徒然なる日々の記憶

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2013年03月31日(日) Pascoのシリコンスチーマー

普段こういう点数集めて応募ってのはほとんどしないんだけど
デザインも可愛かったし頑張ってパン食って集めてみたよー。

んでさっそく引き換えてきてとりあえずジャムってみた。はっさくで。
いやーあれですね、やっぱ適当ではいかんです。さらさらのソースになったですよ。
これはこれでヨーグルトにかけて食べたりするからいいんだけど。
ジャムとか手作りしないもんなぁ。面倒だから。
学生の時に授業で作って“めんどくせぇ!”とか思ったし(笑)


今日はなんとなく思いついて今まで観た映画の半券のスクラップとかしたり。
元々市販の映画ノート的なのに貼ってたんだけどあれって結局使いにくいのね。
自分にとって必要な部分と不必要な部分が合わなかったり。
なのでシンプルなスクラップブックに貼りなおしてデコろうかと。
ライブとか舞台のチケットはそのままフォトアルバムに入れてるんだけど
映画はちょろっと感想とか書いておいてもいいなーと思って。


そんな感じでちまちまとひきこもってるのです。花粉が落ち着くまで。


2013年03月30日(土) 「風の万里 黎明の空」 小野不由美

十二国記シリーズ新装版の最新作。

昔から(それこそホワイトハート時代から)存在は認識してたけど
読み始めたのはこの新潮版が初めてなんだけどさすがに面白い。
今までの中では今回の話が一番少女小説っぽい感じがしたなぁ。
今ならライトノベル、少し前ならヤングアダルトか。
少年少女たちが傷つきながら成長していく様は美しいね。

昨今はそういう“若さゆえの悩み”を揶揄する風潮があるけど
うじうじと自分と世界について悩む事も成長する上で必要だと思うんだけどなぁ。
まぁ実際にはそういう子も多いのかもしれないけど。周りにいないからわかんないや。



年度末が終わって月曜からは新体制。結構変化があるかなぁ。
というか自分自身が今の職場で3年目に入ることが信じられない(笑)
下手したら課の中で一番古くなりそうで嫌だわー。
って、別に若い職場ってわけじゃないです。異動が頻繁なだけっす。
何人か新しい人が来るけど緊張するなぁ。いい人ならいいけど。
とりあえず私が最年少の位置でなくなるのかどうかは気になる(笑)


2013年03月23日(土) まだまだ花粉

昼間外に出ただけで頭痛がー。今年の花粉は頭に来るなぁ(腹が立つという意味ではなく)


先週後半から仕事の忙しさがピーク。多分月曜までかな。
数日間で2か月分の仕事量というこの落差もなかなかツライ。
30分でも残業出来ればそこまで焦らないんだけどねぇ。
派遣さんは定時に帰りなさいという暗黙の何かが…。
これが終われば4月末まで超ヒマになるからとりあえず頑張りましょ。


ここんとこ何故か珍しくハンドメイド熱が。微熱程度だけど。
パーツ屋さん覗いたりしてね。春だからかな。
1年以上前に行った台湾の写真をスクラップブッキングしようと思って
ちまちまやってたりするんだけどそろそろ完成させるかなー。

多分ライブをしばらく控えようかなぁと思ってるのと繋がってるのかも。
単純にチケ代を他のものにまわせるわけだから(笑)
本代も小説をあんまり読む気になれなくて減ってるし。
や、でも舞台のチケットは取ってるからそんなに変わらないのかな。
4月と7月に1回づつだけど。


明日はちょっくらアルバイトに行ってきます。


2013年03月20日(水) 春ブーツとケークサレ

週の真ん中に祝日があるってなんだか得な気分になるね。
昔はいっぱいあったのにハッピーマンデーとかいうわけわからん制度の所為で…。
大体3連休になったからって旅行とか行かない人間にはあんま意味ないんだけど。

ここんとこの土砂降りにやられて靴がダメになったので買いに行ってきました。
ってか毎回帰る頃に一番ひどいとかまじでやめて欲しいんですが。
いまいちピンとくるものがなくて結局2トーン?のショートブーツっぽいの。
今まで選んだ事ないようなタイプだけど履きこなせるのか?
今年はコートも服も靴もすでに春物購入済み。めずらしい。出掛ける用事もないのに(笑)
でも明日はまた寒いとか言うしなー。もう風邪だか花粉だかわからんわ。


昼過ぎからなんとなく作りたくなってケークサレに初挑戦。
ホットケーキミックスだし、バターじゃなくてサラダ油だし、牛乳じゃなくて水だし。
具はほうれん草とベーコンとチーズ。黒コショウとジンジャーパウダーも。
結果なかなか美味くいったんじゃないでしょーか。
断面は写メりたいくらいキレイだったわ。ふっふっふっ。
味もまぁコクはちょっと足りないかなって感じはするけど普通に美味いじゃないか。
普段から乳製品を料理にあんまり使わない人にはこれくらいでいいかも。
とりあえず明日のお弁当に。残りは冷凍。


先週に4月からも同じ職場で働ける事決定して一安心したんだけど
今週になって他の人達に内示が一斉に出て大幅な人事異動が発覚。
私がお世話になってる課なんて8割くらいの人が異動だったよ。
ポジション替えも他の場所への移動もあって大変そうだなぁ。
というか4月って一番ってくらい忙しいのにそんだけ人変わって大丈夫なのか。
という不安もあり。今まで仕事渡してもらってた人が全員替わるし(苦笑)
去年も思ったけど効率悪いよねぇ。そういう世界とはいえ。

ま、なんとかまた一年頑張りますよ。


2013年03月16日(土) 「マクベス」と「遺体 明日への十日間」

今年の花粉症半端ないわー。つれぇ;;


もう先週になるけど野村萬斎主演の「マクベス」観てきたですよ。
シェイクスピアのマクベスを5人だけで演じるというね。

すごい良かったですよ!
こういう言葉はどうかと思うけど、プロの舞台だなって感じた。
出演者は5人だけ、休憩なしの90分間という上演時間、セットもほぼなし。
役者って身体表現なんだなぁと思った。なんつーか、身一つで演じるってことがね。
私は華やかな大作ミュージカルとかのキラキラしい世界も好きだけど
やっぱり、なんだろ・・・動きとか発声とか…全身の筋肉の使い方?みたいのが
舞台役者って別物なんだなぁと思ったわけですよ。
シェイクスピアの台詞自体多分私好きなんだろうなと思う心地良さもあるんだけど
それが頭の上を通らずにちゃんと中に落ちてくるかどうかは役者次第だもんな。

どこかでこの舞台の感想に“萬斎氏の美意識が貫かれている”的なのを目にしたけどまさに。
あの舞台にあったのは“美”だわ。それは狂気だったり無常だったりも含めて。
それを“美しい”と感じるのは日本的な感性なのかなぁ?

終演後には30分くらい萬斎さんのポストトークがありまして。
こういうのがある回に行ったの初めてだったんだけど面白いね。
結構全編にわたっての解説(演出家的なものも含めて)があってへ〜ほ〜なるほどね〜みたいな(笑)
本編のオトコマエさんから私服にメガネな格好に変わってギャップ萌え的な(爆)
ちょろっと挟んでくる関西弁にときめくんですが!みたいな。
いや、まぁそれは冗談として。解説聞いてからもう一度みたらまた違うのかもなぁと思いましたね。



そして今週は映画「遺体 明日への十日間」を仕事帰りに。
東日本大震災の発生から十日間、釜石市の遺体安置所での出来事を描いたもの。
地元のシネコンで平日19時からの回だったんだけど8割くらい埋まってたね。
結構若い人も多かったし。カップルとか。
そしてエンドロールが流れても誰も席を立たなかった。
明かりがついて出て行く時も本当に誰もが無言。あんな光景は初めて見たかも。

感想を言うのは難しいね…。
実際に被害にあった人が観るのは正直まだ辛すぎるかな。
映画のつくり自体はちょっと気になるところも目に付いたりしたんだけど。
あと西田敏行の演技が私はちょいと苦手なので前半は“う〜ん・・・”でした。
それでも後半は涙が止まらなかった。だけど私なんかが泣いてもいいのか?って思った。
変な話だけど悲しむことに対する罪悪感?みたいな。そういうのもあって。
きっともっと実際は悲惨な状態だっただろうし。
誰もが強くないし。行動できるわけでもないし。それは悪い事だとは思えないし。
それでも知らないより知っておいたほうがいい、というか知っておくべきなのかも。
直接的な被害も間接的な被害もほとんど受けなかった場所で生活している私のような人間には。
まだ何も“終わってない”ってことも知っておくべきだよね。




しかし改めて政治家に腹立つわー。当時の、じゃなくて今現在進行形で。


2013年03月11日(月) 東日本大震災から二年

14時46分は職場で全員黙祷しました。

2年経ってもあの時感じた無力感は消えてない。
どうしたらいいんだろうな。どうすればいいんだろうな。
それでも結局自分の生活を優先させてしまう。

願いも祈りも無駄ではないと思いたい。


穂月 凪紗 |MAILHomePage

背景画像:素材サイト 「ミントBlue」