日常喜劇

2002年08月31日(土) 遊び遊び。


昨日まで仕事が忙しくて、正直へろへろ
だったのだが、今日は会社行くより早起きして
家を出てきた。今日はデェト盛り沢山。
まず、朝10時に上野駅に待ち合わせして
「魚の小骨」の凌芙蓉さんと美術館デェト。
初めて会う人と美術館だなんてステキな展開
初めてでドキドキでした。芙蓉さんは才女然としていて、
すぐにボロを出してアホな話する自分が恥ずかしかった(汗)
都美術館の「飛鳥・藤原京展」観て来たんだけど、一見この
マイナーな時代の美術展目当てになんでこんなに
人が集まるのか不思議でした。ご老人夫婦が多かった。
で、観終わった後、新宿行って和泉ちゃんと
鳩野深透嬢と会う。この二人はさいきん
違うジャンルへ行きかけていて、今日もかなり
密から遠ざかった話題が多かった。四人で集まって、
鳩野嬢オススメのイタリアン?喫茶へ行って
オム焼そばを食べる。でも途中から味に飽きてしまい、
隣の芙蓉さんの中国がゆをふんだくって食べてしまう。
とても変わった味で他ではなかなか食べられない。
味はさておき「変わっている」の一点においてはズバ抜けて
いるので、もしかしたらまた行きたくなるかもしれません。
しかしアレよね。マズイとマズイの極地に行かない限り、
思考をシャットアウトして食べるとけっこうイケるんだよね
これが。私が「マズイ」と言う場合は本当に、ゼウスも救いようが
ないくらいマズイので、この中国がゆはまだ大丈夫(笑)
で、ほどよく腹が満たされた後はカラオケへゴウ。
さいきんカラオケへ行くとテェマ無しでは歌えなくなって
しまった私は、いちいち「これ都密ソング」とか理由付けして
選曲していた気がする…ダメダメだ(汗)
で、4時過ぎに芙蓉さんとお別れし、三人でファーストフードで
お茶しながら透夜ちゃんを待つ。5時過ぎに到着予定です。
ファーストフードでは、隣の席のお姉さん達もなんだか
シラフじゃない話してて、私達もあまりシラフじゃない
話題をふらないように頑張りました。「カジャが」とか
「ニコルが」とか、どう考えても普通の日本人じゃない
人名を避けて「かーくんが」とか「ニッキが」とかに
しようとしたら止められました。…略し方が古いから?
5時過ぎに無事透夜ちゃんと合流し、またカラオケへ(笑)
いやだって透夜ちゃんととっておきの都密ソング歌うんだも〜ん。
それにしても透夜ちゃん、ホント歌うまいなぁ。
タダで聞いちゃ申し訳ないくらい上手です。
こんな絶品な「ヘミソフィア」初めて聞きました。
で、透夜ちゃんと二人で作る別室(笑)について話し合い、
部屋の名前とか人間関係とか決めました。
やっぱりチャットとかじゃなく、じかに話すと
決まるの早いなぁ。サスガ。
で、まだ終わらない今日のスケジュール。
7時前に皆と別れた私は、今度は別の友達との
約束で西口へ向う。…いい加減疲れてきました(汗)
で、友達の友達紹介してもらって仲良くなったり、
ちょっと私好みなガタイのお兄さんと仲良くなったりして
楽しく過ごして帰って来ました。
本気でアタックしようかしらvv(死語?)
んで、かえってきたのが12時過ぎ?
当然、かなり疲れました。でもまだオチがあった。
帰ってきたら、行き先をちゃんと聞いてなかった母が聞いてきた。
「浅草のサンバカーニバル行って来たんだって?」

行ってませんそんなトコ。

っつーか父!ちゃんと「上野と新宿」って行き先言ったんだから、
そんな一言もカスってないウソつかないで下さい!
…この最後の一言で余計疲れました。



2002年08月30日(金) 父貧乏性


まだ姪っ子達が泊まっている。
夏休み最後まで居るつもりだろうか。
今回の訪問ではちっともかまってやれなかったので、
ちょっと反省した私は会社帰りに花火を買って帰ろうと
思った。姪達が自分で持ってきた花火は、昨日で
終わってしまったからだ。打ち上げといっても
パーッと光って終わるような寂しいものしかなかったので、
いっちょフンパツして太くて大きな打ち上げがいっぱい
入っている袋入りを買ってこうと思った。
が、仕事が遅くなっちゃってデパート寄るヒマが
なかった。自分でもちょっと落ち込みながら帰ったら、
なんと父が子供達に花火を買ってやったという。
「おお、エライじゃないかお父さん!」
と、内心父を誉め称えたのだが、褒めた時間は
あまりにも短かった…。
子供達と両親が花火をやっているのを見に
外へ出たところ、まだ始まったばかりだというのに
線香花火をやっているじゃないか。
「あれ?もう終りなの?」と聞いたら、
花火の様子を見ていた母が呆れ声で一言。
「お父さんたら158円の花火しか買ってこなかったのよ」
おいコラ待て。
私だって980円くらいの買って来ようと思ってたのに、
大の大人のアナタが158円とは何事?!
いくら子供だって158円じゃ寂しすぎるじゃん?!
158円って言ったら手持ち花火10本と線香花火
くらいしか入ってないんじゃない?
ヒドイよおじいちゃん!
…そう、うちの父は貧乏性なのです。
そして、極めてササヤカな花火が終わった後
居間でお茶を飲んでいた時のこと。
ケーキが買ってあると言っていそいそと持ち出してきて、
広げて、父がさも自慢げに言い放った一言。
「6時過ぎにスーパー行ったら閉店前だからって
一個49円だったんだ」
こういう話する時の父はすンごい嬉しそうだ。
「…そう。」
でも娘はちょっと悲しいですお父様(泣)



2002年08月29日(木) シルバー


かれこれ一年以上、週間女性雑誌で連載していた
「シルバー」というハーレクインのマンガを読んでいた。
今日発売のもので完結だったのだが、なんというか
おかしかった。
楽しいという意味でも不自然という意味でもオカシかった。
簡単に言うと、主人公の伯爵令嬢が美貌の金髪イトコに騙された
ハライセに復讐を誓って整形手術をして返り咲いて見返すという、
(もちろん、このイトコに対抗する毛色の違う黒髪美形も登場する)
言っちゃえばありがちな展開なのだが面白かった。
やっぱりハーレクインだからだろうか。
私は途中から読み始めたからよく判らない部分も
あるのだが、復讐を開始したシルバーは、
このイトコを自分の魅力でメロメロにするために
元家庭教師の男にえっちの手ほどきを受ける。
しかしこの男が盲目になっていて、整形をした
シルバーだと気付かない。そのうちバレちゃうんだけど、
バレて欲しくないシルバーは必死に隠そうとする。
ま、それはいいんだけど、この黒髪美形さんは
ちっとも盲目らしくない。普通に独りで動き回るし
犯罪捜査もする。しかもなんと、イトコの部屋に
忍び込んだシルバーが二階から落ちてきたのを
地上で抱きとめたのだ。
こんなん目が見えてたってムリだろう。
その時私は思った。
彼を盲目にする必要があったのか。
だいたい、さいきん1巻を買って読んだのだが、この黒髪美形との
出会いからしてオカシイ。川で溺れたシルバーを、馬に乗りながら
さっそうと助け出したりして、そんなどう考えても不可能な
助け方しないで馬下りろよと思わず
突っ込んでしまったほどだ。…さすがハーレクイン。
で、その後もいろいろあってイトコを骨抜きにしたシルバー。
しかしこのイトコ、ただのワルじゃなくて味のある性格してて
楽しかった。やっぱ悪役にも味がないとダメよねv
いつの間にか黒髪美形とラブラブになっていたシルバー。
鍵のかかった高級ホテルのスィートに余裕で侵入してきた
くどいようだが盲目の彼と存分に愛し合い、翌朝
俺たちはゆうべ、この先一生に思えるほど愛し合っただろう?
あの夜があらば生きていける…(以下略)

言ってることが難しくて読み返したけどうろ覚えで、
愛の定義が深すぎてわかんなかった
でも何となく「そんなもんかな」と
感心して納得してしまった
さすが、ハーレクイン。
そしてクライマックス。彼とイトコの身を案じて運命の地に行く。
そこでイトコの自殺を見、自分をかばって打たれた黒髪の恋人との
療養生活に入る。しかしここでも展開がスゴかった。
「二人で苦難を乗り越えつつ、愛を育んできたもの」と、
体は治ったのに意識を取り戻さない彼を看病してたらなんと、
いきなり目を覚ました彼の
目が見えてるし!
つい先週のことだけど、立ち読みしてて思わず吹き出してしまいました。
いくらクライマックスだからって、そんなまとめて幸せに
しなくたっていいじゃんかよ。
で、今週は本当のラスト。最後は二人で馬乗りに出かけ、
あの馬上から溺れた人間を助けるという
アクロバットな出会いをした
思い出の地で
晴れた草原でえっちして終り、という、なんとも
言えない壮大な終わり方でした。
…来週から寂しいなぁ…。



2002年08月26日(月) 20才年下に敗北


今日から姪っ子達が二人で泊まりに来た。
でもおばちゃん会社帰りで疲れてるからあんま
遊んであげられないかも〜。
と、いう内心の呟きは当然聞こえるはずもなく、
元気よくじゃれついてくるカワイイ子供二人。
花火を持ってきたようで「お姉ちゃん花火やろう!」と
何度も誘いに来た。うん、もうちょっと待ってて。
まだご飯食べてるんだよ。
黙々とご飯を食べてる脇で、あっち行ったり
こっち行ったりしながら「まだ〜?」と何度も聞きに来る。
うん、もうちょっと待っててね。
そう言いつつ、待たせていても決して急がず
マイペースにご飯を食べていた報いが突然来た。
下の子は、特に人にすりよってくるのが好きなのだが、
この子がいきなりやってくれた。
「ねーお姉ちゃん食べ終わったー?」
と言いつつ、箸を持ってたからガラ空きだった

右脇を下から撫で上げた

のだ。瞬間、
「うひゃおぅわ?!」
…のような悲鳴をあげて避ける私。
ふざけてやったのはもちろん判るけど、
20才も年下の子供ににかつてないテクを
繰り出されて悲鳴をあげてしまった自分

深く落ち込んだのでした…泣(欲求不満か??)



2002年08月24日(土) ワールドサイズ


前日、雨が降っていたので「明日晴れたらどっか行こうか」と
やる気なさげに電話を切って、翌日12時過ぎ。
「晴れたよ。どこ行こうか?」
「とりあえず下り方面行ってみよう」というやりとりで起きて
終始やる気ないカンジでとりあえずドライブに飛び出してみた。
で、車の中で「とりあえず高速乗っとけ」になり、
藤岡ジャンクションで「どっち行く?」と迷い、
なんだか軽井沢に着ちゃいました
最大の要因はアウトレットモールでしょうか…vv
ちょっとした渋滞に巻き込まれたけど、よくよく考えたら
今はシーズン中だから、むしろもっと混んでてもおかしく
なかったのに比較的空いてて良かったv
で、三時前に軽井沢駅前でレンタサイクルを借りて
爽やかに走り出した。いいね〜マイナスイオンが大放出だよ〜。
空気が澄んでて、心まで洗われるようだ…vv
しばし幸せに浸って走り周り、だいぶ山奥まで来た所の
小さな喫茶店で小休止を取る。…というか、連れと
二人して今日これが始めてまともに食べるものだったり。
その後、軽井沢銀座を軽く見て、チャリを返して
アウトレットモールを散策。…しこたま買いましたv
そこで問題が。私は常々、自分は人より
ケツがデカい
と思っていて、タイトスカートとか憧れるけど
履けないという悲しい事実がありました。
だから、カワイイ黒のロングを見つけた時も
「…きっと腰ユルユルで尻ピチピチなんだ…」と
うらめしげにスカートを持ったまま眺めていた。
そしたら連れに「外国産だからお尻大きめだと思うよ。
履いてみれば?」と言われ、私は驚いた。
「えぇ?!外国産の方がお尻キツイよ!」
あれは忘れもしない二年前のスペインのデパート…。
カワイイスラックス見つけて試着した時の
腰のユルさと、ケツとフトモモの圧迫感を
私は忘れません。そして、買って帰ってきた後、
裾上げ20センチも切ってもらった
ことだって忘れませんんとも!スカートもまたキツかった。
だからつまり私はそこで世界基準の厳しさというものを
学んだのです。私は世界よりケツがデカい。
が、しかし。
今回思い切って試着したスカートはなんとジャストフィットでした。
…同じ外国産でもアメリカ産はケツ大きめってこと…??
(ケツケツ言うな)



2002年08月23日(金) 巨大ポスター


人も物も、たいがい忘れた頃にやって来る。
今回も、スッカリ忘れ果てた頃にやってきた。
花ゆめの全プレクリアポスター
…買っちゃった。(←諦め的心境)
部屋の壁にアニメポスター貼る趣味ないから
万が一にも飾ることはあり得ないと判っていたのに、
買ってしまったのだよ私は。
嗚呼、マジどうしようこれ。
とりあえず、巨大サイズを包装から出して見てみる。
立ち姿の都筑と座り姿の密の、背中合わせのツーショット。
背中合わせにしてこの間隔、なんか二人の心理的距離を
表してる気がする…とかエセ心理分析してみたり。
…しかし密、ゴツイなぁ…。
もう大学2年生でそろそろ卒論のテェマ考えなきゃーとか
就職考えなきゃーとか思い悩んでそうな顔。
都筑は密の下宿してるアパートのお隣さんで相談相手?みたいな。
職業は…あの格好で意表を突いて花屋かな(笑)
そしたら普通に大学生と成人男性のほのぼの青春コメディで済んだのに。

いっそそっちの方がよかった

ちょっと遠くを見てしみじみしてしまいました…。
さ、しまっとこうっと。



2002年08月19日(月) 福岡上陸・追記


福岡日記書き忘れ発見。

土曜日、コンサート会場で曲を聞きながら思ったこと。
大好きなSOSやSLTを聞いて、否応にもテンションが上がって
いたところにチャゲアスの「SAY YES」を聞いて、
感動のあまり涙が出そうになった。
やっぱりナマはいいよ〜〜〜(><;)
見れば隣のともちゃんも同様に感動している。
で、モノカキはただ聞いてるだけじゃなかった。私は

こんなに心揺さぶる曲を聞いて、このラブマスターがモノカキ精神
揺さぶられないハズはない。悲しいけど水中遊覧は今月で
終りだし、最後にこの歌で盛り上がったテンション活かして
素晴らしい都密シメ小説書いてもらえるかも。
とも小説の金字塔と言われる珠玉の都密がお目に
かかれるかもしれない…!

と、いそいそと出来上がったばかりの小説のタイトルをクリックする
時のような気持ちでSAY YES聞きながら握りこぶしを握った。
イケる…、この企画はイケるでぇ!
で、早速帰りのバスの中でともちゃんに聞いてみた。
「今日、いっぱい曲聞いて感動したでしょ?
サイトの有終の美のためにも、その感動を胸に
最後の都密小説書いてよv」


そしたら彼女の反応は完全予想外だった…。

「え?そんなんうちだってうしらちゃんに
書いてって言おうと思ったのに」

お互い書くのの押し付け合いかい。

っつーかお互い押し付けプロデュースを考えながら
歌聴いてたってことか。…(汗)
それ以上強く勧めると、全く同じ強さで「書け」と
返って来るので言い出せない。
…案の定、その話題はウヤムヤのうちに消滅してしまったのでした。
つまり、感動したけどあくまで感動「だけ」で終わったのでした。
企画倒れってヤツ?



2002年08月18日(日) 福岡上陸3


12時を回った、ということは本日は18日日曜日。
連休最終日でございます…。
飲み屋を出たともちゃん、さわちゃん、私の三人は
夜の天神にカラオケを求めて歩み出し、アッサリ見つけて
中に入りました。関東以外でカラオケ入ったの
初めてだ〜。私としては、一時間も歌って帰れば
ちょっとは寝られるかと計算していたが、二人は既に
今晩寝る気はないらしい。よっしゃ!私も腹を決めた、
歌うぞーー!(>▽<)
さわちゃん、ともちゃんにぜひとも聞かせたかったアレコレの
都密、邑密ソングを披露し、あちらにもソチラ系を歌ってもらう。
邑密はギャグ、都密は末期で救いようのないカンジの曲ばかり。
おかし〜(爆笑)
あっという間に二時間が過ぎ、タクシー乗り場まで歩きながら、
そういやさわちゃんの肩もんでないのに気付いて、
途中で止まって肩揉みし合ってみたり。
さ、おうち帰って朝まで時間潰すぞー。
ともちゃん家に帰った我らは、まだやることがあった。
そう、ともちゃんご推薦「気志団(旧漢字出ません)」の
ビデオを見るのだ。…なんてマニアックな。
ともちゃんが切実に笑いを求めているんだということが
よっく判りました。…ラブマスターのクセに(笑)
最後の方は私の眠気が限界に達し、日記を打ってる脇で
先に寝てしまいました。今からなら2時間くらい寝られる!

結局徹夜したともちゃんと、2時間ほど寝た私で、のろのろと空港へ。
最後まで見送りしてくれたともちゃんに別れを告げ、中に入って
残った気力をふりしぼってお土産を買いました。め、めんどうくさ…。
帰りの飛行機は最悪でした。朝だというのに満席で、子供が泣いたり
歌ったりとにかく騒がしくて、寝不足の神経にピリピリ不快感が
溜まっていく始末。しょうがないから歌聞いて気分を紛らわせようと
思ったら、備え付けのラジオが私の席だけ壊れてるし!
…おいおいスッチー、ちゃんと事前に点検しろよ。
本気でイラ立ってたので、無駄とは判りつつ文句を言い、
私が聞きたくても聞けなかった「おさかな天国」を合唱しはじめる
子供達をうらめしく思う…あぁ、やまかしい(怒)
そのうちうつらうつらしてきたから結局その後は大丈夫だったんだけど、
最後にスッチーが侘びに来た。いわく
「すみません、お客様にお飲み物をこぼしてしまったそうで…」
そんなことされてません。
っつーか私が寝てる間にこぼしたの?と解釈して
「そうなんですか?」と聞き返したら、
見事な職業スマイルのまま一時退却し、舞い戻ってきて
「すみません。お客様のお席のラジオが接触不良でしたようで…」と
頭を下げた。もーいーよすぐ着くから。
疲れてて寝ぼけててたので文句言う気にもならず、
おざなりに済ませて飛行機を出る。
…もうA●Aなんて使ってやらないからッ!(><)

…で、夢見心地で電車の乗り継いで無事に家に到着したのが
1時過ぎ。…そのあとの記憶がはなはだ曖昧。
でもま、無事家帰れてよかった。
振り返ってみれば、買い物してお風呂センター行って博多ラーメン食べて
飲み屋行ってカラオケ行って…と、福岡くんだりまで行って
一つもまともに観光してこなかったことが少々悔やまれた。
…ま、たまにはこんなのもいいでしょ。



2002年08月17日(土) 福岡上陸2


さぁ、今日は待ちに待ったコンサート!
私こっち来るまで何のどういうコンサートかよく
判らないまま「福岡へコンサート行ってくる♪」
「誰の?」「さぁ?」というやりとりを繰り返して
きたけど、今日やっと判ります!九州の民放が主催してる
「sterstock '02」だって、ふ〜ん。(←そんだけか)

昨日の疲れもあったらしく、10時過ぎにのろのろ
起きる私。先に起きてたともちゃんに「おはよ〜」と
ねぼけまなこでご挨拶。…確か夜中に「夜中にしか
できない話をしようよvv」と盛り上げといて、
お互い浮いた話がなくて速攻寝てしまったような…(泣)
ま、いいや。
ともちゃん宅の蔵書(大笑)を読んでる間に
愛妻(爆笑)が作ってくれた朝ご飯を食べ、少しまったりして、
近所の菓子屋へ私のお土産を買出しに行く。
家と会社に福岡名物らしい大福を購入。…重ッ

一度戻り、荷物を置いた後12時過ぎに家を出て、コンサート会場へ。
ゆうべともちゃんが調べてくれたので行き方はバッチリですv
電車で日差しの暑い天神へ行き、バスに乗って海の中海浜公園へ。
バスで一時間という移動距離はとてつもなく遠い気がしたけど、
福岡は電車と共にバスが行動の主になってるらしいので、
これもアリらしい。ふーんそうなんだスゴイ。
で、あっという間にコンサート会場へ。
あっつい日差しの照りつける中、バス停から会場まで
30分近くてくてく歩く。…暑い。途中でダレそうになりながら
歩いたら、到着した頃には十分ダレてました。
コンサート会場は野外で、各ブロック毎にロープで区切ってある
人間牧場のようなありさま。こんな日陰のカケラもない所には
居られない!と、ステージからは遠いけど木陰に入りました。
ま、ここからでもステージの人間は人差し指大に見えるし、
スクリーンもあるし、歌も聞こえるからいっかぁvvv と、
くつろぎモード突入。スカートはいてるくせに芝生に横に
なって伸び伸びし、時折吹いてくる風にしばし涼を取る。
BGMはプロのナマ演奏。…贅沢だなぁvv
一時間ほど前座を見たあと、ようやくコンサート開始。
まずはSkoop on somoebodyでした。やっぱり若いもん順かな。
しかし!しかしイイ声だよなぁやっぱり…vv
あの太い器官に反響するような美声がスキだ〜(><)
で、次がsing like talking。
最近の新曲知らないな〜と思ってたら、いきなり
初期のアルバム「encounter」からのナンバーが
続いて、ともちゃんと二人でスッカリ狂喜。
きゃ〜も〜ステキ〜(><)
seasons of change も歌ってもらっちゃった〜v
で、幕間にさっきの余韻を自慢メール打ってたら、お次は
スターダストレビュー。シブイ…!シブイですおじさま方!
特にヴォーカルの要さんの独りボケツッコミが面白くて
大爆笑でしたvんで!ラストがチャゲアス!
うぉおお〜本物だ〜〜!(><)
カッコエェエエ〜〜〜〜。最初から飛ばしっぱなしで
ちょ〜モエモエでした。かつて一世を風靡した頃の
歌しか知らなかったけど、やっぱ声がイイ〜v
SAY YESも聞けたし!やっぱナマは違うね、感動モノですv
で、ともちゃんと帰りが混雑しないように出口の方へ
じりじり後退しつつ、「やっぱ最後はYah Yah Yahかな」と目星を
つける。私達、同い年なのでこういう場面の感性が似てる(笑)
で、やっぱり来た、ラストのYah Yah Yahにすっかりコーフンして、
こんな後ろの席からでも立ち上がっていっしょに歌ってしまいました。
あぁああ…イイ…vv
ラストに皆出てきて、アカペラ「上を向いて歩こう」を歌って
くれました。ダンディ総合唱…vv
で、終わったと判るや否や速攻ダッシュしてバス停へ。
かなり早い部類だと思う。おかげで2号バスに乗り、10時過ぎには
天神に到着しました。さてここからがまだ続く。

去年、ともちゃんも主催した闇末合宿でごいっしょした
さわちゃんと待ち合わせし、めでたく合流。
さ、飲みに行くぞーーv
約1年ぶりにさわちゃんに会いました。
きゃ〜久しぶり〜vと、帰省してたのに急にこっちまで
引っ張り出した私にイヤな顔一つせず、さわちゃんは
いっしょに飲み屋行ってくれました。
飲み屋では、お互いの身内の恥暴露大会でほぼ
時間が費やされた気がする…。私は、自分の家族もたいがい
ヘンだと思うけど、さわちゃん三姉妹もかなりオカシイ部類だと
思ってて、オカシサでは高レベルな話題が続きました。
あぁオカシイ。
で、腹も程よく膨れ、日付が変わるような時刻。
そろそろ解散かな、と思い、挨拶代わりに
「今度はカラオケ行こうね」と言ったら
「今から行こうよ!」との二つ返事が。

…明日、福岡発8:15に乗ります。



2002年08月16日(金) 福岡上陸1


行ってきました福岡。
実に一年半ブリの九州です。
今回は「水中遊覧」のともちゃんと遊んでしゃべって
コンサートへ行くための旅行、破天荒なことはありませんきっと。
朝早い飛行機を取ったので、5時半起きして空港へ。
自動搭乗手続きで座席を選択したら、一階と二階の
中央座席しか空いてない。そこで迷わず二階を選んだ時点で
「雲の上へ行ってまで高い所に行きたがる私って…」と
ちょっと切なくなりました。
11時過ぎに無事、福岡空港へ到着。
ともちゃんに会い、久々の出会いを喜び合いつつ買い物へ。
なんで観光しないかというと、外があっついから。
一日中冷房の効きすぎた部屋でデスクワークしてる人間には、
日中の日差しは脅威でしかありません。
で、あっちこっちフラフラして、服買ったりバック買ったりして、
5時近くにともちゃん宅へ。レッツ・モンシャトー!(爆笑)
で、お邪魔してお土産渡しながら今後の方針を考える。
今夜の予定が真っ白です。
どうしてもおフロセンターへ行きたいと言う私のワガママを
聞いてもらって、マッサージの時間帯をネットで調べてもらって
電話して確認して、あとおいしい食事処も調べて予約してもらう。
ネットって便利だなぁvv(何を今さら)
部屋にあった雑誌をパラパラ見てたら、面白そうな
ゲェムを見つけて、ともちゃんをそそのかす。
そしたらなんと、速攻買ってくれるし!
貴方のその行動力がステキです。で、部屋に戻って早速
ゲェム開始。PS2「悪代官」。面白いのよコレが!
大黒屋と結託して私服をこやす悪代官が、次々やってくる
正義の味方をどんどんやっつけていくの。で、やっつけるために
罠やら用心棒やらで迎え撃つ。「であえ!」「かかれ!」と
悪代官らしく、他人を煽動して正義の味方を殺しにかかる。
やっつけるのは柳生十兵衛だったり大岡越前たっだりする。
楽し〜〜〜vv
途中で「…人としてどうよこれ」とお互い気付き、
ようやく止めておフロセンターへ行きました。
あ、その前にご飯食べに行きました。外の席を
用意してもらって、ねこがのんびりしてるのを見ながら
食べるディナーはまた格別でした、おいしかったーvv
おフロセンターでマッサージしてもらって、深夜の
高級食材スーパーで買い物をし、ぷらぷら帰ってきました。
あ、そういや急に花が買いたくなってオレンジのバラ買って
ともちゃんにプレゼントしました。急に花が買いたくなったのは
これで二度目、一度目は新橋で宝塚を観た後でした。
…なんか心理的に乙女チックモードになってたんだろうか?
私が男だったらこれを機に落とすんだけどなぁ(笑)
12時過ぎに帰ってきて、懲りずにまた「悪代官」をやり、
ようやく寝たのは何時だっただろう?
私、今朝5時半に起きたはずなのに、なんだか
濃い一日を過ごしてしまいました。さて明日はコンサートだ〜v



2002年08月15日(木) 買い物イロイロ


今日は久々に買い物に出た。
しかも自分の運転で。私にしてはとても珍しい。
でも今日はあっち行ったりこっち行ったりいろいろ
考えてたので、とてもじゃないが人を引っ張り回せない。
ってことで、やっぱり自分で行くしかなかったのです。

まず、お昼過ぎに家を出て、いきなりレンタルビデオ屋に
行ってCDを2枚レンタルする。ドライブの友がなくっちゃね〜。
で、元ちとせを歌いながらドライブすることしばし。
最初の目的地、電気屋パート1でMDウォークマンを見る。
だってもう無くしちゃったの決定的みたいだし〜。
やっぱりそろそろ欲しいし〜。
でも一回無くしたから極力安いヤツがいいんだよね〜。
と、言うことで棚を見て値段と折り合いをつけていたら、
隣の親子連れの会話が耳に入ってくる。
「じゃあ●●ちゃんは青で、〇〇ちゃんはピンクね」
太っ腹なお母さんは、娘二人にMDウォークマンを買って
あげるらしい。いいねぇ。
しかしちょっと待て。
娘、上が小学校2年生くらいで下は幼稚園児じゃないのか?!
なんでそんなチビっ子に私の予算より高価な
MDウォークマンを買い与える?! ちょっと待てコラ。
…と思ったけど、寂しさの方が募ってとぼとぼと
お店を後にしました。さて次の電気屋。
ここはチラシが入ってたのよねー。
で、やっぱり値段だけ見て引き上げる。
次はBOOK−O●Fで久々の古本漁り。
勢いで小説を7冊買った。明日の旅の友ができたな…。
次は図書館で本を返して本を借りる。
…いつになればこのループは終わるんだろうか。
とにかくこの図書館、本は多いが遠すぎる…。
んで、次はまた電気屋。そろそろ疲れがきて、
玄関先にあったあんま機のご厄介になる。
隣のおじちゃんと、来店する親子連れの奇異の
眼差し。そんなモノは痛くありません。
切実に痛いのは!(泣)
で、あんまかかりながらメールしたら返事で
「何やってんの」と笑われる。ま、確かにそうだわ。
で、肩がちょっと軽くなったらおなかがすいたので、
ファミレスでごはんを食べる。
しまった、ゆうべ行ったのと同じ系列のファミレスだった!(汗)
この時点で3時すぎ…かな。
この後、また古本屋に行って電気屋に行くか迷ったんだけど、
面倒くさくなってデパートに向う。
明日から旅行なので、服とかバックを見ておこう、というつもり。
そしたら予想外のハプニングが。服を買っている
途中で父から「車使うから早く帰って来い」の電話が。
早く言え。
…とは思いつつもあくまでマイペェスに服を買い、
のんびり車に乗った後、ひたすらかっとばして家路に着く…前に
コンビニも寄ったかな。

で、今日。合計9店のはしご…?
そりゃー独りじゃないと行けないわ。



2002年08月13日(火) 現実と虚構の狭間


…おそらくどこぞにこんなタイトルの小説あるだろう。
タイトルだけカッコつけてみただけ。

今朝、職場で先輩(男)としゃべっていたら、その人と
ごく親しい先輩(男)がやって来た。二人は同期で、
同じ得意先の営業と制作を担当しているので、とても
仲が良く見える。事実、仲良いだろう。
そして二人とも、なかなか見目良い。
体格差も良い(オイオイ)
私はつい言ってしまった。

「先輩、ハニーが来ましたよ」

先輩が、私がハニーと名指した人に用事があるか
どうかはカンだったのだが、本当に用事があったらしい。

「あ、ホントだ。やぁハニー」

と、ごくごく普通に言って、そちらへ行ってしまった。
しばらく後姿を眺める私。
ちょっとにやついてしまいました。


ヤバイよ私!

なんでこんなことが楽しいんだ?!
ついに現実の男にまでそんな妄想を抱くようになって
しまったのか?!こんなサイトやっててもホモ小説読んでも
現実は現実で対処できてたはずなのに!
この瞬間、もう現実生きていくには手遅れかも…と、
けっこう切羽詰まった危機感を抱いたのでした。



2002年08月11日(日) 世界的?


会社の先輩と世界妖怪会議に行ってきた。
…は?ってカンジ?
妖怪マニアのための、妖怪への造詣を深めるシンポジウムって
ところでしょうか、なかなか楽しかったです。
しかし私はそれほど妖怪マニアじゃないので、
ごくごく普通に好奇心で行ってきただけです。
トークのメインの目玉おやじ(いやホント)、水木しげる、
荒又宏、京極夏彦あたり見てうっとりしてました。
特に京極さん、イイ声してるな〜〜vv
と、違った意味でうっとりしてみたり。
落語家やゲストの怪談聞いたりしたんだけど、
すぐ誰かしら茶々を入れるので終始なごやかな
雰囲気のまま幕を閉じました。
…なんだかな、この集いに世界
冠してしまったいいのだろうか、とちょっと思ったり。
それよりこの集いに行くってことを公表するのが恥かしかった。
出掛けにも親にごにょごにょっと言って出てきてしまったし。
実は会議とは関係ないが、その前に待ち合わせの新宿駅付近で
「手相見せてもらえますか?」って声かけららて、実は
前から声かけられたかったので、つい嬉しくなって
「ハイ」といい、あれこれ30分以上話をした。
どんなにうさんくさいこと言われるのかと思ったら、
よく出来た占いと同程度の的のよさ。
へへ〜スゴイスゴイ、と素直に感心し、世間話で
「これからどっか行かれるんですか?」と
話しかけられ、思わず返答につまりました。
まさか「世界妖怪会議です」と言うには度胸が足らず、
まだ「コミケ3日目」の方が答えやすかった気がした。



2002年08月09日(金) ドツボ小説


もうずっとホワイトハートの榛名しおり先生の
大ファンで、彼女の作品は(たぶん)全て読んでいる。
史実を元にした中世ヨーロッパが舞台(でも前作は紀元前だった)の
華麗な小説はもう、読む者にトキメキを与えてくれます。
キュンキュンですな!(>▽<)
あ、ちなみに正統派男女モノですので^^
前作の「マリア外伝」もね、好きな人とは結ばれない運命なんだけど、
どうしても愛しくて切なくて、彼の触れたバラの花びらをせっせと
集めてポプリにしとくのよヒロインがーーー!(どうよこの展開)
彼の方も、諦めきれなくて彼女を思い出しながら熱を
冷ますようにバラに触れていくってんだからもう、切ないじゃ
ありませんか!あまりの純愛ブリにおばちゃん赤くなりましたよもう!

今回はルネサンス期のイタリア・フィレンツェが舞台。
さいきんご無沙汰してたんだけど、発刊してる3冊まとめて読みました。
ドツボ。
今回の主役は芸術家ミケランジェロで、彼も彼で天才肌で一本気で
誠実で不器用で芸術バカでカッコよかったんだけど、私のツボは
やっぱり美少年だった…。
花のジュリアーノの一人息子(物語の中では違うけど)、ジュリオ。
彼の美少年ブリに終始メロメロでした。
なんっっっッってカワイイんだ!
ミケルとの初対面からして天使と間違われてるし、
榛名小説の王道としてこの二人がいがみ合いながらくっつくんだと
思ってたら両方男だし!ノーマルな榛名小説では男同士は
ありえないので、かなり新鮮な思いで感動しました。
そしてこの、子悪魔ジュリオのねだり上手なことと言ったら…!
当たり前のように傲慢が板についてて「僕をこんなにぞんざいに
扱うのはミケルだけだ」と困ったり、親友ミケルの胸に飛び込んで
「なんで思い切り泣かせてくれないのさ」とか言っちゃってまぁああ!
こんな暴言、美少年だから許されるというものです。
そう、こんなこと言ってカワイイ…vvって胸キュンキュン
させちゃうあたりで人間の末路を見た気がしなくもないけど、
やっぱりカワイイから許せてしまうーーー!
そしてジュリオがただカワイイだけじゃないのが最たるモエポイント。
見かけによらず、幼い頃からレオナルド・ダ・ヴィンチに仕込まれてて、
でもそれをちっともやらしくなく説明する文章表現に脱帽。
本人もいたってさらっと受け止めてるし。
14のクセに「あれこれ仕込まれたせいか女にあまり幻想を
抱いてない」ってどういうことよ?!
そして生き別れの双子の妹を体を張って守ろうとする男らしさもステキ。
一度血迷って自分のものにしようとしたけど男らしく踏み留まってみたり。
受もこなすし甘え上手だけど男らしさもちゃんとあわせ持ってる
掛け値ナシの天使的美少年てどうよ?!
モエモエです。BL系にはあり得ない美少年だし
キャラとしてもとっても魅力的。いちお三巻で幼少時代?は
終わったらしいんだけど、こんな美少年を待ってたんです。
もっとジュリオの少年時代が読みたいです榛名先生〜!8(>△<)8



2002年08月08日(木) ついでのついでのついで


誕生日を過ぎて免許の更新行きそびれてたので、
有給を取って更新しに行ってきた。
よくよく考えたら明日取った方が台場へ行けて
良かったんじゃないか、と後から思ったけど、
ちょっと皆に会って挨拶したりどんな本が出てるのか
観察に行ったりしたかったけど、灼熱の太陽に
さらされながら長蛇の列を練り歩くのはとっても
イヤだったので、敢えて木曜に休みを取った。
前日、茶場ではみゅ〜と長話していたからか、あっさり
寝坊して8時半頃家を出る。免許センターは
かなり不便なところにあって、駅から延々バスで行かなければ
ならない。面倒くさくて下調べなしでバス停行ったら
なんと40分待ち。…ま、覚悟してたさ。
ってことで、40分の間についでに図書館へ行って
本を借りた。荷物重い〜。
その後、バスで30分近くゆられて免許センターへ。
2時間近い講習を受け、昼過ぎに外へ出て、あまりの暑さに
くらりとくる。最近買った愛用の日傘を差して駅へ。
さて次は渋谷へ向います。
渋谷へ行く途中で埼京線に新宿で止められて
しまったのでついでにこないだ小田急線内で
やった忘れ物を取りに行く。その後、
渋谷へ行き、はみゅ〜(=鳩野深透嬢)と遭遇。
ずっとお借りしてた本をお返しするのが第一目的でした。
ってゆーか彼女に言わせると布教活動…?
洗脳されなくてごめんよ(笑)
平日昼間に都会へ繰り出すなんて、なんて久々〜〜〜vv
ランチのお安いスパ屋へ入っておしゃべりしつつご飯を食べ、
はみゅ〜の探してる本を見つけるために本屋へ。
そして私のワガママで渋谷へ来たついでに文化村で
やってる「マグリット展」へ付き合わせる。
5年越しの満願成就です。
その後、違う本屋へ行ったり古本屋へ行ったり、
けっこうふらふらして帰途へ着く。
とても有意義な会見でした(笑)
あ、しまったまだあった!
今日は父の誕生日で、帰りにケーキを買って
帰りました。父は長年苺ショートオンリーだったんだけど、
「今は苺は旬じゃねぇからなぁ」と旬にこだわってて、
だからさいきんはメロンショートがお好き(笑)
メロンショート買って帰りました。
本当は電気屋行ってMDウォークマン見たかったんだけど
もうこれ以上のついで行動は体力的にムリでした…



2002年08月05日(月) 目の上の


職場でちょっとした大移動があり、皆してデザイン用の
大きなマックを持ってあっちこっちへ移動して回った。
換気用にいつもより長時間窓を開けても、涼しい風なんて入って
こなくて、夕方とはいえ動いているので室内がものごっつ暑い。
額に汗して動き回り、ようやく一段落つこうかという時、
「あれ、牛良さん、目の上腫れてるよ。大丈夫?」
と心配げに声かけられた。
「え」
と女の子らしく驚いて、慌てて手鏡を出して顔を見る。
そしたらなんとまぶたを蚊にさされてるし!
なんつーマヌケなんだ。
寝てるならまだしも、動いてる間にさされて
気付かないってのはどういう感覚なんだか。
自分で呆れ果てていたら、周囲が意外な行動に出た。
「え、目の上刺されたの?大丈夫?」に始まり
「ちゃんと冷やさなきゃダメだよ」(←そうなの?)や
「ホント大丈夫?明日会社来られそう?」(←なんでよ)とか

「もしだったら病院行った方がいいよ」

まで言われて本気でビビりました。

なんで蚊に刺されたくらいで病院
行かなきゃならんのですか。

思わず「それ本気で言ってるんですか?」と
聞き返しそうになったくらいの親切心(なのか?)
それを言うならインドでどんな病原菌持ってるか判らない
蚊に刺された時だって放っときましたよ。それとも
もしかして、私が知らないだけでこの辺の蚊って悪質なの?
と、逆に心配してしまう始末。
…なんだかな。私にはマネできないや。
そんなウソくさい心配は空々しくなってしまう。

そして突如、前回の気管支炎の時の心配ぶりを思い出して
目の上の蚊でこれくらいならやっぱり
「気管支炎=ランク:大したことない病気」
位置付けそうになったのでした。
ちなみに帰ってきてから何の処置もしてないけど
明日病院へ行く必要はなさそうです(当たり前)
そしてさらに当たり前現象。帰ってから母に見せたら
「やだーマヌケねー」と一笑されて終り。
…やっぱりこれが普通の反応だと思うんだけど??



2002年08月03日(土) コンサート→徹夜カラオケ


今日は珍しく「一日何をやってたか日記」だな。
ゆうべハルカとご飯食べて語り明かして2時過ぎに帰宅して
爆睡し、お昼近くに起きてきて、身支度を整えて出かけた。
今日は待ちに待った

葉加瀬太郎さんの「情熱大陸」コンサート!

しかも読売ランドの夜音ってのもイイ!
なんたって夏だしね!
ということで、2時半に待ち合わせの友達と
合流する前に安い服を物色し、3着ほど買って
その後朝から何も食べてないことに気付いて軽食を
買って待ち合わせ場所へ。
読売ランドといえば3年前くらいに来たかな。
あの時は死ぬほど怖い思いしたっけな…とか懐かしんでみたり。
しかし休日の遊園地ってなんでこんなに空いてるんだろ?
ちゃんと採算とれてるかな?とか余計な心配をしつつ、
コンサートはしっかり堪能しましたv
やっぱいいなぁ葉加瀬さんvv
も〜大好きです!(>▽<)
コンサート自体は8時過ぎに終わって、私達はそれから
10時に新宿で待ち合わせがあったんだけど、夜も営業してる
ジェットコースターの誘惑に負けて、乗ってきました。
ジェットコースター3連続
暗いと視界が効かないからか、すごい楽しくて大はしゃぎ。
おかげで10時を20分ほど遅刻してしまいました。
…ごめんよゼブラちゃん。

さてここからがもう一遊び。
三人に増えたメンツで徹夜カラオケをしようというのです。
ホントはもっと頭数あったのに、二人にドタキャンされて、
でも三人だって十分よねvvとカラオケに繰り出す。
朝まで歌うぞーーー!
カラオケはカラオケで大満足でしたv
ハイパージョ●、なんか異様にゴスの曲が多くて、
なんと私のベスト オブ ゴスである「砂時計」があるしーーー!
狂喜し、ハモりのできる連れといっしょに熱唱。
つーか皆ゴスファンなので、ゴスだけで何曲歌ったことか…vv
今回のカラオケはかなり異色でした。ここでしか
お目にかかれないような曲が入ってるばっかりに、
うかれまくった私はゴスの他はほとんど坂本マーヤと鬼束しか
歌わず、ゼブラちゃんは熱愛してる林田健司と
光GENJI(しかもマイナーばかり)しか
歌わず、もう一人は
みんなの歌系の谷山浩子が多い。あと皆してアニソン。
…オカシイ。
オカイイよ皆の選曲。
(人のこと言えないだろう)
結局、夜10:30〜朝5:00まで歌ったけど、
むしろ短すぎるくらいでした。この徹カラは
毎年恒例だけど、毎年もっと長時間歌うしね。
てことで、ハイテンションのまま徹夜ぶっきぎりました。
あー楽しかったvv



2002年08月02日(金) 生き恥小説


仕事終わってから、悪友ハルカとご飯を食べに行った。
なんかこの前もそんなパターンあったよな。
さいきんハルカと会う頻度が高くなっている。
オカシイ。ヤツとは半年にいっぺんくらいの
付き合いだったハズなのに。
でもま、イヤイヤ会ってるワケじゃないからいいや。

嬉々としてファミレスへ行く。
ちなみにいつもファミレス。だって長居のおあつらえ向きに
ドリンクバーがあるから。今回も、当然長居するつもりで
広い席へ陣取る二人。そして繰り広げられるのは
相変わらずの、ここに書くのもはばかられるような
くっだらない話

いつもとりとめなく下らない話を流しているので、
今回もそうと気付かないうちに、私が某遊●王の
海馬君と彼の愛するモンスター「ブルーアイズ・ホワイトドラゴン」の
ヤオイ小説をその場で書くハメになっていた。
ちょっと待て。
なんでこんな、都密も満足にえろを書けない私が
少年×獣なんぞ書かなきゃならんのだ。
しかしなぜかもう書くの決定になっている。
目の前では、私の執筆の邪魔をしちゃ悪いと思ったらしい
ハルカが黙々と貸してた小説を読んでいる。
とりあえずさっき話した通り、相手がケモノだという
ことを敢えて無視して正統派BLぽく盛り上げる。
そう、これはあくまで空想の空想。
元々現実世界に存在しない人たちをあり得ない
カップリングに仕立てあげたって何の問題があろうか。
いやない。
不思議なことに、書き出すと書けてしまうから怖い。
人間×モンスターという、どう考えても無視できない体格差も
敢えて意識の外へやり、ごくごくフツーの恋愛ものの
展開へ持っていく。

「ギャウゥウウ…」(=なんでもないんですセト様…)
ブルーアイズは俯き、いつも通りを装った。
この思いは明かしてはならない。

とか。
なんでケモノの鳴き声に人間語のルビふって
ご主人様を好いてしまったモンスターの心情を切々と
書かなきゃならんのだ。
でも人間の慣れとは恐ろしいものだった。
書いてるうちになんか楽しくなってきたのだ。
書くスピードとしてはけっこうだが、これは果たして
人として正しい姿か?
という命題には敢えて耳を塞なければならなかった。
どう考えてもオカシイだろう。

…しかしなぁ、「次は5日後」とか自分の首を締める宣言をして
10日経っても添えバナ書けない身分でこんなことしてていいのカナ…と
生き恥小説書きながら、ふと思ったのでした。


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