹に
力入れてたから、ホントにハラの調子悪くなりそうで食ってる場合じゃない。
そのうち「手とか足とか」というアッサリしたオチが聞こえてきて、
心から深呼吸を一つ。はー平常心に戻らなきゃ。っつーか、
…席、移動したいなぁ(汗)



2003年11月18日(火) グルグル最終巻


気付けばもう10年以上愛読している「魔法陣グルグル」が最終巻を
迎えていた。前々巻あたりから話の進行が早い気がしてたんだけど、
ついに終わってしまったか〜〜〜!(><;)
長いこと、私のギャグの師をして常に新鮮なギャグを出し、燦然と
輝いていた漫画の消失はかなりイタイ。終わり方もけっこうアッサリ
サッパリだったし。まぁ、重苦しいのよりはよっぽどいいけど
やっぱりあのギャグがもう読めなくなるのは寂しい。
あああ…あの電車の中で不審人物認定されそうなくらい
腹痛くなりながら笑った作品が…時代と共にフレッシュかつ秀逸な
オチが用意されていたギャグが…可愛いモンスターとキモいオヤジが
いっぱいのメルヒェンなファンタジーが…(どんなだ)
切ないです。切なすぎ。たとえ友達に「こんなんでウケてないで
もっと大人になりなよ…」と言われながらも読み続けていた愛読書が
無くなってしまうなんて…!ってことでリバイバル読み返し中。
この勢いだとDVDセット買ってしまいそうだ。



2003年11月17日(月) 過剰な親切


仕事でミスをした。これがもう、情けないほどのボンミスで、
次どう改善したらいいか解らないくらいささやかなうっかりミス。
だから始末書の改善方法の記載も「意識する」くらいしか書きようが
ないくらいだった。で、またやらないように気をつけよう、とは
思ってたけど、落ち込んではいなかった。あまりにチョンミスすぎて、
落ち込もうにも無理があるってくらいなんだもん。
が、夕方一人で休憩室で休んでいたら、係長がやってきて
「あれはしょうがないミスだよなぁ」とか言って去って言った。
私は?!とか焦りながらも心配してくれたのかな、と係長に
きゅんと感謝し、次の瞬間青くなった。

なんであんなちょいミスでなぐさめに来んだ?!
もしやボーナス査定が絡んだからのなぐさめ?!
つーか左遷か私?!

こわっ!身に覚えがないと過剰なはげましが恐い!
素直にはげまされない未来が恐いです私!(滝汗)



2003年11月16日(日) タイ式マッサージ


雑誌のエステとかマッサージ欄にあるタイ式マッサージにいつも
心奪われていた。あの、体をあちこち移動させるアクロバティックな
画像に「私もやられてぇ…vvv」と憧れていたのだ。そしてようやく
満願成就した。やったのは普通の温泉施設なんだけど、
初体験でドキドキだったvv
が。
ガッカリだった。
私はパソの使いすぎで肩やら首やらがゴリゴリなのに、
タイ式は足の底がメインなんだもん。それから膝下ばっかりで。
プロレス技みたいに足を絡めたり曲げたり上げたりしてばっかりで、
痛くも気持ちよくもないし、ゴリゴリの肩は全ッ然触っても
くれないし。っつーかタイ式、はっきり言って

施術者が私の体でスクワットしてるだけ。

私はお金払って施術者のスクワットの器械と化してるだけ。
ちょーガッカリ。本場行ってやってくるかな…



2003年11月14日(金) ビデオセット


今日の夜8時から、N●Kにゴスと谷村●司が出るというので
とても楽しみにしていた。うっわ大好きなんだよ二人(グループ)とも!
がしかし、朝忙しくてビデオのセットを忘れてしまった。
慌てて会社から母にビデオの予約を頼んだ。これで一安心。
…と思ったのもつかの間、ビデオの時間が合ってなかったことを
思い出して青くなった。母は、時間通りにタイマーをかけることは
できるけど、時間がズレた時の対処を果たして出来るのか?!
彼女にはちょっと高度な設定だろう。そもそも掃除する時、掃除機の
コンセントのためにビデオの電源抜くの止めてって言ってるのに
止めてくれないし(泣)で、ほとんど絶望に打ちひしがれつつ
家に帰ってきたら、なんと母が「時間になってもビデオが
動かなかったから手動で撮っといたわよ」とかもう彼女にしては
信じられない心配りに娘は大感動する。お母さんにしてはスゴイ
気配り!なんて優しいの!(>□<;)←そういうレベルの母なのです。

…んが。

喜んだのは数分で、ビデオデッキを見た私は青くなった。
ビデオは「標準」で録画されていて、あっさり20分くらい録画して
巻き戻されてしまっていたのだ。標準/3倍設定はまだ母には
高度過ぎたようだ…(涙)



2003年11月12日(水) 風邪完治


旅行がたたってか未だに風邪が治らない。
病人みたいなセキが止まらないし(病人だろうが)
一日休んで会社来てみたら、二つ向こうの席の若い男の子が
風邪をひいてマスクをしていた。私が居なかった月曜に風邪を
引いて、昨日は一日マスクをしてだるそうにしていた。
今日もマスクをしていちいるのでかわいそうになぁ、と思っていたら、
午後になってマスクを外してしまった。
なので「マスクしてなくて大丈夫なの?」と聞いたら
「大丈夫っス!もう治りました!」とか
元気に返されてしまった。

かッ…会社に居ながら完治?!


若いっていいナ…
セキ込みながらしみじみ思ったのでした。



2003年11月10日(月) 京都&滋賀・3


8時過ぎに目覚めた。私にしては早い。折角だから朝風呂に入りに行った。
案の定というか、やっぱり人が居ない。人の気配がない。ゆうべから化かされてる
気分だ。露天風呂からの景色は思った以上に閑散としてド田舎然としていて、
なんか落ち着かなかった。やっぱりうら寂しいなぁ…。あまり時間をかけないで
風呂から上がると、身支度するのが面倒でベッドでごろごろしていた。眠くなった
ので、目覚ましをかけて寝てしまう。夢の中で他人のロッジに入り込んで使用して
いるのを見つかってたいそう気まずい思いをする夢を見る。なんか、不安な感じ。
ハっと目が覚めると、チェックアウト10分前だった。ヤバイ!
慌てて身支度を整えてフロントに行くと、あからさまに急いでいたのが解ったのか、
ホテルの人に「もう少し部屋に居てもらって構いませんよ」とか言われてしまった。
あはは…お恥ずかしい。今日はどちらまで?と言われたので「部屋にあった
パンフレットを見て、琵琶湖遊覧にでも」と言ったら「それはちょうど良かった、
今、遊覧船の社長さんが着てるんですよ」とホテルのラウンジを指す。社長さんが
こちらに気付いて会釈したので返したが、アンタが社長でも私が遊覧船乗ることとは
全く関係ないだろう。遊覧船の出発が、次は1時間後だというので、やっぱり
部屋をもう一度借りて、部屋で念入りに身支度を整えた。広い部屋だったな。
チェックアウトする前に、ホテルの外に出て琵琶湖を散策した。おぉお〜
夏に行った恐山の宇曽利湖にも似た色褪せ加減!霞んでる!寂れてる!霞みがかってる!
なんかあまりの寂しい風景に感動して写真に収め、水を触ったりしてぼんやりと
眺める。こんなんで今日一日時間潰せそうなほど楽しい(不健全だよな)
時間になったらホテルの従業員さんが、車を出して遊覧船の船着場まで送ってくれた。
結局、最初から最後まで自分以外の客を見ないままだったな…。
船着場でまたちょっと時間があったので、そのへんをぶらぶらする。
…う、何もない。湖しかない。ホットコーヒーが飲みたいけど缶じゃイヤだ。
ぶらぶらしているうちにおばちゃん4人連れが来て、その人たちと老年カップルの
7人で遊覧船に乗って、琵琶湖の中にある竹生島へ行った。うわ〜…私降りなくても
いいんだけど降りないとダメなのよね(汗)折りしも天候も悪くて、でも傘を持って
ないので島の売店で時間でもつぶすかと思って、ホントに売店でそばを食べて
のんびりしていた。っつーか小島の売店のそばのクセにウマイし!感動を覚えつつ、
訛りの抜けない地元民の話を小耳に挟んでみたり。その頃はちょうど巡礼のご老人が
いっぱい来ていて、すっかり観光地然としている周囲をぼんやりして見る。この、
無駄な時間の使い方がいかにも旅行の味だなぁ。そのうちご飯を食べたら元気に
なったので、売店に荷物を預かってもらっておいて、傘まで借りて島の上にある
弁天様と五重塔を見に行った。石段がかなりの急勾配で、膝をガクガクさせながら
登ったらすっかり爽快になって、お土産のお守りを買ったり渡り廊下を行ったり
来たりしているうちに観光船の出発時間になって慌てて船着場に戻る。うっわ
単なる小島なのにこんなに楽しいと思わなかった!今度乗った船は、巡礼客が
いっぱいだった。私くらいの年頃の一人旅はやっぱり居なくて、不倫失恋旅行だと
勘違いされたらイヤだなぁとか思いながら船に揺られること30分、彦根に到着。
彦根で降りる時、船舶員のおじさんに「東京からですか」と聞かれ、めんどくさいので
「はい」と答えておいた。埼玉を恥じているのではなく、訂正するのが面倒だからだ。
でもよくよく考えたらその船は西●系列だったから、敢えてライ●ンズのお膝元、
埼玉を名乗れば良かったと後から後悔した。埼玉たまには訂正する意味あるじゃん(笑)
彦根で降りてからが大変だった。雨は降り出すしバスは来ないし(泣)仕方が
ないので歩いて彦根城へ向った。迷いはしなかったけど、人がいない閑散とした道を
歩くのは寂しい。つつがなく彦根城の外堀に着いたらいよいよ雨が激しくなってきた。
困った…傘を買おうにも売店もない。お城の周辺なんてまさに何もなくて、雨に
降られながらせめて雨宿りする場所をと思って歩いていたら、守衛のおじさんに
「お姉ちゃんお姉ちゃん」と声かけられ「これ持ってきなよ」と彦根城の名前の入った
傘を貸してくれた。ありがとうおじちゃん、これ以上不倫失恋旅行と疑われる行動
取らなくて済みそうだわ(笑)時間があるようでないようで微妙な間があって、
でも一人で天守閣に登って見学するのもなんだかつまらない気がしたので、お城の
周りをぐるっと回って駅に向うことにした。ま、ここはメジャーだからきっと後で
誰かと来ることになるだろう。途中の土産物屋で友達へのお土産買ったり普通の
商店で自宅へういろうを買ったりして彦根駅到着。駅の売店で近江牛の駅弁を
買って急行に乗り込んだ。さ、京都へ戻るゾ〜。昨日も何度か通ったけど滋賀の
寂しいばかりの街並みをぼんやり眺めながら一路京都へ。なんか、やっぱり田舎
だけどうちとは違う田舎具合で、車がないと移動が不便なのはよっく解ったけど
この田舎具合は私と波長が合いそうだ。ゼヒまた来たい。
京都駅着いてまた微妙に時間があったので、まるで病人食のようなホットはちみつ
レモンなのか飲んで体を休める。まともに観光したのは竹生島だけなのに、疲れた。
駅の売店も素通りして、新幹線に乗り込んだ後は執筆活動していた。書きあがれば
今晩帰ってアップできるしv隣の隣の席のおじさんもノートパソコンを広げていて、
あちらは旅行中に撮った写真の編集をしていたが、気になるのかこちらをちらちら
見ていた。私のは単なる密受小説なので、あまり見ないで欲しい…(汗)
キスシーンとかドキドキしながら書いてしまった。落ち着かないな、移動中って。
東京駅に着いて、帰りの私鉄の中でもパソを広げてずっと執筆していた。今度は
隣のお兄さんが気にしていたが、私はいい加減開き直って堂々と書いていた気がする。
ホラ、もしかして仕事してるのかもしれないし!(ムリムリ)

そんなことより京都&滋賀、というより滋賀、いろいろ新しい発見づくめで
楽しかった。京都は不思議と人の心を高揚させるよね。居るだけで楽しい。
そして滋賀はなんだか解らないけど魅力的で、絶対また行きたい(笑)



2003年11月09日(日) 京都&滋賀・2


8時過ぎに起きて朝風呂に入った。まだ風邪っぽいげふごふ。そして9時半頃
身支度を整えてチェックアウト、今日は滋賀を見て回る予定で私鉄に乗って近場の
遺跡の見に行った。勉強不足の私はこの辺りにどんな遺跡があるのか解らず、冬菊さんに
くっついてっただけなのだが、着いた場所はどう見てもただの空き地。住宅の間に
ぽつんと一戸分だけスペースがあって、そこがどうやら遺跡らしい。それらしい説明書きも
立っている。が、しかし霞んで読めない(おいおい)この頃しのつくような雨が
降り出し、でも近くに神宮があるというのでそこも参拝することにした。
うちは神道なので、神宮と聞くとほのかに親近感が沸いてくるのだ。でも冬菊さんの
うんちくによると歴史の浅いちゃちい神宮(−−;)らしい。七五三のお参りの間を
縫ってさらっと参拝して早々に引き上げて来てしまった。ありがたみあまりなし(苦笑)
その後またちょろっと私鉄を乗り降りして、地元の小さな神社を見に行った。
ここも私はよく解らないんだけど、歴史のあるありがたい神様らしい。でもきっと
地元民しか知らないだろう。つーか地元民に道尋ねても知らなかったし。ここで
女性の神主を見た。わ〜カッコいい!いいなぁ女性でも出来るんだ!この後、実は
朝ご飯食べてなくていい加減お腹がすいたので駅に戻って街中のそば屋に入った。
私は田舎風うどんとか食べたのだが、ここで冬菊さんがにしんそばをオーダーした
のに感激。一度間近で見てみたかったの!(見るだけか)私はあまり魚系に強く
ないので、食べる勇気はないけど近くで見てみたかったのにしんそば!で、冬菊さんに
味聞いたり汁だけちょっともらったりしてにしんそばを少し理解したのでした。
ちなみに昨日もだったけど今日もあまり食が進まない。ヤバイなぁ風邪…(汗)
その後、JRを乗り継いでまた私鉄に乗って地元の神社を参拝にかか…遠ッ!
とにかくめっちゃ遠い!変った形の山を信仰する心理はいいが、とにかく遠い!
やっとこさ山のふもとまで来ただけでもう疲れてしまって、いよいよ本番の
山道を登るのは諦めて戻ってきた。う〜ん、次来た時は上りたいわこの山道。
それにしても滋賀、というかこの辺?かなり田舎。はっきり言ってド田舎。うちも
たいがい田舎だと思うがここはさらに田舎。手付けずの実がたわわに実った柿の木が
何本もあるし、山は近いし一軒一軒がデカい。おばあちゃんは野良仕事してる。
何より日曜の昼間なのに全くほとんど人の姿が見えない。うっわマジかなり田舎!
ネイティブな都会人の冬菊さんじゃなくてもかなり驚くよこの田舎具合は。
そしてさらに無人駅で電車を待つこと20分。ワンマンの電車に乗って次の観光地へ
向ったのでした。が、何回か乗ったのにこの電車のシステムがよく解ってなくて
ノリ間違えること数回。電車もない更なるド田舎から出てきたんだと勘違いされたら
イヤだなぁと思いながら謝罪しつつ料金払ってみたりして。さて次に着いたのは
私のリクエストで寄った近江商人屋敷。駅前でレンタサイクルを借りて自転車に乗り、
軽快にかっとばして商人屋敷を見て回った。わ〜やっと今日初めて、人気のある
観光地に来たよ(笑)3館共通の券を買って3つの大きな屋敷を見て回り、近江商人の
盛衰ぶりを堪能。もっと時間があったら良かったのにな〜残念。またド田舎の、
道が田畑の間を一直線に走る道を通って駅まで戻り、無事自転車を返却。駅でまた
しばらく電車を待って、京都駅に戻ることにした。冬菊さんは今日でお帰りなのだ。
ところで個人的に嬉しい発見がひとつ。この超ローカル私鉄線の無人駅の一つが、
私の大好きな猫雑誌「ねこびより」秋号に掲載されていた駅だったのだ。たまたま
通りかかっただけなのに雑誌に掲載されていた「猫にエサを与えないで下さい」の
張り紙を見て狂喜。わ〜こんな偶然もあるんだなぁあああvvvvv
でもそんな発見のためだけに途中下車をすると、また次の電車が来るまで待たなきゃで
泣きを見るのは確実なので、電車の中から駅の様子を見ただけで満足することに
した。猫一匹見かけたしvvで、途中で乗り換えた駅でまたしても待たされつつも
ようやく京都駅到着。ご飯食べて新幹線の時間ギリギリだ。で、ホテルの中に入ってる
京料理のお店で京懐石を頂いたvいや〜〜薄味でおいしい〜〜vvが、しかし、
こんな雅な席でも私と冬菊さんの会話はひたすら下品一直線。邑密の官能的な
出会いについて懲りずに語る始末。でも楽しいから止められない(笑)
美味しい食事と楽しい話を堪能していたらいつの間にか冬菊さんの新幹線の時間が
迫ってるし!ってことで、会計は私が済ませることにして冬菊さんには先に発って
もらうことにした。またお会いしましょう〜vで、私は一人で料亭に留まって
のんきに茶をすすって時間を潰し、今日の宿泊先に向って一人再び滋賀へ向った
のでした。今日の宿は湖西の上の方にある温泉付きホテル。駅から徒歩13分と
書いてあったけど、暗いし荷物もあるのでホテルに電話して迎えに来てもらう
ことにした。っつーか真っ暗でまた寂しい町だな。ベッドタウンらしい真っ暗な
駅で送迎バスに乗ってホテルへ。これまた暗い道をひた走ってホテルへ。…、
寂しいホテルだ(汗)なんかヤバイくらい切なく寂しいホテルに来てしまった(汗)
まるで人生に苦悩があるかのようなうらぶれ加減だどうしよう。9時半過ぎに
ホテルに着いたのだが、どうやら私が最後の客だったらしく、チェックインした後
フロントは早々に電気を落としていた(汗)で、部屋。部屋がまた、一人なのに
3つベッドがあって4人かけのソファがある大きな部屋でなんだか居たたまれない。
広すぎるのも考え物だなぁ。で、体は疲れてたんだけど、天然温泉があるという
のでお風呂に入りに行った。案の定というか、風呂場にも人の気配がない。
ここまで来ると少々寂しいっす。露天風呂は時折外から車の走る音が聞こえて来て、
やっぱり真っ暗でなんだか落ち着かないし。シャワー出したら3分くらい止まらなくて
緊張するし(汗)で、早々に部屋に引き上げてきた。う〜ん、今度一人旅する時は
もうちょっと繁華街に行こう(汗)でも一人は一人なりの楽しさがあって、重い
思いをして持ってきてノートPCを取り出して執筆してみた。…なんか、この勢いだと
不倫破局して自殺しに来た女の心情が書けそうな勢いだ。

あいつへの思いを断つためにここまで来た。
どうしてあんな奴、好きになっちゃんたんだろ。
ダサくて、流行に疎くて、カッコ悪くて、不器用で。
この間も遅刻した。ヘタな言い訳止めてって言ってもまた言った。
ホント、ああいうところサイテー。最近お腹が出てきたんじゃないの?
でも、笑い声が好き。タバコに火を付ける仕草が好き。大きな手が、好き。
私が一番じゃなくてもいいから。好きって言ってくれなくてもいいから。
私と会うのためらってること知ってた。つらそうな顔見ないふりした。
だからかな。耐えられなくなったのは私。沢山酷いこと言ったよね。
あなたに卑怯なのがイヤで、私の方から別れ話を切り出した。
もっと引き止めてくれるかもって、ちょっぴり期待して。
なのに「お前がそう言うなら」なんてサイテー。
泣いてわめいて、思いっきりすがりつきたかったんだよ。
でも涙をこらえるのが精一杯で、さよならも言えなかった。
どんなにダサくても不器用でもお腹が出ててもいいから。
ホントは、ずっといっしょに居たかったんだよ…。

とかとかとか。
ぎゃーーーヤメて私キモいから恐いからこれで明日運悪く事故死したら
私の人生疑われるからヤメてーーー!(絶叫)喫煙者とも付き合いたくないし
そんな男は趣味じゃない。ダメ男は都筑一人で充分だ(笑)
…それはおいといて。さっき冬菊さんと話してたネタを忘れないうちに書き留めて
おいたりテロ師書いたり。途中からTVの選挙速報見たりして、12時過ぎにベッドに
入った。霊感なんかないんだけど、この寂しい雰囲気はちょっと緊張する(笑)



2003年11月08日(土) 京都&滋賀


今日から二泊三日で京都&滋賀に旅行へ行く。先週岐阜から帰って来てから
ひいてしまった風邪が完治していないがしょうがない。行くしかない。当日は朝
5時起床という、ほとんど寝てらんない時間に起きて身支度を整える。寒くないのが
幸い、これで寒かったら泣いて布団に戻ってたに違いない。電車の中でバッグの
中身を整理したりして、ようやく旅立ち準備完了。東京駅に着いたのが7時半。
早いし!同行の冬菊さんは、以前新宿オフで知り合ったばかりの密攻OKな女傑。
新幹線の切符は郵送して、当日席で待ち合わせというなかなかスリリングな
集合方法を取った。だってお互い忙しいんだもん(泣)ちなみに新幹線の発車は
7:36分なのだが、私が25分過ぎに着いた時にはまだ来てなくて内心ドキドキ。
30分過ぎてこなかったら連絡しようと思ってたら、無事到着してくれて良かった。
さてここから旅が始まりました。まず「お久しぶりです〜」と、実はまだ会って
二回目の間柄で敬語も抜けてないので、お互いの近況なんか話したりして道中の
時間を潰す。しかし新幹線「ひかり」…「ひかり」のくせいに停車駅多すぎだ。
遅れもなく10時半過ぎに京都駅到着。おおぉ〜3年ぶりくらいかな。懐かしい。
前回もやっぱり体調崩してて、一二三ん家に一泊お邪魔したっけな。
まず駅のロッカーに荷物を預けて、帰りの新幹線の切符を変更して、グランヴィアの
前でともちゃんと待ち合わせ。なんかお互い場所間違ってたんだけど、無事会えて
良かった。っつーかその時「ん?」と思ったんだけど、御所へ行こうと電車乗った
時、やっぱり冬菊さんとともちゃん二人して身長の話題で盛り上がっていた。だって
二人とも、こう言っては本人達気を悪くするかもだけどちんまくて可愛いんだもの。
小柄で、私はブーツだったのでちょうど都密の身長差くらい(また議論が分かれ
そうだけど)目線の差があって、なんか密と聖に囲まれた都筑の気分でした(笑)
京都御所は、駅降りた所から人でいっぱいでした。うっわ大混雑。んで、砂利道を
延々歩いて入り口到着。またしても人だかりの間を縫うようにして見学。なんと
日本史に詳しい冬菊さんに懇切丁寧に説明してもらいながら見学できてラッキー
だった。ついでに陰陽師都密ネタの話もして、冬菊さんに未設定キャストに強引に
閻魔様をツッコむよう要請されたり。冬菊さんの閻魔様プッシュは強力なので、
うっかり洗脳されかけました(いやされてもいいんだけど)そしてともちゃんとは
平安時代の衣装を脱がせ易いかどうか検討したり。普通は着易いかどうかを検討
するものなんだろうけどね…。二人はどうだか知らないけど、私はもっぱら
建物より庭や池や生け花ばっかり撮ってた気がする。だってマネキン恐いんだもん。
んで、お昼過ぎに御所を出て、駅に向う途中にあった花屋の二階のカフェで昼食を
取った。お茶飲みながらの会話はもちろん密ネタ。最近書いてるダメ邑輝×俺様密
ネタでかなり盛り上がった。というか、ダメ邑輝のダメブリについて二人には沢山
ネタをもらう。なんだっけ?パンツに名前を書いてるとかアクセルとバックを
間違えて廃車にするとか?すみませんもう一回教えて(汗)でもありがとう
ございます。いつか活かさせていただきますv
で、一時前にともちゃんはお連れさんと合流するべくお別れ。ちょっとの間だった
けど、会えて良かったわvそして私と冬菊さんは一端京都駅に戻った。超山奥の
寺に紅葉を見に行くためだ。しかし駅のバスの案内所で聞いて、バス停行って
みたらあと1時間半バスが来ない…。行ってられっかそんなトコ!で、泣く泣く
諦めて鞍馬、貴船方面に行くことに。それにしても冬菊さんバリバリの東京人
なのに京都詳しくて尊敬。私なんか路線図見ても理解できないっつーのに(汗)
で、紅葉列車?とか乗って途中のちょろっと色づいた木々の間を通って鞍馬口駅
到着。レトロな駅をデジカメに収めて、お寺に向って歩き出した。山だな〜
近所みたいなだ(笑)私はとても家の近所のような親近感を感じていたのだが、
本物の都会人・冬菊さんは山を見ただけで感動している。…いや、あれくらいなら
ヘタするとうちの方が山ばっかで田舎っぽくて寂れてて…(汗)でも感動に水を
刺すのも悪いので黙っとく。比べてみればこっちの方が山々っぽい気がしなくも
なくもないわ。石段を登って鞍馬寺の手前の神社に行った。うっわ古色蒼然!
イイカンジに寂れてて素敵〜vってな具合でのんびり見てたら、ケーブルカーの
終電が行ってしまった。お互い忙しい仕事の合間を縫っての旅行だからあまり
余力はなくて、これから山道を登る気にもならず山を下りて電車で貴船に向う
ことにした。だってもうけっこう疲れてるし(泣)
駅降りたら運良くバスを見つけたので、バスで貴船神社まで。徹底的に体力温存
してます。まだ一日目でへばりたくないわ。さてやって来たのはかの水の神様
貴船神社。ライトアップされてる石段を登って参拝し、水占いなんかやってみた。
うわ〜面白い〜vっつーか若い子がいっぱいだなぁ。私はそれで割と満足したん
だけど、紅葉目的の冬菊さんは収まらない。色付いた木々を求めて奥の院の方に
歩いて行ったんだけど、行けども行けども寂れて暗くなっていくけど紅葉はして
いない。この先に丑の刻参りで有名な奥の院があるってそれスゴく見たいんだけど、
いい加減疲れて20分ほどでリタイアしてしまった。ごめんなさい冬菊さん。で、
諦めた後はこの周辺で晩御飯を食べることになった。やっぱり湯豆腐?てことで
どこがいいかふらふら歩きながら戻って来る途中で、呼び込みのお姉さんに
捕まってそちらで頂くことになった。まだ時間が早いからか、かなり広い個室に
入れてもらって湯豆腐を食べた。オイシイ〜〜vv味が上品だわ!しかしまだ
病人なので完食出来ず、せっかくおいしいのに泣く泣く残して、しかも内心
かなり体調悪くなってきてごろ寝をしてみたり。だって個室だからなんでも
アリだわ(笑)やはり疲れたのか冬菊さんもゴロ寝を始めて、お互い少し休憩
していたんだけど、寒くなってきたので帰ることにした。貴船…府のHPでは
「見ごろ」と言っていたらしいけど嘘もいいいトコだわ!しかし今年の京都は
ハズレだったみたいで、葉が全部色付かないで落ちてしまったとのこと。
残念でした。さてバスに乗って電車に乗って、無事京都駅に戻って来たのが
8時過ぎ。後はホテル行って寝るだけで、もう一つくらいライトアップされてる
夜景を見に行っても良かったんだけど、やっぱり体調不良が心配でホテルに行く
ことにさせてもらった。おのれ病気め…。駅のカフェで軽くお茶した後、電車に
乗ってホテルに向った。ホテルはなんと滋賀。けっこう直前いホテル探したので
京都市内で見つからなかったのだ。しかしこの滋賀のホテルも、京都駅から
二駅10分だから近い。近いんだけど、かなり暗くて寂れた景観にやや気後れ
しながらシティーホテルに入った。これがまた目の覚めるような安ホテル!いや
ホントに安いからしょうがないんだけど、部屋入ったら畳で布団が畳んであって
かなり驚いたさ。まぁでも最低限のアメニティは付いてたしこの値段だから文句は
ないわ。浴衣もあったし。帯がマジックテープだったけど!(笑)
部屋でお菓子食べたりフロントで借りてきた風俗情報誌を見てへ〜へ〜言ったし
してのんびり過ごし、11時近くに寝た。だってよく考えたら私今朝5時起きだし!
今日もお疲れ様でした。明日も頑張るぞ〜v



2003年11月07日(金) 聖闘士★矢G2巻


めでたく2巻刊行とあいなり、早速皆にCMしまくった。
特に同世代の元祖★矢を知ってる人に強烈プッシュ。
だってあのゴツいアイオリアがあんなに可愛くなってるんだよ?!
しかも密顔負けの負けん気の強さで!可愛いじゃありませんか!
今回もかなり可愛かった!(><)自分が既に超人的に強いもの
だから、敵はもう神様。初めはだいぶ劣勢だったアイオリアも、
どんどんクロスを破壊され肌をあらわにしながらもささやかな
勝利を掴む。なんか…さすが青年誌だよな、肌出しすぎ(笑)
ところで今回布教した中で、透夜ちゃんが1,2巻まとめて
ご購入されたそうで、嬉しい限りである。でも感想が
「マリンさんが出てきてくれて嬉しい」
…って透夜ちゃん、アイオリアについてコメント下さいよ(泣)と
ツッコんだらちゃんとお返事をもらえた。やっぱりアイオリア
可愛いって!兄ちゃんとのカラミも楽しみだって!やっぱり〜?!
そうよねそうよね可愛いわよね凛々しいもの!(>▽<)
彼女とはこれからも良いお友達でいられると思う(笑)



2003年11月06日(木) 陰陽師サイト一周年


病床を押して執筆し、ついに陰陽師サイト「忘刻希月」に
1周年記念として小説がアップできた。内容は別に1周年が
関係してるわけじゃなく、単なる話の続きなんだけど、6月から
更新してなかったからよく頑張ったと思う自分(笑)なんでこんなに
更新が遅いか。相棒の透夜ちゃんも私も本家サイトあるし、サイトの
他にも当然生活があるし。でもって陰陽師はなんとなく話が降って
こないと書けない感じがある。ダメな時はとことんダメなのだ。
っつーか陰陽師みたいにのったりした風流な話は気分ものったり
しないとノらないし。逆に焦ってると話も焦ってしまってヤな感じに
なる。だから努めて、出来れば獅子脅しの音でも聞きながら一句詠む
つもりで書きたいんだけど、なかなかどうしてそう上手くはいかない。
今回も、せっかく風邪だからと早く仕事上がらせてもらってせっせと
陰陽師書いて寝るのが遅くなってしまった。ごめんよ…(泣)でも
なんとか6日当日にアップできたからいいや。毎回毎回綱渡り状態で
次がどうなるかなんか私が一番知りたいくらいなんだけど、待ってれば
いつかネタが降ってくるから焦らない焦らない。ここの密も都筑も
焦ってないし(笑)っつーか陰陽師の密はホント、高潔というか気高いと
いうか、実際居たら近寄れないオーラ全開だ。こんな人、人としてヤだ。
「うちとける気もない」とか努力放棄してるのがまた許せん(笑)
でもまぁ、闇末初期の密みたいで可愛いのは可愛いんだけども。
でもこのままじゃホント、都筑に心を開くのは等分先で、体を開くのは
もっとかなり大胆に激しく先だろうなぁ…。藤宮さんとあこさんに
「都筑に強〇させちゃってください」と言われたけど、実際されたら
ホントこの密は透夜ちゃんの予言通り自害しそうだ。魂が汚れるとか
理解不能な理由でね。ああもう全くこの子はもっと世間を知らないと…!
心配です。かなり心配です。透夜ちゃんに「追い詰められるほど可愛い」
とか言われてます。私は追い詰めてる気はないのに、この密にはかなり
ストレスになってるみたいです。エーこのくらい追い詰めてるのに
入らないよーってレベルなのに。これからの試練に持つかな。

ま、ともかくやっと1周年。
まだまだ製作者達にやる気があって喜ばしい限りだ。
(しかし更新の早さとは無関係)



2003年11月05日(水) 見事な風邪


岐阜から帰って来る途中から体調悪くなったが、その後見事に
風邪をひいてしまった。こんな見事に「風邪」な状態は久しぶりだ。
まず、声が出ない。せき・はな・たんが出る。うっわ風邪だよこれ!
で、月曜に休むためには今週意地でも休むわけにはいかないので、
病身を押して…というほど苦痛でもないんだが会社に行っている。
だが実はここだけの話、この風邪の状態は、いつもの寝不足やら
気圧系のだるさよりはるかに楽である。でも見た目が思い切り
だるそうで風邪っぽいので、なんだか皆が心配してくれるので
しおらしくしていることにした。いつものやる気のなさも、病気なら
「ああ、しんどいんだろうな」と仕方ないっぽく見えるみたいだ。
ヨシ、この調子で今週は早く帰ってやる!
と、ニヤリングしたのは当たり前なのだが、なんだかホントに
皆が心配して、あれこれ仕事を手伝ってくれるので、なけなしの
良心がズキズキしてしまう。だってこれで早く帰って英気を養って
今週中に治そうとしてるのも、全ては京都・滋賀のためだもの。
でも、すまないな〜と思っていた矢先、イケスカナイ先輩に
「病院行けば」と言われて「行く暇ねーんだよタコ」と思いつつ
「そうだ、薬を飲もう!」と今さらながらに気付いて薬を飲んでみた。
私、病気は基本的に寝て治す主義なので薬を飲むという発想がなかった。
で、飲んだらソッコー効く訳でもなく、どころか夕方から
ネズミ捕り用の毒だんごを食べたネズミのようなケイレンが全身に
走ってしまって(病むと比喩も病むな…)かなりマズイ状態に
なってしまった。オイオイ薬、飲んで大丈夫なんか!(汗)



2003年11月02日(日) ついに超・岐阜2


23時前消灯という恐ろしいほどの健康睡眠を終え、6時半起床。
朝風呂に入りに行く。やっぱり朝は人が多い風呂場でのんびりする。
で、7時半から始まる食事処に7時40分頃入って朝食開始。
うわぉうなんて健康的!昨日なんとなく昼飯を食いっぱぐれたので夕食が
8.5分目くらいしかなくて、朝は朝でモリモリ入る。ゆうべの夕食もそうだった
けど、和食でも食べやすいなここんち。さすが洋風かぶれてるだけある(笑)
そしてまた奇跡的に9時過ぎにチェックアウト。10時までと言ったらギリギリまで
部屋にいるのが当たり前なのに、11時チェックアウトのホテルをおじちゃん
おばちゃんに交じって9時に出るとは何事?! と、本人達が一番驚きつつホテルを
後にした。昨日通ったバラのアーチは避けて裏門から。バラより近道が一番だ。
下呂には、白川郷の合掌造りを移築した「合掌村」なるパクリモノがあるのだが、
そちらに行く前に私の希望でガン封じのお寺に寄ってもらった。お守りが
欲しかったのだ。で、自宅の近所のような点在する家々の間を縫ってお寺到着。
9時過ぎなので客が居なくて、住職さんがたった二人の客に懇切丁寧に説明して
くれた。中の伽藍も勝手に見て良いっていうし、開放的な寺だな。で、願掛け地蔵に
敢えて願いを託さず、お守りと霊験アラタカらしいお茶を買ってきた。さ、次は
合掌村だ。なんというか…観光地だった。でも長いすべり台があったり適当な
空き地があったりして、レジャー施設っぽかった。そんな中で一際私の心を
捉えたのは、合掌造りの家の裏手にあった遊具。年々年を経るごとに変った遊具が
大好きになってしまって、子供たちが楽しんでるのを見て心底うらやましく思う。
ごっ…5人くらいの団体だったらこの年でも交ざれるのにっ…!(>_<)
その後、一刀彫りの彫刻店を見て、さらっと土産物屋を見て車へ戻る。ここ見たから
本場の白川郷の合掌造りを見る時間はなくなっちゃったけど、まぁいいや。
次の機会があるさ!車でかっとばすこと1時間半。途中で紅葉を写真に収めたり
どう見ても不倫カップルを発見したりしながら、山合いの道をひた進んだ。
しかしゆうべもホテルで不倫カップル見たし、下呂不倫旅行向けなのか?
さて、やって参りました都市・高山!今日はお祭りらしく、大混雑の中駐車場を
求めてあっちこっち移動して、30分以上かけてようやく橋のたもとに路駐(笑)
さっさとそうすればよかった。で、ようやく2時過ぎに食事にありつけた。高山
名物「ほうばみそ飛騨牛焼」飛騨牛はゆうべ、ほうばみそは朝食べたけど、いっしょに
なってるやつはまだ食べてないから楽しみvで、本に載ってた店に入ってだいぶ
待たされたけど、おいしいほうばみそ飛騨牛焼きをいただけて大満足。…あ、
そろそろ帰らなきゃ(汗)ホントはデザートに高山ラーメンもイキたかったんだけど、
さすがに牛で腹がふくれてしまって断念。いいよこれも次回にするから。
陣屋の街並みを、さわりだけちょろっと散策したり、友達の結婚祝にお洒落な
砂時計を買ったりしている間に時間は過ぎ…もういい加減帰らなきゃということで
5時過ぎに高山を後にした。暗くなりかけてるよ〜(汗)本来急いで帰らなきゃ
なのに、いきなり出た所で間違う。さんざんぐるぐる回ったあげく、スタート地点に
戻ってきてガススタでお兄さんに道を聞く。…なんだ、全然違うじゃんうちら。
元来た道よりはるかに近道を通って再び山越えを開始した。途中にまた、いやんな
感じの古めかしいホテルと呼ぶよりモーテル「雨宿り」を見つけて失笑。やっぱり
こういうのは市街地からちょっと外れてないとね。あたりはどんどん暗くなっていく。
出来れば明るいうちに山越えたい、けど無理かな。途中、家から「これから外食
出かけるけど何時頃帰るの?」という電話をもらい「まだ長野の山奥」と言って
自ら絶望感にうちひしがれるような状態に青くなる。…そうだ、まだ2県越えなきゃ
なんだ(汗)で、ようやく長野I.C.に入った頃、私はなぜか風邪ひきはじめて
喉がつぶれてしまった。なぜに車乗ってるだけでひく?! 昨日白骨温泉入ったのに!
発券機を通り過ぎて、連れが運転していたのだが、入り口を間違えてカーブを
100メートルバックするという荒業をやってのけ、かなり緊張したけど後はつつがなく
進めた。途中から私も運転変わって、私も途中のジャンクションで入り間違えて
5メートル程後退したけど可愛いミスだろう(っつーか危ないから)
ようやく県内に入ったのが9時半頃。私の体調もマックス悪くなりかけてたんだけど、
気力で頑張る。明日は休みだもんっ…!(><)
最後の最後で渋滞に巻き込まれてノロノロ運転になり、一つ前のインターで降りて
一般道で軽く迷いながら家に着いたのが10時半頃。無事たどり着いて良かったーv
それにしても、道中の山道といい高速バック走といい、小回り聞くし高速安いし
ホント軽で良かった。ただあまりスピード出すとハンドル取られそうになって
ドキドキだった(汗)さ、次岐阜来る時は下呂オフかな?



2003年11月01日(土) ついに超・岐阜


昨日までの激しい寝不足を乗り越え、7時過ぎに起きて岐阜へ向った。
今日から一泊二日で友達と二人、飛騨高山へ旅に出る。っつーか眠いし!
先日T-SQUAREをいっしょに聞きに行った友達と、その場の盛り上がりから
岐阜へ行くことになった。日本三大名湯の一つ、下呂温泉に入りたかったからだ。
で、すっごいギリギリにネットでホテルを予約し、どう行ってもめんどくさい
岐阜へのアクセスを、悩んだ末に「車で行くか」に決まり、とうとう今日。
私もたいがい寝不足だが、連れは2日間で2時間しか寝てないという強者。
予定より40分くらい遅れて8時過ぎに出発、最寄のI.C.から関越自動車道に
乗り込んで、一路長野へ向った。途中のサービスエリアで一度休憩を入れ、
長野I.C.を下りたのが11時頃。目的地はまだまだ遠い。それまでホントに
具体的な予定を立ててなくて、車の中で●るぶを見ながら検討して白骨温泉に
立ち寄ることになった。ここも音に聞こえた天下の名湯である。山道をうねうね
上がって行く途中で「車、軽で良かったね〜」と思える急カーブに何度も
遭遇しながらやっと目的地の温泉に到着。大混雑してて車置くのも一苦労だった
けど、やっぱり軽で小さな空きにすぐ置けてラッキー。パンフ等見ながら
よさげな旅館の立ち寄り湯に入りに行った。…が、遠い。山道が遠い。
駐車場のおじちゃん徒歩20分って言ってたけど、この上り具合を計算入れると
30分はかかる!で、へろへろになってほど良く汗もかいた頃旅館到着。
やっと白い温泉にありつけたのでしたvわ〜気持ちいい〜v
白骨温泉は、一度入ると3年風邪をひかないらしいので、今ひきかけてる
これをひっこめてもらてるとありがたいな。で、1時間ほどまったりした後
風呂を出て、周辺を散策。隣にすんごいレトロな旅館を発見、露天風呂も
すっごくステキな作りなんだけど、外から丸見えで混浴ってのがどうも(汗)
しかも一泊下限が25000円だそうな、…どうよそれ。で、その旅館の前で
写真だけ撮って、さっきの道路とば別の散策道を通って下に下りてきた。
木々に囲まれて道が細くて急勾配でけっこう危険な道で、でも実は私達田舎者で、
山で遊んだ経験豊富なので、昔の遠足思い出すね〜とか笑いながら下りてきた。
よくいっしょに旅行行くメンツの顔がアレコレ出て来たけど、高校時代の友達とか
大学時代の友達とか年配の方にはこの道勧められないもん(汗)落ち葉が
敷き詰められた山道を下りてきたら突然目の前が開けた。すぐ下に道路と
駐車場がある。うっわホントに近道だった!っつーか突然山から下りてきた
人みたいで恥かしい!(汗)そこからは山道というより獣道と言ったカンジの、
道がなくて岩がごろごろしててぬかるんで滑りやすくて細い、超危険な急勾配を
下りてきた。「あ〜これは両手が空いてないと危険だね〜」とか荷物をバッグに
突っ込んで、田舎者でも慎重に下りたくらい危険だった。ひや〜危ない危ない。
で、下に下りた後は自然の景観を見て感じ入り、なんだかんだでけっこうな
時間を白骨温泉で費やしてしまった。まだここは長野で、これから岐阜の山奥の
下呂まで行かなきゃなのに。で、もう一つ行こうと言っていた鍾乳洞は入場時間が
過ぎて(4時までだった…)こともあって、次回に先延ばしして素通りして来た。
そこから更に2時間以上走り、途中の観光案内所で場所確かめたりしながら
下呂温泉に無事到着したのが6時過ぎだった。ちなみにホテルがまだスゴくて、
ネットで写真見た時は解らなかったんだけど入り口がバラのアーチで覆われてて
入った瞬間連れと二人で「きゃ〜いや〜胡散臭い〜」と叫んでしまった。
…感性がいっしょでよかった(笑)で、アーチ型になってる玄関を通り過ぎて
駐車場に車を置き、フロントでよく解らないバラのフレグランスをもらう。
っつーか私は要らないので連れにあげた。いらんたらいらん。うちは和風だ。
なんつーか中途半端にスペインかぶれのホテルで、部屋は洋室だった。温泉宿で
ベッドはちょっと残念だったが、いつ入っても寝る場所があるというのはありがたい。
ソッコー横になって寝息を立てる二人。でも夕ご飯がまだなので30分後にのろのろ
起き上がってご飯を食べに行った。和食!今夜は和食よ!で、ホテルの食事処で
ご飯を頂いた。和食はたいてい食べられないものが多いんだけど、ここの
ホテルの和食はどれも食べやすくてほとんど完食出来て美味しかった。至福だ。
部屋に戻って少し寝る。っつーか熟年なのに腕組んでいちゃいちゃしてる
カップルを見かけて不倫の嫌疑をかける。…夫婦であのアツアツぶりはありえん。
少し休んだ後は、もう眠いの我慢してるのしんどいので、風呂に入りに行く。
…どうもここも露天風呂がやや洋風でアレだな(汗)でもおフロは良かったので
満足して上がってきた。ああ、幸せだ下呂温泉〜〜〜vv
寝たのは11時前。お互い疲れてる身なので、どちらももっと遊ぼうのような
発言が出ずに助かった。明日は早起きするぞぅ〜v


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