in my room

2005年02月16日(水) かもしれない運転

自動車教習所で習うことに、「だろう運転」ではなくて「かもしれない運転」をしましょう、というのがある。
ここでは、人が飛び出さないだろうから、ではなくて、もしかしたら人が出てくるかもしれないから、と思いながら運転しましょう、というものだ。

でも、実際のところ、懐疑的・マイナス思考的な「かもしれない運転」なんかしてたら、身がもたないですよ。
たとえば、無断駐車の車がずらっと並んでいるところで、その脇を走らなければならないとき、子供が車と車の隙間から飛び出すかもしれない、と思いながら進んでると尋常でない疲労感が出そうだ。自分が一台一台の車を、恐る恐るすれ違っている間、後ろからそんなことなーんも考えてない車がぴったり寄って、奴は明らかにイライラしてる、俺はどうすれば、なんてことになるでしょ。


自分は、運転じゃないけど、「かもしれない」と思いながらの人付き合いなので、くだらないことでものすごく疲れる。
今、この人は自分を騙してるかもしれないから、騙されていたとしても被害が少ないように行動しとこう。とか、
今の発言は計算で言っているかもしれない、俺をやる気にさせるために。とか。
だから、「計算できない、もしくはしないだろうなコイツは」と確実に信じられる人としか仲良くなれない。
「だろう」的な人付き合いできればな…。

と愚痴る主旨ではなかった。


まとめとしては、実際教官だってやってない、「かもしれない運転」を理想だからと、無邪気に教えるのはどうかと思う。
その運転がいいと言うなら、自分で毎日通勤時にやってみて。



2005年02月15日(火) セントレア

「セントレア」って流行らなそう。
もちろん、空港がという意味ではなくて、言葉が。
中部国際空港でいいのに。

東京ドームを「ビッグエッグ」って言う人はもういないし、JRの「E電」は最初から×。あと、超マイナーだけど、別府のデパートのトキハは「コスモピア」の愛称があったけど、今となっては…、だ。
第一、愛称を自分らで作るなよな。

だから「セントレア」、
忘れ去られたくないなら、もう思い切って例の「南セントレア市」は作っておくべき。最初は抵抗あるけど、慣れれば、言葉の響き自体は悪くないし、いいかも。
「あきる野市」だって、最初はびっくりしたけど、それからはひらがな市名が溢れて、今なんてさらに「南アルプス市」もあることだし、大丈夫だよ。
「南セントレア市」。

と、他人事だから言ってみる。



2005年02月12日(土) 嫌がらせのように雪が積もる

いままでコツコツやってきたが、ついにめんどくさい病が発動。

駐車場の雪かき。
やってもやっても積もるし、そもそも雪国育ちじゃないし、もう根気が続かない。
なので三連休だというのに、車がフリーズ中。パソコンのフリーズとはわけが違うが、動かなくなるのは同じ。スキーにもプールにも行けん。行動範囲が縮まりまくり。

そう、いまは雪祭り。そんな雪祭りで、わいわい楽しんでいる観光客どもの裏で、一市民はこれだけ苦しんでいる。そんな町だ、札幌は。

雪はスキー場だけに降ればいい。
早く雪解けろ!!



2005年02月02日(水) 反射神経アップ

プレイステーションで、ワイプアウトXLという異常に速いレースゲームがある。こんなに速くする発想がおかしい、って感じるぐらいのスピード感。

1996年に発売されてそのときに本体と一緒に買った思い出深いゲームだ。17、18歳のころか、必死でやっていたワイプアウト。やってると、気持ちよくなって、サルのように繰り返しやっていた。


その中でも最速のマシン、最速のコースで久しぶりに遊んでみた。

最初の一周は壁にぶつかりまくり、やっぱり難しいよな、ブランク5年以上あるしと思った。

しかし、しかし、3回目ぐらいでコツをつかみ(まるで誰かのネタみたいだけど)、10回目ぐらいであっさり記録が塗りかえることができた。
あの若き日の努力は一瞬にして、たいしてレースゲームもやらなくなった会社員に抜かれてしまった。

昔の自分のことを思うと不憫なやつだと悲しくなるような、
でも俺って晩成なのかなと、今後の自分に期待して少し希望が持てるような、複雑な気分になった。


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