ナナとワタシ
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今日、書き貯めてあったナナワタを更新したばかりだというのに、同日にまたナナワタを更新する、 ナナよりもナナワタの方が好きなんじゃないかという意気込みのじょりぃ23歳(詐称)。
・・・と張り切っていたのに、この日記帳、1日に1記事しか書けなくて、今「ムリよ」って言われたので日付が変わってしまいました。 どうでもいいですかそうですか。
なんかですね、更新したばかりとはいえ、今日のできごとは、せっかくなのでリアルタイムで更新したいなと。 なぜなら今夜、ナナとワタシ、結ばれる予定なので。 って書いてもどなたも信じないと思いますが。 ワタシですら信じてません。てか、思ってもいません。ふん。
*****************
本日の日曜日。
ここ数日ちょいと忙しくしていたじょりぃだったんですが、この日曜日の午前中にそれが一段落いたしましてね。 わーい、時間できたー ということで、2日前に誕生日だった父へ、プレゼントを届けに行きまして。 そして「せっかくお昼どきなんだし」ってことで、プレゼントよりずっと高い鉄板焼きをごちそうになりまして。 いつものことですが、ワタシって親に対しては、ホントにエビで鯛を釣るのが得意なんだと思います。 まあ、たいていの甘やかされて育った娘なんてね、こんな感じかもしれませんが。 いつまでもあると思うな親と金。 金のほうは既に実感していますが、親の方はありがたいことにまだ実感せずに済んでおります。
で。
久しぶりに贅沢なものをお腹に入れたせいでぐろぐろと小さな音を立てるお腹をなでながら、今このときの開放感を感じつつ、帰りの道中をドライビングしましてね。 今日はこのあとずっと空いてるんだー。 何しようかなー。 『ブラックスワン』観に行きたいなー。ずっと観たかったんだよなー。
数日前にきょんに「ブラックスワン観に行かない?」と誘ったら、最近仕事でお疲れ気味のきょんは 「あたしDVD待ちでもいい気分・・・」と。 フラれましてね。 ちぇ っと思ったんですが、それなら今日、今、ひとりで観に行っちゃおうかなー。 ひとり映画もいいよねー。
しかし。
ワタシ、映画って、映画そのものも好きなんですが、観た後にあれこれその映画について語り明かすのはもっと好きなんでございますよ。 なもんでですね、どうせなら誰かと観に行ければなーなんて思いまして。
思いまして。
勢いで、ナナに電話。 よりによって、クソ忙しいナナに電話。 もう絶対断られるのわかってるけど、ダメもとでナナに電話。 断られても声が聞けるからナナに電話。
「もしもしー」とワタシ。 「あー。どしたの?」とナナ。
よかった。機嫌良さそうです。 断られるにしても、機嫌良く断られたほうが、怖くなくていいですよね!
「あのさ、ブラックスワン観に行こうかと思ってるんだけど、一緒に行かない?」 「は? 何プラン?」
プランじゃないよ!スワンだよ!
「映画だよ。ブラックスワン。ナタリー・ポートマンがオスカー獲ったやつ」 「ああ(笑) ・・・あー・・・っと・・・・」 「あ、いいんだよ、気ぃ使わないで( ^ ∀ ^ ) ダメもとで電話しt」 「いいよ」 「え!」
誘っておいて、OKされたのにそこまで驚くこたーないだろワタシ。 でも驚きました。
「今日じゃないんでしょ?」 とナナ。
え!
(・_・) ・・・今日のつもりだったけど・・・
「うん。いつでもいいんだ(*´∀`*)」<なにこのひと 「いつからやってんの?」 「もうやってる」 「いつまでやってんの?」 「わからない」 「ふうん」
「あたしさ、来週・・・あれ?再来週? ささ来週だったかな?」
ささ来週って言葉、あるの?
「うん」 「それくらいだったら、平日に休み取れそうなの」 「うん」 「そのときに行こ」 「え!」 またもや大きく驚くワタシ。 「いいの?」
「うん(笑) 一緒に映画行こ」 「あの、ブラックスワンじゃなくてもさ、あなたの観たいもんでいいんだ。 あ、映画じゃなくてもいいの。 あの、あなたの過ごしたいようにさ。 せっかくの平日休みなんだし。 なんならワタシと一緒じゃなくてもいいし」
もう自分で何言ってんのかよくわからなくなってますが。
ナナが、滅多にとれない、貴重ーーーーーな平日の休日を、ワタシと過ごそうとしてくれたという、それだけでもう、ワタシ満足しましたので。 いいのもう。 せっかくの「ささ来週」の平日の休み、自分のために使ってくれ、ナナ。
「そうだね、映画じゃなくてもいいかもね」とナナ。 「うん。 あなたの過ごしたいように過ごしなよ。 もしどこか行きたいところとかあるならそこ行こう。でもひとりのほうg」 「そうだね、とにかく一緒にどこか出かけよ?」 「え!」 「(笑)」 「え!」 「なに(笑)」 「え!いいの?!」 <出川くらいうるさいワタシ 「うん(笑) どこか行こ」 「うん! どこか行く!」 (どこでも行けやーーそして帰ってくんな)<おおかたのビューワー様の声
ナナとふたりでどこかに出かけられるなんて・・・。 病院から学校へ切り替わる間のわずかな時間とか、深夜のファミレスとか、我が家でのお勉強とかでなく、「休みにお出かけ」できるなんて・・・。
夢だ。 これは夢に違いない。 たぶん、ささ来週には夢が覚めて、この話は流れるに違いない。(強くそう思うのはなぜかしら)(今までのなりゆきからすれば当然か)
でもでもいいのーーー。流れてもいいの。 今このひとときの、ワタシのシアワセな気持ちったら。
と、満面の笑みで、運転しながら幽体離脱めいたふわふわ感に浮かれておりましたら。
「じょりぃ、それにしてもさー、なんていいタイミングで電話してくるの!すごいよあなた!」 とナナたん。
え 。
「・・・その言葉、前にもあなたから聞いたことある・・・」とワタシ。 「うん、前も素晴らしいタイミングで電話くれた。ほとんど電話しないくせに、してくるタイミングがすばらしいよじょりぃ(´∀`)」 「それはどうも・・・。 で、いつ来るの?」
前もですね、えいやっと思い切って久しぶりに電話したときに、ちょうどナナが課題で困っていて、まさにワタシにSOSしようとしていたときだったんですよね。 で、今回も「課題手伝ってー(てかパソコンやってー)って切羽詰まってたとこにちょうど電話がキター!すげー」という、そういう話らしいです。
「今夜なんですけど・・・えへへ」とナナ。しおらしく。かわいらしく。こんなときだけ。 ってこりゃまた急ですな! しかしキミもまた素晴らしいタイミングだ。 ワタシは今夜、時間が空いている。映画に行こうとすら思ったくらいだ。 昨夜は2時間しか寝てないから早寝しようとは思っていたけどな!
「大丈夫だよ。おいでよ」 「いいの? ありがとー」 「あ、今夜はきょんいないんだ。だから気を使わなくて済むねあなた」 いつも使ってないけどな 「きょんさん、なんでいないの?」 「初の夜勤(笑)」
きょんは現在、動物の世話をする仕事から人間の世話をする仕事に変わりましてね。介護の仕事やってます。 「あたしはまりあさんやなっちゃんのようには、じょりぃさんの世話をする気はありませんから」とかつきあう前にさんざんプリプリ言い放っていたきょんですが、 動物のお世話をしたりお年寄りや病人のお世話をしたり、ホントはお世話好きなのかもしれません。 まあ、ワタシの世話はしませんけどね、ほとんど。 ホントは看護学校に行きたいらしいんですが、学費がないので当面は介護の仕事をがんばっております。 もうワタシのまわり、みんな看護師になっちゃいそうでウハウハですよ! なんて言ってますが、ナナの様子を見てきょんもワタシも「目指すなら相当の熱意と覚悟が必要そうだ」ってことで、腰が引けてる部分もあります。 腰が引けているうちは無理そうなのと学費がないのとで、きょんは現在介護をがんばり中でして、そして今夜が初めての夜勤。 仮眠なしの、18時間ぶっ続け勤務でございます。
「わ、とうとう夜勤なんだ?」 とナナ。 「うん」 「疲れるぞー。 へとへとになって帰ってくるよきっと」 「そうかー。 帰ってきたらうんとやさしくしてやらねば」 「たぶん、やさしくする間もないくらい、寝ちゃうと思うよ(笑)」 「そうか。では帰ってきたら思う存分寝かせてやらねば」 「そだね(笑) じゃ、今夜行くね。 んーーと・・・10時半・・・頃かな・・・?」 「わかった」 「でもたぶん、11時くらいになっちゃうと思う」
また!(°▽°)
だから何なのよその約束のしかたってばさー。
「じゃ、10時半から11時くらいってことで」
ワタシもワタシで、いちいちきちんと訂正させます。 ものすごく、どっちもどっち。
「わかった。それくらいで」
でも、てことは、11時半頃だよね?たぶんあなた来るの( ´_ゝ`)ワカッテキタヨ...
てことでですね。 今夜はきょん様がいない中、家でふたりっきりで過ごすワタシたちなわけですよ!
もうね、間違いが起きないはずがないはずがない。 ニホンゴムズカシイネ
しかし、 ささ来週の休日に「一緒に出かけよ?」って言ってくれたのは、 もしかしたら「今夜の勉強よろしくね☆」のためのエサだったんでしょうか。 ってつい考えてしまうんですが、 でもさらによく考えてみたら、そんなこと気にしないでいつでも勉強だけ頼んでくるナナなので、 そう考えるとやはり、「一緒に出かけよ?」は
夢。
運転しながら夢を見ていたに違いない。 もうそれでいいです。
ちなみに現在11:00ジャスト。 ナナはまだ来てません(°▽°)
と思ったら来た!すごいタイミング。 これアップできるかしら。
------0:15追記
ナナ、来るなりものすごい不機嫌で、上記の浮かれたワタシのココロは奈落の底に落ちました。 おかげで話もオチました\(^o^)/ヤッター
あんまり不機嫌なので 「そんなに不機嫌にしてると、ワタシも不機嫌になるよ」 と脅してみたりしちゃいました。
おまけに「自分でパソコン使えるようになって、自分ちでできるようにする」とか言っちゃって、 今、隣の部屋でカタカタ ていうか カ タ カ タカ タ ってやってます。 おかげでワタシ、この追記を五月雨気分で打てております。 でもわからないときは「ねえねえ」と呼ばれますので油断なりません。
ワタシ、超眠い・・・。
きょんはこの時間、割とゆったりしていて良いようで、「メール打っててもいいらしい」なんてメールが来たので、きょんと仲良くメールのやりとりしてます。 まあ、ナナもなんだかよくわかりませんが、ワタシもなんだかよくわかりませんですね( ^ ∀ ^ ) 相性がいいってことかナー
------1:50追記
どんな理屈なのかよくわかりませんが、ナナ、機嫌がなおったようです。
と、これ打っていたら
「じょりぃの仕事が終わって、もう寝るってなったら教えて」とナナ。
「え? 今日は泊まっていかないの?」
「うん。今日はじょりぃが寝るときに帰る」
∧∧ ヽ(・ω・)/ ズコー \(\ ノ 、ハ,、  ̄  ̄"
今日はワタシ、きょんに気をつかわなくて済むのにーーー。 なんで今日に限って帰るんだー。
あ。 きょんがいないから帰るのか( ゚∀゚)アハハハ八八八ノ ヽノ ヽノ ヽ/ \/ \/ \ ってなんだいそりゃーヽ(`Д´)ノ
ワタシが寝なければずっといるのかしら。
あ。 今、「痰の成分て何だっけ?」と聞かれました。
知るわけないじゃんか。
さらに言わせていただければ、知りたくもないわ。
でもしかたないのでググってみましたら、同じような質問がずらずらと出てきて驚きました。
「痰の成分について知りたい人がこんなにいるなんて! なんかショックだ! ワタシなんて読みたくもないよ! みんななぜそんなもん知りたいのだ!」
と思わず うげえ となりながら叫びましたら
「みんな看護学生なんじゃないの?(笑)」と。
なるほど。 世の中ってワタシの知らないことばかりなんだなってあらためて思いました。 ああ、眠い。
ちなみに、「ささ来週」のことは、これっぽっちも話に出ません。 やっぱり夢だったみたいです。
たまに会っても勉強の話しかしなくてつまんない。 もう勉強手伝うの、めんどくせ。
と、ナナワタに書いたのをナナが見たのかもしれない。
という想像もしたくないことを考えてしまうほど、先日のお勉強会のときは、久しぶりにいろんな話をして、ふたりで涙流してゲラゲラ笑ってました。 しあわせでした。 ナナもしあわせだったならいいなぁ。 じょりぃといると楽しくてしあわせだって思ってくれるといいなぁ。
・・・と、ワタシに都合よく夢想しているのはもちろんワタシだけでありまして、 ナナはですね、相変わらず「役に立つところ以外」のワタシには無関心であります。 その証拠にナナ、ワタシが髪を切ったことにまったくさっぱり気が付かないんですよ! かなり切ったというのに! しかも自分から「かなり切ったの(・∀・*)えへへ」って申告したのに!
ナナの反応↓ 「え!・・・ごめん。 言われてもなお、わかりません」
「ひどい! マジですごく切ったのに(´;ω;)」と、うっとうしいワタシ。 「ごめんごめん。でもあたしさー、学校で毎日会う友だちが髪切っても気が付かないのよ」 「(・_・)マジ?」 「マジ(笑) その子もビックリしてた」 「ならば許そう」 「別に許してもらわなくてもいいんだけど。どうぞ勝手にいじけてください」
ヽ(`Д´)ノ
ワタシ、知り合いがちょっと前髪を切ったって気づきますもんですからね。 なんかちょっとビックリしました、ナナのこの感覚。 それでも以前は、ちょっと髪型変えただけでも、変だとかサルみたいだとか言ってくれたりしたんですけどねぇ・・・やっぱ余裕がないせいなのかしら、ナナ。
で。 本日の本題は、ワタシが髪を切ったこととはまったく関係ないんですよこれが。
ナナが前立腺肥大に関する検査(たぶん)について、ワタシに話して聞かせてくれていたんですが。
「こうね? 指を肛門に入れるでしょ? で、くいくいって、前立腺のあるところを刺激するんだけどね?」
その様子を、実際に自分の指で、くいくいってやって説明してくれてるんですが。
前立腺刺激について、リアルな指づかいで説明しちゃうって。
・・・おまえそれいやらしくねえか?
と、余計なことを考えて、脳内がドンパッチ食べたみたいに大ハシャギしたじょりぃは、もう少し前立腺に向けて指をつっこんでみよう じゃなくて、話をつっこんでみようと思っちゃったわけですよ。 早い話が、ナナに「あんた今いやらしかったよ」って気づかせて恥ずかしい思いをさせてやろうというSっ気がうずうずしちゃったわけですよ。
「ふうん。それって看護師がやるの?」 「ドクターだよ。 先生が診ないとわからないでしょ」 「ふーん。 ドクターは男性?」 「あたしのところはね。 なんでそんなこと聞くの?」 「や。 女性の看護師に前立腺刺激されたら、困っちゃったり嬉しかったりしちゃうだろうなーとか思って」
ここまで話してもですね、ナナはなんか、きょとんとしてるんですよ。 この感じは覚えがあります。 確か、パパと3人でバター犬の話をしたときのナナによく似ています。
で、きょとんとしながらも、ナナはマジメに検査の話を続けているわけですよ。 ナナが何を話しているかといいますと、ガンてわかるときのつらさとかですね、その前の検査だって患者さんはいろいろつらいよね、みたいなですね、話を。 何か、体に負担の少ない検査から順々にやって調べていくんですってね。 という話を順々にしたかったみたいなんですよ、ナナ。 でもワタシったら、ナナは一生懸命話しているし世の中にはそういう病気でご苦労されてるかたもたくさんいらっしゃるというのに、頭の中は
「前立腺をくいくいする(フリをする)ナナ」
しかなくなっちゃったんですよね。不謹慎ながら。ワタシ不謹慎ばかりでホント申し訳ないんですけども。
で、また話を無理矢理前立腺に戻しちゃうわけですよ。
「でもさー、患者さん、前立腺探られちゃうって、ドクターが男性でもバツが悪かろうね」とな。 「まあ、そりゃね」
そりゃね、とか言ってはいますが、まだやっぱりわかってなさそうなナナたん。 尻をペロンとドクターに向けてあれこれされちゃうからバツが悪い、くらいにしか思ってなさそうです。 や、それだけでも意気地なしのワタシなら「もういっそ全部脱ぎます」とか錯乱しちゃいそうなくらいバツが悪いですけど。
「あなた、その検査の様子を見たことはあるの?」 ワタシってホントしつこい。 「あるよ」 「患者さんは、ええとその、反応しちゃったりしてなかった?」 「反応って?」 「恥ずかしい部分が、元気にかつ恥ずかしいことに という反応」
間。
「・・・してなかったと思うけど・・・そんなとこ見てなかったし。 って、え? そういうことなの?」 「うむ」 「・・・って、どういうことなの?(・.・)」
まだわかってなかった(°▽°)
「前立腺を刺激すると、そうなっちゃうことがあるって話」 「うそっ。 えー、知らなかった」 ちょっと恥ずかしそうなナナたん。 「看護師のくせに(笑)」にやにやにや 「看護師のくせにったって、そんなこと教わらないし。 あたしには前立腺ないし」
や。 ワタシもないけどさ前立腺。
話はそれますが、もう10年以上前、ワタシの父が人間ドックか何かでその手の検査をしたときに、「恥ずかしかったー」という言葉と一緒に
「だけど、なんか新しい世界を知った感じだよね(″▽″) うひょ!ってなった」
と、ものすごい満面の笑みでうれしそうに申告していて引きました。 うひょ!が ウホッ だったら、父とワタシ、セク的に仲間になれた感じなんですが。 しかしまあ、前立腺を開発されたことを娘にうれしそうに話す父親ってどうなのかしらと。 日頃そんな話全然しないというのにワタシたち父娘。 たぶん、ホントに、初めての経験に「ナニコレ!」と嬉しくて、話さずにいられなかったんだと思います。 そしてワタシは父親のそういうところが似てしまいました。どうしてくれる。
父親の尻の中の話はこれくらいにして、話を元に戻します。
「まあそんなわけなのでね、あなたも患者さんの前立腺を刺激することがあるのかなって、知りたかっただけ」 「ないです。 てか知りたがるかよフツーそんなこと」 「(にやにやにや)」 「なんでうれしそうなわけ?」 「いや、あなた、ちょっとバツが悪そうだから。それが楽しい」 「別にバツなんて悪くないけど? ただ、知らなくてもいい情報だったな。なんかやりづらくなった」 「ふふふ」
ワタシがうれしそうなのは、ナナがバツが悪そうなのに加えてですね。
この様子から察するに、 ナナはパパの前立腺で遊んだことがない ということがわかったからだったのでした。(そういうことですよね?)
・・・ものすごくくだらない、ワタシだけがうれしい話でどーもすみません(´∀`)
そして、もし、ナナがパパの前立腺で遊んだことがあったとしても、 やっぱりたぶん、ワタシはよろこんでにやにやしているんだろうと思います。
清純派で売ってるのに、おかしいですね、ワタシのこの反応ってば。 前立腺をくいくいされちゃってるのかもしれません。 ないけど、前立腺。
しかしワタシこれ、看護師という職業の人を相手に、とんでもないセクハラ発言ですよね。 その点については深く反省しております。 ナナに嫌われても文句言えないですわこれ。 幸い言われてませんけど。
きっとホントはワタシにこうやってねちねちといやらしいことを言われるのが好きなんだそうにちがいない。<反省が生きていない
| 2011年05月18日(水) |
不貞という言葉を久々に聞いた |
さて。 前回の「離婚したくなる」の話の続きであります。
「もうさ、パパだけじゃなくて、家族があたしに文句しか言わないわけよ。協力なんてもちろんしてくれないし」とナナ。 「それは気の毒だね」
〜〜途中、書いたけど無駄に長いので省略削除〜〜
「手伝ってくれることもあるんだけど、手伝いながらものすごく文句言うの」 「文句言われるくらいなら」 「そう。自分でやったほうがいいや、ってなっちゃう」
で、前回の「いつか覚えてろよ」につながるらしいです。
「でもさ、良いモチベーション維持になるじゃんね(・∀・)」とワタシ。 「どういう意味?」 「さっきもあなた言ってたけど、たまに猛烈に看護師への道をあきらめたくなるんでしょ?」 「なる。もう逃げ出したくなっちゃう」 「そんなときに、魔法の言葉、『覚えてろよ』ですよ(・∀・)」 「なるほど(笑)」 「いつでも離婚できるように、あきらめずにがんばれ」
変な励まし方。
「それにほら、あともう少しだよ! ゴール見えてんじゃん」 まともに励ましてみた。 「そうなんだけどーーー」 「すげーがんばったよねここまで。今までの苦労と比べたら、あとちょいじゃん」 「んー・・・でも今年がいちばんつらいんだよ・・・」 「毎年そう言ってて乗り切れてきたんだからさ」 「んー・・・(´-ω-`)」 「まあとにかく、今はここのところの文章、考えちゃおうか」
で、またふたりしてうーんうーんと唸りながら続きをがんばりまして。
しばらくして、ナナの携帯が鳴りました。
「げ、パパだ」とナナ。
電話に出まして。
今じょりぃんちだよ、とか、まだどれくらいかかるかわかんない、とか話してます。 どうやらパパ、飲んだ先で泊まるのはやめたらしく、「迎えに来れない?」とナナにお願いしているらしいです。
ナナ、さきほどまでのパパへの怒りに満ちた鼻息はどこへやら、やっさしいー声で「あたしは今日は無理だよー」とか話してます。 「泊まってきちゃえばよかったのにー」とか言ってます。 「長女に頼んでみたら?」とかも言ってます。 しかしパパは、ナナに迎えに来てほしい様子。
飲んだんでしょ?自分で運転しちゃダメだよー、タクシーで帰ってきて、とか、いいじゃんお金はこういうときにこそ使えば、代行でもいし、とか言ってます。
そして、長い。 電話が。 パパ、おしゃべりが好きだしなー。 ナナはといえば、根気強くやさしい声で、うんうんと聞いています。
なんだ。 なんだかんだ言って、パパにはすごーくやさしいんじゃんあなた。 何その甘い声。笑わせる気かね。 ワタシにもそんな風に話してみろやゴルァ。
と、最後の行以外をナナにお伝えしてみましたら
「だからパパといると疲れるんじゃん(笑) あたし、パパにものすごく気を遣って生活してるんだから」だそうで。 「何を気を遣うのだね。いちばん気を遣わなくて良い関係のはずじゃあないか」 「だってパパさー、自分の話を機嫌良く聞いてないと、すぐ拗ねるし怒るんだもん。しかもその話が長いんだっつーの」 「めんどくさいね」 「めんどくさいよ。だからもう、家にいるのがイヤなんだよーーー。 それに、あたしの話は聞いてくれないんだよ。全部自分の話にすり替えちゃって」 「そういう人いるよね」 「パパだよ」
そして、墓穴を掘る可能性がありながらも、どうしても浮気の話題を振りたいじょりぃ。
「とりあえずパパ、今夜は浮気ではなかったようだね」 ニヤニヤ。 「なかったみたいねー。残念だ。浮気でなくても、せめて泊まってこいよと思う。 今日はじょりぃんちで勉強って知ってるはずなのに、なんで迎えに来いとか言うかなー(´д`)」とナナ。 「でも実際浮気してたら、あなたやっぱり取り乱すんでしょ?」 「どうかなーーーー。あたしプライド高いから、そういう点で腹立つかもね」 「妻としてのプライド?(・∀・)」 「そう、それ。ここまで気ぃ使って夫婦としてやってきたってぇのに、なんだよそりゃー、的なことは思うだろうな」 「それはもしかしてお互い様なのでは・・・」小さな声でじょりぃ。 「お互い様だろうけどーー(笑) でもほら、もしパパが浮気してたとしたら、あたしものすごく有利な状況で離婚できるよね」 「すごい自信」 「だってあたし、不貞とかしてないしさ。もう、貰うもんは全部貰うからな、って勢いで離婚する」 「不貞(笑)」 「なに?」 「いや、確かにしないよね。マジメだもんねあなた」 「マジメだよ」
マジメなもんで、ワタシはつまんないんです。 ふたりの関係が発展しないのは、何もナナがマジメなだけが理由では、もちろんないわけですがー。 そう、ワタシがマジメだという理由もあるのです!(笑うところですよー)
「ねえねえ、じゃあさー( ^ ∀ ^ )」
勉強を放って、さらに、大好きな「もしもシリーズ」の話に持ち込むじょりぃ。
「パパが浮気したとしてさ、相手が若い子なのと自分たちくらいの年齢の人なのと、どっちがイヤ?(・∀・)」 「うーーーーん・・・どっちかなぁ・・・」
(・∀・)ワクワクワクワクワク ってどうしてワタシはこんなことでワクワクするのか。
「若い子の方がイヤかな」とナナ。 「ふーん。どして?」 「なんか、かなわないじゃん、若い子には」 「そういうもん?」 「うん。なんとなく」
どういう意味で「かなわない」んだろう?(・.・)
ということを追求すべく、さらに質問を試みるじょりぃ。勉強しろよ。
「じゃあさ、年齢は自分たちと同じくらいだとしてさ、 見た目も性格もステキな人と、『なんでこんなのと?』みたいな冴えない人と、どっちと浮気される方がイヤ?」 「ステキな人の方がイヤだと思うよー。 てかさ、それこそかなわないな、って思って、すごく落ち込みそうだ・・・」 「パパが浮気すればいいのにとか言っておきながら、浮気相手と張り合う気満々じゃん。m9( ^ ∀ ^ )ケラケラケラ」 「張り合ってるわけじゃないってば(笑) だってそんな、キレイで性格もいい人が相手だったら、ものすごい敗北感じゃない? パパなんてくれてやらぁ って気になれないよ。なんか、申し訳なくてあたしが身を引きます…って感じになっちゃう(笑)」 「なるほど。ワタシと違うなぁ」 「じょりぃはどうなの?」 「ワタシはさー、浮気にしても本気にしても、 『こりゃワタシじゃとてもかなわないな!浮気するのも無理はない!』って思える相手のほうがいいなー。 だから、素敵な人と浮気してほしい。冴えない人とされたら、すごい、イヤ」 「そうなのー?」 「うん。冴えない人と浮気されたらさー、なんか、自分がこれ以下かよーって思わなきゃならないじゃん。 それこそ『なんで?!』って、納得できないし」 「あ、それにあなた、ルックスや性格が悪い人を選んだってことで、相手のことを軽蔑するでしょ(笑)」 「そうそう(笑) ワタシ、それがいちばんつらいの。好きな相手のことは尊敬していたいの。 その点、浮気相手が素敵な人だったら『さすがだな!』って思えるじゃんね?」 「あたしは、もしパパが冴えない人と浮気してしまったら、その人があたしにはない、 パパにとってすごく安らげる部分を持っているんだろうなと思ってさ」 「思って?」 「やっぱり落ち込む(笑)」 「見た目だけでなく性格も悪かったら? 安らぎとはほど遠いようなさ」 「そしたら、パパにすごく申し訳ねーーーと思う(笑) そんなんでもいいから浮気したくなっちゃったのか!みたいな」
ナナはなんだかんだ言って、浮気されれば落ち込みそうであります。 そしてワタシは、浮気されてもなんだかえらそうです。上から目線でジャッジしてます。
「ねえねえ、じゃあさ」 まだ続けるんかいワタシ。
「あなたが浮気するとしたら、素敵な人と、なんかちょっと冴えない人と、どっちがいい?」 「聞くまでもなくない? 素敵な人とがいいに決まってるじゃん」
いや、冴えない人なら、ワタシにも望みがあるかなとか思ってさ(´∀`)フッ
「でもあたし、素敵な人だったら、絶対そっちに夢中になって、本気になっちゃう」とナナ。 「浮気じゃ済まない?」 「うん」 「この人すごい素敵!って思った時点で、パパのこと嫌いになったりしちゃうの?」 「それはないと思うけど。 でも、その人と体の関係にまでなっちゃったら、もうその人にのめりこんで『浮気』って形で終わることはできないと思うよ」 「なるほど」
あらやだちょっと怖い・・・。 ヘイ!お嬢ちゃん!ちょいと重たくない火遊びしようぜ!('∀^) ってわけにはいかないのね、この人の場合・・・知ってたけど・・・。 って、ワタシは『素敵な人』では全然ないので、何の心配もいらないんだった!( ゚∀゚)アハハハ八八八ノ ヽノ ヽノ ヽ/ \/ \/ \
ナナ、さらに 「そういう関係になるって時点で、もう抜き差しならないほど好きになっちゃってるってことだしね、あたしの場合」と。 「ほう」 「じょりぃは? 素敵な人を好きになっちゃっても・・・あ、あなた、問題ないんだっけね( ´_ゝ`)」 「うん。足し算になるだけ(・∀・)」 「あたしはそれできないからなぁ。 なかなか人を好きにならないけど、好きになったらひとりだけになっちゃう」 「それにあれか、うっかり浮気しちゃったら、もし離婚するときに」 「そうだよ!財産独り占めできなくなっちゃうじゃん。浮気なんてしません。もったいねー(笑) 今のあたしに『不貞』の文字はないね」
ワタシがナナとニャンニャンできる可能性はますます減りました。 しかしニャンニャンとはこれまた古い。
でもなんだかんだ言ってもですね、マジメなナナと、マジメなパパのことですから、 もちろんお互い浮気なんてせずに、仲良く添い遂げてくれることでしょう。(さんざん「もしもシリーズ」で煽っておきながら、ナンですが) たぶんナナ、精神的に切羽詰まった状態のときに
「覚えてろよ」
のひとことと共に、シングルライフな自分を想像して、ストレスを軽減しているんでありましょう。 パパにはそれでもやさしい声と笑顔で接していることですし、割と健全な現実逃避だとワタシは思います。(どうかしら)
それにしても、不貞って言葉、ホントに久々に聞きましたですよワタシ。 なんだか昭和なかほりがするんですが。 そう思うのはワタシだけなのかしら。 浮気より淫靡で罪深そうですね、不貞。
| 2011年05月14日(土) |
くうくうすやすやの横で |
もうね、ワタシですね、ナナの勉強につきあうの、いいかげんめんどくさくなってきたんですよ。
だってさーーーーー。
なんか、手伝ってあたりまえ、くらいに思ってね?とかですね。 前は「会えればとにかくうれしいし!」とかかわいいこと思ってましたが、会っても勉強の話しかしなくて、あんま楽しくないですし。
おまけに
ナナ、太ったし・・・。
って、これは我ながらひどい理由だと思いますが。 しかしですね、単に太っただけでなく、体型がオバサン化してきちゃってですね、これじゃもう、ワタシ、萌えられない。 ワタシが萌えなくなっても、ナナは痛くも痒くもないと思いますが。 てか、かえって「せいせいした(・∀・)」てな感じでしょうけれども。
それにだいたい、年齢がオバサンなんだからしょーがないじゃんかーって話でもあるんですが。 でもさー。 そこんところを、こう、オバサン化するのはしかたないとしても、グッと踏ん張るようなですね、 ワタシは女性のそういう一生懸命さってーのが好きなんでございますよ。 キレイとかかわいいというのは、見る人の主観によるので「こうあるべき!」とかは思いませんが、 キレイでいたい、かわいくいたい、美しくありたい、という心持ちというのはですね、あった方が良いように思いますし、 なにしろ自分が楽しいと思うんですよね、それらのささやかな努力ってば。
それになんか、全然シャレっ気がなくなっちゃったんですよこの人。 太ったのはまあ、寝てない・ストレスたまりまくり、って状態ではしかたないかなーと思うんですけど。 もっと前みたいにオシャレしてほしいー。とは切に思います。
と、あんまりこういうことを偉そうに語っていると、すべての人に、黙って鏡を渡されてしまいそうなワタシ自身ではあるわけなんですが。ァ'`,、('∀`) 黙って渡された鏡には当然、「自分見てからモノ言え」って真っ赤なルージュで書いてあるわけです。ァ'`,、('∀`) もちろん、ワタシなんて人のこと言えたギリじゃない見た目で生きておりますが。 それでも、これでも、グッと踏ん張ってるんですよ! うわああああああん!(キレた)
あと、とにかくナナに精神的にゆとりとか余裕がないのでですね、やっぱ話していてもつまんないんですよね。
ってことで、「ナナに会えれば5分でも!」だったワタシが、 「もう勉強つきあうの、マジめんどくせ」なワタシになっているわけなんですがー。 これってやっぱ、ワタシのナナに対する思いってば、ルックスによるものが大きかったのかしらとか思ったりして、自己嫌悪を起こしたりなんかもしてですね。 そういうことも含めて、なんかもう、いろんな意味で、楽しくないわけなんですよ。
で。
昨夜。 ワタシったら寝るのがすっかり遅くなりましてね。仕事してて。 朝方ベッドに入って、うとうとしたあたりで、携帯にメール着信。
ナナからでした。
またパソコンで論文ですが。 今夜か明日か明後日かの夜、うかがっても良いですか?
股か( ´_ゝ`) じゃなくて、またか。
ワタシも今週末はちょいと仕事が立て込んでましてね。 正直なところ、ナナの相手、してられないんですよ。 ナナがこの手のことで家に来るってことは、朝までコースですからね。 朝までいちゃいちゃちゅっちゅ、とかならですね、仕事なんてもうどうでもいいやヒャッハー!とか思いますけども。 ひたすら勉強につきあって、文章にうんうんと頭ひねって、パソコンのオペレーターでございましょ? で、終わってもナナ、帰らなくて、仕事部屋で寝ちゃうでしょ? なんかこう、あまり積極的に「うんうん!おいでよ!」てな気分にはなれないわけですよ。
おまけにワタシ、ベッドに入って寝たばかりで、すごく眠い。 ついでに言えば、寝しなに起こされて、不機嫌。
それでも律儀に返信。
今週末はワタシも仕事を抱えちゃってるので、じっくりつきあえないけど。 今夜二時間くらいなら、がんばって時間つくる。 それでもいいかな。
ピピっと送信。 てか結局つきあうワタシ。 だって課題が提出できないと困るのかなとか思って・・・(´・ω・`)
さて寝直すか。ぐうぐうぐう。
そして朝が来て目覚めたわけですけども。
昼を過ぎても、ナナから返事が来ねえヽ(`Д´)ノ
もうね、このへんでまたワタシがイライラし始めるわけですよ。 黄金のワンパターンで申し訳ないんですが! でもですねー、おまえも忙しいだろうが、ワタシも忙しいんだっつーの。 一日の予定を立てたいんだっつーの。 来るのか来ないのかハッキリしやがれっつーの。
結局夕方5時過ぎに「ありがとう。何時にいけばいい?」とメールが来まして。 メール往復して、じゃあ10時半ごろ、と決まったんですけれども。
これも「またか」という感じですが、ナナが来たの、11時。 今回、遅れる連絡もなし。 おまえーーーーー! 学習せんかーーーーい!!!! ワタシは時間ケチなんだってば!
で、ワタシはすっかり不機嫌だったんですが、ナナたん、そんなのあんまり気にしていない様子。 あまりにも気にしてなくて屈託のない態度なので、ワタシも気にしないことにしちゃいました。 なんだかくやしい。
ナナのパソコンを起動し。 資料を広げたところで、ナナが言いました。
「あのね、今日はちゃんと、自分でどうやって直すか考えて、書き込んでから来たよ(・∀・)」
「なに!? それはすごい!えらいぞ!がんばったね!」
大絶賛するじょりぃ。 だってだって。 いつもは自分では何もしないで丸投げで持ってきますからね。 ナナが事前に考えておいてくれればもう少し効率いいのにー、といつも思っていたんですよワタシ。(まあ、その時間がないんでしょうけど) それが、今回はワタシのいろんな不機嫌を察知したのか、ちゃんと自分で考えてきたということで、じょりぃ、おおいに褒めちぎりました。 それに、ワタシのやる気も俄然違ってきます。 ワタシ、そもそも依存されるのが嫌いですし、まずは自分で考えろよとか思っていたもんですからね、 そこんところクリアしてきたナナに対して、すっかり好印象になったわけなんですよ。 ええ、自分がなんだかえらそうなのは自覚してますすみません。
で、順調に作業を進めておりましたら、ナナの携帯が鳴りまして。
「あ、パパからメールだ」とナナ。 「ふうん」 「○○市までしか帰ってこられなかったから、今日はそこに泊まるって言ってる」
意味わからん。
「電車で出かけてたの?」とワタシ。 「ううん。途中で飲んじゃったんだって」 「ふうん。・・・で、泊まってくるって?」 「うん」 「そりゃ浮気だな(・∀・)ひひひひひ」
まあ、ワタシはもちろん、冗談とからかいで言ってみただけなんですけども。
「かもね」とナナ。 「ワタシならそのパターンて、間違いなく浮気(・∀・)」<しつこい 「パパもそうじゃない?」 「へ?」 「浮気かも。 と本気で思う」 「まさか(笑) ワタシ言ったの、冗談よ?」 「あたしは本気で言ってるんだけど(笑)」
(・_・)
「何言ってんの(笑)」とワタシ。 「てかさ、別に浮気なら浮気で全然かまわないってか、いっそ浮気してくれって感じ」 「またそんなこと言って。ホントにそうなりゃ慌てるんだから、余計なこと言うのやめなよ(笑)」
って、そもそも誰が浮気だって話を振ったんだよ。 ワタシです\(^o^)/
「や、もうホント、浮気してほしい。パパの相手するのめんどくさくてイヤなんだもん、いろんな意味で」
いろんな意味って?(°▽°)えっち含むの?
「話が長いしさー(怒) でもパパ、愚痴聞いてもらえないとストレス発散できないから、あたしのほかに相手してくれる人がいるなら大歓迎」 「・・・・・(・_・)」 ナナの本気っぽさに目が泳ぎ始めるじょりぃ。 「全然協力してくれないし。あたしを責めるようなことも言うし。いつか覚えてろよとか思ってるもんあたし」
(°▽°)
「いつか覚えてろよ ってのは、ええと」 「今大変でも、あたし、とにかくがんばって看護師の資格とってさ」 「うん」 「そしたら経済的にも独り立ちできるしさ」 「うん」 「そしたら覚えてろよ、って思っちゃうわけよ(笑)」 「ええと」 「うん、たまに猛烈に離婚したくなるってことだ」
また離婚の話かね!
というところで、オチまでいかないうちに眠くなってきてしまったので次回に続きます。たぶん。・・・どうかしら。
ちなみに、今現在、勉強が終わったナナはすぐそばでくうくうすやすやと寝ております。(現在5/14午前4時40分) そんな状況下でナナワタを急いでしたためるスリルを味わう、やっぱりMっ気の強い愛らしいじょりぃ。
寝てるフリして、これ全部読まれていたらどうしよう ( ゚∀゚)アハハハ八八八ノ ヽノ ヽノ ヽ/ \/ \/ \
ああ、眠い・・・ アップするのは明日になってからにします・・・
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