Love*Children
登場する子どもの名前はすべて仮名です。

2005年04月16日(土) 兄VS弟。

バイト先にビデオを借りに来た母子(幼い兄弟)によく見られる光景。
ママがお金を払っている間、「(弟が外に)出て行かないよーにみといて!」とお兄ちゃんに頼むってやつね。

その日はセールだった事もあってか、出入り口を開けっ放しにしてあったから、小さな子でも簡単に外に出られてしまうのね(外は車が走ってるからなぁ。店長もーちょっと配慮してほしいかも)。

で、今日のお兄ちゃんは3歳ちょっと、弟は1歳半くらいと見た。
あんまり背丈も変わらない感じ。

ママがお金を払っていると、「ママー!ママー!!」と、悲痛なまでのお兄ちゃんの叫び声。
ふと入り口を見ると、とてとてとてっと外に出ようとする弟を、必死の形相で止めている兄の姿が…
そりゃね、背丈もあんまり変わらないし、手を掴もうが服を引っ張ろうが、弟君は簡単に振り切ってしまうもんだから。
「でていく!でていくよおおぉぉぉ!!」と今にも泣き出しそうで、「彼を引き止めるのがぼくの使命だ!!失敗は許されないぞ!!」との自覚たっぷりなのがわかって、彼には悪いけど笑ってしまった。

いじらしいぞ〜この〜〜〜。


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2005年04月15日(金) 親の背中を見て育つ。

バイトの人の娘さん、みっちゃん(7歳)の話。

小学校2年生に上がった彼女に、「もうお姉さんなんやから、1年生の子にちゃんとしたげなあかんなぁ」
なんて話をしていたのだそうだけど。
その数日後、みっちゃんが下校しようとすると、学校の前でびーびー泣いている1年生の男の子を発見。
彼に「どうしたの?」と声をかけると、「ひとりでこわい」とのこと(おそらく学童保育の子)。
なんと彼女は家まで一緒に帰ってあげたという(>_<)

そして、別のある日。ひょんなことからおうちにお友達のお母さんがやってきた。
テーブルで話をしていると、何も言ってないのにみっちゃんがお茶を運んできたというのだ!
ひぇぇぇ、私そこまでしっかりしてなかったぞ!!(^^;;;
「みっちゃん!すごいやん!どうしたん、何もいうてへんのに!」と尋ねると、
みっちゃん曰く「お母さん、いつもお友達がきたらこうやってお茶出してるやん」と。

うーん…子どもってよく見てるなぁ…


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